JPH11332933A - 泡風呂装置 - Google Patents

泡風呂装置

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JPH11332933A
JPH11332933A JP16635898A JP16635898A JPH11332933A JP H11332933 A JPH11332933 A JP H11332933A JP 16635898 A JP16635898 A JP 16635898A JP 16635898 A JP16635898 A JP 16635898A JP H11332933 A JPH11332933 A JP H11332933A
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JP
Japan
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bubble
supply device
pattern
turned
control device
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Application number
JP16635898A
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English (en)
Inventor
Kazuhisa Shiraishi
和久 白石
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 慣れの生じにくいランダムモード運転が可能
な泡風呂装置の提供を目的とする。 【構成】 浴槽に気泡を供給する気泡供給装置を異なっ
たパターンで作動させるための制御装置内には、順番に
連続して実行される複数の気泡噴出パターンの異なるス
テップ1,2,3,4,5,6,7,8が記憶されてお
り、制御装置はランダムモード運転スイッチがOFFさ
れた時に、その位置におけるステップを記憶し、次回に
スイッチがONされた時に、その位置のステップから再
開させるように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、泡風呂装置の改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、泡風呂装置において
は、足側とか背側からランダムに気泡を噴出させるラン
ダムモード運転ができるように構成されているが、従来
のランダムモード運転では予め決められた動作の強弱を
繰り返して気泡を噴出させており、何回も泡風呂装置内
に入浴すると、このランダムモード運転の動作に慣れて
しまい、ランダムモード運転がランダムなものとして認
識されないようになってしまうという問題点があった。
なお、毎回、動作の異なる完全なランダムモード運転を
設定した場合には、入浴する者が慣れて飽きてしまうこ
とはなくなるが、実際に設定されているプログラムに従
ってランダムモード運転が行われているかどうかの確認
が行いにくく、故障しているのか正確に作動しているの
かの確認ができないという問題点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、入浴者には気付かれな
い条件設定でランダムモード運転を行い、入浴者が慣れ
にくいランダムモード運転が可能となる泡風呂装置を提
供せんことを目的とし、その第1の要旨は、浴槽に気泡
を供給する気泡供給装置を設け、該気泡供給装置による
浴槽への気泡噴出パターンを変化させ得るようにした泡
風呂装置において、前記気泡供給装置を異なったパター
ンで動作させるための制御信号を出力する制御装置内に
は、順番に連続して実行される複数の気泡噴出パターン
の異なるステップが記憶されているとともに、該制御装
置は、前記気泡供給装置のスイッチがOFFされた時に
その位置におけるステップを記憶し、次回にスイッチが
ONされた時に、その位置のステップから再開させるよ
うに制御することである。また、第2の要旨は、浴槽に
気泡を供給する気泡供給装置を設け、該気泡供給装置に
よる浴槽への気泡噴出パターンを変化させ得るようにし
た泡風呂装置において、前記気泡供給装置を異なったパ
ターンで動作させるための制御信号を出力する制御装置
内には、順番に連続して実行される複数の気泡噴出パタ
ーンの異なるステップが記憶されているとともに、該制
御装置は、前記気泡供給装置のスイッチがあるステップ
の途中でOFFされた場合、次回にスイッチがONされ
た時は、次のステップの最初から再開させるように制御
することである。また、第3の要旨は、浴槽に気泡を供
給する気泡供給装置を設け、該気泡供給装置による浴槽
への気泡噴出パターンを変化させ得るようにした泡風呂
装置において、前記気泡供給装置を異なったパターンで
動作させるための制御信号を出力する制御装置内には、
順番に連続して実行される複数の気泡噴出パターンの異
なるステップが記憶されているとともに、該制御装置
は、前記気泡供給装置のスイッチがあるステップの途中
でOFFされた場合、次回にスイッチがONされた時
は、当該ステップの最初から再開させるように制御する
ことである。また、第4の要旨は、浴槽に気泡を供給す
る気泡供給装置を設け、該気泡供給装置による浴槽への
気泡噴出パターンを変化させ得るようにした泡風呂装置
において、前記気泡供給装置を異なったパターンで動作
させるための制御信号を出力する制御装置内には、順番
に連続して実行される複数の気泡噴出パターンの異なる
ステップが記憶されているとともに、何れのステップか
らスタートさせるかのスタート位置番号が組み込まれて
おり、該制御装置は、前記気泡供給装置のスイッチがO
Nされる毎に前記スタート位置番号に従い順次異なるス
テップから運転をスタートさせるように制御することで
ある。また、第5の要旨は、浴槽に気泡を供給する気泡
供給装置を設け、該気泡供給装置による浴槽への気泡噴
出パターンを変化させ得るようにした泡風呂装置におい
て、前記気泡供給装置を異なったパターンで動作させる
ための制御信号を出力する制御装置内には、気泡噴出パ
ターンの異なる複数のステップが記憶されているととも
に、前記ステップの順番の異なる複数のパターン群が記
憶され、該制御装置は、前記気泡供給装置のスイッチが
ONされる毎に、前記パターン群を順次切り替えて制御
することである。また、第6の要旨は、浴槽に気泡を供
給する気泡供給装置を設け、該気泡供給装置による浴槽
への気泡噴出パターンを変化させ得るようにした泡風呂
装置において、前記気泡供給装置を異なったパターンで
動作させるための制御信号を出力する制御装置内には、
順番に連続して実行される気泡噴出パターンの異なる複
数のステップが記憶されているとともに、該制御装置
は、前記気泡供給装置のスイッチがONされた時に、そ
の時の情報を読み込み、該情報に対応したステップから
スタートするように制御することである。
【0004】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、泡風呂装置の概略配置構成図であり、泡
風呂を構成する浴槽1の側壁面には給水口2が形成さ
れ、この給水口2にはヘアーキャッチャー3を介して安
全カバー4が覆設されたものとなっており、この給水口
2の設けられた壁面と直角方向にある浴槽1の壁面に
は、その足側に足側噴射口5,5が形成されており、足
側噴射口5と反対側の壁面には背側噴射口が形成された
ものとなっており、このような浴槽1には前記足側噴射
口5及び背側噴射口から気泡を噴出させることのできる
ように気泡供給装置6が配管接続されており、この気泡
供給装置6をランダムモード運転させるために、リモコ
ン15にはランダムスイッチが設けられたものとなって
いる。
【0005】前記気泡供給装置6の構造を図2に概略図
で示すと、気泡供給装置6内にはポンプ7と濾過器8が
設けられており、ポンプ7が作動されることにより、前
記浴槽の給水口2から浴槽内の湯が吸い出されて、ポン
プ7を介し前記足側噴射口5及び背側噴射口へ循環され
て湯が噴射されるように構成されており、足側噴射口5
及び背側噴射口には、それぞれ足側接続管12及び背側
接続管14が接続され、それぞれの接続管12,14の
上流側には、それぞれ2個ずつの電磁弁を備えた足側電
磁弁9及び背側電磁弁10が配設されており、足側空気
管11から吸い込まれる空気が前記足側噴射口5から湯
と共に噴出され、足側電磁弁9の開閉により気泡の噴出
パターンが制御されるように構成されており、また、背
側空気管13から吸い込まれた空気が前記背側電磁弁1
0の開閉により背側噴射口から気泡噴出パターンを変化
させて噴出されるように構成されている。
【0006】気泡供給装置6内に設けられている図示し
ない制御装置内には、予め図3に示すようなステップ1
〜ステップ8の気泡噴出パターンのプログラムが記憶格
納されており、例えば図3のステップ1で示す気泡噴出
パターンにおいては、前記2個の足側電磁弁9及び2個
の背側電磁弁10を同時に2個とも時間間隔をおいて開
閉させて、断続的に足側噴射口5及び背側噴射口から気
泡を噴出させるプログラムとなっている。また、ステッ
プ2の気泡噴出パターンでは、背側と足側で気泡の噴出
タイミングをずらし、しかも電磁弁9,10のうちのそ
れぞれ1個の電磁弁を開閉させて、弱い気泡を不規則な
パターンで噴出させるようなプログラムとなっている。
さらに、ステップ3の気泡噴出パターンでは、それぞれ
の電磁弁9,10のうちの1個の電磁弁を開く時間と、
2個同時に開く時間を断続させて、弱い気泡と強い気泡
を繰り返して噴出させるようなプログラムとなってい
る。
【0007】このように足側電磁弁9及び背側電磁弁1
0は、それぞれ2個の電磁弁で構成されて、1個の電磁
弁を開閉させたり2個同時に開閉させたりして、気泡の
強弱パターンを作り、しかも、その気泡の噴出するタイ
ミングをそれぞれのステップにおいて変化させるように
構成されており、制御装置内に予め記憶されている図3
のステップ1〜ステップ8の気泡噴出パターンは、通常
ではステップ1〜ステップ2へ連続し、さらにステップ
3〜ステップ4、さらにはステップ5、ステップ6、ス
テップ7、ステップ8と連続して、ステップ1からステ
ップ8へ向かって順番に実行されるようにプログラムさ
れており、このようなステップ1〜ステップ8の噴出パ
ターンのプログラムに従い、制御装置は前記足側電磁弁
9及び背側電磁弁10を開閉制御するものであり、ラン
ダムモード運転スイッチがONされた時には、制御装置
は前記ステップ1から順番にステップ8に向かってラン
ダムに気泡を噴出させてゆくが、入浴者が例えば図3の
ステップ4の中間位置でランダムモード運転スイッチを
OFFした時には、第1実施例では、制御装置は次回に
ランダムモード運転スイッチがONされた時はステップ
4の中間位置より再開させるようにプログラムされてい
る。即ち、スイッチがOFFされた時には、その位置に
おけるステップを記憶し、次回にスイッチがONされた
時には、その位置のステップから再開させるように制御
するものである。
【0008】次に、第2実施例としては、例えばランダ
ムモード運転スイッチがステップ4の中間位置でOFF
された時に、次回にランダムモード運転スイッチがON
された時は、次のステップ5の最初から再開させるよう
に制御するものである。即ち、あるステップの途中でス
イッチがOFFされた場合には、次回にスイッチがON
された時は次のステップの最初から再開させるように制
御するのである。
【0009】次に、第3実施例としては、例えば図3の
ステップ4の途中でランダムモード運転スイッチがOF
Fされた場合、次回にランダムモード運転スイッチがO
Nされた時は、ステップ4の最初から再開させるように
制御する。即ち、スイッチがあるステップの途中でOF
Fされた場合、次回にスイッチがONされた時は、OF
Fされた時のステップの最初から再開させるように制御
するのである。
【0010】さらに異なる第4実施例の制御としては、
前記図3のステップ1〜ステップ8の順番は固定されて
いるが、スタートさせるパターンをステップ1からに固
定しないで、スタートするパターン番号を予め制御装置
内に組み込んでおき、1回目にランダムモード運転スイ
ッチがONされた時にはステップ1からスタートさせ、
2回目にランダムモード運転スイッチがONされた時に
はステップ5からスタートさせ、さらに3回目にランダ
ムモード運転スイッチがONされた時にはステップ6か
らスタートさせる等のスタート位置番号を予め組み込ん
で制御する方法である。即ち、ランダムモード運転スイ
ッチがOFFされて運転が停止された時のステップがど
のステップの途中であっても、2回目にランダムモード
運転スイッチがONされた時にはステップ5から、さら
に3回目にONされた時にはステップ6からスタートす
るように制御するもので、図5に示すように、このスタ
ート位置の位置番号が制御装置内に組み込まれており、
図4のフローチャートで示すように制御される。
【0011】即ち、図4において、ランダムモード運転
スイッチがONされると、図5におけるA(前回の気泡
噴出パターンのステップ)に対しプラス1をしたステッ
プを選択する。即ち、前回Aが1であった場合には今回
ランダムモード運転スイッチがONされた時にはAは2
が選択される。なお、Aの数値が9以上となった時には
ステップは8までしか存在しないため、Aは1に戻され
ることとなる。その後、ポンプ7がONされて前記選択
されたAに対応した各ステップからスタートさせる。即
ち、A2が選択された時には図3のステップ5からスタ
ートさせて、ステップ5の噴出パターンで気泡が噴出さ
れた後、ステップ6、ステップ7、ステップ8、ステッ
プ1、ステップ2へと噴出パターンが変化するように、
制御装置から前記電磁弁9,10へ制御信号が送られ
て、順次各ステップによるパターンの気泡が噴出される
こととなる。ランダムモード運転スイッチが再度押され
た時には、ポンプ7及び電磁弁9,10の作動が停止さ
れる。即ち、リモコン15に設けられているランダムモ
ード運転スイッチは1回押圧する毎にONとOFFが繰
り返されるようなスイッチで構成されている。
【0012】次に、第5実施例の制御では、前記図3の
ステップ1〜ステップ8へ順番に進むパターンと、これ
とは異なる順番で進むパターンを幾つか組み込んでお
く。例えば、図3のステップ1の次にステップ2、次に
ステップ3、次にステップ4と進むパターンをaパター
ンとすると、図5においてbパターンでは、図3のステ
ップ3から次にステップ6へ移り、次にステップ8へ移
り、次にステップ1へ進むようなパターンに設定され、
さらにcパターンでは、ステップ7の次はステップ1が
実行され、次にステップ6が実行されるようなパターン
に設定されており、このようなステップの順番の異なる
複数のパターン群a,b,c,d,e,fの何れかが、
図4のフローチャートで示すような制御で選択されて実
行される。図4のフローチャートでは、1回目にランダ
ムモード運転スイッチがONされた時はaパターンで制
御され、2回目にランダムモード運転スイッチがONさ
れた時はbパターンで制御され、3回目にランダムモー
ド運転スイッチがONされた時にはcパターンで制御さ
れることとなる。
【0013】次に、第6実施例の制御では、ランダムモ
ード運転スイッチがONされた時の時刻に対応させて、
前記図3のステップの何れかのステップから順次ステッ
プ1〜ステップ8の順番でパターンを実行させてゆく制
御であり、例えば図7に示すように、ランダムモード運
転スイッチがONされた時の時刻の秒が1〜10秒の間
であった時には、前記図3のステップ1からスタートさ
せて、ステップ2、ステップ3、ステップ4、ステップ
5と連続したパターンで順次制御され、図6のフローチ
ャートで示すように、各ステップに合わせて前記電磁弁
9,10をON,OFF制御するのであり、図4と同様
にランダムモード運転スイッチは再度押圧することによ
り停止信号に切り替えられるように構成されており、さ
らに次回にランダムモード運転スイッチがONされた時
に時刻を読み込んで、その時刻の秒が11〜20秒であ
った場合には、図7に従い、図3のステップ2から順次
ステップ3、ステップ4、ステップ5、ステップ6と順
番のパターンで制御されるのである。なお、21〜30
秒の時にはステップ3からスタートされ、31〜40秒
の時にはステップ4からスタートされ、41〜50秒の
時にはステップ5からスタートされ、51〜0秒の時に
はステップ6からのスタートが実行されるのである。
【0014】なお、図6及び図7では、ランダムモード
運転スイッチがONされた時に秒を読み込んで、読み込
んだ秒に対応した図7のパターンからスタートさせる場
合を例示したが、分を読み込んで、この分に対応したパ
ターンからスタートさせるように制御することもでき
る。即ち、ランダムモード運転スイッチがONされた時
の時刻の分が1分〜10分の間の時はステップ1からス
タートさせ、11〜20分の時はステップ2からスター
トさせるように制御することができる。
【0015】なお、図6及び図7では、ランダムモード
運転スイッチがONされた時に、制御装置内で作動して
いるタイマーからの時刻情報を読み込んで、読み込んだ
時刻情報に対応したパターンからスタートさせる制御を
例示したが、逆洗浄開始タイマーからの時刻情報を読み
込んでも良い。また、時刻情報以外に、他のスイッチ
(パルススイッチ、背側,足側部位の選択スイッチ、
強,弱スイッチ等)のON,OFF情報、その他、制御
装置内に入力される情報を読み込んで、この情報に対応
したパターンからスタートさせるように制御することも
できる。
【0016】
【発明の効果】本発明は、気泡噴出パターンの異なるス
テップを数種類、予め制御装置内に記憶格納させてお
き、入浴者に気付かれない条件でステップを選定して気
泡噴出パターンを変化させて制御するため、ランダムモ
ード運転時に慣れが生じにくく、また一定の条件下でス
テップを選定して制御するため、制御プログラムに沿っ
て正確に制御されているかの確認を容易に行うことがで
き、故障の判定等も容易なものとなる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】泡風呂装置の概略配置斜視構成図である。
【図2】気泡供給装置の概略内部構成図である。
【図3】制御装置内に記憶されている複数の気泡噴出パ
ターンの異なるステップ図である。
【図4】制御装置内での制御の一例を示すフローチャー
ト図である。
【図5】図4のフローチャートを実行するために予め制
御装置内に組み込まれているスタートステップ図であ
る。
【図6】制御装置内での制御の一例を示すフローチャー
ト図である。
【図7】図6のフローチャートを実行するために予め制
御装置内に組み込まれているスタートステップ図であ
る。
【符号の説明】
1 浴槽 2 給水口 5 足側噴射口 6 気泡供給装置 7 ポンプ 9 足側電磁弁 10 背側電磁弁 11 足側空気管 13 背側空気管 15 リモコン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽に気泡を供給する気泡供給装置を設
    け、該気泡供給装置による浴槽への気泡噴出パターンを
    変化させ得るようにした泡風呂装置において、前記気泡
    供給装置を異なったパターンで動作させるための制御信
    号を出力する制御装置内には、順番に連続して実行され
    る複数の気泡噴出パターンの異なるステップが記憶され
    ているとともに、該制御装置は、前記気泡供給装置のス
    イッチがOFFされた時にその位置におけるステップを
    記憶し、次回にスイッチがONされた時に、その位置の
    ステップから再開させるように制御することを特徴とす
    る泡風呂装置。
  2. 【請求項2】 浴槽に気泡を供給する気泡供給装置を設
    け、該気泡供給装置による浴槽への気泡噴出パターンを
    変化させ得るようにした泡風呂装置において、前記気泡
    供給装置を異なったパターンで動作させるための制御信
    号を出力する制御装置内には、順番に連続して実行され
    る複数の気泡噴出パターンの異なるステップが記憶され
    ているとともに、該制御装置は、前記気泡供給装置のス
    イッチがあるステップの途中でOFFされた場合、次回
    にスイッチがONされた時は、次のステップの最初から
    再開させるように制御することを特徴とする泡風呂装
    置。
  3. 【請求項3】 浴槽に気泡を供給する気泡供給装置を設
    け、該気泡供給装置による浴槽への気泡噴出パターンを
    変化させ得るようにした泡風呂装置において、前記気泡
    供給装置を異なったパターンで動作させるための制御信
    号を出力する制御装置内には、順番に連続して実行され
    る複数の気泡噴出パターンの異なるステップが記憶され
    ているとともに、該制御装置は、前記気泡供給装置のス
    イッチがあるステップの途中でOFFされた場合、次回
    にスイッチがONされた時は、当該ステップの最初から
    再開させるように制御することを特徴とする泡風呂装
    置。
  4. 【請求項4】 浴槽に気泡を供給する気泡供給装置を設
    け、該気泡供給装置による浴槽への気泡噴出パターンを
    変化させ得るようにした泡風呂装置において、前記気泡
    供給装置を異なったパターンで動作させるための制御信
    号を出力する制御装置内には、順番に連続して実行され
    る複数の気泡噴出パターンの異なるステップが記憶され
    ているとともに、何れのステップからスタートさせるか
    のスタート位置番号が組み込まれており、該制御装置
    は、前記気泡供給装置のスイッチがONされる毎に前記
    スタート位置番号に従い順次異なるステップから運転を
    スタートさせるように制御することを特徴とする泡風呂
    装置。
  5. 【請求項5】 浴槽に気泡を供給する気泡供給装置を設
    け、該気泡供給装置による浴槽への気泡噴出パターンを
    変化させ得るようにした泡風呂装置において、前記気泡
    供給装置を異なったパターンで動作させるための制御信
    号を出力する制御装置内には、気泡噴出パターンの異な
    る複数のステップが記憶されているとともに、前記ステ
    ップの順番の異なる複数のパターン群が記憶され、該制
    御装置は、前記気泡供給装置のスイッチがONされる毎
    に、前記パターン群を順次切り替えて制御することを特
    徴とする泡風呂装置。
  6. 【請求項6】 浴槽に気泡を供給する気泡供給装置を設
    け、該気泡供給装置による浴槽への気泡噴出パターンを
    変化させ得るようにした泡風呂装置において、前記気泡
    供給装置を異なったパターンで動作させるための制御信
    号を出力する制御装置内には、順番に連続して実行され
    る気泡噴出パターンの異なる複数のステップが記憶され
    ているとともに、該制御装置は、前記気泡供給装置のス
    イッチがONされた時に、その時の情報を読み込み、該
    情報に対応したステップからスタートするように制御す
    ることを特徴とする泡風呂装置。
JP16635898A 1998-05-28 1998-05-28 泡風呂装置 Pending JPH11332933A (ja)

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