JPH11511398A - コンクリート・エレメントを作り出すための方法と装置 - Google Patents

コンクリート・エレメントを作り出すための方法と装置

Info

Publication number
JPH11511398A
JPH11511398A JP9509886A JP50988697A JPH11511398A JP H11511398 A JPH11511398 A JP H11511398A JP 9509886 A JP9509886 A JP 9509886A JP 50988697 A JP50988697 A JP 50988697A JP H11511398 A JPH11511398 A JP H11511398A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casting
bottom plate
concrete layer
concrete
casting space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9509886A
Other languages
English (en)
Inventor
ヴァイニオンペー,ユハ
リィヘネン,ヴィリヨ
カリオ,キンモ
Original Assignee
ゲルミクス オイ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ゲルミクス オイ filed Critical ゲルミクス オイ
Publication of JPH11511398A publication Critical patent/JPH11511398A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B19/00Machines or methods for applying the material to surfaces to form a permanent layer thereon
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B1/00Producing shaped prefabricated articles from the material
    • B28B1/08Producing shaped prefabricated articles from the material by vibrating or jolting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B1/00Producing shaped prefabricated articles from the material
    • B28B1/29Producing shaped prefabricated articles from the material by profiling or strickling the material in open moulds or on moulding surfaces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B5/00Producing shaped articles from the material in moulds or on moulding surfaces, carried or formed by, in or on conveyors irrespective of the manner of shaping
    • B28B5/02Producing shaped articles from the material in moulds or on moulding surfaces, carried or formed by, in or on conveyors irrespective of the manner of shaping on conveyors of the endless-belt or chain type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B7/00Moulds; Cores; Mandrels
    • B28B7/0029Moulds or moulding surfaces not covered by B28B7/0058 - B28B7/36 and B28B7/40 - B28B7/465, e.g. moulds assembled from several parts
    • B28B7/0035Moulds characterised by the way in which the sidewalls of the mould and the moulded article move with respect to each other during demoulding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B7/00Moulds; Cores; Mandrels
    • B28B7/28Cores; Mandrels
    • B28B7/30Cores; Mandrels adjustable, collapsible, or expanding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
  • Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
  • Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)

Abstract

(57)【要約】 シート・メタル(板金)の底部プレート(6)とコンクリートの層(18)を含んでいる複合構造物を作り出すための方法と装置に関する。底部プレート(6)の上側表面は上に被さるコンクリートへの定着のためのアンカー(15)を備えており、コンクリートの層(18)は底部プレート(6)の上に打設され、コンクリートの層(18)は境界のある現場打ち(打設)スペース(1,5,10,13)にそれを通すことによって、並びに、現場打ちのスペースの少なくとも一つの形状壁面にあてがわれた振動運動の力によってそれを突き固めることによって形成される。

Description

【発明の詳細な説明】 コンクリート・エレメントを作り出すための方法と装置 本発明は、請求項1の序文に従って、プレカースト・スチール補強中空コアー ・スラブまたは同様なスラブ状のコンクリート・エレメントを作り出すための方 法に関する。 発明は又上記の方法を実行するのに適している装置にも関する。 種々の連続的打設方法がスラブ状のプレカースト・コンクリート・エレメント の生産において知られている。これらの方法では、スラブは稼動連続打設機械に よって固定的な打設ベッド上へと打設され、或いは、代替的には、打設ベッドを 固定的な打設機械の下で動かすようにされている。従来、コンクリート・ミック スは機械上に置かれたホッパーから型枠の中に入れられ、ミックスは次に様々な タイプのバイブレーター手段によって突き固められる。突き固めは典型的にはエ レメントの頂部表面または側面を形作るコテ作業または振動プレートを使って実 施される。中空コアー・スラブの生産では、中空コアー・キャビティーは打設ス テップ中にコンクリート・ミックスの内側に置かれたマンドレルによってコンク リート・ミックスの内側に形成され、これらのマンドレルは打設されているコン クリート・ミックスを突き固めることの出来る振動運動、または、水平方向に往 復する運動によって作動されるように設計され、この結果、外部的に加えられる コテ作業の突き固めの効果を補完している。所与の補強スチールは打設プロセス 中にコイルからコンクリート・ミックスの中へと送り込まれ、或いは、代替的に は、打設ベッドの上へとプレストレストの状態で配置されている。従来は、非常 に長いスラブを単一の運転(ラン)で打設し、養生後に、ダイアモンド刃先の鋸 で希望の長さに切断している。 連続的な打設に加えて、スラブ構造物は又、固定寸法または調整可能な寸法の ある固定的(静的)な型枠の中に打設する事によっても作ることが出来る。固定 的な型枠の中への打設は中空コアー・スラブの生産では通常は使われていない。 と言うのは、この様な方法では、コアー・キャビティーは軽量の充填素材のコア ー断片をコンクリート・ミックスの中に挿入することによって形成されなければ ならないからである。これらの連続的な打設と固定的な型枠の打設の方法の一つ の不利な点は、その打設エレメントを動かす前に、打設後にある程度の時間の間 ベッドの上でエレメントを養生しなければならないので、膨大な作業スペース、 型枠、並びに、打設ベッドの必要となることである。更に、スラブをある長さに 切断することは費用のかかる、遅い操作である。他方では、連続的な打設方法に よって作られる中空コアー・スラブの端部でのコアー・キャビティーは開放した ままに留まり、それらに栓をすることはコストが高い。スラブ端部が高い圧縮力 に曝される場合には、スラブの耐荷重能力はコアー・キャビティーの解放端部に よって許される最大荷重によって制限される。スラブの打設長さはレディー・メ ードのスラブの最も間近な複数倍になるように設計されているけれども、打設ス ラブの端部からの切断断片は常に放置され、如何なる現実的な方法でも利用する ことが出来ない。コンクリートの一旦養生された断片はリサイクルすることが出 来ないので、その様な切れ端は捨てられて、全く不必要な特別なコストと、素材 の損失を生じている。更には、仕上げられたエレメントを輸送用の束へと仕分け することは、時間を消費し、繁雑である。 固定型枠への打設は、型枠を裸にし、再組立するに当たって失われる作業と時 間、並びに、連続的な打設の方法におけるのと同じ程度に効率的にコンクリート ・ミックスに貫入する事が出来ない振動による粗末な突き固めによって更に多く のハンディキャップを受け、結果的によりていみつどで低強度の製品しか提供で きない。 従来技術の欠点を克服することが出来、シート・メタルとコンクリートのスラ ブからなる測定済みの複合スラブ構造物の生産に適した方法と装置を達成するこ とが本発明の一つの目的である。 発明の目標は、エレメントの底部表面を形成している予め測長してカットした シート・メタルのプレート上にスラブを打設する事によって、並びに、打設プロ セス中に連続的な打設の機械中を通過する型枠壁面によってエレメントの前側端 部と後部側端部を境界設定することによって達成される。 発明の好ましい実施例によれば、最初に、コアー・キャビティーの下に残って いるスラブの下側部分を形成することを意図されたミックスの底部の層がシート ・メタルの底部のプレート上へと打設され、それに引き続いて、コンクリート・ ミックスの残りの部分が主要な打設ステップ中に打設される様に二つのステップ でコンクリート・ミックスが打設される。 更にこの発明によれば、マンドレルがコアー・キャビティーから引き抜かれ、 それによって、スラブがコアー・キャビティーの端部で約10−30cmだけ打設され ないままになるように、中空コアー・スラブの端部はメインの打設ステップ中に はシールされる。このスペースはコンクリート・ミックスで満たされ、それはス ラブの中実(固体)端部を達成するために底部振動によって突き固められる。 より明確には、本発明による方法は、請求項1の特徴付けの部分で記載されて いる事柄によって原則的には特徴づけられる。 加えて、本発明による装置は請求項8の特徴付けの部分で記載された事柄によ って特徴づけられる。 本発明は重大な利点を提供する。 本発明による方法は中空コアーと中実スラブのエレメントを所定長さに製造す ることを可能にする。 打設されたスラブは、打設ステップが完了された直後にベッドから引き上げる ことが出来、製品は養生ステップ中であっても貯蔵のために他の製品の上に積み 重ねることが出来る。従って、スラブの養生のステップは、その温度を適度に上 げて、コンクリートの養生をスピード・アップすることの出来る比較的小さなス ペースで実施することが出来る。エレメントは打設ベッドから引き上げた直後に 取り除くことが出来るので、同じベッドを、遅滞なく、新しいエレメントの打設 のために再使用することが出来る。この様にして、打設ヤードでの用地のニーズ は従来の方法におけるよりも小さくすることができる。中空コアー・スラブの端 部は打設によってシールすることが出来るので、経費のかかる個別のプラグ付け のステップは一切要求されず、エレメントは単一の運転(ラン)で仕上げられる 。素材の損失は最少化され、エレメントは長さに合わせて直接的に打設されるの で、無用の断片は不要となり、長さに合わせた経費のかかる鋸切断作業は不必要 となる。 エレメントの長さは無段階に選択することが出来、それぞれスラブの頂部と底 部の表面に要求される曲線は装置の自動制御手段によって形成される。生産は半 乾燥コンクリート・ミックスを使って実施することが出来、それによって、養生 はより迅速になり、それだけ少ない水が振動中にミックスから流される。 シート・メタルの底部プレートは複数の利点を有しており、プレストレスト・ スラブのそれよりもきれいな底部表面の品質は特に注目されるべきである。張力 −応力に対する補強材として作用するシート・メタル底部のプレートを水平方向 に定着することによって達成される制御されたプレキャーストの曲線も注目され るべきであり、これは従来のプレストレスト・プレキャースト・エレメントで使 われているプリテンショニング・ケーブルを置き換えることができる。プレスト レスト・スラブの後者のタイプは、設置を複雑にしている「プロペラ」タイプの 寸法上のひずみによって時には邪魔される。本発明による複合構成はこの欠点か ら全く解放されている。 本発明は、添付図面に従って説明する:ここにおいて、 図1は本発明による装置の側面図である。 図2は、図1に示された装置の平面A−Aに沿って取った断面図である。 図3は、図1に示された装置の拡大断面積の図面である。 図4は本発明に従った方法によって製作された中空コアー複合構造物の断面図 である。並びに、 図5は、図4に示された構成の部分的断面の透視図である。 本発明に従った装置においては、打設は二つのガイド・ロール上を走るように されたエンドレスベルトによって形成された打設ベッド1上で行われる。打設プ ロセスの方向における打設ベッド上には、まず底部層のコンクリート・ミックス のための打設手段とが配置される。該打設手段は底部層のコンクリート・ミック スを敷設するために送りホッパー4がその後に従う送りベルト2と、底部層を形成 するためのスライディング・マンドレル15とで構成される。底部層のコンクリー ト・ミックスの打設手段の隣には、エレメントの実際の打設が行われる主要な打 設機械がある。打設スペースは、側壁13がその両サイドに置かれた状態で打設ベ ッド1によって囲まれており、打設スペースの頂部サイドはベルト10とコテ作業 /振動プレート8によって形成されている。ベルト10は三つのガイド・ロールの 上、並びに、打設スペースの頂部の長さの上で三角形の通路でエンドレスに走り 、ベルト10は打設スペースの頂部表面とほぼ平行に走るように二つのガイド・ロ ール9の間にまたがっている。これら二つのロールの間には、ベルト10を上から 押すようにコテ作業/振動プレート8が適合されている。ベルト10とコテ作業/ 振動プレート8は打設プロセスの方向において若干下向きに傾けられており、こ の様にして、打設スペースをこの方向で幾分先細りにしており、それによって、 突き固めの効果が増大される。 ベルト10の三角形通路の一つの脚部は、送りホッパー5の片側を形成している 。 送りホッパー5はコテ作業/振動プレート8の背後で排出し、コンクリート・ミッ クスはコンベアー3の手段によってホッパーの中に装填される。打設ベッド1の下 にはバイブレーター7が取り付けられ、その結果、底部プレートは打設プロセス 中にそれらの上をスライドすることが出来る。バイブレーター7の最初の一つが 送りホッパー5の排出開口部のほぼ真下に配置されている一方で、第二のバイブ レーターが打設プロセスの方向においてすぐ隣に配置されている。これらのバイ ブレーターは、コンクリート・ミックスが突き固められる打設経路上で振動地域 を形成している。打設されるエレメントの前側端部の境界を設定するために、主 要な打設機械に引き続いて配置されているのは、エレメントの前側端部の形状壁 面11であり、この壁はアクチュエーター手段22の助けを借りて取り外すことが出 来る。エレメントのもう一方の端部はそれを通ってコアー形成のマンドレルが通 過するように適合されている取り除き可能な後部壁面12によって境界を画されて いる。 打設プロセスは、エレメントの底部プレート6を打設ベッド1の上へと転送し、 底部層のコンクリート・ミックスの送りホッパー4に関して正確にアラインメン ト(配列)することで開始する。底部プレート6は、スチールまたはステンレス ・スチールのシートから作られ、プレートの打設コンクリートへの固着を確保す るために作用する折り畳まれたリッジ(峰部)15を有している。底部プレート4 が送りホッパー4の下に適切に配置された後で、底部層のコンクリート・ミック ス21の打設が開始される。底部層のためのコンクリート・ミックス21はフィーダ ー2によってホッパー4の中へと計量され、そこからスライディング・マンドレル 15の間のスペースの中へと流れ、更にそれらの下のスペースへと流れる。コンク リート・ミックスの流れはスライディング・マンドレルに対して近傍に配置され た振動テーブルによって増大される。コンクリート・ミックスの流量は打設速度 にマッチするように調節さる。最初の打設ステップによって、底部層のコンク リート・ミックスによってカバーされている底部プレート6は打設ベッド1の上で 主要な打設機械へと転送される。 主要な打設機械において、底部プレート6はコンクリート・フィーダー3と、ホ ッパー5の排出開口部の端部の真下で停止する。型枠の前側端部のモールド(型 )壁面11は底部プレート6の端部で動かされ、それによって、頂部層のコンクリ ート・ミックス18の計量と打設を開始することが出来る。ミックス18はベルト・ コンベアーまたはその他の適切なフィーダー手段とすることが出来るフィーダー 3によって計量される。ミックスは半乾燥状態で打設することが好ましく、それ によって、その取り扱いは、例えば、オーガー・コンベアーまたは同様な手段の ある場合よりももっと容易にベルト・コンベアーの手段によって達成される。主 要な打設ステップの進行中には、前側壁面11はミックスの送りのポイントから離 れて後ろの方に動かされ、ミックスはコテ作業/振動プレート8のベルト10の下 で往復運動している後部壁面12の手段によってラミング(突き固め)される。エ レメントのコアー・キャビティーの打設によるシーリングが望ましい場合には、 前側壁面11と底部プレート6が動かされ、その結果、空き空間がマンドレル14と 前側壁面11の端部同士の間に残る。この空き空間は最初にコンクリート・ミック スで満たされた状態でラミングされ、底部プレート6の実際の主要な打設ステッ プと前方運動がそれに引き続いて開始される。 打設されているコンクリート・ミックスに加えられる圧力は後部側壁面12によ って付与されるラミング力を調整することによってコントロールすることが出来 、打設ミックスに加えられる振動エネルギーはバイブレーター7と8への入力のパ ワーを調整することによって変更することが出来る。加えて、コアー形成用のマ ンドレル14はバイブレーターを装備すること、或いは、往復運動可能に配置する ことが出来る。打設されたコンクリート・ミックスの上側表面は、動いているベ ルト10を打設されたミックスの表面に対して押しつけるように配置されたコテ 作業/振動プレートによって形成される。ベルト10は打設エレメントと同じスピ ードで動くように配置され、平坦で、スムーズな上側表面を与える。又、プレー トは最も研削的な媒体であるコンクリート・ミックスとの直接的な接触から隔離 されるので、コテ作業/振動プレート8の磨耗は減少される。加えて、ベルト10 はホッパー5を通じてのコンクリート・ミックスの供給を増大するので、ホッパ ーにおけるブリッジ形成を予防し、打設スペース内のコンクリート・ミックスの 動力学的流れ摩擦を減少する。 打設中に、前側端部の型枠壁面11は主要な打設機械による打設の進行に従って 移動し、その後で壁面を持ち上げることが出来る。コアー形成用マンドレル14は 、コンクリート・ミックスのフィーダー手段に一致するまで打設されたエレメン トに従って動く。バイブレーター7と8によって加えられる振動エネルギーが、形 成されたコアー・キャビティーが上記のマンドレルによってもはや支持されない 地域に対して過剰な量では伝搬されないように、マンドレル14は十分に長い。 フロアーと天井の構造物における使用等のために、スラブは若干上向きの凹状 に打設して屈曲のための補正を加えており、それによって、現場での設置後に最 も水平な状態となるように考慮されている。この様な予備補正は打設ステップ中 に縦方向に制御された方法でフィード・ホッパー5とバイブレーター手段8,9 並びに10を動かすことによって形成することが出来る。次には、ホッパー5の排 出開口部はエレメントの頂部表面を初期に形成し、バイブレーター8はその表面 を更に正確に設計した高さとなるように平滑にする。又、コアー形成マンドレル 14の運動はここでエレメント頂部表面の予め補正された形状に従うように調整さ れる。 図3に示されたとおり、コアー形成のマンドレル14は二つの縦方向に逆転され て重ね合わされた樋で成り立ち、それは相互の中に縦方向にテレスコープ的に( 望遠鏡の筒のように)スライドするように適合されている。この配置は各用途 に最適に合うようにコアー・キャビティー19の高さ(並びに、断面)の容易な調 整を可能にしている。 エレメントの後部端部の打設中に、コアー形成のマンドレル14はコアー・キャ ビティーから引き離されて型枠の後部壁面を通じて引き抜かれ、それによって、 打設されたコンクリート・ミックス上に開口が形成される。ここで、エレメント の端部は主要な打設機械の送りホッパー5の排出開口部の下で停止され、コアー ・キャビティーの開口部はコンクリート・ミックスでシールされる。加えて、ミ ックスは、マンドレル14の端部によってコアー・キャビティーの端部の中にミッ クスをラミングすることによって更に突き固めることが出来る。エレメント端部 がコンクリート・ミックス20で満たされた後に、該端部は打設機械を通じて押さ れて、それによって、コテ作業/振動プレート8と振動テーブル7はコンクリー ト・ミックスの突き固めを実施する。コアー形成マンドレル14と後部壁面12は打 設されたエレメントに従って移動する。打設機械を通過した後で、エレメントは 養生ステップへの転送の準備が整い、新しいエレメントの打設を直ちにスタート することが出来る。 図4と5に示されている完成した複合構造物は、上に横たわる底部層のコンク リート・ミックス21への固着のための長手方向のアンカー・リッジを備えたシー ト・メタルの底部プレート6を含んでいる。底部層のコンクリート・ミックス11 の上には、コンクリート層の残りの部分が敷設されていて、そこには、長手方向 の補強スチール16、前後方向の補強スチール17並びにコアー・キャビティー19が 配置されている。図5には、コアー・キャビティー19のシールされた端部部分20 が示されている。 上記に加え、本発明は代替的な実施例で実行することが出来る。例えば、コテ 作業ベルトは、直接的にコンクリート層の頂部表面を作業するコテ作業ビームに 交換することが出来る。底部プレートの他に、エレメントはそのエレメントの本 体の中に入れられるスチール繊維またはリバー(Rebar)と言った追加の補強材 を組み込むことが出来る。本方法は荷重を支持する中空コアー・エレメントに加 えて、他の種類の製品、例えば、荷重を支持するビームや固体コアー・スラブの 製作にも適合することが出来る。装置の部材は代替的な構造物、例えば、異なる タイプのコンクリート・ミックスのフィーダーを使うことによって変更すること もできる。上に記載した実施例においては、打設機械は静止的に作られているが 、打設機械が動き打設ベッドを静的にした代替的な配置を考えることも出来る。 しかしながら、その様な実施例はより大きな場所を必要とし、構造物をもっと複 雑にする。低いコストのおかげで、底部プレートは従来は打設されたコンクリー トを定着させるための機能を果たすために設けられた適切な峰部を持っている板 状の鉄材で作られている。明らかに、特別な用途のニーズがあれば、引っ張り応 力の下での十分な堅固さや強度等を考慮して他の代替素材から底部プレートを作 ってもよい。 バイブレーターの代わりに、プレス用のラムと機械の部分の運動のようなその 他の適切な手段によってコンクリートを突き固めることが出来る。製品の端部は 、その製品の長手方向の軸に関して前側、並びに/または、後ろ側の壁面を調整 することによって角度を持たせることが出来る。調整は、例えば、打設中にプレ ートを動かすように配置された油圧シリンダーによって簡単に為すことが出来る 。コンクリートの上側と下側の部分は補強グリッドを装備することが出来る。グ リッドは機械の中に含まれた握り手段と位置決め手段によって自動的に適切な高 さ上で配置することが出来る。 本発明による方法と装置は中空コアーと固体のビーム、ピラー(柱)並びに壁 面エレメントの製造にも適合できることは特に留意されなければならない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AT,AU ,AZ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,CZ,DE,DE,DK,DK,EE,E E,ES,FI,FI,GB,GE,HU,IL,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SK,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 カリオ,キンモ フィンランド.エフアイエヌ−33340 タ ンペレ,ピーリニーティンカトゥ 4 ビ ー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.シート・メタル(板金)の底部プレート(6)とコンクリート層(18)から 構成される複合構造物を生産するための方法であって、該方法において、 底部プレート(6)の上側表面は上に横たわるコンクリートへの定着のため のアンカー(15)を装備しており、 コンクリート層(18)が底部プレート(6)の上に打設され、更に、 コンクリート層(18)は境界を画された打設スペース(1,5,10,13)にそ れを通すこと、並びに、打設スペースの少なくとも一つの型枠壁面上に加えられ る突き固め運動の力によってそれを突き固めることによって形成され、上記の運 動は上記の打設スペースにおいて突き固めの部分(2−10)を提供し、 製作される複合構造物の設計に相当する寸法のある底部プレート(6)は、 打設ステップ中に上記の打設スペース(2−10)を通じて動くことの出来る打設 ベッド(1)によって支えられた状態で動くように作動され、それによって、 上記のコンクリート層(18)の前側端部は、上記の突き固め部分(7,8)の 長さを少なくとも部分的には通じて上記の底部プレート(6)の運動と共に動く ことが出来る前側壁面(11)と言った打設ステップの少なくとも開始時に上記の 底部プレート(6)の前側端部に敷設することによって境界を画され、更には、 上記のコンクリート層(18)の後部側端部は、打設スペース(2−10)の後 部側端部の境界を画している後部壁面(12)の助けを借りて形成され、上記の後 部壁面が上記の突き固め部分(7,8)の少なくとも部分的にはその長さを通じて 上記の底部プレート(6)の運動と共に動くことが出来る ことを特徴とする方法。 2.請求項1の方法において、上記のコンクリート層(18)の中には、形成され ることになる各コアー・キャビティー(19)のためのコアー形成マンドレ ル(14)を上記の打設スペース(7,8)に入れることによって少なくとも一つの コアー・キャビティー(19)が形成され、上記のマンドレルは上記の後部側壁面 (12)を通じて打設方向において打設ステップ中に動くことが出来ることを特徴 とする方法。 3.請求項2の方法において、その頂部表面が可動のコアー形成マンドレルの手 段によって上記マンドレルの下側表面の形状に輪郭形成される底部層のコンクリ ート・ミックスが最初に底部プレート(6)上に打設され、次のステップでは、 上記の複合構造物の頂部部分とコアー・キャビティーを含んでいる第二のコンク リート層が、底部プレート(6)の上に既に存在しているコンクリート層(21) の上へと打設される、二つのステップでコンクリート・ミックスが打設されるこ とを特徴とする方法。 4.請求項1から3の何れかの方法において、上記コンクリート層(18)の前側 端部の打設中に、コアー形成のマンドレル(14)は上記前側壁面(11)と接触し て駆動されないが、ある距離だけ離隔して駆動され、それによって、上記コンク リート層(18)の前側端部は固体部分(20)となり、それに相当して、上記のマ ンドレル(14)は打設ステップの完了の前に打設されたコンクリート層(18)か ら離れて上記の後部側壁面(12)と平面で引き抜かれ、それによって又、上記の コンクリート層(18)の後部側端部はそれの固体部分(20)となることを特徴と する方法。 5.請求項1から4の何れかに定義された方法において、上記コンクリート層の 表面と平行にバイブレーター(8)によって裏打ちされたベルト(10)を動かす ことによる可動表面の手段によって、振動が、頂部表面上で、上記のコンクリー ト層(18)の少なくとも一つに対して加えられることを特徴とする方法。 6.請求項1から4の何れかの方法において、その長さ的な方向においてコンク リート層の打設厚みを変更することの方法によってエレメントの頂部表面の屈曲 の予備的な補正が上記コンクリート層(18)に対して為されることを特徴とする 方法。 7.請求項1から6の何れかに従う方法において、複合構造物の端部を形成して いる壁面(11,12)の少なくとも一つがその構造物の長手方向の軸に関係してア ングル上に敷設されることを特徴とする方法。 8.固着部分を持っている金属の底部プレート(6)とコンクリート層(18)と を含む複合構造物を生産するための装置にして、 少なくともその直立の側面によって境界を画されている打設スペース(1,1 0,13)と、 コンクリート・ミックスを上記の打設スペース(1,10,13)の中に送り込 むための固定的な手段(3,5)と、更には、 上記打設スペースの境界を画し、上記振動スペースにおいて振動部分を形成 している側面の一つを振動させるための少なくとも一つのバイブレーター(7,8 )とで構成され、 上記底部プレート(6)を上記打設スペースを通じて転送するための手段と 、 打設ステップの少なくとも開始時に上記の底部プレート(6)の前側端部で 打設されたコンクリート層の前側端部に境界を画するための動くことの出来る前 側壁面(11)と、 上記振動部分(7,8)の長さを少なくとも部分的には通じて上記の底部プレ ート(6)の運動と共に上記の前側壁面(11)を転送するための手段(22)と、 打設スペースの後部側端部の境界を画して、上記のコンクリート層(18)の 後部側端部を形成している後部側壁面(12)、並びに、 上記振動部分(7,8)の長さを少なくとも部分的には通じて上記の底部プ レート(6)の運動と共に上記の後部側壁面(12)を転送するための手段とによ って 特徴づけられる装置。 9.請求項8に定義された装置において、上記打設スペース(1,10,13)の中 への上記の後部側壁面(12)を通じての打設ステップ中に可動的になるように適 合された少なくとも一つのコアー形成マンドレル(14)によって特徴づけられる 装置。 10.請求項9に定義された装置において、 所定の長さにカットされた上記底部プレート(6)の上へ最初のコンクリー ト層を打設するための手段(2,4)と、 上記底部プレート(6)の上へ上記最初のコンクリート層(21)の表面を突 き固めるため、並びに、上記コンクリート層の上側表面を上記コアー形成マンド レル(14)の下側表面の形状に輪郭形成するための手段(15)、例えば、可動コ アー形成マンドレルとによって特徴づけられる装置。 11.請求項8から10の何れかの装置において、 ベルト(10)の外側表面が上記打設スペースの片側を形成するようにガイド ・ロール(9)の上でループになるように適合されたエンドレス・ベルト(10) と、 上記ベルト(10)の下に横たわっているコンクリート・ミックスを振動させ る目的のために上記打設スペースの上記片側を形成している部分で上記ベルト( 10)の内側表面上に留まるように適合されたバイブレーター(8)、並びに、 上記ベルト(10)を駆動するための手段とを 組み込んでいるコテ作業/振動アッセンブリーとを有することを特徴とする 装置。 12.請求項11に定義された装置において、上記ベルト(10)が打設プロセスの方 向に作動するように適合されていることを特徴とする装置。 13.請求項8から12までの何れかに定義された装置において、打設される目的物 の上側表面を形成しているエレメント(5,8,10)の高さをコントロールするた めの手段を有することを特徴とする装置。 14.請求項9から13までの何れかにおいて定義された装置において、上記コアー 形成マンドレル(14)が二つの縦方向に逆転されて重ね合わされた樋で構成され 、それらは上記のコアー形成マンドレル(14)の高さを調節する目的のために相 互の中に縦方向にテレスコープ的に(望遠鏡の筒のように)スライドするように 適合されていることを特徴とする装置。
JP9509886A 1995-08-30 1996-08-23 コンクリート・エレメントを作り出すための方法と装置 Pending JPH11511398A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FI954074A FI102253B1 (fi) 1995-08-30 1995-08-30 Menetelmä ja laite betonielementtien valmistamiseksi
FI954074 1995-08-30
PCT/FI1996/000456 WO1997007949A1 (en) 1995-08-30 1996-08-23 Method and apparatus for producing concrete elements

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11511398A true JPH11511398A (ja) 1999-10-05

Family

ID=8543940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9509886A Pending JPH11511398A (ja) 1995-08-30 1996-08-23 コンクリート・エレメントを作り出すための方法と装置

Country Status (10)

Country Link
EP (1) EP0847325A1 (ja)
JP (1) JPH11511398A (ja)
CN (1) CN1200065A (ja)
AU (1) AU697180B2 (ja)
CA (1) CA2230794A1 (ja)
FI (1) FI102253B1 (ja)
MY (1) MY132119A (ja)
NO (1) NO980794L (ja)
TW (1) TW349899B (ja)
WO (1) WO1997007949A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI123542B (fi) * 2005-01-07 2013-06-28 Elematic Oy Ab Menetelmä, laitteisto sekä tuotteen muotoiluosa betonituotteen valamiseen liukuvalulla
FI124404B (en) * 2013-07-04 2014-08-15 Elematic Oy Ab Method, apparatus and cavity forming body for sliding casting of concrete products
CN112372792A (zh) * 2020-11-15 2021-02-19 海口海岛混凝土有限责任公司 自密实混凝土试件的制作方法
CN112854587A (zh) * 2021-02-08 2021-05-28 王晓军 骨料金属板复合一体化建筑板材制造方法、制造系统
CN114571576B (zh) * 2022-03-25 2023-07-21 浙江寰龙环境科技有限公司 一种固废制备陶粒生产线
CN114986656B (zh) * 2022-05-28 2023-05-12 江西中一建工集团有限公司 一种装配式建筑用外挂墙板生产传动平台

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3538660A (en) * 1967-11-27 1970-11-10 Karl Moor Prefabricated wall assembly for partitions and the like
US3583046A (en) * 1968-11-07 1971-06-08 Walter Dickinson Manufacture of structural members

Also Published As

Publication number Publication date
FI954074A (fi) 1997-03-01
WO1997007949A1 (en) 1997-03-06
NO980794D0 (no) 1998-02-25
EP0847325A1 (en) 1998-06-17
CN1200065A (zh) 1998-11-25
NO980794L (no) 1998-04-16
CA2230794A1 (en) 1997-03-06
FI102253B (fi) 1998-11-13
FI954074A0 (fi) 1995-08-30
AU6702896A (en) 1997-03-19
AU697180B2 (en) 1998-10-01
MY132119A (en) 2007-09-28
FI102253B1 (fi) 1998-11-13
TW349899B (en) 1999-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4128975A (en) Prefabricated building components of expanded material and cement
US3217375A (en) Apparatus for forming concrete planks or slabs having acoustical properties
US4272230A (en) Slip form for building components
US4131670A (en) Method of making prefabricated building components of expanded material and cement
US3608012A (en) Method for the manufacture of elongated objects of concrete
US4253810A (en) Concrete placing apparatus for casting solid walls
NO160357B (no) Fremgangsmaate for dehydrogenerering av hydrokarboner.
US4067676A (en) Apparatus for extruding reinforced concrete
US3994639A (en) Apparatus for extruding concrete
EP3549737B1 (en) Method for recycling concrete mass in a slipform casting process, and casting machine
JPH11511398A (ja) コンクリート・エレメントを作り出すための方法と装置
CN104275736B (zh) 用滑模铸造铸造混凝土制品的方法、设备及空芯形成部件
US3926541A (en) Extruder with interacting auger and care means
US3583046A (en) Manufacture of structural members
US3892826A (en) Method for forming a cored concrete slab
US3224064A (en) Apparatus for manufacturing pretensioned reinforced concrete slabs
CN108068194B (zh) 用于浇筑预制混凝土产品的方法和设备
DE60317343T2 (de) Verfahren und vorrichtung zur herstellung eines hohlkernprodukts aus beton
CN107587637A (zh) 加气混凝土砌块箱式内模空心楼盖及其施工方法
EP0517505A1 (en) Method and apparatus for laying a surface material on a prefabricated concrete slab
EP1212178B1 (en) Method and apparatus for producing concrete products
NL2002167C (en) A method for producing a wood wool construction element, a construction element obtained therewith and a production facility therefor.
CN216042628U (zh) 一种用于装配式混凝土结构的现浇段模板加固结构
CA1079034A (en) Apparatus for the manufacture of prefabricated building components of expanded material and cement
US3491680A (en) Means for making concrete slabs