JPH11514389A

JPH11514389A - Detergent composition comprising an optimal ratio of agglomerates and spray-dried granules

Info

Publication number: JPH11514389A
Application number: JP8532525A
Authority: JP
Inventors: ロバートディニウェル，アラン; イスラエルウォサーマン，マシュー
Original assignee: Procter and Gamble Co
Current assignee: Procter and Gamble Co
Priority date: 1996-03-29
Filing date: 1996-03-29
Publication date: 1999-12-07

Abstract

(57)【要約】本発明は、低用量で高密度の洗剤生成物を提供する。この洗剤組成物は、(a)噴霧乾燥した洗剤顆粒約４０重量％〜約８０重量％、(b)密度が少なくとも約７００ｇ／ｌである洗剤凝集物約２０重量％〜約６０重量％、および(c)添加剤成分約１重量％〜約２０重量％を含んでいる。顆粒対凝集物の重量比は３：１〜１：３であり、組成物の密度は少なくとも約６５０ｇ／ｌである。 (57) [Summary] The present invention provides a low dose, high density detergent product. The detergent composition comprises: (a) about 40% to about 80% by weight of spray-dried detergent granules; (b) about 20% to about 60% by weight of a detergent agglomerate having a density of at least about 700 g / l; (c) from about 1% to about 20% by weight of the additive component; The weight ratio of granules to agglomerates is from 3: 1 to 1: 3 and the density of the composition is at least about 650 g / l.

Description

【発明の詳細な説明】最適比率の凝集物と噴霧乾燥顆粒とを含む洗剤組成物技術分野本発明は、一般には実質的に改良された流動特性を有する低用量洗剤組成物に関する。更に具体的には、本発明は、最適比率の洗剤凝集物と噴霧乾燥顆粒とを含み、洗剤組成物が使用前に「固化する(cake)」傾向が少ないという流動特性を提供する組成物に関する。その結果、消費者は、好都合なことには洗濯溶液に低用量の組成物を「掬い取り(scoop)」または分配することができる。背景技術最近、洗剤工業では、「コンパクト」であり、従って低用量体積を有する洗濯洗剤についてかなり関心が持たれてきている。これらのいわゆる低用量洗剤の生産を容易にするため、例えば密度が６００ｇ／ｌ以上の高嵩密度洗剤を製造するための多くの試みがなされてきた。低用量洗剤は、資源を保護しかつ小さな容器で販売することができ、特に家庭では保管空間について利点があり、消費者にとって一層好都合であるので、現在では大きな需要がある。一般に、洗剤顆粒または粉末を製造することができる２つの主要なタイプの方法がある。第一のタイプの方法は、水性洗剤スラリーを噴霧乾燥塔で噴霧乾燥して極めて多孔性の洗剤顆粒を製造することを含んでいる。第二のタイプの方法では、様々な洗剤成分を乾燥混合した後、ノニオン性界面活性剤のような結合剤と共に凝集させる。前者の方法では、低用量洗剤に必要な特徴である生成する洗剤組成物において高濃度の界面活性剤を達成することが困難であった。更に詳細には、通常の噴霧乾燥法によって製造した顆粒の密度の増加は、噴霧乾燥塔を通過させることが必要な界面活性剤の相対量によって限定されている。従って、洗剤生成物が噴霧乾燥顆粒だけを含む場合には、洗剤生成物によって送出することができる界面活性剤の量には限界または「天井」がある。更に、高界面活性剤濃度を有し、および／または粉砕および／または圧縮操作によって高密度化した噴霧乾燥顆粒は、特に高湿度条件下では洗剤ボックス中に保管しているうちに「固化」し易いという点において好ましい流動特性を持たない。このような「固化」は消費者にとって全く許容し得ることではなく、洗剤が入っているボックスから洗剤を「掬い取り」あるいは取り出すことが困難になることがある。この問題点は、不適正な用量の洗濯溶液を生じて、クリーニング性能が減少することもある。当該技術分野では、典型的には一層密度が高く、従って低用量洗剤組成物に好適な洗剤凝集物も多数開示されている。例えば、従来技術には、２個のミキサーを連続して使用することによる高密度洗剤凝集物の製造法が開示されている。特に、出発洗剤材料の混合物を高速度ミキサー／デンシファイヤーに供給した後、これらの材料を中速度ミキサー／デンシファイヤーに供給して嵩密度を更に増加させる。生成する洗剤凝集物は、前記の噴霧乾燥顆粒と比較して密度が高くかつ高い濃度の界面活性剤を含むので、低用量洗剤での使用に好適である。しかしながら、凝集物だけから製造された低用量洗剤組成物は、通常は完全に処方した低用量の最新の洗剤生成物に必要な通常の洗剤成分を総て送り込むことはできない。従って、当該技術分野における前記の開示はあるが、最新の低用量で使用するのに十分な濃度の界面活性剤を有し、改良された流動特性を示す洗剤組成物を有することが望ましい。また、このような洗剤組成物のクリーニング性能を改良することも望ましい。下記の文献は、噴霧乾燥顆粒およびそれらの高密度化の方法に関するものである。Appel et al.、米国特許第５，１３３，９２４号明細書(Lever)、Bortolott i et al．、米国特許第５，１６０，６５７号明細書(Lever)、Johnson et al.、英国特許第１，５１７，７１３号明細書(Unilever)、および欧州特許出願第４５１，８９４号明細書。下記の文献は、凝集による洗剤の製造に関するものである。Beerse et al．、米国特許第５，１０８，６４６号明細書(Procter & Gamble) 、Hollingsworth et al.、欧州特許出願第３５１，９３７号明細書(Unilever)、およびSwatling et al．、米国特許第５，２０５，９５８号明細書。発明の開示本発明は、低用量で極めて濃密な洗剤組成物であって、使用前に「固化」し難い点で改良された流動特性を示す組成物を提供することによって上記の要求を満足するものである。更に、この洗剤組成物は、界面活性剤量を高く含むので、最新の圧縮または低用量洗剤生成物としての使用に特に適している。この洗剤組成物は、最適比率の噴霧乾燥顆粒と凝集物とを含み、前記の利点を有する組成物を生じる。添加剤洗剤成分も含まれており、最新の完全に処方した洗剤組成物を提供する。本明細書で用いる、「凝集物」という用語は、一層多孔性の出発洗剤成分（粒子）によって形成される粒子であって、典型的には形成された凝集物より平均粒度が小さなものを表す。本明細書で用いられる総ての百分率および比率は、特に断らない限り（無水状態）での重量による百分率として表される。本発明の１態様によれば、低用量で極めて濃密な洗剤生成物が提供される。洗剤組成物は、(a)噴霧乾燥洗剤顆粒約４０重量％〜約８０重量％、(b)密度が少なくとも約７００ｇ／ｌの洗剤凝集物約２０重量％〜約６０重量％、および(c)添加剤成分約１重量％〜約２０重量％を含んでなる。顆粒対凝集物の重量比は約３：１〜約１：３であり、組成物の密度は少なくとも約６５０ｇ／ｌである。本発明のもう一つの態様では、更に好ましい低用量洗剤組成物が提供される。この洗剤組成物は、(a)顆粒重量に対して(i)アニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、およびそれらの混合物からなる群から選択される界面活性剤系約１０重量％〜約３０重量％、(ii)アルミノケイ酸塩約２０重量％〜約３０重量％、 (iii)炭酸ナトリウム約２０重量％〜約３０重量％、および(iv)残部の水および通常の洗浄成分を含む、噴霧乾燥洗剤顆粒約４５重量％〜約５５重量％、(b)凝集物重量に対し(i)アルキル硫酸塩界面活性剤と線状アルキルベンゼンスルホン酸塩界面活性剤との混合物約２５重量％〜約４０重量％、(ii)アルミノケイ酸塩約３５重量％〜約４５重量％、(iii)炭酸ナトリウム約２０重量％〜約３０重量％、および(iv)残部の水および通常の洗浄成分を含む、洗剤凝集物約３５重量％〜約４５重量％、および(c)香料、酵素、防汚ポリマー、起泡抑制剤、ｐＨ調節剤、漂白剤、およびそれらの混合物からなる群から選択される添加剤成分約５％〜約１５重量％を含んでなるものである。顆粒対凝集物の重量比は約３：２であり、組成物の密度は少なくとも約６５０ｇ／ｌである。本発明は、汚れた衣類を洗濯する方法であって、汚れた衣類を本明細書記載の洗剤組成物の有効量を含む水溶液と接触させる段階を含む方法を提供する。従って、本発明の目的は、低用量で使用するのに十分な濃度の界面活性剤を有し、改良された流動特性を示す洗剤組成物を提供することである。また、このような増加したクリーニング性能を有する洗剤組成物を提供することも本発明の目的である。本発明のこれらおよび他の目的、特徴、および付随の利点は、下記の好ましい態様の詳細な説明および添付した請求の範囲を読めば、当業者には明らかになるであろう。発明を実施するための最良の形態洗剤組成物は、その最も広義の態様では、噴霧乾燥顆粒と洗剤凝集物とを最適比率で選択された量を含み、総体的密度は少なくとも約６５０ｇ／ｌとなり、流動特性は驚くほど改良されるようになる。組成物は、選択された量の添加剤洗剤成分も含んでいる。これに関して、組成物は、噴霧乾燥顆粒を約４０重量％〜約８０重量％、更に好ましくは約４０重量％〜約６０重量％、最も好ましくは約４５重量％〜約５５重量％含んでなる。組成物は、好ましくは、密度が少なくとも７００ｇ／ｌ、更に好ましくは約７００ｇ／ｌ〜約８５０ｇ／ｌである凝集物約２０重量％〜約６０重量％、更に好ましくは約３０重量％〜約５０重量％、最も好ましくは約３５重量％〜約４５重量％含んでいる。顆粒対凝集物の好ましい重量比は、約３：１〜約１：３であり、更に好ましくは約１：１〜約３：１であり、最も好ましくは約３：２である。添加剤成分は、好ましくは約１重量％〜約２０重量％、更に好ましくは約５重量％〜約１５重量％、最も好ましくは約１０重量％〜約１５重量％の量で含まれる。添加剤成分の好ましい組合せとしては、香料、酵素、防汚ポリマー、起泡抑制剤、ｐＨ調節剤、増白剤、漂白剤およびそれらの混合物が挙げられる。添加剤成分は、セルラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ、およびそれらの混合物からなる群から選択される酵素約０．１重量％〜約１重量％を含むことも好ましい。添加剤成分のもう一つの好ましい配合は、防汚ポリマー約０．１重量％〜約０．５重量％を含むことである。凝集物は、アルキル硫酸塩および線状アルキルベンゼンスルホン酸塩界面活性剤の混合物（好ましくは、３：１の重量比）、アルミノケイ酸塩ビルダー、炭酸ナトリウム、ポリエチレングリコール、および水を含んでいるのが好ましい。添加剤成分は、起泡抑制剤約０．１重量％〜約０．５重量％を含むことも好ましい。もう一つの好ましい組成物では、噴霧乾燥顆粒は、アニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、およびそれらの混合物からなる群から選択される界面活性剤系を顆粒の約１０重量％〜約３０重量％、更に好ましくは約１５重量％〜約２０重量％含む。また、顆粒には、アルミノケイ酸塩約２０％〜約３０％、炭酸ナトリウム約２０％〜約３０％、および残部の水および通常のまたは他の添加剤洗浄成分も含まれる。この好ましい組成物は、またＣ₁₄ _〜15アルキル硫酸塩界面活性剤およびＣ₁₂ _〜13線状アルキルベンゼンスルホン酸塩界面活性剤を重量比が約３：１の混合物を凝集物の約２５重量％〜約４０重量％含む。凝集物は、アルミノケイ酸塩約３５％〜約４５％、炭酸ナトリウム約２０％〜約３０％、および残部の水および通常のまたは他の添加剤洗浄成分も含んでいる。洗剤用界面活性剤顆粒および／または凝集物は、前記の濃度で界面活性剤を含む。洗剤用界面活性剤は、アニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、双性イオン性界面活性剤、および混合物からなる群から選択することができる。本発明で用いられる界面活性剤の非制限的例としては、通常のＣ₁₁〜Ｃ₁₈アルキルベンゼンスルホン酸塩（「ＬＡＳ」）、および第一、分岐鎖およびランダムＣ₁₀〜Ｃ₂₀アルキル硫酸塩（「ＡＳ」）、式ＣＨ₃（ＣＨ₂）_x（ＣＨＯＳＯ₃ ^-Ｍ⁺ ）ＣＨ₃およびＣＨ₃（ＣＨ₂）_y（ＣＨＯＳＯ₃ ^-Ｍ⁺）ＣＨ₂ＣＨ₃（式中、ｘおよび（ｙ＋１）は少なくとも約７、好ましくは少なくとも約９の整数であり、Ｍは水可溶化性カチオン、具体的にはナトリウムである）の第二（２，３）アルキル硫酸塩、オレイル硫酸塩のような不飽和硫酸塩、Ｃ₁₀〜Ｃ₁₈アルキルアルコキシ硫酸塩（「ＡＥ_xＳ」、特にＥＯ１〜７エトキシ硫酸塩）、Ｃ₁₀〜Ｃ₁₈アルキルアルコキシカルボン酸塩（具体的にはＥＯ１〜５エトキシカルボン酸塩）、Ｃ₁₀ 〜₁₈グリセロールエーテル、Ｃ₁₀〜Ｃ₁₈アルキルポリグリコシドおよびそれらの相当する硫酸化ポリグリコシド、およびＣ₁₂〜Ｃ₁₈α−スルホン酸化脂肪酸エステルが挙げられる。所望ならば、通常のノニオン性および両性界面活性剤、例えばいわゆるナロー・ピークド(narrow peaked)アルキルエトキシレートなどのＣ₁ ₂ 〜Ｃ₁₈アルキルエトキシレート、およびＣ₆〜Ｃ₁₂アルキルフェノールアルコキシレート（具体的には、エトキシレートおよび混合エトキシ／プロポキシ体）、Ｃ₁₂〜Ｃ₁₈ベタインおよびスルホベタイン（「スルタイン」）、Ｃ₁₀〜Ｃ₁₈アミンオキシドなどを、全体の組成物に配合することもできる。Ｃ₁₀〜Ｃ₁₈Ｎ−アルキルポリヒドロキシ脂肪酸アミドを用いることもできる。典型的な例としては、Ｃ₁₂〜Ｃ₁₈Ｎ−メチルグルカミドが挙げられる。ＷＯ９，２０６，１５４号明細書を参照されたい。他の糖由来の界面活性剤としては、Ｎ−アルコキシポリヒドロキシ脂肪酸アミド、例えばＣ₁₀〜Ｃ₁₈Ｎ−（３−メトキシプロピル）グルカミドが挙げられる。Ｎ−プロピル〜Ｎ−ヘキシルＣ₁₂〜Ｃ₁₈グルカミドは、低起泡性の目的で用いることができる。Ｃ₁₀〜Ｃ₂₀の通常の石鹸を用いることもできる。高起泡性が所望であれば、分岐鎖Ｃ₁₀〜Ｃ₁₆石鹸を用いることができる。アニオン性およびノニオン性界面活性剤の混合物が、特に有用である。他の通常の有用な界面活性剤は、標準的教科書に示されている。Ｃ₁₀〜Ｃ₁₈アルキルアルコキシ硫酸塩（「ＡＥ_xＳ」、具体的にはＥＯ１〜７エトキシ硫酸塩）およびＣ₁₂〜Ｃ₁₈アルキルエトキシレート（「ＡＥ」）が、本明細書に記載のセルラーゼ含有洗剤に最も好ましい。洗剤ビルダー顆粒および凝集物は、前記の濃度でビルダーを含むのが好ましい。この目的には、無機ならびに有機ビルダーを用いることができる。また、結晶性ならびに非晶質ビルダー材料を用いることができる。ビルダーは、典型的には布帛洗濯組成物において粒状汚れの除去を助ける目的で用いられる。無機またはＰ−含有洗剤ビルダーとしては、ポリリン酸（例えば、トリポリリン酸、ピロリン酸、およびガラス状ポリマー性メターリン酸）、ホスホン酸、フィト酸、ケイ酸、炭酸（重炭酸およびセスキ炭酸を含む）、硫酸、およびアルミノケイ酸のアルカリ金属、アンモニウムおよびアルカノールアンモニウム塩が挙げられるが、これらに限定されない。しかしながら、非リン酸ビルダーが、ある地域において必要である。重要なことは、本発明の組成物は、（リン酸と比較して）クエン酸のようないわゆる「弱」ビルダーの存在下、またはゼオライトまたは層状ケイ酸ビルダーで見られることがあるいわゆる「アンダー・ビルト(under built)」状態であっても意外なことに十分に機能するのである。ケイ酸塩ビルダーの例は、アルカリ金属ケイ酸塩、特にＳｉＯ₂：Ｎａ₂Ｏの比率が１．６：１〜３．２：１の範囲であるもの、および層状ケイ酸塩、例えば１９８７年５月１２日にH.P．Rieckに発行された米国特許第４，６６４，８３９号明細書に記載の層状ケイ酸ナトリウムである。ＮａＳＫＳ−６は、Hoechst から発売されている結晶性層状ケイ酸塩の商標である（通常は、本明細書では「ＳＫＳ−６」と省略される）。ゼオライトビルダーとは異なり、ＮａＳＫＳ−６ケイ酸塩ビルダーは、アルミニウムを含まない。ＮａＳＫＳ−６は、δ−Ｎａ₂ＳｉＯ₅の形態学的形状の層状ケイ酸塩を有する。これは、ドイツ国ＤＥ−Ａ−３，４１７，６４９号およびＤＥ−Ａ−３，７４２，０４３号明細書に記載されている方法などによって製造することができる。ＳＫＳ−６は本発明で用いられる極めて好ましい層状ケイ酸塩であるが、一般式ＮａＭＳｉ_xＯ_2x+1・ｙＨ₂Ｏ（式中、Ｍはナトリウムまたは水素であり、ｘは１．９〜４の数、好ましくは２であり、ｙは０〜２０の数、好ましくは０である）を有するような他の層状ケイ酸塩を、本発明で用いることができる。Hoechst 製の各種の他の層状ケイ酸塩としては、α、βおよびγ形としてＮａＳＫＳ−５、ＮａＳＫＳ−７およびＮａＳＫＳ− １１が挙げられる。前記のように、δ−Ｎａ₂ＳｉＯ₅（ＮａＳＫＳ−６形）が、本発明で用いるのに最も好ましい。顆粒状処方物のクリスプニング剤(crispenin g agent)として、酸素漂白剤の安定剤として、起泡制御系の一成分として働くことができるケイ酸マグネシウムのような他のケイ酸塩を用いることもできる。炭酸ビルダー塩の例は、１９７３年１１月１５日公開のドイツ国特許出願第２，３２１，００１号明細書に開示されているアルカリ土類金属およびアルカリ金属炭酸塩である。前記のように、アルミノケイ酸塩ビルダーは、本発明で有用なビルダーである。アルミノケイ酸塩ビルダーは、ほとんどの現在市販されている重質の顆粒状洗剤組成物において極めて重要であり、さらに液体洗剤処方物における重要なビルダー成分であることもできる。アルミノケイ酸塩ビルダーとしては、経験式［Ｍ_z（ｚＡｌＯ₂）_y］・ｘＨ₂Ｏ（式中、ｚおよびｙは少なくとも６の整数であり、ｚ対ｙのモル比は１．０〜約０．５の範囲であり、ｘは約１５〜約２６４の整数である）を有するものが挙げられる。有用なアルミノケイ酸塩イオン交換材料は市販されている。これらのアルミノケイ酸塩は結晶性または非晶質の構造であり、天然に存在するアルミノケイ酸塩であることもまたは合成によって誘導することもできる。アルミノケイ酸塩イオン交換材料は、１９７６年１０月１２日発行のKrummel らの米国特許第３，９８５，６６９号明細書に開示されている。本発明で用いられる好ましい合成の結晶性アルミノケイ酸塩は、Zeolite A 、Zeolite P(B)、Zeolite MAP およびZeolit e X の名称で発売されている。特に好ましい態様では、結晶性のアルミノケイ酸塩イオン交換材料は、式Ｎａ₁₂［（ＡｌＯ₂）₁₂（ＳｉＯ₂）₁₂］・ｘＨ₂Ｏ（式中、ｘは約２０〜約３０であり、特に約２７である）を有する。この材料は、Zeolite A として知られている。脱水ゼオライト（ｘ＝０〜１０）を、本発明で用いることもできる。アルミノケイ酸塩の粒度は、直径が約０．１〜１０μｍであるのが好ましい。本発明の目的に好適な有機洗剤ビルダーとしては、多種多様なポリカルボキシレート化合物が挙げられるが、これらに限定されない。本発明で用いられる「ポリカルボキシレート」とは、複数のカルボキシレート基、好ましくは少なくとも３個のカルボキシレートを有する化合物を表す。ポリカルボキシレートビルダーは、一般には酸の形態で組成物に加えることができるが、中和した塩の形態で加えることもできる。塩の形態で用いるときには、ナトリウム、カリウムおよびリチウムのようなアルカリ金属、またはアルカノールアンモニウム塩が好ましい。ポリカルボキシレートビルダーには、様々な種類の有用な材料が挙げられる。ポリカルボキシレートビルダーの一つの重要な種類は、１９６４年４月７日発行のBergの米国特許第３，１２８，２８７号明細書および１９７２年１月１８日発行のLambertiらの米国特許第３，６３５，８３０号明細書に開示されているオキシジスクシネートなどのエーテルポリカルボキシレートを包含する。１９８７年５月５日にBushらに発行された米国特許第４，６６３，０７１号明細書の「ＴＭＳ／ＴＤＳ」ビルダーも参照されたい。好適なエーテルポリカルボキシレートとしては、環状化合物、特に米国特許第３，９２３，６７９号、第３，８３５，１６３号、第４，１５８，６３５号、第４，１２０，８７４号および第４，１０２，９０３号明細書に記載されている脂環式化合物も挙げられる。他の有用な洗浄ビルダーとしては、エーテルヒドロキシポリカルボキシレート、無水マレイン酸とエチレンまたはビニルメチルエーテル、１，３，５−トリヒドロキシベンゼン−２，４，６−トリスルホン酸およびカルボキシメチルオキシコハク酸とのコポリマー、エチレンジアミン四酢酸およびニトリロトリ酢酸のようなポリ酢酸の置換アンモニウム塩、ならびにメリット酸、コハク酸、オキシジコハク酸、ポリマレイン酸、ベンゼン−１，３，５−トリカルボン酸、カルボキシメチルオキシコハク酸およびそれらの可溶性塩のようなポリカルボキシレートが挙げられる。クエン酸塩ビルダー、例えばクエン酸およびその可溶性塩（特に、ナトリウム塩）は、再生可能な供給源からのそれらの利用可能性およびそれらの生物分解性により、重質の液体洗剤処方物に特に重要なポリカルボキシレートビルダーである。クエン酸塩を顆粒状組成物に、特にエオライト(aeolite)および／または層状ケイ酸塩ビルダーと組み合わせて用いることもできる。オキシジスクシネートも、このような組成物および組合わせに特に有用である。また、本発明の洗剤組成物では１９８６年１月２８日発行のBushの米国特許第４，５６６，９８４号明細書に開示されている３，３−ジカルボキシ−４−オキサ−１，６−ヘキサンジオエートおよび関連化合物も好適である。有用なコハク酸ビルダーとしては、Ｃ₅〜Ｃ₂₀アルキルおよびアルケニルコハク酸およびその塩が挙げられる。この種の特に好ましい化合物は、ドデセニルコハク酸である。コハク酸塩ビルダーの具体例としては、ラウリルスクシネート、ミリスチルスクシネート、パルミチルスルホンスクシネート、２−ドデセニルスクシネート（好ましい）、２−ペンタデセニルスクシネートなどが挙げられる。ラウリルスクシネートはこの群の好ましいビルダーであり、１９８６年１１月５日公開の欧州特許出願第８６２００６９０．５／０，２００，２６３号明細書に記載されている。他の好適なポリカルボキシレートは、１９７９年３月１３日発行のCrutchfiel d らの米国特許第４，１４４，２２６号明細書、および１９６７年３月７日発行のDiehl の米国特許第３，３０８，０６７号明細書に開示されている。Diehl の米国特許第３，７２３，３２２号明細書も参照されたい。脂肪酸、例えばＣ₁₂〜Ｃ₁₈モノカルボン酸も、組成物に単独で、または前記ビルダー、特にクエン酸塩および／またはコハク酸塩ビルダーと組合わせて配合し、追加のビルダー活性を提供することができる。このような脂肪酸の使用により、一般に起泡が減少するが、これは処方者によって考慮されるべきである。リンを基剤とするビルダーを用いることができる場合には、特に手による洗濯操作に用いられるバーの処方では、公知のトリポリリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム、およびオルトリン酸ナトリウムのような各種のアルカリ金属リン酸塩を用いることができる。エタン−１−ヒドロキシ−１，１−ジホスホネートおよび他の既知のホスホネートのようなホスホネートビルダー（例えば、米国特許第３，１５９，５８１号、第３，２１３，０３０号、第３，４２２，０２１号、第３，４００，１４８号、および第３，４２２，１３７号明細書を参照されたい）を用いることもできる。添加剤成分本発明の組成物は、好ましくは噴霧乾燥顆粒または凝集物に、および／または更に典型的には別個に添加される成分として配合することができる。濃度が変化してもよいが、好ましい濃度は前記の通りである。酵素一つのこのような添加剤成分は酵素であって、例えばタンパク質性、炭水化物性、またはトリグリセリド性の汚れの除去などの多種多様な布帛の洗濯の目的で、および逃げ出した染料の移りを防止するため、および布帛の回復のために、本発明の処方物に配合することができる。配合される追加の酵素としては、セルラーゼ、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、およびペルオキシダーゼ、ならびにそれらの混合物が挙げられる。他の種類の酵素を配合することもできる。それらは、植物、動物、細菌、真菌および酵母性のような任意の適当な起源のものであることができる。しかしながら、それらの選択は、ｐＨ−活性および／または最適安定性、熱安定性、安定性対活性洗剤、ビルダー、ならびに使用中に悪臭を生じるそれらの可能性などの幾つかの因子によって支配される。これに関して、細菌または真菌性酵素、例えば細菌性アミラーゼおよびプロテアーゼが好ましい。酵素は、通常は組成物１ｇ当たり活性酵素を重量で約５ｍｇまで、更に典型的には約０．０１ｍｇ〜約３ｍｇ提供するのに十分な濃度で配合される。換言すれば、本発明の組成物は、典型的には市販の酵素製剤約０．００１重量％〜約５重量％、好ましくは０．０１重量％〜１重量％を含む。プロテアーゼ酵素は、通常はこのような市販の製剤に組成物１ｇ当たり活性０．００５〜０．１アンソン単位（ＡＵ）を提供するのに十分な濃度で含まれる。本発明に好適なセルラーゼとしては、細菌性または真菌性セルラーゼが挙げられる。それらの最適ｐＨは５〜９．５であるのが好ましい。好適なセルラーゼは１９８４年３月６日発行のBarbesgoard らの米国特許第４，４３５，３０７号明細書に開示されており、これにはHumicola insolens およびHumicola strain DS M1800 、またはAeromonas 属に属するセルラーゼ212 産生真菌から産生される真菌性セルラーゼ、および海産性軟体動物(Dolabella Auricula Solander)の肝膵から抽出されるセルラーゼが開示されており、好適なセルラーゼはＧＢ−Ａ−２，０７５，０２８号明細書、ＧＢ−Ａ−２，０９５，２７５号明細書およびＤＥ −ＯＳ−２，２４７，８３２号明細書にも開示されている。また、本発明で用いるのに特に好適なセルラーゼは、ＷＯ９２−１３０５７号明細書(Procter & Gam ble)に開示されている。最も好ましくは、本発明の洗剤組成物に用いられるセルラ的に購入される。プロテアーゼの好適な例は、B．subtilis およびB．licheniforms の特定の菌株から得られるズブチリシンである。もう一つの好適なプロテアーゼは、ｐＨ範囲８〜１２に亙って最大活性を有するBacillusの１菌株から得られたものであり、NOVO Industries A/S によって開発され、登録商標ESPERASEで発売されている。この酵素および類似酵素の製造は、Novoの英国特許第１，２４３，７８４号明細書に記載されている。市販のタンパク質性の汚れを除去するのに適するタンパク質分解酵素としては、Novo Industries A/S（デンマーク）によってALCALASE およびSAVINASEという商品名で、International Bio-Synthetics，Inc.（オランダ）によってMAXATASEという商品名で発売されている物が挙げられる。他のプロテアーゼとしては、Protease A（１９８５年１月９日公開の欧州特許出願第１３０，７５６号明細書を参照されたい）およびProtease B（１９８７年４月２８日出願の欧州特許出願連続番号第８７３０３７６１．８号明細書、および１９８５年１月９日公開のBottらの欧州特許出願第１３０．７５６号明細書参照されたい）が挙げられる。アミラーゼとしては、例えば英国特許第１，２９６，８３９号明細書(Novo)に記載のα−アミラーゼ、RAPIDASE，International Bio-Synthetics，Inc.および TERMAMYL，Novo Industries が挙げられる。洗剤への使用に好適なリパーゼ酵素としては、英国特許第１，３７２，０３４号明細書に開示されているPseudomonas stutzeri ATCC 19.154のようなPseudoma nas 類の微生物によって産生されるものが挙げられる。１９７８年２月２４日に公開された特願昭５３／２０４８７号公報のリパーゼも参照されたい。このリパーゼは天野製薬株式会社、名古屋、日本からLipase P″アマノ″（以後、「アマノ-P」と呼ぶ）の商品名で発売されている。他の市販のリパーゼとしては、アマノ-CES、東洋醸造株式会社、田方、日本から発売されているChromobacter visco sum 、例えばChromobacter viscosum Var．lipolyticum NRRLB 3673 由来のリパーゼ、およびU.S．Biochemical Corp.、米国およびDisoynth Co.、オランダ製の Chromobacter viscosum リパーゼ、およびPseudomonas gladioli由来のリパーゼが挙げられる。Humicola lanuginosa に由来し、Novoから市販されているLIPOLA SE酵素（ＥＰＯ３４１，９４７号明細書も参照されたい）は、本発明で用いられる好ましいリパーゼである。ペルオキシダーゼ酵素は、酸素供給源、例えば過炭酸塩、過ホウ酸塩、過硫酸塩、過酸化水素などと組合わせて用いられる。それらは「溶液漂白」、すなわち洗濯操作中に基材から外れた染料または顔料が洗浄溶液中の他の基材に移るのを防止するのに用いられる。ペルオキシダーゼ酵素は当該技術分野で知られており、例えば西洋ワサビペルオキシダーゼ、リグニナーゼ、およびクロロ−およびブロモ−ペルオキシダーゼのようなハロペルオキシダーゼが挙げられる。ペルオキシダーゼ含有洗剤組成物は、例えば１９８９年１０月１９日に公開され、O．Kir k によってNovo Industries A/S に譲渡されたＰＣＴ国際出願ＷＯ８９／０９９８１３号明細書に開示されている。広汎な種類の酵素材料およびこれらを合成洗剤組成物に配合するための手段は、 McCarty らに１９７１年１月５日に発行された米国特許第３，５５３，１３９号明細書にも開示されている。酵素は、１９７８年７月１８日発行のPlace らの米国特許第４，１０１，４５７号明細書、および１９８５年３月２６日発行のHugh s の米国特許第４，５０７，２１９号明細書にも開示されている。液体洗剤処方物に用いられる酵素材料、およびこのような処方物へのこれらの材料の配合は、１９８１年４月１４日発行のHoraらの米国特許第４，２６１，８６８号明細書に開示されている。洗剤に用いる酵素は、様々な手法で安定化することができる。典型的な顆粒または粉末化した洗剤は、酵素顆粒を用いることによって効果的に安定化することができる。酵素の安定化法は、１９７１年８月１７日にGedge らに発行された米国特許第３，６００，３１９号明細書、および欧州特許出願第０１９９４０５号明細書、１９８６年１０月２９日公開のVenegas の出願第８６２００５８６．５号明細書に開示され、例示されている。酵素安定化系は、例えば３，５１９，５７０号明細書にも記載されている。ポリマー性防汚剤当業者に知られている任意のポリマー性防汚剤は、場合によっては本発明の組成物および方法に用いることができる。ポリマー性防汚剤は、ポリエステルおよびナイロンのような疎水性繊維の表面を親水化するための親水性セグメントと、疎水性繊維に付着して洗浄および濯ぎサイクルを完了するまでそこに付着したままになっており、従って親水性セグメントの定着媒体(anchor)として働く疎水性セグメントとの両方を有することを特徴とする。これにより、防汚剤で処理した後に存在する汚れを、後の洗浄手続きで一層容易にクリーニングすることができる。本発明に用いられるポリマー性防汚剤としては、(a)(i)重合度が少なくとも２のポリオキシエチレンセグメント、または(ii)重合度が２〜１０のオキシプロピレンまたはポリオキシプロピレンセグメントであって、オキシプロピレン単位がエーテル結合によってそれぞれの末端で隣接残基に結合していない限り、前記親水性セグメントはオキシプロピレン単位を包含しないもの、または(iii)オキシエチレンおよび１〜約３０個のオキシプロピレン単位を含んでなるオキシアルキレン単位の混合物であって、前記混合物が十分な量のオキシエチレン単位を含み、防汚剤が通常のポリエステル合成繊維表面に付着してこの表面の親水性を増加するのに十分な大きさの親水性を親水性成分が有するようにし、前記親水性セグメントが好ましくは少なくとも約２５％のオキシエチレン単位を含み、更に好ましくは、特に約２０〜３０個のオキシプロピレン単位を有するこれらの成分に対して、少なくとも約５０％のオキシエチレン単位を含むもの、から本質的になる１種類以上のノニオン性の親水性成分、または(b)(i)Ｃ₃オキシアルキレンテレフタレートセグメントであって、前記疎水性成分がオキシエチレンテレフタレートをも含む場合には、オキシエチレンテレフタレート：Ｃ₃オキシアルキレンテレフタレート単位は約２：１以下であるもの、(ii)Ｃ₄〜Ｃ₆アルキレンまたはオキシＣ₄〜Ｃ₆アルキレンセグメント、またはそれらの混合物、(iii)ポリ（ビニルエステル）セグメント、好ましくは重合度が少なくとも２であるポリビニルアセテート、または(iv)Ｃ₁〜Ｃ₄アルキルエーテルまたはＣ₄ヒドロキシアルキルエーテル置換基、またはそれらの混合物であって、前記置換基がＣ₁〜Ｃ₄アルキルエーテルまたはＣ₄ヒドロキシアルキルエーテルセルロース誘導体、またはその混合物の形態で存在し、これらのセルロース誘導体は両性であり、従って通常のポリエステル合成繊維表面に付着して、このような通常の合成繊維表面に付着したヒドロキシルの十分な濃度を保持して、繊維表面の親水性を増加させるのに十分な濃度のＣ₁〜Ｃ₄アルキルエーテルまたはＣ₄ヒドロキシアルキルエーテル単位を有するものを含んでなる１種類以上の疎水性成分、または(a)および(b)の組合わせを特に有する防汚剤が挙げられる。典型的には、(a)(i)のポリオキシエチレンセグメントの重合度は約２００であり、一層高い水準を用いることができるが、好ましくは３〜約１５０であり、更に好ましくは６〜約１００である。好適なオキシＣ₄〜Ｃ₆アルキレン疎水性セグメントとしては、Gosselink に１９８８年１月２６日に発行された米国特許第４，７２１，５８０号明細書に開示されているＭＯ₃Ｓ（ＣＨ₂）_nＯＣＨ₂ＣＨ₂Ｏ −（式中、Ｍはナトリウムであり、ｎは４〜６の整数である）のようなポリマー性防汚剤のエンドキャップが挙げられるが、これに限定されない。本発明で用いられるポリマー性防汚剤としては、ヒドロキシエーテルセルロース性ポリマー、エチレンテレフタレートまたはプロピレンテレフタレートとポリエチレンオキシドまたはポリプロピレンオキシドテレフタレートとのコポリマー性ブロックなどのセルロース性誘導体も挙げられる。このような薬剤は市販されており、METHOCEL(Dow)のようなセルロースのヒドロキシエーテルが挙げられる。本発明に用いられるセルロース性防汚剤としては、Ｃ₁〜Ｃ₄アルキルまたはＣ₄ ヒドロキシアルキルセルロースからなる群から選択されるものも挙げられる。１９７６年１２月２８日にNicol らに発行された米国特許第４，０００，０９３号明細書を参照されたい。ポリ（ビニルエステル）疎水性セグメントを特徴とする防汚剤としては、ポリ（ビニルエステル）、例えばＣ₁〜Ｃ₆ビニルエステルのグラフトコポリマー、好ましくはポリアルキレンオキシド主鎖、例えばポリエチレンオキシド主鎖にグラフトしたポリ（ビニルアセテート）が挙げられる。Kud らによる１９８７年４月２２日公開の欧州特許出願第０２１９０４８号明細書を参照されたい。この種の市販の防汚剤としては、BASF（西ドイツ）から発売されているSOKALAN 型の材料、例えばSOKALAN HP-22 が挙げられる。好ましい防汚剤の一つの型は、エチレンテレフタレートとポリエチレンオキシド（ＰＥＯ）テレフタレートとのランダムブロックを有するコポリマーである。このポリマー性防汚剤の分子量は、約２５，０００〜約５５，０００の範囲になる。１９７６年５月２５日発行のHaysの米国特許第３，９５９，２３０号明細書、および１９７５年７月８日にBasadur に発行された米国特許第３，８９３，９２９号明細書を参照されたい。もう一つの好ましいポリマー性防汚剤は、エチレンテレフタレート単位１０〜１５重量％を、平均分子量が３００〜５，０００のポリオキシエチレングリコールから誘導されるポリオキシエチレンテレフタレート単位９０〜８０重量％と共に含むエチレンテレフタレート単位の繰り返し単位を有するポリエステルである。このポリマーの例としては、市販の材料ZELCON 5126（DuPont 製）およびMILE ASE T（ICI製）が挙げられる。１９８７年１０月２７日にGosselink に発行された米国特許第４，７０２，８５７号明細書も参照されたい。もう一つの好ましいポリマー性防汚剤は、テレフタロイルおよびオキシアルキレンオキシ繰り返し単位のオリゴマー性エステル主鎖と、この主鎖に共有結合した末端残基をと含んでなる実質的に線状エステルオリゴマーのスルホン酸化生成物である。これらの防汚剤は、J.J．Scheibel およびE.P．Gosselinkに１９９０年１１月６日に発行された米国特許第４，９６８，４５１号明細書に詳細に記載されている。他の好適なポリマー性防汚剤としては、１９８７年１２月８日にGo sselink らに発行された米国特許第４，７１１，７３０号明細書のテレフタレートポリエステル、１９８８年１月２６日にGosselink に発行された米国特許第４，７２１，５８０号明細書のアニオン性エンドキャップしたオリゴマー性エステル、および１９８７年１０月２７日にGosselink に発行された米国特許第４，７０２，８５７号明細書のブロックポリエステルオリゴマー性化合物が挙げられる。好ましいポリマー性防汚剤としては、Maldonado らに１９８９年１０月３１日に発行された米国特許第４，８７７，８９６号明細書の防汚剤も挙げられ、これにはアニオン性の、特にスルホアロリルエンドキャップシタテレフタレートエステルが開示されている。防汚剤を用いる場合には、一般には、本発明の洗剤組成物の約０．０１重量％〜約１０．０重量％、典型的には約０．１％〜約５％、好ましくは約０．２％〜約３．０％である。更にもう一つの好ましい防汚剤は、テレフタロイル単位、スルホイソテレフタロイル単位、オキシエチレンオキシ、およびオキシ−１，２−プロピレン単位の繰り返し単位を有するオリゴマーである。この繰り返し単位がオリゴマーの主鎖を形成し、好ましくは改質したイセチオネートエンドキャップで終結している。この種の特に好ましい防汚剤は、約１個のスルホイソフタロイル単位、５個のテレフタロイル単位、約１．７〜約１．８の比率でのオキシエチレンオキシおよびオキシ−１，２−プロピレンオキシ単位、および２−（２−ヒドロキシエトキシ）−エタンスルホン酸ナトリウムの２個のエンドキャップ単位を含んでいる。前記防汚剤は、キシレンスルホン酸塩、クメンスルホン酸塩、トルエンスルホン酸塩、およびそれらの混合物からなる群から好ましく選択された結晶性還元安定剤も、オリゴマーの約０．５重量％〜約２０重量％を含んでいる。起泡抑制剤泡の形成を減少または抑制するための化合物を、本発明の組成物に配合することができる。起泡抑制は、いわゆる「高濃度クリーニング法」およびフロント・ローディングの欧州型洗濯機では特に重要であることがある。多種多様な材料を起泡抑制剤として用いることができ、このような起泡抑制剤は当業者には公知である。例えば、カーク・オスマー化学技術百科辞典(Kirk Ot hmer Encyclopedia of Chemical Technology)、第３版、第７巻、４３０〜４４７頁（John Wiley & Sons，Inc．、１９７９年）を参照されたい。特に興味深い起泡抑制剤の一つの種類としては、モノカルボン酸とその可溶性塩が挙げられる。例えば、Wayne St．Johnに１９６０年９月２７日に発行された米国特許第２，９５４，３４７号明細書を参照されたい。起泡抑制剤として用いられるモノカルボン酸性脂肪酸およびその塩は、典型的には１０〜約２４個の炭素原子、好ましくは１２〜１８個の炭素原子のヒドロカルビル鎖を有する。可溶性塩としては、ナトリウム、カリウムおよびリチウム塩のようなアルカリ金属塩、およびアンモニウムおよびアルカノールアンモニウム塩が挙げられる。本発明の洗剤組成物は、非界面活性剤性起泡抑制剤を含むこともできる。これらとしては、例えばパラフィンのような高分子量炭化水素、脂肪酸エステル（例えば、脂肪酸トリグリセリド）、一価アルコールの脂肪酸エステル、脂肪族Ｃ₁₈ 〜Ｃ₄₀ケトン（例えば、ステアロン）などが挙げられる。他の起泡抑制剤としては、塩化シアヌル酸と１〜２４個の炭素原子を有する第一または第二アミン２または３モルとの生成物として形成されるトリ−からヘキサ−アルキルメラミンまたはジ−からテトラ−アルキルジアミンクロルトリアジンのようなＮ−アルキル化アミノトリアジン、プロピレンオキシド、およびリン酸モノステアリル、例えばモノステアリルアルコールリン酸エステル、およびモノステアリルジアルカリ金属（例えば、Ｋ、ＮａおよびＬｉ）リン酸塩類およびリン酸エステルが挙げられる。パラフィンおよびハロパラフィンのような炭化水素は、液体の形態で利用することができる。液体炭化水素は、室温および大気圧で液体であり、流動点が約−４０℃〜約５０℃の範囲であり、最低沸点は約１１０℃以上（大気圧）である。ワックス状炭化水素、好ましくは融点が約１００℃を下回るものを用いることも知られている。この炭化水素は、洗剤組成物の起泡抑制剤の好ましい種類を構成する。炭化水素起泡抑制剤は、例えば１９８１年５月５日にGandolfoらに発行された米国特許第４，２６５，７７９号明細書に記載されている。従って、炭化水素としては、約１２〜約７０個の炭素原子を有する脂肪族、脂環式、芳香族、および複素環式の飽和または不飽和炭化水素が挙げられる。この起泡抑制剤の説明で用いられる「パラフィン」という用語は、真のパラフィンと環状炭化水素との混合物を包含するものと解釈される。非界面活性剤性起泡抑制剤のもう一つの好ましい種類は、シリコーン起泡抑制剤を含んでなる。この種類としては、ポリジメチルシロキサンのようなポリオルガノシロキサン油、ポリオルガノシロキサン油または樹脂の分散液またはエマルジョン、およびポリオルガノシロキサンとシリカ粒子との組合わせであって、ポリオルガノシロキサンがシリカ上に化学吸着または融着しているものの使用が挙げられる。シリコーン起泡抑制剤は当該技術分野で公知であり、例えばGandolfo らに１９８１年５月５日に発行された米国特許第４，２６５，７７９号明細書、およびStarch，M.S.による１９９０年２月７日公開の欧州特許出願第８９３０７８５１．９号明細書に開示されている。他のシリコーン起泡抑制剤は、少量のポリジメチルシロキサン流体を配合することによる組成物および水溶液を消泡する方法に関する米国特許第３，４５５，８３９号明細書に開示されている。シリコーンとシラン化したシリカとの混合物は、例えばドイツ国特許出願ＤＯＳ２，１２４，５２６号明細書に記載されている。顆粒状洗剤組成物中のシリコーン消泡剤および起泡抑制剤は、Bartolottaらの米国特許第３，９３３，６７２号明細書および１９８７年３月２４日発行のBaginskiらの米国特許第４，６５２，３９２号明細書に開示されている。本発明で例えば用いられる典型的なシリコーンを基剤とする起泡抑制剤は、本質的に (i) ２５℃における粘度が約２０ｃｓ〜約１，５００ｃｓであるポリジメチルシロキサン流体、 (ii) （ＣＨ₃）₃ＳｉＯ_1/2単位とＳｉＯ₂単位との比率が約０．６：１〜約１．２：１であるＳｉＯ₂単位の（ＣＨ₃）₃ＳｉＯ_1/2単位からなるシロキサン樹脂を、(i)１００重量部に対して約５〜約５０部、および (iii)(i)１００重量部に対して固形シリカゲル約１〜約２０部からなる起泡抑制剤の起泡抑制量である。本発明で用いられる好ましいシリコーン起泡抑制剤では、連続相の溶媒は、ある種のポリエチレングリコールまたはポリエチレン−ポリプロピレングリコールコポリマーまたはそれらの混合物（好ましい）、またはポリプロピレングリコールから形成されている。主要なシリコーン起泡抑制剤は、分岐／架橋しており、線状でないものが好ましい。この点を更に説明すると、起泡が抑制される典型的な液体の洗濯洗剤組成物は、場合によっては前記シリコーン起泡抑制剤を約０．００１〜約１、好ましくは約０．０１〜約０．７、最も好ましくは約０．０５〜約０．５重量％を含み、これは、(1)(a)ポリオルガノシロキサン、(b)樹脂状シロキサンまたはシリコーン樹脂を生成するシリコーン化合物、(c)微粉砕した充填剤材料、および(d)混合物成分(a)、(b)および(c)の混合物の反応を促進して、シラノレートを形成するための触媒、の混合物である主要な消泡剤の非水性エマルジョン、(2)少なくとも１種類のノニオン性シリコーン界面活性剤、(3)室温で水への溶解度が約２重量％を上回るポリエチレングリコール、またはポリエチレン−ポリプロピレングリコールのコポリマーを含んでなるもの、およびポリプロピレングリコールを含まないものである。同様な量は、顆粒状組成物、ゲルなどで用いることができる。１９９０年１２月１８日発行のStarchの米国特許第４，９７８，４７１号明細書、１９９１年１月８日発行のStarchの第４，９８３，３１６号明細書、１９９４年２月２２日発行のHuber らの第５，２８８，４３１号明細書、およびAizawaらの米国特許第４，６３９，４８９号および第４，７４９，７４０号明細書の第１欄、４６行目〜第４欄、３５行目も参照されたい。本発明のシリコーン起泡抑制剤は、好ましくはポリエチレングリコール、およびポリエチレングリコール／ポリプロピレングリコールのコポリマーであって、総て平均分子量が約１，０００未満、好ましくは約１００〜８００であるものを含んでいる。本発明のポリエチレングリコールおよびポリエチレン／ポリプロピレンコポリマーは、室温での水への溶解度が約２重量％を上回り、好ましくは約５重量％を上回る。本発明の好ましい溶媒は、平均分子量が約１，０００未満、更に好ましくは約１００〜８００であり、最も好ましくは２００〜４００であるポリエチレングリコール、およびポリエチレングリコール／ポリプロピレングリコールのコポリマー、好ましくはＰＰＧ２００／ＰＥＧ３００である。ポリエチレングリコール：ポリエチレン−ポリプロピレングリコールのコポリマーの重量比が約１：１〜１：１０であるのが好ましく、１：３〜１：６であるのが最も好ましい。本発明の好ましいシリコーン起泡抑制剤は、ポリプロピレングリコール、特に４，０００の分子量のものを含まない。これらは、PLURONIC L101 のようなエチレンオキシドとプロピレンオキシドとのブロックコポリマーを含まないものも好ましい。本発明で用いられる他の起泡抑制剤は、第二級アルコール（例えば、２−アルキルアルカノール）、およびこのようなアルコールと米国特許第４，７９８，６７９号明細書および欧州特許第１５０，８７２号明細書に開示されているシリコーンのようなシリコーン油との混合物を含んでいる。第二級アルコールとしては、Ｃ₁〜Ｃ₁₆鎖を有するＣ₆〜Ｃ₁₆アルキルアルコールが挙げられる。好ましいアルコールは２−ブチルオクタノールであり、これはISOFOL 12 の商標でCondeaから発売されている。第二級アルコールの混合物は、Enichem からISALCHEM 123の商標で発売されている。混合起泡抑制剤は、典型的にはアルコール＋シリコーンの重量比が１：５〜５：１である混合物を含んでいる。自動洗濯機で用いられるいずれの洗剤組成物についても、気泡は洗濯機から溢れ出る程度にまで形成されるべきではない。起泡抑制剤を用いるときには、「起泡抑制量」で含まれるのが好ましい。「起泡抑制量」とは、組成物の処方者が、気泡を十分に抑制して、自動洗濯機で用いるための低起泡性洗濯洗剤を生じるこの起泡抑制剤の量を選択することができることを意味する。本発明の組成物は、一般に起泡抑制剤０％〜約５％を含む。モノカルボン酸性脂肪酸およびその塩は、起泡抑制剤として用いるときには、典型的には洗剤組成物の約５重量％までの量で含まれる。脂肪族モノカルボン酸起泡抑制剤約０．５％〜約３％を用いるのが好ましい。シリコーン起泡抑制剤は、典型的には洗剤組成物の約２．０重量％までの量で用いられるが、更に多量に用いることもできる。この上限は、主としてコストをできるだけ少なく抑えることおよび起泡を効果的に抑制するための少量の有効性と関連しているため、全く実際的である。シリコーン起泡抑制剤約０．０１〜約１％を用いるのが好ましく、約０．２５％〜約０．５％を用いるのが最も好ましい。本発明で用いられるように、これらの重量百分率は、ポリオルガノシロキサンと組合わせて用いることができる任意のシリカならびに利用できる任意の添加剤材料を包含する。リン酸モノステアリル起泡抑制剤は、一般に組成物の約０．１重量％〜約２重量％の範囲の量で用いられる。炭化水素起泡抑制剤は、典型的には約０．０１％〜約５．０％の範囲の量で用いられるが、更に高濃度で用いることもできる。アルコール起泡抑制剤は、典型的には完成した組成物の０．２重量％〜３重量％で用いられる。染料移り抑制剤本発明の組成物は、クリーニング工程中に染料が一方の布帛（布地）から別の布帛に移るのを抑制するのに有効な１種類以上の材料を含むこともできる。一般に、このような染料移り抑制剤としては、ポリビニルピロリドンポリマー、ポリアミンＮ−オキシドポリマー、Ｎ−ビニルピロリドンとＮ−ビニルイミダゾールとのコポリマー、マンガンフタロシアニン、ペルオキシダーゼ、およびそれらの混合物が挙げられる。これらの薬剤を用いるときには、典型的には組成物の約０．０１重量％〜約１０重量％、好ましくは約０．０１％〜約５％、更に好ましくは約０．０５％〜約２％含まれる。更に具体的には、本発明で用いるのが好ましいポリアミンＮ−オキシドポリマーは、構造式Ｒ−Ａ_x−Ｐ（式中、Ｐは重合性単位であって、Ｎ−Ｏ基が結合し、またはＮ−Ｏ基が重合性単位の一部を形成することができ、またはＮ−Ｏ基これらの単位に結合することができるものであり、Ａは構造−ＮＣ（Ｏ）−、−Ｃ（Ｏ）Ｏ−、−Ｓ−、−Ｏ−、−Ｎ＝の一つであり、ｘは０または１であり、Ｒは脂肪族、エトキシル化した脂肪族、芳香族、複素環式または脂環式基、またはそれらの任意の組合わせであって、Ｎ−Ｏ基の窒素がこれに結合することができるものまたはＮ−Ｏ基がこれらの基の一部であるものである）を有する単位を含む。好ましいポリアミンＮ−オキシドは、Ｒがピリジン、ピロール、イミダゾール、ピロリジン、ピペリジン、およびそれらの誘導体のような複素環式基であるものである。Ｎ−Ｏ基は、一般式（式中、Ｒ₁、Ｒ₂、Ｒ₃は脂肪族、芳香族、複素環式または脂環式基、またはそれらの組合わせであり、ｘ、ｙおよびｚは０または１であり、Ｎ−Ｏ基の窒素は前記の基のいずれかの一部に結合することができまたは形成することができる）によって表すことができる。ポリアミンＮ−オキシドのアミンオキシド単位は、ｐＫａ＜１０であり、好ましくはｐＫａ＜７であり、更に好ましくはｐＫａ＜６である。形成したアミンオキシドポリマーが水溶性でありかつ染料移り抑制特性を有する限り、任意のポリマー主鎖を用いることができる。好適なポリマー主鎖の例は、ポリビニル、ポリアルキレン、ポリエステル、ポリエーテル、ポリアミド、ポリイミド、ポリアクリレート、およびそれらの混合物である。これらのポリマーとしては、ランダムまたはブロックコポリマーであって、一方のモノマーの種類がアミンＮ−オキシドであり、他方のモノマーの種類がＮ−オキシドであるものが挙げられる。アミンＮ−オキシドポリマーは、典型的にはアミン対アミンＮ− オキシドの比率が１０：１〜１：１，０００，０００である。しかしながら、ポリアミンオキシドポリマーに含まれるアミンオキシド基の数を、適当な共重合によってまたは適当な程度Ｎ−オキシド化することによって変化させることができる。ポリアミンオキシドは、ほとんど任意の重合度で得ることができる。典型的には、平均分子量は５００〜１，０００，０００の範囲内であり、更に好ましくは１，０００〜５００，０００であり、最も好ましくは５，０００〜１００，０００である。この好ましい種類の材料を「ＰＶＮＯ」と表すことができる。本発明の洗剤組成物に用いられる最も好ましいポリアミンＮ−オキシドは、ポリ（４−ビニル）ピリジン−Ｎ−オキシドであって、平均分子量が約５０，０００であり、アミン対アミンＮ−オキシドの比が約１：４であるものである。Ｎ−ビニルピロリドンとＮ−ビニルイミダゾールポリマーとのコポリマー（種類として「ＰＶＰＶＩ」と表す）も、本発明で用いるのに好ましい。ＰＶＰＶＩは、好ましくは平均分子量範囲が５，０００〜１，０００，０００であり、更に好ましくは５，０００〜２００，０００であり、最も好ましくは１０，０００〜２０，０００である。（平均分子量範囲は、Barth et al.，Chemical Analysis ，Vol 113「ポリマー特定の最新の方法(Modern Methods of Polymer Characteri zation)」に記載の光散乱によって決定される。前記特許明細書の内容は、その開示の一部として本明細書に引用される。）ＰＶＰＶＩコポリマーは、典型的にはＮ−ビニルイミダゾール対Ｎ−ビニルピロリドンのモル比が１：１〜０．２：１であり、更に好ましくは０．８：１〜０．３：１であり、最も好ましくは０．６：１〜０．４：１である。これらのコポリマーは線状でも分岐状であることもできる。本発明の組成物は、平均分子量が約５，０００〜約４００，０００であり、好ましくは約５，０００〜約２００，０００であり、更に好ましくは約５，０００〜約５０，０００であるポリビニルピロリドン（「ＰＶＰ」）を用いることもできる。ＰＶＰは洗剤分野の熟練者に知られており、例えばＥＰ−Ａ−２６２，８９７号およびＥＰ−Ａ−２５６，６９６号明細書を参照されたい。前記特許明細書の内容は、引用文献として本明細書に引用される。ＰＶＰを含む組成物は、平均分子量が約５００〜約１００，０００、好ましくは約１，０００〜約１０，０００のポリエチレングリコールを含むこともできる。洗浄溶液に送出されるｐｐｍで測定したＰＥＧ対ＰＶＰの比は、好ましくは約２：１〜約５０：１であり、更に好ましくは約３：１〜約１０：１である。本発明の洗剤組成物は、場合によっては染料移り抑制作用も提供するある種の親水性の蛍光増白剤約０．００５重量％〜５重量％を含むこともできる。このような蛍光増白剤を用いるときには、本発明の組成物はこれを約０．０１重量％〜１重量％含むのが好ましい。本発明に用いられる親水性の蛍光増白剤は、構造式（式中、Ｒ₁はアニリノ、Ｎ−２−ビス−ヒドロキシエチルおよびＮＨ−２−ヒドロキシエチルから選択され、Ｒ₂はＮ−２−ビス−ヒドロキシエチル、Ｎ−２ −ヒドロキシエチル−Ｎ−メチルアミノ、モルホリノ、クロロおよびアミノから選択され、Ｍはナトリウムまたはカリウムのような塩形成カチオンである）を有するものである。前記式において、Ｒ₁がアニリノであり、Ｒ₂がＮ−２−ビス−ヒドロキシエチルであり、Ｍがナトリウムのようなカチオンであるときには、増白剤は４，４′ −ビス［（４−アニリノ−６−（Ｎ−２−ビス−ヒドロキシエチル）−ｓ−トリアジン−２−イル）アミノ］−２，２′−スチルベンジスルホン酸および二ナトリウム塩である。この特定の増白剤種は、Ciba-Geigy CorporationからTinopal- UNPA-GX という商品名で市販されている。Tinopal-UNPA-GX は、本発明の洗剤組成物で用いられる好ましい親水性の蛍光増白剤である。前記式において、Ｒ₁がアニリノであり、Ｒ₂がＮ−２−ヒドロキシエチル−Ｎ −２−メチルアミノであり、Ｍがナトリウムのようなカチオンであるときには、増白剤は４，４′−ビス［（４−アニリノ−６−（Ｎ−２−ヒドロキシチエル− Ｎ−メチルアミノ）−ｓ−トリアジン−２−イル）アミノ］−２，２′−スチルベンジスルホン酸および二ナトリウム塩である。この特定の増白剤種は、Ciba-G eigy CorporationからTinopal-5BM-GXという商品名で市販されている。前記式において、Ｒ₁がアニリノであり、Ｒ₂がモルホリノであり、Ｍがナトリウムのようなカチオンであるときには、増白剤は４，４′−ビス［（４−アニリノ−６−モルホリノ−ｓ−トリアジン−２−イル）アミノ］−２，２′−スチルベンジスルホン酸、ナトリウム塩である。この特定の増白剤種は、Ciba-Geigy C orporationからTinopal-AMS-GXという商品名で市販されている。本発明で用いる目的で選択された具体的な蛍光増白剤は、前記の選択されたポリマー性の染料移り抑制剤と組合わせて用いると、特に効果的な染料移り抑制性能の利点を提供する。このような選択されたポリマー性材料（例えば、ＰＶＮＯおよび／またはＰＶＰＶＩ）とこのような選択された蛍光増白剤（例えば、 Tinopal UNPA-GX 、Tinopal 5BM-GXおよび／またはTinopal AMS-GX）との組合わせは、これら２種類の洗剤組成物成分を単独で用いるときのいずれよりも洗浄水溶液中で特に良好に染料移りを抑制する。理論によって制限されるるものではないが、これらの増白剤はこの方法で作用するものと思われ、それらは洗浄溶液中で布帛に対する高い親和性を有し、従ってこれらの布帛に比較的速やかに付着するからである。増白剤が洗浄溶液中で布帛に付着する程度は、「吸尽係数(exhau stion coefficient)」と呼ばれるパラメーターによって画定することができる。吸尽係数は、一般には(a)布帛に付着した増白剤材料対(b)洗浄液中の初期増白剤濃度の比である。比較的高い吸尽係数を有する増白剤が、本発明に関する染料移りを抑制するのに最も好適である。当然のことながら、他の通常の蛍光増白剤の型の化合物を場合によっては本発明で用いて、真の染料移り抑制効果ではなく通常の布帛「明るさ(brightness)」の利点を提供することができることが理解されるであろう。このような使用は、洗剤の処方にとって通常かつ公知のものである。他の添加剤成分洗剤組成物は、酵素安定剤、増白剤、ポリマー性分散剤（すなわち、ポリアクリレート）、キャリヤー、ヒドロトロープ剤、加工助剤、染料または顔料、および香料を含むこともできる。高密度洗剤組成物工程様々な手段および装置を用いて、本発明による高密度（すなわち、約６５０グラム／リットルまたは「ｇ／ｌ」より大きい）、高溶解性、自由流動性の洗剤組成物を製造することができる。当該技術分野で現在行なわれている工業用の実施では、噴霧乾燥塔を用いて噴霧乾燥顆粒を製造しているが、この顆粒の密度は約５００ｇ／ｌ未満であることがよく見られる。この方法では、最終洗剤組成物中の各種の熱に安定な成分の水性スラリーを、約１７５℃〜約２２５℃の温度で通常の技術を用いて噴霧乾燥塔を通過させることによって均質な顆粒に成形する。本明細書で記載される凝集物は、連続または回分方式で、出発洗剤成分を市販の混合／高密度化装置に直接供給することによって形成することができる。一つの特に好ましい態様では、界面活性剤ペーストと無水のビルダー材料とを高速ミキサー／デンシファイヤーに続いて中速ミキサー／デンシファイヤーに充填して、高密度洗剤凝集物を形成させることを含んでいる。１９９４年１１月２２日発行のCapeciらの米国特許第５，３６６，６５２号明細書を参照されたい。場合によっては、このような工程における出発洗剤成分の液体／固体比を選択して、一層自由流動性であり、さらさらした高密度凝集物を得ることができる。この工程に適する高速ミキサー／デンシファイヤーは、中心の回転軸とそれに配設した混合／切断翼を有する静止型円筒混合ドラムを含んでなる「Loedige CB 30 」または「Loedige CB 30 Recycler」という商品名で発売されている装置である。使用においては、洗剤組成物の成分をドラムに導入し、軸／翼組立体を１００〜２５００ｒｐｍの範囲の速度で回転させて、完全に混合／高密度化を行なう。１９９２年９月２２日発行のJacobsらの米国特許第５，１４９，４５５号明細書を参照されたい。高速ミキサー／デンシファイヤーにおける好ましい滞留時間は、約５〜６０秒である。他のこのような装置としては、商品名「Shugi Gran ulator」および商品名「Drais K-TTP 80」で発売されている装置が挙げられる。「Loedige KM」（シリーズ３００または６００）またはLoedige Ploughshare 」ミキサー／デンシファイヤーの商品名で発売されているような装置が、この工程段階に好適である。このような装置は、典型的には４０〜１６０ｒｐｍで作動される。中速ミキサー／デンシファイヤーにおける洗剤成分の滞留時間は、約１〜１２分である。他の有用な装置としては、商品名「Drais K-T 160 」で発売されている装置が挙げられる。中速ミキサー／デンシファイヤー（例えば、Loedige KM）を用いるこの工程段階を単独でまたは前記の高速ミキサー／デンシファイヤー（例えば、Loedige CB）と連続して用いて、所望な密度を得ることができる。本発明に有用な他の種類の顆粒製造装置としては、１９４２年１２月２９日にG. L．Heller に発行された米国特許第２，３０６，８９８号明細書に開示されている装置が挙げられる。高速ミキサー／デンシファイヤーに続いて低速ミキサー／デンシファイヤーを用いるほうが一層好適であることがあるが、逆の順序のミキサー／デンシファイヤーの配置も本発明によって考えられる。ミキサー／デンシファイヤーにおける留時間、装置の作動温度、顆粒の温度および／または組成、液体結合剤および流動助剤のような添加剤成分の使用などの各種パラメーターの一つまたは組合わせを用いて、凝集工程を最適にすることができる。例えば、凝集物を液体結合剤およびアルミノケイ酸塩でコーティングすることができる。場合によっては、この工程は、この工程によって生成した望ましくない粒子の１以上のリサイクル流を含み、これをミキサー／デンシファイヤーに戻して更に凝集または堆積させることができる。この工程によって生成した粗大粒子は粉砕装置に送った後、混合／高密度化装置に戻すことができる。これらの追加のリサイクル工程段階により、出発洗剤成分の堆積凝集が促進され、所望な粒度（４００〜７００ミクロン）および密度（＞５５０ｇ／ｌ）の均一な分布を有する完成組成物が得られる。噴霧乾燥塔の使用を必要としない他の好適な工程は、１９８９年５月９日発行のBollier らの米国特許第４，８２８，７２１号明細書、１９９２年４月２８日発行のBeerseらの米国特許第５，１０８，６４６号明細書、および１９９３年１月１２日発行のJolicoeur の米国特許第５，１７８，７９８号明細書に記載されている。本発明で用いることができるもう一つの好適な凝集工程は、アニオン性界面活性剤の液体酸前駆体、アルカリ性の無機材料（例えば、炭酸ナトリウム）、および場合によっては他の洗剤成分を高速ミキサー／デンシファイヤーに供給し（滞留時間５〜３０秒）、部分的または完全に中和したアニオン性界面活性剤塩および他の出発洗剤成分を含む凝集物を形成させることを含んでいる。場合によっては、高速ミキサー／デンシファイヤー中の内容物を中速ミキサー／デンシファイヤー（例えば、Loedige KM）に送って更に凝集を行ない、高密度洗剤組成物を生成させることができる。１９９２年１１月１７日発行のAppel らの米国特許第５，１６４，１０８号明細書を参照されたい。本発明を更に容易に理解してもらうため、下記の実施例について説明するが、これは単に例示のためのものであり、範囲を制限しようとするものではない。実施例Ｉ〜III これらの実施例では、本発明による数種類の組成物を例示する。第Ｉ表に、出発洗剤成分を高速ミキサー／デンシファイヤー(Loedige CB 30)に供給し、続いて中速ミキサー／デンシファイヤー(Loedige KM 600)に供給する２段階堆積凝集工程によって製造される組成物中の凝集物の組成を示す。凝集物を乾燥して、完成した凝集物を生成させ、これを次に噴霧乾燥顆粒および他の混合した洗剤成分と混合する。その後、追加の液体添加剤洗剤成分を噴霧して、完成した組成物を形成する。第II表に、本発明による洗剤組成物の完全な処方を例示する。 ¹約１のスルホイソフタロイル単位、５のテレフタロイル単位、比が約１．７〜約１．８のオキシエチレンオキシおよびオキシ−１，２−プロピレンオキシ単位、ならびに２−（２−ヒドロキシエトキシ）エタンスルホン酸ナトリウムの２エンドキャップ単位を含んでなるオリゴマーである、テレフタル酸−スルホイソフタル酸ナトリウムポリマー。² Dow Corning Inc.から発売されているトリメチルシリル末端ブロッキング単位を有するポリジメチルシロキサン。³ Shell Chemical Co.からNEODOL（23-9）の商品で発売されているアルキルエトキシレート。前記例示の組成物は、消費者が保管後にボックスから組成物を「掬い取る」ことができる容易さによって部分的には明らかなように、改良された予想外の流動特性を示す。この結果は、主として本発明の洗剤組成物の「固化(caking)」の傾向が少ないことによるものと思われる。組成物の「固化」を測定する一つの周知の手法は、組成物が洗剤ボックスに入れてあるときにその組成物の最上部に重りを置いて、生成物を一定時間保管することである。その後、重りを除いて、採点者が組成物を掬い取ることの可能性を判定する。前記のように、本発明の範囲内にある組成物は「固化」が少ないので、洗剤ボックスから一層容易に掬い取ることができる。上記のように本発明を詳細に説明してきたが、本発明の範囲から離反することなく様々な変更を行なうことができることは当業者には明らかであり、本発明は明細書に記載されているものに限定されると考えるべきではない。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION Detergent composition comprising an optimal ratio of agglomerates and spray-dried granules Technical field The present invention generally relates to low dose detergent compositions having substantially improved flow characteristics. Related. More specifically, the present invention relates to the use of an optimal ratio of detergent agglomerates and spray-dried granules. Flow properties such that the detergent composition has a reduced tendency to "cake" before use. It relates to the composition provided. As a result, consumers advantageously have low washing solutions. The dose of the composition can be "scooped" or dispensed. Background art Recently, in the detergent industry, laundry that is "compact" and thus has a low dose volume There has been considerable interest in detergents. The raw of these so-called low-dose detergents In order to facilitate production, for example, a high bulk density detergent having a density of 600 g / l or more is manufactured. Many attempts have been made to do so. Low-dose detergents save resources and are small containers At home, especially at home, which has advantages in storage space and Therefore, there is a great demand at present. Generally, the two main types that are capable of producing detergent granules or powders There is a law. The first type of method involves spray drying an aqueous detergent slurry in a spray drying tower. And producing highly porous detergent granules. In the second type of way After dry-mixing various detergent ingredients, it is mixed with a binder such as a nonionic surfactant. Aggregate together. In the former method, the resulting detergent is a necessary feature of low-dose detergents It has been difficult to achieve high concentrations of surfactant in the composition. In more detail Increased density of granules produced by the usual spray drying method, passed through the spray drying tower It is limited by the relative amount of surfactant required to be effected. Therefore, detergent If the product contains only spray-dried granules, it may be delivered by the detergent product. There is a limit or "ceiling" to the amount of surfactant that can be made. In addition, high surfactant concentration And / or spray densified by grinding and / or compression operations The dried granules are `` solidified '' during storage in a detergent box, especially under high humidity conditions. Does not have favorable flow characteristics in that it is easy to perform. Such "solidification" Washing from the box containing the detergent is not entirely acceptable to the consumer. It may be difficult to "scoop" or remove the agent. This problem is In addition, cleaning performance may be reduced due to improper doses of the washing solution. In the art, typically higher densities are preferred for low dose detergent compositions. Many suitable detergent agglomerates are also disclosed. For example, in the prior art, two mixers A method for producing a high-density detergent agglomerate by continuously using is disclosed. Special After feeding the mixture of starting detergent materials to a high speed mixer / densifier, Feed these materials to a medium speed mixer / densifier to further increase bulk density Let it. The resulting detergent agglomerates have a higher density compared to the spray-dried granules and Since it contains a high concentration of surfactant, it is suitable for use in low-dose detergents. But However, low-dose detergent compositions made solely from agglomerates are usually less than fully formulated low-dose detergent compositions. Inability to deliver all the usual detergent ingredients needed for a dose of modern detergent product . Therefore, despite the above disclosure in the art, it is used at the latest low doses A detergent composition having a sufficient concentration of surfactant to provide improved flow properties. It is desirable to do. It also improves the cleaning performance of such detergent compositions. It is also desirable. The following documents relate to spray-dried granules and their method of densification: You. Appel et al., U.S. Patent No. 5,133,924 (Lever), Bortolott i et al. U.S. Patent No. 5,160,657 (Lever), Johnson et al., UK Patent No. 1,517,713 (Unilever) and European Patent Application No. 45 1,894. The following references relate to the production of detergents by coagulation: . Beerse et al. U.S. Pat. No. 5,108,646 (Procter & Gamble) Hollingsworth et al., European Patent Application 351 937 (Unilever), And Swatling et al. U.S. Pat. No. 5,205,958. Disclosure of the invention The present invention is a low dose, very dense detergent composition that is difficult to "set" before use. The above requirements are met by providing a composition that exhibits improved flow characteristics in It adds up. Furthermore, this detergent composition contains a high amount of surfactant, so that Particularly suitable for use as a new compressed or low dose detergent product. This detergent composition The composition comprises an optimal ratio of spray-dried granules and agglomerates to provide a composition having the aforementioned advantages. Occurs. Additive detergent ingredients are also included, providing the latest fully formulated detergent compositions. Offer. As used herein, the term "aggregate" refers to a more porous starting detergent component (granule). Particles that are formed by the Represents small degrees. All percentages and ratios used herein are especially Unless otherwise stated (anhydrous), expressed as a percentage by weight. According to one aspect of the present invention, there is provided a very dense detergent product at a low dose. Washing The composition comprises (a) about 40% to about 80% by weight of spray-dried detergent granules, and (b) low density From about 20% to about 60% by weight of at least about 700 g / l of detergent agglomerates; It comprises from about 1% to about 20% by weight of the additive component. Granule to agglomerate weight ratio of about 3 : 1 to about 1: 3 and the density of the composition is at least about 650 g / l. In another aspect of the present invention, there is provided a more preferred low dose detergent composition. This detergent composition comprises (a) anionic surfactant, nonionic About 1 surfactant system selected from the group consisting of surfactants and mixtures thereof 0% to about 30% by weight; (ii) about 20% to about 30% by weight aluminosilicate; (iii) about 20% to about 30% by weight of sodium carbonate, and (iv) the balance of water and From about 45% to about 55% by weight of the spray-dried detergent granules, including conventional cleaning ingredients; (I) Alkyl sulphate surfactant and linear alkyl benzene sulfone based on mass About 25% to about 40% by weight of a mixture with a silicate surfactant, (ii) an aluminosilicate About 35% to about 45% by weight, (iii) about 20% to about 30% by weight sodium carbonate %, And (iv) about 35% by weight of detergent agglomerates, comprising the balance water and normal cleaning ingredients About 45% by weight, and (c) fragrance, enzyme, antifouling polymer, foam inhibitor, pH control About 5% of an additive component selected from the group consisting of an agent, a bleach, and a mixture thereof From about 15% by weight. The weight ratio of granules to aggregates is about 3: 2 The composition has a density of at least about 650 g / l. The present invention is a method for washing soiled clothing, comprising the steps of washing soiled clothing as described herein. A method comprising contacting with an aqueous solution containing an effective amount of a detergent composition. Therefore, it is an object of the present invention to have a concentration of surfactant sufficient to be used at low doses. And to provide detergent compositions exhibiting improved flow properties. Also this It is also an object of the present invention to provide a detergent composition having an increased cleaning performance. It is a target. These and other objects, features, and attendant advantages of the present invention are described below. After reading the detailed description of the preferred embodiments and the appended claims, those skilled in the art will appreciate It will be. BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION The detergent composition, in its broadest aspect, optimizes spray-dried granules and detergent agglomerates. Including the amount selected in the ratio, the overall density is at least about 650 g / l, The dynamics are surprisingly improved. The composition contains a selected amount of additive detergent Also contains ingredients. In this regard, the composition may comprise from about 40% by weight to about 40% by weight of the spray-dried granules. 80% by weight, more preferably about 40% to about 60% by weight, most preferably about 4% by weight. From about 5% to about 55% by weight. The composition is preferably of low density Agglomeration of both 700 g / l, more preferably from about 700 g / l to about 850 g / l About 20% to about 60% by weight, more preferably about 30% to about 50% by weight, Most preferably, it contains about 35% to about 45% by weight. Preference for granules versus aggregates The weight ratio is about 3: 1 to about 1: 3, more preferably about 1: 1 to about 3: 1. And most preferably about 3: 2. The additive component is preferably about 1% to about 20% by weight, more preferably about 5% by weight. % To about 15% by weight, most preferably from about 10% to about 15% by weight. You. Preferred combinations of additive components include fragrances, enzymes, antifouling polymers, Ingredients include pH adjusters, pH adjusters, brighteners, bleaches and mixtures thereof. Additive The components consist of cellulases, proteases, lipases, and mixtures thereof It is also preferred to include from about 0.1% to about 1% by weight of an enzyme selected from the group. Addition Another preferred formulation of the agent component is from about 0.1% to about 0.5% by weight of the antifouling polymer. % By volume. Aggregates consist of alkyl sulfate and linear alkyl benzene A mixture of sulfonate surfactants (preferably 3: 1 by weight), aluminium Including silicate builder, sodium carbonate, polyethylene glycol, and water Is preferred. The additive component is about 0.1% by weight to about 0.5% by weight of the foam inhibitor. It is also preferred to include In another preferred composition, the spray-dried granules comprise an anionic surfactant, Surfactant selected from the group consisting of nonionic surfactants and mixtures thereof The dosage system may comprise from about 10% to about 30%, more preferably from about 15% to about 2% by weight of the granules. 0% by weight. The granules also contain about 20% to about 30% of aluminosilicate, About 20% to about 30% thorium, and the balance water and normal or other additive wash Also includes pure components. This preferred composition also comprises C₁₄ _{~ 15}Alkyl sulfate surfactant Activating agent and C₁₂ _~13The weight ratio of the linear alkylbenzene sulfonate surfactant is about The 3: 1 mixture comprises about 25% to about 40% by weight of the agglomerate. Aggregates are About 35% to about 45% luminosilicate, about 20% to about 30% sodium carbonate, and And the balance water and conventional or other additive cleaning ingredients. Detergent surfactant The granules and / or agglomerates contain a surfactant at the concentrations mentioned above. Detergent surfactant Surfactants include anionic surfactants, nonionic surfactants, and cationic surfactants , Zwitterionic surfactants, and mixtures . Non-limiting examples of surfactants used in the present invention include the usual C₁₁~ C₁₈Al Quilbenzenesulfonate ("LAS"), and primary, branched and random C_Ten~ C₂₀Alkylsulfates ("AS"), formula CH_Three(CH_Two)_x(CHOSO_Three ^-M⁺ ) CH_ThreeAnd CH_Three(CH_Two)_y(CHOSO_Three ^-M⁺) CH_TwoCH_Three(Where x and And (y + 1) is an integer of at least about 7, preferably at least about 9, and M is Water-solubilizing cation, specifically sodium) secondary (2,3) alkyl Sulfates, unsaturated sulfates such as oleyl sulfate, C_Ten~ C₁₈Alkyl alkoxy Sulfate ("AE_xS ", especially EO1-7 ethoxysulfate), C_Ten~ C₁₈Alkyl Alkoxycarboxylates (specifically EO1-5 ethoxycarboxylates), C_Ten ~₁₈Glycerol ether, C_Ten~ C₁₈Alkyl polyglycosides and their The corresponding sulfated polyglycoside, and C₁₂~ C₁₈α-Sulfonated fatty acid ester Tell. If desired, conventional nonionic and amphoteric surfactants, such as C, such as so-called narrow peaked alkyl ethoxylate₁ _Two ~ C₁₈Alkyl ethoxylate, and C₆~ C₁₂Alkylphenol alkoxy Sylate (specifically, ethoxylate and mixed ethoxy / propoxy), C₁₂~ C₁₈Betaine and sulfobetaine ("sultaine"), C_Ten~ C₁₈Ami Oxides and the like can also be incorporated into the overall composition. C_Ten~ C₁₈N-Al Killed polyhydroxy fatty acid amides can also be used. A typical example is C₁₂~ C₁₈N-methylglucamide is exemplified. WO 9,206,154 specification Please refer to the book. Other surfactants derived from sugars include N-alkoxypolyhydrides. Roxy fatty acid amides such as C_Ten~ C₁₈N- (3-methoxypropyl) glucami C. N-propyl to N-hexyl C₁₂~ C₁₈Glucamide has low foaming Can be used for gender purposes. C_Ten~ C₂₀You can also use normal soap . If high foaming properties are desired, the branched chain C_Ten~ C₁₆Soap can be used. Ani Mixtures of on and nonionic surfactants are particularly useful. Other normal Suitable surfactants are given in standard textbooks. C_Ten~ C₁₈Alkyl alkoxy sulfate ("AE_xS ", specifically EO1-7 Ethoxy sulfate) and C₁₂~ C₁₈Alkyl ethoxylate ("AE") Most preferred for the cellulase-containing detergents described herein. Detergent builder Preferably, the granules and agglomerates contain a builder at the concentrations mentioned above. For this purpose Can use inorganic and organic builders. In addition, crystalline and non-crystalline A crystalline builder material can be used. Builders typically have a fabric laundry composition It is used to aid in the removal of particulate soil in objects. Inorganic or P-containing detergent builders include polyphosphoric acid (e.g., Acid, pyrophosphoric acid, and glassy polymeric meta-phosphoric acid), phosphonic acid, Acid, silicic acid, carbonic acid (including bicarbonate and sesquicarbonate), sulfuric acid, and aluminum Alkali metal, ammonium and alkanol ammonium salts of nosilic acid are listed. But not limited thereto. However, there are non-phosphate builders Necessary in the region. Importantly, the compositions of the present invention (compared to phosphoric acid) T) in the presence of so-called "weak" builders such as citric acid, or zeolites or Is a so-called "under-building" that can be found in layered silicate builders. It works surprisingly well, even in the "built)" state. Examples of silicate builders are alkali metal silicates, especially SiO 2_Two: Na_TwoO ratio Ratios ranging from 1.6: 1 to 3.2: 1, and layered silicates such as 1 On May 12, 987, H.P. U.S. Pat. No. 4,664,839 issued to Rieck The layered sodium silicate described in the specification. NaSKS-6 from Hoechst It is a trademark of a commercially available crystalline layered silicate (usually referred to herein as "SK S-6 "). Unlike zeolite builder, NaSKS-6 The acid salt builder does not contain aluminum. NaSKS-6 is δ-Na_TwoSi O_FiveHaving a morphological shape of This is German DE-A-3, 417,649 and DE-A-3,742,043. It can be manufactured by a method such as SKS-6 is the pole used in the present invention. Is a preferred layered silicate, but the general formula NaMSi_xO_{2x + 1}・ YH_TwoO (in the formula , M is sodium or hydrogen and x is a number from 1.9 to 4, preferably 2. , Y is a number from 0 to 20, preferably 0). Can be used in the present invention. Various other layered silicates from Hoechst include , Α, β and γ forms as NaSKS-5, NaSKS-7 and NaSKS- 11 are mentioned. As described above, δ-Na_TwoSiO_Five(NaSKS-6 type) Most preferred for use in the present invention. Crispening agent for granular formulations (crispenin g agent), as a stabilizer for oxygen bleach, and as a component of the foam control system. Other silicates, such as magnesium silicate, can be used. Examples of carbonated builder salts are described in German Patent Application No. 2 published November 15, 1973. Alkaline earth metals and alkali golds disclosed in U.S. Pat. It is a genus carbonate. As mentioned above, aluminosilicate builders are useful in the present invention. A builder. Aluminosilicate builders are most currently marketed It is very important in heavy granular detergent compositions and also in liquid detergent formulations. It can also be an important builder component in Aluminosilicate builder and The empirical formula [M_z(ZAlO_Two)_y] XH_TwoO Wherein z and y are integers of at least 6, and the molar ratio of z to y is from 1.0 to about 0.5 in which x is an integer from about 15 to about 264). Can be Useful aluminosilicate ion exchange materials are commercially available. These aluminos Silicates are crystalline or amorphous structures, and naturally occurring aluminosilicates Or can be derived synthetically. Aluminosilicate Io Exchange material is disclosed in Krummel et al., US Pat. 5,669. Preferred synthetic crystals used in the present invention Zeolite A, Zeolite P (B), Zeolite MAP and Zeolit It is sold under the name eX. In a particularly preferred embodiment, the crystalline aluminosilicate The salt ion exchange material has the formula Na₁₂[(AlO_Two)₁₂(SiO_Two)₁₂] XH_TwoO Wherein x is from about 20 to about 30, especially about 27. This material , Known as Zeolite A. The dehydrated zeolite (x = 0 to 10) according to the present invention Can also be used. The particle size of the aluminosilicate is about 0.1 to 10 μm in diameter. It is preferred that Suitable organic detergent builders for the purposes of the present invention include a wide variety of polycarboxy Rate compounds, but is not limited thereto. "Po" used in the present invention "Recarboxylate" means a plurality of carboxylate groups, preferably at least Represents a compound having three carboxylate. Polycarboxylate builder Can be added to the composition, generally in the form of an acid, but in the form of a neutralized salt. Can also be obtained. When used in salt form, sodium, potassium and lithium Preference is given to alkali metal salts such as titanium or alkanol ammonium salts. Polycarboxylate builders include various types of useful materials. One important type of polycarboxylate builder was issued on April 7, 1964 Berg, U.S. Pat. No. 3,128,287 and issued Jan. 18, 1972 No. 3,635,830 to Lamberti et al. Includes ether polycarboxylates such as sigisuccinate. 1987 U.S. Pat. No. 4,663,071, issued to Bush et al. See also the "S / TDS" builder. With suitable ether polycarboxylates For example, cyclic compounds, particularly US Pat. Nos. 3,923,679 and 3,835,1 No. 63, 4,158,635, 4,120,874 and 4,102 And alicyclic compounds described in JP-A-2003-903. Other useful cleaning builders include ether hydroxy polycarboxylates , Maleic anhydride and ethylene or vinyl methyl ether, 1,3,5-trihi Droxybenzene-2,4,6-trisulfonic acid and carboxymethyloxy Copolymers with succinic acid, ethylenediaminetetraacetic acid and nitrilotriacetic acid Substituted ammonium salts of polyacetic acid, as well as melitic acid, succinic acid, Succinic acid, polymaleic acid, benzene-1,3,5-tricarboxylic acid, carboxylic acid Polycarboxylates such as cimethyloxysuccinic acid and their soluble salts Is mentioned. Citrate builders, such as citric acid and its soluble salts (especially sodium Salts), their availability from renewable sources and their biodegradability Is a particularly important polycarboxylate builder in heavy liquid detergent formulations. You. Citrate is added to the granular composition, in particular to aeolite and / or layer It can also be used in combination with a silicate builder. Oxydisuccinate Are also particularly useful in such compositions and combinations. In addition, the detergent composition of the present invention is disclosed in US Pat. 3,3-dicarboxy-4-oxo disclosed in 4,566,984 Also suitable are sa-1,6-hexanedioate and related compounds. Useful amberjack As acid builder, C_Five~ C₂₀Alkyl and alkenyl succinic acids and their Salts. A particularly preferred compound of this type is dodecenyl succinic acid. Specific examples of succinate builders include lauryl succinate, myristilsk Succinate, palmityl sulfone succinate, 2-dodecenyl succinate (preferably Preferable) and 2-pentadecenyl succinate. Lauryl sushi Nate is a preferred builder in this group and is a European specialty published November 5, 1986. No. 86200690.5 / 0,200,263. . Another suitable polycarboxylate is Crutchfiel, published March 13, 1979. d et al., US Pat. No. 4,144,226, issued Mar. 7, 1967. No. 3,308,067 to Diehl. Diehl's See also U.S. Pat. No. 3,723,322. Fatty acids such as C₁₂~ C₁₈Monocarboxylic acids may also be added to the composition alone or as described above. And especially in combination with citrate and / or succinate builders , Can provide additional builder activity. The use of such fatty acids In general, foaming is reduced, but this should be taken into account by the prescriber. Washing by hand, especially if phosphorus-based builders can be used In the bar formulation used for the operation, the well-known sodium tripolyphosphate, pyrroline Various alkali metal phosphorus such as sodium phosphate and sodium orthophosphate Acid salts can be used. Ethane-1-hydroxy-1,1-diphosphonate And other known phosphonates such as phosphonates (eg, US Pat. No. 3,159,581, No. 3,213,030, No. 3,422,021 No. 3,400,148 and 3,422,137. I) can also be used. Additive components The composition of the invention is preferably in the form of spray-dried granules or agglomerates, and / or More typically, they can be formulated as separately added components. Concentration changes However, preferred concentrations are as described above. enzyme One such additive component is an enzyme, such as a proteinaceous, carbohydrate For the washing of a wide variety of fabrics, such as to remove dirt or triglyceride stains , And to prevent migration of the escaped dye and to recover the fabric, It can be incorporated into the formulations of the invention. Additional enzymes included include cellular Proteases, amylase, lipase, and peroxidase, and And mixtures thereof. Other types of enzymes can be included. It Are of any suitable origin, such as plant, animal, bacterial, fungal and yeasty There can be. However, their choice depends on the pH-activity and / or Optimum stability, heat stability, stability versus active detergents, builders, and odors during use Governed by several factors, such as their potential to occur. In this regard, Bacterial or fungal enzymes such as bacterial amylase and protease are preferred . Enzymes are typically up to about 5 mg of active enzyme per gram of composition, more typically In a concentration sufficient to provide from about 0.01 mg to about 3 mg. Paraphrase For example, the compositions of the present invention typically contain from about 0.001% to about 5% by weight of a commercially available enzyme preparation. %, Preferably from 0.01% to 1% by weight. Protease enzymes are usually Can be added to such a commercially available formulation in an amount of 0.005 to 0.1 Anson unit per gram of the composition. Concentration (AU). Cellulases suitable for the present invention include bacterial or fungal cellulases. It is. Their optimum pH is preferably between 5 and 9.5. A suitable cellulase is No. 4,435,307 issued to Barbesgoard et al. On Mar. 6, 1984. , Which include Humicola insolens and Humicola strain DS M1800 or a fungus produced from a cellulase 212-producing fungus belonging to the genus Aeromonas Bacterial cellulases and the hepatopancreas of marine molluscs (Dolabella Auricula Solander) Cellulase extracted from is disclosed in GB-A-2. , 075,028, GB-A-2,095,275 and DE -Also disclosed in OS-2,247,832. Also used in the present invention Particularly suitable cellulases are described in WO 92-13057 (Procter & Gam ble). Most preferably, the cell used in the detergent composition of the present invention La Will be purchased. Suitable examples of proteases are described in subtilis and B. Specific fungi of licheniforms Subtilisin obtained from the strain. Another suitable protease is in the pH range. From one strain of Bacillus having the greatest activity over box 8-12 Developed by NOVO Industries A / S and sold under the registered trademark ESPERASE . The production of this and similar enzymes is described in Novo, UK Patent 1,243,784. It is described in the detailed book. Tamper suitable for removing commercially available proteinaceous stains ALCALASE by Novo Industries A / S (Denmark) And SAVINASE under the trade name International Bio-Synthetics, Inc. Da) under the brand name MAXATASE. Other professionals Examples of the protease include Protease A (European Patent Application No. 13 published January 9, 1985). 0,756) and Protease B (April 28, 1987) European Patent Application Serial No. 8733761.8 of the application, and 1985 See European Patent Application No. 130.756 to Bott et al. ). Amylases are described, for example, in GB 1,296,839 (Novo). Α-amylase, RAPIDASE, International Bio-Synthetics, Inc. and TERMAMYL and Novo Industries. Lipase enzymes suitable for use in detergents include GB 1,372,034. Pseudoma such as Pseudomonas stutzeri ATCC 19.154 disclosed in US Pat. and those produced by nas microorganisms. On February 24, 1978 See also the published lipase of Japanese Patent Application No. 53/20487. This lipa Amase Pharmaceutical Co., Ltd., Nagoya, Japan from Lipase P "Amano" (hereinafter "Ama No-P "). Other commercially available lipases include flax No-CES, Toyo Brewing Co., Ltd., Takata, Chromobacter visco released from Japan sum, for example, Chromobacter viscosum Var. Lipa from lipolyticum NRRLB 3673 And U.S. Biochemical Corp., United States and Disoiynth Co., Netherlands Chromobacter viscosum lipase and lipase from Pseudomonas gladioli Is mentioned. LIPOLA, derived from Humicola lanuginosa and commercially available from Novo The SE enzyme (see also EPO341,947) is used in the present invention. Is a preferred lipase. Peroxidase enzymes are sources of oxygen such as percarbonate, perborate, persulfate Used in combination with salts, hydrogen peroxide and the like. They are "solution bleached", ie Dyes or pigments coming off the substrate during the washing operation are transferred to other substrates in the wash solution. Used to prevent. Peroxidase enzymes are known in the art. For example, horseradish peroxidase, ligninase, and chloro- and Haloperoxidases such as lomo-peroxidase. Peroki Sidase-containing detergent compositions have been published, for example, on October 19, 1989, and are described in O.D. Kir PCT International Application WO 89/099 assigned to Novo Industries A / S by K. No. 813. A wide variety of enzyme materials and the means for incorporating them into synthetic detergent compositions are: , U.S. Patent No. 3,553,139 issued January 5, 1971 to McCarty et al. It is also disclosed in the specification. Enzyme is a rice product from Place et al. Issued on July 18, 1978. U.S. Pat. No. 4,101,457 and Hugh issued Mar. 26, 1985. s U.S. Pat. No. 4,507,219. Liquid detergent formulation The enzyme materials used in products, and the incorporation of these materials into such formulations, U.S. Pat. No. 4,261,868 issued Apr. 14, 1981 to Hora et al. It has been disclosed. Enzymes used in detergents can be stabilized in various ways. Typical granules or powdered detergents are effectively treated with enzyme granules. Can be stabilized. The method of enzyme stabilization was described on August 17, 1971 by Gedge et al. U.S. Pat. No. 3,600,319 issued to U.S. Pat. No. 86405, published on Oct. 29, 1986, by Venegas. No. 00586.5 is disclosed and exemplified. Enzyme stabilization systems, for example, It is also described in the specification of 3,519,570. Polymeric antifouling agent Any of the polymeric antifouling agents known to those skilled in the art may optionally be of the present invention. It can be used in compositions and methods. Polymeric antifouling agents include polyester and And a hydrophilic segment for hydrophilizing the surface of a hydrophobic fiber such as nylon. Remains attached to the hydrophobic fibers until the wash and rinse cycle is completed. Hydrophobic, thus acting as anchor for the hydrophilic segment Characterized by having both segments. Thereby, it was treated with an antifouling agent Later dirt can be more easily cleaned in subsequent cleaning procedures. You. The polymeric antifouling agent used in the present invention includes (a) and (i) having a degree of polymerization of at least 2 Or (ii) an oxypropene segment having a degree of polymerization of 2 to 10. A styrene or polyoxypropylene segment, wherein the oxypropylene unit is Unless linked to an adjacent residue at each end by an ether bond, the parent The aqueous segment does not contain oxypropylene units or (iii) Oxyalkyls comprising ethylene and 1 to about 30 oxypropylene units A mixture of ren units, wherein the mixture comprises a sufficient amount of oxyethylene units. Antifouling agent adheres to normal polyester synthetic fiber surface to increase hydrophilicity of this surface The hydrophilic component so that the hydrophilic component has a sufficient degree of hydrophilicity. Preferably contains at least about 25% oxyethylene units, more preferably Or especially those components having about 20 to 30 oxypropylene units. Consisting essentially of at least about 50% oxyethylene units One or more nonionic hydrophilic components, or (b) (i) C_ThreeOxyalkylene tele A phthalate segment, wherein the hydrophobic component is oxyethylene terephthalate. Oxyethylene terephthalate: C_ThreeOxyalkylene Not more than about 2: 1 phthalate units, (ii) C_Four~ C₆Alkylene or o Kishi C_Four~ C₆Alkylene segments, or mixtures thereof, (iii) poly (vinyl Ester) segment, preferably a polyvinyl alcohol having a degree of polymerization of at least 2. Acetate or (iv) C₁~ C_FourAlkyl ether or C_FourHydroxyalkyl An ether substituent, or a mixture thereof, wherein said substituent is C₁~ C_FourArchi Ruether or C_FourHydroxyalkyl ether cellulose derivatives or These cellulose derivatives are amphoteric and therefore usually Attached to polyester synthetic fiber surface, such as normal synthetic fiber surface To maintain a sufficient concentration of hydroxyl added to increase the hydrophilicity of the fiber surface. Sufficient concentration of C₁~ C_FourAlkyl ether or C_FourHydroxyalkyl ether One or more hydrophobic components comprising those having units, or (a) and (b) Antifouling agents having a particular combination are mentioned. Typically, the degree of polymerization of the polyoxyethylene segment of (a) (i) is about 200. Higher levels can be used, but preferably from 3 to about 150, Preferably from 6 to about 100. Suitable oxy C_Four~ C₆Alkylene hydrophobic seg No. 4 issued to Gosselink on Jan. 26, 1988. , 721,580._ThreeS (CH_Two)_nOCH_TwoCH_TwoO Polymers such as-wherein M is sodium and n is an integer from 4 to 6 But not limited to end caps of a soil-fouling agent. Examples of the polymeric antifouling agent used in the present invention include hydroxyether cellulose. Polymer, ethylene terephthalate or propylene terephthalate and poly Copolymer with ethylene oxide or polypropylene oxide terephthalate Cellulosic derivatives such as a functional block. Such drugs are commercially available And hydroxy ethers of cellulose such as METHOCEL (Dow) . The cellulosic antifouling agent used in the present invention includes C₁~ C_FourAlkyl or C_Four Also included are those selected from the group consisting of hydroxyalkyl celluloses. U.S. Patent No. 4,000,093, issued December 28, 1976 to Nicol et al. See issue specification. Antifouling agents featuring poly (vinyl ester) hydrophobic segments include poly (vinyl ester) hydrophobic segments. (Vinyl ester), for example C₁~ C₆Graft copolymers of vinyl esters, preferably Preferably, the polyalkylene oxide main chain, for example, polyethylene oxide Poly (vinyl acetate). April 1987 by Kud et al. See European Patent Application No. 0219048 published on the 22nd. This kind of As a commercially available antifouling agent, SOKALAN type material sold by BASF (West Germany) For example, SOKALAN HP-22. One type of preferred antifouling agent is ethylene terephthalate and polyethylene oxyphthalate. (PEO) is a copolymer having random blocks with terephthalate. The molecular weight of the polymeric antifoulant ranges from about 25,000 to about 55,000. You. Hays, U.S. Patent No. 3,959,230, issued May 25, 1976. And US Patent No. 3,893,9, issued July 8, 1975 to Basadur. See No. 29. Another preferred polymeric antifoulant is ethylene terephthalate units 10 to 10. 15% by weight of polyoxyethylene glycol having an average molecular weight of 300 to 5,000 With 90 to 80% by weight of polyoxyethylene terephthalate units derived from Polyester having a repeating unit of ethylene terephthalate unit contained in . Examples of this polymer include the commercially available material ZELCON 5126 (from DuPont) and MILE ASE T (manufactured by ICI). Published to Gosselink on October 27, 1987 See also U.S. Pat. No. 4,702,857. Another preferred polymeric antifoulant is terephthaloyl and oxyalkyl An oligomeric ester backbone of renoxy repeat units and a covalent bond to this backbone Formation of Substantially Linear Ester Oligomers Containing Different Terminal Residues Things. These antifouling agents are described in J.J. Scheibel and E.P. Gosselink in 1990 No. 4,968,451, issued on Nov. 6, 2008. Have been. Other suitable polymeric antifouling agents include those described on December 8, 1987 by Go U.S. Pat. No. 4,711,730 issued to sselink et al. Topolyester, U.S. Pat. No. 4, issued to Gosselink on January 26, 1988 721,580, anionic end-capped oligomeric ester And US Patent No. 4,7, issued to Gosselink on October 27, 1987. And the block polyester oligomeric compounds described in JP-A-02,857. . Preferred polymeric antifoulants include Maldonado et al., Oct. 31, 1989. US Pat. No. 4,877,896 issued to U.S. Pat. Include anionic, especially sulfoallolyl endcap, citaterephthalate Tell is disclosed. When an antifouling agent is used, generally about 0.01% by weight of the detergent composition of the present invention. To about 10.0% by weight, typically from about 0.1% to about 5%, preferably from about 0.2% to It is about 3.0%. Still another preferred antifouling agent is a terephthaloyl unit, a sulfoisoterephthalate. Loyl units, oxyethyleneoxy, and oxy-1,2-propylene units. An oligomer having a repeating unit. This repeating unit is the main chain of the oligomer And preferably terminates with a modified isethionate end cap. A particularly preferred antifouling agent of this type comprises about one sulfoisophthaloyl unit and five Phthaloyl units, oxyethyleneoxy in a ratio of about 1.7 to about 1.8, and Oxy-1,2-propyleneoxy units, and 2- (2-hydroxyethoxy) ) -Contains two end-cap units of sodium ethanesulfonate. Previous The antifouling agents include xylene sulfonate, cumene sulfonate, and toluenesulfonic acid. Crystalline reduction stabilizer preferably selected from the group consisting of salts, and mixtures thereof Also comprise from about 0.5% to about 20% by weight of the oligomer. Foaming inhibitor A compound for reducing or suppressing foam formation may be incorporated into the composition of the present invention. Can be. Foam suppression is controlled by the so-called “high concentration cleaning method” and front This can be particularly important for loading European washing machines. A wide variety of materials can be used as foam inhibitors, such foam inhibitors Is known to those skilled in the art. For example, Kirk Othmer's Encyclopedia of Chemical Technology (Kirk Ot hmer Encyclopedia of Chemical Technology), 3rd edition, Volume 7, 430-44 See page 7 (John Wiley & Sons, Inc., 1979). Especially interesting One type of foam control agents includes monocarboxylic acids and their soluble salts. It is. For example, Wayne St. U.S. Patent No. issued to John on September 27, 1960 See U.S. Pat. No. 2,954,347. Things used as foam control agents Carboxylic fatty acids and salts thereof typically have from 10 to about 24 carbon atoms, preferably It preferably has a hydrocarbyl chain of 12 to 18 carbon atoms. As a soluble salt Are alkali metal salts such as sodium, potassium and lithium salts, and Ammonium and alkanol ammonium salts. The detergent composition of the present invention can also include a non-surfactant foam inhibitor. this These include, for example, high molecular weight hydrocarbons such as paraffin, fatty acid esters (eg, For example, fatty acid triglyceride), fatty acid ester of monohydric alcohol, aliphatic C₁₈ ~ C₄₀Ketones (eg, stearone) and the like. As other foam control agents Is a primary or secondary amine having 1 to 24 carbon atoms with cyanuric chloride. Or tri- to hexa-alkylmelamine formed as a product with 3 moles. N-alkyl such as di- to tetra-alkyldiaminechlorotriazine Aminotriazine, propylene oxide, and monostearyl phosphate, such as For example, monostearyl alcohol phosphate and monostearyl dialkali Metal (eg, K, Na and Li) phosphates and phosphates include It is. Hydrocarbons such as paraffins and haloparaffins are available in liquid form can do. Liquid hydrocarbons are liquid at room temperature and atmospheric pressure and have a pour point The range is from about -40 ° C to about 50 ° C, and the minimum boiling point is about 110 ° C or more (atmospheric pressure). You. Use waxy hydrocarbons, preferably those with melting points below about 100 ° C. Also known as. This hydrocarbon is a preferred type of foam control agent in detergent compositions. Constitute. Hydrocarbon foam inhibitors were released to Gandolfo et al. On May 5, 1981, for example. No. 4,265,779 issued. Therefore, charcoal Hydrogen includes aliphatic, cycloaliphatic, and aromatic having about 12 to about 70 carbon atoms. And heterocyclic saturated or unsaturated hydrocarbons. Of this foam control agent Theory The term "paraffin" as used in the light is defined as true paraffin and cyclic hydrocarbon. Is understood to encompass a mixture of Another preferred type of non-surfactant foam control agent is silicone foam control. Agent. This type includes polyols such as polydimethylsiloxane. Dispersion or emulsion of ganosiloxane oil, polyorganosiloxane oil or resin And a combination of a polyorganosiloxane and silica particles, Use of liorganosiloxane that is chemically adsorbed or fused onto silica has been cited. I can do it. Silicone suds suppressors are known in the art and include, for example, Gandolfo U.S. Patent No. 4,265,779, issued May 5, 1981, And Starch, M.S., European Patent Application No. 89307 published February 7, 1990. No. 851.9. Other silicone suds suppressors incorporate small amounts of polydimethylsiloxane fluid U.S. Patent No. 3,455,753,067 to US Pat. No. 839. Mixtures of silicone and silanized silica are described, for example, in German patent application DO S2, 124, 526. Silico in granular detergent composition No. 3,933,672 to Bartolotta et al. US Patent No. 4,652, issued March 24, 1987 to Baginski et al. , 392. Typical silicone-based suds suppressors used, for example, in the present invention are Qualitatively (i) Polydimethye having a viscosity at 25 ° C. of about 20 cs to about 1,500 cs Siloxane fluid, (ii) (CH_Three)_ThreeSiO_1/2Unit and SiO_TwoThe ratio with the unit is about 0.6: 1 to about 1 . SiO 2: 1_TwoUnit of (CH_Three)_ThreeSiO_1/2From units From about 5 to about 50 parts by weight per 100 parts by weight of (i) (iii) (i) about 1 to about 20 parts of solid silica gel per 100 parts by weight The amount of foaming suppression of the foaming inhibitor consisting of In the preferred silicone foam control agent used in the present invention, the solvent of the continuous phase is Some polyethylene glycol or polyethylene-polypropylene glycol Copolymers or mixtures thereof (preferred) or polypropylene glycol Is formed from The primary silicone suds suppressors are branched / crosslinked, Those which are not linear are preferred. To further illustrate this point, a typical liquid laundry detergent composition with reduced foaming is Optionally, the silicone suds suppressor is present in an amount of from about 0.001 to about 1, preferably From about 0.01 to about 0.7, most preferably from about 0.05 to about 0.5% by weight. These are (1) (a) polyorganosiloxane, (b) resinous siloxane or silicone. A silicone compound that forms a resin, (c) a finely divided filler material, and (d) a mixture. Promotes the reaction of the mixture of components (a), (b) and (c) to form silanolates A non-aqueous emulsion of a primary antifoaming agent, which is a mixture of One type of nonionic silicone surfactant, (3) solubility in water at room temperature is about 2 weight % Polyethylene glycol or polyethylene-polypropylene glycol Comprising copolymers of Cole, and including polypropylene glycol Not something. Similar amounts can be used for granular compositions, gels, and the like. US Patent No. 4,978,471 to Starch, issued December 18, 1990. No. 4,983,316 issued Jan. 8, 1991, 1994. No. 5,288,431 issued to Huber et al. On Feb. 22, 2002, and Aizawa et al. Nos. 4,639,489 and 4,749,740, US Pat. See also column, line 46 to column 4, line 35. The silicone foam inhibitor of the present invention is preferably polyethylene glycol, and And a copolymer of polyethylene glycol and polypropylene glycol, All having an average molecular weight of less than about 1,000, preferably about 100-800 Contains. Polyethylene glycol and polyethylene / polypropylene of the present invention The ren copolymer has a solubility in water at room temperature of greater than about 2% by weight, preferably about More than 5% by weight. Preferred solvents of the present invention have an average molecular weight of less than about 1,000, more preferably about 100 to 800, most preferably 200 to 400 polyethylene glycol Coal and copolymers of polyethylene glycol / polypropylene glycol -, Preferably PPG200 / PEG300. Polyethylene glycol: The weight ratio of the polyethylene-polypropylene glycol copolymer is about 1: 1 to 1 : 10, preferably 1: 3 to 1: 6. Preferred silicone suds suppressors of the present invention are polypropylene glycol, especially Excluding those with a molecular weight of 4,000. These are etches like PLURONIC L101. Those not containing a block copolymer of ethylene oxide and propylene oxide are also preferred. Good. Other suds suppressors used in the present invention are secondary alcohols (for example, 2-alcohol). Kill alkanols), and such alcohols and U.S. Pat. No. 4,798,6 No. 79 and EP 150,872. Contains mixtures with silicone oils such as As secondary alcohols , C₁~ C₁₆C with a chain₆~ C₁₆Alkyl alcohol is mentioned. Preferred a Is 2-butyloctanol, which is a trademark of ISOFOL 12 or Condea Have been released. A mixture of secondary alcohols is available from Enichem as IALCHEM 123. It is sold under a trademark. The mixed foam control agent is typically alcohol + silicone Of mixtures having a weight ratio of 1: 5 to 5: 1. For any detergent composition used in automatic washing machines, air bubbles will overflow from the washing machine. It should not be formed to the extent that it escapes. When using a foam inhibitor, It is preferable that the amount is included in the “foam suppressing amount”. The "foaming suppression amount" is the formulator of the composition, Sufficiently suppresses air bubbles to produce a low foaming laundry detergent for use in automatic washing machines. Means that the amount of foaming inhibitor can be selected. The compositions of the present invention generally comprise from 0% to about 5% of a suds suppressor. Monocarboxylic acid Fatty acids and salts thereof are typically used in detergent compositions when used as suds suppressors. Up to about 5% by weight of the material. Aliphatic monocarboxylic acid foam inhibitor about 0.5 % To about 3%. Silicone foam control agents are typically used in detergent Used in amounts up to about 2.0% by weight of the composition, but can be used in larger amounts . This upper limit is mainly for keeping costs as low as possible and for foaming It is quite practical, as it is associated with a small amount of effectiveness to control. Siri It is preferred to use from about 0.01 to about 1% of a corn suds suppressor, from about 0.25% to about Most preferably, 0.5% is used. As used in the present invention, these weights Percentages are based on any silicone that can be used in combination with the polyorganosiloxane. F) as well as any available additive materials. Monostearyl phosphate foaming Inhibitors are generally used in amounts ranging from about 0.1% to about 2% by weight of the composition. . Hydrocarbon suds suppressors are typically used in amounts ranging from about 0.01% to about 5.0%. However, higher concentrations can be used. Alcohol foam inhibitors are typical It is typically used at 0.2% to 3% by weight of the finished composition. Dye transfer inhibitor The composition of the present invention allows the dye to be removed from one fabric (fabric) during another cleaning step. It can also include one or more materials that are effective in inhibiting transfer to the fabric. General Examples of such dye transfer inhibitors include polyvinylpyrrolidone polymer, Amine N-oxide polymers, N-vinyl pyrrolidone and N-vinyl imidazole With manganese phthalocyanine, peroxidase, and their Mixtures are mentioned. When these agents are used, typically about 0% of the composition is used. . 01% to about 10% by weight, preferably about 0.01% to about 5%, more preferably From about 0.05% to about 2%. More specifically, a polyamine N-oxide polymer preferably used in the present invention Is the structural formula RA_x-P (wherein P is a polymerizable unit, and an N-O group is Or the NO group can form part of a polymerizable unit, or the NO group A can be bonded to these units, and A has the structure -NC (O)-, -C (O) one of O-, -S-, -O-, -N =, x is 0 or 1, R Is an aliphatic, ethoxylated aliphatic, aromatic, heterocyclic or alicyclic group, or Any combination thereof, wherein the nitrogen of the NO group can be attached to it. Or the N-O group is part of these groups). No. Preferred polyamine N-oxides are those wherein R is pyridine, pyrrole, imidazo. Heterocyclic groups such as pyridine, pyrrolidine, piperidine, and their derivatives Things. The NO group is represented by the general formula (Where R₁, R_Two, R_ThreeIs an aliphatic, aromatic, heterocyclic or alicyclic group, or In these combinations, x, y and z are 0 or 1, and the nitrogen of the NO group is Can be attached or formed to any part of any of the above groups) Can be represented by The amine oxide unit of the polyamine N-oxide is pKa <10, preferably pKa <7, more preferably pKa <6 It is. The amine oxide polymer formed is water-soluble and has dye transfer inhibition properties As long as possible, any polymer backbone can be used. Examples of suitable polymer backbones are , Polyvinyl, polyalkylene, polyester, polyether, polyamide, poly Imides, polyacrylates, and mixtures thereof. These polymers Is a random or block copolymer, the type of one of the monomers Is an amine N-oxide and the other monomer is N-oxide Is mentioned. Amine N-oxide polymers are typically amine to amine N-oxides. The oxide ratio is from 10: 1 to 1,000,000. However, The number of amine oxide groups contained in the liamine oxide polymer is adjusted for proper copolymerization. Thus, or by N-oxidation to an appropriate degree. You. Polyamine oxides can be obtained with almost any degree of polymerization. Typical Has an average molecular weight in the range of 500 to 1,000,000, more preferably Is from 1,000 to 500,000, most preferably from 5,000 to 100,0 00. This preferred type of material can be designated as "PVNO". The most preferred polyamine N-oxide used in the detergent composition of the present invention is Poly (4-vinyl) pyridine-N-oxide having an average molecular weight of about 50,000 0 and an amine to amine N-oxide ratio of about 1: 4. Copolymer of N-vinylpyrrolidone and N-vinylimidazole polymer (seeds (Referred to as "PVPVI") are also preferred for use in the present invention. PPVVI Preferably has an average molecular weight range of 5,000 to 1,000,000, Preferably from 5,000 to 200,000, most preferably from 10,000 to 20,000. (Average molecular weight range is from Barth et al., Chemical Analysis , Vol 113 “Modern Methods of Polymer Characteri zation) ". The content of the patent specification is It is cited herein as part of the disclosure. ) PVPVI copolymers are typically Is The molar ratio of N-vinylimidazole to N-vinylpyrrolidone is from 1: 1 to 0.2: 1 , More preferably 0.8: 1 to 0.3: 1, most preferably 0.6. : 1 to 0.4: 1. These copolymers can be linear or branched. Wear. The compositions of the present invention have an average molecular weight of about 5,000 to about 400,000 and are preferably It is preferably about 5,000 to about 200,000, and more preferably about 5,000. ~ 50,000 polyvinylpyrrolidone ("PVP") can also be used. Wear. PVP is known to those skilled in the detergent art and is described, for example, in EP-A-262,8. No. 97 and EP-A-256,696. The patent specification The contents of the book are cited herein as cited references. Compositions containing PVP are Average molecular weight of about 500 to about 100,000, preferably about 1,000 to about 10,000 00 polyethylene glycol. Pp delivered to the wash solution The ratio of PEG to PVP measured in m is preferably from about 2: 1 to about 50: 1, More preferably it is from about 3: 1 to about 10: 1. The detergent compositions of the present invention may optionally provide certain dye transfer control effects. It may also contain about 0.005% to 5% by weight of a hydrophilic optical brightener. This When such optical brighteners are used, the compositions of the present invention may be used in an amount of from about 0.01% by weight to It is preferred to contain 1% by weight. The hydrophilic fluorescent whitening agent used in the present invention has a structural formula (Where R₁Are anilino, N-2-bis-hydroxyethyl and NH-2-H Selected from droxyethyl, R_TwoIs N-2-bis-hydroxyethyl, N-2 -From hydroxyethyl-N-methylamino, morpholino, chloro and amino Selected, where M is a salt-forming cation such as sodium or potassium) Is what you do. In the above formula, R₁Is anilino and R_TwoIs N-2-bis-hydroxyethyl When M is a cation such as sodium, the brightener is 4,4 ' -Bis [(4-anilino-6- (N-2-bis-hydroxyethyl) -s-tri Azin-2-yl) amino] -2,2'-stilbene disulfonic acid and dinato It is a lithium salt. This particular brightener species is available from Ciba-Geigy Corporation as Tinopal- It is marketed under the trade name UNPA-GX. Tinopal-UNPA-GX is the detergent group of the present invention. Preferred hydrophilic optical brighteners used in the composition. In the above formula, R₁Is anilino and R_TwoIs N-2-hydroxyethyl-N -2-methylamino, when M is a cation such as sodium, The brightener is 4,4'-bis [(4-anilino-6- (N-2-hydroxythier- N-methylamino) -s-triazin-2-yl) amino] -2,2'-still Bendisulfonic acid and disodium salt. This particular brightener species is Ciba-G It is marketed by eigy Corporation under the trade name Tinopal-5BM-GX. In the above formula, R₁Is anilino and R_TwoIs morpholino and M is When it is a cation such as chromium, the brightener is 4,4'-bis [(4-anili No-6-morpholino-s-triazin-2-yl) amino] -2,2'-still Bendisulfonic acid, sodium salt. This particular brightener species is Ciba-Geigy C It is commercially available from orporation under the trade name Tinopal-AMS-GX. Specific optical brighteners selected for use in the present invention are the selected Particularly effective dye transfer inhibition when used in combination with limmer dye transfer inhibitors Noh benefits. Such selected polymeric materials (eg, PVNO And / or PVPVI) and such selected optical brighteners (eg, Tinopal UNPA-GX, Tinopal 5BM-GX and / or Tinopal AMS-GX) The washing water is higher than when using these two detergent composition components alone. Dye transfer is particularly well controlled in solution. Is not limited by theory However, these brighteners seem to work in this way, and they are Has a high affinity for fabrics and therefore adheres relatively quickly to these fabrics This is because that. The extent to which the brightener adheres to the fabric in the wash solution is determined by the `` exhaustion coefficient (exhau stion coefficient). The exhaustion coefficient is generally calculated based on (a) the whitening agent material adhering to the cloth versus (b) the initial whitening agent in the cleaning solution. It is the ratio of the concentrations. Brighteners having a relatively high exhaustion coefficient are useful for dye transfer according to the present invention. It is most suitable for suppressing the slippage. It will be appreciated that other conventional optical brightener type compounds may, in some When used in light, it is not a true dye transfer suppression effect, but a normal fabric "brightness" It will be appreciated that the advantages of can be provided. Such use is It is usual and known for detergent formulations. Other additive components The detergent composition comprises enzyme stabilizers, brighteners, polymeric dispersants (ie, Related), carriers, hydrotropes, processing aids, dyes or pigments, and And fragrances. High density detergent composition process Using various means and devices, the high density (i.e., about 650 g) Ram / liter or greater than "g / l"), a highly soluble, free flowing detergent set A product can be manufactured. Industrial practice currently performed in the art Manufactures spray-dried granules using a spray-drying tower. Often less than 500 g / l. In this method, in the final detergent composition Through an aqueous slurry of various heat stable components at a temperature of about 175 ° C to about 225 ° C. Form into homogeneous granules by passing through a spray drying tower using conventional techniques. The agglomerates described herein can be used to commercialize starting detergent components in a continuous or batch mode. By directly supplying the mixture / densification apparatus. One In a particularly preferred embodiment, the surfactant paste and the anhydrous builder material are mixed at high speed. Fill the medium speed mixer / densifier after the mixer / densifier Forming high-density detergent agglomerates. Departed November 22, 1994 See US Pat. No. 5,366,652 to Capeci et al. In case Therefore, the liquid / solid ratio of the starting detergent component in such a process may be selected to The layer is free-flowing, and a high-density agglomerate can be obtained. A high-speed mixer / densifier suitable for this process has a central axis of rotation and "Loedige CB" comprising a stationary cylindrical mixing drum with arranged mixing / cutting blades 30 ”or“ Loedige CB 30 Recycler ”. is there. In use, the components of the detergent composition are introduced into the drum and the shaft / wing assembly is By rotating at a speed in the range of 00 to 2500 rpm, complete mixing / densification is performed. U. No. 5,149,455 issued to Jacobs et al. On Sep. 22, 1992. Please refer to the details. Preferred residence time in high-speed mixer / densifier The duration is about 5-60 seconds. Other such devices include the trade name "Shugi Gran ulator "and the device sold under the brand name" Drais K-TTP 80 ". "Loedige KM" (Series 300 or 600) or Loedige Plowshare The equipment sold under the brand name of mixer / densifier is used in this process. Suitable for stages. Such devices are typically operated at 40-160 rpm. It is. The residence time of the detergent components in the medium speed mixer / densifier is about 1 to 12 minutes. Another useful device is the one sold under the trade name "Drais K-T 160" Devices. Medium-speed mixer / densifier (eg, Loedige KM) alone or with the high-speed mixer / densifier described above. (Eg, Loedige CB) to obtain the desired density. Another type of granule production equipment useful in the present invention is described in US Pat. L. No. 2,306,898 issued to Heller. Device. High speed mixer / densifier followed by low speed mixer / densifier It may be more preferred to use, but the mixer / densifier in the reverse order The arrangement of the layers is also contemplated by the present invention. In mixer / densifier Retention time, equipment operating temperature, granule temperature and / or composition, liquid binder and flow One or a combination of various parameters, such as the use of additive components such as motion aids Can be used to optimize the aggregation step. For example, agglomerates can be removed And aluminosilicate. In some cases, this step may reduce unwanted particles produced by this step. Includes one or more recycle streams, which are returned to the mixer / densifier for further It can be agglomerated or deposited. The coarse particles generated by this process are crushed After being sent to the device, it can be returned to the mixing / densification device. These additional Lisa The cycle process step promotes agglomeration of the starting detergent components to achieve the desired particle size (40 Finished with uniform distribution of (0-700 microns) and density (> 550 g / l) A composition is obtained. Another suitable process that does not require the use of a spray drying tower is 198 U.S. Pat. No. 4,828,721 to Bollier et al. U.S. Pat. No. 5,108,646 issued to Beerse et al. And Jolicoeur U.S. Pat. No. 5,178,798 issued Jan. 12, 1993. It is described in the specification. Another suitable aggregation step that can be used in the present invention is an anionic surfactant. A liquid acid precursor of a surfactant, an alkaline inorganic material (eg, sodium carbonate), and And possibly other detergent ingredients to a high speed mixer / densifier Retention time 5-30 seconds), partially or completely neutralized anionic surfactant salt and And forming an agglomerate containing the starting detergent components. In some cases Uses the contents of the high-speed mixer / densifier for the medium-speed mixer / densifier. (Eg, Loedige KM) for further coagulation to produce a high-density detergent composition. Can be achieved. Appel et al., US Pat. No. 5, issued Nov. 17, 1992 164,108. In order to make the present invention more easily understood, the following examples will be described. This is for illustration only and is not intended to limit the scope. Examples I-III These examples illustrate several compositions according to the present invention. Table I shows that Supply detergent ingredients to high speed mixer / densifier (Loedige CB 30), then -Stage sedimentation agglomeration feeding to medium speed mixer / densifier (Loedige KM 600) 2 shows the composition of the aggregate in the composition produced by the process. Dry the agglomerates and complete Formed agglomerates, which are then spray-dried granules and other mixed detergent ingredients Mix with. Thereafter, the additional composition is sprayed with a detergent additive to provide the finished composition. Form. Table II illustrates the complete formulation of the detergent composition according to the invention. ¹About 1 sulfoisophthaloyl unit, 5 terephthaloyl units, ratio of about 1.7 to About 1.8 oxyethyleneoxy and oxy-1,2-propyleneoxy units And sodium 2- (2-hydroxyethoxy) ethanesulfonate Terephthalic acid-sulfoisophthalate, which is an oligomer comprising Sodium tartrate polymer.^Two Trimethylsilyl terminal blocking unit sold by Dow Corning Inc. A polydimethylsiloxane having the formula:^Three Alkyl eth available on the market from NEODOL (23-9) from Shell Chemical Co. Xylate. The exemplary composition may be used by consumers to "scoop" the composition from a box after storage. Improved unexpected flow, as evidenced in part by the ease with which Show characteristics. This result is mainly due to the tendency of the "caking" of the detergent composition of the present invention. This is probably due to the lack of direction. One well-known measure of "solidification" of a composition The method is to weight the top of the composition when it is in the detergent box. And store the product for a certain period of time. After that, scoring without weight Determine the possibility of a person scooping the composition. As mentioned above, within the scope of the present invention The composition in, which has less “solidification”, can be more easily scooped out of the detergent box. Can be. Although the present invention has been described in detail as described above, it departs from the scope of the present invention. It will be apparent to those skilled in the art that various modifications can be made without departing from the present invention. It should not be considered limited to those set forth in the specification.

Claims

[Claims] 1. (a) 40% to 80% by weight of spray-dried detergent granules, (b) 20 to 6% by weight of detergent agglomerates having a density of at least 700 g / l 0% by weight, and (c) 1% to 20% by weight of additive component A detergent composition comprising: The weight ratio of the granules to the agglomerates is 3: 1 to 1: 3, and the density of the composition is A detergent composition, characterized by at least 650 g / l. 2. The additive component is a fragrance, an enzyme, an antifouling polymer, a foam inhibitor, and a pH control. Claims selected from the group consisting of agents, brighteners, bleaches, and mixtures thereof. 2. The detergent composition according to 1. 3. The additive component comprises a cellulase, a protease, a lipase, and 0.1% to 1% by weight of an enzyme selected from the group consisting of these mixtures The detergent composition according to claim 1. 4. Wherein the additive component is 0.1% to 0.5% by weight of the antifouling polymer. The detergent composition according to any one of claims 1 to 3. 5. The weight ratio of the granules to the agglomerates is from 1: 1 to 3: 1. The detergent composition according to any one of the above. 6. The aggregate is an alkyl sulfate surfactant, a linear alkyl benzene sulfonate. Sulfonate surfactant, aluminosilicate builder, sodium carbonate, polyethylene The washing according to any one of claims 1 to 5, wherein the washing is characterized by glycol and water. Composition. 7. The additive component is characterized by a foam inhibitor of 0.1% by weight to 0.5% by weight. The detergent composition according to claim 1. 8. 8. The method of claim 1, wherein the weight ratio of the granules to the agglomerates is 3: 2. The detergent composition according to claim 1. 9. Furthermore, poly (4-vinylpyridine-N-oxide) 0.01% by weight to 1% 9. The detergent composition according to claim 1, wherein the composition is 0% by weight. 10. A method for washing a soiled fabric, wherein said soiled fabric is washed. Contacting with an aqueous solution containing an effective amount of the detergent composition according to claim 1. .