JPH1136083A - 刃物及び金属材料の表面硬化方法 - Google Patents
刃物及び金属材料の表面硬化方法Info
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- JPH1136083A JPH1136083A JP20851497A JP20851497A JPH1136083A JP H1136083 A JPH1136083 A JP H1136083A JP 20851497 A JP20851497 A JP 20851497A JP 20851497 A JP20851497 A JP 20851497A JP H1136083 A JPH1136083 A JP H1136083A
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Abstract
が防がれて刃こぼれ等を起こしにくい刃物5及び金属材
料の表面硬化方法を提供すること。 【解決手段】 刃先部6となる予定部分を、反応性ガス
を7体積%以上25体積%以下含有するシールドガス中
でアークにより溶融させた後凝固させることにより、そ
の刃先部6に溶質原子を固溶させる。固溶強化により刃
先部6が硬化する。反応性ガスを25体積%以下として
いるので、刃先部6には粗大化されたデンドライトが存
在せず、刃先部6の靱性が保たれる。従って、刃先の鋭
利な刃物5にも適用できる。
Description
等に適用される金属材料の表面硬化方法に関するもので
ある。
金属ともいう)は比強度が高く耐食性に優れることか
ら、ナイフ、鋏等の刃物等への適用が試みられている。
しかし、チタン系金属は活性な金属であり、しかも熱伝
導度が低いため、焼き付きが生じやすい。従って、刃物
等への適用に当たっては耐摩耗性の向上が必要である。
一般に、金属材料の内部の靱性を維持しつつ耐摩耗性を
向上させる方法として、表面硬化処理が知られている。
チタン系金属に適用可能な表面硬化処理法としては、シ
ョットピーニングや表面圧延などの表面加工硬化、ガス
窒化やイオン窒化等の窒化処理等が挙げられる。
浅く、しかも硬度も不充分である。また、窒化処理は耐
摩耗性を向上させる効果は大きいが、処理時間が長時間
に及ぶので生産性が低く、しかも処理温度が高いので母
材の機械的性質を劣化させてしまう。さらに、窒化処理
では得られる硬化層の深度が浅いため、刃先が研削・研
磨されて用いられる刃物等には不向きである。
スを30体積%以上70体積%以下含有するシールドガ
ス中で、アークにより刃物の刃先を溶融するチタン製刃
物の製造方法が記載されている。この方法では、金属素
材中の溶融・凝固部分に多量の窒素原子が固溶するの
で、高い硬度と深い硬化層深度を得ることができる。
法では窒素原子の導入により、金属素材は硬化とともに
脆化し、耐衝撃性に劣ってしまうこととなる。従って、
この方法で得られた刃物は刃こぼれを起こしやすく、特
に刃先が鋭利な刃物としてはほとんど実用できないとい
う問題がある。
のであり、硬度が高く、硬化層深度が深く、しかも脆化
が防がれて刃こぼれ等を起こしにくい刃物及び金属材料
の表面硬化方法を提供することをその目的とする。
の結果、前述の脆化の原因が粗大化したデンドライトに
あることを突きとめ、本発明を完成するに至った。窒素
原子がチタン系金属中に過飽和に導入されると、通常の
冷却条件のもとでは、金属材料中に窒素原子リッチな相
が析出する。導入される窒素原子の量が多くなると、析
出する相は粗大化して樹枝状のデンドライトとなる。粗
大化したデンドライトは硬度は高いが脆弱であり、従っ
て金属材料に衝撃が加わると、このデンドライトがミク
ロ的な切欠き、すなわち欠陥として作用し、ここを起点
として金属材料が破壊され、刃こぼれ等が生じる。本発
明は、導入される原子の量を適切なものとしてデンドラ
イトの粗大化を防ぐことにより、金属材料の脆化を防止
することに成功したものである。
備える刃物であって、その刃先部が反応性ガスを7体積
%以上25体積%以下含有するシールドガス中でアーク
により溶融させられた後凝固させられて形成されること
により、その刃先部に溶質原子が固溶させられているこ
とを特徴とする刃物、である(請求項1)。
以上25体積%以下含有するシールドガス中で、アーク
により金属素材を局部的に溶融させた後凝固させること
により、金属素材中に溶質原子を固溶させる金属材料の
表面硬化方法、である(請求項4)。
て反応性ガスを7体積%以上25体積%以下含有するも
のを用いているため、反応性ガスを形成している原子が
溶質原子として金属材料中に固溶して金属材料の硬度を
高めるとともに、デンドライトの粗大化が防止されて金
属材料の脆化を防ぐことができる。
溶質原子が窒素原子とされる刃物の場合、その刃先部に
は試験荷重200グラムで測定したときのビッカース硬
さの測定値が700を越える箇所が全く存在しないよう
にすればよい(請求項3)。ビッカース硬さの測定値が
700を越える箇所が全く存在しないということは、後
述のように粗大化したデンドライトが存在しないという
ことであり、これにより刃物の脆化が防止されて刃こぼ
れが生じにくくなる。
明を詳説する。
板1の断面図が示されている。このチタン板1の一端2
(図中左端)には、窒素ガスを含むシールドガスの雰囲
気とされており、アーク3が照射されている。このアー
ク3を熱源として利用し、チタン板1の一端2が溶融さ
せられる。アーク発生源(図示されず)は図中紙面手前
側から奥に向かってチタン板1との関係において相対的
に移動させられ、これに伴い図中紙面手前側から奥に向
かってチタン板1の一端2が順次溶融させられる。アー
ク発生源が通過した後、溶融部分は自然冷却され、凝固
する。図1(b)中の右下がりのハッチング部分が、溶
融・凝固した部分、すなわちビード部4である。
ドガスの雰囲気中でチタン板1の一端2を溶融させてい
るため、チタンとの反応性に富む窒素原子が溶融金属中
にとけ込み、対流により両者は均一に混合される。凝固
により窒素原子が固溶され、固溶強化によりビード部4
は硬化する。なお、溶融・凝固したビード部4のみなら
ず、このビード部4の近傍も拡散により窒素原子が固溶
され、硬度がある程度上昇する。
ン板1の一端2の近傍を研削することにより得られる刃
物5の断面図が示されている。この刃物5は刃先部6と
本体部7とからなる。本体部7は右上がりのハッチング
が施された部分であり、ほぼ図1(a)に示されたチタ
ン板1のままの結晶組織状態となっており、靱性が保た
れている。刃先部6は右下がりのハッチングが施された
部分であり、溶融・凝固により窒素原子が固溶して硬化
した部分であるため、耐摩耗性が高くなっている。この
ように刃先部6は硬度が高められており、しかも一旦溶
融させられて窒素原子が導入されているため、硬化層深
度が極めて深められている。
%以上25体積%以下とされている。窒素ガスの量が上
記範囲未満であると、固溶する窒素原子の量が少いた
め、刃先部6の硬化が充分ではなくなってしまう。逆に
窒素ガスの量が上記範囲を超えると、多量の窒素ガスが
刃先部6に導入されてデンドライトが粗大化し、脆化に
より刃こぼれが生じやすくなり、刃先の鋭利な刃物5と
することができなくなってしまう。この観点から、窒素
ガスの量は10体積%以上20体積%以下が好ましい。
なお、シールドガス中の窒素ガス以外のガスは、アルゴ
ンガス、ヘリウムガス等の、金属と反応しない不活性ガ
スである。
0グラムで測定したときのビッカース硬さの測定値が7
00を越える箇所が全く存在しない。試験荷重200グ
ラムでビッカース硬さを測定する場合、試料に生じる窪
みは微細である。従って、結晶組織中に粗大化したデン
ドライトが存在している金属材料を測定する場合、測定
点をある程度多くすれば、結果としてデンドライト部分
を測定することとなる測定点が含まれることとなる。チ
タン系金属に窒素原子が導入された金属材料のデンドラ
イト部分は窒素原子リッチな相であるため、この部分の
ビッカース硬さは通常700以上となる。本実施形態に
かかる刃物5は刃先部6にビッカース硬さが700を越
える箇所がないものであり、このことはこの刃先部6に
デンドライトが析出していないか、析出していても試験
荷重200グラムの条件では測定できないほどに微細化
されているものであることを示す。すなわちこの刃物5
は靱性に富み、刃先の刃こぼれの少ない刃物5である。
ガスを含むシールドガスを用いているが、シールドガス
中の反応性ガスとして、この窒素ガスの他にも酸素ガ
ス、二酸化炭素ガス等を用いることができる。酸素ガス
を用いた場合は、酸素原子が金属材料中に固溶し、二酸
化炭素ガスを用いた場合は、この二酸化炭素ガスが解離
して生じた炭素原子と酸素原子とが金属材料中に固溶す
る。何れの場合も、固溶強化により金属材料の硬度が高
められる。なお、複数種類の反応性ガスが混合されて用
いられることもある。
にα型チタン合金、(α+β)型チタン合金、β型チタ
ン合金等が挙げられる。なお、本発明の金属材料表面硬
化方法は、チタン系金属以外の、例えばオーステナイト
系ステンレス鋼やマルテンサイト系ステンレス鋼等のス
テンレス鋼、アルミニウム、アルミニウム合金等の金属
材料にも適用できる。
ク発生源を金属素材との関係において相対的に移動して
おり、これに伴い金属素材の一端が順次溶融し、凝固し
ていく。この際、金属素材が受ける熱量をアーク発生源
の移動に伴い周期的に変化させると、金属素材の局部的
な溶融量が周期的に変化する。この金属素材の一端近傍
を研削して得られた刃物8を刃先側からみた正面図が図
2に示されている。この刃物8では、溶融凝固した部分
すなわち刃先部9と、溶融しなかった部分すなわち本体
部10との境界の位置が周期的に変化する。刃先部9と
本体部10とはその色目が異なることから、両者の境界
には図2に示されるような波形の境界線11が表れる。
このような波形の境界線11は伝統工芸品である日本刀
の刃文にも見られるものであり、この境界線11により
観者の趣味観が刺激され、刃物8の意匠性が高められ
る。金属素材が受ける熱量をアーク発生源の移動に伴い
周期的に変化させる手段としては、アーク発生源の送り
速度を周期的に変化させること、アーク電流の電流値を
周期的に変化させること等が挙げられる。
トル、横15ミリメートル、厚み1ミリメートルの純チ
タン製の金属板を用意した。この金属板を、窒素ガスを
10体積%含む窒素ガス−アルゴンガス混合シールドガ
スの雰囲気中においた。そして、金属板の長手方向に沿
ってアーク発生装置を相対的に移動させ、金属板の一端
をプラズマアークにより順次溶融・凝固させ、試験例1
の表面硬化処理金属板を得た。なお、用いたアーク発生
装置はTIG溶接機を応用したものであり、そのプラズ
マ電流は20アンペアとされ、移動速度は1mm/sと
されている。
−アルゴンガス混合シールドガスを用いた他は試験例1
と同様にして、試験例2の表面硬化処理金属板を得た。
また、窒素ガスを30体積%含む窒素ガス−アルゴンガ
ス混合シールドガスを用いた他は試験例1と同様にし
て、比較例の表面硬化処理金属板を得た。
処理金属板を、それぞれ長手方向と垂直な面で切断し、
切断面のうち溶融凝固部及びその近傍のビッカース硬さ
をマイクロビッカース硬さ試験機(試験荷重:200グ
ラム)を用いて測定した。その結果が図3に示されてい
る。図3(a)は試験例1の、図3(b)は試験例2
の、そして図3(c)は比較例の結果である。図3よ
り、いずれの表面硬化処理金属板も、一端から約2ミリ
メートルの深さまで硬化されていることが解る。この硬
化層深度は、窒化処理等の従来の表面硬化処理法で得ら
れる硬化層深度に比べて極めて深いものである。
処理金属板の硬化部分はその硬度がばらついているこ
と、そして硬度が700(HV)を越える測定点が存在
することが解る。これは、窒素ガスを30体積%含む窒
素ガス−アルゴンガス混合シールドガスを用いているた
め多量の窒素原子が導入され、粗大化されたデンドライ
トが発生しているためである。このように粗大化された
デンドライトが存在している表面硬化処理金属板は脆性
が高いので、刃先の鋭利な刃物等に用いると刃こぼれを
起こしやすい。
1の表面硬化処理金属板及び図3(b)に示された試験
例2の表面硬化処理金属板では、硬度のばらつきが少な
く、しかも硬度が700(HV)を越える測定点が存在
しないことが解る。これは導入された窒素原子の量が過
剰ではないので、粗大化されたデンドライトが存在して
いないためである。従って、試験例1及び試験例2の表
面硬化処理金属板は靱性が高く、刃先の鋭利な刃物等に
好適に用いることができる。
属板の断面の顕微鏡写真が示されており、図4(b)に
は比較例の表面硬化処理金属板の断面の顕微鏡写真が示
されている。何れの写真も溶融・凝固した部分及びこの
近傍の拡大写真であり、倍率は35倍である。写真中で
白く写った部分が、チタン原子リッチな相が析出してい
る部分である。図4(a)では微細な相が析出している
のみであるが、図4(b)では粗大でかつ樹枝状の相、
すなわち粗大化されたデンドライトが析出していること
が解る。
防ぎつつ硬化層深度を深めるには、雰囲気中の反応性ガ
スの濃度を25体積%以下とする必要があり、20体積
%以下とするのが好ましいことが解る。
ルゴンガスと混合する反応性ガスの種類とその量を、下
記の表1に示されたようにした他は試験例1と同様にし
て、試験例3から試験例8の表面硬化処理金属板を得
た。これらの表面硬化処理金属板につき、前述の実験1
と同様にして断面の硬度を測定した。何れの表面硬化処
理金属板も一端から約2ミリメートルの深さまで硬化さ
れており、その硬度は下記の表1に示される通りであっ
た。
は何れも硬度(HV)が350から600の範囲にある
ことが解る。このことは、これらの表面硬化処理金属板
を刃先が鋭利な刃物に加工することができ、しかもその
刃物は適度な硬度であるため切れ味が持続することを示
すものである。
の表面硬化実験]用いる金属板をマルテンサイト系ステ
ンレス鋼(SUS420J2)とし、シールドガスを窒
素ガスが20体積%含まれる窒素ガス−アルゴンガス混
合シールドガスとした他は試験例1と同様にして、試験
例9の表面硬化処理金属板を得た。この表面硬化処理金
属板につき、前述の実験1と同様にして断面の硬度を測
定した。この表面硬化処理金属板は一端から約2ミリメ
ートルの深さまで硬化されており、その硬度は600
(HV)前後であった。この表面硬化処理金属板も、刃
先が鋭利な刃物に適したのもであり、その刃物は切れ味
が持続するものである。
度が高く、硬化層深度が深く、しかも脆化が防がれて刃
こぼれ等を起こしにくい刃物及び金属材料の表面硬化方
法を得ることができる。この表面硬化方法で得られる金
属材料は、刃物のみならず、ヤスリ、魚の鱗取り器、工
具、釣り針等にも用いることができる。
ずれも本発明の一実施形態にかかる刃物の製造方法が示
された断面図である。
表された正面図である。
れぞれ試験例1、試験例2及び比較例の表面硬化処理金
属板の硬度測定結果が示されたグラフである。
1及び比較例の表面硬化処理金属板の結晶組織の様子が
示された顕微鏡写真であり、倍率は35倍である。
Claims (5)
- 【請求項1】 刃先部及び本体部を備える刃物であっ
て、 その刃先部が反応性ガスを7体積%以上25体積%以下
含有するシールドガス中でアークにより溶融させられた
後凝固させられて形成されることにより、その刃先部に
溶質原子が固溶させられていることを特徴とする刃物。 - 【請求項2】 上記反応性ガスが窒素であり、溶質原子
が窒素原子であり、チタン又はチタン合金からなる請求
項1に記載の刃物。 - 【請求項3】 チタン又はチタン合金からなり、刃先部
及び本体部を備える刃物であって、その刃先部には窒素
原子が固溶しており、その刃先部には、試験荷重200
グラムで測定したときのビッカース硬さの測定値が70
0を越える箇所が全く存在しない刃物。 - 【請求項4】 反応性ガスを7体積%以上25体積%以
下含有するシールドガス中で、アークにより金属素材を
局部的に溶融させた後凝固させることにより、金属素材
中に溶質原子を固溶させる金属材料の表面硬化方法。 - 【請求項5】 金属素材とアーク発生源とを相対的に移
動させて金属素材を連続的に溶融・凝固するとともに、
金属素材が受ける熱量をその移動に伴い周期的に変化さ
せて、金属素材の局部的な溶融量を周期的に変化させる
請求項4に記載の金属材料の表面硬化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20851497A JPH1136083A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 刃物及び金属材料の表面硬化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20851497A JPH1136083A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 刃物及び金属材料の表面硬化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1136083A true JPH1136083A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16557435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20851497A Pending JPH1136083A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 刃物及び金属材料の表面硬化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1136083A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008506532A (ja) * | 2004-07-09 | 2008-03-06 | フラウンホーファー−ゲゼルシャフト ツル フェルデルング デル アンゲヴァンテン フォルシュング エー ファウ | チタン合金の形の耐摩耗性でかつ疲労抵抗性の縁層を製造するための方法および該方法により製造された構成部分 |
JP2018104778A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 勝義 近藤 | 焼結刃物素材およびその製造方法 |
-
1997
- 1997-07-16 JP JP20851497A patent/JPH1136083A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008506532A (ja) * | 2004-07-09 | 2008-03-06 | フラウンホーファー−ゲゼルシャフト ツル フェルデルング デル アンゲヴァンテン フォルシュング エー ファウ | チタン合金の形の耐摩耗性でかつ疲労抵抗性の縁層を製造するための方法および該方法により製造された構成部分 |
JP2018104778A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 勝義 近藤 | 焼結刃物素材およびその製造方法 |
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