JPH1151225A - 自閉弁装置 - Google Patents

自閉弁装置

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Publication number
JPH1151225A
JPH1151225A JP21184097A JP21184097A JPH1151225A JP H1151225 A JPH1151225 A JP H1151225A JP 21184097 A JP21184097 A JP 21184097A JP 21184097 A JP21184097 A JP 21184097A JP H1151225 A JPH1151225 A JP H1151225A
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JP
Japan
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valve
water
piston main
main valve
pilot
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Application number
JP21184097A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Matsumoto
修 松本
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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Publication of JPH1151225A publication Critical patent/JPH1151225A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドルを短時間だけ操作しても多量の水を
フラッシュバルブから流出させる。 【解決手段】 プッシュボタン28を操作すると、押棒
30が前進し、起動弁26の軸部26aを横方向に押
す。そうすると、起動弁26が傾き、その頭部26の一
端側がシートパッキン22から離れ、パイロット水室B
内の水が内孔18を通って流出する。プッシュボタン2
8にはダンパ装置が設けられているので押棒30はゆっ
くりと戻り、パイロット水室B内から多量の水が流出す
るようになり、ピストン主弁16の着座が遅延する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水洗式便器に洗浄水
を供給するフラッシュバルブや、浴室に設置される自閉
式バス水栓等の自閉弁装置に係り、特にプッシュボタン
やハンドルを常に軽快に操作できる自閉弁装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のフラッシュバルブの一例を第2図
を参照して説明する。
【0003】このフラッシュバルブ10は、流入口12
及び流出口14を有し、その間にピストン主弁16が設
けられている。
【0004】ピストン主弁16は、内部を縦通する内孔
18を有すると共に、その下端にスリーブ状のピストン
ガイド20が螺着されている。このピストンガイド20
とピストン主弁16の底面との間にシートパッキン22
が挟持されている。ピストンガイド20は、流入口12
と流出口14とを隔てるように設けられた仕切壁24の
開口24aに摺動自在に挿通されている。
【0005】該主弁16の内孔18には起動弁26が挿
設されており、該起動弁26の弁軸26aが該ピストン
ガイド20内を挿通され、下方に延在している。フラッ
シュバルブ10の下部側面に設けられたプッシュボタン
28を押すことにより押棒30が該弁軸26aに当接し
て該起動弁26を傾けることができるようになってい
る。プッシュボタン28はリターンスプリング28aに
よって戻り方向に付勢されている。
【0006】フラッシュバルブ10内の上部には、ヘッ
ドキャップ32によってパイロット水室Bが形成されて
いる。ピストン主弁16の上部がリップパッキン34を
介して該パイロット水室B内に摺動自在に内嵌してい
る。
【0007】ピストン主弁16の内孔18には起動弁2
6が着座するシート部36が内周壁から突出して周設さ
れている。このシート部36の上面側に、ゴムパッキン
38が配設されている。
【0008】起動弁26の弁頭上面には該起動弁26を
下方に付勢する圧縮コイルばね40が配設されており、
該ばね40は内孔18に螺着された受けナット42によ
って上端側が固定されている。なお、受けナット42に
は、その上側のパイロット水室Bと該受けナット42の
下側とを連通する透口42aが設けられている。
【0009】ピストン主弁16には、該パイロット水室
Bと1次側の室Aとを常時連通させているパイロット小
孔44が穿設されている。ピストン主弁16の外周面に
は、このパイロット小孔44への流入水を濾過するスト
レーナ46が装着されている。
【0010】このように構成されたフラッシュバルブ1
0において、プッシュボタン28を押して起動弁24を
傾けると、ピストン主弁16よりも上方のパイロット水
室B内の水圧がピストン主弁16の内孔18を通って仕
切壁24よりも下側の流出室C内に抜ける。これにより
ピストン主弁16よりも上流側の流入室Aとパイロット
水室Bとの水圧のバランスが破れ、室A内の給水圧によ
ってピストン主弁16が押し上げられて開弁し、流入口
12からの給水は室Aから直接に室Cに流れ込み、便器
へ向けて流出される。
【0011】プッシュボタン28から手を離すと、リタ
ーンスプリング28aに付勢されたプッシュボタン28
はすぐに元の位置に戻る。これにより、起動弁26がシ
ートパッキン38に着座する。そして、ストレーナ46
の通過水がパイロット小孔44及び透口42aを通って
パイロット水室B内に徐々に流入し、その水圧によって
ピストン主弁16が徐々に押し下げられてやがてピスト
ン主弁16のシートパッキン22が仕切壁24上に着座
し、第2図の如く洗浄水の流れを閉止する。
【0012】なお、大便器用のフラッシュバルブでは、
プッシュボタン28の代わりにレバーハンドルが設けら
れる。このプッシュボタン28(又はレバーハンドル)
と押棒30とにより起動弁26操作用の操作部材が構成
されている。
【0013】第4図は従来の自閉式のバス水栓の断面図
である。この水栓50のボディー52は後端に流入口5
4、先端に吐水口56を有しており、その長手方向の途
中部分にハンドル設置用の筒部60と自閉弁設置用の筒
部62とが同軸的に設けられている。また、このボディ
ー52内には上流側(1次側101)と下流側(2次側
102)とを区画するように仕切壁64が設けられてい
る。この仕切壁64にピストン主弁66が1次側から着
座するシート部68が設けられている。
【0014】ピストン主弁66は内向きの鍔部70aを
有した略筒状の本体70と、該鍔部70aの中央の孔に
螺着された第1のパッキン押え72と、該パッキン押え
72によって鍔部70a前面に固定された第1のシート
パッキン74と、第2パッキン押え76によって鍔部7
0aの背面に固定された第2のシートパッキン78と、
第1のパッキン押え72の軸心部の貫通孔に遊挿された
起動弁80とを備えている。
【0015】このピストン主弁66は筒部62内に摺動
可能に挿入されている。筒部62の端部はエンドキャッ
プ88によって閉鎖され、ピストン主弁66と該エンド
キャップ88との間の筒部62内にパイロット水室82
が形成されている。このパイロット水室82は、ピスト
ン主弁66と筒部62の内周面との間の若干のクリアラ
ンス84を介して1次側101と常時連通している。こ
れにより、パイロット水室82内には1次側101の水
圧が加えられ、ピストン主弁66はこの水圧によってシ
ート部68に押し付けられている。また、後述の通り、
ピストン主弁66がシート部68から離座しその後再び
シート部68に向って復動する際には、クリアランス8
4を水が少量ずつ通過するので、ピストン主弁66はゆ
っくりと復動方向(図の上方)に移動する。
【0016】パイロット水室82内には、エンドキャッ
プ88に反力を得た圧縮コイルばね86が配置され、該
ばね86によって前記起動弁80がシートパッキン78
に押し付けられている。この場合、クリアランス84を
介してパッキン水室82内に伝えられている1次側10
1の水圧が逃げないため、ピストン主弁66がこの水圧
によってシート部68に押し付けられている。
【0017】前記鍔部60内に、該ピストン主弁66を
シート部68から離反させるためのシャフト90が挿入
されている。このシャフト90の後端にグリップ92が
取り付けられており、該シャフト90とグリップ92と
により起動弁80操作用の操作部材が構成されている。
シャフト90の先端側の外周に1対のリング93,94
が配置され、該リング93,94間に配置されたリップ
パッキン96がシャフト90の外周面及び筒部60の内
周面に水密的に当接している。
【0018】シャフト90の後端側にはフランジ90a
が一体に設けられており、このフランジ90aとリング
94との間に蓄力状態にて介在されたリターンスプリン
グ98がシャフト90を図の上方に付勢している。
【0019】筒部60の端部にはユニオンナット100
が螺着され、フランジ90aが該ユニオンナット100
に当接している。
【0020】このように構成されたバス水栓50におい
て、グリップ92を下向きに押すと、シャフト90がま
ず起動弁80を押し、起動弁80の弁頭をシートパッキ
ン78から離反させる。起動弁80の軸部とパッキン押
え72の中央孔の内周面との間には若干の隙間があいて
おり、起動弁80の弁頭がシートパッキン78から離れ
ると、パイロット水室82内の水圧がこの隙間を通って
2次側102へ抜ける。これにより、ピストン主弁66
が1次側101の水圧によって図の下方へ移動し、シー
トパッキン74がシート部68から離座する。そして、
1次側101から2次側102へ水が短絡的に流れ、バ
ス水栓50が吐水状態となる。
【0021】グリップ92から手を離すと、リターンス
プリング98によってシャフト90は直ちに上方に復動
する。ピストン主弁66にあっては、ばね86の付勢力
によって起動弁80がシートパッキン78に着座し、且
つピストン主弁66が徐々に図の上方に移動(復動)
し、やがてシートパッキン74がシート部68に着座し
て止水状態に復帰する。なお、ピストン主弁66が復動
するに際しては、クリアランス84を介して水が少しず
つパイロット水室82内に流入するため、ピストン主弁
66の復動速度はゆっくりとしたものになる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】従来のフラッシュバル
ブ及びバス水栓にあっては、プッシュボタン28やグリ
ップ92を長時間押していないと、パイロット水室B,
82から十分に水を排出してピストン主弁16,66を
十分に移動させることができない。即ち、プッシュボタ
ン28及びグリップ92を短時間だけ操作したのではフ
ラッシュバルブ10及びバス水栓50からの流出水量が
少なく、便器洗浄が不十分になったり、バス水栓がすぐ
に止水してしまう。
【0023】本発明は、操作部材の操作時間が短くても
十分な量の水を供給することができる自閉弁装置を提供
することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明の自閉弁装置は、
流入口と流出口とを隔てる仕切壁の開口がピストン主弁
により開閉され、該ピストン主弁はパイロット水室内に
摺動自在に嵌合しており、該パイロット水室内の水を前
記仕切壁よりも下流側へ流出させるための起動弁と、該
起動弁を操作するための操作部材とを備えている自閉弁
装置において、該操作部材の戻り動作を遅延させる手段
を設けたことを特徴とするものである。
【0025】かかる本発明の自閉弁装置にあっては、操
作部材の戻り動作が遅延されるため、起動弁の開弁時間
が長くなり、操作部材を短時間だけ操作してもパイロッ
ト水室からの水の流出量を多くし、ピストン主弁のスト
ロークを大きくすることができ、自閉弁装置からの流出
水量が増大する。
【0026】
【実施の形態】第1図は実施の形態に係るフラッシュバ
ルブ10Aの要部断面図であり、プッシュボタン28の
戻りを遅延させるためのダンパー110を設けた点が前
記第2図と相違する。
【0027】このダンパー110のシリンダ112は、
シールパッキン114を介してユニオンナット116に
よってフラッシュバルブ10Aのボディーに取り付けら
れている。シリンダ112内は隔板118によって流出
室C内と隔絶されており、このシリンダ112内には空
気が入っている。
【0028】押棒30は、このシリンダ112内におい
て鍔部120が一体に設けられると共にEリング122
が装着されている。この鍔部120とEリング122と
の間に環形状の摺動パッキン124が設けられ、該摺動
パッキン124とEリング122との間にバックアップ
リング126が介在されている。
【0029】この摺動パッキン124はシリンダ112
の内周面に沿って摺動可能とされている。リターンスプ
リング28aはシリンダ112の端部とプッシュボタン
28との間に介在されている。
【0030】この実施の形態のその他の構成は第2図と
同様であり、同一部分に同一符号を付してその説明を省
略する。
【0031】このように構成されたフラッシュバルブ1
0Aにおいても、プッシュボタン28を押すことにより
起動弁26を傾動させ、ピストン主弁16を上方に移動
させることにより、室Aから室Cに水が直接に流れ、便
器へ洗浄水が供給される。また、プッシュボタン28か
ら手を離すことにより、起動弁26がシートパッキン3
8に着座する。そして、パイロット小孔44を通ってパ
イロット水室Bに水が徐々に流入することにより、ピス
トン主弁16が徐々に下降して仕切壁24に着座し、止
水される。
【0032】この実施の形態にあっては、プッシュボタ
ン28から手を離した場合、リターンスプリング28a
の付勢力によってプッシュボタン28が元の位置に戻ろ
うとする動きがダンパー110によって遅延される。
【0033】即ち、押棒30が第1図の右方向に移動
(後退)しようとすると、摺動パッキン124が鍔部1
20に重なるため、鍔部120の右側の室内の空気は摺
動パッキン124の外周面とシリンダ112の内周面と
の間のごくわずかな隙間のみを通って鍔部120の左側
の室内に流れ込むため、押棒30はごくゆっくりとした
速度で後退する。このため、押棒30の先端が弁軸26
aを押して起動弁26を傾けた状態がかなり長時間継続
する。このため、パイロット水室B内の水が流出室Cに
大量に流出し、フラッシュバルブ10Aの吐水継続時間
も長いものとなる。
【0034】この場合、プッシュボタン28を短時間だ
け押したとしても押棒30の戻りが遅くパイロット水室
B内から水が多量に抜けるため、ピストン主弁16の上
昇ストローク幅が大きなものとなり、フラッシュバルブ
10Aが長い時間開弁状態を維持する。
【0035】なお、プッシュボタン28を押すときに
は、摺動パッキン124が鍔部120から離反し、該鍔
部120の左側の室内の空気が鍔部120の右側の室内
へスムーズに流れるため、プッシュボタン28の押込に
過重な負担はかからない。
【0036】上記実施の形態ではプッシュボタンが設け
られているが、レバーハンドルを用いた場合にも本発明
を適用できることは明らかである。
【0037】第3図は実施の形態に係る自閉式バス水栓
50Aの断面図であり、シャフト90の戻りを遅延させ
るためのダンパー130を設けた点が第4図の従来例と
相違する。
【0038】このダンパー130のシリンダ132はボ
ディ52の台座部134に螺着されている。
【0039】シャフト90は、このシリンダ132内に
おいて鍔部140が一体に設けられると共にEリング1
42が装着されている。この鍔部140とEリング14
2との間に環形状の摺動パッキン144が設けられてい
る。この摺動パッキン144はシリンダ132の内周面
に沿って摺動可能とされている。リターンスプリング9
8はシリンダ142の端部とグリップ92との間に介在
されている。
【0040】このバス水栓50Aのその他の構成は第4
図と同様であり、同一又は相当部分に同一符号を付して
その説明を省略する。
【0041】このバス水栓50Aにおいても、グリップ
92を押すと、シャフト90がまず起動弁80をシート
パッキン78から離座させる。これにより、パイロット
水室82内の水圧が2次側102に抜け、1次側101
からの水圧によってピストン主弁66が全体として図の
下方に移動し、バス水栓50Aが吐水状態となる。
【0042】この実施の形態にあっては、グリップ92
から手を離した場合、リターンスプリング98の付勢力
によってグリップ92が元の位置に戻ろうとする動きが
ダンパー130によって遅延される。
【0043】即ち、シャフト90が第3図の上方向に移
動(後退)しようとすると、摺動パッキン144が鍔部
140に重なるため、鍔部140の上側の室内の空気は
摺動パッキン144の外周面とシリンダ132の内周面
との間のごくわずかな隙間のみを通って鍔部140の下
側の室内に流れ込むため、シャフト90はごくゆっくり
とした速度で後退する。このため、シャフト90の先端
が起動弁80をシート部68から離反させた状態がかな
り長時間継続する。この結果、パイロット水室82内の
水が2次側102に大量に流出し、ピストン主弁66の
開弁時間が長くなる。
【0044】なお、グリップ92を押し込む場合、鍔部
140の下側の空気が摺動パッキン144を押し上げて
鍔部140の上側の室内にスムーズに流れ込むので、グ
リップ92の押し込みに過重な負担はかからない。
【0045】上記実施の形態ではエア式のダンパー11
0、130が用いられているが、オイルダンパなどのダ
ンパを用いても良い。
【0046】
【発明の効果】以上の通り、本発明の自閉弁装置による
と、ハンドルやプッシュボタン、グリップ等の操作部材
を短時間だけ操作しても十分に多量の水を流出させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るフラッシュバルブの要部断面
図である。
【図2】従来例に係るフラッシュバルブの断面図であ
る。
【図3】実施の形態に係るバス水栓の断面図である。
【図4】従来例に係るバス水栓の断面図である。
【符号の説明】
10,10A フラッシュバルブ 12 流入口 14 流出口 16 ピストン主弁 22 シートパッキン 26 起動弁 26a 弁軸 28 レバーハンドル 30 押棒 40 ばね 42 受けナット 44 パイロット小孔 50,50A バス水栓 52 ボディ 64 隔壁 66 ピストン主弁 68 シート部 80 起動弁 82 パイロット水室 84 クリアランス 110,130 ダンパー 112,132 シリンダ 120,140 鍔部 124,144 摺動パッキン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流入口と流出口とを隔てる仕切壁の開口
    がピストン主弁により開閉され、 該ピストン主弁はパイロット水室内に摺動自在に嵌合し
    ており、 該パイロット水室内の水を前記仕切壁よりも下流側へ流
    出させるための起動弁と、該起動弁を操作するための操
    作部材とを備えている自閉弁装置において、 該操作部材の戻り動作を遅延させる手段を設けたことを
    特徴とする自閉弁装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記遅延手段はダン
    パーであることを特徴とする自閉弁装置。
JP21184097A 1997-08-06 1997-08-06 自閉弁装置 Pending JPH1151225A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21184097A JPH1151225A (ja) 1997-08-06 1997-08-06 自閉弁装置

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JP21184097A JPH1151225A (ja) 1997-08-06 1997-08-06 自閉弁装置

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JP21184097A Pending JPH1151225A (ja) 1997-08-06 1997-08-06 自閉弁装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100326362B1 (ko) * 2000-03-31 2002-03-12 신동석 절수형 수도꼭지
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