JPH11513007A

JPH11513007A - Roll winding device and method

Info

Publication number: JPH11513007A
Application number: JP10502945A
Authority: JP
Inventors: スミス、フィリップ・ダブリュー; アダムスキー、ブライアン・シー
Original assignee: ベロイト・テクノロジーズ・インコーポレイテッド
Priority date: 1996-06-17
Filing date: 1997-04-29
Publication date: 1999-11-09
Anticipated expiration: 2017-04-29
Also published as: EP0907600B1; EP0907600A1; WO1997048632A1; JP3205935B2; DE69720214T2; CA2258533A1; CA2258533C; DE69720214D1

Abstract

(57)【要約】２個の水ジェット装置が巻付け駆動ロール(36)上の紙ウエブ(26)を切断する。水ジェット装置は切断部に対して角度をつけて設けられ、それによって切断に使われる水は切断されるウエブの部分に正しく指向される。自動で供給されるテープ(24)の如き接着剤が紙ウエブ(26)の上面と巻芯(28)の間に適用され、新しい紙ロール(32)の巻取を行う。接着剤の使用により紙の先導部を巻芯(28)に係合させ、新しい巻芯(28)に対するウエブの引締った、均一かつ均質な巻取が達成される。ボール箱のテープ貼付け用と類似する自動のテープ供給装置(22)を使用して、両面接着テープ(24)をウエブ(26)に適用し、又は巻芯(28)と巻付けロール(36)の間に形成されるニップ部(40)内に適用する。 (57) [Summary] Two water jet devices cut the paper web (26) on the winding drive roll (36). The water jet device is provided at an angle to the cut so that the water used for cutting is correctly directed to the portion of the web to be cut. An adhesive, such as an automatically supplied tape (24), is applied between the upper surface of the paper web (26) and the core (28) to take up a new paper roll (32). The use of an adhesive causes the paper leader to engage the core (28) and achieve a tight, uniform and uniform winding of the web on the new core (28). Using an automatic tape feeder (22) similar to that used for cardboard tape application, apply double-sided adhesive tape (24) to web (26), or core (28) and winding roll (36). It is applied in the nip portion (40) formed between them.

Description

【発明の詳細な説明】ロール巻取装置及び方法〔技術分野〕本発明は、一般に紙の巻取機、特に、連続して形成される紙ウエブを形成された紙ロールから新しい巻芯に切換える装置及び方法に関する。〔背景技術〕長網プロセスによる製紙技術の開発以来、紙を経済的に製造することは連続したウエブとして紙を形成することで達成されてきた。紙ウエブをロールに巻取る工程の最終段階では、新しい巻芯による巻取り開始と所定のサイズに完成された紙ロールの巻取り停止が行われる。最近の製紙機械では、４，０００〜６，０００フィート／分又はそれ以上の速度でウエブが形成される。紙の形成速度を増すと共に、紙ウエブの巾も４００インチまで広げられている。こうして紙ロール生産のサイズと速度を上げるために、巻芯の切換え方法を改善することが必要となっている。完成した紙ロールから次のロールの巻取を開始する新しい巻芯に切換えるプロセスは多数開発されている。一つの方法は、テープを用いて紙ウエブを横方向に切断し、これを新しい巻芯に巻付けるものである。このシステムはワインバーグ（Weyenverg ）の米国特許第２，４６１，２６４号に示されている。この方法では、ボール紙用を含む非常に薄手の等級の紙の場合に、ロール形成の速度を緩めると、ウエブが大きく緩み、気泡が形成される。次いで新しいロールと駆動ロールの係合によるニップで圧迫されると既形成のロールからウエブが切離される。別の方法では、スラッシャ（切込機）／グーズネック（曲管）を用いて、ウエブの縁部又は中央部から紙の細い先端又は先導部を切り出し、これを新しい巻芯に巻付ける。紙の先端は時にはエアジェットにより切離され、形成され、新しい巻付けが行われた。これらのシステムは、紙シートの切込みがクロスマシン方向にウエブ縁部に向って広がり、遂にはウエブを完全に切断する傾向をもつという典型的な紙ウエブの機械的性質に依拠している。スラッシャ／グーズネック巻取システムは、ウエブの切込みが容易かつ急速にシート縁部に広がらない等級の紙では効果がない。また、重量のある等級の紙の場合、スラッシャでは紙をつき通し切断を始めることができない。上記のシステムのスラッシャ、気泡又はテープはいずれも、紙ロールの巻取り開始時に巻芯への紙の巻取りの厚みを不均一にする結果となる。従来の技術では、巻芯の縁部又は中央部における紙ウエブの巻取における不均一が生じ、そのため巻芯近くの紙の巻取り欠陥が引起され、結果として紙ロール中央部の紙を廃棄しなければならないことがあった。このように紙を廃棄することはコスト増、不効率となり、近代のゼロ欠陥製造の理想に反する。最近の紙のクロスマシン方向の切断のしにくさを克服し、ウエブのより均一な、かつ、高速な分離を確保するため、米国特許第４，４４５，９４６号に示されたナイフ、又は欧州特許出願０５４３７８８Ａ１に示された水ジェット装置が、ウエブを高速で切断し、かつ、新しい巻取の開始に使用する細い先端又は先導部を形成するのに使われている。紙ウエブの切断に使われていた従来の水ジェット装置は、巻付けロールから離れた位置にあり、そのため細い先端又は先導部が支持されないオープンドローが形成されていた。このように支持がないために、ウエブが新しい巻芯に巻取られるようになるまでウエブを正しく保持する目的でエアシャワーを必要としていた。紙ウエブを高速で切断し、これを積極的に新しい巻芯と係合させ、それによって巻芯が均一かつ引締った巻取りを行うようにする装置及び方法が必要とされている。〔発明の開示〕本発明のウエブ巻取装置は、２個の水ジェット装置又は水ナイフを備え、これにより紙ウエブが巻付けロール上にある時にこの紙ウエブを切断する。水ジェット装置は切断部に対して角度をもって設けられており、そのため切断に使われる水は完全にウエブの切断部に指向され、新しく巻取られるロールに巻付けられる紙を濡らすことがない。自動で供給されるテープ又はスプレーされる糊による接着剤をウエブの上面と新しく形成される紙ロールの巻芯の間に適用することができる。接着剤の使用により、紙の先導部又は細い先端は瞬時に巻芯と係合し、それにより新しい巻芯への引締った、均一かつ均質なウエブの巻取開始が達成される。糊を使用する場合、ウエブを切断する水ナイフのマシン方向直前の上流に糊をスプレーする。テープを使用する場合、ボール箱のテープ貼付けに用いるのに類似した自動テープ供給装置を使用して、両面接着テープを巻芯又はウエブに適用し、又は巻芯と巻付けロールの間のニップ部にもたらす。本発明の一特徴は、巻取の欠陥を減少させるためにより均一な巻付けによる紙ロールを生産する巻取機を提供することである。本発明の別の特徴は、広範囲の紙ウエブを高速で切断し、新しい紙ロールの巻取りを開始する装置を提供することである。本発明の更なる特徴は、紙ウエブを巻芯に接着により結合する装置を提供することである。本発明の更なる別の特徴は、最終ユーザの使用に適した多種の紙ロールを生産することのできる装置を提供することである。本発明のなお更なる特徴は、紙ウエブの切断に水ナイフを使用し、かつ、切断された先端がこの水ナイフによって実質的に濡らされることのない装置及び方法を提供することである。〔図面の簡単な説明〕図１は、本発明のウエブ切断巻取装置の略式側面図である。図２は、本発明のウエブ切断巻取装置の別の実施の形態の略式側面図である。図３は、本発明のウエブ切断巻取装置の更に別の実施の形態の略式側面図である。図４は、本発明のウエブ切断巻取装置のなお別の実施の形態の略式側面図である。図５は、図１〜図４のウエブ切断巻取装置に使用する水ナイフの略式平面図である。図６は、図１〜図４の装置に使用する水ナイフによって創出された切断径路の平面図である。図７は、図１〜図４の装置に使用する水ナイフによって創出された別の切断径路の平面図である。図８は、図１〜図４の装置に使用する水ナイフによって創出された更に別の切断径路の平面図である。図９は、図２におけるテープ供給装置のテープ適用回転輪の部分的に切欠いた斜視図である。〔発明を実施するための最良の形態〕図１〜図９を参照することとし、ここにおいて同番号は類似の部品を示している。図１は、ウエブ巻取装置２０を示し、この装置２０には、紙ウエブ２６に両面接着テープ２４を適用するテープ供給装置２２が設けられている。ウエブ２６は製紙機械により形成され、装置２０はこのウエブを巻芯２８上に巻取り、紙ロール３２を形成する。製紙は連続工程であり、その起動、停止には多額の費用がかかる。故に、紙ロールの形成に当っては、連続した紙の生産を中断することなく、紙ウエブを連続的に形成しながら、その巻取の開始、停止を行う必要がある。新しい紙ロールの形成に当り、実施すべき重要な工程は２つあり、先ず、図２に示したような完成した紙ロール３２からウエブを切離すこと、次いで、この切離したウエブを新しい巻芯２８上に巻付けることである。ウエブ巻取装置２０は、図１〜図４に略式で示した紙の巻取機３４の一部をなす。巻取機３４は、製紙機械の支持ロール３８から送られてくる紙ウエブ２６を巻付ける巻付けロール３６を有する。典型的な巻取機においては、簡便のため図１〜図４に示されていないアーム、その他の機構があり、これらによって巻芯２８は巻付けロール３６の頂部４０にもたらされ、ここでウエブ２６は巻芯２８に対する巻取りを開始させられる。次いで、巻芯２８は、巻付けロール３６の表面４２に接触したまま、図２に示されたように、巻付けロール３６のマシン方向下流の位置に案内される。巻取装置２０は、ウエブ２６を巻付けロール３６の表面４２上で切断する２個の水ナイフ４４，４６を有する。図５に示すように、水ナイフ４４は、ウエブ２６を横切ってクロスマシン方向に延在するクロスビーム（横ビーム）４８上に位置している。水ナイフは通常、ダイヤモンド、ルビー又はエメラルドといった硬質の石で構成されたノズル５０を有し、このノズルから最高６０，０００psi にもなる高圧で水が噴射される。水ナイフ４４は1/10ガロン／分程度の比較的低い流量を有する。水ナイフで紙ウエブを切断することはよく知られている。しかしながら、従来の水ナイフの適用は、ウエブを巻付けロール上で切断するのではなく、予備巻取機の支持ロール上で切断するか又は支持ロールと巻付けロールの間のオープンドローにおいて切断するものであった。巻取装置において水ナイフを適用する場合、通常、切断されたウエブは新しい巻芯に移る過程で支持されない状態となることがあった。従来の装置では、水ナイフは切断されるウエブの表面に対して垂直をなすように作られている。ウエブがロール表面上で切断されると、水ナイフの水により、完成ロールにおける紙や巻芯への紙通しのために形成されるウエブ先端を湿らせることになる。完成ロールの末端の湿りは、その水による紙の損傷が少いため問題とはならないが、ウエブ先端の水は形成される紙ロールの品質を害うことがある。形成された紙ロールの品質構造を均一にすることが、ロールに巻取られる紙の欠損を回避するために重要である。印刷機や再巻取機における紙破れの原因を調べる最近の研究によれば、このような紙破れの８０％もが、紙ロールが形成される巻芯に近い巻取当初の部分の紙において発生している。巻芯に最初に巻かれる部分の紙が、紙ロール形成時の不具合の影響を最も受け易い。装置２０の２個の水ジェット装置又は水ナイフ４４，４６は、形成される紙ウエブ先端部に対して１０〜３０度の角度をなしている。この水ナイフ４４，４６の角度は紙ウエブの側縁５８に向ってクロスマシン方向になす角度であり、これによって水ナイフからの水は、ロールに巻取中の紙に向ってスプレーされ、新しい巻取の開始点である先端部５２，５４，５６には水はスプレーされない。水ナイフはまた、下流のマシン方向又は下流のマシン方向と紙ウエブ側縁方向との組合せ方向に角度をつけることもできる。本発明の装置にはいくつかの形態がある。図１の装置は、水ナイフの前方の支持ロール９８上でウエブに接着テープを適用する。図２の装置は、巻芯の回転表面１０６に接着テープを適用し、これによって回転表面１０６上のウエブ先端部にテープが貼付けられる。図３の装置は、巻芯２８が移動して巻付けロールと係合する前の静止状態の巻芯２８に接着テープを適用する。図４の装置は、巻付けロール上の水ナイフと巻芯の間を走行中のウエブに対して接着テープを適用する。水ナイフからの水噴射は、巻付けロール３６の表面４２に対して水ナイフが変位しないとこの表面４２を浸食してしまう。一方の水ナイフ４４を図５に示す。水ナイフ４４は、空気圧ピストン６０のような横移動手段に取付けられ、クロスマシン方向の動きをする。高圧ケーブル又はホースは可撓のケーブル保持台６２で保持する。高圧水供給路６４の剛性によっては、ケーブル保持台を要しないこともある。紙ウエブ２６は水ナイフ４４，４６の下方を進行するため、水ナイフが静止していれば、ウエブの切断は図６〜図８における直線６６のように行われる。ウエブの移動とクロスマシン方向における水ナイフの実質的な直線移動の組合せにより、水ナイフによる切断は図６〜図８に示したようにウエブ２６を横切る傾斜した曲線６８のように行われる。空気圧駆動装置６０は、約４００インチ／秒の速度で水ナイフ４４を移動させることができる。こうして中央から移動する２個の水ナイフは、２００インチ巾ウエブでは約1/4 秒で、又４００インチ巾ウエブでは約1/2 秒でウエブを切断することができる。図１に示した如く、水ナイフ４４，４６はマシン方向に互いに間隔を置いて配されており、そのため相互の動きは干渉されない。図６に示したように、２個の水ナイフが同時にスタートして交差する場合には、ほゞ三角形状の前縁先端部７２が形成される。図７のように、水ナイフ４４，４６が共通のマシン方向線７６上をスタートしその後離れていく場合にも、ほゞ三角形状の先端部７８が形成される。図８のように、水ナイフ４４，４６が互いに間隔を置いてスタートし交差しない場合は、より大きなほゞ三角形状の先端部８４に細長い先端部８２が付いた形状のものが形成される。図６〜図８に示した傾斜した曲線６８の切断部はウエブの移動とクロスマシン方向における水ナイフの実質的な直線移動の組合せの結果によるものであり、クロスマシン方向に水ナイフを非直線、例えば曲線、で移動させることにより他の種々の切断を行うことができる。水ナイフはこのように種々の切断に使用できるものであるが、図６〜図８に図示した切断が最も実際的なものであろう。ウエブ２６が完成ロールから切離されると、巻取装置２０は切離されたウエブを新しい巻芯２８に案内し、新しい巻取りを開始する。従来これは、グーズネック（曲管）とエアジェットにより巻芯２８上にウエブ先端を案内することにより行われていた。時には、巻芯に接着剤が予め塗布されていた。このように巻芯２８に接着剤を塗布すると、巻芯の搬送や送り出しに困難性が生ずる。他方、ウエブを巻芯２８にしっかりと保持しないと、巻取り開始時にウエブの緩みが生じ、巻取り構造が弱まり、巻取られたウエブに欠陥が生じる。巻取装置２０は、両面接着テープ２４を切断し供給するテープ供給装置２２を備える。テープ供給装置は通常、ボール箱を組立てる等の特別用途のために接着テープ供給者が開発してきたもので、例として、米国ミネソタ州セントポール市のミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリング（３Ｍ）社の米国特許第４，２５５，２１８号及び第５，３１２，５０１号に記載のものがある。本発明に有用なテープ供給装置２２は、一定量の両面テープを真空回転輪２３（図１）に供給する。テープロール２５上に巻かれたテープは、図９に見られるような剥離ライナー２７を有する。剥離ライナー２７は、テープがテープロールに巻かれている時テープ同志が貼付くのを防止する。テープは、剥離ライナーが真空回転輪２３の穴明き面２３に接するように真空回転輪２３上に供給される。テープ供給装置２２は、真空回転輪２３の表面３１の実質的に３６０度を被うようにテープ片を切断する。テープ供給装置２２は、サーボモータ（図示なし）により、真空回転輪２３を回転させてテープを所定の速度に合わせる。テープを巻芯２８に適用する時は、真空適用回転輪はその表面速度が回転する巻芯２８の表面速度に一致するように回転させる。巻芯の表面速度はウエブ２６が形成される速度に実質的に同じである。両面テープの巻芯２８への適用は図９に示す通りである。テープ供給装置８９は図２に示したテープ供給装置の通常の設計を改良したものである。即ち、テープ供給装置８９では、真空回転輪２３を巻芯２８の表面速度と同じ表面速度で回転駆動させる手段を簡素化している。駆動表面３５を有する駆動回転輪３３が巻芯２８と摩擦係合するように配されており、その表面３５が巻芯の表面速度及び方向に合致するように巻芯により駆動される。駆動回転輪３３は、真空回転輪２３の表面３１を巻芯２８の表面速度及び方向に合致させるように設計された機械式駆動装置３７により真空回転輪２３を駆動させる。この機械式駆動装置３７はまた、真空回転輪２３を巻芯と係合した状態又は係合を離した状態で回転させるように設計されている。こうして、巻芯２８に接着テープを適用するために、一定量のテープが真空回転輪２３に装荷され、この時剥離ライナーは真空回転輪２３の表面から吸引される真空によって保持される。一定長さのテープが切断されて接着面を上にして真空回転輪２３にセットされると、テープ供給装置８９は旋回して降下させられ、それによって駆動回転輪３３は巻芯表面に係合し、巻芯表面の速度に一致して回転させられる。駆動回転輪３３は、機械式駆動装置３７を介して、真空回転輪２３上のテープを巻芯２８の速度に合わせて回転させる。機械式駆動装置３７は３個のギアで構成される。即ち、駆動回転輪３３に同軸に取付けられた第一ギア３９、真空回転輪２３に同軸に取付けられた第二ギア４１及び駆動回転輪３３の回転速度を真空回転輪２３に伝える伝達ギア４５である。これらのギア３９，４１，４５は、駆動回転輪３３の表面速度と真空回転輪２３の表面速度が同じになるように選定される。その他の駆動機構として、真空回転輪と駆動回転輪の２個のプーリをベルトで結んだもの、２個のスプロケットをチェーンで結んだもの、又はより複雑なギア式駆動装置等を使用することができる。好ましくは、角度検知器を真空回転輪２３に取付けて、テープ２９の先端４７が正しく最初に巻芯に係合するようにする。空気圧シリンダ又は類似の液圧式或は機械式アクチュエータがレバーアーム４９を動かし、それによって真空回転輪２３を巻芯２８と係合させる。空気圧シリンダ（図示なし）は、テープの先端４７が先ず巻芯に係合し、かつ、真空回転輪２３が真空回転輪２３の一回転の間のみ巻芯２８と係合するように賦勢される。剥離ライナーに働く真空力は、テープと剥離ライナー間の剥離強度よりも大きく、そのため真空回転輪２３がウエブ又は巻芯２８と係合した時、テープ２９は剥離ライナーから剥され、剥離ライナーは真空回転輪上に残存する。こうして、ウエブに適用されたテープは、接着面を新しい巻芯に曝す状態となる。このように適用されたテープ２９により、ウエブ２６が水ナイフ４４，４６により切断されると、ウエブは引上げられ巻芯２８上に巻付けられる。図６〜図８は、紙ウエブ先端部５２，５４，５６における帯状テープ１００の貼付状況及び貼付位置を示す。テープ２４はマシン方向に送り出され、１台又は複数台のテープ供給装置２２を使用することができる。複数台のテープ供給装置を使用する時は、それらはウエブを横切るようにクロスマシン方向に互いに間隔を置いて配される。図５に示されたフレーム４８及び空気圧ピストン６０は、水ナイフノズル５０を支持し移動させることに加えて、水ナイフノズル５０のマシン方向上流に間隔を置いて配された接着剤供給ノズル１０２をも支持し移動させる。ノズル１０２から供給された接着剤は、図６〜図８にそれぞれ示された紙ウエブ先端部５２，５４，５６に接着剤領域１０４を形成する。接着剤領域１０４が巻芯２８と接触すると、この接着剤領域１０４によりウエブ２６は巻芯２８に貼付けられ、紙ロール３２の引締った均一な巻取開始を確保し、それによって欠陥の少い均一構造の巻取が達成される。接着剤領域１０４は帯状テープ１００から独立して設けるか又は帯状テープ１００と組合わせて設けることができる。また、接着剤領域１０４は、帯状テープ１００の代わりに設けることもできる。接着剤は、接着剤が適用され、巻付けロール表面４２と巻芯２８との係合ニップ部４０を通過する瞬間の極めて短時間に機能すべく即効性のものでなければならない。コンタクト型接着剤又は二液型接着剤を使用することができるが、ホットメルト（溶融）接着剤が好ましい。ホットメルト接着剤はニップ部に入り広げられると急速に硬化し、それによって先端部５２，５４，５６と巻芯２８間の必要な急速結合が達成される。典型的な接着剤塗布機は、米国オハイオ州ウエストレーク市クレメンス通り２８６１０番地のノードソン社（Nordson Corporation) が供給するシリーズ３１００塗布機であり、これにＨ２０１番モジュラーホットメルト噴出ガンを付して使用する。あるテストにおいては、米国ウイスコンシン州ワウワトサ市のフィンドレー社（Findley Adhesives ）の高粘性糊Ｈ２１８７ −０１番を採用し、これを水ジェット装置をシート縁部に向けて横切らせる直前に、中央に位置したノズルから1/2 秒間で適用した。同じくテストし、フィンドレー社から入手できる別の糊はＨ１２３１番のものである。テスト用の比較的巾の狭いウエブでは、中央に配した１台の塗布機が有効である。紙巾が４００インチにもなる生産用製紙機械では、水ナイフがウエブ縁部に移動するのに合わせてその背後で連続的にホットメルト糊を適用する必要がある。図１において、テープ２４は巻付けロール３６の手前の支持ロール９８上で適用される。図２では、テープ供給装置２２は巻芯２８の周りに配され、巻芯の表面１０６に両面接着テープ２４を適用する。こうして、ウエブの先端部５２，５４，５６は、巻芯２８の下を通過する時巻芯２８に貼付けられる。図１に示したように、テープ供給装置２２は、新しい巻取の開始時にのみ必要とされるため、巻芯２８にテープを適用した後は引込められ、そうしてテープ供給装置２２と紙ロール３２形成用制御機構との機械的干渉を回避する。図１の巻取装置２０、図２の巻取装置１２０及び図４の巻取装置３２０では、両面接着テープ２４の適用時期が重要である。図１におけるテープ２４は、図６〜図８に示したウエブ２６の先端部に配されるように適用しなければならない。図２の巻芯２８に適用されるテープ２４は、そのテープ２４が切断されたウエブ２６の先端部５２，５４，５６と接触する時期に合わせて巻芯の表面１０６に適用しなければならない。図１及び図２のテープ２４は、通常２，０００〜６，０００フィート／分の範囲の機械速度で適用する必要がある。図３の巻取装置２２０では、巻芯が巻付けロール３６と接触する前に、両面接着テープを巻芯２８に適用する。巻取装置２２０では、テープの適用時期は絶対的なものでなく、巻芯２８の回転が紙ウエブ２６の速度に合うようになる前にテープを適用することができる。こうして、接着テープ２４が図６〜図８に示したウエブ先端部と接触する時期に合わせて、巻芯２８を巻付けロール３６上のウエブ２６に接触するように移動させる。図４の巻取装置３２０では、テープは巻付けロール３３６上を通過するウエブに適用される。テープ供給装置２２は、テープ適用回転輪３９６が巻芯３２８と水ナイフ４４，４６の間に来るように配されている。巻取装置３２０では、巻芯３２８の直前にテープ供給装置２２を配している。なお、テープ供給装置や塗布機は種々の設計のものが多数の会社により製作され使用可能であり、また、ボール箱の組立においては多くのテープ供給装置が利用可能である。また、両面接着テープは単独でも又はスプレー式糊塗布機と組合せて使用することができる。更に、製紙機械からの単一のウエブ２６を複数の紙ロールに巻取る場合は、複数のテープ供給装置を有する巻取装置２０を使用して、複数に区分された紙ロール形成を容易化する。発明はここに図示し説明した特定の部品構成及び配置に限定されず、以下の請求の範囲内の修正形をも含むものである。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION Roll winding device and method 〔Technical field〕 The present invention generally relates to a paper winder, and more particularly, to a continuous formed paper web. The present invention relates to an apparatus and a method for switching from a paper roll to a new core. (Background technology) Since the development of papermaking technology by the Fourdrinier process, economical production of paper has been continuous. Has been achieved by forming the paper as a wet web. Winding a paper web into a roll In the final stage of the process, winding with a new core was started and completed to the specified size. The winding of the paper roll is stopped. With recent papermaking machines, 4,000-6,000 The web is formed at a speed of 0 feet / minute or more. Increase paper formation speed At the same time, the width of the paper web has been expanded to 400 inches. Thus raw paper roll In order to increase the size and speed of production, it is necessary to improve the method of switching cores. ing. A professional that switches from a completed paper roll to a new core that starts winding the next roll. Seth has been developed in large numbers. One method is to use a tape to roll the paper web It is cut and wound around a new core. This system is Weinberg (Weyenverg) in U.S. Pat. No. 2,461,264. In this method, very thin paper grades, including cardboard grades, can be roll-formed. When the speed is reduced, the web is greatly loosened and bubbles are formed. Then a new row When the nip is pressed by the engagement between the roll and the drive roll, the web Be cut off. Another method is to use a slasher (cutting machine) / gooseneck (curved pipe) to Cut a thin tip or leading edge of paper from the edge or center of the Wrap around. The leading edge of the paper is sometimes cut and formed by an air jet, Winding was done. In these systems, the cutting of the paper sheet Spread toward the edge of the web and eventually tend to cut the web completely It relies on the mechanical properties of typical paper webs. The slasher / gooseneck winding system makes web cutting easier and faster Grade paper that does not spread to the edge of the sheet has no effect. Also, for heavy grade paper In this case, the slasher cannot cut through the paper. Any slasher, air bubble or tape in the above system must be wound on a paper roll The result is an uneven thickness of the winding of the paper on the core at the start. With conventional technology , Non-uniformity in the winding of the paper web at the edge or the center of the core, Causes a paper winding defect near the core, resulting in the disposal of paper in the center of the paper roll. There was something I had to do. Discarding paper in this way increases costs and increases Efficiency, contrary to modern zero defect manufacturing ideals. Overcoming the difficulty of cutting in the recent paper cross-machine direction, making the web more uniform And in order to ensure high speed separation, see US Pat. No. 4,445,946. Knife or a water jet device as shown in European Patent Application 0543788 A1 A thin tip or leader used to cut the web at high speed and start a new winding Used to form The conventional water jet device used for cutting paper web is separated from the winding roll. Open draw where the narrow tip or leading end is not supported. Had been formed. Because of this lack of support, the web is wound on a new core. Needed an air shower to hold the web correctly until . Cutting the paper web at high speed and actively engaging it with a new core, thereby There is a need for an apparatus and a method for making the winding core uniform and tight. I have. [Disclosure of the Invention] The web take-up device of the present invention includes two water jet devices or water knives. Cuts the paper web when it is on the winding roll. Water jet The cutting device is provided at an angle to the cutting section and is therefore used for cutting Water is completely directed to the cut section of the web and wound on a newly wound roll Never wet paper. Contact with automatically supplied tape or sprayed glue Adhesive can be applied between the top of the web and the core of the newly formed paper roll. Wear. With the use of the adhesive, the leading or thin end of the paper instantly engages the core, As a result, a tight, uniform and uniform winding of the web onto the new core can be started. You. If glue is used, glue should be placed upstream just before the machine direction of the water knife that cuts the web. Spray. When using tape, it is used for attaching tape to the cardboard box. Use a similar automatic tape feeder to apply double-sided adhesive tape to the core or web. Or at the nip between the winding core and the winding roll. One feature of the present invention is a paper with a more uniform winding to reduce winding defects. It is to provide a winder for producing rolls. Another feature of the invention is that a wide range of paper webs can be cut at high speed and a new paper roll wound. It is to provide a device for initiating picking. A further feature of the present invention provides an apparatus for adhesively bonding a paper web to a core. That is. Yet another feature of the present invention is that it produces a variety of paper rolls suitable for end-user use. To provide a device capable of doing so. A still further feature of the present invention is the use of a water knife for cutting paper webs and cutting. Apparatus and method in which a sharpened tip is not substantially wetted by the water knife It is to provide. [Brief description of drawings] FIG. 1 is a schematic side view of a web cutting and winding device according to the present invention. FIG. 2 is a schematic side view of another embodiment of the web cutting and winding apparatus of the present invention. FIG. 3 is a schematic side view of still another embodiment of the web cutting and winding device of the present invention. You. FIG. 4 is a schematic side view of still another embodiment of the web cutting and winding apparatus of the present invention. You. FIG. 5 is a schematic plan view of a water knife used in the web cutting and winding apparatus shown in FIGS. is there. FIG. 6 shows the cutting path created by the water knife used in the apparatus of FIGS. It is a top view. FIG. 7 shows another cut diameter created by the water knife used in the apparatus of FIGS. It is a top view of a road. FIG. 8 shows yet another cut created by the water knife used in the apparatus of FIGS. FIG. 4 is a plan view of a disconnection path. FIG. 9 is a partially cut-away view of the tape application rotating wheel of the tape supply device in FIG. It is a perspective view. [Best mode for carrying out the invention] Reference is made to FIGS. 1-9, where like numbers indicate similar parts. You. FIG. 1 shows a web take-up device 20 which includes a paper web 26 on both sides. A tape supply device 22 to which the surface adhesive tape 24 is applied is provided. Web 26 Is formed by a paper making machine, and the apparatus 20 winds the web on a core 28, and Forming a rule 32. Papermaking is a continuous process, and starting and stopping it costs a lot of money. Take it. Therefore, continuous production of paper should not be interrupted when forming paper rolls. It is necessary to start and stop the winding while continuously forming the paper web . In forming a new paper roll, there are two important steps to be performed. Separating the web from the finished paper roll 32 as shown in Winding the separated web onto a new winding core 28. The web take-up device 20 is a part of a paper take-up device 34 schematically shown in FIGS. You. The winder 34 is configured to control the paper web 26 sent from the support roll 38 of the papermaking machine. It has a winding roll 36 for winding. For a typical winder, There are an arm and other mechanisms not shown in FIGS. 8 is brought to the top 40 of the winding roll 36, where the web 26 is Then, winding is started. Next, the core 28 is placed on the surface of the winding roll 36. 2, while being in contact with 42, as shown in FIG. Guided to the position of the stream. The winding device 20 cuts the web 26 on the surface 42 of the winding roll 36. Water knives 44 and 46. As shown in FIG. 5, the water knife 44 6 on a cross beam (transverse beam) 48 extending in the cross machine direction. It is location. Water knives are usually hard, such as diamonds, rubies or emeralds. Has a nozzle 50 composed of high quality stones, up to 60,000 psi from this nozzle. Water is injected at a very high pressure. Water knife 44 is relatively low, on the order of 1/10 gal / min Has a flow rate. Cutting a paper web with a water knife is well known. However However, the traditional application of a water knife does not cut the web on a wrap roll. Cut on the support roll of the pre-winder or between the support roll and the winding roll. Was cut at the open draw. Water knife in the winding device When applied, the cut web is usually not supported during the transfer to the new core Sometimes it was in a state. In conventional equipment, the water knife is the surface of the web to be cut It is made perpendicular to. When the web is cut on the roll surface Formed by the water of a water knife, for passing the paper through the finished roll and the core The wet web tip will be wetted. The wetness of the end of the finished roll depends on the water. This is not a problem because the paper damage is small, but the water at the tip of the web The quality of the file. The uniformity of the quality structure of the formed paper roll is important for the paper wound on the roll. It is important to avoid defects. Investigate the cause of paper torn in printing and rewinding machines. According to recent studies, as much as 80% of such paper breaks can be formed by paper rolls. This occurs in the initial portion of the paper near the winding core. First wound on the core Part of the paper is most susceptible to defects during paper roll formation. The two water jet devices or water knives 44 and 46 of the device 20 are used to An angle of 10 to 30 degrees is formed with respect to the tip of the eb. These water knives 44, 46 Is the angle made in the cross-machine direction toward the side edge 58 of the paper web, The water from the water knife is sprayed onto the paper being wound on a roll and No water is sprayed on the tips 52, 54, 56, which are the starting points of the winding. Water If is also a downstream machine direction or a combination of a downstream machine direction and a paper web side edge direction. An angle can be added to the alignment direction. The device of the present invention may take several forms. The device of FIG. An adhesive tape is applied to the web on holding roll 98. The device shown in FIG. An adhesive tape is applied to the surface 106, thereby causing the web tip on the rotating surface 106 Is attached to the tape. In the apparatus shown in FIG. 3, the core 28 moves and engages with the winding roll. An adhesive tape is applied to the core 28 in a stationary state before the joining. The device of FIG. Apply adhesive tape to the web running between the water knife on the roll and the core . The water jet from the water knife causes the water knife to change with respect to the surface 42 of the winding roll 36. Otherwise, the surface 42 will erode. One water knife 44 is shown in FIG. The water knife 44 is mounted on a traverse means such as a pneumatic piston 60, Move in the machine direction. The high voltage cable or hose is a flexible cable holder 62 Hold with. Depending on the rigidity of the high-pressure water supply passage 64, a cable holder may not be required. There is also. As the paper web 26 travels below the water knives 44 and 46, the water knives are stationary. If so, the web is cut as indicated by the straight line 66 in FIGS. Ue Of the water knife in the cross machine direction And cutting with a water knife is inclined across the web 26 as shown in FIGS. This is performed as indicated by a curve 68. The pneumatic drive 60 operates at a speed of about 400 inches / second. The water knife 44 can be moved in degrees. The two moving from the center in this way Water knives are about 1/4 second on a 200 inch web and 400 inch webs. Can cut the web in about 1/2 second. As shown in FIG. 1, the water knives 44, 46 are spaced apart from each other in the machine direction. So that mutual movements are not interfered with. As shown in FIG. If the water knives start and intersect at the same time, a substantially triangular leading edge tip 7 2 are formed. As shown in FIG. 7, the water knives 44, 46 start on a common machine direction line 76. In the case of moving away thereafter, a substantially triangular tip portion 78 is formed. As shown in FIG. 8, the water knives 44 and 46 start at intervals and do not intersect. In some cases, a larger approximately triangular tip 84 with an elongated tip 82 A shape is formed. The section of the sloping curve 68 shown in FIGS. Result of the combination of the movement of the water knife and the substantial linear movement of the water knife in the cross-machine direction Move the water knife in a non-linear, eg, curved, direction in the cross machine direction By doing so, various other cuts can be made. The water knife is seed like this Although it can be used for various cuttings, the cutting shown in FIGS. 6 to 8 is the most practical. Will be. When the web 26 is cut off from the completed roll, the winding device 20 moves the cut web off. To a new winding core 28 to start a new winding. Traditionally, this was By guiding the tip of the web onto the winding core 28 with a curved pipe and an air jet, It was done. At times, the core was pre-coated with an adhesive. Thus, the core 2 When an adhesive is applied to 8, a difficulty arises in transporting and sending out the core. On the other hand, If the web is not firmly held on the core 28, the web will loosen at the start of winding, The winding structure is weakened and the wound web has defects. The winding device 20 is a double-sided A tape supply device 22 for cutting and supplying the adhesive tape 24 is provided. Tape feeders are usually used with adhesive tape for special applications, such as assembling carton boxes. It has been developed by a supplier, for example, Minneapolis, St. Paul, Minnesota, USA Sota Mining and Manufacturing (3M), Inc. US Patent Nos. 4,255,218 and 5,312,501. The tape supply device 22 useful for the present invention is a device for supplying a fixed amount of double-sided tape to a vacuum rotating wheel 23. (FIG. 1). The tape wound on the tape roll 25 can be seen in FIG. Such a release liner 27 is provided. The release liner 27 is a tape roll. Prevents tapes from sticking together when wrapped. The tape has a release liner It is supplied onto the vacuum rotating wheel 23 so as to contact the perforated surface 23 of the vacuum rotating wheel 23. The tape supply device 22 covers substantially 360 degrees of the surface 31 of the vacuum rotating wheel 23. Cut the pieces of tape as shown. The tape supply device 22 is connected to a servomotor (not shown). By rotating the vacuum rotary wheel 23, the tape is adjusted to a predetermined speed. Wrap tape When applied to the core 28, the vacuum-applied rotating wheel has a surface speed of the surface of the core 28 that rotates. Rotate to match the surface speed. The surface speed of the core forms the web 26 Substantially the same as speed. The application of the double-sided tape to the core 28 is as shown in FIG. Tape supply device 89 Is an improvement on the usual design of the tape supply device shown in FIG. That is, In the pump supply device 89, the vacuum rotating wheel 23 is rotated at the same surface speed as the surface speed of the core 28. The means for rolling and driving is simplified. A drive wheel 33 having a drive surface 35 is arranged for frictional engagement with the core 28. Driven by the core so that its surface 35 matches the surface speed and direction of the core. Be moved. The drive rotating wheel 33 is arranged so that the surface 31 of the vacuum rotating wheel 23 And a vacuum drive wheel 2 by means of a mechanical drive 37 designed to match the direction. 3 is driven. This mechanical drive 37 also engages the vacuum wheel 23 with the winding core. It is designed to rotate in the engaged or disengaged state. Thus, In order to apply the adhesive tape to the core 28, a certain amount of tape is mounted on the vacuum rotating wheel 23. At this time, the release liner is released by the vacuum sucked from the surface of the vacuum rotary wheel 23. Is held. A fixed length of tape is cut and set on the vacuum rotating wheel 23 with the adhesive side up. Then, the tape supply device 89 is turned and lowered, whereby the drive rotating wheel 3 is rotated. 3 engages the core surface and is rotated in accordance with the speed of the core surface. Drive wheel 33, the tape on the vacuum rotating wheel 23 is Rotate according to speed. The mechanical driving device 37 is composed of three gears. Immediately The first gear 39 is coaxially mounted on the driving rotary wheel 33, and is coaxial with the vacuum rotary wheel 23. The rotation speed of the second gear 41 and the driving rotating wheel 33 attached to the A transmission gear 45 for transmitting. These gears 39, 41, 45 And the surface speed of the vacuum rotating wheel 23 are selected to be the same. Other As a drive mechanism, two pulleys of a vacuum rotary wheel and a drive rotary wheel are connected by a belt. Two sprockets connected by a chain, or a more complex geared drive Or the like can be used. Preferably, an angle detector is attached to the vacuum rotating wheel 23 and the tip 47 of the tape 29 is attached. Make sure that it first engages the core. Pneumatic cylinder or similar hydraulic or Is a mechanical actuator that moves the lever arm 49, thereby turning the vacuum wheel 23 is engaged with the core 28. The pneumatic cylinder (not shown) 7 first engages with the winding core, and the vacuum rotating wheel 23 It is biased to engage with the winding core 28. The vacuum force acting on the release liner is tape And the release strength between the release liner and the vacuum rotating wheel 23 When the tape 29 is engaged with the core 28, the tape 29 is peeled off from the release liner. Remains on the vacuum wheel. In this way, the tape applied to the web The core is exposed to a new core. With the tape 29 applied in this way, the web When 26 is cut by water knives 44 and 46, the web is pulled up and Wound around. FIG. 6 to FIG. 8 show the band-shaped tape 100 at the paper web tips 52, 54, 56. Indicates the status and location of attachment. The tape 24 is sent out in the machine direction, and one tape or A plurality of tape supply devices 22 can be used. Multiple tape feeders When using them, they are spaced from each other in the cross-machine direction across the web Is placed and placed. The frame 48 and the pneumatic piston 60 shown in FIG. In addition to supporting and moving the water knife 50 Is also supported and moved. Nozzle 102 Supplied from the paper web tip 52, shown in FIGS. An adhesive region 104 is formed at 54 and 56. Adhesive area 104 contacts core 28 Then, the web 26 is adhered to the core 28 by the adhesive area 104, and To ensure a tight and uniform take-up of the reel 32, thereby ensuring a uniform structure with few defects Is achieved. The adhesive area 104 is provided independently of the belt-shaped tape 100. Alternatively, it can be provided in combination with the band tape 100. Also, the adhesive area 1 04 can be provided instead of the belt-shaped tape 100. The adhesive is applied, and the engagement nip between the winding roll surface 42 and the core 28 is applied. Must be of immediate effect to function in a very short time at the moment of passing through the No. A contact adhesive or a two-part adhesive can be used. A melt adhesive is preferred. Hot melt adhesive enters the nip and spreads Hardens rapidly when it is applied, thereby causing the necessary clearance between the tips 52, 54, 56 and the core 28. The required rapid coupling is achieved. A typical adhesive applicator is located in West Ohio, USA Nordson Corporation at 28610 Clemens Street, Lake City Is a series 3100 coating machine supplied by Used with melt ejection gun. In one test, Wisconsin, USA High viscosity glue H2187 from Findley Adhesives of Wawa Watsa, Oregon No.-01, just before crossing the water jet device toward the sheet edge Was applied from the centrally located nozzle in 1/2 second. Also test and find Another glue available from Leh is H1231. Relatively wide for testing In the case of a narrow web, one applicator arranged in the center is effective. 400 inch paper width In a production paper machine, which can also be used as a switch, the water knife moves to the edge of the web It is necessary to apply hot melt glue continuously behind it. In FIG. 1, the tape 24 is applied on a support roll 98 before the winding roll 36. Used. In FIG. 2, the tape supply device 22 is arranged around the core 28 and the tape The double-sided adhesive tape 24 is applied to the surface 106. Thus, the tip portions 52, 5 of the web 4, 56 are affixed to the core 28 when passing under the core 28. Shown in FIG. As such, the tape feeder 22 is only needed at the beginning of a new winding, After the tape is applied to the core 28, it is retracted, so that the tape supply device 22 and the paper Mechanical interference with the control mechanism for forming the roll 32 is avoided. In the winding device 20 of FIG. 1, the winding device 120 of FIG. 2, and the winding device 320 of FIG. The application time of the double-sided adhesive tape 24 is important. The tape 24 in FIG. 8 to be arranged at the tip of the web 26 shown in FIG. The tape 24 applied to the core 28 of FIG. 2 is a web from which the tape 24 has been cut. The surface 106 of the core at the time of contact with the tips 52, 54, 56 of the core 26. Must be used. The tape 24 of FIGS. 1 and 2 is typically in the range of 2,000 to 6,000 feet / minute. Need to be applied at surrounding machine speed. In the winding device 220 shown in FIG. 3, the winding core is wound. A double-sided adhesive tape is applied to the core 28 before contacting the roll 36. Winding device 2 In the case of 20, the application time of the tape is not absolute, and the rotation of the core 28 is The tape can be applied before the speed of 26 is met. Thus, contact In accordance with the timing when the adhesive tape 24 comes into contact with the front end of the web shown in FIGS. The core 28 is moved so as to contact the web 26 on the winding roll 36. In the winding device 320 shown in FIG. 4, the tape is wound on a web passing over a winding roll 336. Applied to The tape supply device 22 is configured such that the tape application rotating wheel 396 is It is arranged so as to come between the water knives 44 and 46. In the winding device 320, the winding core Immediately before 328, the tape supply device 22 is provided. Note that tape supply units and coating machines of various designs are manufactured by many companies. Can be used, and many tape supply devices are useful in assembling cardboard boxes. Is available. In addition, double-sided adhesive tape is used alone or in combination with spray type glue applicator be able to. Further, when a single web 26 from a papermaking machine is wound onto a plurality of paper rolls, Using a winding device 20 having a number of tape feeding devices, Facilitates the formation of tools. The invention is not limited to the specific component configurations and arrangements shown and described herein, but includes the following contracts. Modifications within the scope of the present invention are also included.

【手続補正書】特許法第１８４条の８第１項【提出日】１９９８年６月４日【補正内容】明細書ロール巻取装置及び方法〔技術分野〕本発明は、一般に紙の巻取機、特に、連続して形成される紙ウエブを形成された紙ロールから新しい巻芯に切換える装置及び方法に関する。〔背景技術〕長網プロセスによる製紙技術の開発以来、紙を経済的に製造することは連続したウエブとして紙を形成することで達成されてきた。紙ウエブをロールに巻取る工程の最終段階では、新しい巻芯による巻取り開始と所定のサイズに完成された紙ロールの巻取り停止が行われる。最近の製紙機械では、１，２００〜１，８５０ｍ／分（４，０００〜６，０００フィート／分）又はそれ以上の速度でウエブが形成される。紙の形成速度を増すと共に、紙ウエブの巾も１０ｍ（４００インチ）まで広げられている。こうして紙ロール生産のサイズと速度を上げるために巻芯の切換え方法を改善することが必要となっている。完成した紙ロールから次のロールの巻取を開始する新しい巻芯に切換えるプロセスは多数開発されている。一つの方法は、テープを用いて紙ウエブを横方向に切断し、これを新しい巻芯に巻付けるものである。このシステムはワインバーグ（Weyenverg ）の米国特許第２，４６１，２６４号に示されている。この方法では、ボール紙用を含む非常に薄手の等級の紙の場合に、ロール形成の速度を緩めると、ウエブが大きく緩み、気泡が形成される。次いで新しいロールと駆動ロールの係合によるニップで圧迫されると既形成のロールからウエブが切離される。別の方法では、スラッシャ（切込機）／グーズネック（曲管）を用いて、ウエブの縁部又は中央部から紙の細い先端又は先導部を切り出し、これを新しい巻芯に巻付ける。紙の先端は時にはエアジェットにより切離され、形成され、新しい巻付けが行われた。これらのシステムは、紙シートの切込みがクロスマシン方向にウエブ縁部に向って広がり、遂にはウエブを完全に切断する傾向をもつという典型的な紙ウエブの機械的性質に依拠している。スラッシャ／グーズネック巻取システムは、ウエブの切込みが容易かつ急速にシート縁部に広がらない等級の紙では効果がない。また、重量のある等級の紙の場合、スラッシャでは紙をつき通し切断を始めることができない。上記のシステムのスラッシャ、気泡又はテープはいずれも、紙ロールの巻取り開始時に巻芯への紙の巻取りの厚みを不均一にする結果となる。従来の技術では、巻芯の縁部又は中央部における紙ウエブの巻取における不均一が生じ、そのため巻芯近くの紙の巻取り欠陥が引起され、結果として紙ロール中央部の紙を廃棄しなければならないことがあった。このように紙を廃棄することはコスト増、不効率となり、近代のゼロ欠陥製造の理想に反する。最近の紙のクロスマシン方向の切断のしにくさを克服し、ウエブのより均一な、かつ、高速な分離を確保するため、米国特許第４，４４５，６４６号に示されたナイフ、又は欧州特許出願０５４３７８８Ａ１に示された水ジェット装置が、ウエブを高速で切断し、かつ、新しい巻取の開始に使用する細い先端又は先導部を形成するのに使われている。紙ウエブの切断に使われていた従来の水ジェット装置は、巻付けロールから離れた位置にあり、そのため細い先端又は先導部が支持されないオープンドローが形成されていた。このように支持がないために、ウエブが新しい巻芯に巻取られるようになるまでウエブを正しく保持する目的でエアシャワーを必要としていた。この型式のものはマサトシ他の米国特許第５，３１４，１３２号に示されている。紙ウエブを高速で切断し、これを積極的に新しい巻芯と係合させ、それによって巻芯が均一かつ引締った巻取りを行うようにする装置及び方法が必要とされている。〔発明の開示〕本発明のウエブ巻取装置は、２個の水ジェット装置又は水ナイフを備え、これにより紙ウエブが巻付けロール上にある時にこの紙ウエブを切断する。水ジェット装置は切断部に対して角度をもって設けられており、そのため切断に使われる水は完全にウエブの切断部に指向され、新しく巻取られるロールに巻付けられる紙を濡らすことがない。自動で供給されるテープ又はスプレーされる糊による接着剤をウエブの上面と新しく形成される紙ロールの巻芯の間に適用することができる。接着剤の使用により、紙の先導部又は細い先端は瞬時に巻芯と係合し、それにより新しい巻芯への引締った、均一かつ均質なウエブの巻取開始が達成され断径路の平面図である。図９は、図２におけるテープ供給装置のテープ適用回転輪の部分的に切欠いた斜視図である。〔発明を実施するための最良の形態〕図１〜図９を参照することとし、ここにおいて同番号は類似の部品を示している。図１は、ウエブ巻取装置２０を示し、この装置２０には、紙ウエブ２６に両面接着テープ２４を適用するテープ供給装置２２が設けられている。ウエブ２６は製紙機械により形成され、装置２０はこのウエブを巻芯２８上に巻取り、紙ロール３２を形成する。製紙は連続工程であり、その起動、停止には多額の費用がかかる。故に、紙ロールの形成に当っては、連続した紙の生産を中断することなく、紙ウエブを連続的に形成しながら、その巻取の開始、停止を行う必要がある。新しい紙ロールの形成に当り、実施すべき重要な工程は２つあり、先ず、図２に示したような完成した紙ロール３２からウエブを切離すこと、次いで、この切離したウエブを新しい巻芯２８上に巻付けることである。ウエブ巻取装置２０は、図１〜図４に略式で示した紙の巻取機３４の一部をなす。巻取機３４は、製紙機械の支持ロール３８から送られてくる紙ウエブ２６を巻付ける巻付けロール３６を有する。典型的な巻取機においては、簡便のため図１〜図４に示されていないアーム、その他の機構があり、これらによって巻芯２８は巻付けロール３６の頂部４０にもたらされ、ここでウエブ２６は巻芯２８に対する巻取りを開始させられる。次いで、巻芯２８は、巻付けロール３６の表面４２に接触したまま、図２に示されたように、巻付けロール３６のマシン方向下流の位置に案内される。巻取装置２０は、ウエブ２６を巻付けロール３６の表面４２上で切断する２個の水ナイフ４４，４６を有する。図５に示すように、水ナイフ４４は、ウエブ２６を横切ってクロスマシン方向に延在するクロスビーム（横ビーム）４８上に位置している。水ナイフは通常、ダイヤモンド、ルビー又はエメラルドといった硬質の石で構成されたノズル５０を有し、このノズルから最高４，２００kg／cm² （６０，０００psi ）にもなる高圧で水が噴射される。水ナイフ４４は、０．３７８５ｌ／分（1/10ガロン／分）程度の比較的低い流量を有する。水ナイフで紙ウエブを切断することはよく知られている。しかし位しないとこの表面４２を浸食してしまう。一方の水ナイフ４４を図５に示す。水ナイフ４４は、空気圧ピストン６０のような横移動手段に取付けられ、クロスマシン方向の動きをする。高圧ケーブル又はホースは可撓のケーブル保持台６２で保持する。高圧水供給路６４の剛性によっては、ケーブル保持台を要しないこともある。紙ウエブ２６は水ナイフ４４，４６の下方を進行するため、水ナイフが静止していれば、ウエブの切断は図６〜図８における直線６６のように行われる。ウエブの移動とクロスマシン方向における水ナイフの実質的な直線移動の組合せにより、水ナイフによる切断は図６〜図８に示したようにウエブ２６を横切る傾斜した曲線６８のように行われる。空気圧駆動装置６０は、約１０ｍ／秒（４００インチ／秒）の速度で水ナイフ４４を移動させることができる。こうして中央から移動する２個の水ナイフは、５ｍ（２００インチ）巾ウエブでは約1/4 秒で、又１０ｍ（４００インチ）巾ウエブでは約1/2 秒でウエブを切断することができる。図１に示した如く、水ナイフ４４，４６はマシン方向に互いに間隔を置いて配されており、そのため相互の動きは干渉されない。図６に示したように、２個の水ナイフが同時にスタートして交差する場合には、ほゞ三角形状の前縁先端部７２が形成される。図７のように、水ナイフ４４，４６が共通のマシン方向線７６上をスタートしその後離れていく場合にも、ほゞ三角形状の先端部７８が形成される。図８のように、水ナイフ４４，４６が互いに間隔を置いてスタートし交差しない場合は、より大きなほゞ三角形状の先端部８４に細長い先端部８２が付いた形状のものが形成される。図６〜図８に示した傾斜した曲線６８の切断部はウエブの移動とクロスマシン方向における水ナイフの実質的な直線移動の組合せの結果によるものであり、クロスマシン方向に水ナイフを非直線、例えば曲線、で移動させることにより他の種々の切断を行うことができる。水ナイフはこのように種々の切断に使用できるものであるが、図６〜図８に図示した切断が最も実際的なものであろう。ウエブ２６が完成ロールから切離されると、巻取装置２０は切離されたウエブを新しい巻芯２８に案内し、新しい巻取りを開始する。従来これは、グーズネッ図６〜図８は、紙ウエブ先端部５２，５４，５６における帯状テープ１００の貼付状況及び貼付位置を示す。テープ２４はマシン方向に送り出され、１台又は複数台のテープ供給装置２２を使用することができる。複数台のテープ供給装置を使用する時は、それらはウエブを横切るようにクロスマシン方向に互いに間隔を置いて配される。図５に示されたフレーム４８及び空気圧ピストン６０は、水ナイフノズル５０を支持し移動させることに加えて、水ナイフノズル５０のマシン方向上流に間隔を置いて配された接着剤供給ノズル１０２をも支持し移動させる。ノズル１０２から供給された接着剤は、図６〜図８にそれぞれ示された紙ウエブ先端部５２，５４，５６に接着剤領域１０４を形成する。接着剤領域１０４が巻芯２８と接触すると、この接着剤領域１０４によりウエブ２６は巻芯２８に貼付けられ、紙ロール３２の引締った均一な巻取開始を確保し、それによって欠陥の少い均一構造の巻取が達成される。接着剤領域１０４は帯状テープ１００から独立して設けるか又は帯状テープ１００と組合わせて設けることができる。また、接着剤領域１０４は、帯状テープ１００の代わりに設けることもできる。接着剤は、接着剤が適用され、巻付けロール表面４２と巻芯２８との係合ニップ部４０を通過する瞬間の極めて短時間に機能すべく即効性のものでなければならない。コンタクト型接着剤又は二液型接着剤を使用することができるが、ホットメルト（溶融）接着剤が好ましい。ホットメルト接着剤はニップ部に入り広げられると急速に硬化し、それによって先端部５２，５４，５６と巻芯２８間の必要な急速結合が達成される。典型的な接着剤塗布機は、米国オハイオ州ウエストレーク市クレメンス通り２８６１０番地のノードソン社（Nordson Corporation ）が供給するシリーズ３１００塗布機であり、これにＨ２０１番モジュラーホットメルト噴出ガンを付して使用する。あるテストにおいては、米国ウイスコンシン州ワウワトサ市のフィンドレー社（Findley Adhesives ）の高粘性糊Ｈ２１８７−０１番を採用し、これを水ジェット装置をシート縁部に向けて横切らせる直前に、中央に位置したノズルから1/2 秒間で適用した。同じくテストし、フィンドレー社から入手できる別の糊はＨ１２３１番のものである。テスト用の比較的巾の狭いウエブでは、中央に配した１台の塗布機が有効である。紙巾が１０ｍ（４００インチ）にもなる生産用製紙機械では、水ナイフがウエブ縁部に移動するのに合わせてその背後で連続的にホットメルト糊を適用する必要がある。図１において、テープ２４は巻付けロール３６の手前の支持ロール９８上で適用される。図２では、テープ供給装置２２は巻芯２８の周りに配され、巻芯の表面１０６に両面接着テープ２４を適用する。こうして、ウエブの先端部５２，５４，５６は、巻芯２８の下を通過する時巻芯２８に貼付けられる。図１に示したように、テープ供給装置２２は、新しい巻取の開始時にのみ必要とされるため、巻芯２８にテープを適用した後は引込められ、そうしてテープ供給装置２２と紙ロール３２形成用制御機構との機械的干渉を回避する。図１の巻取装置２０、図２の巻取装置１２０及び図４の巻取装置３２０では、両面接着テープ２４の適用時期が重要である。図１におけるテープ２４は、図６〜図８に示したウエブ２６の先端部に配されるように適用しなければならない。図２の巻芯２８に適用されるテープ２４は、そのテープ２４が切断されたウエブ２６の先端部５２，５４，５６と接触する時期に合わせて巻芯の表面１０６に適用しなければならない。図１及び図２のテープ２４は、通常６００〜１，８５０ｍ／分（２，０００〜６，０００フィート／分）の範囲の機械速度で適用する必要がある。図３の巻取装置２２０では、巻芯が巻付けロール３６と接触する前に、両面接着テープを巻芯２８に適用する。巻取装置２２０では、テープの適用時期は絶対的なものでなく、巻芯２８の回転が紙ウエブ２６の速度に合うようになる前にテープを適用することができる。こうして、接着テープ２４が図６〜図８に示したウエブ先端部と接触する時期に合わせて、巻芯２８を巻付けロール３６上のウエブ２６に接触するように移動させる。図４の巻取装置３２０では、テープは巻付けロール３３６上を通過するウエブに適用される。テープ供給装置２２は、テープ適用回転輪３９６が巻芯３２８と水ナイフ４４，４６の間に来るように配されている。巻取装置３２０では、巻芯３２８の直前にテープ供給装置２２を配している。なお、テープ供給装置や塗布機は種々の設計のものが多数の会社により製作され使用可能であり、また、ボール箱の組立においては多くのテープ供給装置が利用可能である。請求の範囲１．一つの巻取が完了すると次の新しい巻取を中断なく継続すべく、紙のウエブを切断し、切断されたウエブ先端から新しい巻取を開始するロール巻取装置(20) (320)であって；クロスマシン方向に移動すべく設けられた水ナイフ(44)；前記水ナイフの下方に位置して前記ウエブを支持する巻付けロール(36)(336 );及び、前記巻付けロール上に位置して前記巻付けロールと係合し、前記巻付けロールの回転方向と反対方向に回転する巻芯(28)(328)；を備え、前記水ナイフは前記ウエブを前記巻付けロール上で切断してウエブ先端を形成し；前記ウエブ先端は前記巻付けロールと前記巻芯の間を通って前記巻芯上を走行するようにしてなり；かつ、前記ウエブ先端に接着剤を適用して前記ウエブを前記巻芯に接着により結合させる手段(22)(102)；を備え、前記水ナイフと前記巻芯の間に前記ウエブのオープンドローがない、ことを特徴とするロール巻取装置。２．前記水ナイフは、クロスマシン方向に互いに反対方向に移動する２個の水ナイフ(44)(46)でなることを特徴とする請求の範囲１記載の装置。３．前記ウエブに接着剤を適用する手段は、テープ供給装置でなることを特徴とする請求の範囲１記載の装置。４．前記テープ供給装置は、マシン方向における前記水ナイフと前記巻芯の間に配されて、前記ウエブが前記水ナイフにより切断された後前記ウエブに両面接着テープを適用してなることを特徴とする請求の範囲３記載の装置。５．前記巻付けロールの上流で前記巻付けロールから間隔を置いて配された支持ロール(98)を更に備え、前記テープ供給装置は前記ウエブが前記水ナイフで切断される前に前記ウエブに両面接着テープを適用してなることを特徴とする請求の範囲３記載の装置。６．前記ウエブに接着剤を適用する手段は、ノズル(102)であり、前記ノズルは前記水ナイフのマシン方向上流に設けられてなることを特徴とする請求の範囲１記載の装置。７．前記ノズルは前記水ナイフに取付けられて前記水ナイフと共に移動してなることを特徴とする請求の範囲６記載の装置。８．前記水ナイフは２個設けられ、これらの２個の水ナイフはマシン方向の下流方向に角度をもって配され、新しい巻取を開始する前記ウエブ先端の部分の水漏れを防止するようにしてなることを特徴とする請求の範囲１記載の装置。９．前記水ナイフは２個設けられ、これらの２個の水ナイフは切断される前記ウエブの部分に向ってクロスマシン方向に角度をもって配され、新しい巻取を開始する前記ウエブの先端の部分の水漏れを回避するようにしてなることを特徴とする請求の範囲１記載の装置。１０．巻取機で形成されるロールから紙のウエブを切離し、新しい巻取を開始するロール巻取方法であって；紙のウエブを巻付けロール(36)(336)上に引取り；前記巻付けロールを巻芯(28)(328)に係合させ；一定量の両面接着テープ(24)をマシン方向に走行する前記ウエブに適用し；少くとも１個の水ナイフ(44)をクロスマシン方向に移動させて、前記接着テープが前記水ナイフの位置に達する前に、前記巻付けロールに水流を噴出させて前記ウエブを切断し、ウエブ先端を形成させ；かつ、新しい紙の巻取を開始すべく前記ウエブ先端を前記巻芯に巻付けて、前記接着テープを前記巻芯に係合させる；工程からなることを特徴とするロール巻取方法。１１．前記ウエブを切断する工程は、少くとも１個の水ナイフから前記巻付けロールの表面に対して角度をもって水流を噴出させる工程でなり、それによって前記水流は、前記ウエブ先端が水で濡れないように、切断される前記ウエブの部分に向けて噴出されてなることを特徴とする請求の範囲１０記載の方法。１２．前記巻芯上に紙のロールを巻取る工程を更に備えてなることを特徴とする請求の範囲１０記載の方法。１３．前記水ナイフはクロスマシン方向に移動すべく設けられた２個の水ナイフ (44)(46)であり、これら２個の水ナイフは前記ウエブのほゞ中央部から前記ウエブの縁に向ってクロスマシン方向に互いに反対方向に移動し、それによって実質的にクロスマシン方向に前記ウエブを切断してなることを特徴とする請求の範囲１０記載の方法。１４．前記２個の水ナイフは、前記ウエブの縁に向って前記ウエブの機械速度とほゞ等速で移動してなることを特徴とする請求の範囲１３記載の方法。１５．巻芯上に一定量の紙を蓄積し、これを連続して製紙機械から除去するロール巻取方法であって；前記製紙機械で形成される紙のウエブを巻付けロール(36)(336)上に引取り; 前記ウエブに接着手段を適用し；少くとも１個の水ナイフ(44)を使用して前記巻付けロールに水流を噴出させることによって、前記接着手段のマシン方向下流の位置で前記ウエブをクロスマシン方向に切断してウエブ先端を形成させ；前記巻付けロール上に位置する巻芯(28)(328)に前記ウエブ先端を巻付けて、前記ウエブ上の前記接着手段により前記ウエブを前記巻芯に貼付け；かつ、前記巻芯に紙のロールを巻取る；工程からなることを特徴とするロール巻取方法。１６．前記接着手段を適用する工程は、前記ウエブが前記少くとも１個の水ナイフに達する前に、前記ウエブに接着剤をスプレーすることを含んでなることを特徴とする請求の範囲１５記載の方法。１７．前記接着手段を適用する工程は、前記ウエブが前記水ナイフに達する前に、前記ウエブに両面接着テープ(24)を適用することでなることを特徴とする請求の範囲１５記載の方法。１８．前記水ナイフは前記巻付けロールの表面に対して角度をもって配され、それにより前記水流を前記ウエブの切断される部分に向って、但し、形成される前記ウエブ先端に向かわないようにしてなることを特徴とする請求の範囲１５記載の方法。１９．巻芯上に一定量の紙を蓄積し、これを連続して製紙機械から除去するロール巻取方法であって；前記製紙機械で形成される紙のウエブを巻付けロール(36)上に引取り；前記巻付けロール上に巻芯(28)を配置し；前記巻芯にテープ供給装置(22)から両面接着テープ(24)を適用し；少くとも１個の水ナイフ(44)を使用して前記巻付けロールに水流を噴出させることによって、前記巻芯のマシン方向上流の位置で前記ウエブをクロスマシン方向に切断してウエブ先端を形成させ；前記巻付けロール上に位置する前記巻芯に前記ウエブ先端を巻付けて、前記巻芯上の前記テープにより前記ウエブを前記巻芯に貼付け；かつ、前記巻芯に紙のロールを巻取る；工程からなることを特徴とするロール巻取方法。２０．前記水ナイフは前記巻付けロールの表面に対して角度をもって配され、それにより前記水流を前記ウエブの切断される部分に向って、但し、形成される前記ウエブ先端に向かわないようにしてなることを特徴とする請求の範囲１９記載の方法。２１．前記水ナイフはクロスマシン方向に移動すべく設けられた２個の水ナイフ (44)(46)であり、これら２個の水ナイフは前記ウエブのほゞ中央部から前記ウエブの縁に向ってクロスマシン方向に互いに反対方向に移動し、それによって実質的にクロスマシン方向に前記ウエブを切断してなることを特徴とする請求の範囲１９記載の方法。２２．前記２個の水ナイフは、前記ウエブの縁に向って前記ウエブの機械速度とほゞ等速で移動してなることを特徴とする請求の範囲２１記載の方法。２３．紙のウエブを切断し、切断されたウエブ先端から新しい巻取を開始するロール巻取装置(120)(220)であって；クロスマシン方向に移動すべく設けられた水ナイフ(44)；前記水ナイフの下方に位置して前記ウエブを支持する巻付けロール(36)；前記巻付けロール上に位置して前記巻付けロールと係合する表面を有し、前記巻付けロールと係合して回転する巻芯(28)；及び前記巻芯に接着剤を適用する手段(22)；を備え、かつ、前記水ナイフと前記巻芯の間に前記ウエブのオープンドローがない、ことを特徴とするロール巻取装置。２４．前記水ナイフは、クロスマシン方向に互いに反対方向に移動する２個の水ナイフ(44)(46)でなることを特徴とする請求の範囲２３記載の装置。２５．前記巻芯に接着剤を適用する手段は、テープ供給装置でなることを特徴とする請求の範囲２３記載の装置。２６．前記テープ供給装置は：前記巻芯(28)と係合可能な駆動回転輪(33)；一定量の両面接着テープを保持するテープ保持回転輪(23)；及び前記駆動回転輪と前記テープ保持回転輪の間に配された機械式リンク装置(3 7)；を備え、かつ、前記テープ保持回転輪は前記機械式リンク装置を介して前記駆動回転輪により駆動され、前記テープを前記巻芯の表面と同速度で動かし、かつ、前記テープを適用するために前記巻芯の表面と係合し、又係合を離れるように回転自在でなることを特徴とする請求の範囲２５記載の装置。２７．紙のウエブを切断し、切断されたウエブ先端から新しい巻取を開始するロール巻取装置(120)(220)であって；クロスマシン方向に移動すべく設けられた水ナイフ(44)；前記水ナイフの下方に位置して前記ウエブを支持する巻付けロール(36)；前記巻付けロール上に位置して前記巻付けロールと係合する表面(106)を有し、前記巻付けロールと係合して回転する巻芯(28)；及び両面に接着剤を有する一定量のテープを前記巻芯の表面に適用するテープ供給装置(22)；を備えてなり；かつ、前記テープ供給装置は、前記巻芯と係合可能な駆動回転輪(33)；一定量の両面接着テープ(24)を保持するテープ保持回転輪(23)；及び前記駆動回転輪と前記テープ保持回転輪の間に配された機械式リンク装置(3 7)；を備え、かつ、前記テープ保持回転輪は前記機械式リンク装置を介して前記駆動回転輪により駆動され、前記テープを前記巻芯の表面と同速度で動かし、かつ、前記テープを適用するために前記巻芯の表面と係合し、又係合を離れるように回転自在でなることを特徴とするロール巻取装置。２８．一つの巻取が完了すると次の新しい巻取を中断なく継続すべく、紙のウエブを切断し、切断されたウエブ先端から新しい巻取を開始するロール巻取装置(3 20)であって；クロスマシン方向に移動すべく設けられて前記ウエブを切断する水ナイフ(4 4)；前記水ナイフが前記ウエブを前記巻付けロール上で切断する時、前記ウエブを受取り支持するように配された巻付けロール(336)；前記巻付けロール上に位置して前記巻付けロールと係合し、前記巻付けロールの回転方向と反対方向に回転する巻芯(328)；及び、前記巻付けロール上の前記巻芯の前方に位置して、前記ウエブが前記巻芯に接着されるように前記ウエブに接着剤を適用すべく配された接着剤供給装置(22) (102)；を備えてなることを特徴とするロール巻取装置。２９．前記ナイフは、前記巻芯の上流、かつ、前記接着剤供給装置の下流において前記巻付けロール上をクロスマシン方向に互いに反対方向に移動すべく設けられた２個の水ナイフ(44)(46)でなることを特徴とする請求の範囲２８記載の装置。３０．前記ナイフは、新しいロールの巻取を開始するウエブ先端を形成する前記ウエブの部分の水漏れを回避するように下流方向に角度をもって配されてなることを特徴とする請求の範囲２９記載の装置。３１．前記ナイフは、新しいロールの巻取を開始するウエブ先端を形成する前記ウエブの部分の水漏れを回避するようにクロスマシン方向に角度をもって配されてなることを特徴とする請求の範囲２９記載の装置。３２．前記接着剤供給装置は、ホットメルト糊の噴射ガンでなることを特徴とする請求の範囲２８記載の装置。３３．前記接着剤供給装置は、接着剤をスプレーするノズル(102)であり、前記ノズルは前記ナイフのマシン方向上流に設けられてなることを特徴とする請求の範囲２８記載の装置。３４．前記接着剤をスプレーするノズルは、前記ナイフに設けられ、前記ナイフと共に移動してなることを特徴とする請求の範囲３３記載の装置。３５．巻取機で形成されるロールから紙のウエブを切離し、新しい巻取を開始するロール巻取方法であって；紙のウエブを巻付けロール(36)(336)上に引取り；前記巻付けロールに巻芯(28)(328)を係合させ；一定量のホットメルト糊を前記巻芯のマシン方向上流において前記ウエブに適用し；クロスマシン方向に移動すべく設けられた少くとも１個の水ナイフ(44)により前記巻付けロールに水流を噴出させて、前記接着剤が前記水ナイフの位置に達する前に前記ウエブを切断しウエブ先端を形成させ；かつ、前記ウエブとホットメルト糊を前記巻芯と前記巻付けロール間のニップ部を通過させて、前記ホットメルト糊により前記ウエブを前記巻芯に結合し、形成された前記ウエブ先端を前記巻芯に巻付けて新しい紙ロールの巻取を開始する；工程からなることを特徴とするロール巻取方法。３６．前記２個の水ナイフはそれぞれ、形成される前記ウエブ先端から前記ウエブの縁に向ってクロスマシン方向に１０〜３０度の角度をもって配され、それによって前記水ナイフからの水が、形成された紙ロールの紙にスプレーされ、新しい巻取を開始する前記ウエブ先端にはスプレーされないようにしてなることを特徴とする請求の範囲９記載の装置。３７．前記２個の水ナイフはそれぞれ、形成される前記ウエブ先端から前記ウエブの縁に向ってクロスマシン方向に１０〜３０度の角度をもって配され、それによって前記水ナイフからの水が、形成された紙ロールの紙にスプレーされ、新しい巻取を開始する前記ウエブ先端にはスプレーされないようにしてなることを特徴とする請求の範囲２４記載の装置。３８．前記２個の水ナイフはそれぞれ、形成される前記ウエブ先端から前記ウエブの縁に向ってクロスマシン方向に１０〜３０度の角度をもって配され、それによって前記水ナイフからの水が、形成された紙ロールの紙にスプレーされ、新しい巻取を開始する前記ウエブ先端にはスプレーされないようにしてなることを特徴とする請求の範囲３１記載の装置。[Procedure of Amendment] Article 184-8, Paragraph 1 of the Patent Act [Submission date] June 4, 1998 [Correction contents] Specification Roll winding device and method 〔Technical field〕 The present invention generally relates to a paper winder, and more particularly, to a continuous formed paper web. The present invention relates to an apparatus and a method for switching from a paper roll to a new core. (Background technology) Since the development of papermaking technology by the Fourdrinier process, economical production of paper has been continuous. Has been achieved by forming the paper as a wet web. Winding a paper web into a roll In the final stage of the process, winding with a new core was started and completed to the specified size. The winding of the paper roll is stopped. In recent paper machines, 1,200 to 1,85 Web at 0 m / min (4,000-6,000 ft / min) or higher Is formed. As the paper forming speed is increased, the width of the paper web is reduced to 10 m (400 inches). J)). To increase the size and speed of paper roll production There is a need for improved methods of switching cores. A professional that switches from a completed paper roll to a new core that starts winding the next roll. Seth has been developed in large numbers. One method is to use a tape to roll the paper web It is cut and wound around a new core. This system is Weinberg (Weyenverg) in U.S. Pat. No. 2,461,264. In this method, very thin paper grades, including cardboard grades, can be roll-formed. When the speed is reduced, the web is greatly loosened and bubbles are formed. Then a new row When the nip is pressed by the engagement between the roll and the drive roll, the web Be cut off. Another method is to use a slasher (cutting machine) / gooseneck (curved pipe) to Cut a thin tip or leading edge of paper from the edge or center of the Wrap around. The leading edge of the paper is sometimes cut and formed by an air jet, Winding was done. In these systems, the cutting of the paper sheet Spread toward the edge of the web and eventually tend to cut the web completely It relies on the mechanical properties of typical paper webs. The slasher / gooseneck winding system makes web cutting easier and faster Grade paper that does not spread to the edge of the sheet has no effect. Also, for heavy grade paper In this case, the slasher cannot cut through the paper. Any slasher, air bubble or tape in the above system must be wound on a paper roll The result is an uneven thickness of the winding of the paper on the core at the start. With conventional technology , Non-uniformity in the winding of the paper web at the edge or the center of the core, Causes a paper winding defect near the core, resulting in the disposal of paper in the center of the paper roll. There was something I had to do. Discarding paper in this way increases costs and increases Efficiency, contrary to modern zero defect manufacturing ideals. Overcoming the difficulty of cutting in the recent paper cross-machine direction, making the web more uniform And in order to ensure high speed separation, as shown in U.S. Pat. No. 4,445,646. Knife or a water jet device as shown in European Patent Application 0543788 A1 A thin tip or leader used to cut the web at high speed and start a new winding Used to form The conventional water jet device used for cutting paper web is separated from the winding roll. Open draw where the narrow tip or leading end is not supported. Had been formed. Because of this lack of support, the web is wound on a new core. Needed an air shower to hold the web correctly until . This type is shown in Masatoshi et al., U.S. Pat. No. 5,314,132. You. Cutting the paper web at high speed and actively engaging it with a new core, thereby There is a need for an apparatus and a method for making the winding core uniform and tight. I have. [Disclosure of the Invention] The web take-up device of the present invention includes two water jet devices or water knives. Cuts the paper web when it is on the winding roll. Water jet The cutting device is provided at an angle to the cutting section and is therefore used for cutting Water is completely directed to the cut section of the web and wound on a newly wound roll Never wet paper. Contact with automatically supplied tape or sprayed glue Adhesive can be applied between the top of the web and the core of the newly formed paper roll. Wear. With the use of the adhesive, the leading or thin end of the paper instantly engages the core, As a result, a tight, uniform and uniform winding of the web onto the new core can be started. FIG. 4 is a plan view of a disconnection path. FIG. 9 is a partially cut-away view of the tape application rotating wheel of the tape supply device in FIG. It is a perspective view. [Best mode for carrying out the invention] Reference is made to FIGS. 1-9, where like numbers indicate similar parts. You. FIG. 1 shows a web take-up device 20 which includes a paper web 26 on both sides. A tape supply device 22 to which the surface adhesive tape 24 is applied is provided. Web 26 Is formed by a paper making machine, and the apparatus 20 winds the web on a core 28, and Forming a rule 32. Papermaking is a continuous process, and starting and stopping it costs a lot of money. Take it. Therefore, continuous production of paper should not be interrupted when forming paper rolls. It is necessary to start and stop the winding while continuously forming the paper web . In forming a new paper roll, there are two important steps to be performed. Separating the web from the finished paper roll 32 as shown in Winding the separated web onto a new winding core 28. The web take-up device 20 is a part of a paper take-up device 34 schematically shown in FIGS. You. The winder 34 is configured to control the paper web 26 sent from the support roll 38 of the papermaking machine. It has a winding roll 36 for winding. For a typical winder, There are an arm and other mechanisms not shown in FIGS. 8 is brought to the top 40 of the winding roll 36, where the web 26 is Then, winding is started. Next, the core 28 is placed on the surface of the winding roll 36. 2, while being in contact with 42, as shown in FIG. Guided to the position of the stream. The winding device 20 cuts the web 26 on the surface 42 of the winding roll 36. Water knives 44 and 46. As shown in FIG. 5, the water knife 44 6 on a cross beam (transverse beam) 48 extending in the cross machine direction. It is location. Water knives are usually hard, such as diamonds, rubies or emeralds. Nozzle 50 made of high quality stone, from this nozzle up to 4,200 kg / cm^Two Water is injected at a high pressure (up to 60,000 psi). Water knife 44 is 0.3 It has a relatively low flow rate, on the order of 785 l / min (1/10 gal / min). Paper with water knife Cutting webs is well known. However Otherwise, the surface 42 will erode. One water knife 44 is shown in FIG. The water knife 44 is mounted on a traverse means such as a pneumatic piston 60, Move in the machine direction. The high voltage cable or hose is a flexible cable holder 62 Hold with. Depending on the rigidity of the high-pressure water supply passage 64, a cable holder may not be required. There is also. As the paper web 26 travels below the water knives 44 and 46, the water knives are stationary. If so, the web is cut as indicated by the straight line 66 in FIGS. Ue Of the water knife in the cross machine direction And cutting with a water knife is inclined across the web 26 as shown in FIGS. This is performed as indicated by a curve 68. The pneumatic drive 60 operates at about 10 m / sec (400 in. (Inch / second). Thus from the center The two moving water knives take about 1/4 second on a 5 m (200 inch) wide web, and With a 10m (400 inch) wide web, the web can be cut in about 1/2 second . As shown in FIG. 1, the water knives 44, 46 are spaced apart from each other in the machine direction. So that mutual movements are not interfered with. As shown in FIG. If the water knives start and intersect at the same time, a substantially triangular leading edge tip 7 2 are formed. As shown in FIG. 7, the water knives 44, 46 start on a common machine direction line 76. In the case of moving away thereafter, a substantially triangular tip portion 78 is formed. As shown in FIG. 8, the water knives 44 and 46 start at intervals and do not intersect. In some cases, a larger approximately triangular tip 84 with an elongated tip 82 A shape is formed. The section of the sloping curve 68 shown in FIGS. Result of the combination of the movement of the water knife and the substantial linear movement of the water knife in the cross-machine direction Move the water knife in a non-linear, eg, curved, direction in the cross machine direction By doing so, various other cuts can be made. The water knife is seed like this Although it can be used for various cuttings, the cutting shown in FIGS. 6 to 8 is the most practical. Will be. When the web 26 is cut off from the completed roll, the winding device 20 moves the cut web off. To a new winding core 28 to start a new winding. Traditionally, this was FIG. 6 to FIG. 8 show the band-shaped tape 100 at the paper web tips 52, 54, 56. Indicates the status and location of attachment. The tape 24 is sent out in the machine direction, and one tape or A plurality of tape supply devices 22 can be used. Multiple tape feeders When using them, they are spaced from each other in the cross-machine direction across the web Is placed and placed. The frame 48 and the pneumatic piston 60 shown in FIG. In addition to supporting and moving the water knife 50 Is also supported and moved. Nozzle 102 Supplied from the paper web tip 52, shown in FIGS. An adhesive region 104 is formed at 54 and 56. Adhesive area 104 contacts core 28 Then, the web 26 is adhered to the core 28 by the adhesive area 104, and To ensure a tight and uniform take-up of the reel 32, thereby ensuring a uniform structure with few defects Is achieved. The adhesive area 104 is provided independently of the belt-shaped tape 100. Alternatively, it can be provided in combination with the band tape 100. Also, the adhesive area 1 04 can be provided instead of the belt-shaped tape 100. The adhesive is applied, and the engagement nip between the winding roll surface 42 and the core 28 is applied. Must be of immediate effect to function in a very short time at the moment of passing through the No. A contact adhesive or a two-part adhesive can be used. A melt adhesive is preferred. Hot melt adhesive enters the nip and spreads Hardens rapidly when it is applied, thereby causing the necessary clearance between the tips 52, 54, 56 and the core 28. The required rapid coupling is achieved. A typical adhesive applicator is located in West Ohio, USA Nordson Corporation at 28610 Clemens Street, Lake City ) Is a series 3100 coating machine supplied with H201 modular ho Use with a melter blast gun. In one test, Wisconsin, USA High-viscosity glue H218 from Findley Adhesives, Wawa Watsa, N.V. No. 7-01 is used and the water jet device is traversed toward the edge of the sheet. Before, it was applied in a half second from the centrally located nozzle. Also test and fin Another glue available from Dray is H1231. Relatively for testing In the case of a narrow web, one coating machine disposed in the center is effective. The paper width is 10m ( 4 00 inch) on a production paper machine, the water knife moves to the edge of the web. It is necessary to apply hot melt glue continuously behind it. In FIG. 1, the tape 24 is applied on a support roll 98 before the winding roll 36. Used. In FIG. 2, the tape supply device 22 is arranged around the core 28 and the tape The double-sided adhesive tape 24 is applied to the surface 106. Thus, the tip portions 52, 5 of the web 4, 56 are affixed to the core 28 when passing under the core 28. Shown in FIG. As such, the tape feeder 22 is only needed at the beginning of a new winding, After the tape is applied to the core 28, it is retracted, so that the tape supply device 22 and the paper Mechanical interference with the control mechanism for forming the roll 32 is avoided. In the winding device 20 of FIG. 1, the winding device 120 of FIG. 2, and the winding device 320 of FIG. The application time of the double-sided adhesive tape 24 is important. The tape 24 in FIG. 8 to be arranged at the tip of the web 26 shown in FIG. The tape 24 applied to the core 28 of FIG. 2 is a web from which the tape 24 has been cut. The surface 106 of the core at the time of contact with the tips 52, 54, 56 of the core 26. Must be used. 1 and 2 is usually 600 to 1,850 m / min (2,000 to 1,850 m / min). (6000 feet / min). Winding of FIG. 3 The device 220 winds the double-sided adhesive tape before the core comes into contact with the winding roll 36. Apply to core 28. In the winding device 220, the application time of the tape is not absolute. The tape is applied before the rotation of the core 28 matches the speed of the paper web 26. Can be In this way, the adhesive tape 24 is moved to the end portion of the web shown in FIGS. The core 28 comes into contact with the web 26 on the winding roll 36 at the same time To move. In the winding device 320 shown in FIG. 4, the tape is wound on a web passing over a winding roll 336. Applied to The tape supply device 22 is configured such that the tape application rotating wheel 396 is It is arranged so as to come between the water knives 44 and 46. In the winding device 320, the winding core Immediately before 328, the tape supply device 22 is provided. Note that tape supply units and coating machines of various designs are manufactured by many companies. Can be used, and many tape supply devices are useful in assembling cardboard boxes. Is available. The scope of the claims 1. When one winding is completed, the paper web is used to continue the next new winding without interruption. Roll take-up device (20) that cuts and starts new take-up from the cut web tip (320); Water knife (44) provided to move in cross machine direction; Winding rolls (36) (336) positioned below the water knife to support the web );as well as, The winding roll is located on the winding roll and engaged with the winding roll. Cores (28) and (328) that rotate in a direction opposite to the direction of rotation of the The water knife cuts the web on the winding roll to form a web tip. Make; The web tip runs on the winding core passing between the winding roll and the winding core. To do so; and Adhesive is applied to the end of the web to bond the web to the core by bonding Means (22) (102); There is no open draw of the web between the water knife and the core, A roll winding device, characterized in that: 2. The water knife comprises two water knives moving in opposite directions in the cross machine direction. 2. The apparatus according to claim 1, wherein the apparatus comprises ifs (44) and (46). 3. The means for applying an adhesive to the web comprises a tape supply device. The apparatus of claim 1, wherein: 4. The tape supply device is provided between the water knife and the core in the machine direction. Placed on the web after the web is cut by the water knife 4. The apparatus according to claim 3, wherein a tape is applied. 5. A support spaced from the winding roll upstream of the winding roll Further comprising a roll (98), wherein the tape supply device cuts the web with the water knife Characterized in that a double-sided adhesive tape is applied to the web before the The device of range 3. 6. The means for applying the adhesive to the web is a nozzle (102), wherein the nozzle is 2. The water knife according to claim 1, wherein the water knife is provided upstream in the machine direction. The described device. 7. The nozzle is attached to the water knife and moves with the water knife An apparatus according to claim 6, characterized in that: 8. Two said water knives are provided, and these two water knives are located downstream in the machine direction. Water at the tip of the web, which is arranged at an angle to 2. The device according to claim 1, wherein the device is adapted to prevent the occurrence. 9. Two water knives are provided, and these two water knives are It is arranged at an angle in the cross machine direction toward the eb part and starts a new winding To avoid water leakage at the tip of the web. The device of claim 1. 10. Separate the paper web from the roll formed by the winding machine and start a new winding. Roll winding method; Taking the web of paper onto winding rolls (36) (336); Engaging the winding roll with the winding cores (28) (328); Applying a quantity of double-sided adhesive tape (24) to the web running in the machine direction; Move at least one water knife (44) in the cross machine direction to Before the loop reaches the position of the water knife, a water stream is blown on the winding roll. Cutting the web to form a web tip; and The leading end of the web is wound around the core in order to start winding new paper, Engaging an adhesive tape with the core; A roll winding method comprising the steps of: 11. The step of cutting the web comprises wrapping the web with at least one water knife. The water jet at an angle to the surface of the The water flow is a portion of the web that is cut such that the web tip is not wet with water. The method according to claim 10, wherein the method is ejected toward the nozzle. 12. A step of winding a paper roll on the core. The method of claim 10. 13. The water knives are two water knives provided to move in the cross machine direction (44) and (46), and these two water knives are placed at approximately the center of the web from the web. Move in opposite directions in the cross-machine direction towards the edge of the Claims: The web is cut in the direction of a cross machine. 10. The method according to 10. 14． The two water knives are adapted to the machine speed of the web towards the edge of the web. 14. The method according to claim 13, wherein the movement is performed at a substantially constant speed. 15. A row that accumulates a certain amount of paper on the core and continuously removes it from the paper machine. Rewinding method; Taking up the web of paper formed by the papermaking machine on winding rolls (36) (336); Applying adhesive means to said web; Using at least one water knife (44), jet a stream of water onto said winding roll. The web at a position downstream of the bonding means in the machine direction. Cutting in the thin direction to form a web tip; Winding the web tip around the winding core (28) (328) located on the winding roll Affixing the web to the core by the bonding means on the web; and Winding a roll of paper around the core; A roll winding method comprising the steps of: 16. The step of applying the bonding means includes the step of applying the at least one water layer to the web. Spraying the web with an adhesive before reaching the web. 16. The method of claim 15, wherein the method is characterized in that: 17． The step of applying the bonding means is performed before the web reaches the water knife. Applying a double-sided adhesive tape (24) to the web. 16. The method according to range 15, wherein 18. The water knife is arranged at an angle to the surface of the winding roll, and This directs the water flow to the cut portion of the web, but before it is formed. 16. The method according to claim 15, wherein the web is not directed to the tip of the web. the method of. 19. A row that accumulates a certain amount of paper on the core and continuously removes it from the paper machine. Rewinding method; Taking up a web of paper formed by the papermaking machine on a winding roll (36); Placing a winding core (28) on the winding roll; Applying a double-sided adhesive tape (24) to the core from a tape supply device (22); Using at least one water knife (44), jet a stream of water onto said winding roll. Cross-machine the web at a position upstream of the winding core in the machine direction. Cutting in the direction to form the web tip; Wrapping the web tip around the winding core located on the winding roll, Affixing the web to the core with the tape on the core; and Winding a roll of paper around the core; A roll winding method comprising the steps of: 20. The water knife is arranged at an angle to the surface of the winding roll, and This directs the water flow to the cut portion of the web, but before it is formed. 20. The method according to claim 19, wherein the web is not directed to the tip of the web. the method of. 21. The water knives are two water knives provided to move in the cross machine direction (44) and (46), and these two water knives are placed at approximately the center of the web from the web. Move in opposite directions in the cross-machine direction towards the edge of the Claims: The web is cut in the direction of a cross machine. 19. The method according to 19. 22. The two water knives are adapted to the machine speed of the web towards the edge of the web. 22. The method according to claim 21, wherein the movement is performed at a substantially constant speed. 23. Cut the web of paper and start a new winding from the cut end of the web. Reel winding device (120) (220); Water knife (44) provided to move in cross machine direction; A winding roll (36) positioned below the water knife to support the web; A surface located on the winding roll for engaging the winding roll; A core (28) rotating in engagement with the winding roll; and Means (22) for applying an adhesive to the core, and There is no open draw of the web between the water knife and the core, A roll winding device, characterized in that: 24. The water knife comprises two water moving in opposite directions to each other in the cross machine direction. An apparatus according to claim 23, comprising knives (44), (46). 25. The means for applying the adhesive to the core is a tape supply device. 24. The apparatus of claim 23, wherein: 26. The tape supply device is: A drive rotating wheel (33) engageable with the winding core (28); A tape holding wheel (23) for holding a certain amount of double-sided adhesive tape; and A mechanical link device (3) disposed between the drive rotating wheel and the tape holding rotating wheel. 7); and The tape holding rotating wheel is connected to the driving rotating wheel via the mechanical link device. Driven to move the tape at the same speed as the surface of the core, and It is rotatable to engage and disengage the surface of the core to apply 26. The apparatus according to claim 25, wherein: 27. Cut the web of paper and start a new winding from the cut end of the web. Reel winding device (120) (220); Water knife (44) provided to move in cross machine direction; A winding roll (36) positioned below the water knife to support the web; A surface (106) located on the winding roll for engaging the winding roll. A winding core (28) that rotates by engaging with the winding roll; and A tape supply for applying a fixed amount of tape having an adhesive on both sides to the surface of the core. Feeding device (22); and The tape supply device includes a drive rotating wheel (33) engageable with the winding core; A tape holding rotating wheel (23) for holding a surface adhesive tape (24); and A mechanical link device (3) disposed between the drive rotating wheel and the tape holding rotating wheel. 7); and the tape holding rotating wheel is provided with the mechanical link device through the mechanical link device. Driven by a driving wheel to move the tape at the same speed as the surface of the core, To engage and disengage the surface of the core to apply the tape A roll winding device characterized in that it can be freely rotated. 28. When one take-up is completed, a paper web is used to continue the next new take-up without interruption. Roll winding device (3) that cuts the web and starts a new winding from the cut web tip. 20) A water knife (4) provided to move in the cross machine direction to cut the web Four); When the water knife cuts the web on the winding roll, A winding roll (336) arranged to receive and support the The winding roll is located on the winding roll and engaged with the winding roll. Core (328) rotating in the direction opposite to the direction of rotation of the screw; and Positioned in front of the core on the winding roll, the web is An adhesive supply device (22) arranged to apply an adhesive to the web to be bonded (102). A roll winding device comprising: 29. The knife is located upstream of the winding core and downstream of the adhesive supply device. Provided so as to move on the winding roll in directions opposite to each other in the cross machine direction. Apparatus according to claim 28, characterized in that it comprises two water knives (44), (46). . 30. The knife forms a web tip that starts winding a new roll. It must be angled downstream to avoid water leakage at the web section. 30. The apparatus according to claim 29, wherein: 31. The knife forms a web tip that starts winding a new roll. It is arranged at an angle in the cross machine direction to avoid water leakage at the web part 30. The apparatus according to claim 29, comprising: 32. The adhesive supply device comprises a hot melt glue spray gun. 29. The apparatus of claim 28. 33. The adhesive supply device is a nozzle (102) for spraying an adhesive, The nozzle is provided upstream of the knife in the machine direction. The device of range 28. 34. A nozzle for spraying the adhesive is provided on the knife; 34. The apparatus according to claim 33, wherein the apparatus moves together with the apparatus. 35. Separate the paper web from the roll formed by the winding machine and start a new winding. Roll winding method; Taking the web of paper onto winding rolls (36) (336); Engaging the winding cores (28) and (328) with the winding roll; A certain amount of hot melt paste is applied to the web at the machine direction upstream of the core. Apply; With at least one water knife (44) provided to move in the cross machine direction A water stream is jetted onto the winding roll, and the adhesive reaches the position of the water knife. Cutting the web prior to forming a web tip; and The web and the hot melt glue are nip portions between the winding core and the winding roll. Pass through the hot melt glue to bind the web to the core and form Wrapping the wound web tip around the core to start winding a new paper roll; A roll winding method comprising the steps of: 36. The two water knives each extend from the tip of the web to be formed. It is arranged at an angle of 10 to 30 degrees in the cross machine direction toward the edge of the Thus, the water from the water knife is sprayed on the paper of the formed paper roll, Specially designed so that it does not spray onto the end of the web where winding starts. 10. The device according to claim 9, wherein the device comprises: 37. The two water knives each extend from the tip of the web to be formed. It is arranged at an angle of 10 to 30 degrees in the cross machine direction toward the edge of the Thus, the water from the water knife is sprayed on the paper of the formed paper roll, Specially designed so that it does not spray onto the end of the web where winding starts. 25. The device according to claim 24, characterized in that: 38. The two water knives each extend from the tip of the web to be formed. It is arranged at an angle of 10 to 30 degrees in the cross machine direction toward the edge of the Thus, the water from the water knife is sprayed on the paper of the formed paper roll, Specially designed so that it does not spray onto the end of the web where winding starts. 32. The device according to claim 31, wherein the device comprises:

Claims

[Claims] 1. A row that cuts the paper web and starts a new winding from the cut web end Rewinding device; It is provided to move in the cross machine direction, cuts the web and cuts the web tip. Forming water knife; A winding roll positioned below the water knife to support the web; The winding roll is located on the winding roll and engaged with the winding roll. A core that rotates in a direction opposite to the direction of rotation of the The web tip runs on the winding core passing between the winding roll and the winding core. To do so; and Adhesive is applied to the end of the web to bond the web to the core by bonding Means for causing There is no open draw of the web between the water knife and the core, A roll winding device, characterized in that: 2. The water knife comprises two water knives moving in opposite directions in the cross machine direction. 2. The device according to claim 1, wherein the device is an if. 3. The means for applying an adhesive to the web comprises a tape supply device. The apparatus of claim 1, wherein: 4. The tape supply device is provided between the water knife and the core in the machine direction. Placed on the web after the web is cut by the water knife 4. The apparatus according to claim 3, wherein a tape is applied. 5. A support spaced from the winding roll upstream of the winding roll Further comprising a roll, wherein the tape supply device has the web cut by the water knife. Applying double-sided adhesive tape to the web before the 3. The device according to 3. 6. The means for applying the adhesive to the web is a nozzle, and the nozzle is 2. The method according to claim 1, wherein the knife is provided upstream of the knife in the machine direction. apparatus. 7. The nozzle is attached to the water knife and moves with the water knife An apparatus according to claim 6, characterized in that: 8. Two said water knives are provided, and these two water knives are located downstream in the machine direction. Water at the tip of the web, which is arranged at an angle to 2. The device according to claim 1, wherein the device is adapted to prevent the occurrence. 9. Two water knives are provided, and these two water knives are It is arranged at an angle in the cross machine direction toward the eb part and starts a new winding To avoid water leakage at the tip of the web. The device of claim 1. 10. Separate the paper web from the roll formed by the winding machine and start a new winding. Roll winding method; Taking the paper web onto a wrapping roll; Engaging the winding roll with a winding core; Applying a quantity of double-sided adhesive tape to the web running in the machine direction; At least one water knife is moved in the cross machine direction and the adhesive tape Before reaching the position of the water knife, a water stream is jetted to the winding roll to Cutting the web to form a web tip; and The leading end of the web is wound around the core in order to start winding new paper, Engaging an adhesive tape with the core; A roll winding method comprising the steps of: 11. The step of cutting the web comprises wrapping the web with at least one water knife. The water jet at an angle to the surface of the The water flow is a portion of the web that is cut such that the web tip is not wet with water. The method according to claim 10, wherein the method is ejected toward the nozzle. 12. A step of winding a paper roll on the core. The method of claim 10. 13. The water knives are two water knives provided to move in the cross machine direction And these two water knives extend from approximately the center of the web to the edge of the web. Move in opposite directions in the cross machine direction, thereby substantially closing The web is cut in a machine direction. 10. The method according to 10. 14． The two water knives are adapted to the machine speed of the web towards the edge of the web. 14. The method according to claim 13, wherein the movement is performed at a substantially constant speed. 15. A row that accumulates a certain amount of paper on the core and continuously removes it from the paper machine. Rewinding method; Taking up a web of paper formed by the papermaking machine on a wrapping roll; Applying adhesive means to said web; Use at least one water knife to blow a stream of water onto the winding roll. The web is cross-machined at a position downstream of the bonding means in the machine direction. Cutting in the direction to form the web tip; Winding the web tip around a winding core located on the winding roll, Affixing the web to the core by the bonding means on the web; and Winding a roll of paper around the core; A roll winding method comprising the steps of: 16. The step of applying the bonding means includes the step of applying the at least one water layer to the web. Spraying the web with an adhesive before reaching the web. 16. The method of claim 15, wherein the method is characterized in that: 17． The step of applying the bonding means is performed before the web reaches the water knife. Wherein the double-sided adhesive tape is applied to the web. The method according to box 15. 18. The water knife is arranged at an angle to the surface of the winding roll, and This directs the water flow to the cut portion of the web, but before it is formed. 16. The method according to claim 15, wherein the web is not directed to the tip of the web. the method of. 19. A row that accumulates a certain amount of paper on the core and continuously removes it from the paper machine. Rewinding method; Taking up a web of paper formed by the papermaking machine on a wrapping roll; Placing a winding core on the winding roll; Applying a double-sided adhesive tape to the core from a tape supply device; Use at least one water knife to blow a stream of water onto the winding roll. And the web is moved in the cross machine direction at a position upstream of the winding core in the machine direction. To form a web tip; Wrapping the web tip around the winding core located on the winding roll, Affixing the web to the core with the tape on the core; and Winding a roll of paper around the core; A roll winding method comprising the steps of: 20. The water knife is arranged at an angle to the surface of the winding roll, and This directs the water flow to the cut portion of the web, but before it is formed. 20. The method according to claim 19, wherein the web is not directed to the tip of the web. the method of. 21. The water knives are two water knives provided to move in the cross machine direction And these two water knives extend from approximately the center of the web to the edge of the web. Move in opposite directions in the cross machine direction, thereby substantially closing 20. The web according to claim 19, wherein the web is cut in a machine direction. the method of. 22. The two water knives are adapted to the machine speed of the web towards the edge of the web. 22. The method according to claim 21, wherein the movement is performed at a substantially constant speed. 23. Cut the web of paper and start a new winding from the cut end of the web. Reel winding device; Water knife provided to move in cross machine direction; A winding roll positioned below the water knife to support the web; A surface located on the winding roll for engaging the winding roll; A core that rotates in engagement with the winding roll; and Means for applying an adhesive to the core; and There is no open draw of the web between the water knife and the core, A roll winding device, characterized in that: 24. The water knife comprises two water moving in opposite directions to each other in the cross machine direction. 24. The device according to claim 23, comprising a knife. 25. The means for applying the adhesive to the core is a tape supply device. 24. The apparatus of claim 23, wherein: 26. The tape supply device is: A drive rotating wheel engageable with the winding core; A tape holding wheel for holding a certain amount of double-sided adhesive tape; and A mechanical link device disposed between the driving wheel and the tape holding wheel; With, and The tape holding rotating wheel is connected to the driving rotating wheel via the mechanical link device. Driven to move the tape at the same speed as the surface of the core, and It is rotatable to engage and disengage the surface of the core to apply 26. The apparatus according to claim 25, wherein: 27. Cut the web of paper and start a new winding from the cut end of the web. Reel winding device; Water knife provided to move in cross machine direction; A winding roll positioned below the water knife to support the web; A surface located on the winding roll for engaging the winding roll; A core that rotates in engagement with the winding roll; and A tape supply for applying a fixed amount of tape having an adhesive on both sides to the surface of the core. Feeding device; and The tape supply device includes a driving wheel that can be engaged with the core; A tape holding rotating wheel for holding the adhesive tape; and A mechanical link device disposed between the driving wheel and the tape holding wheel; And the tape holding rotating wheel is driven through the mechanical link device. Driven by a rotating wheel, moving the tape at the same speed as the surface of the core, and The tape is engaged and disengaged from the surface of the core to apply the tape. A roll take-up device characterized by being rotatable. 28. Cut the web of paper and start a new winding from the cut end of the web. Reel winding device; A knife provided for moving in the cross-machine direction for cutting the web; Wrapping rolls arranged to receive and support the web; The winding roll is located on the winding roll and engaged with the winding roll. Core rotating in a direction opposite to the direction of rotation of the screw; and Positioned in front of the core on the winding roll, the web is An adhesive supply device arranged to apply an adhesive to the web to be bonded; A roll winding device, comprising: 29. The knife is located upstream of the winding core and downstream of the adhesive supply device. Provided so as to move on the winding roll in directions opposite to each other in the cross machine direction. 29. The apparatus according to claim 28, comprising two water knives. 30. The knife forms a web tip that starts winding a new roll. It must be angled downstream to avoid water leakage at the web section. 30. The apparatus according to claim 29, wherein: 31. The knife forms a web tip that starts winding a new roll. It is arranged at an angle in the cross machine direction to avoid water leakage at the web part 30. The apparatus according to claim 29, comprising: 32. The adhesive supply device comprises a hot melt glue spray gun. 29. The apparatus of claim 28. 33. The adhesive supply device is a nozzle for spraying an adhesive, and the nozzle 3. The device according to claim 2, wherein the knife is provided upstream of the knife in the machine direction. An apparatus according to claim 8. 34. A nozzle for spraying the adhesive is provided on the knife; 34. The apparatus according to claim 33, wherein the apparatus moves together with the apparatus. 35. Separate the paper web from the roll formed by the winding machine and start a new winding. Roll winding method; Taking the paper web onto a wrapping roll; Engaging a winding core with the winding roll; A certain amount of hot melt paste is applied to the web at the machine direction upstream of the core. Apply; Forward with at least one water knife provided to move in the cross machine direction A stream of water is blown out to the winding roll, so that the adhesive reaches the position of the water knife. Prior to cutting the web to form a web tip; and The web and the hot melt glue are nip portions between the winding core and the winding roll. Pass through the hot melt glue to bind the web to the core and form Wrapping the wound web tip around the core to start winding a new paper roll; A roll winding method comprising the steps of: