JPH1147208A - 眼球訓練装置及び記録媒体 - Google Patents

眼球訓練装置及び記録媒体

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JPH1147208A
JPH1147208A JP9211581A JP21158197A JPH1147208A JP H1147208 A JPH1147208 A JP H1147208A JP 9211581 A JP9211581 A JP 9211581A JP 21158197 A JP21158197 A JP 21158197A JP H1147208 A JPH1147208 A JP H1147208A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】眼球訓練を効果的に行うとともに、眼球訓練の
経過を正確に診断することのできる装置及び記録媒体を
提供することを目的とする。 【解決手段】ディスプレイ装置12と、ディスプレイ装
置12に注目点の移動する訓練用画像FTを表示するた
めの訓練用画像表示制御手段21と、ディスプレイ装置
12の前方において訓練用画像FTを見る訓練者を撮影
するビデオカメラ15と、ディスプレイ装置12に表示
される訓練用画像FTの左右反転画像FTRとビデオカ
メラ15により撮影される訓練者の映像FCとの互いに
重った画像を記録し又は表示する手段MT,24と、を
有してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、学習障害児などに
対して眼球訓練を行うための眼球訓練装置及び記録媒体
に関する。
【0002】学習障害児の脳の発達を促進するために、
眼を動かす訓練つまり眼球訓練を行うことが提唱されて
いる。眼球訓練を効率的に行い且つ訓練の経過を正しく
診断することのできる装置が望まれている。
【0003】
【従来の技術】従来において、学習障害児と眼球運動と
の関連についての研究が行われ、眼球訓練を行うことに
よって学習障害児の脳の発達を促進することが提唱され
ている。しかし、そのような眼球訓練のための装置はま
だ存在しない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、眼球訓練を効果的に行うことのできる装置及び記録
媒体を提案することを目的とする。
【0005】また、眼球訓練を行った場合に、その訓練
の経過を正しく診断し、診断結果に基づいて次の訓練の
計画を立てる必要がある。訓練の経過を診断するため
に、訓練者である学習障害児の眼の動きと、ディスプレ
イ装置に表示される画像とを診断者が側から観察し、眼
の動きが画像の動きとどの程度合っているかを検証する
ことが考えられる。しかし、その場合には、眼の動きと
画像の動きとを同時に観察して判断しなければならず、
正確に検証を行うことが困難である。
【0006】したがって、請求項2及び5の発明は、眼
球訓練を効果的に行うとともに、眼球訓練の経過を正確
に診断することのできる装置及び記録媒体を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る装
置は、ディスプレイ装置12と、前記ディスプレイ装置
12に注目点の移動する訓練用画像FTを表示するため
の訓練用画像表示制御手段21と、を有してなる。
【0008】請求項2の発明に係る装置は、ディスプレ
イ装置12と、前記ディスプレイ装置12に注目点の移
動する訓練用画像FTを表示するための訓練用画像表示
制御手段21と、前記ディスプレイ装置12の前方にお
いて前記訓練用画像FTを見る訓練者TCを撮影するビ
デオカメラ15と、前記ディスプレイ装置12に表示さ
れる訓練用画像FTを左右反転した左右反転画像FTR
を出力する反転画像出力手段22と、左右反転画像FT
Rと前記ビデオカメラ15により撮影される訓練者の映
像FCとを互いに重ねた合成画像FSを出力する合成手
段23と、を有してなる。
【0009】請求項3の発明に係る装置では、前記訓練
用画像FTは、前記ディスプレイ装置12の画面上の異
なる位置に所定の時間毎に表示される画像を含む。請求
項4の発明に係る装置では、前記訓練用画像FTは、前
記ディスプレイ装置12の画面上を時間の経過とともに
移動する画像を含む。
【0010】請求項5の発明に係る記録媒体は、ディス
プレイ装置12に注目点の移動する訓練用画像FTを表
示するための処理と、前記訓練用画像FTの左右反転画
像FTRとビデオカメラによって撮影される前記訓練用
画像を見る訓練者の映像FCとを互いに重ねて合成画像
FSを得る処理と、をコンピュータに実行させるための
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体である。
【0011】本発明に係る眼球訓練装置1は、例えばパ
ーソナルコンピュータ又はワークステーションを用いて
実現される。そのためのプログラムは、半導体メモリ、
ハードディスク、CD−ROM、フロッピーディスク、
又は光磁気ディスクなどの記録媒体に格納される。記録
媒体に格納されたプログラムは、主メモリ上に適時ロー
ディングされ、処理装置によって実行される。その際
に、CD−ROMドライブ、フロッピーディスクドライ
ブ、又は光磁気ディスクドライブなどのドライブ装置が
必要に応じて用いられる。記録媒体がネットワークなど
の通信回線で結ばれたサーバに設けられている場合に
は、通信回線を介してサーバからプログラムが読み取ら
れ又はダウンロードされる。また、プログラムが通信回
線を介して処理装置に転送される場合には、通信回線自
体も記録媒体に相当する。プログラムは、種々のOS、
プラットホーム、システム環境、又はネットワーク環境
の下で動作するように供給可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る眼球訓練装置
1の使用状態を示す外観図、図2は眼球訓練装置1の構
成を示すブロック図である。
【0013】図1において、眼球訓練装置1は、処理装
置11、ディスプレイ装置12、キーボード13、マウ
ス14、及びビデオカメラ15などから構成されてい
る。眼球訓練装置1はデスクDKの上に設置されてお
り、訓練者TCは、キーボード13又はマウス14など
を操作するような姿勢又は感覚でデスクDKの前に座
り、ディスプレイ装置12の画面を見る。ビデオカメラ
15は、訓練者TCの顔の全体を撮影しており、撮影し
た映像は処理装置11に送られて処理される。
【0014】処理装置11は、ディスプレイ装置12に
表示すべき訓練用画像を発生し、訓練用画像を左右反転
し、左右反転画像とビデオカメラ15で撮影した映像と
を合成し、また合成した画像の記録を行う他、眼球訓練
装置1の全体を制御する。
【0015】すなわち、図2において、処理装置11
は、訓練用画像表示制御部21、画像反転部22、合成
部23、及び記録部24などから構成される。訓練用画
像表示制御部21は、コンピュータグラフィクス技術を
用いて種々の画像を発生させ、ディスプレイ装置12に
注目点の移動する訓練用画像FTRを表示するためのも
のである。発生する画像は、例えば、動物、植物、風
景、玩具、物体、お母さんの顔、先生の顔、漫画キャラ
クターなど、訓練者TCの興味を引くものが含まれる。
実写像が用いられることもある。また、訓練用画像表示
制御部21によってアナログの画像信号を発生させるこ
とも可能である。訓練用画像FTについては後で詳述す
る。
【0016】画像反転部22は、訓練用画像FTを左右
反転した左右反転画像FTRを得るためのものである。
但し、例えば訓練用画像表示制御部21において発生し
た画像をメモリに格納し、メモリからの読み出し順序を
制御することによって左右反転画像FTRを得ることも
可能であるが、その場合には、読み出し順序を制御する
部分が画像反転部ということになる。
【0017】合成部23は、左右反転画像FTRとビデ
オカメラ15により撮影された訓練者TCの映像FCと
を互いに重ねて合成画像FSを得るためのものである。
記録部24は、合成画像FSを磁気ディスク31、フロ
ッピィディスク32、光磁気ディスク33などに記録す
る。合成画像FSは、モニターMTによってリアルタイ
ムで表示することも可能である。
【0018】ビデオカメラ15は、CCDなどを用いた
動画像を撮影可能なものである。図3は処理装置11に
おける処理の流れを示す図である。ビデオカメラ15に
よって訓練者TCが撮影され、その映像FCが得られ
る。ディスプレイ装置12に表示する訓練用画像FT
は、左右反転されて左右反転画像FTRとなる。映像F
Cと左右反転画像FTRとが合成されて合成画像FSと
なる。
【0019】合成画像FSにおいて、ディスプレイ装置
12に表示される訓練用画像FTが反転されているの
で、その注目点の移動方向と訓練者TCの眼の移動方向
とが一致することとなり、訓練者TCの反応についての
診断が容易である。
【0020】図4は訓練用画像FTの例を示す図であ
る。図4(A)〜(C)には、ディスプレイ装置12の
画面上の異なる位置に所定の時間毎に表示される画像の
例が示されている。
【0021】すなわち、図4(A)に示す訓練用画像F
TF1では、ディスプレイ装置12の画面の右下方位置
に、鳥様の画像FFBが固定的に表示されている。訓練
用画像FTF1は、所定の時間、例えば数秒〜十数秒表
示される。この間において、訓練者TCは、鳥様の画像
FFBに注意を引かれてその方向に向けて眼を移動させ
るはずである。
【0022】診断者は、訓練者TCが画像FFBの方に
眼を向けるか否か、眼を向けるまでの過程、画像FFB
が表示されてから眼を向けるまでの時間遅れなどを観察
する。このような観察は、モニターMTに表示される合
成画像FSよってリアルタイムで行うことが可能であ
り、また、記録された合成画像FSを、ディスプレイ装
置12又はモニターMTによって後で再生し、繰り返し
て観察することも可能である。
【0023】図4(A)に示す訓練用画像FTF1の表
示が終わると、次の瞬間に、図4(B)に示すように、
鳥様の画像FFBが画面の左上方位置に移動した状態の
訓練用画像FTF2が表示される。診断者は、訓練用画
像FTF2が表示された際に、訓練用画像FTF1の場
合と同様の観察を行う。
【0024】また、図4(B)に示す訓練用画像FTF
2の表示が終わると、次の瞬間に、図4(C)に示す訓
練用画像FTF3が表示される。診断者は、訓練用画像
FTF3が表示された際に同様の観察を行う。
【0025】このように、訓練用画像FTF1〜3にお
いては、ディスプレイ装置12の画面上の異なる位置に
所定の時間毎に画像FFBが表示されるので、訓練者T
Cがその画像FFBを追うことによって、訓練者TCの
眼球訓練が行われる。画像FFBの動きに素早く反応し
て眼を移動させるようになると、訓練者TCの注意力又
は集中力が養われてきたことになり、学習能力も向上す
る。
【0026】そして、訓練者TCの訓練の経過は、合成
画像FSをモニターMTでリアルタイムで又は後で繰り
返して見ることによって充分に観察することができる。
合成画像FSにより、訓練用画像FTと訓練者TCの映
像FCとが重なって表示され、しかも移動する画像FF
Bの動きと訓練者TCの眼の動きとが一致するように表
示されるので、眼を向けるまでの過程、画像FFBが表
示されてから眼を向けるまでの時間遅れなどを、正確に
観察することができる。
【0027】なお、訓練用画像FTF1〜3における画
像FFBの形状、大きさ、色、及び表示時間などは、互
いに同一でもよく、又は互いに異ならせ、又はアットラ
ンダムとなるようにしてもよい。また、診断者が、キー
ボード13又は他の操作入力機器を操作することによっ
て、訓練者TCの状況に応じて種々適当なものを選択す
るようにしてもよい。
【0028】図5は訓練用画像FTの他の例を示す図で
ある。図5(A)〜(C)には、ディスプレイ装置12
の画面上を時間の経過とともに移動する3種類の画像の
例が示されている。
【0029】図5(A)に示す訓練用画像FTS1で
は、ディスプレイ装置12の画面の左方位置に、動物の
画像FSAが表示されている。訓練用画像FTS1にお
いて、動物の画像FSAは破線で示される軌跡に沿っ
て、一定の速度で水平方向に移動する。この間におい
て、訓練者TCは、動物の画像FSAに注意を引かれて
その移動にしたがって眼を移動させるはずである。
【0030】診断者は、訓練者TCが動物の画像FSA
の方に眼を向けるか否か、眼を向けるまでの過程、画像
FSAの移動と眼の移動との関係などを観察する。図5
(B)に示す訓練用画像FTC1では、ディスプレイ装
置12の画面の左方位置に、円盤の画像FCUが表示さ
れている。訓練用画像FTC1において、円盤の画像F
CUは破線で示される正弦波曲線に沿って、一定の速度
で移動する。この間において、訓練者TCは、円盤の画
像FCUに注意を引かれてその移動にしたがって眼を移
動させるはずである。
【0031】診断者は、訓練者TCが円盤の画像FCU
の方に眼を向けるか否か、眼を向けるまでの過程、画像
FCUの移動と眼の移動との関係などを観察する。図5
(C)に示す訓練用画像FTV1では、ディスプレイ装
置12の画面の下方位置に、風船の画像FVBが表示さ
れている。訓練用画像FTV1において、風船の画像F
VBは破線で示される軌跡に沿って、一定の速度で垂直
方向に移動する。この間において、訓練者TCは、風船
の画像FVBに注意を引かれてその移動にしたがって眼
を移動させるはずである。
【0032】診断者は、訓練者TCが風船の画像FVB
の方に眼を向けるか否か、眼を向けるまでの過程、画像
FVBの移動と眼の移動との関係などを観察する。上の
例では、画像FFB,FCU,FVBを移動させる速さ
を一定にしたが、移動させる速さを変化させてもよい。
その場合に、訓練者TCの状況に応じて診断者が意図的
に変化させてもよく、又は予めプログラムなどによって
決めておいてもよい。画像FFB,FCU,FVBを移
動させる軌跡は、折れ線状、螺旋状、アットランダムな
ど、適宜選択することも可能である。また、画像の出没
と連続移動とを組み合わせることもできる。画像の移動
とともにその形状、大きさ、色などが変化するようにし
てもよい。複数の画像を同時に表示し又は移動させても
よい。訓練者TCの気を散らせるような別の画像をわざ
と表示するようにしてもよい。画像とともに音を発する
ようにしてもよい。
【0033】また、訓練者TCの訓練のみの場合には画
像がアットランダムに移動したり表示したりするように
し、診断を行う場合には所定の診断用のプログラムにし
たがって画像が移動するようにしてもよい。
【0034】上述の眼球訓練装置1によると、訓練者T
Cの映像FCと訓練用画像FTとが合成画像FSとして
同じ画面上に表示されるので、診断者は訓練者TCの眼
の動きと画像の動きとを同時に把握することができ、訓
練者TCの眼球の回復状態又は開発状態を容易に正確に
判断することができる。
【0035】なお、ディスプレイ装置12の画面をタッ
チパネルとし、そのタッチパネルに訓練者TCの指など
が触れることによって、メニューの選択、シーンの選
択、訓練用画像FTの選択、又は訓練プログラムの進行
などが行われるようにしてもよい。
【0036】眼球訓練装置1は、パーソナルコンピュー
タ又はワークステーションなどによって構成可能であ
る。また、汎用のパーソナルコンピュータに対して処理
装置11の機能を外付けすることによっても構成可能で
ある。磁気ディスク31には、各種OS、各種デバイス
・ドライバー、種々のアプリケーションプログラム、フ
ァイルFLなどの資源、眼球訓練装置を実現するための
プログラム、及びその他の種々のプログラム及びデータ
が格納される。それらのプログラム又はデータは適時メ
インメモリにロードされる。
【0037】図6は本発明に係る眼球訓練装置1を実現
するためのプログラムの記録媒体STの形態の例を示す
図である。図6に示すように、処理装置PSに設けられ
た主メモリ、RAM、ROM、若しくはハードディスク
などの記憶装置STA、CD−ROM、フロッピーディ
スク、若しくは光磁気ディスクなどの可搬媒体STB、
ネットワーク若しくは通信回線STDで結ばれたサーバ
若しくはDASDなどの回線先媒体STC、又は通信回
線STDそれ自体が、記録媒体STとして利用可能であ
る。
【0038】上述の実施形態において、訓練用画像表示
制御部21ではディスプレイ装置12に表示するための
訓練用画像FTを発生させたが、訓練用画像表示制御部
21において、訓練用画像FTを左右反転した左右反転
画像FTRをも発生させておいてもよい。つまり、本発
明の反転画像出力手段は、上に述べた画像反転部22の
ような形態としてもよく、又は訓練用画像表示制御部2
1の内部に含まれる形態としてもよい。また、上に述べ
たように、合成画像FSはその場で表示してもよく、又
は記録しておいて後で表示してゆっくりと観察してもよ
い。処理装置11及び眼球訓練装置1の全体又は各部の
構成、処理の内容又は順序、タイミング、訓練用画像F
Tの内容、訓練者TCの映像FCの大きさ又は範囲など
は、本発明の主旨に沿って適宜変更することができる。
【0039】
【発明の効果】本発明によると、眼球訓練を効果的に行
うことができる。請求項2及び5の発明によると、眼球
訓練を効果的に行うとともに、眼球訓練の経過を正確に
診断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る眼球訓練装置の使用状態を示す外
観図である。
【図2】眼球訓練装置の構成を示すブロック図である。
【図3】処理装置における処理の流れを示す図である。
【図4】訓練用画像の例を示す図である。
【図5】訓練用画像の他の例を示す図である。
【図6】プログラムの記録媒体の形態を示す図である。
【符号の説明】
1 眼球訓練装置 11 処理装置 12 ディスプレイ装置 15 ビデオカメラ 21 訓練用画像表示制御部(訓練用画像表示制御手
段) 22 画像反転部(反転画像出力手段) 23 合成部(合成手段) FT 訓練用画像 FTR 左右反転画像 FC 訓練者の映像 FS 合成画像 STA,STB,STC,STD 記録媒体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイ装置と、 前記ディスプレイ装置に注目点の移動する訓練用画像を
    表示するための訓練用画像表示制御手段と、 を有してなることを特徴とする眼球訓練装置。
  2. 【請求項2】ディスプレイ装置と、 前記ディスプレイ装置に注目点の移動する訓練用画像を
    表示するための訓練用画像表示制御手段と、 前記ディスプレイ装置の前方において前記訓練用画像を
    見る訓練者を撮影するビデオカメラと、 前記ディスプレイ装置に表示される訓練用画像を左右反
    転した左右反転画像を出力する反転画像出力手段と、 前記左右反転画像と前記ビデオカメラにより撮影される
    訓練者の映像とを互いに重ねた合成画像を出力する合成
    手段と、 を有してなることを特徴とする眼球訓練装置。
  3. 【請求項3】前記訓練用画像は、前記ディスプレイ装置
    の画面上の異なる位置に所定の時間毎に表示される画像
    を含む、 請求項1又は請求項2記載の眼球訓練装置。
  4. 【請求項4】前記訓練用画像は、前記ディスプレイ装置
    の画面上を時間の経過とともに移動する画像を含む、 請求項1又は請求項2記載の眼球訓練装置。
  5. 【請求項5】ディスプレイ装置に注目点の移動する訓練
    用画像を表示するための処理と、 前記訓練用画像の左右反転画像とビデオカメラによって
    撮影される前記訓練用画像を見る訓練者の映像とを互い
    に重ねて合成画像を得る処理と、 をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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