JPH11514958A - 二分クリート - Google Patents

二分クリート

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JPH11514958A
JPH11514958A JP9507153A JP50715397A JPH11514958A JP H11514958 A JPH11514958 A JP H11514958A JP 9507153 A JP9507153 A JP 9507153A JP 50715397 A JP50715397 A JP 50715397A JP H11514958 A JPH11514958 A JP H11514958A
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foot
section
conveyor belt
conveyor
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JP9507153A
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ノルテ,ギュンテル
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スベダラ インデュストリ (ドイツ) ゲーエムベーハー
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    • B65G17/12Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface comprising a series of individual load-carriers fixed, or normally fixed, relative to traction element
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
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Abstract

(57)【要約】 コンベアベルトの支持側に取り付け可能で、少なくとも一つの固定部材5を内蔵したクリートフット2と、コンベアベルトの横壁を形成し、固定部材5によりクリートフット2に着脱自在に取り付け可能のクリートセクション1とを備えたコンベアベルト用クリート、特に縦型コンベア用クリートが提供される。クリートフットへのクリートセクションの取り付けを簡単にする目的で、固定部材5はロッドであり、クリートフット2中をコンベアベルトの軌道方向6に対して横断方向に延在しており、クリートフット2及びクリートセクション1内の孔3,13に対応するねじ孔12を有し、そこにねじ4を通してクリートセクション1を取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】 二分クリート 本発明はコンベアベルト用クリートに関し、特に、コンベアベルトの支持側に 取り付け可能で、少なくとも一つの固定部材を一体に取り付けたクリートフット と、固定部材によりクリートフットに着脱自在に取り付けられ、コンベアベルト の横壁を形成するクリートセクションとを有する縦型コンベア用クリートに関す る。 このようなコンベアは鉱業で知られている。それらは傾斜コンベアとして約7 0°の傾斜で、或いは縦型コンベアとしてより高い傾斜で使用される。このよう なコンベアベルトの積み荷材料を受け入れるバケットの横壁を形成するクリート セクションは先ずベルト表面に対して直角にその高さの3分の2ほど延在し、そ の後約45°の角度で延在する。しかしながら、直線クリートセクションはコン ベアベルトの上方転向ドラムから材料の直接排出をできなくする。上方転向ロー ラの排出過剰状態で、積み荷材料は先行する直線クリートセクションにとどまり 、再び積み下さなければならないからである。この問題は一般にコンベアベルト を転向ドラム(頭部)の下で偏向ドラムにより偏向し、積み荷材料を完全に空に することで対処している。 しかしながら、鉱業におけるコンベアベルトになされる要求は、更に深いとこ ろからの運搬がなされることから、常に増大している。このことは常により長い コンベアベルトを要求し、したがって、コンベアベルト本来の重さが増大し、こ の重さは積み荷材料のみと比較して圧倒的である。コンベアベルトの偏向によっ て、その自由側方地帯にコンベアベルトの後方にかかる全体の重さが負荷され、 したがって、非常に高いベルト強度が必要となり、その結果、コンベアベルト本 来の重さにより運搬がなされる高さが制限される。 この総体的問題に対処するために、ベルト面に対し、約45°の一定角度で傾 斜した、いわゆる「傾斜クリート」を使用する試みがなされてきた。この傾斜ク リートとともに、積み荷材料の排出は上方中央死点を過ぎた直後に始まり、先行 するクリートに接触することなくほぼ自由になされる。しかしながら、傾斜クリ ートはベルト表面の安全保持体との取り付けに問題がある。本発明はこの問題を 扱うものである。 前述の型のコンベアベルト用二分クリートはドイツ実用新案登録DE91 0 5 048 U,ドイツ特許DE 38 35 619 C2,及びDE42 40 2 01 C1公報から知られる。これら公知のクリートのクリートフットは横断面 長方形状の溝を有し、そこにコンベアベルトの横壁を形成するクリートセクショ ンが挿入されるようになっており、又その溝には接触フランジが設けられている 。クリートセクションはクリートフットにそれにはめ込まれており、端部にネジ を設けたU型固定部材により取り付けられている。クリートセクションをクリー トフットに挿入するとU型固定部材の両端はクリートセクションの接触フランジ の対応孔を通過し、ナットをねじの端部にら合し、クリートセクションがクリー トフット上に確実に着座する。クリートフットはまたベルト面に対して加硫され る。 本発明の目的はクリートフットに対するクリートセクションの簡単な取り付け を可能にすることである。 この目的は既に述べた型のクリートにおいて、固定部材がロッドであり、それ がクリートフット中をコンベアベルトの軌道方向に対して横断方向に延び、また ねじ孔を有して、そのねじ孔がクリートフットとクリートセクション内の孔と係 合し、クリートセクションを取り付けるねじをそれに通すことができる。 固定ロッドはクリートセクションに取り付けるためのねじを備えたクリートフ ットの制作中に接着剤が塗布され、次いでクリートフットに一体的に加硫される 。クリートフットの準備後、ねじは取り除くことができる。それでクリートフッ ト中の固定ロッドの位置が固定される。或いは、固定ロッドをロッドに設けられ たねじ孔の間隔と等間隔に径方向に突出するボルトとともに備え、それをクリー トセクションに通してら合することもできる。 本発明による二分クリートは一連の重要な利点を有する。一つには、コンベア ベルトの横壁を形成するクリートセクションがクリートフット上に迅速且つ容易 に組み立てられ、その結果、加硫したクリートフットを備えたコンベアベルトを クリートセクション、実際のクリートと別に製造者により使用地点に輸送できる 。従って、輸送中コンベアベルトをより密に組み合わせることができ、500か ら600メートルの長さのコンベアベルトが一点として運搬できる。更に、クリ ートセクションのクリートフットへの取り付けが簡単なので、損傷したクリート セクションを迅速に交換することができる。コンベアベルトの休止時間は望まし くないので、このことは特に有益である。最後に、クリートフットへの取り付け が簡単なので、クリートセクション自身製造が簡単であり、それによって、製造 コストを引き下げる。 本発明の更なる利点は従属クレームに示される。 好ましくは、クリートフットはアームを有し、それにクリートセクションの下 部が接合してクリートフットへの取り付けのためしっかりと固定する。この更な る利点も同様にクリートセクションのクリートフットへの取り付けが簡単なこと にあり、また運搬材料が集積できるクリートセクションの背部にへりやくぼみを 事実上設けることがないということにある。 クリートフットの形が本発明によるクリートの実質的性質を表わしており、そ れは好ましくはほぼ三角形横断面を有する。横断面三角形のクリークフットは三 角形の最大辺をベルト面に加硫し、コンベアベルトに横の安定性を与える。さら に、クリートフット自身非常に安定した形を有して制作しやすく且つ壊れにくい 。 以下、添付の図を参照して本発明の二つの好ましい実施例を詳細に説明する。 第1図は二分クリートの第1実施例の横断面略図である。 第2図は二分クリートの第2実施例の横断面略図である。 第3図はコンベアベルトの上方頭部の側面略図である。 第1図はコンベアベルト用、特に縦型コンベア用の二分クリートを示す。横断 面三角形状のクリートフット2がその長辺7をコンベアベルトの支持側(図示せ ず)で加硫されている。クリートフットの製造中、コンベアベルトの軌道方向6 に対し横断方向に連続するロッド状の固定部材5がクリートフットに加硫されて いる。 固定ロッド5はまたクリートフット2の材料で端面全体に囲まれ、自由に選択 できる間隔でねじ孔12を有し、そのねじ孔はクリートフット2の対応孔13と 整合するようになっている。 クリートフット2のアーム8とクリートセクション1がその下方領域で接して おり、クリートセクション1の対応孔3がクリートフット2の孔13と固定ロッ ド5中のねじ孔12と整合するようにして、クリートセクション1をクリートフ ット2に固定するために対応するねじ4を孔3,13に突っ込み、ねじ孔12に しっかりとら合させる。組み立て状態でクリートセクション1の下方領域はクリ ートフット2のアーム8と一致して接合状態になる。従って、くぼみやへりを形 成しないで積み荷材料を排出の間保持する。この構成で、クリートの背部14の 摺動面が真っ直ぐで、出来るだけ損傷のないことが重要とされる。 第2図は二分クリートの他の例を示すもので、ここでは、固定部材5は孔12 の代わりに固定ロッドから半径方向に突出し、クリートフットからアーム8へ垂 直に延在するボルト9を有し、このボルトをクリートセクション1の組み立て中 孔3を通し、ナット10で固定する。 第3図はコンベアベルト15の頭部の略図である。この頭部で、コンベアベル ト15は上方回転ドラム11周囲を軌道方向6に走行し、積み荷をクリートセク ション1の間に形成されたコンテナから排出する。速度が回転ドラム11の直径 と正確に調整された時、中央死点を離れた後、直接積み荷材料の排出が始まり、 先行するクリートセクションに接することなくほとんど自由である。しかしなが ら、積み荷材料を先行するクリートの背面14に落とすならば、その連続する直 線傾斜により積み荷材料を集積コンテナにすべリ落とす。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年7月3日 【補正内容】 補正された請求の範囲 1. コンベアベルトの支持側に取り付け可能で、その中に固定部材(5)が位 置したクリートフット(2)と、コンベアベルトの横壁を形成し、固定部材(5 )によりクリートフット(2)に着脱自在に取り付けられるクリートセクション (1)とを備えたコンベアベルト用、特に縦型コンベア用のクリートにおいて、 クリートフット(2)がクリートセクション(1)上の一側で一つのアー ム(8)のみに接すること、ねじ連結体(9,10;4,12)の部材(4,9 )がクリートセクション(1)に横断方向に進入することを特徴とするクリート 。 2. クリートフットがアーム(8)を有し、そこにクリートセクション(1) の下方領域と平面が一致するように接してクリートフット(2)に取り付けるよ うにしたことを特徴とする請求の範囲第1項記載のクリート。 3. クリートフット(2)が横断面三角形状をなすことを特徴とする請求の範 囲第1項又は第2項記載のクリート。 4. 請求の範囲第1項から第2項までの1項又はより以上の項に記載のクリー トを備えたエラストマー材料のコンベアベルト、特に縦型コンベア。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年8月11日 【補正内容】 明細書 二分クリート 本発明はエラストマー材料のコンベアベルト用クリートに関し、特に、コンベ アベルトの支持側に取り付け可能で、少なくとも一つの固定部材を一体に取り付 けたクリートフットと、固定部材によりクリートフットに着脱自在に取り付けら れ、コンベアベルトの横壁を形成するクリートセクションとを有する縦型コンベ ア用クリートに関する。 このようなコンベアは鉱業で知られている。それらは傾斜コンベアとして約7 0°の傾斜で、或いは縦型コンベアとしてより高い傾斜で使用される。このよう なコンベアベルトの積み荷材料を受け入れるバケットの横壁を形成するクリート セクションは先ずベルト表面に対して直角にその高さの3分の2ほど延在し、そ の後約45°の角度で延在する。しかしながら、直線クリートセクションはコン ベアベルトの上方転向ドラムから材料の直接排出をできなくする。上方転向ロー ラの排出過剰状態で、積み荷材料は先行する直線クリートセクションにとどまり 、再び積み下さなければならないからである。この問題は一般にコンベアベルト を転向ドラム(頭部)の下で偏向ドラムにより偏向し、積み荷材料を完全に空に することで対処している。 しかしながら、鉱業におけるコンベアベルトになされる要求は、更に深いとこ ろからの運搬がなされることから、常に増大している。このことは常により長い コンベアベルトを要求し、したがって、コンベアベルト本来の重さが増大し、こ の重さは積み荷材料のみと比較して圧倒的である。コンベアベルトの偏向によっ て、その自由側方地帯にコンベアベルトの後方にかかる全体の重さが負荷され、 したがって、非常に高いベルト強度が必要となり、その結果、コンベアベルト本 来の重さにより運搬がなされる高さが制限される。 この総体的問題に対処するために、ベルト面に対し、約45°の一定角度で傾 斜した、いわゆる「傾斜クリート」を使用する試みがなされてきた。この傾斜ク リートとともに、積み荷材料の排出は上方中央死点を過ぎた直後に始まり、先行 するクリートに接触することなくほぼ自由になされる。しかしながら、傾斜クリ ートはベルト表面の安全保持体との取り付けに問題がある。本発明はこの問題を 扱うものである。 コンベアベルト(2)に一体形成されたクリートフット(6)と、コンベアベ ルトの横壁を形成し、シートメタルから作られたクリートセクション(3)を有 する二分クリートがドイツ特許公報DE 971983から知られる。クリート セクション(3)はカウンタープレート(8)とねじ連結体(9)によりクリー トフット(6)に固定されている。 米国特許第3,357,571号明細書にはコンベアベルトの歯形ブロック( 3,4)におけるコンベアベルトの軌道方向に対して横断方向に延在し、コンベ アベルトを超えて横方向に突出するキャリアロッド(7,8)を備えた歯形ベル ト型チェーンコンベアが開示されている。ここでは、キャリアロッドはコンベア ベルトの支持側を超えて延在するスポーク状横部材(9,9’)により互いに連 結され、更にスポーク状横部材の二つの延長端の間にキャリアロッド(12)を 備え、そこにバケット又はタブ状コンベア部材をフック(13)により取り付け ることができる。この明細書の第3図には二つのキャリアロッド(15,16) にねじ孔(19)を備え、そこにボルト(17)をら合して、その上端(18) にコンベア部材を取り付ける可能性が開示されている。 しかしながら、米国特許弟3,537,751号明細書記載のものは実際には コンベアベルトでなく、例えば、米国特許第4,177,891号明細書に開示 されたようなチェーンコンベアである。この明細書に記載されたバケット又はタ ブ(3)は米国特許第3,537,571号のチェーンコンベアのボルト(13 )に取り付けられるべきものである。 既に述べた型のコンベアベルト用二分クリートはドイツ実用新案登録だ191 05048U、ドイツ特許DE 38 35 619 C2,及びDE 42 40 201 C1公報から知られる。これら公知のクリートのクリートフットは横断 面長方形状の溝を有し、そこにコンベアベルトの横壁を形成するクリートセクシ ョンが挿入されるようになっており、又その溝には接触フランジが設けられてい る。クリートセクションはクリートフットにそれにはめ込まれており、端部にネ ジを設けたU型固定部材により取り付けられている。クリートセクションをクリ ートフットに挿入するとU型固定部材の両端はクリートセクションの接触フラン ジの対応孔を通過し、ナットをねじの端部にら合し、クリートセクションがクリ ートフット上に確実に着座する。クリートフットはまたベルト面に対して加硫さ れる。 本発明の目的はクリートフットに対するクリートセクションの簡単な取り付け を可能にすることである。本発明はドイツ特許DE 42 40 201 C1から 知られる二分クリートより発展したものである。 この目的は請求の範囲第1項の特徴を備えたクリートにより達成される。 固定ロッドはクリートセクションに取り付けるためのねじを備えたクリートフ ットの制作中に接着剤が塗布され、次いでクリートフットに一体的に加硫される 。クリートフットの準備後、ねじは取り除くことができる。それでクリートフッ ト中の固定ロッドの位置が固定される。或いは、固定ロッドをロッドに設けられ たねじ孔の間隔と等間隔に径方向に突出するボルトとともに備え、それをクリー トセクションに通してら合することもできる。 本発明による二分クリートは一連の重要な利点を有する。一つには、コンベア ベルトの横壁を形成するクリートセクションがクリートフット上に迅速且つ容易 に組み立てられ、その結果、加硫したクリートフットを備えたコンベアベルト製 造者によりクリートセクション、実際のクリートと別に使用地点に輸送できる。 従って、輸送中コンベアベルトをより密に交錯させることができ、500から6 00メートルの長さのコンベアベルトが一点として運搬できる。更に、クリート セクションのクリートフットへの取り付けが簡単なので、損傷したクリートセク ションを迅速に交換することができる。コンベアベルトの休止時間は望ましくな いので、このことは特に有益である。最後に、クリートフットへの取り付けが簡 単なので、クリートセクション自身製造が簡単であり、それによって、製造コス トを引き下げる。 本発明の更なる利点は従属クレームに示される。 好ましくは、クリートフットはアームを有し、それにクリートセクションの下 部が接合してクリートフットへの取り付けのためしっかりと固定する。この更な る利点も同様にクリートセクションのクリートフットへの取り付けが簡単なこと にあり、また運搬材料が集積できるクリートセクションの背部にへりやくぼみを 事実上設けることがないということにある。 クリートフットの形が本発明によるクリートの実質的性質を表わしており、そ れは好ましくはほぼ三角形横断面を有する。横断面三角形のクリークフットは三 角形の最大辺をベルト面に加硫し、コンベアベルトに横の安定性を与える。さら に、クリートフット自身非常に安定した形を有して制作しやすく且つ壊れにくい 。 以下、添付の図を参照して本発明の二つの好ましい実施例を詳細に説明する。 第1図は二分クリートの第1実施例の横断面略図である。 第2図は二分クリートの第2実施例の横断面略図である。 第3図はコンベアベルトの上方頭部の側面略図である。 第1図はコンベアベルト用、特に縦型コンベア用の二分クリートを示す。横断 面三角形状のクリートフット2がその長辺7をコンベアベルトの支持側(図示せ ず)で加硫されている。クリートフットの製造中、コンベアベルトの軌道方向6 に対し横断方向に連続するロッド状の固定部材5がクリートフットに加硫されて いる。 固定ロッド5はまたクリートフット2の材料で端面全体に囲まれ、自由に選択 できる間隔でねじ孔12を有し、そのねじ孔はクリートフット2の対応孔13と 整合するようになつている。 クリートフット2のアーム8とクリートセクション1がその下方領域で接して おり、クリートセクション1の対応孔3がクリートフット2の孔13と固定ロッ ド5中のねじ孔12と整合するようにして、クリートセクション1をクリートフ ット2に固定するために対応するねじ4を孔3,13に突っ込み、ねじ孔12に しっかりとら合させる。組み立て状態でクリートセクション1の下方領域はクリ ートフット2のアーム8と一致して接合状態になる。従って、くぼみやへりを形 成しないで積み荷材料を排出の間保持する。この構成で、クリートの背部14の 摺動面が真っ直ぐで、出来るだけ損傷のないことが重要とされる。 第2図は二分クリートの他の例を示すもので、ここでは、固定部材5は孔12 の代わりに固定ロッドから半径方向に突出し、クリートフットからアーム8へ垂 直に延在するボルト9を有し、このボルトをクリートセクション1の組み立て中 孔3を通し、ナット10で固定する。 第3図はコンベアベルト15の頭部の略図である。この頭部で、コンベアベル ト15は上方回転ドラム11周囲を軌道方向6に走行し、積み荷をクリートセク ション1の間に形成されたコンテナから排出する。速度が回転ドラム11の直径 と正確に調整された時、中央死点を離れた後、直接積み荷材料の排出が始まり、 先行するクリートセクションに接することなくほとんど自由である。しかしなが ら、積み荷材料を先行するクリートの背面14に落とすならば、その連続する直 線傾斜により積み荷材料を集積コンテナにすべリ落とす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. コンベアベルトの支持側に取り付け可能で、その中に少なくとも一つの固 定部材(5)が内蔵されたクリートフット(2)と、コンベアベルトの横壁を形 成し、固定部材(5)によりクリートフット(2)に着脱自在に取り付けられる クリートセクション(1)とを備えたコンベアベルト用、特に縦型コンベア用の クリートにおいて、 固定部材(5)がロッドであり、コンベアベルトの軌道方向(6)に対して 横断方向に延在し、且つクリートフット(2)とクリートセクション(1)内の 孔(3,13)に整合するねじ孔(12)を有し、そこにねじ(4)を差し込ん でクリートフット(2)を取り付けるようにしたことを特徴とするクリート。 2. クリートフットがアーム(8)を有し、そこにクリートセクション(1) の下方領域と確実に接合するように接してクリートフット(2)に取り付けるよ うにしたことを特徴とする請求の範囲第1項記載のクリート。 3. クリートフット(2)が横断面三角形状をなすことを特徴とする請求の範 囲第1項又は第2項記載のクリート。 4. 請求の範囲第1項から第2項までの1項又はより以上の項に記載のクリー トを備えたエラストマー材料のコンベアベルト、特に縦型コンベア。
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