JPH11350368A - 白液連続測定装置 - Google Patents

白液連続測定装置

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JPH11350368A
JPH11350368A JP16064498A JP16064498A JPH11350368A JP H11350368 A JPH11350368 A JP H11350368A JP 16064498 A JP16064498 A JP 16064498A JP 16064498 A JP16064498 A JP 16064498A JP H11350368 A JPH11350368 A JP H11350368A
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liquor
white liquor
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JP16064498A
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English (en)
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Masataka Watanabe
将隆 渡辺
Shigenobu Kishimoto
茂伸 岸本
Seiichiro Kiyobe
政一郎 清部
Masahiro Watari
正博 渡
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パルプ品質の向上と測定工数の削減を図った
白液連続測定装置を提供する。 【解決手段】 チップ、及び白液を投入して高温・高圧
下で煮沸し前記チップを構成するセルロースとリグニン
を溶解する溶解手段と、溶解手段から取出された黒液を
濃縮する濃縮手段と、黒液を燃焼させる燃焼手段と、燃
焼手段により生成されたスメルトから緑液を生成する緑
液生成手段と、緑液中の炭酸ソーダを苛性ソーダに変換
させる苛性化手段と、この苛性化された白液を前記連釜
に投入するようにしたパルプ製造プラントの薬品回収サ
イクルにおいて、前記白液を前記溶解手段に搬送する配
管の途中に前記白液の一部をサンプリングするサンプリ
ング手段を設け、前記白液に含まれるアルカリ成分を連
続して分析する分析手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はパルプ製造プラント
における薬品回収サイクルの中の白液タンクから連釜
(木釜)へ送出される白液の成分を連続測定することに
より、その成分の濃度を制御可能とし、パルプ品質の向
上と測定工数の削減を図った白液連続測定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5はパルプ製造プラントにおける薬品
回収サイクルの一般的な流れ図を示すものである。図に
おいて、連釜(木釜 …溶解手段)1にチップ、白液が
投入されてチップが蒸解される。蒸解が終了すると蒸解
パルプ及び蒸解廃液は連釜(木釜)1から排出される。
【0003】このパルプ、廃液混合物はブロータンク2
を介してパルプ洗浄手段3へ送出され、パルプの精製が
なされると共に黒液が回収される。洗浄手段3で回収さ
れた黒液は稀黒液タンク4に送出される。この黒液には
最初に添加した白液にチップから溶出した有機物質が含
まれている。
【0004】その黒液の一部は連釜に戻されて苛性ソー
ダ液の希釈等に使用されるが、大部分の黒液はエバポレ
ータ(乾燥機)5で濃縮され濃黒液タンク6に送出され
る。この黒液には有機成分、Na2CO3、 Na2S、 Na2S
O4、 NaOH等のアルカリ成分が含まれている。
【0005】次に濃縮黒液は回収ボイラー7で燃焼され
るが、その目的は ソーダ分の回収、 Na2SO4をNa2Sに還元、蒸解により溶出した有機物を
熱源として回収、である。なお、回収ボイラー7では図
示するような酸化、トライ、還元作用等が行われる。上
記無機物質は熔融状態で回収ボイラー7の底部からスメ
ルトとして取出される。
【0006】回収ボイラー7から取出されたスメルトは
デゾルバ8に送出されて弱液で溶解され、緑液クラリフ
ァイア9に送られ不純物が取り除かれて清澄化される。
この清澄化された緑液は緑液タンク10に貯留される。
この緑液の成分は炭酸ソーダ及び硫化ソーダである。
【0007】この緑液に対して苛性化手段11により苛
性化処理が行なわれる。苛性化は生石灰を用いて行われ
蒸解に必要な苛性ソーダが生成される。苛性化によって
生成された液は白液と呼ばれる。この白液には不溶性の
炭酸カルシウム(CaCO3)が含まれているので、白液ク
ラリファイア12で炭酸カルシウムを分離して清澄化す
る。清澄化された白液は白液タンク13に貯留される。
清澄化された白液にはNaOH、 Na2CO3、 Na2S、 Na2
SO4などの成分が含まれている。
【発明が解決しようとする課題】ところで、はじめに述
べたように溶解手段1にチップ、白液(苛性ソーダ液)
を投入するに際しては白液のアルカリ量比が重要な管理
項目となる。従って従来は担当オペレータが、日に1回
又は2回、白液のサンプル液を採取してラボ室へ運び滴
定法等で分析し、その値に基づいて苛性化手段でのCaO
の投入量を制御して、白液の成分を調整していた。
【0008】しかしながら、白液は高濃度のNaOHなど
を含む高アルカリ液の危険な物体であり、オペレータが
これを採取したり、手分析を行なう際にも危険が伴うと
いう問題があった。また、サンプルの監視が連続的では
ないので、木目細かな管理ができないという問題があっ
た。
【0009】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたもので、白液の成分を連続測定することによ
り、パルプ品質の向上と測定工数の削減を図った白液連
続測定装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明の構成は、チップ、及び白液を投入して
高温・高圧下で煮沸し前記チップを構成するセルロース
とリグニンを溶解する溶解手段と、溶解手段から取出さ
れた黒液を濃縮する濃縮手段と、黒液を燃焼させる燃焼
手段と、燃焼手段により生成されたスメルトから緑液を
生成する緑液生成手段と、緑液中の炭酸ソーダを苛性ソ
ーダに変換させる苛性化手段と、この苛性化された白液
を前記連釜に投入するようにしたパルプ製造プラントの
薬品回収サイクルにおいて、前記白液を前記溶解手段に
搬送する配管の途中に前記白液の一部をサンプリングす
るサンプリング手段を設け、前記白液に含まれるアルカ
リ成分を連続して分析する分析手段を設けたことを特徴
とする。
【0011】請求項2においては、請求項1記載の苛性
ソーダ液連続測定装置において、分析手段として近赤外
分光分析計を用いたことを特徴とする。請求項3におい
ては、請求項1記載の白連続測定装置において、サンプ
リング手段でサンプリングされた白液はフィルタを介し
て近赤外分光分析計に達するように構成したことを特徴
とする。
【0012】請求項4においては、請求項1記載の白液
連続測定装置において、サンプリング手段はフィルタの
逆洗手段を備えたことを特徴とする。請求項5において
は、請求項3記載のフィルタにおいて、フィルタは配管
の途中に配管に対してほぼ直角に配置され、フイルタの
直径を配管の直径より2倍以上の大きさに形成したこと
を特徴とする。
【0013】請求項6においては、請求項3記載のフィ
ルタにおいて、縁部がフィルタホルダに支持された薄膜
状のフィルタであって、このフイルタの両面に近接して
第1メッシュを設けると共にフィルタを支持するフィル
タホルダと前記第1メッシュの間に第2メッシュを設け
たことを特徴とする。請求項7においては、請求項3記
載のフィルタにおいて、第2メッシュは第1メッシュよ
り粗いメッシュであることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態の1例
を示すもので、白液タンク13に貯留された白液は配管
20を通って連釜1に搬送される。本発明では配管20
の途中に配管20aを接続してサンプリングを行なう。
V1〜V4はサンプル配管20aの途中に配置されたバル
ブ。21は近赤外分光分析計、22はサンプル配管20
aの途中に配置されたフィルタ、23はフィルタ22を
逆洗浄するための洗浄水である。なお、フィルタは水平
に固定されている。
【0015】図1において、白液の成分測定時にはバル
ブV1,V4が開となっており、バルブV2,V3が閉とな
っている。その場合、白液はV1→フィルタ22→V4→
近赤外分光分析計21を経て回収ラインに流れるが、近
赤外分光分析計では白液のアルカリ成分をリアルタイム
に連続的に測定する。
【0016】オペレータはその分析結果に基づいて図5
に示す苛性化手段で投入するCaOの量を制御する。な
お、この制御方法はオペレータに限らず他の制御手段で
あってもよい。
【0017】白液は清澄化されているとはいえ不純物を
含んでおり、時間の経過によりフィルタが詰まるという
問題が発生する。 その場合は、図示しない制御手段を
用いて所定時間毎に逆洗モードとし、V1,V4を閉、 V
2,V3を開として洗浄水23を V2→フィルタ→V3の
ように流す。上記の構成によれば、長期間連続して白液
のアルカリ成分を測定することができる。
【0018】ところで、このような配管の途中に用いら
れるフィルタとしては図2に示すものが知られている。
図2において、第1ホルダ30の外周にはOリング溝3
5が形成され、第2ホルダ31には中央部にPTねじ
1、縁部付近にPTねじ2が形成されている。これら第
1,第2ホルダによりフィルタ34が配置されて第1,
第2フィルタ室36,37が形成されている。
【0019】Oリング溝35にはOリング33が配置さ
れ、その外周に第2ホルダ31の内周が当接してシール
機能を果たしている。第1,第2ホルダは固定ねじ32
によりフィルタ34を挟持した状態で固定されている。
PTねじ2の底部には接続孔38が形成され、この接続
孔37はフィルタ34で仕切られた第1フィルタ室36
に連通している。
【0020】上記の構成において、PTねじ1,2に図
示しない配管が接続され、例えば PTねじ1側から流入
した流体は第2フィルタ室37→フィルタ34→第1フ
ィルタ室36→接続孔38を通ってPTねじ2側に流出
する。なお、フィルタ34の詰まりを改善するための逆
洗はTねじ2側から洗浄水を流すことにより行なう。
【0021】図3は図2に示すようなフィルタ34を例
えば化学繊維のようなものを用いた場合の逆洗時の挙動
を示すもので(流入,流出方向の形態は異なる)、フィ
ルタ34が撓んでサンプルの流入口を閉塞するという問
題が発生する。
【0022】その場合、配管の内径とフィルタの大きさ
を同程度として撓み量を少なくしたり、フィルタが撓ん
でもホルダに当接しないように流入,流出口までの距離
を大きくすることが考えられるが、配管の内径とフィル
タの大きさを同程度にするとフイルタの詰まりが早くな
るので逆洗を頻繁に行なわねばならず、連続測定を行な
う上で好ましくない。
【0023】また、フィルタ34が撓んでもホルダに当
接しないように流入,流出口までの距離を大きくする方
法は配管の圧力が大きく変動するような場合、フィルタ
34の破損につながる危険がある。
【0024】図4は上記の問題を解決したフィルタの保
持構造を示すもので、第1,第2フランジ40,41の
中央部に配管42,43が固定されている。44は縁部
をフィルタリング45で支持されたフィルタである。4
7は押さえリング、48は受けリングであり、第1,第
2フランジ40,41にガスケット49を介して固定さ
れている。
【0025】50はフィルタ44を両面から挟むように
設けられたバックアップ網(実施例ではステンレス鋼
JIS SUS304を使用)で、この網50は縁部が
フィルタリング45の外表面に固定されている。51は
フランジの内面にバックアップ網50に対向して固定さ
れたバックアップ網押さえである。
【0026】なお、バックアップ網50は目の細かな
(実施例では5メッシュ)を使用し、バックアップ網押
さえ51は目の粗い(実施例ではステンレス鋼 JIS
SUS304 メッシュ)を使用した。また、本実施
例では配管の内径(d)を50mm程度、フィルタの有効
直径(D)を300mm程度とし、フランジ間の幅(T)
を30mm程度とした。
【0027】上記の構成において、例えば配管43側か
ら測定液を流すと測定液はバックアップ網50及びフィ
ルタ44で遮られ水平方向に広がる。そして、フィルタ
で不純物(ここではフィルタのメッシュより大の固形
物)が漉し取られ配管42側へ流出する。
【0028】ここで、流体圧力が低いか、フィルタ44
の詰まりが少ない場合はフィルタ44の撓みは少なくて
バックアップ網50に当接しない。そして流体圧力が高
くなったり、フィルタ44の詰まりが多くなるとフィル
タの撓みが大きくなってバックアップ網50に当接す
る。更に流体圧力が高くなったり、フィルタ44の詰ま
りが多くなるとパックアップ網50が撓みバックアップ
網押さえ51に当接する。
【0029】上記の構成によれば、配管42,43の内
径に比較してフィルタ44の直径が6倍程度あるのでフ
ィルタ44が詰まるまでの寿命を長くすることができ、
逆洗の回数を少なくすることができる。また、フィルタ
44が撓んでもバックアップ網50でバックアップする
のでフィルタの撓みを防止することができる。
【0030】また、更にフィルタ44の目詰まりが進
み、フイルタの撓みに伴ってバックアップ網50が撓ん
でバックアップ網押さえ51に当接したとしても、バッ
クアップ網押さえ51により撓みが阻止される。従っ
て、フィルタによって配管の内径部を閉塞することがな
く流体の流れを阻止するかことがない。 また、逆洗に
際しても同様に作用するので、逆洗効果を阻害すること
がない。
【0031】なお、本発明の以上の説明は、説明および
例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎな
い。したがって本発明はその本質から逸脱せずに多くの
変更、変形をなし得ることは当業者に明らかである。
【0032】例えば、成分分析計の種類、配管やバルブ
の配置具合、バックアップ網や、バックアップ網の材質
及び形状、配管内径とフィルタの有効径の寸法などは必
要に応じて適宜変更可能である。また、本発明ではフィ
ルタを白液の濾過手段として用いたが濾過対象は実施例
に限ることなく耐食性を考慮して各種の液の濾過に用い
ることができる。
【0033】
【発明の効果】以上詳しく説明したように本発明の請求
項1によれば、白液を前記溶解手段に搬送する配管の途
中に前記白液の一部をサンプリングするサンプリング手
段を設け、前記白液に含まれるアルカリ成分を連続して
分析する分析手段を設けたので、長期間連続して白液の
アルカリ成分を測定することができパルプ品質の向上と
測定工数の削減を図ることができる。請求項2におい
て、分析手段として近赤外分光分析計を用いているの
で、長期間の連続測定が可能である。
【0034】請求項3において、サンプリング手段でサ
ンプリングした白液をフィルタを介して近赤外分光分析
計に達するようにしたので正確な測定が可能である。請
求項4において、サンプリング手段にフィルタの逆洗手
段を備えているのでフィルタの長寿命化が実現可能であ
る。
【0035】請求項5において、フィルタを配管の途中
に配管に対してほぼ直角に配置し、フイルタの直径を配
管の直径より2倍以上の大きさに形成し、請求項6にお
いて、薄膜状のフィルタの縁部をフィルタホルダに支持
し、フイルタの両面に近接して第1メッシュを設けると
共にフィルタを支持するフィルタホルダと第1メッシュ
の間に第2メッシュを設けたので目詰まりまでの期間を
長くとることができ、また、請求項7において、第2メ
ッシュを第1メッシュより粗いメッシュとしたのでフィ
ルタの破損がなく逆洗効果の高いフイルタを実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の白液連続測定装置の実施の形態の一例
を示す図である。
【図2】フィルタの従来例を示す図である。
【図3】従来例のフィルタで逆洗によりフィルタが撓ん
で流出口を閉塞した状態を示す図である。
【図4】パルプ製造プラントにおける薬品回収サイクル
の一般的な流れ図を示す図である。
【図5】パルプ製造プラントにおける薬品回収サイクル
の一般的な流れを示す図である。
【符号の説明】
1 溶解手段 3 パルプ洗浄手段 5 乾燥手段(エバポレータ) 7 燃焼手段(回収ボイラ) 8 緑液生成手段(デゾルバ) 11 苛性化手段 12 分離手段(白液クラリファイア) 13 白液タンク 40 第1フランジ 41 第2フランジ 42,43 配管 44 フィルタ 45 フィルタリング 46 Oリング 47 押さえリング 48 受けリング 49 ガスケット 50 バックアップ網 51 バックアップ網押さえ
フロントページの続き (72)発明者 渡 正博 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横河 電機 株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チップ、及び白液を投入して高温・高圧下
    で煮沸し前記チップを構成するセルロースとリグニンを
    溶解する溶解手段と、溶解手段から取出された黒液を濃
    縮する濃縮手段と、黒液を燃焼させる燃焼手段と、燃焼
    手段により生成されたスメルトから緑液を生成する緑液
    生成手段と、緑液中の炭酸ソーダを苛性ソーダに変換さ
    せる苛性化手段と、この苛性化された白液を前記連釜に
    投入するようにしたパルプ製造プラントの薬品回収サイ
    クルにおいて、前記白液を前記溶解手段に搬送する配管
    の途中に前記白液の一部をサンプリングするサンプリン
    グ手段を設け、前記白液に含まれるアルカリ成分を連続
    して分析する分析手段を設けたことを特徴とする白液連
    続測定装置。
  2. 【請求項2】前記分析手段は近赤外分光分析計であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の白液連続測定装置。
  3. 【請求項3】前記サンプリング手段でサンプリングした
    白液はフィルタを介して近赤外分光分析計に達するよう
    に構成したことを特徴とする請求項1記載の白液連続測
    定装置。
  4. 【請求項4】前記サンプリング手段はフィルタの逆洗手
    段を備えたことを特徴とする請求項1記載の白液連続測
    定装置。
  5. 【請求項5】前記フィルタは配管の途中に配管に対して
    ほぼ直角に配置され、フイルタの直径を配管の直径より
    2倍以上の大きさに形成したことを特徴とする請求項3
    記載のフィルタ。
  6. 【請求項6】縁部がフィルタホルダに支持された薄膜状
    のフィルタであって、このフイルタの両面に近接して第
    1メッシュを設けると共にフィルタを支持するフィルタ
    ホルダと前記第1メッシュの間に第2メッシュを設けた
    ことを特徴とする請求項3記載のフィルタ。
  7. 【請求項7】前記第2メッシュは前記第1メッシュより
    粗いメッシュであることを特徴とする請求項3記載のフ
    ィルタ。
JP16064498A 1998-06-09 1998-06-09 白液連続測定装置 Withdrawn JPH11350368A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011202536A (ja) * 2010-03-24 2011-10-13 Honda Motor Co Ltd 内燃機関のフィルタの取付構造
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