JPH11326162A - コンクリートのコア供試体の採取方法 - Google Patents
コンクリートのコア供試体の採取方法Info
- Publication number
- JPH11326162A JPH11326162A JP14016698A JP14016698A JPH11326162A JP H11326162 A JPH11326162 A JP H11326162A JP 14016698 A JP14016698 A JP 14016698A JP 14016698 A JP14016698 A JP 14016698A JP H11326162 A JPH11326162 A JP H11326162A
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- Japan
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- concrete
- core specimen
- cylindrical form
- cylindrical
- core
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な作業で一定精度のコア供試体を安価に
得ることができ、しかも正確な強度測定が可能なコア供
試体の採取方法を提供する。 【解決手段】 強度試験を行う対象であるコンクリート
構造体の模擬部材からコア供試体を採取する方法におい
て、模擬部材を作製するための型枠中にコンクリート1
を打ち込んだ後、該コンクリート1中に円筒型枠2を挿
入する。円筒型枠の外周には、二重に樹脂フィルムを巻
き付けておく。その状態で、所定の温度履歴を経てコン
クリート1を硬化させ、硬化後、内部のコンクリートと
共に円筒型枠2を引き抜く。その際、樹脂フィルム同士
の接触面を滑らせることで円筒型枠を引き抜く。次い
で、円筒型枠2を開いて、内部の円柱コンクリート3を
取り出し、それを切断加工してコア供試体4とする。
得ることができ、しかも正確な強度測定が可能なコア供
試体の採取方法を提供する。 【解決手段】 強度試験を行う対象であるコンクリート
構造体の模擬部材からコア供試体を採取する方法におい
て、模擬部材を作製するための型枠中にコンクリート1
を打ち込んだ後、該コンクリート1中に円筒型枠2を挿
入する。円筒型枠の外周には、二重に樹脂フィルムを巻
き付けておく。その状態で、所定の温度履歴を経てコン
クリート1を硬化させ、硬化後、内部のコンクリートと
共に円筒型枠2を引き抜く。その際、樹脂フィルム同士
の接触面を滑らせることで円筒型枠を引き抜く。次い
で、円筒型枠2を開いて、内部の円柱コンクリート3を
取り出し、それを切断加工してコア供試体4とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート構造
体を模擬した部材からコア供試体を簡易に採取する方法
に関する。
体を模擬した部材からコア供試体を簡易に採取する方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】設計基準強度が360kg/cm2を超
える高強度コンクリートでは、実部材と同じ温度履歴を
受ける構造体のコア強度が品質管理の対象となる。その
ため、調合設計や実施工での強度確認をするために、実
大柱を模擬した部材からコア供試体を採取する必要があ
る。
える高強度コンクリートでは、実部材と同じ温度履歴を
受ける構造体のコア強度が品質管理の対象となる。その
ため、調合設計や実施工での強度確認をするために、実
大柱を模擬した部材からコア供試体を採取する必要があ
る。
【0003】従来では、模擬部材としてのコンクリート
が硬化した後に、コンクリートに対しコアボーリングし
て、直径100φ、長さ1000mmの円柱を取り出
し、それを切断加工して所定サイズのコア供試体を得て
いる。
が硬化した後に、コンクリートに対しコアボーリングし
て、直径100φ、長さ1000mmの円柱を取り出
し、それを切断加工して所定サイズのコア供試体を得て
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のコア
ボーリングによるコア供試体の採取方法には次の欠点が
あった。 (1)試験体の強度が、コアボーリングによる円筒カッ
ト面の精度に影響されるため、一定の精度でコアボーリ
ングを行う必要があり、熟練した削孔技術が必要であ
る。 (2)前記円筒カット面で粗骨材が切断されて、砂利の
先端部だけが円柱体側に残った場合、試験時の圧を受け
る断面積(被圧断面積)が減少するなどして、正確な強
度測定ができないおそれがある。 (3)ボーリング長が1mと長く、特殊な器具や熟練し
た削孔技術が必要である。 (4)コアボーリング工事の単価が高い。
ボーリングによるコア供試体の採取方法には次の欠点が
あった。 (1)試験体の強度が、コアボーリングによる円筒カッ
ト面の精度に影響されるため、一定の精度でコアボーリ
ングを行う必要があり、熟練した削孔技術が必要であ
る。 (2)前記円筒カット面で粗骨材が切断されて、砂利の
先端部だけが円柱体側に残った場合、試験時の圧を受け
る断面積(被圧断面積)が減少するなどして、正確な強
度測定ができないおそれがある。 (3)ボーリング長が1mと長く、特殊な器具や熟練し
た削孔技術が必要である。 (4)コアボーリング工事の単価が高い。
【0005】本発明は、上記事情を考慮し、簡単な作業
で一定精度のコア供試体を安価に得ることができ、しか
も正確な強度測定を可能にするコア供試体の採取方法を
提供することを目的とする。
で一定精度のコア供試体を安価に得ることができ、しか
も正確な強度測定を可能にするコア供試体の採取方法を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、強度
試験を行う対象であるコンクリート構造体の模擬部材か
らコア供試体を採取する方法において、前記模擬部材を
作製するための型枠中にコンクリートを打ち込んだ後、
該コンクリート中に円筒型枠を挿入し、その状態で所定
の温度履歴を経てコンクリートを硬化させた後、内部の
コンクリートと共に円筒型枠を引き抜き、円筒型枠を開
いて内部のコンクリートを取り出し、切断加工してコア
供試体とすることを特徴とする。
試験を行う対象であるコンクリート構造体の模擬部材か
らコア供試体を採取する方法において、前記模擬部材を
作製するための型枠中にコンクリートを打ち込んだ後、
該コンクリート中に円筒型枠を挿入し、その状態で所定
の温度履歴を経てコンクリートを硬化させた後、内部の
コンクリートと共に円筒型枠を引き抜き、円筒型枠を開
いて内部のコンクリートを取り出し、切断加工してコア
供試体とすることを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、請求項1において、前
記円筒型枠の外周に二重に樹脂フィルムを巻き付けた上
でコンクリート中に円筒型枠を挿入し、樹脂フィルム同
士の接触面を滑らせることで円筒型枠を引き抜くことを
特徴とする。
記円筒型枠の外周に二重に樹脂フィルムを巻き付けた上
でコンクリート中に円筒型枠を挿入し、樹脂フィルム同
士の接触面を滑らせることで円筒型枠を引き抜くことを
特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は実施形態の方法によりコア供
試体を採取する手順を示している。この採取方法では、
次の順番に工程を進める。
基づいて説明する。図1は実施形態の方法によりコア供
試体を採取する手順を示している。この採取方法では、
次の順番に工程を進める。
【0009】(1)まず、模擬部材を作製するための型
枠(深さ1m)に試料のコンクリートを打設する。
枠(深さ1m)に試料のコンクリートを打設する。
【0010】(2)次に、図1(a)に示すように、打
ち込んだコンクリート1のコア供試体を採取する位置
に、円筒型枠2を垂直にゆっくりと挿入する。この場合
の円筒型枠2としては、図2(a)に示すように、例え
ば内径100φの紙製または鉄板製の両端開放のものを
用い、図2(b)に示すように、その外周に二重に樹脂
フィルム10、10を巻き付けた上で、コンクリート1
内に挿入する。
ち込んだコンクリート1のコア供試体を採取する位置
に、円筒型枠2を垂直にゆっくりと挿入する。この場合
の円筒型枠2としては、図2(a)に示すように、例え
ば内径100φの紙製または鉄板製の両端開放のものを
用い、図2(b)に示すように、その外周に二重に樹脂
フィルム10、10を巻き付けた上で、コンクリート1
内に挿入する。
【0011】(3)そして、図1(b)に示すように、
円筒型枠2を挿入したまま、所定の温度履歴を経てコン
クリート1を硬化させ、内部温度が外気温と同じになる
まで静置する。
円筒型枠2を挿入したまま、所定の温度履歴を経てコン
クリート1を硬化させ、内部温度が外気温と同じになる
まで静置する。
【0012】(4)次に、図1(c)に示すように、コ
ンクリート模擬部材より、硬化したコンクリートが内部
に充満した状態の円筒型枠2を引き抜く。その際、円筒
型枠2の外周には二重に樹脂フィルム10(図2参照)
を巻き付けているので、樹脂フィルム10同士の接触面
を滑らせることで、円筒型枠2を容易にコンクリート1
中から引き抜くことができる。
ンクリート模擬部材より、硬化したコンクリートが内部
に充満した状態の円筒型枠2を引き抜く。その際、円筒
型枠2の外周には二重に樹脂フィルム10(図2参照)
を巻き付けているので、樹脂フィルム10同士の接触面
を滑らせることで、円筒型枠2を容易にコンクリート1
中から引き抜くことができる。
【0013】(5)円筒型枠2を外部に引き抜いたら、
円筒型枠2を取り外して、図1(d)に示すように、内
部の円柱コンクリート3を外に取り出す。そして、円柱
コンクリート3を長さ方向に切断加工して、所定サイズ
のコア供試体4を得る。
円筒型枠2を取り外して、図1(d)に示すように、内
部の円柱コンクリート3を外に取り出す。そして、円柱
コンクリート3を長さ方向に切断加工して、所定サイズ
のコア供試体4を得る。
【0014】このようにしてコア供試体4を採取した場
合、コアボーリングする場合のようにコンクリートを円
筒カットするわけではないので、コア供試体4の外周面
を一定の精度に容易に仕上げることができ、外周面の精
度によって、試験体の強度が影響を受けるようなことが
なくなる。また、コンクリート内へのコアボーリングに
よってコンクリート中の粗骨材を切断することもなくな
るので、粗骨材の破断が原因で正確な強度測定ができな
くなることも解消される。また、コアボーリングによら
ない簡易な方法で採取するから、特殊な器具や熟練した
削孔技術が必要でなく、安価に作業を進めることができ
る。
合、コアボーリングする場合のようにコンクリートを円
筒カットするわけではないので、コア供試体4の外周面
を一定の精度に容易に仕上げることができ、外周面の精
度によって、試験体の強度が影響を受けるようなことが
なくなる。また、コンクリート内へのコアボーリングに
よってコンクリート中の粗骨材を切断することもなくな
るので、粗骨材の破断が原因で正確な強度測定ができな
くなることも解消される。また、コアボーリングによら
ない簡易な方法で採取するから、特殊な器具や熟練した
削孔技術が必要でなく、安価に作業を進めることができ
る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、模擬部材を作製するための型枠中にコンクリー
トを打ち込んだ後、コンクリート中に円筒型枠を挿入
し、コンクリート硬化後、円筒型枠を引き抜いて、内部
のコンクリートを取り出し、それを切断加工することに
よりコア供試体を得るので、コアボーリングのような面
倒な作業を行わずに、簡単な作業で、一定精度のコア供
試体を安価に得ることができる。しかも、コンクリート
中の粗骨材を破断する心配もないので、正確な強度測定
が可能となる。
よれば、模擬部材を作製するための型枠中にコンクリー
トを打ち込んだ後、コンクリート中に円筒型枠を挿入
し、コンクリート硬化後、円筒型枠を引き抜いて、内部
のコンクリートを取り出し、それを切断加工することに
よりコア供試体を得るので、コアボーリングのような面
倒な作業を行わずに、簡単な作業で、一定精度のコア供
試体を安価に得ることができる。しかも、コンクリート
中の粗骨材を破断する心配もないので、正確な強度測定
が可能となる。
【0016】また、請求項2の発明によれば、円筒型枠
の外周に二重に樹脂フィルムを巻き付けた上でコンクリ
ート中に円筒型枠を挿入するので、樹脂フィルム同士の
接触面を滑らせることで、円筒型枠をコンクリート内か
ら容易に引き抜くことができて作業性の向上が図れる。
の外周に二重に樹脂フィルムを巻き付けた上でコンクリ
ート中に円筒型枠を挿入するので、樹脂フィルム同士の
接触面を滑らせることで、円筒型枠をコンクリート内か
ら容易に引き抜くことができて作業性の向上が図れる。
【図1】 (a)〜(d)は本発明の実施形態のコア採
取方法の工程を順番に示す工程説明図である。
取方法の工程を順番に示す工程説明図である。
【図2】 (a)は同実施形態で用いる円筒型枠の外観
図、(b)は(a)図のIIb部の拡大断面図である。
図、(b)は(a)図のIIb部の拡大断面図である。
1 コンクリート 2 円筒型枠 3 円柱コンクリート 4 コア供試体 10 樹脂フィルム
Claims (2)
- 【請求項1】 強度試験を行う対象であるコンクリート
構造体の模擬部材からコア供試体を採取する方法におい
て、 前記模擬部材を作製するための型枠中にコンクリートを
打ち込んだ後、該コンクリート中に円筒型枠を挿入し、
その状態で所定の温度履歴を経てコンクリートを硬化さ
せた後、内部のコンクリートと共に円筒型枠を引き抜
き、円筒型枠を開いて内部のコンクリートを取り出し、
切断加工してコア供試体とすることを特徴とするコンク
リートのコア供試体の採取方法。 - 【請求項2】 前記円筒型枠の外周に二重に樹脂フィル
ムを巻き付けた上でコンクリート中に円筒型枠を挿入
し、樹脂フィルム同士の接触面を滑らせることで円筒型
枠を引き抜くことを特徴とする請求項1記載のコンクリ
ートのコア供試体の採取方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14016698A JPH11326162A (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | コンクリートのコア供試体の採取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14016698A JPH11326162A (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | コンクリートのコア供試体の採取方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11326162A true JPH11326162A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=15262426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14016698A Pending JPH11326162A (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | コンクリートのコア供試体の採取方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11326162A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108627397A (zh) * | 2018-05-11 | 2018-10-09 | 建研科技股份有限公司 | 一种大型预制钢筋混凝土柱构件的结构性能检验方法 |
CN109520793A (zh) * | 2018-10-16 | 2019-03-26 | 浙江科技学院 | 一种已有原岩结构面的厚度可调节软弱夹层制作方法 |
CN113567161A (zh) * | 2021-07-06 | 2021-10-29 | 农业农村部南京农业机械化研究所 | 结球类蔬菜低损输送试验平台 |
-
1998
- 1998-05-21 JP JP14016698A patent/JPH11326162A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108627397A (zh) * | 2018-05-11 | 2018-10-09 | 建研科技股份有限公司 | 一种大型预制钢筋混凝土柱构件的结构性能检验方法 |
CN109520793A (zh) * | 2018-10-16 | 2019-03-26 | 浙江科技学院 | 一种已有原岩结构面的厚度可调节软弱夹层制作方法 |
CN109520793B (zh) * | 2018-10-16 | 2021-02-26 | 浙江科技学院 | 一种已有原岩结构面的厚度可调节软弱夹层制作方法 |
CN113567161A (zh) * | 2021-07-06 | 2021-10-29 | 农业农村部南京农业机械化研究所 | 结球类蔬菜低损输送试验平台 |
CN113567161B (zh) * | 2021-07-06 | 2024-02-02 | 农业农村部南京农业机械化研究所 | 结球类蔬菜低损输送试验平台 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040615 |