JPH11353540A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
- Publication number
- JPH11353540A JPH11353540A JP17382198A JP17382198A JPH11353540A JP H11353540 A JPH11353540 A JP H11353540A JP 17382198 A JP17382198 A JP 17382198A JP 17382198 A JP17382198 A JP 17382198A JP H11353540 A JPH11353540 A JP H11353540A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- static electricity
- vending machine
- automatic vending
- user
- stored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 商用電源からの使用電力を低減し得る自動販
売機を提供する。 【解決手段】 静電気受電部１０と、静電気蓄電部１１
とを備え、利用者が自己の体に発生した静電気を静電気
受電部１０より静電気蓄電部１１に蓄電し得るようにす
る。
売機を提供する。 【解決手段】 静電気受電部１０と、静電気蓄電部１１
とを備え、利用者が自己の体に発生した静電気を静電気
受電部１０より静電気蓄電部１１に蓄電し得るようにす
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電気を利用し得
る自動販売機に関する。
る自動販売機に関する。
【０００２】
【従来の技術】自動販売機は一般に商用電源より給電さ
れるものであるが、エネルギー節減の観点から使用電力
を低減させる種々の工夫が検討されており、太陽電池を
利用して電力の一部を賄うというのもその一例である。
れるものであるが、エネルギー節減の観点から使用電力
を低減させる種々の工夫が検討されており、太陽電池を
利用して電力の一部を賄うというのもその一例である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、商用
電源からの使用電力を低減し得る自動販売機を提供する
ことにある。
電源からの使用電力を低減し得る自動販売機を提供する
ことにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明によれば、静電気受電部と、静電気蓄電部と
を備え、利用者が自己の体に発生した静電気を静電気受
電部より静電気蓄電部に蓄電し得るようにしたものであ
る。
め、本発明によれば、静電気受電部と、静電気蓄電部と
を備え、利用者が自己の体に発生した静電気を静電気受
電部より静電気蓄電部に蓄電し得るようにしたものであ
る。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明においては、商用電源で自
動販売機を動作させると共に、利用者が自己の体にかな
りの静電気を持つとき、手等で静電気受電部に触れるこ
とにより静電気は静電気蓄電部に移動してそこに蓄電さ
れ、自動販売機を運転するための電力の一部として利用
される。
動販売機を動作させると共に、利用者が自己の体にかな
りの静電気を持つとき、手等で静電気受電部に触れるこ
とにより静電気は静電気蓄電部に移動してそこに蓄電さ
れ、自動販売機を運転するための電力の一部として利用
される。
【０００６】
【実施例】次に本発明の実施例を図面について説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示し、ａは外観
図、ｂは内部構成図である。１は自動販売機本体、２は
電照部、３はコイン投入口、４は紙幣投入口、５はカー
ド挿入口、６は返却釦、７は返却口、８は商品選択釦、
９は商品取出口で、これらの部分については従来の自動
販売機と同様である。１０は本発明による静電気受電部
で、利用者が手の指先等を触れることにより利用者の体
に含まれる静電気を受け取ることができる。
図、ｂは内部構成図である。１は自動販売機本体、２は
電照部、３はコイン投入口、４は紙幣投入口、５はカー
ド挿入口、６は返却釦、７は返却口、８は商品選択釦、
９は商品取出口で、これらの部分については従来の自動
販売機と同様である。１０は本発明による静電気受電部
で、利用者が手の指先等を触れることにより利用者の体
に含まれる静電気を受け取ることができる。
【０００８】静電気受電部１０より受け取られた静電気
は、自動販売機本体１内に設けられた静電気蓄電部１１
に送られそこに蓄電され、その際の蓄電量は検出器１２
により検出される。静電気蓄電部１１は自動販売機制御
部１３に接続され、商用電源１４と共に自動販売機制御
部１３の給電部の一部として働く。
は、自動販売機本体１内に設けられた静電気蓄電部１１
に送られそこに蓄電され、その際の蓄電量は検出器１２
により検出される。静電気蓄電部１１は自動販売機制御
部１３に接続され、商用電源１４と共に自動販売機制御
部１３の給電部の一部として働く。
【０００９】１５はカードリード＆ライタで、、静電気
を蓄電した利用者に対してその都度カードのポイントを
加えるというサービスを行うものである。即ち、蓄電を
すると共に商品を購入した利用者がカードをカード挿入
口５に挿入すると、自動販売機制御部１３よりの信号に
基づきカードリード＆ライタ１５は予め定めたポイント
をカードに書き込み利用者に戻す。この場合検出器１２
によって検出された蓄電量によってポイントサービスに
大小を付けることも可能である。
を蓄電した利用者に対してその都度カードのポイントを
加えるというサービスを行うものである。即ち、蓄電を
すると共に商品を購入した利用者がカードをカード挿入
口５に挿入すると、自動販売機制御部１３よりの信号に
基づきカードリード＆ライタ１５は予め定めたポイント
をカードに書き込み利用者に戻す。この場合検出器１２
によって検出された蓄電量によってポイントサービスに
大小を付けることも可能である。
【００１０】蓄電は商品の購入の如何にかかわらず、ま
た微量でも静電気受電部に触れることにより可能にする
のが好ましい。
た微量でも静電気受電部に触れることにより可能にする
のが好ましい。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、人体に蓄えられ何等有
効な利用法がなくむしろ人に不快感を与える静電気を自
ら積極的にエネルギーとして放出することにより、自動
販売機の消費電力の低減に寄与し、しかも利用者は不快
感から免れ、更に蓄電に対するサービスを受けることも
でき、社会的には省エネルギーの形で寄与し、集客力を
高め、自動販売機の所有者、利用者の両者に利益をもた
らすことができる。
効な利用法がなくむしろ人に不快感を与える静電気を自
ら積極的にエネルギーとして放出することにより、自動
販売機の消費電力の低減に寄与し、しかも利用者は不快
感から免れ、更に蓄電に対するサービスを受けることも
でき、社会的には省エネルギーの形で寄与し、集客力を
高め、自動販売機の所有者、利用者の両者に利益をもた
らすことができる。
【図１】本発明の実施例の、ａは外観図、ｂは内部構成
図である。
図である。
１ 自動販売機本体 ２ 電照部 ３ コイン投入口 ４ 紙幣投入口 ５ カード挿入口 ６ 返却釦 ７ 返却口 ８ 商品選択釦 ９ 商品取出口 １０ 静電気受電部 １１ 静電気蓄電部 １２ 検出器 １３ 自動販売機制御部 １４ 商用電源 １５ カードリード＆ライタ
Claims (1)
- 【請求項１】 静電気受電部と、静電気蓄電部とを備
え、利用者が自己の体に発生した静電気を静電気受電部
より静電気蓄電部に蓄電し得るようにしたことを特徴と
する自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17382198A JPH11353540A (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17382198A JPH11353540A (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | 自動販売機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11353540A true JPH11353540A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15967783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17382198A Withdrawn JPH11353540A (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | 自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11353540A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016527936A (ja) * | 2013-06-27 | 2016-09-15 | デレガレラ ホールディングス リミテッドＤｅｒｅｇａｌｌｅｒａ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ Ｌｔｄ | 静電式フィルターを備える真空掃除機 |
-
1998
- 1998-06-08 JP JP17382198A patent/JPH11353540A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016527936A (ja) * | 2013-06-27 | 2016-09-15 | デレガレラ ホールディングス リミテッドＤｅｒｅｇａｌｌｅｒａ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ Ｌｔｄ | 静電式フィルターを備える真空掃除機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050415 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070305 |