JPH11328069A - Usbインタフェース装置 - Google Patents

Usbインタフェース装置

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JPH11328069A
JPH11328069A JP10136752A JP13675298A JPH11328069A JP H11328069 A JPH11328069 A JP H11328069A JP 10136752 A JP10136752 A JP 10136752A JP 13675298 A JP13675298 A JP 13675298A JP H11328069 A JPH11328069 A JP H11328069A
Authority
JP
Japan
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data
transmission
reception
port
address
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Application number
JP10136752A
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English (en)
Inventor
Tomoaki Takano
知明 高野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路規模を縮小し、USBインタフェース制
御を効率よく行う。 【解決手段】 データ送受信コントローラ11は、コン
ピュータ1と周辺機器2で通信を行うデータの送受信制
御を行う。USBインタフェースエンジン12は、デー
タのUSBインタフェース制御を行う。デュアルポート
送信メモリ13は、送信データの書き込みが一方のポー
トに対して行われ、送信データの読み込みが他方のポー
トに対して行われて、送信データの格納制御を行う。送
信アドレス設定制御手段14は、送信アドレスをエンド
ポイント毎に設定制御する。デュアルポート受信メモリ
15は、受信データの読み込みが一方のポートに対して
行われ、受信データの書き込みが他方のポートに対して
行われて、受信データの格納制御を行う。受信アドレス
設定制御手段16は、受信アドレスをエンドポイント毎
に設定制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はUSB(Universal
Serial Bus) インタフェース装置に関し、特にコンピュ
ータと周辺機器との間で、USB規格に準拠したインタ
フェース制御を行うUSBインタフェース装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、パソコンとその周辺機器を接続す
るためのインタフェースであるUSBが、将来のパソコ
ンの標準的インタフェースとして注目を集めている。
【0003】USBは従来別々であったマウスやキーボ
ード、プリンタ、モデム等のインタフェースの共通化を
図るものである。USBインタフェースのデータ転送方
式は、シリアルデータ転送を行う方式であり、データを
一種のパケットにして送受信を行う。さらに、ホストと
なるパソコンと送受信する相手を、1つの周辺機器の中
に複数設置することができる。
【0004】この周辺機器の中でパソコンが送受信する
相手をエンドポイントと呼ぶ。すなわち、周辺機器の中
にはエンドポイントが複数あり、パソコンはそのエンド
ポイントに対して個別に送受信を行うことができる。
【0005】したがって、周辺機器内部のUSBインタ
フェース回路では、そのインタフェースがサポートする
エンドポイントの数と同数の送受信バッファを用意する
必要があり、通常はFIFOが用いられている。
【0006】図8は従来のUSBインタフェース回路の
構成を示す図である。送信のエンドポイントと受信のエ
ンドポイントがそれぞれ2つずつある場合を示してい
る。コントローラ111は、送信バッファFIFO13
1、132へデータの書き込み及び受信バッファFIF
O151、152からのデータの読み込みを行う。
【0007】シリアルインタフェースエンジン112
は、送信時に送信バッファFIFO131、132の一
方からのパラレル送信データを読み込み、シリアル送信
データに変換してUSBケーブル30を通じて送信す
る。
【0008】また、受信時には、USBケーブル30を
通じて受信したシリアル受信データをパラレル受信デー
タに変換して、受信バッファFIFO151、152の
どちらか一方に書き込む。
【0009】このようにして、パソコンはUSBインタ
フェース回路内部のエンドポイントに対して、個別に送
受信をして通信を行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来のUSBインタフェース回路では、1つの周辺機器
の中に複数のエンドポイントを持つ場合、エンドポイン
トの数とともにFIFOの数も増加してしまう。
【0011】また、FIFOの大きさは、一度決めてし
まうとそのバッファリング能力が決まってしまうので、
設計時には実用上問題が発生しないように十分大きなF
IFOを用意する必要がある。
【0012】したがって、エンドポイントを複数持つ場
合は、FIFOの数の増加及び個々のFIFOの大きさ
の増大により、回路規模が増大するといった問題があっ
た。本発明はこのような点に鑑みてなされたものであ
り、回路規模を縮小し、USBインタフェース制御を効
率よく行うUSBインタフェース装置を提供することを
目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、コンピュータと周辺機器との間で、US
B規格に準拠したインタフェース制御を行うUSBイン
タフェース装置において、前記コンピュータと前記周辺
機器で通信を行うデータの送受信制御を行うデータ送受
信コントローラと、前記データのUSBインタフェース
制御を行うUSBインタフェースエンジンと、前記周辺
機器から前記コンピュータへの送信データに対し、前記
データ送受信コントローラから前記送信データの書き込
みが一方のポートに対して行われ、前記USBインタフ
ェースエンジンから前記送信データの読み込みが他方の
ポートに対して前記データ送受信コントローラから指示
された送信アドレスにもとづいて行われて、前記送信デ
ータの格納制御を行うデュアルポート送信メモリと、前
記送信アドレスをエンドポイント毎に設定制御する送信
アドレス設定制御手段と、前記コンピュータから前記周
辺機器への受信データに対し、前記データ送受信コント
ローラから前記受信データの読み込みが一方のポートに
対して行われ、前記USBインタフェースエンジンから
前記受信データの書き込みが他方のポートに対して前記
データ送受信コントローラから指示された受信アドレス
にもとづいて行われて、前記受信データの格納制御を行
うデュアルポート受信メモリと、前記受信アドレスをエ
ンドポイント毎に設定制御する受信アドレス設定制御手
段と、を有することを特徴とするUSBインタフェース
装置が提供される。
【0014】ここで、データ送受信コントローラは、コ
ンピュータと周辺機器で通信を行うデータの送受信制御
を行う。USBインタフェースエンジンは、データのU
SBインタフェース制御を行う。デュアルポート送信メ
モリは、周辺機器からコンピュータへの送信データに対
し、データ送受信コントローラから送信データの書き込
みが一方のポートに対して行われ、USBインタフェー
スエンジンから送信データの読み込みが他方のポートに
対してデータ送受信コントローラから指示された送信ア
ドレスにもとづいて行われて、送信データの格納制御を
行う。送信アドレス設定制御手段は、送信アドレスをエ
ンドポイント毎に設定制御する。デュアルポート受信メ
モリは、コンピュータから周辺機器への受信データに対
し、データ送受信コントローラから受信データの読み込
みが一方のポートに対して行われ、USBインタフェー
スエンジンから受信データの書き込みが他方のポートに
対してデータ送受信コントローラから指示された受信ア
ドレスにもとづいて行われて、受信データの格納制御を
行う。受信アドレス設定制御手段は、受信アドレスをエ
ンドポイント毎に設定制御する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明のUSBインタフェ
ース装置の原理図である。
【0016】USBインタフェース装置10は、プリン
タ等に該当する周辺機器2内に設置され、USBケーブ
ル3で接続されたコンピュータ1と周辺機器2との間
で、USB規格に準拠したインタフェース制御を行う。
【0017】データ送受信コントローラ11は、コンピ
ュータ1と周辺機器2で通信を行う際のデータの送受信
制御を行う。USBインタフェースエンジン12は、デ
ータのUSBインタフェース制御を行う。具体的には、
後述のデュアルポート送信メモリ13から読み出したパ
ラレルの送信データをUSB仕様にもとづきシリアルの
送信データに変換して、USBケーブル3を通じてコン
ピュータ1に送信する。
【0018】あるいは、コンピュータ1からUSBケー
ブル3を通じて受信したシリアル受信データを、USB
仕様にもとづきパラレルの受信データに変換して、後述
のデュアルポート受信メモリ15に送信する。
【0019】デュアルポート送信メモリ13は、双方向
のポートを持っており、各ポートのデータバスとアドレ
スバス(図示せず)で、データ送受信コントローラ11
及びUSBインタフェースエンジン12と接続する。そ
して、周辺機器2からコンピュータ1への送信データの
格納制御を行う。
【0020】ここで、一方のポートに対しては、データ
送受信コントローラ11から送信データの書き込みがラ
ンダムに行われる。また、他方のポートに対しては、U
SBインタフェースエンジン12から送信データの読み
込みが、データ送受信コントローラ11から指示された
送信アドレスにもとづいて行われる。
【0021】送信アドレス設定制御手段14は、送信ア
ドレスをエンドポイント毎に設定制御する。送信アドレ
ス設定制御手段14の構成については後述する。デュア
ルポート受信メモリ15は、双方向のポートを持ってお
り、各ポートのデータバスとアドレスバス(図示せず)
で、データ送受信コントローラ11及びUSBインタフ
ェースエンジン12と接続する。そして、コンピュータ
1から周辺機器2への受信データの格納制御を行う。
【0022】ここで、一方のポートに対しては、データ
送受信コントローラ11から受信データの読み込みが行
われる。また、他方のポートに対しては、USBインタ
フェースエンジン12から受信データの書き込みが、デ
ータ送受信コントローラ11から指示された受信アドレ
スにもとづいて行われる。
【0023】受信アドレス設定制御手段16は、受信ア
ドレスをエンドポイント毎に設定制御する。受信アドレ
ス設定制御手段16の構成については後述する。なお、
上記で説明したデュアルポート送信メモリ13とデュア
ルポート受信メモリ15は、一方のポートからは書き込
みのみ、他方のポートからは読み出しのみができる1リ
ード/1ライトのデュアルポートメモリとしたが、2つ
のポートの両方から書き込み/読み出しができる2リー
ド/2ライトのデュアルポートメモリを用いてもよい。
【0024】すなわち、データ送受信コントローラ11
から送信データの書き込み及び受信データの読み込みが
一方のポートに対して行われ、USBインタフェースエ
ンジン12から送信データの読み込み及び受信データの
書き込みが他方のポートに対してデータ送受信コントロ
ーラ11から指示されたアドレスにもとづいて行われ
て、データの格納制御を行う2リード/2ライトのデュ
アルポートメモリを用いてもよい。
【0025】次に送信アドレス設定制御手段14の構成
について説明する。図2は送信アドレス設定制御手段1
4の構成を示す図である。送信ベースアドレスレジスタ
14aは、データ送受信コントローラ11がデュアルポ
ート送信メモリ13に送信データを書き込む際の初期ア
ドレス(データ送受信コントローラ11が自由に設定可
能)を設定する。ここでは、初期アドレスを#7とす
る。
【0026】送信データサイズレジスタ14bは、送信
データのサイズを設定する。サイズとは、パケットを構
成するデータの個数のことであり、ここではデータ1〜
データ3で1パケットを構成しているものとする。
【0027】送信データカウンタ14cは、初期アドレ
スからサイズの個数分カウントする。そして、初期アド
レスとカウント値との和が送信アドレスとなる。ここで
は、送信アドレス#7(=#7+0)、送信アドレス#
8(=#7+1)、送信アドレス#9(=#7+2)と
なる(0、1、2がカウント値)。
【0028】そして、USBインタフェースエンジン1
2は、デュアルポート送信メモリ13の送信アドレス#
7〜#9を読み込みアドレスとして、データ1〜データ
3を読み出す。
【0029】なお、送信ベースアドレスレジスタ14
a、送信データサイズレジスタ14b及び送信データカ
ウンタ14cは、エンドポイント毎に設置される。次に
受信アドレス設定制御手段16の構成について説明す
る。図3は受信アドレス設定制御手段16の構成を示す
図である。
【0030】受信ベースアドレスレジスタ16aは、U
SBインタフェースエンジン12ががデュアルポート受
信メモリ15に受信データを書き込む際の初期アドレス
を設定する。なお、この初期アドレスの指示は、データ
送受信コントローラ11が自由に行うことができる。
【0031】受信データサイズレジスタ16bは、受信
データのサイズを設定する。すなわち、受信したデータ
の数を記録する。そして、データ送受信コントローラ1
1は、自ら設定した初期アドレスから記録されたサイズ
の数だけ受信データを読み込む。
【0032】なお、受信ベースアドレスレジスタ16a
及び受信データサイズレジスタ16bは、エンドポイン
ト毎に設置される。次にUSBインタフェース装置10
の送信時(周辺機器2からコンピュータ1へ)の動作に
ついて説明する。図4は送信データを処理する際のフロ
ーチャートを示す図である。 〔S1〕データ送受信コントローラ11は、1回のパケ
ットで送信する送信データをデュアルポート送信メモリ
13のアドレスに書き込む。 〔S2〕データ送受信コントローラ11は、このアドレ
スに対応するUSBインタフェースエンジン12のポー
ト側から見た場合のアドレスを、送信ベースアドレスレ
ジスタ14aに設定する。 〔S3〕データ送受信コントローラ11は、デュアルポ
ート送信メモリ13に書き込んだ送信データのサイズ
(送信データ数)を送信データサイズレジスタ14bに
設定する。 〔S4〕USBインタフェースエンジン12は、送信ベ
ースアドレスレジスタ14aに設定されているアドレス
と、送信データカウンタ14cのカウント値(初期化時
は0)と、の和が示すアドレスを求める。ここで、サイ
ズがnならカウント値0、1、…n−1である。また、
送信データカウンタ14cは、データが1つ読み込まれ
る毎にカウントアップする。 〔S5〕USBインタフェースエンジン12は、求めた
アドレスにしたがって、送信データを読み込む。 〔S6〕USBインタフェースエンジン12は、送信デ
ータをシリアル変換して順次送信する。 〔S7〕USBインタフェースエンジン12は、送信デ
ータカウンタ14cのカウンタ値と、送信データサイズ
レジスタ14bのサイズ値とを比較し、一致した場合は
送信を終了する。
【0033】このように、送信データカウンタ14c
は、送信データを1つ読み込む毎にカウントアップする
ので、送信ベースアドレスレジスタ14aから送信デー
タサイズレジスタ14bが示す数だけ、デュアルポート
送信メモリ13からデータを取り出すことができる。
【0034】次にUSBインタフェース装置10の受信
時(コンピュータ1から周辺機器2へ)の動作について
説明する。図5は受信データを処理する際のフローチャ
ートを示す図である。 〔S10〕データ送受信コントローラ11は、デュアル
ポート受信メモリ15内の適当な領域を使用するため
に、受信ベースアドレスレジスタ16aにUSBインタ
フェースエンジン12から見たポートのアドレスを設定
する。 〔S11〕USBインタフェースエンジン12は、受信
が開始されると、受信ベースアドレスレジスタ16aに
設定されているアドレスと、受信データサイズレジスタ
16bのサイズ値(初期化時は0)と、の和が示すアド
レスを求め、そのアドレスに受信データを書き込んでい
く。
【0035】ここで、受信データサイズレジスタ16b
のサイズ値は、受信データを1つ書き込む毎にカウント
アップする。 〔S12〕データ送受信コントローラ11は、1つのパ
ケットの受信が終了すると、自らが設定したアドレスか
ら受信データサイズレジスタ16bが示すサイズの数だ
け受信データを読み込む。
【0036】次にデュアルポート送信メモリ13とデュ
アルポート受信メモリ15のメモリマップについて説明
する。図6はデュアルポート送信メモリ13のメモリマ
ップの構成例を示す図である。送信のエンドポイント数
が3個の場合を示している。
【0037】送信ベースアドレスレジスタ14a−1〜
14a−3は、それぞれのエンドポイント毎に、メモリ
内を3つの領域13a−1〜13a−3に分ける。ま
た、送信ベースアドレスレジスタ14a−1〜14a−
3が設定するアドレスの値は、データ送受信コントロー
ラ11が自由に設定できるので、3つの領域13a−1
〜13a−3の大きさを自由に設定することができる。
【0038】図7はデュアルポート受信メモリ15のメ
モリマップの構成例を示す図である。受信のエンドポイ
ント数が3個の場合を示している。受信ベースアドレス
レジスタ16a−1〜16a−3は、それぞれのエンド
ポイント毎に、メモリ内を3つの領域15a−1〜15
a−3に分ける。
【0039】また、受信ベースアドレスレジスタ16a
−1〜16a−3が設定するアドレスの値は、データ送
受信コントローラ11が自由に設定できるので、3つの
領域15a−1〜15a−3の大きさを自由に設定する
ことができる。
【0040】以上説明したように、本発明のUSBイン
タフェース装置10は、コンピュータ1へ送信するデー
タを一時格納する送信バッファと、コンピュータ1から
受信するデータを一時格納する受信バッファと、をそれ
ぞれデュアルポート送受信メモリ13、15で構成し
た。
【0041】これにより、バッファの数及びそのバッフ
ァサイズをダイナミックに設定でき、必要以上に大きな
バッファを用意する必要がなくなるので、USBインタ
フェース装置10の小型化を図ることが可能になる。
【0042】なお、上記の説明では、USBインタフェ
ースエンジン12側からのデュアルポート送信メモリ1
3のアドレスは、レジスタの値とカウンタの値の和とし
て与えているが、送信ベースアドレスレジスタ14aの
内容自体をカウントアップさせながら、その値をアドレ
スとしてもよい。
【0043】また、データ送受信コントローラ11をU
SBインタフェース装置10内に含めた構成としたが、
USBインタフェース装置10の外部にあってもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のUSBイ
ンタフェース装置は、送信データの書き込み及び読み込
みをそれぞれのポートに対して行うデュアルポート送信
メモリと、受信データの書き込み及び読み込みをそれぞ
れのポートに対して行うデュアルポート受信メモリとで
データ格納制御を行う構成とした。これにより、バッフ
ァの数及びバッファの大きさを低減できるので、全体の
回路規模を縮小し、USBインタフェース制御を効率よ
く行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のUSBインタフェース装置の原理図で
ある。
【図2】送信アドレス設定制御手段の構成を示す図であ
る。
【図3】受信アドレス設定制御手段の構成を示す図であ
る。
【図4】送信データを処理する際のフローチャートを示
す図である。
【図5】受信データを処理する際のフローチャートを示
す図である。
【図6】デュアルポート送信メモリのメモリマップの構
成例を示す図である。
【図7】デュアルポート受信メモリのメモリマップの構
成例を示す図である。
【図8】従来のUSBインタフェース回路の構成を示す
図である。
【符号の説明】
1……コンピュータ、2……周辺機器、3……USBケ
ーブル、10……USBインタフェース装置、11……
データ送受信コントローラ、12……USBインタフェ
ースエンジン、13……デュアルポート送信メモリ、1
4……送信アドレス設定制御手段、15……デュアルポ
ート受信メモリ、16……受信アドレス設定制御手段。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータと周辺機器との間で、US
    B規格に準拠したインタフェース制御を行うUSBイン
    タフェース装置において、 前記コンピュータと前記周辺機器で通信を行うデータの
    送受信制御を行うデータ送受信コントローラと、 前記データのUSBインタフェース制御を行うUSBイ
    ンタフェースエンジンと、 前記周辺機器から前記コンピュータへの送信データに対
    し、前記データ送受信コントローラから前記送信データ
    の書き込みが一方のポートに対して行われ、前記USB
    インタフェースエンジンから前記送信データの読み込み
    が他方のポートに対して前記データ送受信コントローラ
    から指示された送信アドレスにもとづいて行われて、前
    記送信データの格納制御を行うデュアルポート送信メモ
    リと、 前記送信アドレスをエンドポイント毎に設定制御する送
    信アドレス設定制御手段と、 前記コンピュータから前記周辺機器への受信データに対
    し、前記データ送受信コントローラから前記受信データ
    の読み込みが一方のポートに対して行われ、前記USB
    インタフェースエンジンから前記受信データの書き込み
    が他方のポートに対して前記データ送受信コントローラ
    から指示された受信アドレスにもとづいて行われて、前
    記受信データの格納制御を行うデュアルポート受信メモ
    リと、 前記受信アドレスを前記エンドポイント毎に設定制御す
    る受信アドレス設定制御手段と、 を有することを特徴とするUSBインタフェース装置。
  2. 【請求項2】 前記デュアルポート送信メモリ及び前記
    デュアルポート受信メモリの代わりに、前記データ送受
    信コントローラから前記送信データの書き込み及び前記
    受信データの読み込みが一方のポートに対して行われ、
    前記USBインタフェースエンジンから前記送信データ
    の読み込み及び前記受信データの書き込みが他方のポー
    トに対して前記データ送受信コントローラから指示され
    たアドレスにもとづいて行われて、前記データの格納制
    御を行うデュアルポートメモリを設置することを特徴と
    する請求項1記載のUSBインタフェース装置。
  3. 【請求項3】 前記送信アドレス設定制御手段は、前記
    送信データを書き込む際の初期アドレスを設定する送信
    ベースアドレスレジスタと、前記送信データのサイズを
    設定する送信データサイズレジスタと、前記初期アドレ
    スから前記サイズの個数分カウントする送信データカウ
    ンタと、から構成されることを特徴とする請求項1記載
    のUSBインタフェース装置。
  4. 【請求項4】 前記送信ベースアドレスレジスタ、前記
    送信データサイズレジスタ及び前記送信データカウンタ
    は、前記エンドポイント毎に設置されることを特徴とす
    る請求項3記載のUSBインタフェース装置。
  5. 【請求項5】 前記受信アドレス設定制御手段は、前記
    受信データを書き込む際の初期アドレスを設定する受信
    ベースアドレスレジスタと、前記受信データのサイズを
    設定する受信データサイズレジスタと、から構成される
    ことを特徴とする請求項1記載のUSBインタフェース
    装置。
  6. 【請求項6】 前記受信ベースアドレスレジスタ及び前
    記受信データサイズレジスタは、前記エンドポイント毎
    に設置されることを特徴とする請求項5記載のUSBイ
    ンタフェース装置。
JP10136752A 1998-05-19 1998-05-19 Usbインタフェース装置 Pending JPH11328069A (ja)

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