JPH11318278A - 烏賊用疑似針 - Google Patents

烏賊用疑似針

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JPH11318278A
JPH11318278A JP12605898A JP12605898A JPH11318278A JP H11318278 A JPH11318278 A JP H11318278A JP 12605898 A JP12605898 A JP 12605898A JP 12605898 A JP12605898 A JP 12605898A JP H11318278 A JPH11318278 A JP H11318278A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、烏賊用疑似針を連結して仕掛けを
作った後、該仕掛けを素早く作り直すことができる烏賊
用疑似針を提供することを課題とする。 【解決手段】 ミチ糸側に接続される連結体3と、疑似
針本体2とが別体で形成され、該疑似針本体2又は連結
体3の何れか一方には、係止部7が設けられ、且つその
何れか他方には該係止部7を係止可能な被係止部6が設
けられ、被係止部6に係止部7が係止されることにより
連結体3に疑似針本体2が装着脱可能に構成されている
ことを解決手段とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、烏賊釣り用の疑似
針に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、烏賊釣り用疑似針は種々の形
状のものが提案されている。例えば、エビの形状に形成
され且つ傘針が取り付けられた疑似針、魚の形状に形成
され且つ傘針が取り付けられた疑似針、棒状に形成され
且つ傘針が取り付けられた疑似針等、種々の疑似針が知
られている。
【0003】かかる擬似針は、何れも先端部にミチ糸側
に接続するためのフックや孔が設けられており、通常
は、図11に示すように、疑似針32の先端部に設けら
れたフック等にミチ糸30から分岐された複数のハリス
31をそれぞれ締結することにより烏賊釣り用の仕掛け
が作られている。
【0004】ところで、烏賊用疑似針32は、その形状
のみならず、色彩についても種々のものがあり、釣り人
は、海の状況、天候、時間、対象となる烏賊の種類等の
釣り場状況に応じて、最適な疑似針32の選択を行う。
例えば、形状は同じ擬似針32であっても、色彩が異な
るだけで釣果に過大な影響を与えることがある。
【0005】また、釣り場状況は、刻々と変化するの
で、一般的には、同じ状況が長く持続することは稀であ
る。従って、釣り人は、釣り場状況を的確に把握した
後、最適な疑似針32を選択し、且つそれをミチ糸30
等に素早く接続して、仕掛けを作り直さなければならな
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
疑似針にあっては、疑似針32に設けられたフックや孔
にハリス31を締結することにより仕掛けが作られるの
で、既に作った仕掛けを変更しようとすると、ハリス3
1を切断して疑似針32を取り外した後、疑似針32と
ハリス31とを再度締結しなければならず、仕掛けの交
換が煩雑であるという問題点がある。
【0007】このように疑似針32の交換にハリス31
の締結作業を伴うと、その交換に時間がかかり、その間
に釣り場状況も変化して十分な釣果が期待できない。殊
に、釣りの初心者は、かかる仕掛けの作り替えに時間が
かかる。
【0008】本発明は、上記従来の問題点に鑑みて、素
早く仕掛けを作り直すことができる烏賊用疑似針を提供
することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたもので、その解決手段は、ミチ糸
側に接続される連結体3と、疑似針本体2とが別体で形
成され、該疑似針本体2又は連結体3の何れか一方に
は、係止部7が設けられ、且つその何れか他方には該係
止部7を係止可能な被係止部6が設けられ、被係止部6
に係止部7が係止されることにより連結体3に疑似針本
体2が装着脱可能に構成されていることにある。
【0010】上記構成からなる烏賊用疑似針は、連結体
3と疑似針本体2とが別体で構成され、疑似針本体2又
は連結体3の何れか一方に設けら被係止部6に係止部7
が係止されることにより連結体3に疑似針本体2が装着
脱可能に構成されているので、連結体3をミチ糸側に接
続したままで、疑似針本体2のみを取り外すことができ
る。従って、簡単に疑似針本体2を交換して仕掛けを作
り直すことができる。
【0011】疑似針本体2と連結体3とを装着脱可能に
構成する具体的な手段としては、請求項2〜4記載の手
段が好ましい。
【0012】即ち、請求項2記載のように、前記係止部
7が弾性力を有し、該係止部7を被係止部6に係止する
ことにより連結体3に疑似針本体2が係止されて装着さ
れ、且つ係止部7を弾性変形させることにより被係止部
6の係止が解除される構成であれば、ワンタッチで疑似
針本体2の装着脱ができるので好ましい。
【0013】また、請求項3記載のように、前記係止部
7又は被係止部6の何れか一方には、係止凸部18が設
けられ、且つその何れか他方には、該係止凸部18の挿
入可能な溝部19が設けられており、前記係止凸部18
を溝部19に形成されたテーパ状部20に圧入すること
により、係止凸部19がテーパ状部20に圧着されて連
結体3に疑似針本体2が装着される構成であっても、簡
易に疑似針本体2を装着脱できるので好ましい。
【0014】さらに、請求項4記載のように、前記係止
部7と被係止部6がネジ作用により係止可能な構成であ
れば、疑似針本体2と連結体3とを確実に係止でき、比
較的簡易に疑似針本体2を装着脱できるので好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る烏賊用疑似針
ついて説明する。 <第1実施形態>図1及び図2に於いて、1は、所定形
状に形成された疑似針本体2と、ミチ糸側に接続される
連結体3とからなる烏賊用疑似針を示し、該疑似針本体
2と連結体3とは着脱可能に構成されている。
【0016】該疑似針本体2は、例えば、棒状に形成さ
れており、その後端には、傘針5が固着されている。さ
らに、疑似針本体2の一部には、連結体3に設けられた
被係止部6に係脱可能に係止される係止部7が設けられ
ている。
【0017】一方、連結体3は、有底筒状に形成されて
おり、その後端側には、疑似針本体2の係止部7を係止
する被係止部6が設けられ、且つ連結体3の先端側に
は、ミチ糸側と接続するためのハリス8等を締結する接
続部として孔10が穿設されている。
【0018】さらに詳しくは、疑似針本体2の係止部7
は、疑似針本体2の先端から軸長方向に延設された嵌入
部13と、該嵌入部13に設けられた板バネ部12とか
ら構成されており、該係止部7は、連結体3の開口部1
1から連結体3内部に形成された被係止部6に挿入脱可
能に形成されている。
【0019】該板バネ部12は、先端が嵌入部13の先
端に一体的に固着され、且つ後端が自由端とされること
により弾性力を有し、その中央部には、連結体3の被係
止部6に形成された被係止凸部14に係止される係止凸
部15が突設されている。
【0020】連結体3の被係止部6は、開口部11に連
通し、且つ疑似針本体2の係止部7が嵌入する空洞部9
と、該空洞部9の内面に突設された被係止凸部14とか
らなる。
【0021】上記構成からなる烏賊用疑似針は、連結体
3の孔10にハリス8等を締結することにより連結体3
をミチ糸側に接続して使用される。そして、釣り人が、
疑似針を変更したい場合には、疑似針本体2の板バネ部
12の後端を押圧して係止部7を弾性変形させ、係止凸
部15と被係止凸部14の係止を解除することにより、
連結体3から疑似針本体2を容易に取り外すことができ
る。
【0022】次に、任意に選択された異なる疑似針本体
2を連結体3の開口部11に嵌入することにより、疑似
針本体2の係止部7と連結体3の被係止部6が係止さ
れ、ハリス8を切断することなく新たな仕掛けを作るこ
とができる。
【0023】このように係止部7が弾性力を有する構造
であれば、ワンタッチで疑似針本体2の装着脱を行える
ので、誰でも素早く疑似針を交換することができる。
【0024】尚、上記第1実施形態に於いて、疑似針本
体2には、係止部7として1個の板バネ部12が形成さ
れているが、例えば、図3及び図4に示すように、係止
部7として2個の板バネ部12,12が設けられていて
もよく、又、それ以上(複数)板バネ部12が設けられ
ていてもよい。
【0025】さらに、上記第1実施形態に於いて、連結
部3には、被係止部6として被係止凸部14が設けられ
ているが、例えば、図3及び図4に示すように、被係止
凸部14に代えて、疑似針本体2の係止凸部15が嵌合
しうる被係止孔部16を設けてもよい。また、特に図示
しないが、疑似針本体2の板バネ部12に係止孔部を設
け、且つ連結体3に該孔部に嵌合する被係止凸部を設け
ても良い。
【0026】さらに、上記第1実施形態に於いて、板バ
ネ部12は、先端が嵌入部13の先端に一体的に固着さ
れ、且つ後端が自由端とされており、その中央部に係止
凸部15が突設された形状からなるが、例えば、図5に
示すように、後端が疑似針本体2の先端に一体的に固着
され(嵌入部13を形成しない)、且つ先端が自由端と
されており、該先端に連結体3の被係止孔部16に嵌合
する係止凸部15が突設された形状から構成されていて
もよい。
【0027】さらに、上記第1実施形態に於いて、疑似
針本体2の弾性力を有する係止部7として板バネ部12
を例示しているが、弾性力を有する係止部7は、板バネ
に限定されず、例えば、スプリングバネを設けて係止部
7を弾性変形可能に構成し、連結体3の被係止部6に係
止させてもよい。
【0028】<第2実施形態>本実施形態に於いては、
連結体3に疑似針本体2が装着脱可能に構成されている
が、その装着脱可能とする構成が第1実施形態と異な
る。以下、図面を参照しつつ説明するが、第1実施形態
と重複する説明は省略し、各部の名称及び図番は第1実
施形態のものを適宜援用し、本実施形態に示す図面にお
ける第1実施形態と同図番で且つ特に説明のないもの
は、第1実施形態で説明した構成と同じ構成を説明した
ものとする。
【0029】図6及び図7に於いて、疑似針本体2の係
止部7は、疑似針本体2の先端から軸長方向に延設され
た嵌入部13と、該嵌入部13に軸長方向と直交する方
向に突設された係止凸部18とから構成されており、該
係止部7は、連結体3の開口部11から連結体3内部に
形成された被係止部6に挿入脱可能に形成されている。
【0030】連結体3の被係止部6は、開口部11に連
通し、且つ疑似針本体2の嵌入部13が挿入される空洞
部9と、該空洞部9の内面に軸長方向に設けられ、且つ
疑似針本体2の係止凸部18が挿入可能な溝部19と、
該空洞部9の内面に周方向に設けられ、且つ次第に幅狭
にされて疑似針本体2の係止凸部18の幅Wよりも幅狭
な部分が形成されたテーパ状部20とからなり、該テー
パ状部20は、溝部19に連通して形成されている。
【0031】上記構成からなる烏賊用疑似針は、疑似針
本体2の係止部7を、その係止凸部18を連結体3の溝
部19に位置合わせして嵌入し、該係止凸部18を連結
体3のテーパ状部20にまで到達させ、該疑似針本体2
をテーパ状部20が形成された方向(周方向、図7に示
す矢印方向)に回転させることにより、疑似針本体2の
係止凸部18がテーパ状部20に圧着される。従って、
連結体3に疑似針本体2を装着することができる。
【0032】また、疑似針本体2を逆の方向(図7に示
す矢印方向とは反対の方向)に回転させることにより、
疑似針本体2を連結体3から取り外すことができ、誰で
も素早く疑似針を交換することができる。
【0033】尚、上記第2実施形態に於いて、疑似針本
体2の係止部7は、嵌入部13と、係止凸部18とから
構成され、一方、連結体3の被係止部6は、該嵌入部1
3が挿入される空洞部9と、係止凸部18が挿入可能な
溝部19と、該溝部19に連通したテーパ状部20とか
らなるが、例えば、図8及び図9に示すように、疑似針
本体2の係止部7が、空洞部9と、該空洞部9の内面に
軸長方向と直交する方向に突設された係止凸部18とか
ら構成され、一方、連結体3の被係止部6が、連結体3
の後端から軸長方向に延設され、且つ疑似針本体2の係
止部7の空洞部9に挿入可能な嵌入部13と、該嵌入部
13に外面に軸長方向に設けられ、且つ係止凸部18が
挿入可能な溝部19と、該嵌入部13の外面に周方向に
設けられ、且つ次第に幅狭にされて疑似針本体2の係止
凸部18の幅よりも幅狭な部分が形成されたテーパ状部
20とから構成されていてもよい。
【0034】また、特に図示しないが、係止部7に溝部
19及びテーパ状部20を設け、且つ被係止部6に外テ
ーパ状部20に圧着される係止凸部18を設けてもよ
い。
【0035】<第3実施形態>本実施形態に於いては、
連結体3に疑似針本体2が装着脱可能に構成されている
が、その装着脱可能とする構成が第1実施形態と異な
る。以下、図面を参照しつつ説明するが、第1実施形態
と重複する説明は省略し、各部の名称及び図番は第1実
施形態のものを適宜援用し、本実施形態に示す図面にお
ける第1実施形態と同図番で且つ特に説明のないもの
は、第1実施形態で説明した構成と同じ構成を説明した
ものとする。
【0036】図10に於いて、疑似針本体2の係止部7
は、疑似針本体2の先端から軸長方向に延設された嵌入
部13と、該嵌入部13の外面に刻設された雄ネジ部2
2とから構成されている。
【0037】連結体3の被係止部6は、開口部11に連
通し、且つ疑似針本体2の嵌入部13が螺入される空洞
部9と、該空洞部9の内面に刻設された雌ネジ部23と
から構成されている。かかる疑似針本体2の係止部7
は、連結体3の被係止部6に螺入可能である。
【0038】上記構成からなる烏賊用疑似針は、疑似針
本体2の係止部7を、連結体3の被係止部6に螺入する
ことにより、連結体3に疑似針本体2を装着することが
できる。従って、確実に且つ比較的簡易に誰でも素早く
疑似針を交換することができる。
【0039】<他実施形態>上記各実施形態に於いて、
疑似針本体2には、係止部7が設けられ、一方、連結体
3には、被係止部6が設けられているが、逆に、疑似針
本体2に上記した種々の態様の被係止部6が設けられ、
且つ連結体3に上記した種々の態様の係止部7が設けら
れていてもよい。要は、疑似針本体2又は連結体3の何
れか一方に、係止部7が設けられ、且つその何れか他方
には該係止部7を係止可能な被係止部6が設けられてい
ればよい。
【0040】また、上記各実施形態で示した各構成を置
換、変更、組合せ等を行うことも可能であり、その他、
上記各実施形態に示す烏賊用疑似針は、本発明の意図す
る範囲で適宜設計変更可能である。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明に係る烏賊用疑似針
は、ミチ糸側に接続される連結体に疑似針本体が装着脱
可能であるので、釣り人が仕掛けを作り直す際に、ハリ
ス等のミチ糸側を切断等する必要がなく、釣果に過大な
影響を与える疑似針本体のみを交換することができる。
従って、釣り人は、釣り場状況に応じて、素早く仕掛け
を作り直すことができる。
【0042】特に、請求項2記載の手段によれば、ワン
タッチ感覚で連結体に疑似針本体を装着脱することがで
きるので、例えば、釣りの初心者でもは素早く仕掛けを
作り直すことができ、又、請求項3記載の手段によって
も同様の効果が期待できる。
【0043】さらに、請求項3記載の手段によっても、
例えば、釣りの初心者でもは素早く仕掛けを作り直すこ
とができ、又、ネジ作用にて連結体と疑似針本体とが係
止されるので、連結体に疑似針本体を確実に装着するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】烏賊用疑似針の第1実施形態を示す側面図であ
って、疑似針本体を連結体から取り外した状態を示し、
連結体については縦断面図で表している。
【図2】図1に示す烏賊用疑似針の一部省略側面図であ
って、疑似針本体を連結体に装着した状態を示し、連結
体(一部を除く)及び疑似針本体共に縦断面図で表して
いる。
【図3】烏賊用疑似針の第1実施形態の変形例を示す一
部省略斜視図であって、疑似針本体を連結体から取り外
した状態を示す。
【図4】図3に示す烏賊用疑似針の一部省略側面図であ
って、疑似針本体を連結体に装着した状態を示し、連結
体(一部を除く)については縦断面図で表している。
【図5】烏賊用疑似針の第1実施形態の他変形例を示す
一部省略側面図であって、疑似針本体を連結体から取り
外した状態を示し、連結体(一部を除く)については縦
断面図で表している。
【図6】烏賊用疑似針の第2実施形態を示す一部省略斜
視図であって、疑似針本体を連結体から取り外した状態
を示す。
【図7】図6に示す烏賊用疑似針の一部省略側面図であ
って、疑似針本体の係止部を連結体の被係止部に挿入し
た状態を示し、連結体(一部を除く)については縦断面
図で表している。
【図8】烏賊用疑似針の第2実施形態の変形例を示す一
部省略斜視図であって、疑似針本体を連結体から取り外
した状態を示す。
【図9】図8に示す烏賊用疑似針の一部省略側面図であ
って、疑似針本体を連結体から取り外した状態を示し、
疑似針本体(一部を除く)については縦断面図で表して
いる。
【図10】烏賊用疑似針の第3実施形態を示す一部省略
側面図であって、疑似針本体を連結体から取り外した状
態を示し、連結体(一部を除く)については縦断面図で
表している。
【図11】従来の烏賊用疑似針を用いた仕掛けについて
の参考図。
【符号の説明】
2…疑似針本体、3…連結体、6…被係止部、7…係止
部、18…係止凸部、19…溝部、20…テーパ状部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 烏賊釣りに用いられる疑似針であって、
    ミチ糸側に接続される連結体(3)と、疑似針本体
    (2)とが別体で形成され、該疑似針本体(2)又は連
    結体(3)の何れか一方には、係止部(7)が設けら
    れ、且つその何れか他方には該係止部(7)を係止可能
    な被係止部(6)が設けられ、該被係止部(6)に係止
    部(7)が係止されることにより連結体(3)に疑似針
    本体(2)が装着脱可能に構成されていることを特徴と
    する烏賊用疑似針。
  2. 【請求項2】 前記係止部(7)が弾性力を有し、該係
    止部(7)を被係止部(6)に係止することにより連結
    体(3)に疑似針本体(2)が係止されて装着され、且
    つ係止部(7)を弾性変形させることにより被係止部
    (6)の係止が解除される請求項1記載の烏賊用疑似
    針。
  3. 【請求項3】 前記係止部(7)又は被係止部(6)の
    何れか一方には、係止凸部(18)が設けられ、且つそ
    の何れか他方には、該係止凸部(18)の挿入可能な溝
    部(19)が設けられており、前記係止凸部(18)を
    溝部(19)に形成されたテーパ状部(20)に圧入す
    ることにより、係止凸部(19)がテーパ状部(20)
    に圧着されて連結体(3)に疑似針本体(2)が装着さ
    れる請求項1記載の烏賊用疑似針。
  4. 【請求項4】 前記係止部(7)と被係止部(6)がネ
    ジ作用により係止可能である請求項1記載の烏賊用疑似
    針。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101403404B1 (ko) * 2013-11-22 2014-06-03 박종민 오징어 낚시바늘 조립체

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101403404B1 (ko) * 2013-11-22 2014-06-03 박종민 오징어 낚시바늘 조립체

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