JPH1153185A - プログラムの機能単位利用量課金方法 - Google Patents

プログラムの機能単位利用量課金方法

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JPH1153185A
JPH1153185A JP9206493A JP20649397A JPH1153185A JP H1153185 A JPH1153185 A JP H1153185A JP 9206493 A JP9206493 A JP 9206493A JP 20649397 A JP20649397 A JP 20649397A JP H1153185 A JPH1153185 A JP H1153185A
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JP
Japan
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random number
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server device
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function
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JP9206493A
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English (en)
Inventor
Toshikiyo Tanaka
利清 田中
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソフトウエアの使用機能に対応し、使用回数
に比例した使用料の徴収を可能にするプログラムの機能
単位利用量課金方法を提供する。 【解決手段】 課金対象アプリケーションの実行に先立
ち、利用記録モジュール2はアプリケーション使用要求
を課金サーバ装置3に送信し、課金サーバ装置は暗号鍵
Kを利用記録モジュール2に送信し、課金対象アプリケ
ーションの実行時にはチェックポイント関数1は起動毎
に乱数R1 を生成し、該乱数を添付した起動通知を利用
記録モジュールに通知し、利用記録モジュールは起動通
知の回数を更新し、暗号鍵Kを用いて前記チェックポイ
ント関数からの乱数R1 を暗号化し、この暗号化乱数を
チェックポイント関数に返却し、チェックポイント関数
は復号鍵K’を用いて利用記録モジュールからの暗号化
乱数K(R1 )を復号化し、乱数R1 ’とR1 の一致を
検証する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD・ROMやフ
ロッピーディスク等の媒体に格納されて配布されるソフ
トウエアや、ネットワークを介して配布されるソフトウ
エアに対して、機能単位の利用量に基づいて課金を行う
プログラムの機能単位利用量課金方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のソフトウエア課金システムには、
ソフトウエアを販売し、ユーザが当該ソフトウエアを買
い取った時点で課金が終了する方法がある。
【0003】また、ユーザが配布されたソフトウエアを
利用する際に、課金センタに使用する旨を通知し、これ
により、課金センタでは、ソフトウエアの使用に対する
課金を行うシステムがある。
【0004】また、最近では、買い取り形式として暗号
化されたソフトウエアをCD・ROM等の媒体、または
ネットワーク経由で配布し、電話、ファクシミリ、手
紙、または電子メールによる購入手続き後、復号鍵を通
知する方式も採用されている。さらに、予め利用可能量
が設定され、かつ暗号化されたソフトウエアを配布し
て、ユーザが使用した量を日数で管理し、当該日数に基
づいて課金を行う方法等がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
買い取り方式では、流通経費を相対的に低減するために
ソフトウエアの機能は肥大化し、ユーザは、殆ど使用し
ない機能を含め、高額の費用を負担しなければならな
い。また、ソフトウエアを購入して実行してみなければ
ユーザが必要とする機能が満足されているか否かを判断
できない。
【0006】また、単に、ユーザが配布されたソフトウ
エアを使用する際に、課金センタに使用する旨を通知す
る方法では、課金は可能であってもソフトウエアの使用
を制限することができないため、使用料金の未払いがあ
っても対処することができないという問題がある。
【0007】暗号化されたソフトウエアを予め提供し、
使用時に復号鍵を提供するシステムであっても、使用回
数に関わらず、ユーザは、同一の金額を支払う必要があ
り、使用回数、または使用時間当たりの価格には大きな
幅がある。
【0008】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、ソフトウエアの使用機能に対
応し、使用回数に比例した使用料の徴収を可能にするプ
ログラムの機能単位利用量課金方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、課金対象アプリケーショ
ンを有するユーザ処理装置に設けられた利用記録モジュ
ールおよび前記ユーザ処理装置とネットワークを介して
接続された課金サーバ装置を有するプログラム課金シス
テムにおいて、課金対象アプリケーションは予め課金対
象機能単位毎にチェックポイント関数が埋め込まれて配
布され、前記チェックポイント関数は起動される毎に起
動通知を前記利用記録モジュールへ通知し、前記利用記
録モジュールは前記起動通知の回数を更新保持し、この
保持した利用記録を前記課金サーバ装置に転送すること
を要旨とする。
【0010】請求項1記載の本発明にあっては、課金対
象アプリケーション内に課金対象機能単位毎に予め埋め
込まれているチェックポイント関数は起動される毎に起
動通知を利用記録モジュールへ通知し、利用記録モジュ
ールは起動通知の回数を更新し、この利用記録を課金サ
ーバ装置に転送するため、課金対象機能単位毎に実行回
数に応じた課金が可能である。
【0011】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の本発明において、前記チェックポイント関数は起
動される毎に課金対象アプリケーションのプログラム識
別情報を添付した起動通知を前記利用記録モジュールに
通知し、前記利用記録モジュールがプログラム識別情報
毎に起動通知の回数を更新保持し、この保持した利用記
録を前記課金サーバ装置に転送することを要旨とする。
【0012】請求項2記載の本発明にあっては、チェッ
クポイント関数は起動される毎に課金対象アプリケーシ
ョンのプログラム識別情報を添付した起動通知を利用記
録モジュールに通知し、利用記録モジュールはプログラ
ム識別情報毎に起動通知の回数を更新し、この利用記録
を課金サーバ装置に転送するため、プログラム識別情報
を用いて課金対象アプリケーション毎に利用記録を集計
することにより、課金対象機能単位の実行回数に応じて
課金対象アプリケーションの権利保持者への利用料金支
払いを行うことができる。
【0013】更に、請求項3記載の本発明は、請求項1
または2記載の本発明において、前記チェックポイント
関数は起動される毎に単価を添付した起動通知を前記利
用記録モジュールに通知し、前記利用記録モジュールが
単価の累積を更新保持し、この保持した利用記録を前記
課金サーバ装置に転送することを要旨とする。
【0014】請求項3記載の本発明にあっては、チェッ
クポイント関数は起動される毎に単価を添付した起動通
知を利用記録モジュールに通知し、利用記録モジュール
は単価の累積を更新し、この利用記録を課金サーバ装置
に転送するため、課金対象機能単位毎に単価を設定する
ことにより、課金対象機能単位の開発工数、規模、ノウ
ハウ、難易度、利用価値などにより課金対象機能単位毎
に異なる料金を徴収することができる。
【0015】請求項4記載の本発明は、1乃至3のいず
れかに記載の本発明において、前記チェックポイント関
数には予め復号鍵K’が埋め込まれ、前記課金対象アプ
リケーションの実行に先立ち、前記利用記録モジュール
がアプリケーション使用要求を前記課金サーバ装置に送
信し、前記課金サーバ装置は前記復号鍵K’に対応する
暗号鍵Kを前記利用記録モジュールに送信し、前記利用
記録モジュールが前記課金サーバ装置から受信した前記
暗号鍵Kを保持し、前記課金対象アプリケーションの実
行時において、前記チェックポイント関数が起動される
毎に乱数R1 を生成し、この生成した乱数R1 を添付し
た起動通知を前記利用記録モジュールに通知し、前記利
用記録モジュールが起動通知の回数を更新保持し、前記
暗号鍵Kを用いて前記チェックポイント関数から受け取
った前記乱数R1 を暗号化し、この暗号化した乱数K
(R1 )を前記チェックポイント関数に返却し、前記チ
ェックポイント関数は前記復号鍵K’を用いて前記利用
記録モジュールから返却された前記暗号化された乱数K
(R1 )を復号化し、この復号化した乱数R1 ’と前記
生成された乱数R1 が一致していることを検証し、前記
利用記録モジュールが保持した利用記録を前記課金サー
バ装置に転送することを要旨とする。
【0016】請求項4記載の本発明にあっては、チェッ
クポイント関数で起動毎に乱数を生成して利用記録モジ
ュールへ通知し、利用記録モジュールから返却された暗
号化乱数を復号して元の乱数と比較検証するため、課金
対象機能単位の実行回数に応じた利用記録が取得される
ことを保証することができる。
【0017】また、請求項5の本発明は、請求項1乃至
3のいずれかに記載の本発明において、前記チェックポ
イント関数には予め復号鍵K’が埋め込まれ、前記課金
対象アプリケーションの実行に先立ち、前記利用記録モ
ジュールが前記課金対象アプリケーションのプログラム
識別情報を添付して、アプリケーション使用要求を前記
課金サーバ装置に送信し、前記課金サーバ装置が前記プ
ログラム識別情報で指定された前記課金対象アプリケー
ションに埋め込まれた前記復号鍵K’に対応する暗号鍵
Kを前記利用記録モジュールに送信し、前記利用記録モ
ジュールが前記課金サーバ装置から受信した前記暗号鍵
Kを前記プログラム識別情報と対にして保持し、前記課
金対象アプリケーションの実行時において、前記チェッ
クポイント関数が起動される毎に乱数R1 を生成し、こ
の生成した乱数R1 と課金対象アプリケーションのプロ
グラム識別情報を添付した起動通知を前記利用記録モジ
ュールに通知し、前記利用記録モジュールがプログラム
識別情報毎に起動通知の回数を更新保持し、前記プログ
ラム識別情報に対応して前記暗号鍵Kを用いて前記チェ
ックポイント関数から受け取った前記乱数R1 を暗号化
し、この暗号化した乱数K(R1 )を前記チェックポイ
ント関数に返却し、前記チェックポイント関数が前記復
号鍵K’を用いて前記利用記録モジュールから返却され
た前記暗号化された乱数K(R1 )を復号化し、この復
号化した乱数R1 ’と前記生成された乱数R1 が一致し
ていることを検証し、前記利用記録モジュールが保持し
た利用記録を前記課金サーバ装置に転送することを要旨
とする。
【0018】請求項5記載の本発明にあっては、チェッ
クポイント関数で起動毎に乱数を生成して課金対象アプ
リケーションのプログラム識別情報とともに利用記録モ
ジュールへ通知し、利用記録モジュールはプログラム識
別情報毎に起動通知の回数を更新し、チェックポイント
関数は利用記録モジュールから返却された暗号化乱数を
復号して元の乱数と比較検証するため、課金対象機能単
位の実行回数に応じた利用記録が取得されることを保証
することができるとともに、プログラム識別情報を用い
て課金対象アプリケーション毎に利用記録を集計するこ
とにより、課金対象機能単位の実行回数に応じて課金対
象アプリケーションの権利保持者への利用料金支払いを
行うことができる。
【0019】更に、請求項6記載の本発明は、請求項1
乃至3のいずれかに記載の本発明において、前記利用記
録モジュールが前記課金サーバ装置の公開鍵Ksを保持
し、また前記課金サーバ装置は課金サーバ装置自身の私
的鍵Ks-1を保持し、前記利用記録モジュールが利用限
度を保持し、前記チェックポイント関数の起動回数また
は単価累積が利用限度に到達すると、乱数R2 を生成
し、この生成した乱数R2 と利用記録Uを前記課金サー
バ装置の公開鍵Ksを用いて暗号化し、この暗号化した
情報Ks(R2 ,U)を前記課金サーバ装置に送信し、
前記課金サーバ装置が前記利用記録モジュールから受信
した前記暗号化情報Ks(R2 ,U)を前記課金サーバ
装置自身の私的鍵Ks-1を用いて復号して前記乱数R2
と利用記録Uを抽出し、前記課金サーバ装置が保持する
課金情報を更新し、前記乱数R2 を前記課金サーバ装置
自身の私的鍵Ks-1を用いて暗号化し、この暗号化した
乱数Ks-1(R2 )を前記利用記録モジュールへ送信
し、前記利用記録モジュールが前記課金サーバ装置から
受信した前記暗号化乱数Ks-1(R2 )を前記課金サー
バ装置の公開鍵Ksを用いて復号し、この復号した乱数
2 ’と前記生成した乱数R2 が一致していることを検
証し、前記利用記録モジュール内に保持していた利用記
録を削除することを要旨とする。
【0020】請求項6記載の本発明にあっては、利用記
録モジュールから課金サーバ装置へ転送する利用記録お
よび課金サーバ装置から利用記録モジュールへ転送する
利用記録受取確認を公開鍵暗号化方式を用いて暗号化
し、かつ利用記録および利用記録受取確認に毎回異なる
乱数を生成して添付することにより、利用記録が課金サ
ーバ装置へ確実に転送されたことを保証することができ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0022】図1は、本発明の一実施形態に関わるプロ
グラムの機能単位利用量課金方法を実施するシステムの
構成を示す図である。同図においては、ユーザ処理装置
5には予め課金対象機能単位毎にチェックポイント関数
1が複数埋め込まれて配布された課金対象アプリケーシ
ョン7が設けられ、また該課金対象アプリケーション7
に隣接して利用記録モジュール2が設けられている。更
に、ユーザ処理装置5はネットワークを介して課金サー
バ装置3に接続されている。
【0023】図2は、図1に示すシステムを更に詳しく
示したブロック図である。同図に示すように、チェック
ポイント関数1は、乱数を生成する乱数生成手段10
1、チェックポイント関数1の起動を利用記録モジュー
ル2に通知する起動通知送信手段102、利用記録モジ
ュール2から暗号化乱数を受信する暗号化乱数受信手段
103、暗号化乱数を復号する復号手段104、および
この復号した乱数と前記生成した乱数が一致しているこ
とを検証する乱数検出手段105を有する。
【0024】また、利用記録モジュール2は、課金対象
アプリケーション7の使用要求を課金サーバ装置3へ送
信する使用要求送信手段201、課金対象アプリケーシ
ョン7に対応した暗号鍵を課金サーバ装置3から受信し
た暗号鍵受信手段202、前記暗号鍵を保持する暗号鍵
保持手段203、チェックポイント関数1からの起動通
知を受信する起動通知受信手段204、利用記録を管理
する記録管理手段205、乱数および利用記録を暗号化
する暗号化手段206、前記暗号化した乱数をチェック
ポイント関数1へ送信する暗号化乱数送信手段207、
乱数を生成する乱数生成手段208、利用記録を課金サ
ーバ装置3へ送信する利用記録送信手段209、課金サ
ーバ装置3から暗号化乱数を受信する暗号化乱数受信手
段210、前記暗号化乱数を復号する復号手段211、
および該復号した乱数と前記生成した乱数が一致してい
ることを検証する乱数検証手段212を有する。
【0025】更に、課金サーバ装置3は、課金対象アプ
リケーション7の使用要求を利用記録モジュール2から
受信する使用要求受信手段301、課金対象アプリケー
ション7に対応した暗号鍵を利用記録モジュール2に送
信する暗号鍵送信手段302、利用記録を利用記録モジ
ュール2から受信する利用記録受信手段303、暗号化
された乱数および利用記録を復号する復号手段304、
課金サーバ装置3内部に保持する課金情報を更新する課
金情報更新手段305、乱数を暗号化する暗号化手段3
06、および暗号化した乱数を利用記録モジュール2に
送信する暗号化乱数送信手段307を有する。
【0026】以上のように構成されるプログラムの機能
単位利用量課金方法を実施するシステムにおいて、課金
対象アプリケーション7の実行に先立ち、前記利用記録
モジュール2は、使用要求送信手段201が課金対象ア
プリケーション7のプログラムIDを添付してアプリケ
ーション使用要求を前記課金サーバ装置3へ送信する。
前記課金サーバ装置3は、使用要求受信手段301がプ
ログラムIDを添付されたアプリケーション使用要求を
前記利用記録モジュール2から受信し、暗号鍵送信手段
302が前記プログラムIDに対応して暗号鍵Kを前記
利用記録モジュール2へ送信する。前記利用記録モジュ
ール2は、暗号鍵受信手段202が前記暗号鍵Kを前記
課金サーバ装置3から受信し、暗号鍵保持手段203が
前記暗号鍵Kを保持する。
【0027】課金対象アプリケーションの実行中に、課
金対象アプリケーション7の課金対象機能単位毎に埋め
込まれた前記チェックポイント関数1が起動されると、
前記チェックポイント関数1は、乱数生成手段101が
乱数R1 を生成し、起動通知送信手段102が前記生成
した乱数R1 と課金対象アプリケーションのプログラム
IDと課金対象機能単位の単価とを添付した起動通知を
前記利用記録モジュール2へ送信する。
【0028】前記利用記録モジュール2は、起動通知受
信手段204が前記乱数R1 と前記プログラムIDと前
記単価が添付された起動通知を前記チェックポイント関
数1から受信し、記録管理手段205が前記プログラム
IDに対応した単価累積を前記単価だけ更新し、暗号化
手段206が前記暗号鍵保持手段203が保持する前記
プログラムIDに対応した前記暗号鍵Kを用いて前記乱
数R1 を暗号化し、暗号化乱数送信手段207が前記暗
号化された乱数K(R1 )を前記チェックポイント関数
1へ送信する。
【0029】前記チェックポイント関数1は、暗号化乱
数受信手段103が前記暗号化乱数K(R1 )を前記利
用記録モジュール2から受信し、復号手段104がチェ
ックポイント関数1に予め埋め込まれた復号鍵K’を用
いて前記暗号化乱数K(R1)を復号し、乱数検証手段
105が前記復号された乱数R1 ’と前記生成した乱数
1 が一致していることを検証する。
【0030】前記利用記録モジュール2の記録管理手段
205が保持している単価累積が予め設定されている利
用限度に到達すると、前記利用記録モジュール2は、乱
数生成手段208が乱数R2 を生成し、暗号化手段20
6が利用記録モジュール2内に保持する前記課金サーバ
装置3の公開鍵Ksを用いて前記生成した乱数R2 と記
録管理手段205が保持している利用記録Uとを暗号化
し、利用記録送信手段209が前記暗号化情報Ks(R
2 ,U)を前記課金サーバ装置3へ送信する。
【0031】前記課金サーバ装置3は、利用記録受信手
段303が前記暗号化情報Ks(R2 ,U)を前記利用
記録モジュール2から受信し、復号手段304が課金サ
ーバ装置3内に保持する課金サーバ装置自身の秘密鍵K
-1を用いて前記暗号化情報Ks(R2 ,U)を復号し
て前記乱数R2 と前記利用記録Uとを抽出し、課金情報
更新手段305が前記利用記録Uを用いて課金情報を更
新し、暗号化手段306が前記秘密鍵Ks-1を用いて前
記乱数R2 を暗号化し、暗号化乱数送信手段307が前
記暗号化乱数Ks-1(R2 )を前記利用記録モジュール
2へ送信する。
【0032】前記利用記録モジュール2は、暗号化乱数
受信手段210が前記暗号化乱数Ks-1(R2 )を前記
課金サーバ装置3から受信し、復号手段211が前記公
開鍵Ksを用いて前記暗号化乱数Ks-1(R2 )を復号
し、乱数検証手段212が前記復号された乱数R2 ’と
前記生成した乱数R2 が一致していることを検証し、記
録管理手段205が前記利用記録Uを削除する。
【0033】次に、図3乃至図5に示すフローチャート
を参照して、詳細な作用を説明する。
【0034】図3は、本実施形態において課金対象アプ
リケーションの実行に先立つ準備段階における処理を示
すフローチャートである。利用記録モジュール2は、使
用要求送信手段201が課金対象アプリケーションのプ
ログラムIDを添付したアプリケーション使用要求を課
金サーバ装置3へ送信する(ステップS11)。課金サ
ーバ装置3は、使用要求受信手段301がプログラムI
Dを添付されたアプリケーション使用要求を利用記録モ
ジュール2から受信し(ステップS13)、暗号鍵送信
手段302が前記プログラムIDに対応した暗号鍵Kを
利用記録モジュール2へ送信する(ステップS15)。
利用記録モジュール2は、暗号鍵受信手段202が前記
暗号鍵Kを課金サーバ装置3から受信し(ステップS1
7)、暗号鍵保持手段203が前記暗号鍵Kを保持する
(ステップS19)。
【0035】図4は、本実施形態において課金対象アプ
リケーションの実行中にチェックポイント関数が起動さ
れた時の処理を示すフローチャートである。チェックポ
イント関数1は、乱数生成手段101が乱数R1 を生成
し(ステップS21)、起動通知送信手段102が前記
生成した乱数R1 と課金対象アプリケーションのプログ
ラムIDと課金対象機能単位の単価とを添付した起動通
知を利用記録モジュール2へ送信する(ステップS2
3)。
【0036】利用記録モジュール2は、起動通知受信手
段204が前記乱数R1 と前記プログラムIDと前記単
価が添付された起動通知をチェックポイント関数1から
受信し(ステップS25)、記録管理手段205が前記
プログラムIDに対応した単価累積を前記単価だけ更新
し(ステップS27)、暗号化手段206が暗号鍵保持
手段203が保持する前記プログラムIDに対応した前
記暗号鍵Kを用いて前記乱数R1 を暗号化し(ステップ
S29)、暗号化乱数送信手段207が前記暗号化され
た乱数K(R1 )をチェックポイント関数1へ送信する
(ステップS31)。
【0037】チェックポイント関数1は、暗号化乱数受
信手段103が前記暗号化乱数K(R1 )を利用記録モ
ジュール2から受信し(ステップS33)、復号手段1
04がチェックポイント関数1に予め埋め込まれた復号
鍵K’を用いて前記暗号化乱数K(R1 )を復号し(ス
テップS35)、乱数検証手段105が前記復号された
乱数R1 ’と前記生成した乱数R1 が一致していること
を検証する(ステップS37)。
【0038】図5は、本実施形態において利用記録モジ
ュール2の記録管理手段205が保持している単価累積
が予め設定されている利用限度に到達した時の処理を示
すフローチャートである。利用記録モジュール2は、乱
数生成手段208が乱数R2を生成し(ステップS4
1)、暗号化手段206が利用記録モジュール2内に保
持する課金サーバ装置3の公開鍵Ksを用いて前記生成
した乱数R2 と記録管理手段205が保持している利用
記録Uとを暗号化し(ステップS43)、利用記録送信
手段209が前記暗号化情報Ks(R2 ,U)を課金サ
ーバ装置3へ送信する(ステップS45)。
【0039】課金サーバ装置3は、利用記録受信手段3
03が前記暗号化情報Ks(R2 ,U)を利用記録モジ
ュール2から受信し(ステップS47)、復号手段30
4が課金サーバ装置3内に保持する課金サーバ装置3自
身の秘密鍵Ks-1を用いて前記暗号化情報Ks(R2
U)を復号して前記乱数R2 と前記利用記録Uとを抽出
し(ステップS49)、課金情報更新手段305が前記
利用記録Uを用いて課金情報を更新し(ステップS5
1)、暗号化手段306が前記秘密鍵Ks-1を用いて前
記乱数R2 を暗号化し(ステップS53)、暗号化乱数
送信手段307が前記暗号化乱数Ks-1(R2 )を利用
記録モジュール2へ送信する(ステップS55)。
【0040】利用記録モジュール2は、暗号化乱数受信
手段210が前記暗号化乱数Ks-1(R2 )を課金サー
バ装置3から受信し(ステップS57)、復号手段21
1が前記公開鍵Ksを用いて前記暗号化乱数Ks-1(R
2 )を復号し(ステップS59)、乱数検証手段212
が前記復号された乱数R2 ’と前記生成した乱数R2
一致していることを検証し(ステップS61)、記録管
理手段205が前記利用記録Uを削除する(ステップS
63)。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
課金対象アプリケーション内に課金対象機能単位毎に予
め埋め込まれているチェックポイント関数は起動される
毎に起動通知を利用記録モジュールへ通知し、利用記録
モジュールは起動通知の回数を更新し、この利用記録を
課金サーバ装置に転送するので、課金対象機能単位毎に
実行回数に応じた課金が可能である。
【0042】また、本発明によれば、チェックポイント
関数は起動される毎に課金対象アプリケーションのプロ
グラム識別情報を添付した起動通知を利用記録モジュー
ルに通知し、利用記録モジュールはプログラム識別情報
毎に起動通知の回数を更新し、この利用記録を課金サー
バ装置に転送するので、プログラム識別情報を用いて課
金対象アプリケーション毎に利用記録を集計することに
より、課金対象機能単位の実行回数に応じて課金対象ア
プリケーションの権利保持者への利用料金支払いを行う
ことができる。
【0043】更に、本発明によれば、チェックポイント
関数は起動される毎に単価を添付した起動通知を利用記
録モジュールに通知し、利用記録モジュールは単価の累
積を更新し、この利用記録を課金サーバ装置に転送する
ため、課金対象機能単位毎に単価を設定して、課金対象
機能単位の開発工数、規模、ノウハウ、難易度、利用価
値などにより課金対象機能単位毎に異なる料金を徴収す
ることができる。
【0044】本発明によれば、チェックポイント関数で
起動毎に乱数を生成して利用記録モジュールへ通知し、
利用記録モジュールから返却された暗号化乱数を復号し
て元の乱数と比較検証するので、課金対象機能単位の実
行回数に応じた利用記録が取得されることを保証するこ
とができる。
【0045】また、本発明にあっては、チェックポイン
ト関数で起動毎に乱数を生成して課金対象アプリケーシ
ョンのプログラム識別情報とともに利用記録モジュール
へ通知し、利用記録モジュールはプログラム識別情報毎
に起動通知の回数を更新し、チェックポイント関数は利
用記録モジュールから返却された暗号化乱数を復号して
元の乱数と比較検証するので、課金対象機能単位の実行
回数に応じた利用記録が取得されることを保証すること
ができるとともに、プログラム識別情報を用いて課金対
象アプリケーション毎に利用記録を集計することによ
り、課金対象機能単位の実行回数に応じて課金対象アプ
リケーションの権利保持者への利用料金支払いを行うこ
とができる。
【0046】更に、本発明によれば、利用記録モジュー
ルから課金サーバ装置へ転送する利用記録および課金サ
ーバ装置から利用記録モジュールへ転送する利用記録受
取確認を公開鍵暗号化方式を用いて暗号化し、かつ利用
記録および利用記録受取確認に毎回異なる乱数を生成し
て添付するので、利用記録が課金サーバ装置へ確実に転
送されたことを保証することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わるプログラムの機能
単位利用量課金方法を実施するシステムの構成を示す図
である。
【図2】図1に示すシステムを更に詳しく示したブロッ
ク図である。
【図3】図1に示す実施形態において課金対象アプリケ
ーションの実行に先立つ準備段階における処理を示すフ
ローチャートである。
【図4】図1に示す実施形態において課金対象アプリケ
ーションの実行中にチェックポイント関数が起動された
時の処理を示すフローチャートである。
【図5】図1に示す実施形態において利用記録モジュー
ルの記録管理手段が保持している単価蓄積が予め設定さ
れている利用限度に到達した時の処理を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 チェックポイント関数 2 利用記録モジュール 3 課金サーバ装置 5 ユーザ処理装置 7 課金対象アプリケーション 101 乱数生成手段 102 起動通知送信手段 105 乱数検証手段 201 使用要求送信手段 202 暗号鍵受信手段 204 起動通知受信手段 205 記録管理手段 209 利用記録送信手段 212 乱数検証手段 301 使用要求受信手段 302 暗号鍵送信手段 307 暗号化乱数送信手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 課金対象アプリケーションを有するユー
    ザ処理装置に設けられた利用記録モジュールおよび前記
    ユーザ処理装置とネットワークを介して接続された課金
    サーバ装置を有するプログラム課金システムにおいて、 課金対象アプリケーションは予め課金対象機能単位毎に
    チェックポイント関数が埋め込まれて配布され、 前記チェックポイント関数は起動される毎に起動通知を
    前記利用記録モジュールへ通知し、 前記利用記録モジュールは前記起動通知の回数を更新保
    持し、この保持した利用記録を前記課金サーバ装置に転
    送することを特徴とするプログラムの機能単位利用量課
    金方法。
  2. 【請求項2】 前記チェックポイント関数は起動される
    毎に課金対象アプリケーションのプログラム識別情報を
    添付した起動通知を前記利用記録モジュールに通知し、 前記利用記録モジュールはプログラム識別情報毎に起動
    通知の回数を更新保持し、この保持した利用記録を前記
    課金サーバ装置に転送することを特徴とする請求項1記
    載のプログラムの機能単位利用量課金方法。
  3. 【請求項3】 前記チェックポイント関数は起動される
    毎に単価を添付した起動通知を前記利用記録モジュール
    に通知し、 前記利用記録モジュールは単価の累積を更新保持し、こ
    の保持した利用記録を前記課金サーバ装置に転送するこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のプログラムの機
    能単位利用量課金方法。
  4. 【請求項4】 前記チェックポイント関数には予め復号
    鍵K’が埋め込まれ、 前記課金対象アプリケーションの実行に先立ち、前記利
    用記録モジュールはアプリケーション使用要求を前記課
    金サーバ装置に送信し、 前記課金サーバ装置は前記復号鍵K’に対応する暗号鍵
    Kを前記利用記録モジュールに送信し、 前記利用記録モジュールは前記課金サーバ装置から受信
    した前記暗号鍵Kを保持し、 前記課金対象アプリケーションの実行時において、前記
    チェックポイント関数は起動される毎に乱数R1 を生成
    し、この生成した乱数R1 を添付した起動通知を前記利
    用記録モジュールに通知し、 前記利用記録モジュールは起動通知の回数を更新保持
    し、前記暗号鍵Kを用いて前記チェックポイント関数か
    ら受け取った前記乱数R1 を暗号化し、この暗号化した
    乱数K(R1 )を前記チェックポイント関数に返却し、 前記チェックポイント関数は前記復号鍵K’を用いて前
    記利用記録モジュールから返却された前記暗号化された
    乱数K(R1 )を復号化し、この復号化した乱数R1 ’
    と前記生成された乱数R1 が一致していることを検証
    し、 前記利用記録モジュールは保持した利用記録を前記課金
    サーバ装置に転送することを特徴とする請求項1乃至3
    のいずれかに記載のプログラムの機能単位利用量課金方
    法。
  5. 【請求項5】 前記チェックポイント関数には予め復号
    鍵K’が埋め込まれ、 前記課金対象アプリケーションの実行に先立ち、前記利
    用記録モジュールは前記課金対象アプリケーションのプ
    ログラム識別情報を添付して、アプリケーション使用要
    求を前記課金サーバ装置に送信し、 前記課金サーバ装置は前記プログラム識別情報で指定さ
    れた前記課金対象アプリケーションに埋め込まれた前記
    復号鍵K’に対応する暗号鍵Kを前記利用記録モジュー
    ルに送信し、 前記利用記録モジュールは前記課金サーバ装置から受信
    した前記暗号鍵Kを前記プログラム識別情報と対にして
    保持し、 前記課金対象アプリケーションの実行時において、前記
    チェックポイント関数は起動される毎に乱数R1 を生成
    し、この生成した乱数R1 と課金対象アプリケーション
    のプログラム識別情報を添付した起動通知を前記利用記
    録モジュールに通知し、 前記利用記録モジュールはプログラム識別情報毎に起動
    通知の回数を更新保持し、前記プログラム識別情報に対
    応して前記暗号鍵Kを用いて前記チェックポイント関数
    から受け取った前記乱数R1 を暗号化し、この暗号化し
    た乱数K(R1)を前記チェックポイント関数に返却
    し、 前記チェックポイント関数は前記復号鍵K’を用いて前
    記利用記録モジュールから返却された前記暗号化された
    乱数K(R1 )を復号化し、この復号化した乱数R1
    と前記生成された乱数R1 が一致していることを検証
    し、 前記利用記録モジュールは保持した利用記録を前記課金
    サーバ装置に転送することを特徴とする請求項1乃至3
    のいずれかに記載のプログラムの機能単位利用量課金方
    法。
  6. 【請求項6】 前記利用記録モジュールは前記課金サー
    バ装置の公開鍵Ksを保持し、また前記課金サーバ装置
    は課金サーバ装置自身の私的鍵Ks-1を保持し、 前記利用記録モジュールは利用限度を保持し、前記チェ
    ックポイント関数の起動回数または単価累積が利用限度
    に到達すると、乱数R2 を生成し、この生成した乱数R
    2 と利用記録Uを前記課金サーバ装置の公開鍵Ksを用
    いて暗号化し、この暗号化した情報Ks(R2 ,U)を
    前記課金サーバ装置に送信し、 前記課金サーバ装置は前記利用記録モジュールから受信
    した前記暗号化情報Ks(R2 ,U)を前記課金サーバ
    装置自身の私的鍵Ks-1を用いて復号して前記乱数R2
    と利用記録Uを抽出し、前記課金サーバ装置が保持する
    課金情報を更新し、前記乱数R2 を前記課金サーバ装置
    自身の私的鍵Ks-1を用いて暗号化し、この暗号化した
    乱数Ks-1(R2 )を前記利用記録モジュールへ送信
    し、 前記利用記録モジュールは前記課金サーバ装置から受信
    した前記暗号化乱数Ks-1(R2 )を前記課金サーバ装
    置の公開鍵Ksを用いて復号し、この復号した乱数
    2 ’と前記生成した乱数R2 が一致していることを検
    証し、前記利用記録モジュール内に保持していた利用記
    録を削除することを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    かに記載のプログラムの機能単位利用量課金方法。
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