JPH11333007A - 治療システムにおける呼吸同期装置 - Google Patents

治療システムにおける呼吸同期装置

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JPH11333007A
JPH11333007A JP10162761A JP16276198A JPH11333007A JP H11333007 A JPH11333007 A JP H11333007A JP 10162761 A JP10162761 A JP 10162761A JP 16276198 A JP16276198 A JP 16276198A JP H11333007 A JPH11333007 A JP H11333007A
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JP
Japan
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treatment
respiratory
respiration
waveform
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP10162761A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Nagaoka
孝行 長岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
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Publication of JPH11333007A publication Critical patent/JPH11333007A/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N5/00Radiation therapy
    • A61N5/10X-ray therapy; Gamma-ray therapy; Particle-irradiation therapy
    • A61N5/1048Monitoring, verifying, controlling systems and methods
    • A61N5/1064Monitoring, verifying, controlling systems and methods for adjusting radiation treatment in response to monitoring

Abstract

(57)【要約】 【課題】 呼吸情報に基づいて治療を行う場合に、この
呼吸情報の中に異常波形が含まれたときには、これを検
出して治療を禁止する。 【解決手段】 上記目的を達成するために、入力モジュ
ール8と解析モジュール10と出力モジュール9を備
え、解析モジュール10には、信号正規化モジュール1
1と,異常判定モジュール13と,治療期間判定モジュ
ール12を備える構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放射線治療,結石
破砕等の衝撃波による治療等の様に人体内の臓器を人体
外部から治療する場合に、呼吸運動をモニタして治療す
る治療装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、呼吸状態をモニタして、呼吸に
同期した治療を行う場合、呼吸運動をセンサでモニタ
し、呼吸状態を表す信号波形を取得する。取得した信号
波形を波形の最大値と最小値で正規化し、主に最小値付
近の信号レベルの時に治療を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際の人間の
呼吸運動の波形は、安静時であっても20秒〜30秒の
周期で吸気側の振幅が変動しているなど、必ずしも一定
していない。したがって、最大値を取得した時の信号強
度が常に再現する訳ではなく、治療の再現性が悪いとい
う問題点があった。本発明の目的は呼吸情報波形の再現
性のある正規化を可能とし、また、異常状態を有効に判
定でき安全な治療が実施できる装置を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に放射線治療,結石破砕等の衝撃波による治療等の様に
人体内の臓器を人体外部から治療する場合に適用する呼
吸同期装置において、入力モジュールと解析モジュール
と出力モジュールを備え、この解析モジュールには、信
号正規化モジュールと,異常判定モジュールと,治療期
間判定モジュールを備え、前記異常判定モジュールが治
療時における呼吸情報から異常波形を検出したときは、
同期信号をオフにすることを特徴とする。
【0005】また、呼吸情報の呼気側と吸気側とで別々
に異常判定基準を設け、許容範囲を越える呼吸状態の場
合には、治療を禁止し、呼吸が安定状態になるまで監視
することとした。また、呼吸周期を常に監視し、平均周
期に対し許容値を越える周期の変化が現れた場合には、
治療を禁止し、呼吸が安定状態になるまで監視すること
とした。また、呼吸を常に監視し、呼吸情報の重心(1
周期分毎の平均)を演算し、平均的重心に対して許容値
以下の変動に対しては許容し、それを越える重心の変化
が現れた場合には、治療を禁止し、呼吸が安定状態にな
るまで監視することとした。
【0006】
【発明の実施の形態】図1を用いて、発明の実施形態を
説明する。図1は、呼吸同期による治療システムの概略
を示したものである。この治療システムは、放射線治
療,結石破砕等の衝撃波による治療等の様に人体内の臓
器を人体外部から治療する場合に適用する。通常、治療
装置7と診断装置2は異なる部屋にあり、また、通常同
一の患者1に治療と同時に診断装置を使用することは無
いため、人体内の臓器は、治療時には直接体外から位置
を知ることができない。しかも、胸腹部のように呼吸に
よって臓器が動く部位では、臓器の位置も常に運動して
いる。そこで、治療時の病巣部の位置を呼吸運動を基に
推定し治療する。
【0007】本治療システムは、病巣部の位置を知るた
めの画像診断装置2,患者1の呼吸状態をしめす呼吸運
動20として、例えば腹部周囲の変位等を、歪ゲージ等
のセンサによって計測し、信号を増幅し呼吸情報15
(信号)として出力するアンプから構成される呼吸情報
取得手段3,診断画像14と呼吸情報15から臓器の運
動が緩やかになる呼吸状態を判定し治療の計画を立てる
治療計画装置4,治療装置7を制御する治療装置制御ユ
ニット6,呼吸情報13と治療計画16を基に呼吸同期
信号19を発生する呼吸同期装置5によって構成され
る。
【0008】本治療システムによる治療のプロセスを説
明する。体内の病巣部を治療するためには、まず、患者
1の病巣部付近の画像を取得し、患者1病巣部の位置を
知る。しかしながら、胸腹部等では、呼吸によって臓器
が移動する。そこで、患者1の呼吸状態を示す呼吸運動
20を、腹部の周囲の変化などによって監視し、呼吸情
報取得手段3によって呼吸運動20を電気信号(呼吸情
報15)に変換する。患者1の診断画像は、呼吸周期に
比べて充分短い高い時間分解能で撮像し、治療計画装置
4において呼吸情報の位相、つまり呼吸による腹部の変
化と、体内における臓器の位置との対応付け、臓器の位
置を呼吸情報の関数として決定するためのデータを作成
する。
【0009】治療計画装置4では、治療する病巣に対す
る治療装置7の設定(ガントリの照射方向,線量などの
設定)と、図3に示すように、臓器移動が緩やかにな
り、治療が可能になる範囲の呼吸情報の位相を決定す
る。
【0010】図3において、患者1の臓器運動20は患
者1の呼吸に応じて呼気時に低く、吸気時に高い波形と
なる。そして、呼気から吸気に移る期間が臓器運動の緩
やかになる静止期間21となり、逆に吸気から呼気に移
る期間が臓器運動(呼吸運動)20の活発な運動をする
運動期間22になる。この静止期間21の始点により設
定されたしきい値23が治療可能範囲24になり、臓器
運動20の波形がこの範囲24内にあるときのみ患者1
の臓器に対して例えば放射線が照射されるようになって
いる。この治療可能範囲24は、図1の画像診断装置2
からの診断画像14と呼吸情報取得手段3からの呼吸情
報15とにより、治療計画装置4において、臓器の静止
する期間21の始点P1と終点P2のうち、始点P1に
より設定される。この治療計画装置4は治療計画16と
して始点P1および終点P2を呼吸同期装置5に出力す
ると共に、治療装置制御ユニット6にも出力する。
【0011】次に、治療段階に移行する。治療段階で
は、治療計画16をもとに治療装置制御ユニット6が治
療装置7の設定をする。患者1の呼吸は、ここでも呼吸
情報取得手段3’によって取得する。呼吸同期装置5
は、呼吸情報取得手段3’によって得られた呼吸情報1
8と治療計画16を基に、図3に示すような治療期間2
5を判定する。そして、呼吸同期信号19を治療装置制
御ユニット6に出力する。
【0012】治療装置制御ユニット6では、呼吸同期信
号がONの場合には治療(放射線治療装置7等では照
射)し、OFFの場合には治療を停止する。このように
して、呼吸に同期した治療を行う。
【0013】図3において、治療期間25および治療禁
止期間26は、それぞれ、静止期間21および運動期間
22に対応し、治療計画装置4の出力である治療計画1
6のポイントP1およびP2により決定される。呼吸同
期装置5は治療計画16を入力し、そのポイントP1お
よびP2をセットされることにより、この期間のみ治療
時における呼吸情報取得手段3’からの呼吸情報18に
同期して呼吸同期信号19がオンになって治療期間25
を設定し、この期間以外では呼吸同期信号19はオフに
なり、治療禁止期間26にする。呼吸情報取得手段3’
は治療時における患者1からの呼吸運動17を入力し、
これに比例して呼吸情報18を出力するものである。
【0014】次に、呼吸同期装置5の詳細について説明
する。呼吸同期装置5は、図2に示すように、入力モジ
ュール8と解析モジュール10と出力モジュール9を備
え、解析モジュール10には、信号正規化モジュール1
1と,異常判定モジュール13と,治療期間判定モジュ
ール12を備える構成とした。
【0015】まず、呼吸情報18の入力モジュール8に
よって呼吸情報のアナログ信号を入力し、装置のサンプ
リング周波数に応じて、A/D変換し、デジタルの信号
とする。デジタル化された呼吸情報は、解析モジュール
10で解析される。そして、呼吸同期信号19は、解析
結果に応じて出力モジュール9で作成されて出力され
る。
【0016】解析モジュール10の正規化モジュール1
1では、入力した信号の正規化を行って信号レベルの校
正をし、治療期間判定モジュール12によって信号レベ
ルから治療すべき位相を判定して、治療期間を出力す
る。また、異常判定モジュール13では入力波形から、
異常呼吸状態を判定して、異常呼吸状態に治療が行われ
ないようにする。
【0017】呼吸情報15または18は図4に示すよう
な波形を示す。呼吸情報波形40は処理期間内における
波形の平均波形を示し、41はその重心(処理期間平均
値)である。呼吸情報波形42は処理期間内における一
呼吸周期の波形を示し、43はその重心(呼吸周期内平
均)である。この波形42は波形40に対し、その振動
が異なるため、重心43が重心41より上側にある例を
示している。この重心43は波形40に対する波形42
の振幅の大小により、重心41の上側または下側に位置
する。このように、呼吸情報波形42は、平均的な波形
40と異なる波形が処理期間内に含まれている。
【0018】図4の例では、波形が下がる部分が呼気
で、波形が上がる部分が吸気である。そして、信号が極
小になる時が息を吐いた状態、信号が極大になる時が息
を吸った状態である。治療期間の設定は、呼吸情報波形
の位相に合わせて行う。位相の決定は、信号レベルによ
って行うが、呼吸情報の信号レベルは、センサの取付方
やアンプの設定によって異なるため、信号レベルの正規
化が必要になる。
【0019】常に一定の振幅の波形であれば、信号の最
大値と最小値を用いて正規化をすることが可能である
が、呼吸情報では、振幅の変動があるため、正規化時に
用いた信号の最大値と最小値が、再現性のあるものとは
限らない。
【0020】臓器の運動については、呼気時の終末期の
頃が最も緩やかになることが知られているため、治療期
間として設定する期間は、主に呼気側である。そのた
め、呼気側の位相が安定していれば治療できるが、吸気
側の振幅に再現性がなければ、治療期間を設定できな
い。そのため、呼吸情報を再現性のある方法で正規化す
る必要がある。
【0021】臨床データを基に、呼吸情報を正規化する
方法として、本発明では、図5のように、安静時の吸気
側の振幅変動を考慮し、治療開始前の1分間以上の呼吸
情報を平均化し、平均的な振幅を基にして呼吸情報を正
規化することにした。すなわち、信号レベルの基準50
に対して処理期間にわたり、呼気の平均値51と吸気の
平均値52とを設定することにした。
【0022】図6に示す実際の患者1の臨床データによ
ると、人間の呼吸は、安静時であっても20秒〜30秒
の周期で吸気側の振幅が変動している事が分かる。一
方、呼気側の振幅は、比較的安定し、呼吸ごとに変動が
少ない。これは、吸気は筋肉の緊張状態であるが、呼気
は弛緩状態である事による。緊張の度合いは、その都度
一定ではなくバラツキがあるが、弛緩に関しては、一定
の度合いで落ち着く為であると考えられる。
【0023】このように安静状態における呼気側の安定
に対して、20秒〜30秒程度の周期で吸気側の振幅は
変動しているが、1分以上の時間でみると、平均として
ある一定の振幅を持っていると見なせる。図6では、1
分間以上の期間の呼気(極小値)の平均を0,吸気(極
大値)の平均とを1して示しているが、吸気側の振幅は
変動するが平均的に1付近に分布していることが分か
る。また、呼気側の振幅に関しては、データの範囲では
ほぼ0のレベルになっている。
【0024】このようにして、吸気時の振幅が変動する
様な呼吸情報に対しても正規化をすることが可能となっ
た。
【0025】図7は呼吸状態が乱れた場合の実際の患者
1の呼吸情報データである。治療は安静時の診断画像に
対する治療計画を基にして行うため、このように呼吸が
乱れた異常呼吸状態では、病巣部の位置が不確定になり
正確な治療できない。そのため、異常呼吸状態を判定
し、異常判定モジュール13が、治療期間判定モジュー
ル12に対して治療を許可しない信号を出力し、治療を
停止することが必要である。
【0026】治療の許可/禁止は、治療期間判定モジュ
ール12が出力モジュールに対して治療が可能なら、1
を出力し、治療禁止なら0を出力することによって行
う。異常状態は、一般には振幅が大きくなったりすると
考えられるが、前述のように吸気側の振幅は、常に変動
している。それに対して呼気側の変動は小さく、単純に
振幅の大きさで異常判定をするのでは、充分ではない。
【0027】そこで本発明では、図8のように呼気側と
吸気側とで別々に異常判定基準を設けた。本実施例で
は、吸気側の異常判定基準として、呼気の許容範囲80
が平均の振幅に対して±10〜12%までの変動を許容
する。呼気側に関しては、呼気の許容範囲81が平均の
振幅に対して±3〜5%までの変動を許容する。そし
て、許容範囲を越える呼吸状態の場合には、治療を禁止
し、呼吸が安定状態になるまで、呼吸情報の信号を監視
し治療は禁止したままにする。もちろんこの異常判定の
設定値は、一例にすぎず、実際には、治療前の患者1の
状態に合わせて異常判定の設定値を調整する事が可能で
ある。
【0028】呼吸が乱れた場合、図7のように振幅の他
に周期が変動することがある。安静状態であっても呼吸
の周期は、平均周期に対して±20%程度の割合で変動
しているが、呼吸が乱れた場合には、周期が2倍以上に
なることもありうる。そこで、本発明では、入力した呼
吸情報から呼吸周期を常に計測し、平均周期に対して±
20%以下の変動に対しては許容し、それを越える周期
の変化が現れた場合には、治療を禁止し、呼吸情報の信
号を監視し治療は禁止したままにする。もちろんこの異
常判定の設定値は、一例にすぎず、実際には、治療前の
患者1の状態に合わせて異常判定の設定値を調整する事
が可能である。
【0029】また、呼吸が乱れた場合には振幅や周期以
外にも、波の形が変化することが図7から分かる。波の
形状を定量化する方法は幾つか考えられるが、本実施例
では、波形の重心を求めることで、波の形状を定量化し
た。ここで言う重心とは、波の1周期分の信号の平均で
ある。重心と波形との関係を、図9に示す。呼吸波形9
0は患者1の安静時の正常波形であって、呼気時の波形
の振幅91と吸気時の波形の振幅92とはほぼ同じであ
る。このときの波形90の重心を50とする。波形93
は呼気時の振幅が波形90のそれよりも大きく、吸気時
の振幅が波形90のそれよりも小さい。この場合、重心
は50より小となる。波形94は呼気時および吸気時の
振幅が波形90のそれぞれに比べて小および大であっ
て、その重心は50より大となる。このように呼気側の
期間が長くなる様な変形では、重心は小さくなり、逆に
吸気側の期間が長くなる様な変形では、重心は大きくな
る。本発明では、呼吸を常に監視し、平均重心に対して
±5%以下の変動に対しては許容し、それを越える重心
の変化が現れた場合には、治療を禁止し、呼吸情報の信
号を監視し治療は禁止したままにする。もちろんこの異
常判定の設定値は、一例にすぎず、実際には、治療前の
患者1の状態に合わせて異常判定の設定値を調整する事
が可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、呼吸情報波形の再現性
のある正規化が可能になり、また、異常状態を有効に判
定でき安全は治療が実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例の要部を示すブロック図であ
る。
【図3】治療可能範囲と呼吸同期信号の関係を示す波形
図である。
【図4】呼吸情報波形の説明図である。
【図5】正規化の説明図である。
【図6】臨床の呼吸情報波形(安定状態)図である。
【図7】臨床の呼吸情報波形(不安定状態)図である。
【図8】異常判定の説明図である。
【図9】波の形と重心の関係を説明するための波形図で
ある。
【符号の説明】
1 患者 2 画像診断装置 3 呼吸情報取得手段 4 治療計画装置 5 呼吸同期装置 6 治療装置制御ユニット 7 治療装置 8 入力モジュール 9 出力モジュール 10 解析モジュール 11 正規化モジュール 12 治療期間判定モジュール 13 異常判定モジュール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射線治療,結石破砕などの衝撃波によ
    る治療等の様に人体内の臓器を人体外部から治療する場
    合に適用する呼吸同期装置において、入力された呼吸の
    情報を解析してその情報から治療が可能かどうかを判定
    する解析モジュールと、その解析結果に応じて同期信号
    をオンオフする出力モジュールとを備え、この解析モジ
    ュールには、入力された呼吸信号の正規化を行う信号正
    規化モジュールと,その正規化された信号レベルから治
    療すべき位相を判定して治療期間を出力する治療期間判
    定モジュールと,入力された信号波形から呼吸状態の異
    常を検出する異常判定モジュールとを備え、この異常判
    定モジュールが治療時における呼吸情報から異常波形を
    検出した時は、上記同期信号をオフすることを特徴とす
    る治療システムにおける呼吸同期装置。
JP10162761A 1998-05-28 1998-05-28 治療システムにおける呼吸同期装置 Pending JPH11333007A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005334650A (ja) * 2004-05-27 2005-12-08 General Electric Co <Ge> エンド・エフェクタを被検者の体内の目標位置まで案内するシステム、方法並びに製造物品
KR102124162B1 (ko) * 2019-10-17 2020-06-17 주식회사 에이치엔티메디칼 호흡 트리거 기능이 적용된 충격파 쇄석장치
WO2024075907A1 (ko) * 2022-10-04 2024-04-11 서울대학교병원 호흡 트리거 기능이 적용된 충격파 쇄석 장치

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