JPH11348489A - 直定規 - Google Patents

直定規

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JPH11348489A
JPH11348489A JP17542998A JP17542998A JPH11348489A JP H11348489 A JPH11348489 A JP H11348489A JP 17542998 A JP17542998 A JP 17542998A JP 17542998 A JP17542998 A JP 17542998A JP H11348489 A JPH11348489 A JP H11348489A
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ruler
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Masaru Shinohara
勝 篠原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所要の厚みを確保しつつ目盛りのある側縁を
薄肉化して線引きや寸法測定等を容易にすることができ
るとともに、下面を上方から見たときに目障りな輪郭線
が見えたり下面上の目盛り線や紙面上の線が見づらくな
る現象を回避できる直定規を提供する。 【解決手段】 直定規は、透明な帯板状の定規本体1を
有し、その一側縁4に沿って下面2に目盛り5を有す
る。定規本体の上面3は下面と平行な頂面部3aと、該
頂面部3aから一側縁に向かって下傾する傾斜面7を有
し、この傾斜面が曲面8を介して頂面部と連続してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は製図や寸法の測定等
に使用する直定規に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、透明プラスチック製の帯板状
定規本体を有する直定規が製図や寸法の測定用として用
いられている。図7に示すように、この種の直定規にお
いては、一般に、定規本体20の一側縁21に沿ってそ
の下面22に目盛り線23や数字24が形成されてお
り、定規本体20の上面25側からこの目盛り線23等
を視認できるようになっている。また、定規本体20の
一側縁21に沿って定規本体20の上面25側には該一
側縁21に向かって下傾する傾斜面26が形成されてお
り、定規本体20の傾斜面26以外の部分では所要の板
厚を確保しつつ、目盛り線23に沿って線引きや測定を
容易に行うことができるようになっている。また、定規
本体20の下面22には一側縁21と平行又は直角に延
びる参照線や格子状の方眼目盛り線等(図示省略)が必
要に応じて形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の直定規
においては、定規本体20の一側縁21に沿って定規本
体20の上面25側に形成される傾斜面26と上面25
とが交わってシャープな角部27を形成しているため、
直定規を上方から見たときにその角部27が定規本体2
0の一側縁21と平行な輪郭線として見えることにな
る。このため、図7(a)及び図8に示すように、直定
規の上方から定規本体20の下面22に形成された目盛
り線23や参照線或いは紙面上の直線A等を見ようとし
たときにこの角部27の輪郭線が目障りとなる。特に、
照明光の下で作業をすると、上から上面25を透過した
光と傾斜面26を透過した光が上記角部の下方で収束し
輪郭線と平行な光の線又は帯を形成するため、目盛り線
23等や紙面上の線等が一層見みずらくなるという不具
合が生じている。また、定規本体21の下面22上の目
盛り線23がこの輪郭線の箇所で不連続に折れ曲がって
見えたり、紙面上の直線A等がこの輪郭線の箇所で分断
されて見えたりするため、使いづらいものとなる。な
お、図8においては定規本体21の下面22に形成され
ている目盛り線23や数字24が上から見える状態を省
略している。
【0004】したがって、本発明の目的は、所要の厚み
を確保しつつ目盛り線のある側縁を薄肉化して線引きや
寸法測定等を容易にすることができるとともに、下面を
上面側から見たときに目障りな輪郭線が見えたり、その
影響で目盛り線等や紙面上の線等が見づらくなる現象を
回避できる直定規を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の直定規は、紙面等の対象物に当接される下
面を有する透明な帯板状の定規本体を備え、該定規本体
の一側縁に沿ってその下面に目盛り線が形成され、前記
定規本体は前記一側縁に沿って薄肉に形成されるととも
に、前記下面の領域の上方において上面が連続面にて形
成されていることを特徴とする。
【0006】上記構成によれば、定規本体の一側縁が上
面側の傾斜面によって薄肉に形成されるので、強度上必
要な厚みを確保しつつ定規本体の一側縁に沿って線引き
や寸法測定を容易に行うことができる。しかも、定規本
体の下面の領域の上方において上面が連続面にて形成さ
れているので、定規本体を上から見たときに上面と傾斜
面との境界部に目障りな輪郭線が見えたり下面上の目盛
り線や紙面上の線等が見づらくなるという不具合を防止
できる。
【0007】また、本発明の直定規は、上記構成におい
て、前記定規本体の上面が前記下面と平行な頂面部と前
記一側縁に向かって下傾する傾斜面を有し、且つ、該傾
斜面が曲面を介して前記頂面部と連続していることを特
徴とする。
【0008】上記構成によれば、定規本体の上面が下面
と平行な頂面部を有しているので直定規の操作性が向上
すると共に、頂面部の頂面部と下面との間に強度上必要
な厚みと品質保持上必要な厚みの均一性を確保すること
ができる。また、定規本体の一側縁に向かって下傾する
傾斜面を有しているので、定規本体の一側縁に沿って線
引きや寸法測定を容易に行うことができることとなる。
しかも、傾斜面が曲面を介して頂面部と連続しているの
で、定規本体を上から見たときにその下面の上方に目障
りな輪郭線が見えたり定規本体の下面上の目盛り線等や
紙面上の線等が見づらくなる現象を回避することができ
る。
【0009】なお、前記定規本体の上面はその他側縁又
はその近傍から前記一側縁に向かって連続的に下傾して
延びる傾斜面であってもよい。この場合は、定規本体の
下面の上方において定規本体を上から見たときにその下
面の上方に目障りな輪郭線が見えたり定規本体の下面上
の目盛り線等や紙面上の線等が見づらくなる現象を回避
することができ、目盛り線や紙面上の線等に全くゆがみ
のない状態で直定規を使用可能となる。
【0010】また、前記定規本体の他側縁に沿ってその
下面に段差部若しくは傾斜面が形成されていてもよい。
この場合、定規本体の下面は定規本体の一側縁から下面
側の段差若しくは傾斜面までの区間であり、この区間が
紙面等に当接されるから、この区間の上方において定規
本体の上面側に輪郭線が形成されなければ所期目的を達
成し得るものとなる。
【0011】目盛り線のある一側縁に沿って定規本体の
上面側に頂面部と共に形成される傾斜面は任意の傾斜角
に設定し得るが、下面とのなす傾斜角が小さい程、下面
に形成される目盛り線を上からその傾斜面を通して歪み
の少ない状態で見えることになる。したがって、この傾
斜面は少なくとも最小ピッチ目盛り線の長さ区間にわた
りその上をほぼ覆う長さとなるようにその傾斜角を設定
することが好ましい。
【0012】さらに、定規本体の傾斜面と頂面部とを連
続させる曲面の曲率半径は通常の使用状態において直定
規を目から20〜40cm離して目視したときに少なくと
も傾斜面と頂面部との境界に輪郭線が視認されない程度
の寸法であればよいが、曲面の曲率半径を大きくした方
がその曲面を通して上から見える線のゆがみが小さくな
るので好ましい。但し、定規本体の傾斜面を実質上全体
的に曲面化する程に大きくすると、直定規を上から見た
ときに照明等の光が広範囲にわたりその曲面上で反射し
て使用者の目に入りやすくなり作業の邪魔になるため、
直線的な傾斜面を残すことが重要である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。
【0014】
【実施例】図1及び図2は本発明の第1実施例を示した
ものであり、図1(a)は直定規の一部破断平面図、図
1(b)は一部破断底面図、図1(c)は拡大端面図、
図2は図1の直定規の使用状態を示す要部概略斜視図で
ある。
【0015】はじめに図1を参照すると、直定規は透明
なアクリル等のプラスチックからなる帯板状の定規本体
1を備えており、この定規本体1は紙面等の対象物に当
接される下面2と上面3を有している(図1(c)参
照)。定規本体1の一側縁4に沿ってその下面2には目
盛り線5とその寸法を表す数字6が形成されている(図
1(b)参照)。この目盛り線5や数字6は、図1
(a)に示すように、定規本体1の上から定規本体1を
通して見るためのものであるため、目盛り線5に付され
る数字6は下面2に対し左右反転状態で形成されてい
る。さらに、図示は省略するが、定規本体1の下面2に
は一側縁4に対し平行又は直角に延びる参照線や方眼目
盛り線等を形成してもよい。これら目盛り線5、数字
6、参照線、方眼目盛り線等はシルク印刷等の方法で定
規本体1の下面2に形成することができる。
【0016】定規本体1の上面3は下面2と平行な頂面
部3aと、該頂面部3aから定規本体1の一側縁4に向
かって下傾する傾斜面7とを有しており、さらにこの傾
斜面7は曲率半径Rの曲面8を介して定規本体1の頂面
部3aと連続している(図1(c)参照)。
【0017】傾斜面7と頂面部3aとの間に曲面8を有
する定規本体1は切削加工により製造することもできる
が、プラスチックの射出成形で製造すれば低コストで簡
易に製造することができる。その場合、定規本体1の下
面2と頂面部3aとの間に均一な厚みを有していると、
射出成形された定規本体1の冷却時に収縮作用による変
形を防止しやすいので、品質の優れた直定規を提供でき
ることとなる。
【0018】上記構成の直定規においては、定規本体1
の上面3が下面2と平行な頂面部3aを有しているので
直定規の操作性が向上すると共に、頂面部3aと下面2
との間に強度上必要な厚みと品質保持上必要な厚みの均
一性を確保することができる。また、定規本体1の一側
縁4に向かって下傾する傾斜面7を有しているので、定
規本体1の一側縁4に沿って線引きや寸法測定を容易に
行うことができる。しかも、定規本体1の傾斜面7と頂
面部3aとが曲面8を介して連続しており角部が存在し
ないので、定規本体1を上から見たときに頂面部3aと
傾斜面7との境界部に目障りな輪郭線が見えたりせず
(図1(a)及び図2参照)、また、頂面部3aと傾斜
面7との境界部の下方に照明光による目障りな収束光の
線や帯が形成されることを回避できる。さらに、図2に
示すように、紙面上の直線A等を直定規の上から斜め方
向に見ると、該直線Aが多少歪んで見えるが、定規本体
1の上面3と傾斜面7との境界部で分断されて見えた
り、下面2上に形成された目盛り線5等が不連続に折れ
曲がって見えることを回避できるので、直定規の使い勝
手が良くなる。なお、図2においては定規本体1の下面
2に形成されている目盛り線5や数字6が上から見える
状態を省略している。
【0019】なお、定規本体1の傾斜面7全体を曲面化
し上面3と連続させることも可能であるが、傾斜面7の
全体を曲面化すると、直定規を上から見たときに照明等
の光が広範囲にわたりその曲面上で反射して使用者の目
に入りやすくなり、作業の邪魔になるため、上記実施例
のように傾斜面7を残す方が好ましい。
【0020】図3(a),(b),(c)はそれぞれ本
発明の第1実施例に変更を加えた第2、第3及び第4実
施例を示す直定規の端面図である。
【0021】図3(a)に示す第2実施例の直定規は、
定規本体1の一側縁4及び他側縁9に沿ってそれぞれ下
面2に目盛り線及び数字(図示省略)が形成され、ま
た、定規本体1の一側縁4及び他側縁9に沿ってそれぞ
れ上面3側には第1実施例と同様の傾斜面7,7が左右
対称に形成されており、この傾斜面7,7はそれぞれ曲
率半径Rの曲面8,8を介して上面3と連続している。
【0022】一方、図3(b)及び図3(c)に示す第
3及び第4実施例の直定規においては、定規本体1の一
側縁4に沿ってその下面2に目盛り線及び数字(図示省
略)が形成されており、また、定規本体1の一側縁4に
沿ってその上面3側には第1実施例と同様の傾斜面7が
形成されるとともに、この傾斜面7は曲率半径Rの曲面
8を介して上面3と連続している。そして、図3(b)
に示す第3実施例の直定規においては、定規本体1の他
側縁9に沿って該定規本体1の下面に段差部10aが形
成されている。また、図3(c)に示す第4実施例の直
定規においては、定規本体1の他側縁9に沿って該定規
本体1の下面に傾斜面10bが形成されている。これら
第3及び第4実施例の場合、製図用紙等の上で定規本体
1の他側縁9側上面を押圧したときにてこの原理で定規
本体1の一側縁4側が紙面上から容易に浮き上がるので
定規本体1をつかみやすくなる。また、定規本体1の他
側縁9と紙面との間に隙間が形成されるので、インク式
のペンで直線を引く際に定規本体1の他側縁9を利用す
ればインクが紙面等と定規本体1との間に侵入して拡が
ることを防止できる。
【0023】図4(a),(b),(c)及び図5は本
発明の第5実施例を示したものであり、図4(a)は直
定規の一部破断平面図、図4(b)は一部破断底面図、
図4(c)は拡大端面図、図6は図4の直定規の使用状
態を示す要部概略斜視図である。直定規は透明なアクリ
ル等のプラスチックからなる帯板状の定規本体11を備
えており、この第5実施例の直定規においては、定規本
体11の一側縁14に沿ってその下面12に目盛り線1
5とその寸法を表す数字16が形成されている。この目
盛り線15や数字16は、図4(a)に示すように、定
規本体11の上から定規本体11を通して見るためのも
のであるため、目盛り線15に付される数字16は下面
12に対し左右反転状態で形成されている(図4(b)
参照)。さらに、この第5実施例の直定規においては、
定規本体11の上面13が定規本体11の他側縁17又
はその近傍から一側縁14まで連続的に下傾して延びる
傾斜面となっている(図4(c)参照)。上面がこのよ
うに傾斜した定規本体11は切削加工で製造することが
できるが、プラスチックの射出成形で製造した方が簡易
に且つ低コストに製造することができるので好ましい。
なお、図示は省略するが、定規本体11の下面12には
一側縁14に対し平行又は直角に延びる参照線や方眼目
盛り線等を形成してもよい。これら目盛り線15、数字
16、参照線等はシルク印刷等の方法で定規本体11の
下面12に形成することができる。
【0024】したがって、第5実施例の直定規において
は、定規本体11の一側縁14が上面13側の傾斜面に
よって薄肉に形成されるので、他側縁側に強度上必要な
厚みを確保しつつ定規本体11の一側縁14に沿って線
引きや寸法測定を容易に行うことができる。しかも、定
規本体11の上面13は定規本体11の他側縁17又は
その近傍から一側縁14まで連続的に下傾して延びてい
るので、定規本体11を上から見たときにその下面12
の上方に目障りな輪郭線が見えたり下面12又は紙面上
に照明光の収束による光の線又は帯が形成されることを
防止できる。また、図5に示すように、定規本体11の
下面12を紙面等に当接させて該紙面上の直線A等を定
規本体11の上から見たときに該直線A等が下面12の
上方において途中で分断されたように見えたり下面12
上の目盛り線15等が不連続に折れ曲がって見えたりす
ることを防止できる。特に、この第5実施例において
は、下面2の上方において目盛り線15や紙面上の線等
にゆがみが生じることも防止できる。なお、図5におい
ては定規本体11の下面12に形成されている目盛り線
15や数字16が上から見える状態を省略している。
【0025】図6(a),(b)はそれぞれ本発明の第
5実施例に変更を加えた第6及び第7実施例を示す直定
規の端面図である。
【0026】図6(a)に示す第6実施例の直定規にお
いては、定規本体11の他側縁17に沿ってその下面1
2に段差18aが形成されており、図6(b)に示す第
7実施例の直定規においては、定規本体11の他側縁1
7に沿ってその下面12に傾斜面18bが形成されてい
る。これら段差18a及び傾斜面18bは上述した第3
及び第4実施例の段差10a及び傾斜面10bと同じ機
能を果たすものである。一方、第6及び第7実施例の直
定規においては、定規本体11の上面13はこれら段差
18a又は傾斜面18bの上方においては下面12と平
行な頂面部13aを形成しており、この頂面部13aか
ら定規本体11の一側縁14までの区間が傾斜面19と
なっている。
【0027】これら第6及び第7実施例においても、紙
面等に当接される定規本体11の下面12の区間におい
てはその上面側が連続した傾斜面19となっているの
で、該下面12の上方において目盛り線等や紙面上の直
線等が途中で分断して見えたり目障りな輪郭線が見える
ことを防止できる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の構成によれば、定規本体の上面側に傾斜面を有するこ
とにより強度上必要な厚みを確保しつつ目盛り線のある
側縁を薄肉化して線引きや寸法測定等を容易にすること
ができるとともに、下面を上方から見たときに目障りな
輪郭線が見えたり紙面上の線が分断して見えることを防
止することができる。したがって、使い勝手の良い直定
規を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b),(c)はそれぞれ本発明の第
1実施例を示す直定規の一部破断平面図、一部破断底面
図及び拡大端面図である。
【図2】図1に示す直定規の使用状態を示す要部概略斜
視図である。
【図3】(a),(b),(c)はそれぞれ本発明の第
2、第3及び第4実施例を示す直定規の端面図である。
【図4】(a),(b),(c)はそれぞれ本発明の第
5実施例を示す直定規の一部破断平面図、一部破断底面
図及び拡大端面図である。
【図5】図4に示す直定規の使用状態を示す要部概略斜
視図である。
【図6】(a),(b)はそれぞれ本発明の第6及び第
7実施例を示す直定規の端面図である。
【図7】(a),(b),(c)はそれぞれ従来の直定
規を示す一部破断平面図、一部破断底面図及び拡大端面
図である。
【図8】図7に示す従来の直定規の使用状態を示す要部
概略斜視図である。
【符号の説明】
1,11 定規本体 2,12 下面 3,13 上面 3a,13a 頂面部 4,14 一側縁 5,15 目盛り線 6,16 数字 7,19 上面側の傾斜面 8 曲面 9,17 他側縁 10a,18a 段差 10b,18b 下面他側縁の傾斜面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙面等の対象物に当接される下面を有す
    る透明な帯板状の定規本体を備え、該定規本体の一側縁
    に沿ってその下面に目盛り線が形成され、前記定規本体
    は前記一側縁に沿って薄肉に形成されるとともに、前記
    下面の領域の上方において上面が連続面にて形成されて
    いることを特徴とする直定規。
  2. 【請求項2】 前記定規本体の上面が前記下面と平行な
    頂面部と前記一側縁に向かって下傾する傾斜面を有し、
    且つ、該傾斜面が曲面を介して前記頂面部と連続してい
    ることを特徴とする請求項1記載の直定規。
JP17542998A 1998-06-08 1998-06-08 直定規 Expired - Lifetime JP3466086B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020082384A (ja) * 2018-11-16 2020-06-04 株式会社デザインフィル 直定規

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