JPH1161519A - 簡易前掛け - Google Patents
簡易前掛けInfo
- Publication number
- JPH1161519A JPH1161519A JP9264791A JP26479197A JPH1161519A JP H1161519 A JPH1161519 A JP H1161519A JP 9264791 A JP9264791 A JP 9264791A JP 26479197 A JP26479197 A JP 26479197A JP H1161519 A JPH1161519 A JP H1161519A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- apron
- paper
- adhesive
- back surface
- sheet
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】前掛けを装着するにあたり、容易に脱着可能と
なし、液漏れ、飛散を防ぎ、使い捨て可能な安価ならし
める。 【解決手段】紙製よりなる前掛けの裏面に接着剤部分、
剥離部分を設け、これを着衣に貼り付けて成る。
なし、液漏れ、飛散を防ぎ、使い捨て可能な安価ならし
める。 【解決手段】紙製よりなる前掛けの裏面に接着剤部分、
剥離部分を設け、これを着衣に貼り付けて成る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】飲食業、養老院、保育園など
における食事用の汚れ防止として用いる簡易前掛けであ
る。
における食事用の汚れ防止として用いる簡易前掛けであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、養老院、保育園などにあっては、
食事に際し通常の布製前掛けを結んで用い、飲食に伴う
衣類などの汚れを防止するものであった。又飲食業にあ
っては使い捨ての紙製のナプキンに類するものを、前掛
け様に用い紙製の帯部を結び、これを用いた。
食事に際し通常の布製前掛けを結んで用い、飲食に伴う
衣類などの汚れを防止するものであった。又飲食業にあ
っては使い捨ての紙製のナプキンに類するものを、前掛
け様に用い紙製の帯部を結び、これを用いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の前掛けに
あっては、介護人の助力を要する養老院、保育園などに
あっては一人ずつ布製の前掛けを結んで用いるのは大変
煩雑であり、又使用者の背後で結ぶ作業となり、本人で
は不可能な場合もあった。さらには、衛生面の問題もあ
り、これら布製の前掛けを逐一洗濯するという作業を要
した。
あっては、介護人の助力を要する養老院、保育園などに
あっては一人ずつ布製の前掛けを結んで用いるのは大変
煩雑であり、又使用者の背後で結ぶ作業となり、本人で
は不可能な場合もあった。さらには、衛生面の問題もあ
り、これら布製の前掛けを逐一洗濯するという作業を要
した。
【0004】飲食業にあっては、紙製のいわゆるナプキ
ンの変形たる簡易前掛けはあったものの、同紙製の帯部
を使用者の背後で結ぶには、強度上の問題と共に煩雑さ
があった。
ンの変形たる簡易前掛けはあったものの、同紙製の帯部
を使用者の背後で結ぶには、強度上の問題と共に煩雑さ
があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にあっては、この
ためシートの表面を吸湿性を有する紙質の面とし、裏面
をこれに樹脂被膜を施し、当該裏面の樹脂被膜の所要す
る位置に接着剤、あるいは両面テープによる接着面3を
設け、しかる後この接着面3を本体裏面の樹脂被膜5上
に折り畳み、本樹脂被膜5を同接着面3の剥離材として
用いるのである。
ためシートの表面を吸湿性を有する紙質の面とし、裏面
をこれに樹脂被膜を施し、当該裏面の樹脂被膜の所要す
る位置に接着剤、あるいは両面テープによる接着面3を
設け、しかる後この接着面3を本体裏面の樹脂被膜5上
に折り畳み、本樹脂被膜5を同接着面3の剥離材として
用いるのである。
【0006】又さらには、前掛けの裏面接着面3の接着
剤あるいは両面テープ位置に於いて、本接着剤を設ける
シートの裏面を、紙製によるシート状とするのである。
剤あるいは両面テープ位置に於いて、本接着剤を設ける
シートの裏面を、紙製によるシート状とするのである。
【0007】紙質の面よりなる前掛けの裏面の所要位置
に、接着剤の剥離材として機能しうる塩化ビニル、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、パラフィン等を設け剥離面
4となし、これに相対する所要位置に接着面3を設け当
該剥離面4上に本接着面3を、本体を折り畳むことによ
り位置せしめるのである。
に、接着剤の剥離材として機能しうる塩化ビニル、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、パラフィン等を設け剥離面
4となし、これに相対する所要位置に接着面3を設け当
該剥離面4上に本接着面3を、本体を折り畳むことによ
り位置せしめるのである。
【0008】かくして、本発明による前掛けは、その使
用に際し折り畳まれた状態からこれを開いて、所要位置
に設けられた接着面3を使用者の衣類上に貼り付けて使
用するのである。
用に際し折り畳まれた状態からこれを開いて、所要位置
に設けられた接着面3を使用者の衣類上に貼り付けて使
用するのである。
【0009】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例もとづ
き図面を参照して説明する。図1において前掛け本体の
裏面の所要位置に剥離紙2を有する両面テープ1を設
け、使用に際し、この剥離紙2を除去し、装着を行うの
である。
き図面を参照して説明する。図1において前掛け本体の
裏面の所要位置に剥離紙2を有する両面テープ1を設
け、使用に際し、この剥離紙2を除去し、装着を行うの
である。
【0010】図2において、前掛けの裏面に設けた接着
面3は、折り畳み線A―――A′、B――B′に沿って
折り畳まれると、裏面を構成する樹脂被膜5による剥離
面4上に位置し、本前掛けは収納、運搬に際し小さく折
り畳まれる。これを、使用に際し開いていくと当該接着
面3は剥離面4より剥がれて本体前掛けの裏面に露出す
る。使用者は、この接着面3を自己の衣類上に押しつけ
て、本体を接着により装着するのである。
面3は、折り畳み線A―――A′、B――B′に沿って
折り畳まれると、裏面を構成する樹脂被膜5による剥離
面4上に位置し、本前掛けは収納、運搬に際し小さく折
り畳まれる。これを、使用に際し開いていくと当該接着
面3は剥離面4より剥がれて本体前掛けの裏面に露出す
る。使用者は、この接着面3を自己の衣類上に押しつけ
て、本体を接着により装着するのである。
【0011】図3のごとく、又前掛け下部に位置する接
着面3をテーブルの端に貼り付けるのである。
着面3をテーブルの端に貼り付けるのである。
【0012】図5にあっては、紙質による本体の裏面に
剥離材となりうる樹脂被膜5を設け、本体所要位置に接
着面3を構成するにあたり本位置の素材を紙質となすの
である。
剥離材となりうる樹脂被膜5を設け、本体所要位置に接
着面3を構成するにあたり本位置の素材を紙質となすの
である。
【0013】図6にあっては、紙質より成る本体の裏
面、接着面3に相対する位置に、剥離材となりうる樹脂
面を設け剥離面4とするのである。
面、接着面3に相対する位置に、剥離材となりうる樹脂
面を設け剥離面4とするのである。
【0014】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので下記のごとき効果を有する。
ているので下記のごとき効果を有する。
【0015】前掛けの裏面に剥離面を有するので、使用
に際してあらかじめ設けられた接着面は、折り畳まれた
本体を開いて解放することにより露出されるので、使用
者本人の衣類上に押しつけてやるだけで容易に装着でき
るのである。
に際してあらかじめ設けられた接着面は、折り畳まれた
本体を開いて解放することにより露出されるので、使用
者本人の衣類上に押しつけてやるだけで容易に装着でき
るのである。
【0016】このため、着物などかさばった衣類であっ
てもそのつど、背後で結ぶ必要がなく、第三者の介護人
の作業は楽となり、又使用者本人のみでも容易に装着で
きるのである。
てもそのつど、背後で結ぶ必要がなく、第三者の介護人
の作業は楽となり、又使用者本人のみでも容易に装着で
きるのである。
【0017】前掛け本体の表面を紙質とし、裏面を樹脂
膜となしたので、液状の飲食物を表面で吸収し、裏面に
漏らさないので衣類を汚すことなく使用できるのであ
る。
膜となしたので、液状の飲食物を表面で吸収し、裏面に
漏らさないので衣類を汚すことなく使用できるのであ
る。
【0018】前掛けの下部をテーブル等に貼り付けて使
用できるため、飲食物のこぼれを、床上にこぼすことが
なく、安心して使用できるのである。
用できるため、飲食物のこぼれを、床上にこぼすことが
なく、安心して使用できるのである。
【0019】接着面の設置位置の素材を紙質とすること
により、十分な接着面の保持力を確保できるのである。
により、十分な接着面の保持力を確保できるのである。
【0020】本発明による前掛けは、安価に構成される
ので、食物のこぼれ、汚れを飛散することなく前掛け本
体と共に破棄できるのである。
ので、食物のこぼれ、汚れを飛散することなく前掛け本
体と共に破棄できるのである。
【図1】本体の実施例の縦断面図を示す。
【図2】接着面、剥離面、折り畳み位置の実施例を示す
本体裏面の斜面図である。
本体裏面の斜面図である。
【図3】実施例の使用例を示す。
【図4】接着面、剥離面を示す実施例の縦断面図であ
る。
る。
【図5】接着面、剥離面を示す実施例の縦断面図であ
る。
る。
【図6】接着面、剥離面を示す実施例の縦断面図であ
る。
る。
1 両面テープ 2 剥離紙 3 接着面 4 剥離面 5 樹脂被膜 6 紙質 7 テーブル 8 使用者 A――A′、B――B′ 本体の折り畳み線を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】紙製シートあるいは樹脂シートよりなる簡
易前掛けに於いて同前掛けの裏面所要位置に、剥離紙2
を有した両面テープ部1を複数設け、装着に際しこの剥
離紙2を除去し、しかる後、服地、座席シート等に本両
面テープ1を貼り付ける事により装着せしめて、用いる
事を特徴とした簡易前掛け。 - 【請求項2】シートの表面を吸湿性を有する紙質の面と
し、裏面を樹脂被膜5となし、当該裏面の樹脂被膜5の
所要する位置に接着剤あるいは両面テープによる接着面
3を設け、しかる後この接着面3を本体裏面の樹脂被膜
5上に折り畳むことにより、本樹脂被膜5を同接着面3
の剥離面4として用いることを特徴とした簡易前掛け。 - 【請求項3】簡易前掛けの裏面、接着面3の接着剤ある
いは両面テープ位置に於いて、本接着剤を設けるシート
の裏面を、紙製によるシート状としたことを特徴とする
請求項2の簡易前掛け。 - 【請求項4】紙質の面よりなる前掛けの裏面の所要位置
に、接着剤の剥離面4として機能しうる塩化ビニル、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、パラフィン等を設け剥離
面4となし、これに相対する所要位置に接着面3を設け
たことを特徴とする請求項1の簡易前掛け。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9264791A JPH1161519A (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 簡易前掛け |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9264791A JPH1161519A (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 簡易前掛け |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1161519A true JPH1161519A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=17408261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9264791A Pending JPH1161519A (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 簡易前掛け |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1161519A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012072528A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Zuichi Corp | 食べこぼしポケット付ワンタッチエプロン |
JP3198338U (ja) * | 2014-10-28 | 2015-07-02 | 利子 木場 | ナプキンと両面テープを組み合わせたエプロン |
KR200485834Y1 (ko) * | 2016-11-04 | 2018-03-02 | 왕 중 김 | 일회용 앞치마 |
-
1997
- 1997-08-22 JP JP9264791A patent/JPH1161519A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012072528A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Zuichi Corp | 食べこぼしポケット付ワンタッチエプロン |
JP3198338U (ja) * | 2014-10-28 | 2015-07-02 | 利子 木場 | ナプキンと両面テープを組み合わせたエプロン |
KR200485834Y1 (ko) * | 2016-11-04 | 2018-03-02 | 왕 중 김 | 일회용 앞치마 |
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