JPH11327914A - 自動インストールシステムおよび自動インストールプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

自動インストールシステムおよび自動インストールプログラムを記録した記録媒体

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JPH11327914A
JPH11327914A JP10145093A JP14509398A JPH11327914A JP H11327914 A JPH11327914 A JP H11327914A JP 10145093 A JP10145093 A JP 10145093A JP 14509398 A JP14509398 A JP 14509398A JP H11327914 A JPH11327914 A JP H11327914A
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JP
Japan
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installation
operating system
program
automatic installation
client device
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JP10145093A
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Inventor
Tsutomu Hashimoto
勉 橋本
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クライアント装置の操作者にOSインストー
ルに関する知識が要求される。操作者がそのような知識
を有していない場合には、マシン管理者に余分な工数を
発生させる。 【解決手段】 OS起動監視プログラム201は、OS
が正常に立ち上がったか否か判定する。しきい値判定プ
ログラム202は、OSの立ち上げ失敗の回数を計数
し、第1のしきい値を越えるか、または、OSが正常に
立ち上がるまでOSの再立ち上げを行う。また、第1の
しきい値よりも大きい第2のしきい値を越えるか、また
は、OSが正常に立ち上がるまでOSインストールプロ
グラム211にOSのインストールを実行させる。さら
に、計数値が第2のしきい値を越えると異常状態と判定
する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
するクライアント−サーバシステムにおいて、サーバ側
からクライアント端末装置側に自動的にオペレーティン
グシステムをダウンロードしてクライアント端末装置側
にインストールする自動インストールシステムおよび自
動インストールプログラムを記録した記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】サーバとパーソナルコンピュータ等の各
クライアント装置をネットワークを介して接続したクラ
イアント−サーバシステムにおいて、各クライアント装
置で用いられるオペレーティングシステム(OS)やア
プリケーションプログラムをサーバから供給する方式が
広く採用されている。図3は、クライアント−サーバシ
ステムの一例を示すシステム構成図である。図におい
て、サーバ100とクライアント装置200とは、LA
N等のネットワーク300を介して接続される。
【0003】クライアント装置200は、内蔵されるネ
ットワークカード210を介してネットワーク300に
接続される。ネットワークカード210には、例えば不
揮発性の記憶装置が搭載され、記憶装置には、遠隔OS
インストールプログラム211(図3においては図示せ
ず)が格納されている。遠隔OSインストールプログラ
ム211は、クライアント装置200のCPUによって
実行されるプログラムであって、クライアント装置20
0の操作者によってOSのインストールが必要であると
判断されたときに、起動される。また、サーバ100
は、サーバ側の遠隔OSインストールプログラム101
(図3においては図示せず)を有している。
【0004】次に、OSのインストール方法について図
4のフローチャートを参照して説明する。クライアント
装置200の操作者は、クライアント装置200のOS
立ち上げ失敗が連続したときなどに、OSの再インスト
ール操作を行う。OSのインストール時には、操作者
は、クライアント装置200に電源を投入した後(ステ
ップS21)、キーボードの所定のキー(例えば、スペ
ースキー)を押下する(ステップS22)。その操作に
応じて、CPUは、遠隔OSインストールプログラム2
11を起動する(ステップS23)。
【0005】遠隔OSインストールプログラム211
は、サーバ100の遠隔OSインストールプログラム1
01と通信して、クライアント装置200をダウンロー
ドする(ステップS24)。そして、ダウンロードした
OSをクライアント装置200のハードディスク等にイ
ンストールする(ステップS25)。インストール完了
後、クライアント装置200は再起動され、OSが立ち
上がる(ステップS26)。
【0006】クライアント装置200の操作者は、OS
が正常に立ち上がったかどうか確認する(ステップS2
7)。正常に立ち上がれば、操作者は、クライアント装
置200を用いて各種処理を行うことができる(ステッ
プS28,S29)。しかし、OSの立ち上げに失敗し
たときには、一般にシステムの管理者(マシン管理者)
に支援を要請することになる(ステップS28,S3
1)。そして、マシン管理者は、クライアント装置20
0の障害調査を行った上、障害からの復旧処理を行う
(ステップS32)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のクライアント−
サーバシステムにおける遠隔OS自動インストールは以
上のように行われているので、以下のような課題があ
る。 (1)まず、クライアント装置200の操作者に、OS
の再インストールが必要か否か判断する能力が求められ
る。そのような能力が不足している場合には、直ちにマ
シン管理者を煩わせることになる。 (2)また、クライアント装置200の操作者は、OS
のインストール操作を知っていなければならない。OS
の再インストールが必要であると判断できても、インス
トール操作を知らなければ、やはり、直ちにマシン管理
者を煩わせることになる。
【0008】(3)クライアント装置200の操作者の
OSインストールに関する知識が不足していると、マシ
ン管理者の支援工数が増大する。 (4)クライアント装置200の操作者がマシン管理者
に支援を要請したくても、マシン管理者が常に在席して
いるとは限らない。不在の場合には、クライアント装置
200の復旧が遅れ、本来業務に支障を来すことにな
る。
【0009】以上のように、従来のクライアント−サー
バシステムでは、クライアント装置200の操作者にO
Sインストールに関する知識が要求される。操作者がそ
のような知識を有していない場合には、マシン管理者に
余分な工数を発生させてシステム保守運用費用が増大し
たり、クライアント装置200の復旧が遅れたりする課
題がある。クライアント−サーバシステムの一つの目的
はマシン管理者の負荷軽減であるが、上述したように、
OSインストールに関してマシン管理者の負荷は軽減さ
れていない。
【0010】なお、遠隔地のサーバからネットワークを
介してクライアント装置にプログラムをインストールす
るシステムとして、特開平8−137768号公報や特
開平10−55271号公報に記載されたシステムがあ
る。
【0011】本発明は、上記のような課題を解決するた
めのものであって、クライアント装置の操作者が特別な
知識を有していなくてもクライアント装置における遠隔
OSインストールが実行され、マシン管理者の負荷を軽
減してシステム保守運用費用を低減しうる自動インスト
ールシステムおよび自動インストールプログラムを記録
した記録媒体を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による自動インス
トールシステムは、OSが正常に立ち上がったか否か判
定するOS起動監視手段と、OSの立ち上げ失敗の回数
を計数する計数手段と、計数手段による計数値が第1の
しきい値を越えるか、または、OSが正常に立ち上がる
までOSの再立ち上げを行う判定手段とを備えたもので
ある。
【0013】判定手段は、計数手段による計数値が第1
のしきい値よりも大きい第2のしきい値を越えるか、ま
たは、OSが正常に立ち上がるまでインストール手段に
OSのインストールを実行させるように構成されていて
もよい。また、判定手段は、計数手段による計数値が第
2のしきい値を越えると、異常状態と判定するように構
成されていてもよい。さらに、判定手段は、異常状態と
判定すると管理者の支援を要請するように促す情報を操
作者に提示するように構成されていてもよい。
【0014】本発明による自動インストールプログラム
を記録した記録媒体は、OSが正常に立ち上がったか否
か判定し、OSの立ち上げ失敗の回数を計数し、計数値
が第1のしきい値を越えるか、または、OSが正常に立
ち上がるまでOSの再立ち上げを行うとともに、計数値
が第1のしきい値よりも大きい第2のしきい値を越える
か、または、OSが正常に立ち上がるまでインストール
プログラムにOSのインストールを実行させる自動イン
ストールプログラムを記録した記録媒体である。自動イ
ンストールプログラムは、計数値が第2のしきい値を越
えると異常状態と判定するように構成されていてもよ
い。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明による自動インス
トールシステムにおけるサーバ100およびパーソナル
コンピュータやネットワークコンピュータ等のクライア
ント装置200の機能ブロックを示すブロック図であ
る。この実施の形態では、サーバ100は、少なくと
も、サーバ側の遠隔OSインストールプログラム10
1、CPU102およびLAN300を介して各クライ
アント装置200と通信する通信制御部103を有して
いる。
【0016】クライアント装置200は、少なくとも、
OS起動監視プログラム201、しきい値判定プログラ
ム202、OS起動失敗カウンタ203およびCPU2
04を有する。OS起動監視プログラム201およびし
きい値判定プログラム202は、クライアント装置20
0のハードディスクに格納されている。また、OS起動
失敗カウンタ203は、ハードディスク内の一領域に設
けられる。なお、OS監視プログラム201は、ネット
ワークカード210に搭載されていてもよいし、他の拡
張ボードに搭載されていてもよい。この実施の形態で
は、OS起動監視手段はOS起動監視プログラム201
で実現され、計数手段と判定手段とは、しきい値判定プ
ログラム202で実現されている。
【0017】この実施の形態でも、クライアント装置2
00は、内蔵するネットワークカード210を介して、
LAN等のネットワークに接続されるとする。そして、
ネットワークカード210には、遠隔OSインストール
プログラム211とサーバや他のクライアント装置と通
信するための通信制御部212が搭載されている。通信
制御部212は、例えば、LANとの物理インタフェー
ス部を含むものである。
【0018】次に、動作について図2のフローチャート
を参照して説明する。クライアント装置200の操作者
がクライアント装置200に電源を投入すると(ステッ
プS1)、まず、しきい値判定プログラム202が起動
する。しきい値判定プログラム202は、OSのブート
(立ち上げ)失敗の回数をしきい値と比較するプログラ
ムである。
【0019】この実施の形態では、OSの再インストー
ルを行うか否か判定するための第1のしきい値と、マシ
ン管理者に支援を要請するか否か判断するための第2の
しきい値が用いられる。第2のしきい値は、第1のしき
い値よりも大きな値である。また、第1のしきい値は、
例えば、ハードディスクに障害が生じつつあるかもしれ
ないがOSの再インストールを行えば装置は正常に動作
すると判断される値である。第2のしきい値は、再イン
ストールを行っても装置が正常動作するとは考えられ
ず、ハードウェア的な障害が生じていると想定される値
である。
【0020】しきい値判定プログラム202は、OS起
動失敗カウンタ203の値を読み出して、その値を、第
1のしきい値および第2のしきい値と比較する(ステッ
プS2)。OS起動失敗カウンタ203の値が第1のし
きい値以下であれば(ステップS3)、OSが起動され
る。そして、OS起動監視プログラム201は、OSブ
ートが成功したか否か確認する(ステップS8)。OS
が正常に起動されれば、しきい値判定プログラム202
は、OS起動失敗カウンタ203の値をクリアする。そ
して、操作者は、クライアント装置200を用いて各種
処理を行うことができる(ステップS9,S12)。
【0021】OS起動監視プログラム201がOSブー
ト失敗を検出すると(ステップS9)、しきい値判定プ
ログラム202は、OS起動失敗カウンタ203の値を
+1する(ステップS10)。そして、OSがリブート
され(ステップS11)、ステップS2に戻る。ステッ
プS2において、OS起動失敗カウンタ203の値が第
1のしきい値以下であれば(ステップS3)、ステップ
S8に移行する。ここで、OSが正常に起動されれば、
OS起動失敗カウンタ203の値がクリアされて、クラ
イアント装置200は正常動作状態に入る(ステップS
9,S12)。
【0022】しかし、再びOSブート失敗が検出される
と(ステップS9)、OS起動失敗カウンタ203の値
が+1されてステップS2に戻る。ステップS2,S
3,S8,S9,S10,S11の処理が何回か繰り返
されると、すなわち、OSブート失敗が何回か連続する
と、OS起動失敗カウンタ203の値は第1のしきい値
を越える。すると、ステップS3において、しきい値判
定プログラム202は「警告」と判断する。その場合に
は、遠隔OSインストールプログラム211が起動され
る(ステップS4)。遠隔OSインストールプログラム
211は、サーバ100の遠隔OSインストールプログ
ラム101と通信して、クライアント装置200をダウ
ンロードする(ステップS5)。そして、ダウンロード
したOSをクライアント装置200のハードディスク等
にインストールする(ステップS6)。
【0023】インストール完了後、クライアント装置2
00は再起動され、OSが立ち上がる(ステップS
7)。ここで、OSが正常に起動されれば、OS起動失
敗カウンタ203の値がクリアされて、クライアント装
置200は正常動作状態に入る(ステップS9,S1
2)。
【0024】しかし、再びOSブート失敗が検出される
と(ステップS9)、OS起動失敗カウンタ203の値
が+1されてステップS2に戻る。ステップS3におい
て、OS起動失敗カウンタ203の値は第1のしきい値
を越えているので、ステップS3において、しきい値判
定プログラム202は、再び「警告」と判断する。よっ
て、遠隔OSインストールプログラム211が再度起動
され(ステップS4)、OSの再インストールが自動実
行される(ステップS5,S6)。インストール完了
後、クライアント装置200は再起動され、OSが立ち
上がる(ステップS7)。ここで、OSが正常に起動さ
れれば、OS起動失敗カウンタ203の値がクリアされ
て、クライアント装置200は正常動作状態に入る(ス
テップS9,S12)。
【0025】しかし、再びOSブート失敗が検出される
と(ステップS9)、OS起動失敗カウンタ203の値
が+1されてステップS2に戻る。ステップS2,S
3,S4,S5,S6,S7,S8,S9,S10,S
11の処理が何回か繰り返されると、すなわち、OSブ
ート失敗が何回か連続すると、OS起動失敗カウンタ2
03の値は、第2のしきい値を越える。すると、ステッ
プS9において、しきい値判定プログラム202は「異
常」と判断する。
【0026】しきい値判定プログラム202が「異常」
と判断した場合には、各プログラムは強制終了され、ク
ライアント装置200のディスプレイに「異常による強
制終了」の旨が表示される。クライアント装置200の
操作者は、その表示を見て、マシン管理者に支援を要請
することができる(ステップS31)。そして、マシン
管理者は、クライアント装置200の障害調査を行った
上、障害からの復旧処理を行う(ステップS32)。
【0027】以上のような動作によって、クライアント
装置200のハードディスクの不具合等によってOSブ
ートに失敗した場合には、自動的にリブートが試みられ
る(ステップS11)。そして、第1のしきい値以下の
リブート回数でOSが正常に立ち上がったときには、ク
ライアント装置200は、そのまま使用に供される(ス
テップS12)。また、何回リブートしてもOSが正常
に立ち上がらない場合(第1のしきい値を越えた場合)
には、自動的に遠隔OSインストールプログラム211
が起動されて、自動的にOSインストールが実行され
る。
【0028】さらに、何回OSインストールを試みても
OSが正常に立ち上がらない場合(第2のしきい値を越
えた場合)には、ハードウェア的な障害が生じているこ
とが予想されるので、マシン管理者に支援を要請するよ
うにクライアント装置200の操作者を促す。
【0029】以上のように、この実施の形態では、クラ
イアント装置200の装置状態を契機として自動的に遠
隔OSインストールが実行されるので、クライアント装
置200の操作者は、OSインストールを行うべきか否
かの判断とOSインストールの操作から解放される。ま
た、OSリブートまたはOS再インストールによってク
ライアント装置200が正常に動作する状態になるとク
ライアント装置200はそのまま使用に供されるので、
マシン管理者が不必要に工数を割かれることはない。さ
らに、何回かOSインストールが自動的に試みられた後
にマシン管理者の支援が必要であると自動的に判断され
るので、マシン管理者の支援が必要であるとされたとき
には、ほぼハードウェア的な障害が生じていると絞り込
まれている。
【0030】ハードディスクはクライアント装置200
の稼働中に高頻度で運動するものであるから、クライア
ント装置200における障害のうちハードディスク障害
が原因である確率が高い。その一方で、比較的初期のハ
ードディスク障害では、OSリブートまたはOS再イン
ストールによって装置は使用可能な状態になることが多
い。OSリブートまたはOS再インストールで装置が使
用可能な状態になるような状況でマシン管理者が支援を
要請されたのでは、マシン管理者の支援工数が多くなっ
てしまう。
【0031】しかし、この実施の形態のようにOSリブ
ートまたはOS再インストールで復旧した場合にはその
まま使用に供するようにすれば、マシン管理者の支援工
数が多くなることはない。すなわち、マシン管理者は、
軽度のハードディスク障害の調査から解放されて、その
他のより重度の障害調査に注力することができる。しか
も、この実施の形態では、マシン管理者に支援が要請さ
れる場合は、ほぼ重度のハードウェア障害であることが
確定しているので、マシン管理者の障害切り分け作業も
より楽になる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、自動イ
ンストールシステムおよび自動インストールプログラム
を、OSの立ち上げ失敗の回数を計数し、計数値がしき
い値を越えるまで、または、OSが正常に立ち上がるま
でOSの再立ち上げまたはOSのインストールを自動実
行するように構成したので、クライアント装置は比較的
軽微な障害から自動復旧することが可能になり、クライ
アント装置の操作者およびマシン管理者の障害復旧に要
する負荷が軽減されるとともに、マシン管理者が不在で
あっても障害から復旧できる可能性が高まってクライア
ント装置がダウンしている時間が短縮される効果があ
る。また、マシン管理者がクライアント装置を支援して
いる時間が減ってマシン管理者の他のシステム管理業務
にかけられる時間が増大する効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による自動インストールシステムにお
けるサーバおよびクライアント装置の機能ブロックを示
すブロック図である。
【図2】 自動インストール処理を示すフローチャート
である。
【図3】 クライアント−サーバシステムの一例を示す
システム構成図である。
【図4】 従来の自動インストール処理を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
100 サーバ 200 クライアント装置 201 OS起動監視プログラム 202 しきい値判定プログラム 203 OS起動失敗カウンタ 210 ネットワークカード 211 遠隔OSインストールプログラム 300 ネットワーク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバからオペレーティングシステムを
    ダウンロードしてインストールするインストール手段を
    有する端末装置におけるオペレーティングシステムの自
    動インストールシステムであって、 オペレーティングシステムが正常に立ち上がったか否か
    判定するOS起動監視手段と、 オペレーティングシステムの立ち上げ失敗の回数を計数
    する計数手段と、 前記計数手段による計数値が第1のしきい値を越える
    か、または、オペレーティングシステムが正常に立ち上
    がるまでオペレーティングシステムの再立ち上げを行う
    判定手段とを備えたことを特徴とする自動インストール
    システム。
  2. 【請求項2】 判定手段は、計数手段による計数値が第
    1のしきい値よりも大きい第2のしきい値を越えるか、
    または、オペレーティングシステムが正常に立ち上がる
    までインストール手段にオペレーティングシステムのイ
    ンストールを実行させる請求項1記載の自動インストー
    ルシステム。
  3. 【請求項3】 判定手段は、計数手段による計数値が第
    2のしきい値を越えると、異常状態と判定する請求項2
    記載の自動インストールシステム。
  4. 【請求項4】 判定手段は、異常状態と判定すると、管
    理者の支援を要請するように促す情報を操作者に提示す
    る請求項3記載の自動インストールシステム。
  5. 【請求項5】 サーバからオペレーティングシステムを
    ダウンロードしてインストールするインストールプログ
    ラムを有する端末装置におけるオペレーティングシステ
    ムの自動インストールプログラムを記録した記録媒体で
    あって、 前記自動インストールプログラムは、 オペレーティングシステムが正常に立ち上がったか否か
    判定し、 オペレーティングシステムの立ち上げ失敗の回数を計数
    し、 計数値が第1のしきい値を越えるか、または、オペレー
    ティングシステムが正常に立ち上がるまでオペレーティ
    ングシステムの再立ち上げを行うとともに、計数値が第
    1のしきい値よりも大きい第2のしきい値を越えるか、
    または、オペレーティングシステムが正常に立ち上がる
    までインストールプログラムにオペレーティングシステ
    ムのインストールを実行させることを特徴とする自動イ
    ンストールプログラムを記録した記録媒体。
  6. 【請求項6】 自動インストールプログラムは、計数値
    が第2のしきい値を越えると異常状態と判定する請求項
    5記載の自動インストールプログラムを記録した記録媒
    体。
JP10145093A 1998-05-11 1998-05-11 自動インストールシステムおよび自動インストールプログラムを記録した記録媒体 Pending JPH11327914A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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