JPH11320014A - クランク軸鍛造品のバリ抜き加工方法とその刃物型 - Google Patents

クランク軸鍛造品のバリ抜き加工方法とその刃物型

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JPH11320014A
JPH11320014A JP13870898A JP13870898A JPH11320014A JP H11320014 A JPH11320014 A JP H11320014A JP 13870898 A JP13870898 A JP 13870898A JP 13870898 A JP13870898 A JP 13870898A JP H11320014 A JPH11320014 A JP H11320014A
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憲司 田村
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正浩 大橋
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勝 西口
Tomihiko Fukuyasu
富彦 福安
Tomoaki Yamamoto
知明 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バリ抜き加工時のカウンターウエイトの倒れ
を抑制するクランク軸鍛造品のバリ抜き加工方法とその
刃物型を提供する。 【解決手段】 クランクピンを挟んで隣接するカウンタ
ーウェイト間をクランクピン側と反クランクピン側とに
分けたときのクランクピン側の部位のバリを先行して切
断し、次いで該反クランクピン側の部位のバリを切断
し、その後、他の部位のバリを切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱間鍛造によって
製造されるクランク軸鍛造品のバリ抜き加工方法とバリ
抜き加工に用いる刃物型に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車や船舶などに使用されるクランク
軸は、鍛造や鋳造によって製造されているが、エンジン
の軽量化や高出力化に伴い、高強度、高靭性のクランク
軸が要求され、クランク軸鍛造品の需要が高まってい
る。
【0003】クランク軸鍛造品は、型鍛造によって成形
されるものであるため、横断面輪郭形状に沿ってバリが
形成され、このバリの除去が必要となる。通常、クラン
ク軸鍛造品は、構造用炭素鋼の角ビレットあるいは丸ビ
レットを素材として、ロール成形、曲げ加工、荒打ち
(型鍛造の第1工程)および仕上げ打ち(型鍛造の第2
工程)の各工程を順次経た後、バリ抜き加工がおこなわ
れて製造される。
【0004】図1は、クランク軸鍛造品の形状例を示す
模式図で、4気筒8枚カウンターウエイトの平面図であ
る。符号3はバリ、4はフロント、5はフランジ、6は
ジャーナル、7はクランクピン、8はカウンターウエイ
トである。
【0005】クランク軸鍛造品のバリ抜き加工は、該鍛
造品の横断面輪郭形状に対応した刃部を有する刃物型
と、上記鍛造品のフロント4、ジャーナル6、カウンタ
ーウエイト8、クランクピン7およびフランジ5などに
当接して上記鍛造品を保持する抱き型と押し型を用い、
通常、該抱き型と押し型とで上記鍛造品を保持し、刃物
型で押圧をしておこなわれる。
【0006】一般に、刃物型は、刃部が均一の高さに形
成されているものが用いられるが、バリ抜き加工の際、
カウンターウエイトが軸方向に倒れ、品質不良を招くこ
とがある。
【0007】その対策として、特開平1−278933
号公報には、クランクピンおよびカウンターウェイトに
対応した刃部を他の刃部より突出させたクランク軸鍛造
品のトリミング装置が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】クランク軸鍛造品の製
造において、バリ抜き加工の際のカウンターウエイトの
倒れ防止は、品質管理上重要であり、高品質化に対応し
た倒れ防止技術が求められている。
【0009】上記特開平1−278933号公報に開示
された手段は、トリミング荷重を小さくしてカウンター
ウエイトの倒れを抑制するものであるが、倒れ防止効果
が不充分で、高精度の製品が要求される場合には、形状
不良で問題になることがある。
【0010】本発明の目的は、カウンターウエイトの倒
れを防止し、高精度のクランク鍛造品の製造を可能とす
るバリ抜き加工方法とその刃物型を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、4気筒8
枚カウンターウェイトのクランク軸鍛造品(以下、単
に、「鍛造品」ともいう)を対象に、刃部の高さが均一
な刃物型によるバリ抜き加工のモデル実験をおこない、
カウンターウエイトの倒れの発生原因に関し、以下の知
見を得た。
【0012】(a) カウンターウエイトの倒れは、バリ抜
き加工時のせん断変形に起因するカウンターウエイトの
両側面に作用するせん断力の不釣り合いが原因となる。
【0013】(b) 上記せん断力は、カウンターウエイト
の両側面に形成されたバリ厚さの影響を受ける。バリ抜
き加工に伴うせん断力は、バリ厚さが大のほど大きくな
る。通常、クランクピンを挟んで隣接するカウンターウ
エイト間のバリ厚さは、荒打ちや仕上げ打ち金型の損傷
抑制の観点から、他の部位より大きくなるように型設計
がなされており、そのため、カウンターウエイトは、そ
の両側面に不釣り合い力が作用し、バリ厚の大きい側に
倒れ易い。
【0014】上記対策として、クランクピンを挟んで隣
接するカウンターウエイト間のバリ抜きを先行し、その
後、他の部位のバリ抜き加工をおこなうことを想到し
た。
【0015】上記基本構想に基づき、本発明者らは、ク
ランクピンを挟んで隣接するカウンターウエイト間に対
応する部位の刃部を他の部位の刃部より突出した刃物型
を用いたバリ抜き試験をおこない、以下の知見を得た。
【0016】(c) クランクピンを挟んで隣接するカウン
ターウエイト間のバリを先行して切断し、次いで、他の
部位のバリを切断することにより、該カウンターウエイ
トの倒れが抑制される。
【0017】(d) さらに、上記カウンターウェイト間を
クランクピン側と反クランクピン側とに分けたときのク
ランクピン側の部位のバリを先行して切断し、次いで反
クランクピン側の部位のバリを切断し、その後、他の部
位のバリを切断することにより、倒れが大幅に低減す
る。
【0018】本発明は、上記知見に基づくもので、その
要旨は以下の通りである。 (1) クランク軸鍛造品のバリを除去するバリ抜き加工に
おいて、クランクピンを挟んで隣接するカウンターウェ
イト間をクランクピン側と反クランクピン側とに分けた
ときのクランクピン側の部位のバリを先行して切断し、
次いで反クランクピン側の部位のバリを切断し、その
後、他の部位のバリを切断することを特徴とするクラン
ク軸鍛造品のバリ抜き加工方法。
【0019】(2) クランク軸鍛造品のバリを除去する刃
物型において、クランクピンを挟んで隣接するカウンタ
ーウェイト間をクランクピン側と反クランクピン側とに
分けたときのクランクピン側の部位に対応する刃部が、
反クランクピン側の部位に対応する刃部より突出し、さ
らに該反クランクピン側刃部が、他の刃部より突出して
形成されていることを特徴とするクランク軸鍛造品のバ
リ抜き刃物型。
【0020】
【発明の実施の形態】図2は、本発明のバリ抜き加工方
法を説明するクランク鍛造品の模式図で、同図(a)は
平面図、同図(b)は側面図、同図(c)は同図(b)
のA−A矢視断面図である。なお、図1と同じ要素は、
同一の符号を用いる。
【0021】図2において、本発明の方法は、クランク
ピン7を挟んで隣接するカウンターウェイト8a、8b
の間をクランクピン側(図中の網線部)と反クランクピ
ン側(図中の斜線部)とに分けたときのクランクピン側
の部位のバリ3aを先行して切断し、次いで反クランク
ピン側の部位のバリ3bを切断し、その後、他の部位の
バリ3cを切断することによりバリ抜き加工をおこな
う。上記方法により、カウンターウエイトの倒れが少な
い、品質良好な製品を得ることができる。
【0022】図3は、クランクピン側の部位のバリを先
行して切断し、次いで反クランクピン側の部位のバリを
切断する際の、カウンターウエイトの倒れ角とバリ切断
長さ比(L1/L0)の関係を示すグラフである。な
お、L1は、クランクピン側の部位の長さで、L0は、
クランクピンの付け根からカウンターウエイトの外縁ま
での長さである(図2参照)。
【0023】図3に示すように、バリ切断長さ比(L1
/LO)が1.0未満、すなわち、クランクピン側の部
位のバリ3aを先行して切断することによりカウンター
ウエイト8a、8bの倒れが減少する。好ましくは、バ
リ切断長さ比(L1/L0)が0.1以上0.7以下で
ある。
【0024】図4は、本発明の刃物型の形状例を示す模
式図で、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同
図(c)は同図(a)のA−A矢視断面図である。
【0025】図4において、本発明の刃物型は、クラン
クピン側の部位に対応する刃部1aと、反クランクピン
側の部位に対応する刃部1bと、上記以外の部位に対応
する他の刃部1cを有し、刃部1aが刃部1bより突出
量Δaだけ突出し、刃部1bが刃部1cより突出量Δb
だけ突出して形成される。好ましくは、突出量Δaおよ
びΔbは、それぞれバリ厚さ以上で、好ましくは、それ
ぞれバリ厚さの2倍以上5倍以下である。さらに、刃部
1aの長さをH1、刃部1aと刃部1bでクランクピン
の付け根からカウンターウエイトの外縁までの部位に対
応する刃部の長さをH0とすると、その比(H1/H
0)が0.1以上0.7以下とするのが望ましい。本発
明の刃物型は、上記のように突出した刃部1aおよび刃
部1bを有するが、上記以外の段差を設けてもよい。例
えば、カウンターウエイト間以外のバリ3cにおいて、
そのバリ厚に差があるとき、刃部1cに段差を設けても
良い。また、バリ厚は、図2(c)に示すように、バリ
外縁部が膨らんでいる場合があり、バリ切断に先行して
刃物型が膨らんでいるバリに接触すると、軸曲がりなど
形状不良を招くことがある。したがって、刃物型の、バ
リ外縁部のバリ膨らみに対応する部分は、刃部1cより
凹んで形成されることが望ましい。
【0026】刃物型によるバリ抜き加工は、通常、抱き
型を固定し、押し型と刃物型を可動させておこなわれる
が、刃物型を固定し、押し型および抱き型を可動させて
もよい。
【0027】
【実施例】(実施例1)本発明の装置として、図4に示
す基本構造の刃物型を製作した。表1にその主仕様を、
実施例2で用いた従来の刃物型と比較して示す。
【0028】
【表1】
【0029】図4において、本発明例では、クランクピ
ン側の部位に対応する刃部1aは、その長さ(H1)が
58mmで、反クランクピン側の部位に対応する刃部1
bよりΔa=15mmだけ突出し、反クランクピン側の
部位に対応する刃部1bは他の刃部1cよりΔb=15
mmだけ突出させた。なお、従来例では、刃部は均一の
高さである。
【0030】(実施例2)構造用炭素鋼(S45C)の
ビレットを素材とし、順次、ロール成形、曲げ加工、荒
打ちおよび仕上げ打ちをおこないバリ付き鍛造品を製造
し、次いで、表1に示す本発明例と従来例の刃物型を用
い、それぞれバリ付き鍛造品30本のバリ抜き加工をお
こない、カウンターウエイトの倒れを調査した。なお、
倒れは、クランク軸に垂直な面に対するカウンターウエ
イトの倒れ角で評価した。
【0031】表2と表3に、それぞれバリ付き鍛造品の
主要寸法とバリ抜き加工の主要条件を、表4に試験結果
を示す。
【0032】
【表2】
【0033】
【表3】
【0034】
【表4】
【0035】従来例では、押し型側でカウンターウエイ
トの間隔が開き、抱き型側でその間隔が狭まるようにカ
ウンターウエイトの倒れが発生し、鍛造品30本の平均
で、その倒れ角度は0.7度であり、バリ抜き加工後、
2本が形状修正のための整形が必要となった。
【0036】本発明例では、カウンターウエイトの倒れ
は、鍛造品30本平均で0.2度で、全数が0.3度以
下と良好であり、上記整形の必要はなかった。
【0037】
【発明の効果】バリ抜き加工時のカウンターウェイトの
倒れが抑制され、整形のための後処理が減少し、良品率
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】クランク軸鍛造品の形状例を示す模式図で、4
気筒8枚カウンターウエイトの平面図である。
【図2】本発明のバリ抜き加工方法を説明するクランク
鍛造品の模式図で、同図(a)は平面図、同図(b)は
側面図、同図(c)は同図(a)のA−A矢視断面図で
ある。
【図3】クランクピン側の部位のバリを先行して切断
し、次いで反クランクピン側の部位のバリを切断する際
の、カウンターウエイトの倒れ角とバリ切断長さ比(L
1/L0)の関係を示すグラフである。
【図4】本発明の刃物型の形状例を示し模式図で、同図
(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図(c)は同
図(a)のA−A矢視断面図である。
【符号の説明】
1a クランクピン側の部位に対応する刃部 1b 反クランクピン側の部位に対応する刃部 1c 他の刃部 2 刃物型の刃部以外の部分 3 バリ 3a クランクピン側の部位のバリ 3b 反クランクピン側の部位のバリ 3c 他の部位のバリ 4 フロント 5 フランジ 6 ジャーナル 7 クランクピン 8、8a、8b カウンターウエイト L0 クランクピンの付け根からカウンターウエイトの
外縁までの長さ L1 クランクピン側の部位の長さ H1 刃部1aの長さ H0 刃部1aと刃部1bで、クランクピンの付け根か
らカウンターウエイトの外縁までの部位に対応する刃部
の長さ Δa、Δb 突出量
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F16C 3/08 F16C 3/08 (72)発明者 西口 勝 大阪市此花区島屋5丁目1番109号 住友 金属工業株式会社関西製造所製鋼品事業所 内 (72)発明者 福安 富彦 大阪市此花区島屋5丁目1番109号 住友 金属工業株式会社関西製造所製鋼品事業所 内 (72)発明者 山本 知明 大阪市此花区島屋5丁目1番109号 住友 金属工業株式会社関西製造所製鋼品事業所 内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランク軸鍛造品のバリを除去するバリ
    抜き加工において、クランクピン(7)を挟んで隣接す
    るカウンターウェイト(8a、8b)間をクランクピン
    側と反クランクピン側とに分けたときのクランクピン側
    の部位のバリ(3a)を先行して切断し、次いで反クラ
    ンクピン側の部位のバリ(3b)を切断し、その後、他
    の部位のバリ(3c)を切断することを特徴とするクラ
    ンク軸鍛造品のバリ抜き加工方法。
  2. 【請求項2】 クランク軸鍛造品のバリを除去する刃物
    型において、クランクピン(7)を挟んで隣接するカウ
    ンターウェイト(8a、8b)間をクランクピン側と反
    クランクピン側とに分けたときのクランクピン側の部位
    に対応する刃部(1a)が、反クランクピン側の部位に
    対応する刃部(1b)より突出し、さらに該反クランク
    ピン側刃部(1b)が、他の刃部(1c)より突出して
    形成されていることを特徴とするクランク軸鍛造品のバ
    リ抜き刃物型。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102699262A (zh) * 2012-06-07 2012-10-03 北京机电研究所 G2500曲轴在预锻模具中的聚料方法
CN109715312A (zh) * 2016-09-20 2019-05-03 新日铁住金株式会社 锻造曲轴的制造方法
JP2021079400A (ja) * 2019-11-18 2021-05-27 愛知製鋼株式会社 クランクシャフト用トリミング型及びクランクシャフトのトリミング方法

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