JPH1156545A - 陳列棚用表示具 - Google Patents

陳列棚用表示具

Info

Publication number
JPH1156545A
JPH1156545A JP24614497A JP24614497A JPH1156545A JP H1156545 A JPH1156545 A JP H1156545A JP 24614497 A JP24614497 A JP 24614497A JP 24614497 A JP24614497 A JP 24614497A JP H1156545 A JPH1156545 A JP H1156545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
shelf
display
board
card support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24614497A
Other languages
English (en)
Inventor
Masujiro Fukuhara
益次郎 福原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawajun Co Ltd
Original Assignee
Kawajun Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawajun Co Ltd filed Critical Kawajun Co Ltd
Priority to JP24614497A priority Critical patent/JPH1156545A/ja
Publication of JPH1156545A publication Critical patent/JPH1156545A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Display Racks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 陳列商品の存在を強調するポップカード等の
支持機能及び陳列商品のストッパ機能とカラー化を可能
にする。 【解決手段】 商品陳列棚の棚板10の前方に配置さ
れ、前記棚板10の横方向に所望の長さを有するカード
支持基板30と、前記棚板10の前方端に固定される前
記カード支持基板30に連結する取付部材5と、前記カ
ード支持基板30の前面又は背面を覆うように設けられ
ると共に上端縁がカード支持基板の上端縁に一体に連接
され、下端縁が開放されたカード挟持板60と、を備
え、前記取付部材5及び前記カード支持基板30又は前
記カード挟持板60がカラー樹脂材で成形されているこ
とを特徴とする陳列棚用表示具20。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スーパーマーケッ
トやドラッグストア等において、陳列棚の棚板の前方端
に着脱可能にセットされる陳列棚用表示具に関し、更に
詳しくは、陳列棚上に陳列される商品の商品名・価格等
を表示したカード等を支持するのに好適な陳列棚用表示
具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スーパーマーケットやドラッグス
トア等において使用される陳列棚の棚板は、棚板本体
と、この棚板本体の前方端に固定した棚板本体の横方向
の全長に相当する長さを有する取付具とから構成され、
この取付具の上端縁及び下端縁に形成した鉤上の係合部
間に商品名及び価格等を表示したカードの上下両端部を
係合することにより、該カードを取付具に支持するよう
にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の棚板におけるカード取付具では、カードの
抜き差しが左右の両端部に限られているため、カード表
示具の横方向が長くかつ複数の商品を表示している場
合、ひとつの商品の表示を変更するたびカードの抜き差
しを行う必要があった。また、上記のような従来の棚板
におけるカード取付具では、その高さ寸法が棚板の厚さ
寸法とほぼ同じであるため、この取付具にセットされる
カードの大きさが小さく、その結果、カードに記入され
る商品名や商品価格も必然的に小さくなり、見ずらいと
いう問題があるほか、取付具はカードの支持機能しかな
いという不具合があった。
【0004】従って、本発明の目的は、商品名や商品価
格等の表示内容の見やすい大きなカードを抜き差し容易
に支持できるとともに、陳列商品の存在を強調するポッ
プカード等の支持機能及び陳列商品のストッパ機能とカ
ラー化による装飾機能を発揮できる陳列棚用表示具を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者は、鋭意検討を行った結果、本発明を完成するに
至った。すなわち、本発明における請求項1記載の発明
は、商品陳列棚の棚板の前方に配置され、前記棚板の横
方向に所望の長さを有するカード支持基板と、前記棚板
の前方端に固定される前記カード支持基板に連結する取
付部材と、前記カード支持基板の前面又は背面を覆うよ
うに設けられると共に上端縁がカード支持基板の上端縁
に一体に連接され、下端縁が開放されたカード挟持板
と、を備えることを特徴とする陳列棚用表示具を提供す
るものである。上記構成を採ることにより、カードの抜
き差しが容易となる。
【0006】また、本発明における請求項2記載の発明
は、商品陳列棚の棚板の前方に配置され、前記棚板の横
方向に所望の長さを有するカード支持基板と、前記棚板
の前方端に固定される前記カード支持基板に連結する取
付部材と、前記カード支持基板の前面又は背面を覆うよ
うに設けられると共に上端縁がカード支持基板の上端縁
に一体に連接され、下端縁が開放されたカード挟持板
と、を備え、前記取付部材、及び前記カード支持基板又
は前記カード挟持板がカラー樹脂材で形成されているこ
とを特徴とする陳列棚用表示具を提供するものである。
上記構成を採ることにより、陳列棚の装飾性及び商品の
存在感を向上できるとともに、店内全体のイメージを引
き立たせ得る。
【0007】また、本発明における請求項3記載の発明
は、前記カード支持基板が、前記棚板の厚さ寸法より十
分大きい高さ寸法を有することを特徴とする陳列棚用表
示具を提供するものである。上記構成を採ることによ
り、前述の発明と同様の作用効果を奏する他、カード支
持基板を大きくできるとともに、このカード支持基板と
カード挟持板間に差し込まれるカードを大きくすること
ができ、これに伴い棚板上に陳列される商品の商品名や
価格等の表示が見やすくなる。
【0008】また、本発明における請求項4記載の発明
は、前記カード支持基板の上端縁部に、陳列商品の存在
を強調するポップカード等を支持する取付具が係脱され
る取付部を設けたことを特徴とする陳列棚用表示具を提
供するものである。上記構成を採ることにより、前述の
発明と同様の作用効果を奏する他、買得品や広告の品等
を表示する陳列商品の存在位置を強調するためのポップ
カード等の支持機能を持たせることができる。
【0009】また、本発明における請求項5記載の発明
は、前記取付部材に、前記棚板上に陳列される商品を区
分する仕切板の係合部が係脱される係合溝又は係合突起
部を形成したことを特徴とする陳列棚用表示具を提供す
るものである。上記構成を採ることにより、前述の発明
と同様の作用効果を奏する他、陳列棚用表示具に仕切板
の支持機能を持たせることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)本発明の第1の実施の形態につい
て、図1〜図3を参照して説明する。図1は本発明の第
1の実施の形態における陳列棚用表示具を棚板に装着し
た状態を示す一部の斜視図、図2は図1の矢印A−A線
に沿う一部の拡大断面図、図3は陳列棚用表示具の動作
説明図である。図1〜図3において、10は商品陳列棚
の棚板、20は棚板10の前方端に装着された陳列棚用
表示具であり、この陳列棚用表示具20は、カード支持
基板30、取付部材5及びカード挟持板60を備える。
【0011】棚板10は、棚板本体101と、この棚板
本体101の前方端に固定した、棚板本体101の横方
向の全長に相当する長さを有する支持部材102とから
構成され、この支持部材102の上端部とこれに対向す
る棚板本体101の前端面間には陳列棚用表示具20を
支持するための係合溝103が形成されている。カード
支持基板30は、商品名・商品価格及びこれに対応する
バーコード等を表示したカード1を支持するためのもの
で、棚板10の前方にその前方端から所定間隔離して配
置される。また、このカード支持基板30は、棚板の横
方向の全長に相当する長さを有し透明又は着色の塩化ビ
ニール等の樹脂材により成形されている。
【0012】取付部材5は取付部本体40と連結部材5
0から成る。取付部本体40はカード支持基板30を棚
板10の支持部材102に取り付けるためのもので、カ
ード支持基板30と同一もしくはそれ以上の長さを有す
る略チャンネル状をなし、この取付部本体40の棚板1
0の前方端の上面部と接する箇所には棚板10の係合溝
103に係合する係合部401が形成され、この係合部
401を係合溝103に差し込んで下端縁402を支持
部材102の前面部中間付近に当接させることにより、
取付部本体40を棚板10の前方端に固定できる構成に
なっている。また、このような取付部本体40は、透明
又は任意の色に着色した硬質塩化ビニール等のカラー樹
脂材により成形されている。
【0013】連結部材50は、カード支持基板30の背
面中間部と取付部本体40間を一体に連結するもので、
この連結部材50のカード支持基板30と取付部本体4
0間に位置する箇所には、連結部材50から上方へ鉛直
に伸びる隔壁501が形成され、この隔壁501により
取付部本体40との間に、棚板10上の陳列商品を区分
する仕切板70の係合部701が係脱される係合溝80
を形成する。また、このような連結部材50は、透明又
は任意の色に着色した硬質塩化ビニール等のカラー樹脂
材により成形されている。
【0014】カード挟持板60は、カード支持基板30
の前面にセットされるカード1を挟持するもので、硬質
塩化ビニール等の透明な合成樹脂材からなり、カード支
持基板30の前面に重ね合わせ状態に配置される。この
カード挟持板30の上端縁は断面が円弧状をなす連接部
601を介してカード支持基板30の上端縁に一体に連
接され、その下端縁はカード1の差し込み及び抜き取り
が可能なように開放されている。また、カード支持基板
30の上端縁には、陳列商品の存在を強調するポップカ
ード等を支持する取付具90の係合部901が係脱可能
に係合される取付用縁部302がカード支持基板30の
全長に亘って形成されている。さらに、カード支持基板
30の背面には、連結部材50との連結部位より上方に
位置して薄肉部303が形成され、この薄肉部303を
支点にしてカード支持基板30の上部側を棚板10の前
方端側へ屈曲できるヒンジ構造になっている。
【0015】上記棚板10の後端部上には、仕切板70
の振れ止め用レール2が棚板10の横方向の全長に亘り
形成されており、この振れ止め用レール2に仕切板70
の後端部に波状に形成した係合部702を係合すること
により、仕切板70の後振れを防止できるようになって
いる。
【0016】なお、カード支持基板30、取付部材5及
びカード挟持板60は押し出し成形機により一体的に成
形されるものであり、特にカード挟持板60は、陳列棚
用表示具20の押し出し成形時に、カード挟持板60の
成形領域に塩化ビニール等の透明樹脂材を注入すること
により一体に成形される。
【0017】このように構成された陳列棚用表示具にお
いて、陳列棚用表示具20を棚板10の前方端にセット
する場合は、取付部本体40の係合部401を係合溝1
03に差し込んで下端縁402を支持部材102の前面
部中間付近に当接させ、取付部本体40を棚板10の前
方端に固定することで行われる。また、カード1をカー
ド支持基板30とカード挟持板60間に差し込んだり、
抜き取ったりする場合は、図3に示すように、カード挟
持板60の連接部601を矢印Xの方向(棚板の前方端
側)に押圧することにより、カード支持基板30をその
薄肉部303を支点にして棚板10の前方端側へ屈曲さ
せる。すると、カード挟持板60の下端部がカード支持
基板30の前面から離間し、隙間602が生じる。従っ
て、この隙間602からカード1をカード支持基板30
とカード挟持板60間に差し込んだり、カード支持基板
30とカード挟持板60間に差し込まれているカード1
を抜き取り、別のカードに差し替えることができる。前
記ヒンジ構造は、これに限定されず、カード支持基板の
一部を薄肉としなくとも、等肉であって、かつ、カード
支持基板の上端部と棚板の支持部材102の前方端部が
所定間、例えば数mm以上の離間距離を有していれば、同
様の作用を奏する。
【0018】仕切板70を棚板10にセットする場合
は、仕切板70の前部側係合部701を隔壁501と取
付部本体40で形成される係合溝80に係合した後、仕
切板70の後部側係合部702を振れ止め用レール2に
係合することにより行われる。また、買得品や広告の品
等を表示する陳列商品の存在位置を強調するためのポッ
プカード等を陳列棚用表示具にセットする場合は、図2
に示すように、取付具90の係合部901をカード支持
基板30の取付用縁部302に係合することにより、取
付具90をカード支持基板30に取り付け、その後、ポ
ップカード4を取付具90の挟持部902に差し込むこ
とで行われる。
【0019】このような本実施の形態によれば、カード
支持基板30の背面に形成した薄肉部303を支点にし
てカード支持基板30の上部側を棚板10の前方端側へ
屈曲させることにより、カード挟持板60の下端縁部を
カード支持基板30の前面から離間して開口させること
ができ、この開口からカード1の出し入れを容易に行う
ことができる。また本実施の形態によれば、カード支持
基板30の上端縁部にポップカード等を取付具90の係
合部901が係脱される取付用縁部302を設けことに
より、買得品や広告の品等を表示する陳列商品の存在位
置を強調するためのポップカード4を支持する支持機能
を持たせるとができる。また本実施の形態によれば、取
付部本体40と隔壁501との間に係合溝80を形成す
ることにより、陳列棚用表示具に仕切板70の支持機能
を持たせることができるとともに、棚板上に配置される
陳列商品の仕切板70をスペースレスに取り付けること
ができ、しかも仕切板70の後部側係合部702を振れ
止め用レール2に係合することにより、仕切板70の後
部振れを防止できる。
【0020】本実施の形態において、カード支持基板の
下端縁に一体に連接されるカード挟持板は、カード支持
基板の背面側に形成させてもよい。この場合、カード支
持基板を透明樹脂材とし、カード挟持板をカラー樹脂材
とすればよい。
【0021】(第2の実施の形態)図4により本発明の
第2の実施の形態について説明する。図4は、本発明の
第2の実施の形態における陳列棚用表示具の側面図を示
すもので、図2と同一の構成要素には同一符号を付して
その説明を省略し、図2と異なる部分を重点に述べる。
第2の実施の形態において、図2と異なる点は、図4か
ら明らかなように、カード支持基板30と取付部本体4
0間に位置し、連結部材50から上方へ鉛直に伸びる隔
壁501を省略したため、取付部本体40とカード支持
基板30との間に係合溝801を形成したことにある。
このような第2の実施の形態によれば、係合溝801は
ポップカードを支持するか、又は仕切板70を支持する
かのどちらかに使用することができる。従って、構造が
簡単で、且つ、実用的には前記第1の実施の形態と同様
の効果を奏する。
【0022】(第3の実施の形態)図5により本発明の
第3の実施の形態について説明する。図5は、本発明の
第3の実施の形態における陳列棚用表示具の側面図を示
すもので、図2と同一の構成要素には同一符号を付して
その説明を省略し、図2と異なる部分を重点に述べる。
第3の実施の形態において、図2と異なる点は、図5か
ら明らかなように、棚板10の前方端の構造と、取付部
材5の構造にある。すなわち、棚板10の前方端は支持
部材102の上方部が棚板本体の面より突出して形成さ
れている。また、取付部材5の取付部本体40bは支持
部材102に係合し当接する略チャンネル状の当接部4
1aを形成し、該当接部41aの上方縁は該当接部41
aの斜め上後方に位置し仕切板70の係合部701が係
合する係合溝部80aと、透明な樹脂材からなる商品倒
れ防止用のストッパー100にそれぞれ連接する。この
ような第3の実施の形態によれば、前記第1の実施の形
態と同様の作用効果を奏する。
【0023】(第4の実施の形態)図6により本発明の
第4の実施の形態について説明する。図6は、本発明の
第4の実施の形態における陳列棚用表示具の側面図を示
すもので、図5と同一の構成要素には同一符号を付して
その説明を省略し、図5と異なる部分を重点に述べる。
図6において、図5と異なる部分は、カード支持基板3
0の上方から取付部材5に連結した点、取付部材5は商
品の仕切板が係合する係合溝80を備え平板状のガラス
棚105の端部に係合する断面が略コ字状41bとした
点及び、カード挟持板60の高さ寸法をカード支持基板
30の高さ寸法より大きくした点にある。なお、取付部
材5は係合溝80の底面部81と下方水平部材622に
より、ガラス棚105との係合を確保する。このような
第4の実施の形態によれば、ガラス棚105のような薄
棚板の端部にも取り付けることが可能で、カードの出し
入れも容易に行うことができる。
【0024】(第5の実施の形態)図7により本発明の
第5の実施の形態について説明する。図7において、図
6と異なる部分は、取付部材5が仕切板が係合する係合
溝部80の底面部材81を形成したところ及びこの底面
部材81をガラス棚105とブラケット106で挟み付
けて取り付けたところにある。このような第4の実施の
形態によれば、第4の実施の形態と同様の作用効果を奏
する。
【0025】(第6の実施の形態)図8により本発明の
第6の実施の形態について説明する。図8において、図
7と異なる部分は、カード支持基板30の上方部を取付
部材5としたところである。すなわち、取付部材5は商
品の仕切板が係合する係合溝80を備え平板状のガラス
棚105の端部に係合する断面が略コ字状を形成する。
このような第6の実施の形態によれば、第4の実施の形
態と同様の作用効果を奏する。
【0026】本発明において、上記実施の形態の他、前
記取付部材に形成される係合溝80に代えて、該係合溝
を埋め、更に、上方に突出した突起部を形成し、一方、
商品を区分する仕切板の係合部を凹状のキャップ部と
し、該突起部と該凹状のキャップ部を係合させる構造と
してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
陳列棚用表示具によれば、カード支持基板を大きくでき
るとともに、このカード支持基板とカード挟持板間に差
し込まれるカードを大きくすることができ、これに伴い
棚板上に陳列される商品の商品名や価格等の表示が見や
すくなる。また、本発明によれば、カード支持基板、及
び取付部材をカラー樹脂材で成形することにより、陳列
棚の装飾性及び商品の存在感を向上できるとともに、店
内全体のイメージも引き立たせることができる。また本
発明によれば、商品倒れ防止用のストッパを透明するこ
とにより、棚板上の陳列商品のストッパを透して容易に
識別することができる。また本発明によれば、カード支
持基板の上端縁部にポップカード等を取付具が係脱され
る取付部を設けことにより、陳列棚用表示具に買得品や
広告の品等を表示する陳列商品の存在位置を強調するた
めのポップカード等の支持機能を持たせるとができる。
また本発明によれば、取付部材とストッパ間に係合溝を
形成することにより、陳列棚用表示具に仕切板の支持機
能を持たせることができるとともに、棚板上に配置され
る陳列商品の仕切板をスペースレスに取り付けることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における陳列棚用表
示具を棚板に装着した状態を示す一部の斜視図である。
【図2】図1の矢印A−A線に沿う一部の拡大断面図で
ある。
【図3】陳列棚用表示具の動作説明図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態における陳列棚用表
示具の側面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態における陳列棚用表
示具の側面図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態における陳列棚用表
示具の側面図である。
【図7】本発明の第5の実施の形態における陳列棚用表
示具の側面図である。
【図8】本発明の第6の実施の形態における陳列棚用表
示具の側面図である。
【符号の説明】
1 カード 2 振れ止め用レール 4 ポップカード 41a、41b 当接部 5 取付部材 10 棚板 102 支持部材 103、80 係合溝 105 ガラス棚板 20 陳列棚用表示具 30 カード支持基板 302 取付用縁部 303 薄肉部 40 取付部本体 401、701 係合部 50 連結部材 60 カード挟持板 70 仕切板 90 取付具 100 ストッパ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品陳列棚の棚板の前方に配置され、前
    記棚板の横方向に所望の長さを有するカード支持基板
    と、 前記棚板の前方端に固定される前記カード支持基板に連
    結する取付部材と、 前記カード支持基板の前面又は背面を覆うように設けら
    れると共に上端縁がカード支持基板の上端縁に一体に連
    接され、下端縁が開放されたカード挟持板と、を備える
    ことを特徴とする陳列棚用表示具。
  2. 【請求項2】 商品陳列棚の棚板の前方に配置され、前
    記棚板の横方向に所望の長さを有するカード支持基板
    と、 前記棚板の前方端に固定される前記カード支持基板に連
    結する取付部材と、 前記カード支持基板の前面又は背面を覆うように設けら
    れると共に上端縁がカード支持基板の上端縁に一体に連
    接され、下端縁が開放されたカード挟持板と、を備え、
    前記取付部材、及び前記カード支持基板又は前記カード
    挟持板がカラー樹脂材で形成されていることを特徴とす
    る陳列棚用表示具。
  3. 【請求項3】 前記カード支持基板が、前記棚板の厚さ
    寸法より十分大きい高さ寸法を有することを特徴とする
    請求項1又は2記載の陳列棚用表示具。
  4. 【請求項4】 前記カード支持基板の上端縁部に、陳列
    商品の存在を強調するポップカード等を支持する取付具
    が係脱される取付部を設けたことを特徴とする請求項1
    〜3のいずれか1項記載の陳列棚用表示具。
  5. 【請求項5】 前記取付部材に、前記棚板上に陳列され
    る商品を区分する仕切板の係合部が係脱される係合溝又
    は係合突起部を形成したことを特徴とする請求項1〜4
    のいずれか1項記載の陳列棚用表示具。
JP24614497A 1997-08-27 1997-08-27 陳列棚用表示具 Pending JPH1156545A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24614497A JPH1156545A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 陳列棚用表示具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24614497A JPH1156545A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 陳列棚用表示具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1156545A true JPH1156545A (ja) 1999-03-02

Family

ID=17144146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24614497A Pending JPH1156545A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 陳列棚用表示具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1156545A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4698928A (en) Sign holder
US6439400B2 (en) Shelf assembly
US10672302B1 (en) Endcap header assembly and associated methods
JP2004536346A (ja) ラベル及びサインのホルダー
US8650785B1 (en) Sign holder assembly and associated methods
CA2155597C (en) Product identification and exhibiting system
CA2385284C (en) Label holder with selectively attachable sign holder
US20040195192A1 (en) Display assembly
KR100638364B1 (ko) 착탈식 진열대
JP3807694B2 (ja) 陳列棚用表示具
US9456708B2 (en) Merchandiser
JP3904662B2 (ja) 陳列棚用表示具
JPH1156545A (ja) 陳列棚用表示具
JPH1173108A (ja) 陳列棚用表示具
US6634125B2 (en) Information display system
JPS5847910Y2 (ja) 冷蔵シヨ−ケ−ス等の表示板取付装置
GB2278947A (en) Shelf label holder
JPH09265255A (ja) 陳列棚用表示具
JP2007167372A (ja) 商品陳列用トレー
US6997335B2 (en) Integral shelf organizer and brochure dispenser
JP3048658U (ja) 商品陳列用具
JPH11299603A (ja) 陳列棚の商品表示装置
JP3558340B2 (ja) 陳列棚における仕切装置並びに仕切板
KR200173778Y1 (ko) 수지 스토퍼
JPH10286150A (ja) カード表示具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070116

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070516