JPH1146835A - 着用式貴重品入れ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 脇の下に着用することにより、スタイルを損
なわず、貴重品を安全にガードし、婦人洋装の美的感覚
が保たれる貴重品入れを提供する。 【解決手段】 脇の下のくぼみに固定するためポケット
の上部に肩ひもと肩ひも止め、長短調節部分を設け、ウ
エスト位置にウエストひもと長短調節部分を設け、ポケ
ット下の余り布部分をスカート或いはスラックスの中に
入れて身体に密着させスタイルを損なわず、貴重品を安
全にガードすることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、脇の下のくぼみ
にしっかり固定し、スタイルを損なうことなく、安全に
貴重品をガードするよう発明した、着用式貴重品入れに
関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、腹巻式、首かけ式の貴重品入れが
あった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これは、次のような欠
点があった。従来品は婦人洋装の着用には違和感があ
り、スタイルを損なった。

【０００４】

【課題を解決するための手段】この発明は、貴重品入れ
に内ポケット（１）と外ポケット（２）を設け、肩ひも
（４）、ウエストひも（７）と衣服に入る部分を使用し
て脇の下のくぼみに固定するため、ポケットの上部に肩
ひも（４）と肩ひも止め（５）、長短調節部を設け、ウ
エスト位置にウエストひも（７）と長短調節部分（６）
を設け、ポケット下の余り布部分をスカート或いはスラ
ックスの中に入れて、身体に密着させスタイルを損なう
ことのないよう発明したものである。

【０００５】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 （イ）貴重品入れに内ポケット（１）、外ポケット
（２）の貴重品入れポケットと、衣服の中へ入る部分
（３）を設ける。 （ロ）肩ひも止め（５）をブラジャー或いはスリップの
肩ひもに取り付け長短調節部分（６）でサイズを合わせ
る。 （ニ）衣服の中へ入る部分を、スカート或いはスラック
スの中に入れ、固定させる。 （ホ）ポケット本体（１０）は一枚布になっている。 （ヘ）内ポケット止め（１１）、外ポケット止め（１
２）を取り付け、安全にガードする。

【０００６】

【発明の効果】脇の下に着用することにより、スタイル
を損なわず貴重品を安全にガードし、婦人洋装の美的感
覚が保たれる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の正面図である。

【図２】従来の腹巻式の正面図である。

【図３】本発明の着用した状態の斜視図である。

【符号の説明】

１ 内ポケット ２ 外ポケット ３ 衣服の中に入る部分 ４ 肩ひも ５ 肩ひも止め ６ 長短調節部分 ７ ウエストひも ８ 装着部分 ９ ウエスト長短調節部分 １０ ポケット本体 １１ 内ポケット止め １２ 外ポケット止め

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 貴重品入れに内ポケット（１）と外ポケ
   ット（２）を設け、肩ひも（４）ウエストひも（７）衣
   服の中へ入る部分（３）を使用して、脇の下に着用する
   着用式貴重品入れ。