JPH1142247A - 電気溶接時によく見得る面 - Google Patents
電気溶接時によく見得る面Info
- Publication number
- JPH1142247A JPH1142247A JP24328397A JP24328397A JPH1142247A JP H1142247 A JPH1142247 A JP H1142247A JP 24328397 A JP24328397 A JP 24328397A JP 24328397 A JP24328397 A JP 24328397A JP H1142247 A JPH1142247 A JP H1142247A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- projector
- welding part
- electric welding
- distinct vision
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気溶接作業のとき、溶接部位を明視環境
として作業者に提供することが目的である。 【構成】 最適な照明状態を常に作業者が自ら定めら
れるよう、作業者の防護面前方適所に、小型軽量必要光
量の投光器を角度調整部と、開閉自在の片ヒンジ付きの
保安網とを付して設置し、手元の電源から分電をなして
成る構成設備、又常に一定不変位置作業の場合は防護面
以外の所からの投射でもよいものである.
として作業者に提供することが目的である。 【構成】 最適な照明状態を常に作業者が自ら定めら
れるよう、作業者の防護面前方適所に、小型軽量必要光
量の投光器を角度調整部と、開閉自在の片ヒンジ付きの
保安網とを付して設置し、手元の電源から分電をなして
成る構成設備、又常に一定不変位置作業の場合は防護面
以外の所からの投射でもよいものである.
Description
【0001】
【産業上の利用分野】電気溶接作業全般が対象の分野で
ある。
ある。
【0002】
【従来の技術】従来は眼を強い光から護るために防護レ
ンズをつけた面を用いるから作業開始前には、見る必要
が一番たかい溶接開始部位を見ることが出来ない、それ
故に近くの他の部位で仮にバチバチッとスパークをさせ
てその光で正規の部位を見て覚えてから作業を始める場
合が多いが一旦覚えたつもりでも別の部位へ移動する間
に不確実になっている、又大体の見当をつけて直接正規
の部位へ最初から当てゝスパーク光を出してその光で正
部位の確認をしてから本作業を行っている。途中で光が
消えると又始めは見えないと云う欠点がある。大体の見
当でスパークさせた部位は本来傷はつけざるべき所の場
合が多く必然、余分な手間をかけて劣る製品を得てい
る。
ンズをつけた面を用いるから作業開始前には、見る必要
が一番たかい溶接開始部位を見ることが出来ない、それ
故に近くの他の部位で仮にバチバチッとスパークをさせ
てその光で正規の部位を見て覚えてから作業を始める場
合が多いが一旦覚えたつもりでも別の部位へ移動する間
に不確実になっている、又大体の見当をつけて直接正規
の部位へ最初から当てゝスパーク光を出してその光で正
部位の確認をしてから本作業を行っている。途中で光が
消えると又始めは見えないと云う欠点がある。大体の見
当でスパークさせた部位は本来傷はつけざるべき所の場
合が多く必然、余分な手間をかけて劣る製品を得てい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】良好な電気溶接作業を
行うためには作業開始前にその部位を明視することが必
要不可欠であるからこの行程を簡単に入手実行すること
が課題である。
行うためには作業開始前にその部位を明視することが必
要不可欠であるからこの行程を簡単に入手実行すること
が課題である。
【0004】
【課題を解決するための手段】最初に溶接部位の確定を
するのにスパーク光を頼らず、手元に来ている電気を簡
単に配分して投光器光となし本人使用中の防護面上から
溶接部位へ投射して明視を実現する。
するのにスパーク光を頼らず、手元に来ている電気を簡
単に配分して投光器光となし本人使用中の防護面上から
溶接部位へ投射して明視を実現する。
【0005】
【作用】溶接作業時に作業者が充分な明視下で溶接部を
常時現認しつつ作業し得るから能率が著しく向上すると
共に眼の保全と疲労減少の両利益も得られる。
常時現認しつつ作業し得るから能率が著しく向上すると
共に眼の保全と疲労減少の両利益も得られる。
【0006】
【実施例】図1は該、よく見得る面を活用中の斜視図で
ある.試作試用品を1セット造りテスト兼実用に供した
所、予期の好結果の、200〜300%増しの結果が現
れ以後これなしでは到底作業が手につかないと云う状況
に立至っている.我田引水の虞なからんために部外者の
検証も求め、仝上の評価であるから速やかなる実用化が
希求される。図の1,2,及び3は公知の通り被溶接材
と溶接棒又は溶接ワイヤーであり、4は作業クリップ、
5はアースクリップ、6は防護面でありここまでは在来
式の態様であって、7の円型明視部を作出したことが要
点をなす者でここに充分な光量を、8の投光器から投射
して構成される.電源はこの電気溶接用配線からの簡単
な配分で足りて、9が結線の1例であり着脱自在のため
線先は小型ミノムシクリップの着用も1方法である.防
護面6に、8の如く設けた小型投光器は、公知公用のも
ので足り破損と熱害防除のため網枠、11を自在に付設
することも又、公知公用の通りとし光束が図の、10の
如く光源8から出て、7の作業部の明視環境を作る.光
束、10の角度調整ネジを面、6と光器、8との間に設
けて作業者が好みの角度に調整可能とする.
ある.試作試用品を1セット造りテスト兼実用に供した
所、予期の好結果の、200〜300%増しの結果が現
れ以後これなしでは到底作業が手につかないと云う状況
に立至っている.我田引水の虞なからんために部外者の
検証も求め、仝上の評価であるから速やかなる実用化が
希求される。図の1,2,及び3は公知の通り被溶接材
と溶接棒又は溶接ワイヤーであり、4は作業クリップ、
5はアースクリップ、6は防護面でありここまでは在来
式の態様であって、7の円型明視部を作出したことが要
点をなす者でここに充分な光量を、8の投光器から投射
して構成される.電源はこの電気溶接用配線からの簡単
な配分で足りて、9が結線の1例であり着脱自在のため
線先は小型ミノムシクリップの着用も1方法である.防
護面6に、8の如く設けた小型投光器は、公知公用のも
ので足り破損と熱害防除のため網枠、11を自在に付設
することも又、公知公用の通りとし光束が図の、10の
如く光源8から出て、7の作業部の明視環境を作る.光
束、10の角度調整ネジを面、6と光器、8との間に設
けて作業者が好みの角度に調整可能とする.
【0007】
【発明の効果】溶接作業開始前から作業中共に一様な明
視環境下にあるから『勘』に頼ることは無く熟練者でな
い場合でも、よい結果が、スピーディに得られると共に
作業者の眼の保護が完全であることも大きな利点であ
る。『明視』は市場からの大きな要望であるので近来液
晶レンズを用いるものも出始じめて居るも特殊材費其他
で普遍化には程遠いのが現況である.当該方式では普遍
化の妨げとなる要素は皆無であるから、活用すれば即著
効発揮となることは、実施例第一項記載の通りである。
視環境下にあるから『勘』に頼ることは無く熟練者でな
い場合でも、よい結果が、スピーディに得られると共に
作業者の眼の保護が完全であることも大きな利点であ
る。『明視』は市場からの大きな要望であるので近来液
晶レンズを用いるものも出始じめて居るも特殊材費其他
で普遍化には程遠いのが現況である.当該方式では普遍
化の妨げとなる要素は皆無であるから、活用すれば即著
効発揮となることは、実施例第一項記載の通りである。
図、1は該発明の一実施の態様斜視図である。
1.被溶接材料 2.材、1に対して溶接を行う材料 3.溶接棒、又は溶接ワイヤー 4.溶接作業クリップ 5.アースクリップ 6.防護面 7.明視部 8.投光器 9.光源用配線 10.光束 11.網枠
Claims (1)
- 【請求項1】 電気溶接時に溶接部位へ光を投射して成
る、溶接面
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24328397A JPH1142247A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 電気溶接時によく見得る面 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24328397A JPH1142247A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 電気溶接時によく見得る面 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1142247A true JPH1142247A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=17101558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24328397A Pending JPH1142247A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 電気溶接時によく見得る面 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1142247A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013039582A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-28 | Takaken:Kk | 溶接用マスク |
WO2015036652A1 (en) * | 2013-09-13 | 2015-03-19 | Kemppi Oy | Power supply of a welding helmet |
US9750295B2 (en) | 2011-05-12 | 2017-09-05 | Lincoln Global, Inc. | Welding helmet configuration providing real-time fume exposure warning capability |
US10442028B2 (en) | 2011-05-12 | 2019-10-15 | Lincoln Global, Inc. | Welding helmet configuration providing real-time fume exposure warning capability |
-
1997
- 1997-07-24 JP JP24328397A patent/JPH1142247A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9750295B2 (en) | 2011-05-12 | 2017-09-05 | Lincoln Global, Inc. | Welding helmet configuration providing real-time fume exposure warning capability |
US10442028B2 (en) | 2011-05-12 | 2019-10-15 | Lincoln Global, Inc. | Welding helmet configuration providing real-time fume exposure warning capability |
JP2013039582A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-28 | Takaken:Kk | 溶接用マスク |
WO2015036652A1 (en) * | 2013-09-13 | 2015-03-19 | Kemppi Oy | Power supply of a welding helmet |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040712 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040727 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041207 |