JPH11506158A

JPH11506158A - Carpet cleaning method

Info

Publication number: JPH11506158A
Application number: JP9531811A
Authority: JP
Inventors: フロリアナ、ラソ; ステファノ、スチアラ; ロレーナ、シルバッギ
Original assignee: Procter and Gamble Co
Current assignee: Procter and Gamble Co
Priority date: 1996-03-04
Filing date: 1997-02-20
Publication date: 1999-06-02
Also published as: WO1997032949A3; EP0794244A1; CN1216943A; AU1974297A; CA2247537C; CA2247537A1; CZ280098A3; WO1997032949A2

Abstract

(57)【要約】本発明は、式Ｒ１Ｒ２Ｒ３ＮＯのアミンオキシド界面活性剤（式中、Ｒ１、Ｒ２、及びＲ３のそれぞれは独立して、飽和置換もしくは非置換の、線状の、もしくは分岐鎖状の、炭素数が１〜３０のアルキル基である）、及び／又は下記式（Ｉ）のアシルサルコシネート界面活性剤を含有する組成物を用いてカーペットをクリーニングする方法に関するものである。（式中、Ｍは水素、もしくはカチオン成分であり、またＲは炭素数が９〜２０のアルキル基である） (57) The present invention relates to an amine oxide surfactant of the formula R1R2R3NO, wherein each of R1, R2 and R3 is independently a saturated or substituted or unsubstituted, linear or branched chain And / or an alkyl group having 1 to 30 carbon atoms) and / or a composition containing an acyl sarcosinate surfactant of the following formula (I). (Wherein, M is hydrogen or a cation component, and R is an alkyl group having 9 to 20 carbon atoms)

Description

【発明の詳細な説明】カーペットクリーニング法技術分野本発明は、カーペットのクリーニングに関するものである。発明の背景合成繊維、天然繊維、及びそれらの混合物から作られたカーペットは、床敷物として、住宅用や商業用に一般的に用いられている。カーペットの製造には、ポリアミド繊維やポリエステル繊維の他、ウール、木綿、もしくは絹さえも含む様々な繊維を用いることができる。カーペットは全て、それらが天然繊維製であるか合成繊維製であるかに拘わらず、多くの家庭用品と接触した時に、汚れたり染みが着いたりする傾向がある。実際、食べ物、油脂、油、飲み物の他、埃の粒子、土、塵、一般的には粒状の汚れのような様々な物がカーペットの繊維に接触して付着した結果として、繊維が汚れることがある。これら後者の汚れは、斑点の形というよりは、むしろ汚れの拡散層の形で生じることが多く、また特にドア付近のようないわゆる「通行量の多い領域」に、このような領域にあるカーペットを集中的に使用した結果として蓄積されやすい。カーペットから汚れ、及び／又は染みを除去する為の、数多くのカーペットクリーニング組成物が当該技術文献に記載されている。しかしながら、これらの組成物をカーペットに塗布し、それらのクリーニング作用を働かせる為に該カーペットに接触させたまま放置すると、該カーペット上に沢山の残留物が残る。該カーペットクリーニング組成物により該カーペット上に残った残留物は、該カーペットに付着する傾向があり、その為、例えば吸引クリーニングによるような機械的な手段で除去するのは困難である。残留物、特に粘着性のある残留物が多量に存在すると、カーペットが再び汚れやすくなり、またその見た目の「新しさ」や色光沢が失われる。従って、本発明の目的は、カーペットに塗布した後、該カーペットに残る残留物の量が少ないカーペットクリーニング法を提供することである。本発明の更なる目的は、カーペットをクリーニングする為にカーペットに塗布したカーペットクリーニング組成物を、該カーペットから除去する必要のない、優れた汚れ除去性をもたらすカーペットクリーニング法を提供することである。上記の目的は、式Ｒ１Ｒ２Ｒ３ＮＯのアミンオキシド界面活性剤（式中、Ｒ１、Ｒ２、及びＲ３のそれぞれは独立して、飽和置換もしくは非置換の、線状の、もしくは分岐鎖状の、炭素数が１〜３０のアルキル基である）、及び／又は下記式のアシルサルコシネート界面活性剤を、カーペットクリーニング組成物に配合することにより達成できる、ということが今回分かった。（式中、Ｍは水素、もしくはカチオン成分であり、またＲは炭素数が９〜２０のアルキル基である）実際、このような界面活性剤をカーペットクリーニング組成物に用いると、該カーペットクリーニング組成物と接触したカーペットに残る残留物の量を少なくできる、ということが今回分かった。また、残った残留物は、少なくとも一部が３００μ²よりも大きい平均粒子面をもつ結晶である、ということも分かった。より詳しくは、本発明は、このようなアミンオキシド界面活性剤、及び／又はアシルサルコシネート界面活性剤を含有する組成物を用いることにより、カーペットに塗布してそのクリーニング作用を発現させた後に、組成物を該カーペットから除去しなくても優れた汚れ除去性が得られるという、消費者による注目に値する発見に基づくものである。従って、本発明は、優れた汚れ除去性をもたらす一段階のカーペットクリーニング法を与えるものである。また、該組成物をカーペットに塗布した後、必要ではないがそれでも除去工程を、例えば該カーペットを吸引クリーニングすることにより実施した場合、該除去工程がやりやすくなる。実際、本発明によるカーペットクリーニング組成物を用いてクリーニングしたカーペットに残る残留物は、本発明による該界面活性剤を含んでいない同様の組成物、もしくは本発明による該界面活性剤の代わりにアルキルサルフェートを含んだ同様の組成物を用いてクリーニングした該カーペットに残る残留物に比べ、例えば吸引クリーニングにより、該カーペットから容易に除去することができる。本発明の利点は、それがあらゆるタイプのカーペット、とくにデリケートな天然繊維に用いることができ、またあらゆるタイプのカーペット用染料、特にカーペットに用いられる繊細な天然染料に対して安全であるという点である。本発明で用いるのに適した組成物は、布張り地や自動車のシート被覆材をクリーニングするのにも、特に効果的である。他の利点は、本発明に従って用いる組成物は、カーペットに損傷を与えることなく、カーペットに直接塗布することができるという点である。その上、本発明のクリーニング作用は、カーペットクリーニング組成物を表面に塗布すると、直ちに発現する。実際、本発明のカーペットクリーニング組成物を使用する場合には、必ずしもカーペットを擦ったり、及び／又はブラッシングする必要がない。本発明の更なる利点は、土、塵、埃、泥、コンクリートのような粒状の汚れ、メーキャップ用化粧品、口紅、汚れたモーターオイル、鉱油、マヨネーズやスパゲッティソースのような油脂性食品のような油脂状／油状の汚れ、茶、ワイン、草、及びコーヒーのような漂白可能な汚れの他、血液のような酵素系の汚れを含む様々な汚れに対して、優れた汚れ除去性がもたらされるという点である。該カーペットクリーニング組成物をカーペットに塗布し、そのまま放置して乾かした後、該カーペットから該カーペットクリーニング組成物を除去することなく該カーペットクリーニング法を実施する本発明の好ましい態様のまた別の利点は、該カーペットクリーニング組成物が香料を更に含んでいる場合、該香料がカーペットに、より長く残るという点である。この結果、クリーニングしたカーペットに、より良い芳香がもたらされる。言い換えれば、用いるカーペットクリーニング組成物が香料を更に含んでいて、且つ該組成物をカーペットに塗布した後、該組成物を該カーペットから除去しない本発明によるカーペットクリーニング法により、カーペットに新鮮で清潔な印象がもたらされる。発明の要旨本発明には、式Ｒ１Ｒ２Ｒ３ＮＯのアミンオキシド界面活性剤（式中、Ｒ１、Ｒ２、及びＲ３のそれぞれは独立して、飽和置換もしくは非置換の、線状の、もしくは分岐鎖状の、炭素数が１〜３０のアルキル基である）、及び／又は下記式のアシルサルコシネート界面活性剤を含んでなる組成物を、液体の形態でカーペットに塗布し、必要に応じて擦ったり、及び／又はブラッシングし、組成物を該カーペットから除去せずにそのまま放置して乾かすカーペットクリーニング法が包含される。（式中、Ｍは水素、もしくはカチオン成分であり、またＲは炭素数が９〜２０のアルキル基である）別の態様に於いては、本発明は、本発明の該組成物を液体の形態で該カーペットに塗布する工程、必要に応じて擦ったり、及び／又はブラッシングする工程、及び好ましくはブラッシング及び／又は吸引クリーニングを含む機械的な手段により組成物を該カーペットから除去する前に、組成物を放置して乾かす工程を含むカーペットクリーニング法を包含する。本発明には更に、組成物をカーペットに塗布し、そのまま放置してカーペットに作用させた後に該カーペット上に残る残留物の量を減らす為の、式Ｒ１Ｒ２Ｒ３ＮＯのアミンオキシド界面活性剤（式中、Ｒ１、Ｒ２、及びＲ３のそれぞれは独立して、飽和置換もしくは非置換の、線状の、もしくは分岐鎖状の、炭素数が１〜３０のアルキル基である）、及び／又は下記式のアシルサルコシネート界面活性剤、好ましくは純粋フラクションのアミンオキシド界面活性剤、及び／又は純粋フラクションのアシルサルコシネート界面活性剤を含んでなるクリーニング組成物の、カーペットのクリーニングへの使用が含まれる。（式中、Ｍは水素、もしくはカチオン成分であり、またＲは炭素数が９〜２０のアルキル基である）本発明にはまた、式Ｒ１Ｒ２Ｒ３ＮＯのアミンオキシド界面活性剤（式中、Ｒ１、Ｒ２、及びＲ３のそれぞれは独立して、飽和置換もしくは非置換の、線状の、もしくは分岐鎖状の、炭素数が１〜３０のアルキル基である）、及び／又は下記式のアシルサルコシネート界面活性剤、好ましくは純粋フラクションのアミンオキシド界面活性剤、及び／又は純粋フラクションのアシルサルコシネート界面活性剤を含んでなるクリーニング組成物であって、カーペットに残る残留物の少なくとも一部が３００μ²より大きい平均粒子面を有する結晶である組成物の、カーペットのクリーニングへの使用が含まれる。（式中、Ｍは水素、もしくはカチオン成分であり、またＲは炭素数が９〜２０のアルキル基である）量、パーセンテージ、及び比は全て、特に断りのない限り、希釈されていない形の全組成物に対する重量により示す。発明の詳しい説明本発明には、アミンオキシド界面活性剤、及び／又はアシルサルコシネート界面活性剤を含んでなる組成物を用いてカーペットをクリーニングする方法が含まれる。この方法では、該組成物を液体の形態で該カーペットに塗布し、任意の工程としてカーペットを擦ったり、及び／又はブラッシングし、そのまま放置して乾かすが、該カーペットから該組成物を除去しなくても、優れた汚れ除去性が得られる。本発明に従って用いるのに適した組成物は、固体もしくは液体のいずれにも配合することができる。液体の形態の場合、組成物は水性組成物として配合するのが好ましいが、必ずしもそうする必要はない。使用上便利なので、本発明に於いては液状組成物が好ましい。組成物を例えば粒状組成物、もしくは粉末組成物のような固体として配合した場合、それらは液体の形態で、本発明に従って処理しようとするカーペットに塗布する。実際、「液体の形態で」とは、本発明に於いては、液状組成物それ自体が希釈されていないか、もしくは希釈された形態にあるものの他、使用前に、すなわち該カーペットに塗布する前に、適切な溶剤、典型的には水、で希釈した粒状もしくは粉末の組成物を意味する。「希釈された形態」ということは、本発明に於いては、本発明によるカーペットクリーニング組成物を、ユーザーが、好ましくは水で希釈しても良いということを意味する。該組成物は１５０倍迄、好ましくは５０倍迄、より好ましくは２５倍迄希釈することができる。本発明に従って用いる組成物は、アミンオキシド界面活性剤、及び／又はアシルサルコシネート界面活性剤を必須成分として含む。本発明で用いるのに適したアミンオキシド界面活性剤は、式Ｒ₁Ｒ₂Ｒ₃ＮＯによるものである。式中、Ｒ₁、Ｒ₂、及びＲ₃のそれぞれは独立して、飽和置換もしくは非置換の、線状の、もしくは分岐鎖状の、炭素数が１〜３０、好ましくは１〜２０のアルキル基、もしくはそれらの混合物である。本発明に従って用いるのに特に好ましいアミンオキシド界面活性剤は、式Ｒ₁Ｒ₂Ｒ₃ＮＯをもつアミンオキシド界面活性剤である。式中、Ｒ₁が飽和の線状の、もしくは分岐鎖状の、炭素数が１〜３０、好ましくは６〜２０、より好ましくは６〜１６のアルキル基であり、Ｒ₂とＲ₃は独立して、置換もしくは非置換の、線状の、もしくは分岐鎖状の、炭素数が１〜４、好ましくは１〜３のアルキル基、より好ましくはメチレン基であるか、もしくはそれらの混合物である。本発明の好ましい態様に於いては、本発明で用いるアミンオキシド界面活性剤は、鎖長の異なるアミンオキシド界面活性剤の混合物とは対照的に、純粋フラクションのアミンオキシド界面活性剤、すなわち一種類の鎖長のアミンオキシド界面活性剤、例えばＣ８Ｎ，Ｎ，ジメチルアミンオキシドである。実際、該カーペット上に残る残留物の量が最も少なくなり、及び／又は残った残留物の殆ど全てが３００μ²より大きい平均粒子面を有する結晶となるのは、本発明で用いるのに適した組成物に、好ましくは唯一の界面活性剤として、純粋フラクションの該アミンオキシド界面活性剤を用いた場合である。本発明で用いるのに適したアミンオキシド界面活性剤は、Ｃ８〜Ｃ１４アミンオキシドの天然の混合物である。本発明に用いるのに適した純粋フラクションのアミンオキシド界面活性剤は、例えばＣ１０アミンオキシド、Ｃ８アミンオキシドの他、Ｃ１４アミンオキシドである。アミンオキシド界面活性剤は、ヘキストによりジェナミノックスという商品名で市販されている。本発明で用いるのに適したアシルサルコシネート界面活性剤は、以下の式によるものか、もしくはそれらの混合物である。式中、Ｍは水素、もしくはカチオン成分であり、またＲは炭素数が９〜２０、好ましくは１１〜１５、より好ましくは１１〜１３のアルキル基である。好ましいＭは水素、及びアルカリ金属塩、特にナトリウムやカリウムである。該アシルサルコシネート界面活性剤は、天然の脂肪酸とアミノ酸サルコシン（Ｎ−メチルグリシン）とから誘導されるものである。それらは、それらの塩の水溶液として、もしくは酸の形態の粉末として用いるのが適切である。該アシルサルコシネートは天然の脂肪酸の誘導体である為に、迅速、且つ完全に生分解可能であり、また皮膚に対して良好な適合性を有している。本発明の好ましい態様に於いては、本発明で用いる該アシルサルコシネート界面活性剤は、鎖長の異なるアシルサルコシネート界面活性剤の混合物とは対照的に、純粋フラクションのアシルサルコシネート界面活性剤、すなわち一種類の鎖長のアシルサルコシネート界面活性剤、例えばＣ１４アシルサルコシネートである。実際、本発明に於ける純粋フラクションのアミンオキシド界面活性剤に関しては、該カーペット上に残る残留物の量が最も少なくなり、及び／又は残った残留物の殆ど全てが３００μ²より大きい平均粒子面を有する結晶となるのは、本発明で用いるのに適した組成物に、好ましくは単一の界面活性剤として、純粋フラクションの該アシルサルコシネート界面活性剤を用いた場合である。特に好ましいアシルサルコシネート界面活性剤は、Ｃ１４アシルサルコシネート（すなわち、上式中、Ｍが水素であり、またＲが炭素数１３のアルキル基であるアシルサルコシネート界面活性剤）である。該アシルサルコシネート界面活性剤は、例えばハンプシャーによりハンポシルＭ−３０（商品名）として市販されているものであってよい。典型的には、本発明の組成物は、該アミンオキシド界面活性剤、及び／又は該アシルサルコシネート界面活性剤を、全組成物の０．０１〜２０重量％含み、好ましくは０．０１〜１０重量％、より好ましくは０．１〜８重量％含んでなる。該アミンオキシド界面活性剤、及び／又は該アシルサルコシネート界面活性剤は、本発明による該界面活性剤の代わりにアルキルサルフェートのような他の界面活性剤を有する同様の組成物と比べ、該界面活性剤を含んでなる組成物で処理したカーペット上に残る残留物の量を少なくするという利点を有していることが、今回分かった。また、本発明に従って用いるのに適した組成物がそのクリーニング作用を該カーペット上で果たした後に残る残留物は、少なくとも一部が、３００μ²より大きい平均粒子面を有する結晶の形態（一般的に層状及び／又は針状）である。本発明の好ましい態様によれば、該カーペット上に残る残留物の合計量の少なくとも８０％、より好ましくは少なくとも９０％、最も好ましくは少なくとも９５％が、３００μ²より大きい平均粒子面を有する結晶である。クリーニング組成物をカーペットに塗布した後にカーペット上に残る残留物の結晶の形態、及び残留物の量は、スライドガラスやカーペットのパイルの上に乗せた、水を蒸発させた後の製品残留物を光学顕微鏡で観察することにより、評価／確認することができる。結晶残留物は、（ビデオマイクロスコピーの）ビデオスクリーン上で確認することができ、またそれらの大きさは、例えばビデオマイクロメーターＶＭ−１０００の助けを借りて測定するか、もしくは写真から直接測定することができる。本発明の利点は、本発明による組成物と接触した後、カーペットがそれらの外見を保持し、またそれらの表面上の粘着性の残留物によって再び汚れるということがない、という点である。事実、本発明に従ってカーペットをクリーニングするのに用いた組成物により残った残留物は、カーペットの外見に影響を与えることがないくらいの少ない量である。この結果、本発明に従って用いるのに適した組成物は、カーペットに塗布した後、該カーペットから除去する必要がないという利点が得られる。本発明の更なる利点は、粒状の汚れ、油脂状の汚れ、漂白可能な汚れ、及び酵素系の汚れを含む様々な汚れに対して優れた汚れ除去性が得られるという点である。これには、該カーペットクリーニング組成物をカーペットに塗布し、そのまま放置して乾かした後、該カーペットから該カーペットクリーニング組成物を除去する必要すらない。実際、本発明による組成物を用いると、該アミンオキシド界面活性剤及び／又はアシルサルコシネート界面活性剤を含んでいない同様の組成物、もしくは該アミンオキシド界面活性剤及び／又はアシルサルコシネート界面活性剤の代わりにＣ１２アルキルサルフェートのような他の界面活性剤を有する同様の組成物に比べ、様々な汚れに対して、より良好な汚れ除去性が得られることが観察された。好ましい態様に於いては、本発明は、本発明による組成物を液体の形態でカーペットに塗布する工程、必要に応じて該カーペットを擦ったり、及び／又はブラッシングする工程、及びその後、該組成物を該カーペットから除去せずにそのまま放置して乾かす工程からなる、本発明による組成物を用いてカーペットをクリーニングする方法を含む。本発明の利点は、本発明で用いるのに適した組成物のクリーニング作用が、該組成物を該カーペットに塗布後、直ちに発現するという点である。従って本発明のクリーニング法では、必ずしも擦ったり、及び／又はブラッシングする必要がない。本発明によるカーペットクリーニング用の該組成物をカーペットに塗布し、その後、例えばスポンジやブラシ、もしくはその他の機械的／電気的な装置により、場合によっては水を用いて、多少集中的にカーペットを擦ったり、及び／又はブラッシングしてカーペットをクリーニングしてもよいのは、非常に汚れたカーペットか、もしくはいわゆる「交通量の多い領域」だけである。一般的に、擦ったり、及び／又はブラッシングする時間は、１平方メートルにつき０．１分から数分である。他の態様に於いては、本発明は、本発明による組成物を液体の形態でカーペットに塗布する工程、該カーペットを擦ったり、及び／又はブラッシングする任意の工程、及びその後、好ましくはブラッシング及び／又は吸引クリーニングを含む機械的な手段により該組成物を該カーペットから除去する前に、そのまま放置して乾かす工程からなり、該組成物を該カーペットから除去する工程が容易に行える、本発明の組成物を用いてカーペットをクリーニングする方法を包む。容易に行えるとは、本発明に於いては、該カーペット上に残ることのある残留物を除去するのに、ユーザーがそれ程努力する必要がないことを意味する。実際、本発明により形成される残留物の量が少ないことと、それらの性質（すなわち、結晶の形態）により、存在することのある残留物は、粘着性があり、その為に該カーペットから除去しにくい残留物とは対照的に、例えば吸引クリーニングにより除去工程を実施する場合、より容易に該カーペットから除去することができる。本発明による該組成物は液体の形態で、処理しようとする領域に直接塗布するか、又は布地、噴霧器やエアゾール缶のような道具、スポンジ、ブラシ、もしくはその他の機械的／電気的な装置を用いて塗布することができる。液体の形態の該組成物は、処理しようとする領域に、噴霧器やエアゾール缶を用いて塗布するのが好ましい。このような噴霧器は、缶や加圧器のような、トリガーにより、ポンプにより、電気的に、もしくは任意の加圧気体源により作動するものであって良い。このような噴霧器は、広い範囲が処理できれば、それは消費者にとって使用上簡単になるので特に好ましい。噴霧器により、処理しようとする領域に均一に組成物を付着させることができ、また過酸化物を含有する液状水性組成物を用いることの利点を最大限に生かせる。これは、噴霧によって製品を塗布することにより、擦ったりブラッシングしたりしなくても、最も良く製品を、処理した領域上に放置して乾かすことができるからである。これにより、組成物の作用時間が最適となり、またもし過酸化物が存在するのであれば、その漂白作用を最も良く利用することができる。本発明による組成物を用いて処理する領域は、どのような大きさであってもよい。また、全部分、もしくはカーペット全体に、本発明によるカーペットクリーニング組成物を塗布することもできる。このような目的の為に液状の水性組成物を用いる場合には、長時間噴霧できるよう、ポンプの付いた噴霧器が特に有用である。本発明によるカーペットクリーニング組成物の塗布量は、汚れや染みの激しさにより異なる。頑固な汚れに対しては、汚れを完全に除去する為に、二回以上塗布しなければならないことがある。カーペットクリーニング組成物は、一般的な磨耗の結果による汚れの分散層により生じるカーペットの黒ずみを除去する為にも用いることができる。本発明によるカーペットクリーニング組成物は、手によるカーペットのクリーニングにも、カーペットクリーニング機にも用いることができる。カーペットクリーニング機に対しては、本発明によるカーペットクリーニング組成物は、液状組成物であってもよいし、機械作業の為の指示に従って液体の形態に希釈される粒状組成物、もしくは粉末組成物であってもよい。また、このような機械に用いる為の組成物は、高起泡性にならないように配合すべきである。従って、このような組成物は、抑泡剤を含むことができる。本発明に従って用いるのに適した組成物は、活性酸素源、もしくはその混合物を、任意の成分ではあるが、非常に好ましい成分として更に含むことができる。本発明に於いて好ましい組成物は、該アミンオキシド界面活性剤及び／又はアシルサルコシネート界面活性剤が存在している為に、全体的な汚れ除去性に関して特に効果的であり、また化学的に安定であるという利点を有する、活性酸素源を含んでなる液状水性組成物である。実際、本発明による該液状水性組成物は、使用前にｐＨを調節する必要がなく、また使用前に長期間保存することができる。本発明による好ましい活性酸素源は、過酸化水素、もしくは過酸化水素源である。本明細書で用いられる過酸化水素源とは、水と接触した時に過酸化水素を生成する任意の化合物をいう。本発明で用いるのに適した水溶性の過酸化水素源には、過炭酸塩、金属過酸化物、及び過硼酸塩が含まれる。また、その他の種類の過酸化物を、過酸化水素や過酸化水素源の代わりに、もしくは過酸化水素や過酸化水素源と共に用いることができる。適切な種類には、ジアルキルペルオキシド、ジアシルペルオキシド、予め生成させた過カルボン酸、過珪酸塩、過硫酸塩、有機及び無機過酸化物及び／又はヒドロペルオキシドが含まれる。本発明による組成物に用いるのに適した有機及び無機過酸化物／ヒドロペルオキシドには、ジベンゾイルペルオキシド、ｔ−ブチルヒドロペルオキシド、ジラウロイルペルオキシド、ジクミルペルオキシド、過硫酸、及びそれらの混合物のような、ジアシル及びジアルキルペルオキシド／ヒドロペルオキシドが含まれる。本発明によるカーペットクリーニング組成物に用いるのに適した予め生成させたペルオキシ酸には、ジペルオキシドデカン二酸ＤＰＤＡ、マグネシウム過フタル酸、過ラウリル酸、過安息香酸、ジペルオキシアゼライン酸、及びそれらの混合物が含まれる。従って、本発明に従って用いるのに適した組成物は、該組成物中に活性酸素を０．１〜１５重量％、好ましくは０．５〜１０重量％、より好ましくは１〜７重量％含んでなる。本明細書で用いられる活性酸素濃度とは、過酸化物化合物の過酸化物官能基を完全に酸化物に還元した時に、水に還元して、所定の過酸化物化合物の所定のパーセンテージ濃度と化学量論的に等しくなる、酸化数がゼロの元素としての酸素のパーセンテージ濃度をいう。本発明による活性酸素源は、色の着いた汚れを除去し、悪臭性分子を破壊し、また細菌を殺す組成物の能力を高める。有効な酸素の濃度は、ヨウ素酸化滴定法、過マンガン酸塩滴定法、及びセリウム（ＩＶ）滴定法のような、当該技術分野で公知の方法により測定することができる。これらの方法、及び適切な方法の選択基準は、例えば「Hydrogen Peroxid e 」（W.C．Schumb，C.N．Satterfield 及び R.L．Wentworth 、レインホールド・パブリシング・コーポレション、ニューヨーク、１９５５年）や「Organic Pe roxides 」（Daniel Swern、エディター・ウィリー・インターナショナル・サイエンス、１９７０年）に記載されている。本発明に従って用いるのに適した組成物は、漂白活性剤、もしくはその混合物を、もう一つの任意成分として更に含むことができる。「漂白活性剤」とは、本発明に於いては、過酸化水素と反応して過酸を形成させる化合物を意味する。このようにして形成された過酸は、活性化された漂白剤を構成する。本発明に用いるのに適した漂白活性剤には、エステル、アミド、イミド、もしくは無水物の種類に属するものが含まれる。この種の化合物として適切なものの例は、英国特許第１，５８６，７６９号、及び英国特許第２，１４３，２３１号の各明細書に開示されており、またそれらをプリル化した形態にする方法は、ヨーロッパ特許出願公開第Ａ−６２５２３号明細書に記載されている。本発明に用いるこのような化合物として適切なものの例は、テトラアセチルエチレンジアミン（ＴＡＥＤ）、３，５，５−トリメチルヘキサノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム、例えば米国特許第４，８１８，４２５号明細書に記載されているジペルオキシドデカン酸、例えば米国特許第４，２５９，２０１号明細書に記載されているペルオキシアジピン酸のノニルアミド、及びｎ−ノナノイルオキシベンゼンスルホネート（ＮＯＢＳ）である。置換もしくは非置換のベンゾイルカプロラクタム、オクタノイルカプロラクタム、ノナノイルカプロラクタム、ヘキサノイルカプロラクタム、デカノイルカプロラクタム、ウンデセノイルカプロラクタム、ホルミルカプロラクタム、アセチルカプロラクタム、プロパノイルカプロラクタム、ブタノイルカプロラクタム、ペンタノイルカプロラクタム、もしくはそれらの混合物からなる群から選ばれるＮ −アシルカプロラクタムも適している。興味のもたれる特定の系統の漂白活性剤がヨーロッパ特許第６２４，１５４号明細書に開示されており、またその系統がアセチルトリエチルシトレート（ＡＴＣ）であるのが特に好ましい。アセチルトリエチルシトレートは、最終的にはクエン酸とアルコールに分解するので環境に優しいという利点を有している。また、アセチルトリエチルシトレートは、貯蔵中の組成物中で加水分解に対して良好な安定性を示し、またそれは効果的な漂白活性剤である。本明細書で用いられる漂白活性剤という語には、特に断りのない限り、漂白活性剤の混合物が含まれる。本発明に従って用いるのに適した組成物は、該漂白活性剤、もしくはその混合物を全組成物の３０重量％以下、好ましくは１〜２０重量％、より好ましくは２〜１０重量％含むことができる。本発明に従って用いるのに適した液状組成物のｐＨは、０〜１４であってよい。本発明の液状組成物が活性酸素源を含んでなる好ましい態様に於いては、良好な過酸化水素安定性を得る為に推奨されるｐＨ領域は１〜９、好ましくは１〜８、より好ましくは１〜７、最も好ましくは１〜６である。従って、本発明の組成物は、ｐＨを調節する為に、酸を更に含むことができる。また、幾つかの酸は、 in-situでの過酸化水素との反応により対応する過酸を低濃度で形成し、それにより組成物の全体的な性能を高めることができるという利点を有している。これらの酸は更に、キレート化特性、及び／又はビルダー特性を有するように選ぶことができる。これらの目的に用いることのできる本発明の酸は、有機酸、もしくは無機酸、好ましくはクエン酸、マレイン酸、シュウ酸、コハク酸、及び酒石酸のような有機酸、もくは硫酸のような無機酸であってよい。本発明に従って用いるのに適した組成物は、キレート化剤、もしくはその混合物を、非常に好ましい任意の成分として含むことができる。本発明で用いるのに適したキレート化剤には、ホスホネートキレート化剤、アミノカルボキシレートキレート化剤、多官能性置換芳香族キレート化剤、及び更なるキレート化剤であるエチレンジアミンＮ，Ｎ’−ジコハク酸、並びにそれらの混合物からなる群から選ばれるキレート化剤が含まれる。本発明で用いるのに適したホスホネートキレート化剤には、エチドロン酸の他に、アミノアルキレンポリ（アルキレンホスホネート）、アルカリ金属エタン１ −ヒドロキシジホスホネート、ニトリロトリメチレンホスホネート、エチレンジアミンテトラメチレンホスホネート、及びジエチレントリアミンペンタメチレンホスホネートを含むアミノホスホネート化合物が含まれる。これらのホスホネート化合物は、酸の形態で存在していてもよいし、又はそれらの酸の官能基の内の幾つか、もしくは全ての上に異なるカチオンの塩として存在していてもよい。本発明で用いるのに好ましいホスホネートキレート化剤は、ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホネートである。このようなホスホネートキレート化剤は、モンサントによりデクエストという商品名で市販されている。多官能性置換芳香族キレート化剤も、本発明の組成物に有用なことがある。１９７４年５月２１日に Connor 等に対して発行された米国特許第３，８１２，０４４号明細書を参照のこと。この種の化合物として好ましい酸の形の化合物は、１，２−ジヒドロキシ−３，５−ジスルホベンゼンのようなジヒドロキシジスルホベンゼンである。本発明で用いるのに好ましい生分解可能なキレート化剤は、エチレンジアミンＮ，Ｎ’−ジコハク酸、又はそのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、もしくは置換アンモニウム塩、又はそれらの混合物である。エチレンジアミンＮ，Ｎ’−ジコハク酸、特に（Ｓ，Ｓ）異性体は、１９８７年１１月３日に Hartmanと Perkinsに対して発行された米国特許第４，７０４，２３３号明細書に広く記載されている。エチレンジアミンＮ，Ｎ’−ジコハク酸は、例えばパルマー・リサーチ・ラボラトリーズによりＥＤＤＳという商品名で市販されている。本発明で用いるのに適したアミノカルボキシレートには、エチレンジアミンテトラアセテート、ジエチレントリアミンペンタアセテート、ジエチレントリアミンペンタアセテート（ＤＴＰＡ）、Ｎ−ヒドロキシエチルエチレンジアミントリアセテート、ニトリロトリアセテート、エチレンジアミンテトラプロピオネート、トリエチレンテトラアミンヘキサアセテート、エタノールジグリシン、酸の形態であるか、もしくはアルカリ金属塩、アンモニウム塩、及び置換アンモニウム塩の形態のプロピレンジアミン三酢酸（ＰＤＴＡ）、及びメチルグリシン二酢酸（ＭＧＤＡ）が含まれる。本発明で用いるのに特に適したアミノカルボキシレートはジエチレントリアミン五酢酸である。本発明で用いるのに適したその他のキレート化剤には、サリチル酸、及びその誘導体が含まれる。サリチル酸は、ローヌ・プーランによりサリチル酸という商品名で市販されているものであってよい。実際、アミンオキシド界面活性剤に加えてサリチル酸を添加すると、粒状の汚れ、及び／又は油脂状／油状の汚れ、及び／又は漂白可能な汚れを含む様々な汚れに対する汚れ除去性に関して相乗効果が得られるが、これは特に、本発明によるカーペットクリーニング法に於いて著しい。本発明に従って用いるのに適した組成物は、該キレート化剤、もしくはその混合物を全組成物の５重量％以下、好ましくは０．１〜４重量％、より好ましくは０．１〜２重量％含んでなる。本発明で用いるのに適した組成物は、汚れ懸濁性のポリカルボキシレートポリマーも含むことができる。ポリアクリレートや、無水マレイン酸及び／又はアクリル酸等のコポリマーを含む、ポリカルボン酸のホモポリマー、もしくはコポリマー、又はそれらの塩のような、当業者に知られている任意の汚れ懸濁性ポリカルボキシレートポリマーを、本発明に従って用いることができる。実際、このような汚れ懸濁性ポリカルボキシレートポリマーは、適切な不飽和モノマー、好ましくはそれらの酸の形のものを重合、もしくは共重合させることにより作ることができる。重合させて適切な重合体状ポリカルボキシレートを形成させることのできる不飽和モノマー酸には、アクリル酸、マレイン酸（もしくは無水マレイン酸）、フマル酸、イタコン酸、アコニット酸、メサコン酸、シトラコン酸、及びメチレンマロン酸が含まれる。本発明の重合体状ポリカルボキシレートには、ビニルメチルエーテル、スチレン、エチレン等のような非カルボキシレート基を含んだモノマーセグメントが存在しているのが適切である。但し、このようなセグメントは、約４０重量％を越えることはない。本発明で用いるのに特に適した重合体状ポリカルボキシレートは、アクリル酸から誘導することができる。本発明に於いて有用なこのようなアクリル酸をベースとするポリマーは、重合したアクリル酸の水溶性の塩である。酸の形態のこのようなポリマーの平均分子量は、好ましくは約２，０００〜１０，０００であり、より好ましくは約４，０００〜７，０００であり、最も好ましくは約４，０００〜５，０００である。このようなアクリル酸ポリマーの水溶性の塩には、例えばアルカリ金属塩、アンモニウム塩、及び置換アンモニウム塩を含めることができる。この種の溶解性ポリマーは、公知の物質である。洗剤組成物へのこの種のポリアクリレートの使用は、例えば１９６７年３月７日に発行された米国特許第３，３０８，０６７号(Diehl)明細書に開示されている。アクリル／マレインをベースとするコポリマーも、好ましい汚れ懸濁性ポリカルボン酸ポリマーとして用いることができる。このような物質には、アクリル酸とマレイン酸のコポリマーの水溶性の塩が含まれる。酸の形態のこのようなコポリマーの平均分子量は、好ましくは約２，０００〜１００，０００であり、より好ましくは約５，０００〜７５，０００であり、最も好ましくは約７，０００〜６５，０００である。このようなコポリマー中のアクリレートセグメントとマレエートセグメントの比は、一般的に約３０：１〜約１：１であり、より好ましくは約１０：１〜２：１である。このようなアクリル酸／マレイン酸コポリマーの水溶性の塩には、例えばアルカリ金属塩、アンモニウム塩、及び置換アンモニウム塩を含めることができる。この種の溶解性のアクリレート／マレエートコポリマーは公知の物質であり、１９８２年１２月１５日に公開されたヨーロッパ特許出願第６６９１５号明細書に記載されている。特に好ましいのは、平均分子量が約７０，０００の、マレイン酸／アクリル酸のコポリマーである。このようなコポリマーは、バスフによりソカランＣＰ５という商品名で市販されている。本発明で用いるのに適した組成物は、汚れ懸濁性のポリアミンポリマーも、任意の成分として含むことができる。当業者に知られているいずれのポリアミンポリマーも、本発明で用いることができる。本発明で用いるのに特に適したポリアミンポリマーは、ポリアルコキシル化ポリアミンである。このような物質は、以下の繰り返し単位を有する実験構造をもつ分子として、都合良く表すことができる。式中、Ｒは通常炭素数が２〜６のヒドロカルビル基であり、Ｒ¹はＣ₁〜Ｃ₂₀炭化水素であってよく、アルコキシ基はエトキシ、プロポキシ等であり、ｙは２〜３０であって、最も好ましくは１０〜２０であり、ｎは２以上の整数であって、好ましくは２〜２０、最も好ましくは３〜５であり、Ｘ^-は、四級化反応により生じるハロゲン化物もしくはメチルサルフェートのようなアニオンである。本発明で用いるのに最も好ましいポリアミンは、いわゆるエトキシル化ポリエチレンアミン、すなわち以下の一般式を有する、エチレンオキシドとエチレンイミンとの重合反応生成物である。式中、ｙは２〜３０である。本発明で用いるのに特に好ましいのは、エトキシル化ポリエチレンアミン、特にエトキシル化テトラエチレンペンタミン、及び四級化されたエトキシル化ヘキサメチレンジアミンである。本発明で用いるのに適した組成物は、その他の界面活性剤、ビルダー系、溶剤、香料、染料、抑泡剤、酵素、蛍光増白剤、その他のキレート化剤、及びその他の少量成分のような、他の付加的な化合物を更に含むことができる。本発明の組成物が活性酸素源を含んでいる場合には、これらの任意成分は、該活性酸素源と適合するように選択する。本発明で用いるのに適した溶剤は、オクチルアルコール、イソプロピルアルコール、プロピルアルコール、エトキシプロポキシアルコール、ブトキシプロポキシアルコール、及び／又はフルフリールアルコールから選ぶことができる。ピロカテコールは、本発明による液状組成物に用いるのに非常に好ましい任意の成分である。本発明による液状組成物は、ピロカテコールを全組成物の５重量％以下、好ましくは０．０１〜１重量％、より好ましくは０．０１〜０．５重量％含んでなる。ピロカテコールは、活性酸素源を更に含んでなる本発明の液状組成物の化学的安定性を向上させるものである。すなわち、漂白剤や漂白活性剤が存在している場合、それらの分解を低下させるものである。実際、ピロカテコールの化学的安定化効果には二つの要素があるものと考えられている。先ず第一に、ピロカテコールはラジカル捕捉剤として作用することができ、第二に、過酸化水素と相互に反応して加水分解を防ぐか、もしくは制限するので、過酸化物分解速度を低下させることができる。本発明で用いるのに適した界面活性剤は当該技術分野で良く知られているものであり、それらにはアニオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤、双性イオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、及びそれらの混合物が含まれる。本発明で用いることのできるアニオン界面活性剤には、アルキル置換ベンゼンスルホネートのアルカリ金属塩、アルカリ金属アルキルスルホネート、例えば脂肪アルコールとアルキルフェノールから誘導されるアルカリ金属アルキルサルフェートやアルカリ金属アルキルエーテルサルフェート、アルカリ金属アルカンスルホネート、アルカリ金属オレフィンスルホネート、アルカリ金属スルホスクシネートやアルカリ金属アルキルスクシネート（ナトリウム塩が好ましい）、アルカリ金属アルキルカルボキシレート、及びアルカリ金属アルキルエーテルカルボキシレートが含まれる。本発明で用いることのできるノニオン界面活性剤には、任意の液体もしくは固体のエトキシル化Ｃ₆〜Ｃ₂₄脂肪アルコールノニオン界面活性剤、アルキルエトキシレート／プロポキシレートやそれらの混合物、脂肪酸Ｃ₆〜Ｃ₂₄アルカノールアミド、Ｃ₆〜Ｃ₂₀ポリエチルグリコールエーテル、分子量が１０００〜８００００のポリエチレングリコール、及びグルコースアミド、アルキルピロリドン、ベタインが含まれる。本発明で用いるのに適したカチオン界面活性剤には、式Ｒ₁Ｒ₂Ｒ₃Ｒ₄Ｎ⁺の第四アンモニウム化合物が含まれる。式中、Ｒ₁、Ｒ₂、及びＲ₃はメチル基であり、Ｒ₄はＣ_12-15アルキル基である。或いは、Ｒ₁はエチル基、もしくはヒドロキシエチル基であり、Ｒ₂とＲ₃はメチル基であり、Ｒ₄はＣ_12-15アルキル基である。双性イオン界面活性剤も、本発明で用いるのに適した任意の成分である。適切な双性イオン界面活性剤には、脂肪族成分が直鎖であっても分岐鎖であってもよく、また脂肪族置換基の内の一つが炭素数約８〜約２４のものであり、もう一つの置換基が少なくともアニオン性の水可溶化基を含んでいる、脂肪族第四アンモニウム、ホスホニウム及びスルホニウム化合物の誘導体が含まれる。特に好ましい双性イオン物質は、１９７５年１２月９日に発行された米国特許第３，９２５，２６２号（Laughlin等）、及び１９７５年１２月３０日に発行された米国特許第３，９２９，６７８号（Laughlin等）の各明細書に開示されているエトキシル化アンモニウムスルホネート及びサルフェートである。本発明の組成物は、界面活性剤、もしくはその混合物を全組成物の７０重量％以下、好ましくは０．１〜５０重量％含んでなる。本発明に従って用いるのに適した組成物は、ビルダー系を更に含むことができる。従来からのいずれのビルダー系も、本発明で用いるのに適している。本発明で用いるのに適したビルダーには、クエン酸、好ましくは水溶性の塩の形のもの、式ＲＣＨ（ＣＯＯＨ）ＣＨ₂（ＣＯＯＨ）のコハク酸の誘導体が含まれる。式中、ＲはＣ_10-20アルキルもしくはアルケニルであって、好ましくはＣ_12-16であるか、又はＲはヒドロキシル置換基、スルホスルホキシル置換基、もしくはスルホン置換基で置換されていてよい。具体的な例には、コハク酸ラウリル、コハク酸ミリスチル、コハク酸パルミチル、コハク酸２−ドデセニル、コハク酸２−テトラデセニルが含まれる。コハク酸塩ビルダーは、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、及びアカノールアンモニウム塩を含む、水溶性の塩の形で用いるのが好ましい。その他の適切なビルダーはオキソジスクシネート、及び米国特許第４，６６３，０７１号明細書に記載されているようなタルトレート一コハク酸とタルトレート二コハク酸の混合物である。本発明で用いるのに更に適したビルダーは、飽和もしくは不飽和Ｃ_10-18脂肪酸の他、それらに対応する石鹸を含む脂肪酸ビルダーである。好ましい飽和種は、アルキル鎖の炭素数が１２〜１６のものである。好ましい不飽和脂肪酸は、オレイン酸である。本発明で用いるのに好ましいビルダー系は、クエン酸、脂肪酸、及び上記のコハク酸誘導体の混合物からなるものである。本発明の組成物は、ビルダー系を全組成物の０〜１０重量％、好ましくは１〜７重量％含むことができる。本発明に従って用いるのに適した組成物は、香料、もしくはその混合物を更に含むことができる。本発明で用いるのに適した香料には、嗅覚的に良い感じをもたらし、及び／又は組成物が有することのあるあらゆる「化学的な」臭いをカバーする物質が含まれる。高揮発性で低沸点の（低沸点を有する）香料成分の小画分の機能は、主として、カーペット用組成物そのものの芳香を改良することであるが、クリーニングしたカーペットのその後の臭いにも影響を及ぼす。また、やや揮発性に乏しく高沸点の香料成分の幾つかは、カーペットに新鮮で清潔な印象をもたらす。これらの香料成分が該表面に付着し、存在しているのが望ましい。香料成分は組成物に、例えば該組成物中に存在する界面活性剤により、容易に可溶化することができる。本発明で用いるのに適した香料成分及び組成物は、当該技術分野で公知の従来からのものである。香料化合物及び組成物の選択、もしくは香料の量は、安定性試験、性能試験、及び感じの良さに基づく。適切な香料化合物及び組成物は、１９７９年３月２０日発行の米国特許第４，１４５，１８４号（Brain 及び Cummins）、１９８０年６月２４日発行の米国特許第４，２０９，４１７号(Whyte)、１９８５年５月７日発行の米国特許第４，５１５，７０５号(Moeddel)、及び１９７９年５月１日発行の米国特許第４，１５２，２７２号(Young)の各明細書を含む当該技術文献中に見い出すことができる。これらの特許明細書は全て、参考として本明細書に記載するものである。一般に、香料の残留性の度合いは、用いた残留性香料物質のパーセンテージに概ね比例する。比較的残留性のある香料は、残留性香料物質を少なくとも１％、好ましくは少なくとも１０％含んでいる。残留性香料物質とは、クリーニング過程で表面に付着し、正常な嗅覚的鋭敏さをもつ人々により感知され得る芳香性の化合物である。このような物質は、典型的には、平均的な香料物質の蒸気圧よりも低い蒸気圧を有している。またそれらは、典型的には約２００以上の分子量を有していて、平均的な香料物質のレベル未満のレベルで感知され得る。本発明に於いて有用な香料成分、それらの香りの特徴、並びに沸点や分子量のようなそれらの物理的及び化学的特性は、「Perfume and Flavor Chemicals(Aroma Chemicals) 」（Steffen Arctander 著、著者発行、１９６９年）に示されている。これは、参考として本明細書に記載するものである。高揮発性で低沸点の香料成分の例は、アネトール、ベンズアルデヒド、ベンジルアセテート、ベンジルアルコール、ベンジルホルメート、イソボルニルアセテート、カンフェン、シスシトラル（ネラール）、シトロネラール、シトロネロール、シトロネリルアセテート、パラシメン、デカナール、ジヒドロリナロール、ジヒドロミルセノール、ジメチルフェニルカルビノール、ユーカリプトール、ゲラニアール、ゲラニオール、ゲラニルアセテート、ゲラニルニトリル、シス−３ −ヘキセニルアセテート、ヒドロキシシトラネラール、ｄ−リモネン、リナロール、リナロールオキシド、リナリルアセテート、リナリルプロピオネート、メチルアントラニレート、アルファ−メチルイオノン、メチルノニルアセトアルデヒド、メチルフェニルカルビニルアセテート、レボメンチルアセテート、メントン、イソメントン、ミルセン、ミルセニルアセテート、ミルセノール、ネロール、ネリルアセテート、ノニルアセテート、フェニルエチルアルコール、アルファ− ピネン、ベータ−ピネン、ガンマ−テルピネン、アルファ−テルピネオール、ベータ−テルピネオール、テルピニルアセテート、及びベルテネックス（パラ−ターシャリーブチルシクロヘキシルアセテート）である。幾つかの天然オイルも、高揮発性の香料成分を様々なパーセンテージで含んでいる。例えば、ラバンジンは、リナロール、リナリルアセテート、ゲラニオール、及びシトロネロールを主成分として含んでいる。レモンオイルとオレンジテルペンは、両方共、ｄ−リモネンを約９５％含んでいる。中程度に揮発性のある香料成分の例は、アミルシンナムアルデヒド、イソアミルサリチレート、ベータ−カリオフィレン、セドレン、シンナムアルコール、クマリン、ジメチルベンジルカルビニルアセテート、エチルバニリン、オイゲノール、イソオイゲノール、フロールアセテート、ヘリオトロピン、３−シス−ヘキセニルサリチレート、ヘキシルサリチレート、リリアル（パラ−ターシャリーブチル−アルファ−メチルヒドロシンナムアルデヒド）、ガンマ−メチルイオノン、ネロリドール、パッチュリアルコール、フェニルヘキサノール、ベータ−セリネン、トリクロロメチルフェニルカルビニルアセテート、トリエチルシトレート、バニリン、及びベラトルアルデヒドである。セダーウッドテルペンは、主としてアルファ−セドレン、ベータ−セドレン、及びその他のＣ１５Ｈ２４セスキテルペンからなっている。揮発性が余りなく、高沸点の香料成分の例は、ベンゾフェノン、ベンジルサリチレート、エチレンブラッシレート、ガラクソリド（１，３，４，６，７，８− ヘキサヒドロ−４，６，６，７，８，８−ヘキサメチル−シクロペンタ−ガンマ −２−ベンゾピラン）、ヘキシルシンナムアルデヒド、リラール（４−（４−ヒドロキシ−４−メチルペンチル）−３−シクロヘキセン−１０−カルボキサルデヒド）、メチルセドリロン、メチルジヒドロジャスモネート、メチル−ベータ− ナフチルケトン、ムスクインダノン、ムスクケトン、ムスクチベテン、及びフェニルエチルフェニルアセテートである。該カーペットクリーニング法を、該カーペットクリーニング組成物をカーペットに塗布し、そのまま放置して乾かした後、該カーペットから組成物を除去せずに実施する本発明の好ましい態様の利点は、該カーペットクリーニング組成物が香料を更に含んでいる場合、該香料がより長くカーペット上に存在し続けるという点である。この結果、クリーニングしたカーペットに、より良い芳香がもたらされる。言い換えれば、カーペットクリーニング組成物が香料を更に含んでいて、且つ該組成物を該カーペットから除去しない本発明によるカーペットクリーニング法により、カーペットに新鮮で清潔な印象がもたらされる。例以下の例は、本発明を説明する為のものである。組成物を、列挙した成分を列挙した割合（特に断りのない限り、重量％）で混合することにより作る。ＤＥＴＰＭＰは、モンサントからデクエスト２０６０、もしくはデクエスト４０６０という商品名で入手可能なジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸である。ＭＡ／ＡＡは、平均分子量が約７０，０００のマレイン酸／アクリル酸のコポリマーである。ＰＡは、平均分子量が約７０，０００のエトキシル化テトラエチレンペンタミンである。ＮａＣｎＡＳは、アルキル硫酸ナトリウムである。上の例のカーペットクリーニング組成物を用いてカーペットをクリーニングした場合、粒状の汚れ、油脂状／油状の汚れ、コーヒーや飲み物のような漂白可能な汚れ、及び血液のような酵素系の汚れを含む様々な汚れ／染みに対して優れたクリーニング性が得られるが、一方、該カーペット上に残る残留物の量は減少する。実際、該カーペットクリーニング組成物は、それらをカーペットに塗布し、その後、該カーペットからそれらを除去せずにそのまま放置して乾かす場合でも、優れた汚れ除去性をもたらす。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION Carpet cleaning method Technical field The present invention relates to carpet cleaning. Background of the Invention Carpets made from synthetic fibers, natural fibers, and mixtures thereof are commonly used as floor coverings for residential and commercial uses. For producing carpets, various fibers including wool, cotton, or even silk can be used in addition to polyamide fibers and polyester fibers. All carpets, whether made of natural or synthetic fibers, tend to stain or stain when in contact with many household items. In fact, fiber, soiling as a result of food, oils, oils, drinks, and other objects such as dust particles, soil, dust, and in general, particulate soil coming into contact with the carpet fibers There is. These latter stains often occur in the form of a dirt diffusion layer rather than in the form of spots, and especially in so-called "high traffic areas" such as near doors, where carpets are located. Is likely to accumulate as a result of intensive use. Numerous carpet cleaning compositions have been described in the art for removing soil and / or stains from carpets. However, when these compositions are applied to carpets and left in contact with the carpet to exert their cleaning action, a lot of residue remains on the carpet. Residues left on the carpet by the carpet cleaning composition tend to adhere to the carpet and are difficult to remove by mechanical means, such as by suction cleaning. The presence of large amounts of residues, especially sticky residues, makes the carpet easy to stain again and loses its apparent "newness" and color luster. Accordingly, it is an object of the present invention to provide a carpet cleaning method in which the amount of residue remaining on the carpet after being applied to the carpet is small. It is a further object of the present invention to provide a carpet cleaning method that provides excellent soil removal without having to remove the carpet cleaning composition applied to the carpet to clean the carpet. The above objective is to provide an amine oxide surfactant of the formula R1R2R3NO, wherein each of R1, R2 and R3 is independently a saturated or unsubstituted, linear or branched chain, It has now been found that this can be achieved by incorporating an acyl sarcosinate surfactant of the formula below into the carpet cleaning composition. (Where M is hydrogen or a cationic component and R is an alkyl group having 9 to 20 carbon atoms) In fact, when such a surfactant is used in a carpet cleaning composition, the carpet cleaning composition It has now been found that the amount of residue left on carpets in contact with objects can be reduced. The remaining residue is at least partially 300μ. ^Two It was also found that the crystal had a larger average grain size. More specifically, the present invention uses a composition containing such an amine oxide surfactant and / or an acyl sarcosinate surfactant to apply the composition to a carpet to exhibit its cleaning action. It is based on the notable discovery by consumers that excellent soil removal properties can be obtained without removing the composition from the carpet. Accordingly, the present invention provides a one-step carpet cleaning process that provides excellent soil removal. Also, if the removal step is not necessary but still performed after the composition has been applied to the carpet, for example by suction cleaning the carpet, the removal step is facilitated. In fact, the residue remaining on carpets cleaned with the carpet cleaning composition according to the invention is a similar composition without the surfactant according to the invention, or an alkyl sulphate instead of the surfactant according to the invention. Can be easily removed from the carpet, for example by suction cleaning, compared to residues remaining on the carpet cleaned with a similar composition containing An advantage of the present invention is that it can be used on all types of carpets, especially delicate natural fibers, and is safe against all types of carpet dyes, especially the delicate natural dyes used on carpets. is there. Compositions suitable for use in the present invention are also particularly effective for cleaning upholstered fabrics and automotive seat coverings. Another advantage is that the composition used according to the invention can be applied directly to carpet without damaging the carpet. Moreover, the cleaning action of the present invention is immediately exerted upon application of the carpet cleaning composition to a surface. In fact, when using the carpet cleaning composition of the present invention, it is not necessary to rub and / or brush the carpet. A further advantage of the present invention is the use of oils and fats such as dirt, dust, dirt, mud, granular stains such as concrete, makeup cosmetics, lipsticks, dirty motor oils, mineral oils, oily foods such as mayonnaise and spaghetti sauce. It provides excellent soil removal for a variety of soils, including greasy / oily soils, bleachable soils such as tea, wine, grass, and coffee, as well as enzymatic soils such as blood. Is a point. Another advantage of a preferred embodiment of the present invention, in which the carpet cleaning composition is applied to a carpet, allowed to dry and the carpet cleaning method performed without removing the carpet cleaning composition from the carpet, is provided. If the carpet cleaning composition further comprises a perfume, the perfume will remain on the carpet longer. This results in a better aroma in the cleaned carpet. In other words, the carpet cleaning composition used further comprises a fragrance, and after the composition has been applied to the carpet, the carpet cleaning method according to the present invention does not remove the composition from the carpet, so that the carpet can be fresh and clean. Impression is brought. Summary of the Invention The present invention provides an amine oxide surfactant of the formula R1R2R3NO, wherein each of R1, R2, and R3 is independently a saturated or unsubstituted, linear or branched, A composition comprising 1 to 30 alkyl groups), and / or an acyl sarcosinate surfactant of the following formula, in liquid form, applied to the carpet and rubbed as required, and / or Carpet cleaning methods include brushing and leaving the composition dry without removing the composition from the carpet. (Wherein M is hydrogen or a cation component, and R is an alkyl group having 9 to 20 carbon atoms). In another embodiment, the present invention provides a composition comprising a liquid Prior to removing the composition from the carpet by mechanical means including applying to the carpet in form, optionally rubbing and / or brushing, and preferably brushing and / or suction cleaning. A carpet cleaning method comprising the step of allowing the composition to dry. The present invention further provides an amine oxide surfactant of the formula R1R2R3NO (wherein the composition is applied to a carpet and allowed to act on the carpet after standing to reduce the amount of residue remaining on the carpet). , R1, R2, and R3 are each independently a saturated or unsubstituted, linear, or branched alkyl group having 1 to 30 carbon atoms), and / or Includes the use of a cleaning composition comprising an acyl sarcosinate surfactant, preferably a pure fraction of an amine oxide surfactant, and / or a pure fraction of an acyl sarcosinate surfactant for cleaning carpets. . Wherein M is hydrogen or a cation component, and R is an alkyl group having 9 to 20 carbon atoms. The present invention also provides an amine oxide surfactant of the formula R1R2R3NO (wherein R 1, R2 and R3 each independently represent a saturated or unsubstituted, linear or branched alkyl group having 1 to 30 carbon atoms) and / or acyl sarcosine represented by the following formula: A cleaning composition comprising a silicate surfactant, preferably a pure fraction of an amine oxide surfactant, and / or a pure fraction of an acyl sarcosinate surfactant, wherein at least a portion of the residue remaining on the carpet is present. 300μ ^Two Use of the composition, which is a crystal having a larger average particle size, for cleaning carpets is included. Wherein M is hydrogen or a cationic component, and R is an alkyl group having 9 to 20 carbon atoms. All amounts, percentages, and ratios are in undiluted form unless otherwise noted. Indicated by weight relative to total composition. Detailed description of the invention The present invention includes a method of cleaning a carpet using a composition comprising an amine oxide surfactant and / or an acyl sarcosinate surfactant. In this method, the composition is applied to the carpet in a liquid form, and the carpet is optionally rubbed and / or brushed and left to dry, but without removing the composition from the carpet. However, excellent stain removal properties can be obtained. Compositions suitable for use in accordance with the present invention can be formulated as either solids or liquids. When in liquid form, the composition is preferably, but not necessarily, formulated as an aqueous composition. For convenience in use, liquid compositions are preferred in the present invention. When the compositions are formulated as solids, such as, for example, granular compositions or powder compositions, they are applied in liquid form to the carpet to be treated according to the present invention. In fact, "in liquid form" means in the present invention that the liquid composition itself is undiluted or in diluted form, as well as applied before use, i.e. to the carpet. Before, it means a particulate or powdered composition diluted with a suitable solvent, typically water. By "diluted form" is meant, according to the invention, that the carpet cleaning composition according to the invention may be diluted by a user, preferably with water. The composition can be diluted up to 150 times, preferably up to 50 times, more preferably up to 25 times. The composition used according to the invention comprises an amine oxide surfactant and / or an acyl sarcosinate surfactant as essential components. Amine oxide surfactants suitable for use in the present invention are of the formula R ₁ R _Two R _Three This is due to NO. Where R ₁ , R _Two , And R _Three Is independently a saturated or substituted, linear or branched alkyl group having 1 to 30, preferably 1 to 20 carbon atoms, or a mixture thereof. Particularly preferred amine oxide surfactants for use in accordance with the present invention are those of the formula R ₁ R _Two R _Three Amine oxide surfactant with NO. Where R ₁ Is a saturated linear or branched alkyl group having 1 to 30, preferably 6 to 20, and more preferably 6 to 16 carbon atoms; _Two And R _Three Is independently a substituted or unsubstituted, linear or branched alkyl group having 1 to 4, preferably 1 to 3 carbon atoms, more preferably a methylene group, or a mixture thereof. It is. In a preferred embodiment of the present invention, the amine oxide surfactant used in the present invention, as opposed to a mixture of amine oxide surfactants of different chain lengths, is a pure fraction of an amine oxide surfactant, i.e., one type of amine oxide surfactant. Amine oxide surfactants having a chain length of, for example, C8N, N, dimethylamine oxide. In fact, the least amount of residue left on the carpet and / or almost all of the residue ^Two Crystals having a larger average particle size are obtained when the composition suitable for use in the present invention uses the pure fraction of the amine oxide surfactant, preferably as the only surfactant. Amine oxide surfactants suitable for use in the present invention are natural mixtures of C8-C14 amine oxides. Pure fraction amine oxide surfactants suitable for use in the present invention are, for example, C10 amine oxide, C8 amine oxide, as well as C14 amine oxide. Amine oxide surfactants are marketed by Hoechst under the trade name Genaminox. Acyl sarcosinate surfactants suitable for use in the present invention are according to the following formula or a mixture thereof: In the formula, M is hydrogen or a cation component, and R is an alkyl group having 9 to 20, preferably 11 to 15, and more preferably 11 to 13 carbon atoms. Preferred M is hydrogen and alkali metal salts, especially sodium and potassium. The acyl sarcosinate surfactant is derived from natural fatty acids and the amino acid sarcosine (N-methylglycine). They are suitably used as aqueous solutions of their salts or as powders in acid form. Because the acyl sarcosinate is a derivative of a natural fatty acid, it is rapidly and completely biodegradable and has good skin compatibility. In a preferred embodiment of the present invention, the acyl sarcosinate surfactant used in the present invention is a pure fraction of acyl sarcosinate in contrast to a mixture of acyl sarcosinate surfactants having different chain lengths. Surfactants, i.e. acyl sarcosinate surfactants of one chain length, such as C14 acyl sarcosinates. Indeed, for the pure fraction amine oxide surfactants of the present invention, the amount of residue remaining on the carpet is the lowest and / or almost all of the remaining residue is 300 μm. ^Two Crystals having a larger average particle size are obtained when a pure fraction of the acyl sarcosinate surfactant is used in a composition suitable for use in the present invention, preferably as a single surfactant. It is. A particularly preferred acyl sarcosinate surfactant is C14 acyl sarcosinate (ie, an acyl sarcosinate surfactant where M is hydrogen and R is an alkyl group having 13 carbon atoms). . The acyl sarcosinate surfactant may be, for example, that which is commercially available from Hampshire as HAMPOSIL M-30 (trade name). Typically, the compositions of the present invention comprise from 0.01 to 20% by weight of the total composition of the amine oxide surfactant and / or the acyl sarcosinate surfactant, preferably 0.01%. -10% by weight, more preferably 0.1-8% by weight. The amine oxide surfactant and / or the acyl sarcosinate surfactant may be used in comparison to similar compositions having other surfactants such as alkyl sulfates in place of the surfactant according to the present invention. It has now been found that it has the advantage of reducing the amount of residue remaining on carpets treated with a composition comprising a surfactant. Also, the residue remaining after the composition suitable for use according to the invention has performed its cleaning action on the carpet is at least partially 300 μm. ^Two It is in the form of crystals (generally lamellar and / or acicular) having a larger average grain size. According to a preferred embodiment of the present invention, at least 80%, more preferably at least 90%, most preferably at least 95% of the total amount of residue remaining on said carpet is 300μ ^Two It is a crystal having a larger average grain size. The crystalline form of the residue remaining on the carpet after the cleaning composition has been applied to the carpet, and the amount of residue can be determined by evaporating the product residue after evaporation of the water onto a glass slide or carpet pile. It can be evaluated / confirmed by observing with an optical microscope. Crystal residues can be identified on a video screen (of video microscopy) and their size can be measured, for example with the aid of a video micrometer VM-1000, or directly from the pictures be able to. An advantage of the present invention is that after contact with the composition according to the invention, the carpets retain their appearance and do not re-stain by viscous residues on their surfaces. In fact, the residue left by the composition used to clean the carpet according to the invention is in such a small amount that it does not affect the appearance of the carpet. This has the advantage that compositions suitable for use according to the invention do not need to be removed from the carpet after it has been applied to the carpet. A further advantage of the present invention is that it provides excellent soil removal properties for a variety of soils, including particulate soils, greasy soils, bleachable soils, and enzyme based soils. This does not require the carpet cleaning composition to be applied to the carpet and left to dry before removing the carpet cleaning composition from the carpet. In fact, with the composition according to the invention, a similar composition without the amine oxide surfactant and / or the acyl sarcosinate surfactant, or the amine oxide surfactant and / or the acyl sarcosinate It has been observed that better soil removal is obtained for a variety of soils as compared to similar compositions having other surfactants such as C12 alkyl sulfates in place of the surfactant. In a preferred embodiment, the invention relates to the step of applying the composition according to the invention to a carpet in liquid form, optionally rubbing and / or brushing the carpet, and then the composition Cleaning the carpet using the composition according to the present invention, comprising drying the carpet without removing it from the carpet. An advantage of the present invention is that the cleaning action of a composition suitable for use in the present invention occurs immediately after the composition is applied to the carpet. Therefore, the cleaning method of the present invention does not necessarily require rubbing and / or brushing. The composition for carpet cleaning according to the invention is applied to the carpet and then rubbed somewhat intensively, for example with a sponge or brush or other mechanical / electrical devices, possibly with water. Only very dirty carpets or so-called "traffic areas" may be cleaned and / or brushed to clean the carpet. Generally, the time for rubbing and / or brushing is from 0.1 minute to several minutes per square meter. In another aspect, the invention relates to the step of applying the composition according to the invention to a carpet in liquid form, the optional step of rubbing and / or brushing said carpet, and then preferably brushing and Prior to removing said composition from said carpet by mechanical means including suction cleaning, comprising the step of leaving to dry and allowing said composition to be easily removed from said carpet. A method of cleaning a carpet using the composition is wrapped. Easily accessible means, according to the invention, that the user does not have to make much effort to remove any residue that may remain on the carpet. In fact, due to the low amount of residues formed according to the invention and their nature (ie crystalline form), any residues that may be present are sticky and thus removed from the carpet. In contrast to the hard-to-residue residue, if the removal step is performed, for example by suction cleaning, it can be more easily removed from the carpet. The composition according to the invention may be applied in liquid form directly to the area to be treated, or may be applied to fabrics, tools such as sprayers and aerosol cans, sponges, brushes or other mechanical / electrical devices. And can be applied. The composition in liquid form is preferably applied to the area to be treated using a sprayer or an aerosol can. Such a sprayer may be actuated by a trigger, by a pump, electrically, or by any source of pressurized gas, such as a can or pressurizer. Such a nebulizer is particularly preferred if it can handle a wide range, as it simplifies the use for the consumer. The nebulizer allows the composition to be evenly applied to the area to be treated and maximizes the benefits of using a peroxide-containing aqueous liquid composition. This is because, by applying the product by spraying, the product can best be left on the treated area and dried without rubbing or brushing. This optimizes the working time of the composition and, if peroxides are present, the best use of the bleaching action. The area to be treated with the composition according to the invention can be of any size. It is also possible to apply the carpet cleaning composition according to the invention to all parts or the whole carpet. When a liquid aqueous composition is used for such a purpose, a sprayer equipped with a pump is particularly useful so that spraying can be performed for a long time. The application amount of the carpet cleaning composition according to the present invention varies depending on the severity of dirt and stains. For stubborn stains, it may be necessary to apply more than once to completely remove the stains. Carpet cleaning compositions can also be used to remove carpet darkening caused by a soil dispersal layer as a result of general wear. The carpet cleaning composition according to the present invention can be used for both manual carpet cleaning and carpet cleaning machines. For carpet cleaning machines, the carpet cleaning composition according to the present invention may be a liquid composition or a granular composition or a powder composition that is diluted into a liquid form according to instructions for mechanical work. There may be. Also, compositions for use in such machines should be formulated so as not to have high foaming properties. Accordingly, such compositions can include a foam inhibitor. Compositions suitable for use in accordance with the present invention may further comprise a source of active oxygen, or a mixture thereof, as an optional but highly preferred component. Preferred compositions in the present invention are particularly effective with respect to overall soil removal due to the presence of the amine oxide and / or acyl sarcosinate surfactants and A liquid aqueous composition comprising an active oxygen source, which has the advantage of being stable to water. Indeed, the liquid aqueous composition according to the invention does not require a pH adjustment before use and can be stored for a long time before use. The preferred active oxygen source according to the present invention is hydrogen peroxide or a hydrogen peroxide source. As used herein, a hydrogen peroxide source refers to any compound that produces hydrogen peroxide when contacted with water. Water soluble hydrogen peroxide sources suitable for use in the present invention include percarbonates, metal peroxides, and perborates. Also, other types of peroxides can be used instead of, or with, the hydrogen peroxide or hydrogen peroxide source. Suitable types include dialkyl peroxides, diacyl peroxides, preformed percarboxylic acids, persilicates, persulfates, organic and inorganic peroxides and / or hydroperoxides. Organic and inorganic peroxides / hydroperoxides suitable for use in the composition according to the present invention include dibenzoyl peroxide, t-butyl hydroperoxide, dilauroyl peroxide, dicumyl peroxide, persulfate, and mixtures thereof. And diacyl and dialkyl peroxides / hydroperoxides. Preformed peroxy acids suitable for use in the carpet cleaning compositions according to the present invention include diperoxide decandioic acid DPDA, magnesium perphthalic acid, perlauric acid, perbenzoic acid, diperoxyazelaic acid, and the like. A mixture is included. Accordingly, compositions suitable for use in accordance with the present invention comprise from 0.1 to 15%, preferably from 0.5 to 10%, more preferably from 1 to 7% by weight of active oxygen in the composition. Become. As used herein, the active oxygen concentration refers to, when the peroxide functional group of a peroxide compound is completely reduced to an oxide, it is reduced to water, and a predetermined percentage concentration of a predetermined peroxide compound and It refers to the percentage concentration of oxygen as a stoichiometrically equivalent element with zero oxidation number. The reactive oxygen source according to the present invention removes colored stains, destroys malodorous molecules, and enhances the ability of the composition to kill bacteria. Effective oxygen concentration can be measured by methods known in the art, such as iodine oxidation titration, permanganate titration, and cerium (IV) titration. Selection criteria for these methods and suitable methods include, for example, "Hydrogen Peroxide" (WC. Schumb, CN. Satterfield and RL. Wentworth, Rainhold Publishing Corporation, New York, 1955) and "Organic Peroxides". (Daniel Swern, Editor Willie International Science, 1970). Compositions suitable for use in accordance with the present invention may further comprise a bleach activator, or a mixture thereof, as another optional ingredient. By "bleach activator" is meant, in the present invention, a compound that reacts with hydrogen peroxide to form a peracid. The peracid thus formed constitutes an activated bleach. Bleaching activators suitable for use in the present invention include those belonging to the class of esters, amides, imides, or anhydrides. Examples of suitable compounds of this type are disclosed in GB 1,586,769 and GB 2,143,231, and also in their prilled form. The method is described in EP-A-62523. Examples of suitable such compounds for use in the present invention include tetraacetylethylenediamine (TAED), sodium 3,5,5-trimethylhexanoyloxybenzenesulfonate, for example, US Pat. No. 4,818,425. And the nonylamides of peroxyadipic acid described in U.S. Pat. No. 4,259,201, and n-nonanoyloxybenzenesulfonate (NOBS). Substituted or unsubstituted benzoylcaprolactam, octanoylcaprolactam, nonanoylcaprolactam, hexanoylcaprolactam, decanoylcaprolactam, undecenoylcaprolactam, formylcaprolactam, acetylcaprolactam, propanoylcaprolactam, butanoylcaprolactam, pentanoylcaprolactam, or a mixture thereof N-acylcaprolactams selected from the group consisting of mixtures are also suitable. A particular class of bleach activators of interest is disclosed in EP 624,154, and it is particularly preferred that the class is acetyltriethyl citrate (ATC). Acetyltriethyl citrate has the advantage of being environmentally friendly as it eventually breaks down into citric acid and alcohol. Also, acetyltriethyl citrate shows good stability to hydrolysis in the composition during storage, and it is an effective bleach activator. The term bleach activator as used herein includes mixtures of bleach activators, unless otherwise specified. Compositions suitable for use in accordance with the present invention may comprise the bleach activator, or a mixture thereof, up to 30%, preferably 1-20%, more preferably 2-10% by weight of the total composition. . The pH of a liquid composition suitable for use in accordance with the present invention may be from 0 to 14. In a preferred embodiment in which the liquid composition of the present invention comprises an active oxygen source, the recommended pH range for obtaining good hydrogen peroxide stability is 1 to 9, preferably 1 to 8, more preferably Is 1-7, most preferably 1-6. Accordingly, the composition of the present invention may further include an acid to adjust the pH. Also, some acids have the advantage that the corresponding peracid can be formed in low concentrations by reaction with hydrogen peroxide in-situ, thereby increasing the overall performance of the composition. ing. These acids can be further selected to have chelating and / or builder properties. The acids of the present invention that can be used for these purposes include organic or inorganic acids, preferably organic acids such as citric acid, maleic acid, oxalic acid, succinic acid, and tartaric acid, or sulfuric acid. It can be an inorganic acid. Compositions suitable for use in accordance with the present invention may include a chelating agent, or a mixture thereof, as a highly preferred optional ingredient. Chelating agents suitable for use in the present invention include phosphonate chelators, aminocarboxylate chelators, polyfunctionally substituted aromatic chelators, and a further chelator, ethylenediamine N, N'-. A chelating agent selected from the group consisting of disuccinic acid and mixtures thereof is included. Phosphonate chelators suitable for use in the present invention include, in addition to etidronic acid, aminoalkylene poly (alkylene phosphonates), alkali metal ethane 1-hydroxydiphosphonates, nitrilotrimethylene phosphonates, ethylenediaminetetramethylenephosphonate, and diethylenetriaminepentane Amino phosphonate compounds including methylene phosphonate are included. These phosphonate compounds may be present in the acid form or as salts of different cations on some or all of the acid functional groups. A preferred phosphonate chelating agent for use in the present invention is diethylenetriaminepentamethylenephosphonate. Such phosphonate chelators are marketed by Monsanto under the trade name Dequest. Multifunctional substituted aromatic chelators may also be useful in the compositions of the present invention. See U.S. Pat. No. 3,812,044, issued to Connor et al. On May 21, 1974. A preferred acid form compound for this type of compound is dihydroxydisulfobenzene, such as 1,2-dihydroxy-3,5-disulfobenzene. A preferred biodegradable chelating agent for use in the present invention is ethylenediamine N, N'-disuccinic acid, or an alkali metal, alkaline earth metal, ammonium, or substituted ammonium salt thereof, or a mixture thereof. is there. Ethylenediamine N, N'-disuccinic acid, especially the (S, S) isomer, is widely described in U.S. Pat. No. 4,704,233 issued to Hartman and Perkins on November 3, 1987. ing. Ethylenediamine N, N'-disuccinic acid is commercially available, for example, from Palmer Research Laboratories under the trade name EDDS. Aminocarboxylates suitable for use in the present invention include ethylenediaminetetraacetate, diethylenetriaminepentaacetate, diethylenetriaminepentaacetate (DTPA), N-hydroxyethylethylenediaminetriacetate, nitrilotriacetate, ethylenediaminetetrapropionate, triethylenetetraaminehexaate. Includes acetate, ethanol diglycine, propylene diamine triacetic acid (PDTA) and methyl glycine diacetate (MGDA) in the form of the acid or in the form of the alkali metal, ammonium and substituted ammonium salts. A particularly suitable aminocarboxylate for use in the present invention is diethylenetriaminepentaacetic acid. Other chelating agents suitable for use in the present invention include salicylic acid, and derivatives thereof. Salicylic acid may be that sold under the trade name salicylic acid by Rhone Poulin. Indeed, the addition of salicylic acid in addition to the amine oxide surfactant has a synergistic effect on soil removal for various soils, including particulate soils and / or greasy / oily soils and / or bleachable soils. This is particularly the case in the carpet cleaning method according to the invention. Compositions suitable for use in accordance with the present invention comprise the chelating agent, or a mixture thereof, of up to 5% by weight of the total composition, preferably 0.1 to 4%, more preferably 0.1 to 2%. Comprising. Compositions suitable for use in the present invention may also include soil suspending polycarboxylate polymers. Any soil-suspendable poly-knitride known to those skilled in the art, such as polyacrylates and homo- or co-polymers of polycarboxylic acids, including copolymers such as maleic anhydride and / or acrylic acid, or salts thereof. Carboxylate polymers can be used according to the present invention. In fact, such soil suspending polycarboxylate polymers can be made by polymerizing or copolymerizing suitable unsaturated monomers, preferably in their acid form. Unsaturated monomeric acids that can be polymerized to form suitable polymeric polycarboxylates include acrylic acid, maleic acid (or maleic anhydride), fumaric acid, itaconic acid, aconitic acid, mesaconic acid, citraconic acid. , And methylenemalonic acid. Suitably, the polymeric polycarboxylates of the present invention have monomer segments containing non-carboxylate groups such as vinyl methyl ether, styrene, ethylene and the like. However, such segments do not exceed about 40% by weight. Particularly suitable polymeric polycarboxylates for use in the present invention can be derived from acrylic acid. Such acrylic acid-based polymers useful in the present invention are water-soluble salts of polymerized acrylic acid. The average molecular weight of such polymers in the acid form is preferably from about 2,000 to 10,000, more preferably from about 4,000 to 7,000, and most preferably from about 4,000 to 5,000. , 000. Such water-soluble salts of acrylic acid polymers can include, for example, alkali metal salts, ammonium salts, and substituted ammonium salts. Such soluble polymers are known substances. The use of such polyacrylates in detergent compositions is disclosed, for example, in U.S. Pat. No. 3,308,067 (Diehl) issued Mar. 7, 1967. Acrylic / maleic based copolymers can also be used as preferred soil suspending polycarboxylic acid polymers. Such materials include the water-soluble salts of copolymers of acrylic acid and maleic acid. The average molecular weight of such copolymers in the acid form is preferably from about 2,000 to 100,000, more preferably from about 5,000 to 75,000, and most preferably from about 7,000 to 65,000. 000. The ratio of acrylate segments to maleate segments in such copolymers is generally from about 30: 1 to about 1: 1 and more preferably from about 10: 1 to 2: 1. Such water-soluble salts of acrylic / maleic copolymers can include, for example, alkali metal salts, ammonium salts, and substituted ammonium salts. Such soluble acrylate / maleate copolymers are known substances and are described in EP-A-66915 published Dec. 15, 1982. Particularly preferred are maleic / acrylic acid copolymers having an average molecular weight of about 70,000. Such a copolymer is marketed by Basf under the trade name Sokalan CP5. Compositions suitable for use in the present invention can also include a soil suspending polyamine polymer as an optional ingredient. Any polyamine polymer known to those skilled in the art can be used in the present invention. Particularly suitable polyamine polymers for use in the present invention are polyalkoxylated polyamines. Such substances can be conveniently represented as molecules having an experimental structure having the following repeating units: In the formula, R is usually a hydrocarbyl group having 2 to 6 carbon atoms; ¹ Is C ₁ ~ C ₂₀ May be hydrocarbon, the alkoxy group is ethoxy, propoxy, etc., y is from 2 to 30, most preferably from 10 to 20, n is an integer of 2 or more, preferably from 2 to 20, most preferably 3-5, X ^- Is an anion such as a halide or methyl sulfate generated by a quaternization reaction. The most preferred polyamine for use in the present invention is the so-called ethoxylated polyethyleneamine, ie, the polymerization reaction product of ethylene oxide and ethylene imine having the general formula: In the formula, y is 2 to 30. Particularly preferred for use in the present invention are ethoxylated polyethyleneamines, especially ethoxylated tetraethylenepentamine, and quaternized ethoxylated hexamethylenediamine. Compositions suitable for use in the present invention include other surfactants, builders, solvents, fragrances, dyes, foam inhibitors, enzymes, optical brighteners, other chelating agents, and other minor components. Other additional compounds such as may be included. When the composition of the present invention includes a source of active oxygen, these optional ingredients are selected to be compatible with the source of active oxygen. Suitable solvents for use in the present invention can be selected from octyl alcohol, isopropyl alcohol, propyl alcohol, ethoxypropoxy alcohol, butoxypropoxy alcohol, and / or furfuryl alcohol. Pyrocatechol is a highly preferred optional ingredient for use in the liquid composition according to the present invention. The liquid composition according to the invention comprises pyrocatechol up to 5% by weight of the total composition, preferably 0.01-1% by weight, more preferably 0.01-0.5% by weight. Pyrocatechol improves the chemical stability of the liquid composition of the present invention, which further comprises an active oxygen source. That is, when a bleaching agent or a bleaching activator is present, the decomposition thereof is reduced. In fact, it is believed that the chemical stabilizing effect of pyrocatechol has two components. Firstly, pyrocatechol can act as a radical scavenger, and secondly, it interacts with hydrogen peroxide to prevent or limit hydrolysis, thereby reducing the rate of peroxide decomposition be able to. Surfactants suitable for use in the present invention are those that are well known in the art, including anionic surfactants, nonionic surfactants, zwitterionic surfactants, cationic surfactants, And mixtures thereof. Anionic surfactants that can be used in the present invention include alkali metal salts of alkyl-substituted benzene sulfonates, alkali metal alkyl sulfonates, such as alkali metal alkyl sulfates and alkali metal alkyl ether sulfates derived from fatty alcohols and alkyl phenols, and alkali metal surfactants. Alkane sulfonates, alkali metal olefin sulfonates, alkali metal sulfosuccinates and alkali metal alkyl succinates (preferably sodium salts), alkali metal alkyl carboxylate, and alkali metal alkyl ether carboxylate are included. Nonionic surfactants that can be used in the present invention include any liquid or solid ethoxylated C ₆ ~ C _{twenty four} Fatty alcohol nonionic surfactant, alkyl ethoxylate / propoxylate and mixtures thereof, fatty acid C ₆ ~ C _{twenty four} Alkanolamide, C ₆ ~ C ₂₀ Polyethyl glycol ether, polyethylene glycol having a molecular weight of 1,000 to 80,000, and glucose amide, alkylpyrrolidone, and betaine are included. Cationic surfactants suitable for use in the present invention include those of formula R ₁ R _Two R _Three R _Four N ⁺ Of quaternary ammonium compounds. Where R ₁ , R _Two , And R _Three Is a methyl group, and R _Four Is C _12-15 It is an alkyl group. Or R ₁ Is an ethyl group or a hydroxyethyl group, and R _Two And R _Three Is a methyl group, and R _Four Is C _12-15 It is an alkyl group. Zwitterionic surfactants are also optional components suitable for use in the present invention. Suitable zwitterionic surfactants include those in which the aliphatic component can be straight or branched and one of the aliphatic substituents has about 8 to about 24 carbon atoms. And derivatives of aliphatic quaternary ammonium, phosphonium and sulfonium compounds wherein another substituent comprises at least an anionic water solubilizing group. Particularly preferred zwitterionic materials are US Pat. No. 3,925,262 issued Dec. 9, 1975 (Laughlin et al.) And US Pat. No. 3,929, issued Dec. 30, 1975. No. 678 (Laughlin et al.), Ethoxylated ammonium sulfonates and sulfates. The composition of the present invention comprises a surfactant or a mixture thereof at 70% by weight or less, preferably 0.1 to 50% by weight of the total composition. Compositions suitable for use in accordance with the present invention may further include a builder system. Any conventional builder system is suitable for use in the present invention. Builders suitable for use in the present invention include citric acid, preferably in the form of a water-soluble salt, of the formula RCH (COOH) CH _Two Derivatives of succinic acid of (COOH) are included. Where R is C _10-20 Alkyl or alkenyl, preferably C _12-16 Or R may be substituted with a hydroxyl, sulfosulfoxyl, or sulfone substituent. Specific examples include lauryl succinate, myristyl succinate, palmityl succinate, 2-dodecenyl succinate, and 2-tetradecenyl succinate. The succinate builder is preferably used in the form of a water-soluble salt, including sodium, potassium, ammonium and akananolammonium salts. Other suitable builders are oxodisuccinates and mixtures of tartrate monosuccinate and tartrate disuccinate as described in U.S. Pat. No. 4,663,071. Further suitable builders for use in the present invention are saturated or unsaturated C _10-18 It is a fatty acid builder containing fatty acids and their corresponding soaps. Preferred saturated species are those having 12 to 16 carbon atoms in the alkyl chain. A preferred unsaturated fatty acid is oleic acid. A preferred builder system for use in the present invention is one comprising a mixture of citric acid, a fatty acid, and the above succinic acid derivative. The compositions of the present invention may comprise a builder system from 0 to 10%, preferably from 1 to 7% by weight of the total composition. Compositions suitable for use in accordance with the present invention may further comprise a fragrance, or a mixture thereof. Perfumes suitable for use in the present invention include substances that provide an olfactory feel and / or cover any "chemical" odor that the composition may have. The function of the high-volatility, low-boiling (low-boiling) fragrance component is primarily to improve the aroma of the carpet composition itself, but also affects the subsequent odor of the cleaned carpet. Effect. Also, some of the slightly less volatile and higher boiling perfume ingredients give the carpet a fresh and clean impression. Desirably, these perfume ingredients adhere to the surface and be present. The perfume ingredient can be readily solubilized in the composition, for example, by a surfactant present in the composition. Perfume ingredients and compositions suitable for use in the present invention are conventional and known in the art. The selection of perfume compounds and compositions, or the amount of perfume, is based on stability tests, performance tests, and comfort. Suitable perfume compounds and compositions are described in U.S. Patent No. 4,145,184 issued March 20, 1979 (Brain and Cummins) and U.S. Patent No. 4,209,417 issued June 24, 1980 ( Whyte), U.S. Patent No. 4,515,705 (Moeddel) issued May 7, 1985, and U.S. Patent No. 4,152,272 (Young) issued May 1, 1979. Can be found in the technical literature including: All of these patent specifications are incorporated herein by reference. Generally, the degree of perfume persistence is generally proportional to the percentage of persistent perfume material used. Relatively persistent fragrances contain at least 1%, preferably at least 10%, of the persistent fragrance material. Persistent fragrance substances are fragrant compounds that adhere to surfaces during the cleaning process and can be perceived by people with normal olfactory sensitivity. Such substances typically have a vapor pressure that is lower than the vapor pressure of the average perfume substance. Also, they typically have a molecular weight of about 200 or more and can be sensed at levels below the level of average perfume substances. The perfume ingredients useful in the present invention, their scent characteristics, and their physical and chemical properties, such as boiling point and molecular weight, are described in "Perfume and Flavor Chemicals (Aroma Chemicals)" by Steffen Arctander, author. , 1969). This is described herein by reference. Examples of highly volatile and low boiling fragrance ingredients include anethole, benzaldehyde, benzyl acetate, benzyl alcohol, benzyl formate, isobornyl acetate, camphene, ciscitral (neral), citronellal, citronellol, citronellyl acetate, paracimen, decanal , Dihydrolinalool, dihydromyrcenol, dimethylphenylcarbinol, eucalyptol, geranial, geraniol, geranyl acetate, geranyl nitrile, cis-3-hexenyl acetate, hydroxycitraneral, d-limonene, linalool, linalool oxide, linalyl Acetate, linalyl propionate, methyl anthranilate, alpha-methyl ionone, methyl nonylacetaldehyde, methyl phenyl Ruvinyl acetate, levomenthyl acetate, menthone, isomentone, myrcene, myrcenyl acetate, myrcenol, nerol, neryl acetate, nonyl acetate, phenylethyl alcohol, alpha-pinene, beta-pinene, gamma-terpinene, alpha-terpineol, beta -Terpineol, terpinyl acetate, and vertenex (para-tert-butylcyclohexyl acetate). Some natural oils also contain highly volatile fragrance ingredients in varying percentages. For example, lavandin contains linalool, linalyl acetate, geraniol, and citronellol as main components. Lemon oil and orange terpenes both contain about 95% d-limonene. Examples of moderately volatile fragrance ingredients are amyl cinnamaldehyde, isoamyl salicylate, beta-caryophyllene, sedren, cinnam alcohol, coumarin, dimethylbenzylcarbinyl acetate, ethyl vanillin, eugenol, isoeugenol, flor acetate , Heliotropin, 3-cis-hexenyl salicylate, hexyl salicylate, rial (para-tert-butyl-alpha-methylhydrocinnamaldehyde), gamma-methylionone, nerolidol, patchouli alcohol, phenylhexanol, beta- Serinene, trichloromethylphenylcarbinyl acetate, triethyl citrate, vanillin, and veratraldehyde. Cedarwood terpenes consist primarily of alpha-sedren, beta-cedren, and other C15H24 sesquiterpenes. Examples of fragrance components having little volatility and high boiling point include benzophenone, benzyl salicylate, ethylene brassylate, galaxolide (1,3,4,6,7,8-hexahydro-4,6,6,7, 8,8-hexamethyl-cyclopenta-gamma-2-benzopyran), hexylcinnamaldehyde, linal (4- (4-hydroxy-4-methylpentyl) -3-cyclohexene-10-carboxaldehyde), methyl sedrone, methyl Dihydrojasmonate, methyl-beta-naphthyl ketone, musk indanone, musk ketone, musk tibeten, and phenylethyl phenyl acetate. The advantage of a preferred embodiment of the present invention in which the carpet cleaning method is carried out by applying the carpet cleaning composition to a carpet, leaving it to dry and then removing the composition from the carpet, If the object further contains perfume, the perfume will remain on the carpet longer. This results in a better aroma in the cleaned carpet. In other words, the carpet cleaning method according to the present invention, in which the carpet cleaning composition further comprises a perfume and does not remove the composition from the carpet, gives the carpet a fresh and clean impression. An example The following examples serve to illustrate the invention. Compositions are made by mixing the listed ingredients in the listed proportions (% by weight, unless otherwise noted). DETPMP is diethylenetriaminepentamethylenephosphonic acid available from Monsanto under the trade name Dequest 2060 or Dequest 4060. MA / AA is a maleic / acrylic acid copolymer having an average molecular weight of about 70,000. PA is an ethoxylated tetraethylenepentamine having an average molecular weight of about 70,000. NaCnAS is sodium alkyl sulfate. When carpets are cleaned using the carpet cleaning compositions of the above examples, they include particulate soils, greasy / oily soils, bleachable soils such as coffee and drinks, and enzymatic soils such as blood. Excellent cleaning properties are obtained for various stains / stains, while reducing the amount of residue remaining on the carpet. Indeed, the carpet cleaning compositions provide excellent soil removal, even when they are applied to the carpet and then left to dry without removing them from the carpet.

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者ロレーナ、シルバッギイタリー国パソスクロ、ビア、ウリ、12────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of front page (72) Inventor Lorena, Silbaggi Country Paso Scro, Beer, Uri, Italy 12

Claims

[Claims] 1. Amine oxide surfactants of the formula R1R2R3NO, wherein each of R1, R2 and R3 is independently a saturated or unsubstituted, linear or branched alkyl group having 1 to 30 carbon atoms. And / or a composition comprising an acyl sarcosinate surfactant of the following formula is applied to the carpet in liquid form and optionally rubbed and / or brushed to give the composition A carpet cleaning method in which the carpet is left to dry without being removed from the carpet. (Where M is hydrogen or a cation component, and R is an alkyl group having 9 to 20 carbon atoms). Amine oxide surfactants of the formula R1R2R3NO, wherein each of R1, R2 and R3 is independently a saturated or unsubstituted, linear or branched alkyl group having 1 to 30 carbon atoms. And / or a composition comprising an acyl sarcosinate surfactant of the following formula is applied to the carpet in liquid form and optionally rubbed and / or brushed, preferably brushed A carpet cleaning method, wherein the composition is left to dry before removing the composition from the carpet by mechanical means including and / or suction cleaning, thereby facilitating the removal step. (Wherein, M is hydrogen or a cation component, and R is an alkyl group having 9 to 20 carbon atoms). The composition is a liquid aqueous composition for application to the carpet, undiluted or diluted, or typically diluted with water prior to application in liquid form to the carpet 3. The method according to claim 1 or 2, wherein the method is a granular or powder composition. 4. A method according to any one of the preceding claims, wherein the composition is used in a carpet cleaning machine. 5. A method according to any one of the preceding claims, wherein the composition is applied to the carpet by a sprayer or an aerosol can. 6. The composition may comprise the amine oxide surfactant and / or the acyl sarcosinate surfactant in an amount of 0.01 to 20%, preferably 0.01 to 10%, more preferably 0 to 10% by weight of the total composition. A method according to any one of the preceding claims, comprising 0.1 to 8% by weight. 7. The method according to any one of the preceding claims, wherein the amine oxide surfactant is according to the formula R ₁ R ₂ R ₃ NO. (Wherein R ₁ is a saturated linear or branched alkyl group having 1 to 30, preferably 6 to 20, more preferably 6 to 16 carbon atoms, and R ₂ and R ₃ are Independently substituted or unsubstituted, linear or branched alkyl groups having 1 to 4 carbon atoms, preferably 1 to 3 carbon atoms, more preferably a methylene group, or a mixture thereof. ) 8. The method according to any of the preceding claims, wherein the amine oxide surfactant is a pure fraction of an amine oxide surfactant. 9. The method according to any one of the preceding claims, wherein the acyl sarcosinate surfactant is according to the following formula: or a mixture thereof. (Wherein, M is hydrogen or a cation component, and R is an alkyl group having 11 to 15 carbon atoms). The method according to any one of the preceding claims, wherein the acyl sarcosinate surfactant is a pure fraction acyl sarcosinate surfactant, preferably a C14 acyl sarcosinate. 11. The composition further comprises a source of active oxygen, or a mixture thereof, preferably in the form of hydrogen peroxide or a source of hydrogen peroxide, and wherein the composition comprises active oxygen. A process according to any of the preceding claims, comprising from 1 to 15% by weight, preferably from 0.5 to 10% by weight. 12. The composition comprises a chelating agent, a bleach activator, a soil suspending polycarboxylate and / or polyamine polymer, a builder, a solvent, a fragrance, a dye, a foam inhibitor, an enzyme, an optical brightener, and mixtures thereof. The method according to any one of the preceding claims, further comprising a component selected from the group consisting of: 13. An amine oxide surfactant of the formula R1R 2R3NO (where R1, R2, R3) is used to reduce the amount of residue remaining on the carpet after the cleaning composition has been applied to the carpet and left to act on the carpet. And R3 are each independently a saturated or substituted, linear or branched alkyl group having 1 to 30 carbon atoms) and / or an acyl sarcosinate interface represented by the following formula: Use of a cleaning composition comprising a surfactant, preferably a pure fraction of an amine oxide surfactant, and / or a pure fraction of an acyl sarcosinate surfactant for cleaning carpets. (Where M is hydrogen or a cation component, and R is an alkyl group having 9 to 20 carbon atoms). An amine oxide surfactant of the formula R1R2R3NO, wherein each of R1, R2 and R3 is independently a saturated or unsubstituted, linear or branched alkyl having 1 to 30 carbon atoms. And / or a cleaning composition comprising an acyl sarcosinate surfactant of the following formula, preferably a pure fraction of an amine oxide surfactant, and / or a pure fraction of an acyl sarcosinate surfactant a is the use of at least a portion of the residue remaining on the carpet is crystalline and is a composition having a 300 microns ² larger average particle surfaces, the cleaning of the carpet. (Wherein, M is hydrogen or a cation component, and R is an alkyl group having 9 to 20 carbon atoms)