JPH1132637A - 小残存浮力で大視認性の魚釣り浮き - Google Patents

小残存浮力で大視認性の魚釣り浮き

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JPH1132637A
JPH1132637A JP22293097A JP22293097A JPH1132637A JP H1132637 A JPH1132637 A JP H1132637A JP 22293097 A JP22293097 A JP 22293097A JP 22293097 A JP22293097 A JP 22293097A JP H1132637 A JPH1132637 A JP H1132637A
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JP
Japan
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water
floating
fishing float
buoyancy
fuselage
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JP22293097A
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Masakazu Tetori
雅和 手取
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【解決手段】 トップ1を中空円筒形にし、トップ1に
通水穴3を開ける。胴体6に胴体外から内への通水穴4
を開ける。胴体6内に下から上への通水路5を開ける。 【効果】 感度が良くて、良く見える浮きが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 工業 (2)従来の技術 浮きのトップ(以下、「トップ」という。)の水面上
に浮いている部分の魚がひいた時の水中浮力(以下、
「残存浮力」という。)が少ない程、魚の食いが良いた
め、トップ部分を棒状にした浮き(以下、「棒浮き」と
いう。)が使用されている。これは残存浮力が小さい反
面、視認性に欠ける。無限に細ければ,無限に浮力は零
となるが視認性は無限に零となる。 残存浮力を小さくするため、トップを3枚の矢羽状に
した浮き(以下、「遠矢浮き」という。)が使用されて
いる。これは視認性が大きい反面、回転した時に視認面
が太くなったり細くなったりする欠点とトップが風を受
けやすい欠点がある。また、強度を確保するために矢羽
部分の肉厚を厚くすると残存浮力が大きくなる欠点があ
る。 遠投性を重視した自重のあるどんぐり状の浮き(以
下、「どんぐり浮き」という。)が使用されている。こ
れは水面上に浮いている部分がほとんど無いために視認
性に欠ける欠点がある。 (3)発明が解決しようとする問題点 棒浮き、どんぐり浮き及び遠矢浮きの欠点を共に解決す
ることである。 (4)問題を解決するための手段 トップを中空円筒形にする(図1の1)。 トップに通水穴(図1の3)を開ける。 浮きの胴体(以下、「胴体」という。図1の6)に胴
体外から内への通水穴(図1の4)を開ける。 胴体内に胴体の下から上への通水路(図1 と図2
の5)を開ける。 (5)作用 中空円筒の浮きのトップ(図1の1)により大視認性
が確保でき、小残存浮力となる。トップの肉厚が無限に
薄ければ,無限に浮力は零となる。 トップの通水穴(図1の3)、胴体の外から内への通
水穴(図1の4)及び胴体の下から上への通水路(図1
と図2の5)により通水を確保して水面上に浮いている
トップ部分の小残存浮力を保証する。なお、仕掛けの重
りに応じた浮力を得るためと強度を確保するために胴体
の肉厚は一定の厚さが必要となる。よって、胴体の下か
ら上への通水路(図1と図2の5)はトップ内の通水路
よりも小さいこととなる。これを補うために、喫水線よ
り下のトップ部分とその部分の通水穴(図1の3)が必
要となる。 (6)実施例 トップ(図1の1)はセルロイドを使用し、通水穴
(図1の3)を開ける。 胴体(図1の6)は発泡スチロールを使用する。 ア.胴体の下から上への通水路(図1の5)を胴体上部
のみのとする(図1)。これは、上下通水性よりも胴体
と足の接合部分の強度を重視したものである。 イ.胴体の下から上への通水路(図2の5)を上下に貫
通する(図2)。これは、胴体と足の接合部分の強度よ
りも上下通水性を重視したものである。この形は上下通
水路を胴体成形時に開けれる利点がある。 ウ.胴体(図1の6)に胴体外から内への通水穴(図1
の4)を開ける。 浮きの足(以下、「足」という。図1の8)はソリッ
ドを使用する。 感度を良くするために浮きの自重を小さくして自立に
する場合は足を長くして小さな重り(図1の10)を付
す。これで飛ばす場合は飛ばし浮き等を併用する。 どんぐり浮きの利点の遠投性を得る場合は足を短くし
て大きな重り(図1の10)を付す。 糸との接続用に重りの下に接続環(図1の11)を付
す。 胴体の下から上への通水路(図2の5)の断面は扇の
紙の形とする。これにより胴体と足の接合部分の強度と
通水性が確保できる。胴体の下部(図2の7)の通水穴
の成形は糸がらみ防止に注意する 糸がらみを防止するために、重り(図1の10)の上
下部分をエポキシ(図1の9)で滑らかにする。 (7)発明の効果 視認性を確保しつつ釣果が得られる。
【図面の簡単な説明】 図1は下上通水路を胴体上部のみとした場合の側面図で
ある。図2は下上通水路を胴体に貫通した場合の側面図
である。 1はトップ、2は喫水線、3はトップの穴、4は胴体外
から内への通水穴、5は胴体の上下通水路、6は胴体、
7は胴体の下部、8は足、9は重りの上下部分、10は
重り、11は糸接続環

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)中空円筒の浮きのトップの使用 (2)通水穴の開いた浮きのトップの使用 (3)通水穴の開いた浮きの胴体の使用
JP22293097A 1997-07-14 1997-07-14 小残存浮力で大視認性の魚釣り浮き Pending JPH1132637A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104145896A (zh) * 2014-07-31 2014-11-19 无锡欧易博阀业科技有限公司 一种抗流水性强的鱼漂

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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