JPH1155014A - アンテナ - Google Patents
アンテナInfo
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- JPH1155014A JPH1155014A JP20314897A JP20314897A JPH1155014A JP H1155014 A JPH1155014 A JP H1155014A JP 20314897 A JP20314897 A JP 20314897A JP 20314897 A JP20314897 A JP 20314897A JP H1155014 A JPH1155014 A JP H1155014A
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- sleeve
- conductive
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型で軽量化を図ることができるアンテナを
提供すること。 【解決手段】 アンテナ10は,ストッパー3,スリー
ブ4,ホルダー8等の導電部分に比重が多くとも3であ
る軽金属を使用した。
提供すること。 【解決手段】 アンテナ10は,ストッパー3,スリー
ブ4,ホルダー8等の導電部分に比重が多くとも3であ
る軽金属を使用した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,アンテナに関し,
詳しくは,携帯電話機,PHS等の移動体通信端末機器
に使用されるホイップアンテナ等のアンテナに関する。
詳しくは,携帯電話機,PHS等の移動体通信端末機器
に使用されるホイップアンテナ等のアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来,この種のアンテナは,その導電部
分に,入手のし易さ,加工性の良さ,めっきのし易さか
ら,黄銅や亜鉛等が用いられていた。そして,携帯電話
機等の小型軽量化に伴い,アンテナも軽量であることが
要求されている。
分に,入手のし易さ,加工性の良さ,めっきのし易さか
ら,黄銅や亜鉛等が用いられていた。そして,携帯電話
機等の小型軽量化に伴い,アンテナも軽量であることが
要求されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,従来の
アンテナの導電部分に使用されてきた黄銅や亜鉛等の材
料は,例えば,70−30黄銅は,比重8.6g/cm
2 ,亜鉛の比重7.18g/cm2 というように,比重
が大きいために,軽量化の妨げとなっていた。
アンテナの導電部分に使用されてきた黄銅や亜鉛等の材
料は,例えば,70−30黄銅は,比重8.6g/cm
2 ,亜鉛の比重7.18g/cm2 というように,比重
が大きいために,軽量化の妨げとなっていた。
【0004】そこで,本発明の技術的課題は,携帯電話
等の電気機器の軽量化を図ることができるアンテナを提
供することにある。
等の電気機器の軽量化を図ることができるアンテナを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では,導電部分の
導電部品に比重の小さい材料を使用することにより,軽
量化を図ったものである。
導電部品に比重の小さい材料を使用することにより,軽
量化を図ったものである。
【0006】即ち,本発明によれば,導電部分に比重が
多くとも3である軽金属を使用したことを特徴とするア
ンテナが得られる。
多くとも3である軽金属を使用したことを特徴とするア
ンテナが得られる。
【0007】また,本発明によれば,前記アンテナにお
いて,ホイップアンテナであることを特徴とするアンテ
ナが得られる。
いて,ホイップアンテナであることを特徴とするアンテ
ナが得られる。
【0008】また,本発明によれば,前記アンテナにお
いて,前記軽金属は,成形加工が可能な材料からなるこ
とを特徴とするアンテナが得られる。
いて,前記軽金属は,成形加工が可能な材料からなるこ
とを特徴とするアンテナが得られる。
【0009】また,本発明によれば,前記アンテナにお
いて,前記軽金属は,アルミニウム及びマグネシウムの
内の少なくとも一種を含むことを特徴とするアンテナが
得られる。
いて,前記軽金属は,アルミニウム及びマグネシウムの
内の少なくとも一種を含むことを特徴とするアンテナが
得られる。
【0010】また,本発明によれば,前記アンテナにお
いて,前記導電部分以外の部分に比重の小さな材料を用
いたことを特徴とするアンテナが得られる。
いて,前記導電部分以外の部分に比重の小さな材料を用
いたことを特徴とするアンテナが得られる。
【0011】また,本発明によれば,前記アンテナにお
いて,前記軽金属は,切削,鋳造,射出成形,及び焼結
の内の少なくとも一種の加工法によって製造されている
ことを特徴とするアンテナが得られる。
いて,前記軽金属は,切削,鋳造,射出成形,及び焼結
の内の少なくとも一種の加工法によって製造されている
ことを特徴とするアンテナが得られる。
【0012】また,本発明によれば,前記アンテナにお
いて,前記軽金属は,Si0.4%以下,Fe0.7%
以下,Cu5.0〜6.0%,Zn0.30以下,Bi
0.2〜0.6%,Pb0.2〜0.6,残部Alから
なることを特徴とするアンテナが得られる。ここで,本
発明において,上記組成の軽金属としては,Au−Cu
系合金のA2011を用いることができるが,他にA2
017等の快削性合金を用いることもでき,上記組成の
範囲であるならば,A2011に限定されるものではな
い。
いて,前記軽金属は,Si0.4%以下,Fe0.7%
以下,Cu5.0〜6.0%,Zn0.30以下,Bi
0.2〜0.6%,Pb0.2〜0.6,残部Alから
なることを特徴とするアンテナが得られる。ここで,本
発明において,上記組成の軽金属としては,Au−Cu
系合金のA2011を用いることができるが,他にA2
017等の快削性合金を用いることもでき,上記組成の
範囲であるならば,A2011に限定されるものではな
い。
【0013】また,本発明によれば,前記アンテナにお
いて,前記導電部分は表面にシンジケート処理後の7μ
m以下の無電解Niメッキが施されていることを特徴と
するアンテナが得られる。
いて,前記導電部分は表面にシンジケート処理後の7μ
m以下の無電解Niメッキが施されていることを特徴と
するアンテナが得られる。
【0014】また,本発明によれば,前記アンテナにお
いて,前記導電部分にさらに,前記無電解Niメッキ処
理後,電解ニッケルとスルファミン酸ニッケルの被膜を
施した後,黒Crメッキが1〜3μ施されていることを
特徴とするアンテナが得られる。
いて,前記導電部分にさらに,前記無電解Niメッキ処
理後,電解ニッケルとスルファミン酸ニッケルの被膜を
施した後,黒Crメッキが1〜3μ施されていることを
特徴とするアンテナが得られる。
【0015】また,本発明によれば,前記いずれかのア
ンテナにおいて,一端に第1のエレメントと,前記第1
のエレメントに導電性のスリーブ及びインシュレータを
介して一端に接続された第2のエレメントと,前記第2
のエレメントとの他端に設けられた導電性のストッパ
と,前記スリーブ及び前記ストッパー間を移動自在に,
前記スリーブ,インシュレータ,及び第2のエレメント
の周囲に挿通された当該アンテナの給電部をなす導電性
のホルダーとを備え,前記導電部分は少なくとも前記ス
リーブ,前記ストッパー,及び前記ホルダーを含むこと
を特徴とするアンテナが得られる。
ンテナにおいて,一端に第1のエレメントと,前記第1
のエレメントに導電性のスリーブ及びインシュレータを
介して一端に接続された第2のエレメントと,前記第2
のエレメントとの他端に設けられた導電性のストッパ
と,前記スリーブ及び前記ストッパー間を移動自在に,
前記スリーブ,インシュレータ,及び第2のエレメント
の周囲に挿通された当該アンテナの給電部をなす導電性
のホルダーとを備え,前記導電部分は少なくとも前記ス
リーブ,前記ストッパー,及び前記ホルダーを含むこと
を特徴とするアンテナが得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下,本発明の実施の形態につい
て,図面を参照して説明する。
て,図面を参照して説明する。
【0017】図1は本発明の実施の形態によるアンテナ
を示す半断面図である。図1に示すように,アンテナ1
0は,一端にヘリカルコイルエレメント1を有するモー
ルド部2と,他端にストッパー3と,これらを連絡する
スリーブ4,インシュレータ5,及び絶縁性のチューブ
6に周囲を被覆された線状エレメント7とを備えてい
る。ヘリカルコイルエレメント1は,導電性のスリーブ
4の一端と電気的に接続されており,その周囲を絶縁性
の樹脂によって被覆されてモールド部2を構成してい
る。
を示す半断面図である。図1に示すように,アンテナ1
0は,一端にヘリカルコイルエレメント1を有するモー
ルド部2と,他端にストッパー3と,これらを連絡する
スリーブ4,インシュレータ5,及び絶縁性のチューブ
6に周囲を被覆された線状エレメント7とを備えてい
る。ヘリカルコイルエレメント1は,導電性のスリーブ
4の一端と電気的に接続されており,その周囲を絶縁性
の樹脂によって被覆されてモールド部2を構成してい
る。
【0018】また,スリーブ4のモールド部2と反対側
の他端は,インシュレータ5まで延びている。インシュ
レータ5には,周囲を絶縁性のチューブ6で被覆された
線状エレメント7の一端が埋設されている。また,線状
エレメント7の一端及び他端間に移動自在に給電部をな
す導電性のホルダー8が挿通されており,線状エレメン
ト7の他端と導電性のストッパー3とは電気接続されて
いる。即ち,アンテナ10は,携帯電話機本体(図示せ
ず)に取り付けられる給電部をなすホルダー8を基点に
摺動伸縮自在に構成されている。そして,ヘリカルコイ
ルエレメント1と線状エレメント7とは,インシュレー
タ5を介して電気的に分離状態にある。
の他端は,インシュレータ5まで延びている。インシュ
レータ5には,周囲を絶縁性のチューブ6で被覆された
線状エレメント7の一端が埋設されている。また,線状
エレメント7の一端及び他端間に移動自在に給電部をな
す導電性のホルダー8が挿通されており,線状エレメン
ト7の他端と導電性のストッパー3とは電気接続されて
いる。即ち,アンテナ10は,携帯電話機本体(図示せ
ず)に取り付けられる給電部をなすホルダー8を基点に
摺動伸縮自在に構成されている。そして,ヘリカルコイ
ルエレメント1と線状エレメント7とは,インシュレー
タ5を介して電気的に分離状態にある。
【0019】このような構成のアンテナ10では,伸長
時においては,ホルダー8内にストッパー3が収容さ
れ,線状エレメント7に給電されて,この線状エレメン
ト7は伸長時のアンテナとして働く。この時に,ヘリカ
ルコイルエレメント1と線状エレメント7とは,インシ
ュレータ5によって電気的に分離されており,ヘリカル
コイルエレメント1には,給電されない。
時においては,ホルダー8内にストッパー3が収容さ
れ,線状エレメント7に給電されて,この線状エレメン
ト7は伸長時のアンテナとして働く。この時に,ヘリカ
ルコイルエレメント1と線状エレメント7とは,インシ
ュレータ5によって電気的に分離されており,ヘリカル
コイルエレメント1には,給電されない。
【0020】一方,収納時においては,ホルダー8にス
リーブ4が挿入され,スリーブ4と電気的に接続された
ヘリカルコイルエレメント1に給電され,収納時にアン
テナとして働く。ここで,伸長時と同様にインシュレー
タ5により,線状エレメント7へは給電されず,ヘリカ
ルコイルエレメント1のみがアンテナとして機能する。
リーブ4が挿入され,スリーブ4と電気的に接続された
ヘリカルコイルエレメント1に給電され,収納時にアン
テナとして働く。ここで,伸長時と同様にインシュレー
タ5により,線状エレメント7へは給電されず,ヘリカ
ルコイルエレメント1のみがアンテナとして機能する。
【0021】以上までは,従来例と同様な形状である
が,本発明の実施の形態によるアンテナ10は,ストッ
パー3,スリーブ4,及びホルダー8の構成材料が従来
のものとは異なり,軽いアルミニウム又はマグネシウム
を含む金属で構成され,軽量化が図られている。
が,本発明の実施の形態によるアンテナ10は,ストッ
パー3,スリーブ4,及びホルダー8の構成材料が従来
のものとは異なり,軽いアルミニウム又はマグネシウム
を含む金属で構成され,軽量化が図られている。
【0022】次に,図1のアンテナ10の具体的な製造
方法について述べる。
方法について述べる。
【0023】図1に示すストッパー3,スリーブ4,及
びホルダー8の3部品をアルミニウムを使用して作製し
た。使用したアルミニウムは,Al−Cu系合金のA2
011である。このA2011の引張り強さは,420
MPaで,従来において,使用されてきた黄銅C356
0の快削黄銅の引張強さ422MPaと同程度であるた
めに,機械的な問題は生じないと言える。
びホルダー8の3部品をアルミニウムを使用して作製し
た。使用したアルミニウムは,Al−Cu系合金のA2
011である。このA2011の引張り強さは,420
MPaで,従来において,使用されてきた黄銅C356
0の快削黄銅の引張強さ422MPaと同程度であるた
めに,機械的な問題は生じないと言える。
【0024】これらのアルミニウム部品の表面に,耐食
性,耐摩耗性を高めるために,次の手順でめっきを行っ
た。まず,素材表面に対してZn置換を行い(ジンケー
ト処理),次に7μm以下の無電解Niめっきを施し,
続いて5μm程度のNi電解めっきを施してNi膜を
得,次に,ホルダー8及びスリーブ4には,Ni膜にさ
らに,スルファミン酸ニッケル溶液による処理を施し,
黒Crめっきを厚さ1〜3μmで施して製品とした。
性,耐摩耗性を高めるために,次の手順でめっきを行っ
た。まず,素材表面に対してZn置換を行い(ジンケー
ト処理),次に7μm以下の無電解Niめっきを施し,
続いて5μm程度のNi電解めっきを施してNi膜を
得,次に,ホルダー8及びスリーブ4には,Ni膜にさ
らに,スルファミン酸ニッケル溶液による処理を施し,
黒Crめっきを厚さ1〜3μmで施して製品とした。
【0025】また,比較のために,図1と同様な形状の
ホルダー4,ストッパー5,及びスリーブ6を前述した
黄銅を使用して作製した。
ホルダー4,ストッパー5,及びスリーブ6を前述した
黄銅を使用して作製した。
【0026】本発明の実施の形態による部品と従来品と
を実測して比較した。その結果,従来品は,平均4.1
2g(被検査数n=10)であったが,本発明品は,平
均2.53g(n=10)であり,従来品よりも約61
%重量を減少させることができた。
を実測して比較した。その結果,従来品は,平均4.1
2g(被検査数n=10)であったが,本発明品は,平
均2.53g(n=10)であり,従来品よりも約61
%重量を減少させることができた。
【0027】このことは,アンテナの重量減少に繋が
り,ひいては,携帯電話機全体の軽量化に大きく寄与す
ることができることが判明した。
り,ひいては,携帯電話機全体の軽量化に大きく寄与す
ることができることが判明した。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
アンテナを飛躍的に軽量化することができ,それによ
り,携帯電話機等の軽量化に寄与できるアンテナを提供
することができる。
アンテナを飛躍的に軽量化することができ,それによ
り,携帯電話機等の軽量化に寄与できるアンテナを提供
することができる。
【図1】本発明の実施の形態によるアンテナの構成を示
す図である。
す図である。
1 ヘリカルコイルエレメント 2 モールド部 3 ストッパー 4 スリーブ 5 インシュレータ 6 チューブ 7 線状エレメント 8 ホルダー 10 アンテナ
Claims (10)
- 【請求項1】 導電部分に比重が多くとも3である軽金
属を使用したことを特徴とするアンテナ。 - 【請求項2】 請求項1記載のアンテナにおいて,ホイ
ップアンテナであることを特徴とするアンテナ。 - 【請求項3】 請求項1記載のアンテナにおいて,前記
軽金属は,成形加工が可能な材料からなることを特徴と
するアンテナ。 - 【請求項4】 請求項3記載のアンテナにおいて,前記
軽金属は,アルミニウム及びマグネシウムの内の少なく
とも一種を含むことを特徴とするアンテナ。 - 【請求項5】 請求項1記載のアンテナにおいて,前記
導電部分以外の部分に比重の小さな材料を用いたことを
特徴とするアンテナ。 - 【請求項6】 請求項1記載のアンテナにおいて,前記
軽金属は,切削,鋳造,射出成形,及び焼結の内の少な
くとも一種の加工法によって製造されていることを特徴
とするアンテナ。 - 【請求項7】 請求項4記載のアンテナにおいて,前記
軽金属は,Si0.4%以下,Fe0.7%以下,Cu
5.0〜6.0%,Zn0.30以下,Bi0.2〜
0.6%,Pb0.2〜0.6,残部Alからなること
を特徴とするアンテナ。 - 【請求項8】 請求項7記載のアンテナにおいて,前記
導電部分は表面にジンケート処理後の7μm以下の無電
解Niメッキが施されていることを特徴とするアンテ
ナ。 - 【請求項9】 請求項8記載のアンテナにおいて,前記
導電部分にさらに,前記無電解Niメッキ処理後,電解
ニッケルの被膜とスルファミン酸ニッケル処理を施した
後,黒Crメッキが1〜3μ施されていることを特徴と
するアンテナ。 - 【請求項10】 請求項1乃至9の内のいずれかに記載
のアンテナにおいて,一端に第1のエレメントと,前記
第1のエレメントに導電性のスリーブ及びインシュレー
タを介して一端に接続された第2のエレメントと,前記
第2のエレメントとの他端に設けられた導電性のストッ
パと,前記スリーブ及び前記ストッパー間を移動自在
に,前記スリーブ,インシュレータ,及び第2のエレメ
ントの周囲に挿通された当該アンテナの給電部をなす導
電性のホルダーとを備え,前記導電部分は少なくとも前
記スリーブ,前記ストッパー,及び前記ホルダーを含む
ことを特徴とするアンテナ。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20314897A JPH1155014A (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | アンテナ |
US09/123,209 US6198448B1 (en) | 1997-07-29 | 1998-07-27 | Lightweight antenna assembly comprising a whip antenna and a helical antenna mounted on a top end of the whip antenna |
KR1019980030263A KR19990014224A (ko) | 1997-07-29 | 1998-07-28 | 휩 안테나 및 휩 안테나의 상단부 상에 장착되는 헬리컬 안테나로 구성된 경량의 안테나 조립체 |
TW087112349A TW385572B (en) | 1997-07-29 | 1998-07-28 | Lightweight antenna assembly comprising a whip antenna and a helical antenna mounted on a top end of the whip antenna |
SG1998002695A SG70648A1 (en) | 1997-07-29 | 1998-07-28 | Lightweight antenna assembly comprising a whip antenna and a helical antenna mounted on a top end of the whip antenna |
EP98114242A EP0903804B1 (en) | 1997-07-29 | 1998-07-29 | Lightweight antenna assembly comprising a whip antenna and a helical antenna mounted on a top end of the whip antenna |
DE69803150T DE69803150T2 (de) | 1997-07-29 | 1998-07-29 | Leichte Antennenanordnung mit einer Stabantenne und einer auf deren Spitze angeordneten Wendelantenne |
CA002244299A CA2244299C (en) | 1997-07-29 | 1998-07-29 | Lightweight antenna assembly comprising a whip antenna and a helical antenna mounted on a top end of the whip antenna |
CN98117841.3A CN1212481A (zh) | 1997-07-29 | 1998-07-29 | 拉杆天线顶端的含有鞭状天线和螺旋天线的轻型天线组件 |
HK99102613A HK1017504A1 (en) | 1997-07-29 | 1999-06-17 | Lightweight antenna assembly comprising a whip antenna and a helical antenna mounted on a top end of the whip antenna |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20314897A JPH1155014A (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1155014A true JPH1155014A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16469229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20314897A Pending JPH1155014A (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1155014A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101504230B1 (ko) * | 2013-09-27 | 2015-03-19 | (주)소원플렉스 | 알루미늄 안테나 패턴의 단자부 형성 방법 |
US9888619B2 (en) | 2012-07-13 | 2018-02-06 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co., Ltd | Shield film and shield printed wiring board |
-
1997
- 1997-07-29 JP JP20314897A patent/JPH1155014A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9888619B2 (en) | 2012-07-13 | 2018-02-06 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co., Ltd | Shield film and shield printed wiring board |
KR101504230B1 (ko) * | 2013-09-27 | 2015-03-19 | (주)소원플렉스 | 알루미늄 안테나 패턴의 단자부 형성 방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000315 |