JPH115136A - 螺旋線材製造方法及びその製品 - Google Patents
螺旋線材製造方法及びその製品Info
- Publication number
- JPH115136A JPH115136A JP16640994A JP16640994A JPH115136A JP H115136 A JPH115136 A JP H115136A JP 16640994 A JP16640994 A JP 16640994A JP 16640994 A JP16640994 A JP 16640994A JP H115136 A JPH115136 A JP H115136A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- hollow
- polygonal
- die
- spiral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Metal Extraction Processes (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 中空金属のパイプ丸線からなる一次製品とし
ての丸線パイプ材を、切削、溝切りのような加工を一切
行わないで、螺旋溝と螺旋突条を内外周面に有して、螺
旋線材を簡単安価に製造する方法及び製品を提供する。
線材の組成密度が高く、軽量で摩擦力と弾性力及び引張
りや、曲げ、捩れに対する強度を高めることを目的とす
る。 【構成】 中空金属の丸線パイプ材を多角ダイスにて中
空多角線に形成して、その中空多角線を捩りとともに、
延伸することにより多角面が変化して螺旋溝となり、さ
らに転造と延伸により外周面は丸線に近い形でありなが
ら中空内部は多角形のままで内外周面に螺旋溝と螺旋突
条を有するスパイラルワイヤーのような螺旋線材となす
方法及び製品。
ての丸線パイプ材を、切削、溝切りのような加工を一切
行わないで、螺旋溝と螺旋突条を内外周面に有して、螺
旋線材を簡単安価に製造する方法及び製品を提供する。
線材の組成密度が高く、軽量で摩擦力と弾性力及び引張
りや、曲げ、捩れに対する強度を高めることを目的とす
る。 【構成】 中空金属の丸線パイプ材を多角ダイスにて中
空多角線に形成して、その中空多角線を捩りとともに、
延伸することにより多角面が変化して螺旋溝となり、さ
らに転造と延伸により外周面は丸線に近い形でありなが
ら中空内部は多角形のままで内外周面に螺旋溝と螺旋突
条を有するスパイラルワイヤーのような螺旋線材となす
方法及び製品。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は弾性・摩擦力及び強度、
特に引張りや曲げ、捩れに対する強度のアップを図った
螺旋線材の製造方法及びその製品に関する。
特に引張りや曲げ、捩れに対する強度のアップを図った
螺旋線材の製造方法及びその製品に関する。
【０００２】
【従来の技術】金属の丸棒からなる一次製品としての線
材は、高炉又は電気炉等により引出して伸線加工を行う
ことにより製品となすものであってメーカより出荷され
た状態のものでは未だ組成が荒く、その為ボルト類やワ
イヤー、或いはチェーン等となす二次製品の加工段階で
各種の処理を施すことが一般に行われていた。
材は、高炉又は電気炉等により引出して伸線加工を行う
ことにより製品となすものであってメーカより出荷され
た状態のものでは未だ組成が荒く、その為ボルト類やワ
イヤー、或いはチェーン等となす二次製品の加工段階で
各種の処理を施すことが一般に行われていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一次製品とし
ての線材、又はワイヤーは断面が丸形の丸線が殆んどで
あるため、摩擦力や弾性に欠け強度の点でも問題があっ
た。
ての線材、又はワイヤーは断面が丸形の丸線が殆んどで
あるため、摩擦力や弾性に欠け強度の点でも問題があっ
た。
【０００４】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、一次製品としての線材を弾性と摩擦力及び特に
引張りや曲げ、捩り強度のアップ及び軽量化を図ること
によって多種の用途に利用可能な螺旋線材及びその製造
方法を提供しようとするものである。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、一次製品としての線材を弾性と摩擦力及び特に
引張りや曲げ、捩り強度のアップ及び軽量化を図ること
によって多種の用途に利用可能な螺旋線材及びその製造
方法を提供しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における螺旋線材製造方法は、中空金属の丸
線パイプからなる一次製品としての丸線パイプ材を、多
角ダイスの角形孔に強制通過させると同時に延伸を加え
て中空多角線となす第１の工程の後に、この中空多角線
を転造ダイスに供給して縮径と同時に延伸しつつ捩りを
加えることにより中空パイプの捩り線材となす第２の工
程と、さらにこの捩り線材を第２・第３の転造丸型ダイ
スに供給して二次又は三次の延伸をすることにより中空
内部は多角螺旋突条を呈し、外部の円形外周面に長手方
向全長に連続した浅い螺旋溝を内外相対応するように形
成する工程とを順次に連続して施すことを特徴とするも
のである。
に、本発明における螺旋線材製造方法は、中空金属の丸
線パイプからなる一次製品としての丸線パイプ材を、多
角ダイスの角形孔に強制通過させると同時に延伸を加え
て中空多角線となす第１の工程の後に、この中空多角線
を転造ダイスに供給して縮径と同時に延伸しつつ捩りを
加えることにより中空パイプの捩り線材となす第２の工
程と、さらにこの捩り線材を第２・第３の転造丸型ダイ
スに供給して二次又は三次の延伸をすることにより中空
内部は多角螺旋突条を呈し、外部の円形外周面に長手方
向全長に連続した浅い螺旋溝を内外相対応するように形
成する工程とを順次に連続して施すことを特徴とするも
のである。
【０００６】そして、第２又は第３の工程で得られた捩
り線材を逆向きに転造丸型ダイスに供給してさらに延伸
することにより前記の螺旋溝の上に逆向きの螺旋溝を交
叉状に形成する方法がある。
り線材を逆向きに転造丸型ダイスに供給してさらに延伸
することにより前記の螺旋溝の上に逆向きの螺旋溝を交
叉状に形成する方法がある。
【０００７】さらに、中空金属の丸線パイプからなる一
次製品としての丸線パイプ材を中空多角線にしてその中
空多角線をさらに延伸と捩りを加えて中空内部は多角螺
旋突条を呈し、外部の円形外周面に長手方向全長に連続
した浅い螺旋溝を内外相対応するように形成して製品と
なすことが好ましい。
次製品としての丸線パイプ材を中空多角線にしてその中
空多角線をさらに延伸と捩りを加えて中空内部は多角螺
旋突条を呈し、外部の円形外周面に長手方向全長に連続
した浅い螺旋溝を内外相対応するように形成して製品と
なすことが好ましい。
【０００８】
【実施例】本発明方法の好ましい実施例を図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００９】一次製品としての線材１は、中空金属の丸
線パイプを用いる。材質は、ステンレス、鉄、アルミ、
銅等の金属又は非鉄金属とする。
線パイプを用いる。材質は、ステンレス、鉄、アルミ、
銅等の金属又は非鉄金属とする。
【００１０】多角ダイス１０は型孔が四角、六角又は八
角の貫通した角孔からなる。
角の貫通した角孔からなる。
【００１１】転造ダイス１１・１２は伸線材にて用いら
れる一般的なもので、型孔にこれより大きい断面の線材
を通すことにより絞りを加えながら延伸するものであ
る。
れる一般的なもので、型孔にこれより大きい断面の線材
を通すことにより絞りを加えながら延伸するものであ
る。
【００１２】
【作用】図５に示すように、第１工程では中空金属の丸
線パイプからなるパイプ線材Ｗは内外同心円の円形断面
で、その断面積は、一様のもので、先づこのパイプ線材
Ｗを多角ダイス１０に強制的に圧入して入口１０ａ側か
ら出口１０ｂ側へ引き出す。この多角ダイス１０の型孔
を通過することにより中空多角線１となす。パイプ線材
Ｗが多角線１となる際には絞りが加えられると同時に延
伸されるため断面積は小さくなる。この多角成形の絞り
と延伸により線材の組成密度が高められて強度が増す。
中空部は外周部の多角形成に伴いこれに対応した多角孔
３となる。
線パイプからなるパイプ線材Ｗは内外同心円の円形断面
で、その断面積は、一様のもので、先づこのパイプ線材
Ｗを多角ダイス１０に強制的に圧入して入口１０ａ側か
ら出口１０ｂ側へ引き出す。この多角ダイス１０の型孔
を通過することにより中空多角線１となす。パイプ線材
Ｗが多角線１となる際には絞りが加えられると同時に延
伸されるため断面積は小さくなる。この多角成形の絞り
と延伸により線材の組成密度が高められて強度が増す。
中空部は外周部の多角形成に伴いこれに対応した多角孔
３となる。
【００１３】第２工程では、第１工程で得られた中空多
角線１を転造ダイス１１に供給して縮径と同時に延伸し
ながら回転により捩りを加えると、図６に示すように角
形の外周面と内周面が同時に捩られるために外面は螺旋
溝２、内面は螺旋突条３′を有する中空パイプの捩り線
材１′となる。
角線１を転造ダイス１１に供給して縮径と同時に延伸し
ながら回転により捩りを加えると、図６に示すように角
形の外周面と内周面が同時に捩られるために外面は螺旋
溝２、内面は螺旋突条３′を有する中空パイプの捩り線
材１′となる。
【００１４】さらに、第２の工程で得られた捩り線材
１′を図７に示す第３工程で転造丸型ダイス１２に供給
して二次又は三次の延伸を行うと、線材の表面がならさ
れて平坦となり、第２工程の際の螺旋溝２がさらになら
されて浅くなる。この第２・第３の工程で絞り及び延伸
が加えられるため線材の組成密度はさらに高められる。
多角孔３は前記の外周面の転造により多少平坦にならさ
れるが、螺旋突条３′はそのままの形が維持される。
１′を図７に示す第３工程で転造丸型ダイス１２に供給
して二次又は三次の延伸を行うと、線材の表面がならさ
れて平坦となり、第２工程の際の螺旋溝２がさらになら
されて浅くなる。この第２・第３の工程で絞り及び延伸
が加えられるため線材の組成密度はさらに高められる。
多角孔３は前記の外周面の転造により多少平坦にならさ
れるが、螺旋突条３′はそのままの形が維持される。
【００１５】図１は上記第１乃至第３の工程を経て成形
された螺旋線材Ｓであるが、この螺旋線材Ｓを第２の工
程後又は第３の工程後に、再び丸型転造ダイスに逆向き
に供給してさらに回転しながら延伸すると、図３に示す
ように前記の螺旋溝２の上に逆向きの螺旋溝２′が交叉
状に形成されたものが得られる。
された螺旋線材Ｓであるが、この螺旋線材Ｓを第２の工
程後又は第３の工程後に、再び丸型転造ダイスに逆向き
に供給してさらに回転しながら延伸すると、図３に示す
ように前記の螺旋溝２の上に逆向きの螺旋溝２′が交叉
状に形成されたものが得られる。
【００１６】螺旋溝２・２′の幅や深さは多角形の角数
及び捩りのピッチにより加減し、調整することが可能で
ある。
及び捩りのピッチにより加減し、調整することが可能で
ある。
【００１７】又、パイプ線材は単位長さのものでも、又
連続した長尺物においても中空多角線より螺旋線材を得
ることが可能である。
連続した長尺物においても中空多角線より螺旋線材を得
ることが可能である。
【００１８】
【発明の効果】本発明は上記のように、中空金属の丸線
パイプ線材を多角ダイスに通して延伸を加えることによ
り四角又は六角等の中空多角線となし、この中空多角線
を捩りと同時にさらに延伸して捩り線材となすことによ
り線材の周面に多角面が変化した浅い螺旋溝を形成し、
さらに、これを第２・第３の転造ダイスにより延伸して
表面を平滑に絞り加工することにより全長に浅い溝幅、
大きさの螺旋溝を有する螺旋線材を簡単確実に提供でき
るものであり、捩りにより謂ゆるばね効果が発揮される
為、弾性強度が高められるとともに、引張りや曲げに対
する強度も著るしく高められ、また、螺旋溝の形成によ
って通常の丸線に比べて摩擦力がアップするため滑りが
問題となる製品への応用が期待される。また、螺旋線材
は丸線の中空パイプから形成されるものであるが、中空
内部は多角形のままであり、従って質量が小さく、軽量
でありながら引張り、曲げ、捩れに対する強度が高いと
いう特徴があり、而も成形加工が簡単で製品としても安
価である等の点で実用的にも優れた効果を有する。
パイプ線材を多角ダイスに通して延伸を加えることによ
り四角又は六角等の中空多角線となし、この中空多角線
を捩りと同時にさらに延伸して捩り線材となすことによ
り線材の周面に多角面が変化した浅い螺旋溝を形成し、
さらに、これを第２・第３の転造ダイスにより延伸して
表面を平滑に絞り加工することにより全長に浅い溝幅、
大きさの螺旋溝を有する螺旋線材を簡単確実に提供でき
るものであり、捩りにより謂ゆるばね効果が発揮される
為、弾性強度が高められるとともに、引張りや曲げに対
する強度も著るしく高められ、また、螺旋溝の形成によ
って通常の丸線に比べて摩擦力がアップするため滑りが
問題となる製品への応用が期待される。また、螺旋線材
は丸線の中空パイプから形成されるものであるが、中空
内部は多角形のままであり、従って質量が小さく、軽量
でありながら引張り、曲げ、捩れに対する強度が高いと
いう特徴があり、而も成形加工が簡単で製品としても安
価である等の点で実用的にも優れた効果を有する。
【図１】本発明方法により製造された螺旋線材の一部を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図２】図１におけるＡーＡ線の拡大断面図である。
【図３】螺旋溝を交叉状に形成した場合の螺旋線材の一
部の側面図である。
部の側面図である。
【図４】丸線から角線、及び捩り線材に変化する状態を
示す各線材の断面図である。
示す各線材の断面図である。
【図５】本発明方法の第１工程を示す図である。
【図６】本発明方法の第２工程を示す図である。
【図７】本発明方法の第３工程を示す図である。
１ 多角線 １′ 捩り線材 ２・２′ 螺旋溝 １０ 多角ダイス １１・１２ 転造ダイス Ｗ 丸線材 Ｓ・Ｓ′ 螺旋線材
Claims (3)
- 【請求項１】 中空金属の丸線パイプからなる一次製品
としての丸線パイプ材を、多角ダイスの角形孔に強制通
過させると同時に延伸を加えて中空多角線となす第１の
工程の後に、この中空多角線を転造ダイスに供給して縮
径と同時に延伸しつつ捩りを加えることにより中空パイ
プの捩り線材となす第２の工程と、さらにこの捩り線材
を第２・第３の転造丸型ダイスに供給して二次又は三次
の延伸をすることにより中空内部は多角螺旋突条を呈
し、外部の円形外周面に長手方向全長に連続した浅い螺
旋溝を内外相対応するように形成する工程とを順次に連
続して施すことを特徴とする螺旋線材製造方法。 - 【請求項２】 中空金属の丸線パイプからなる一次製品
としての丸線パイプ材を、多角ダイスの角形孔に強制通
過させると同時に延伸を加えて中空多角線となす第１の
工程の後に、この中空多角線を転造ダイスに供給して縮
径と同時に延伸しつつ捩りを加えることにより中空パイ
プの捩り線材となす第２の工程と、さらにこの捩り線材
を第２・第３の転造丸型ダイスに供給して二次又は三次
の延伸をすることにより中空内部は多角螺旋突条を呈
し、外部の円形外周面に長手方向全長に連続した浅い螺
旋溝を内外相対応するように形成する工程とを順次に連
続して施し、さらに前記の捩り線材を逆向きに転造丸型
ダイスに供給してさらに延伸することにより前記の螺旋
溝の上に逆向きの螺旋溝を交叉状に形成することを特徴
とする螺旋線材製造方法。 - 【請求項３】 中空金属の丸線パイプからなる一次製品
としての丸線パイプ材を中空多角線にしてその中空多角
線をさらに延伸と捩りを加えて中空内部は多角螺旋突条
を呈し、外部の円形外周面に長手方向全長に連続した浅
い螺旋溝を内外相対応するように形成してなることを特
徴とする螺旋線材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16640994A JP3309196B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 螺旋線材製造方法及びその製品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16640994A JP3309196B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 螺旋線材製造方法及びその製品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH115136A true JPH115136A (ja) | 1999-01-12 |
| JP3309196B2 JP3309196B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=15830890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16640994A Expired - Fee Related JP3309196B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 螺旋線材製造方法及びその製品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3309196B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100320230B1 (ko) * | 1999-06-16 | 2002-01-10 | 최의박 | 와이어 소우용 와이어 |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP16640994A patent/JP3309196B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100320230B1 (ko) * | 1999-06-16 | 2002-01-10 | 최의박 | 와이어 소우용 와이어 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3309196B2 (ja) | 2002-07-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US414090A (en) | Draw-plate | |
| US20080148797A1 (en) | Cold roll forming method for reducing a diameter of a metal pipe, and a metal pipe product having its diameter reduced by such method | |
| US2250610A (en) | Wire and wire making | |
| JP2772627B2 (ja) | ゴム補強用超高強度スチールワイヤおよびスチールコード | |
| US3136054A (en) | Rod rolling method | |
| US3383704A (en) | Multistrand cable | |
| KR101482405B1 (ko) | 강선 제조장치 및 제조방법 | |
| JP3309196B2 (ja) | 螺旋線材製造方法及びその製品 | |
| US4164806A (en) | Method for attaching an end bead to a musical instrument string | |
| WO2021223463A1 (zh) | 一种钢帘线、其制造方法及轮胎 | |
| US5167585A (en) | Blind riveting assembly | |
| US7458759B2 (en) | Threaded fastener with dual reinforcing leads for facilitating manufacture of the fastener, thread rolling die for forming the threaded fastener, and method of manufacturing the threaded fastener | |
| JP3339950B2 (ja) | 偏平断面を有するゴム物品補強用スチ−ルコ−ドの製造方法 | |
| JPH06198371A (ja) | 螺旋線材製造方法及びその製品 | |
| JP2009138306A (ja) | 螺旋型付けが施されたブラスメッキ鋼線、ゴム物品補強用スチールコード、タイヤ、及び、螺旋型付けブラスメッキ鋼線の製造方法 | |
| US3503200A (en) | Methods of forming twisted structures | |
| RU2709554C1 (ru) | Способ упрочнения пластической деформацией проволоки | |
| US404319A (en) | Method of drawing wire of one sectional form into wire of another sectional form | |
| RU2256755C1 (ru) | Способ изготовления арматурного каната | |
| JP2000217217A (ja) | 呼び線 | |
| US1924701A (en) | Process for producing flexible shafts | |
| US5706571A (en) | Method of manufacturing a sheathed twisted superconductor having a high critical temperature | |
| JPH10102388A (ja) | ワイヤロープ | |
| JP2002331327A (ja) | 鋼素線の製造方法 | |
| JPH08158280A (ja) | ゴム補強用スチールコード素線の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080524 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090524 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090524 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100524 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110524 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120524 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |