JPH11316819A - 画像検索装置及び方法 - Google Patents

画像検索装置及び方法

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JPH11316819A
JPH11316819A JP10121064A JP12106498A JPH11316819A JP H11316819 A JPH11316819 A JP H11316819A JP 10121064 A JP10121064 A JP 10121064A JP 12106498 A JP12106498 A JP 12106498A JP H11316819 A JPH11316819 A JP H11316819A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ヒストグラムの内積演算等に先立って行なう、
或いはヒストグラムの内積演算等に代わる高速な画像検
索(或いは絞り込み)を提供する。 【解決手段】複数の画像データの各々に関して、画像特
徴量抽出部14は画像を複数のブロックに分割し、各ブ
ロック毎に特徴量を算出する。特徴量ラベル化部15
は、各ブロックの特徴量に応じてラベルを付与し、付与
されたラベルのヒストグラムを表すラベルヒストグラム
情報を生成し、画像管理データベース18に登録すると
ともに、各ラベルをキーとして当該ラベルを含む画像の
画像IDとその含有数を検索できる成分インデックス1
9への登録を行う。パターンマッチング部16は、検索
元画像のラベルヒストグラム情報に基づいて、検索条件
とすべき検索対象ラベルとその含有数範囲を設定し、設
定された検索条件で成分インデックス19を参照して画
像を抽出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自然画像等の類似する
画像を検索する画像検索装置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ある程度の実用化レベルに達し
ている類似画像検索システムにおいて、自然画像を類似
検索する場合には、色情報を画像特徴量として用いるこ
とが多い。そして、その多くが、色情報に関するヒスト
グラム(以下、カラーヒストグラム)を取ることにより
RGBの割合や画像中に多く存在する色の組み合わせを
算出し、これを特徴量として用いて検索するものであ
る。このような検索処理においては、その比較の手段と
して、カラーヒストグラムの内積演算が行なわれること
になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
カラーヒストグラムの内積演算は、登録画像数に比例し
て計算量が増える性質があり、大量の画像が存在する場
合は検索処理時間がかかるという問題があった本発明は
上記の問題に鑑みてなされたものであり、カラーヒスト
グラムの内積演算に先立って行なう、或いはカラーヒス
トグラムの内積演算等に代わる高速な画像検索(或いは
絞り込み)を行える画像検索装置及び方法を提供するこ
とを目的とする。
【0004】また、本発明の他の目的は、インデックス
ファイルを用いて高速にプリサーチを行なうことによ
り、稼動するシステムの性能に見合った画像数に絞り込
むことを可能とすることにある。
【0005】また、本発明の他の目的は、ユーザーが指
定する検索の曖昧さを加味した絞り込みを可能とするこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の一態様による画像検索装置は、例えば以下
の構成を備える。すなわち、複数の画像データの各々に
関して、画像を複数のブロックに分割し、各ブロック毎
に特徴量に応じて付与されたラベルのヒストグラムを表
すラベルヒストグラム情報を格納する格納手段と、各ラ
ベルをキーとして当該ラベルを含む画像の画像IDとそ
の含有数を検索できるインデックスと、検索元画像のラ
ベルヒストグラム情報に基づいて、検索条件とすべき検
索対象ラベルとその含有数範囲を設定する設定手段と、
前記設定手段で設定された検索条件で前記インデックス
を参照して画像を抽出する抽出手段とを備える。
【0007】また、本発明の他の態様によれば、上記画
像検索装置によって実現される画像検索方法が提供され
る。また、本発明の他の態様によれば、前記画像検索方
法をコンピュータに実現させるための制御プログラムを
格納する記憶媒体が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の好適な一実施形態を説明する。
【0009】図1は本実施形態による画像検索装置の制
御構成を示すブロック図である。同図において、101
はCPUであり、本実施形態の画像検索装置における各
種制御を実行する。102はROMであり、本装置の立
ち上げ時に実行されるブートプログラムや各種データを
格納する。103はRAMであり、CPU101が処理
するための制御プログラムを格納するとともに、CPU
101が各種制御を実行する際の作業領域を提供する。
104はキーボード、105はマウスであり、ユーザに
よる各種入力操作環境を提供する。
【0010】106は外部記憶装置であり、ハードディ
スクやフロッピーディスク、CD−ROM等で構成され
る。107はネットワークインターフェースであり、ネ
ットワーク上の各機器との通信を可能とする。109は
インターフェース、110は画像読み取りのためのスキ
ャナである。また、111は上記の各構成を接続するバ
スである。なお、後述の各フローチャートに示される処
理を実現する制御プログラムは、ROM102に格納さ
れていてもよいし、外部記憶装置106よりRAM10
3にロードされてもよい。
【0011】なお、上記の構成においてスキャナ110
や外部記憶装置106はネットワーク上に配置されたも
ので代用してもよい。
【0012】図2は本実施形態の画像検索装置の機能構
成を示すブロック図である。同図において、11はユー
ザインターフェース部であり、表示器107、キーボー
ド104及びマウス105を用いて、ユーザからの各種
の操作入力を検出する。12は画像入力部であり、スキ
ャナ110による画像の読み取りを行う。13は画像メ
モリであり、画像入力部12によって得られたイメージ
データをRAM103の所定の領域に格納する。14は
画像特徴量抽出部であり、画像メモリ13に格納した画
像について、後述の手順で特徴量を抽出する。15は特
徴量ラベル化部であり、画像特徴量抽出部14によって
得られた特徴量をラベル化し、そのヒストグラム情報を
生成する。16はパターンマッチング部であり、指定さ
れた画像のヒストグラム情報と、画像蓄積部17に蓄積
されている画像のヒストグラム情報に基づいて、両者の
類似度を算出し、類似画像を検索する。本実施形態で
は、特徴量ラベルのヒストグラムの内積を演算すること
によって類似画像検索を行う。なお、特徴量ラベルのヒ
ストグラムとは、各特徴量ラベル毎の当該画像による含
有数を表すものである。また、パターンマッチング部1
6は、上記の類似度計算に先立って、後述の1次検索
(プリサーチ)を行い、画像検索速度を向上する。
【0013】17は画像蓄積部であり、画像入力部12
等によって得られた画像データを蓄積する。18は画像
管理データベース(以下、画像管理DB)であり、図3
で示されるデータ形態で画像蓄積部17に格納された画
像データを管理する。また、19は成分インデックスで
あり、図4に示される成分インデックスファイルを格納
する。なお、成分インデックスの利用については、添付
のフローチャートにより後述する。
【0014】以上のような構成を備えた本実施形態の画
像検索装置の動作例を以下に説明する。なお、以下の例
では色に着目した画像特徴量として、赤(R)、緑
(G)、青(B)の三色を採用し、3次元の色空間での
処理を用いて説明する。
【0015】[画像の登録処理]先ず画像登録の際に行
う処理を説明する。図5は本実施形態による画像登録処
理の手順を表すフローチャートである。まず、ステップ
S11において、ユーザーインターフェース部11を介
したユーザの指示により、画像入力部12を用いて画像
を読み込み、これを画像メモリ13に保持する。次に、
ステップS12において、この画像を複数のブロックに
分割する。本実施形態では、画像を縦横の複数ブロック
に分割する。図6は本実施形態による画像のブロック分
割例を示す図である。同図に示されるように、本実施形
態では、説明のため3×3の計9個のブロックに画像を
分割する。次にステップS13において、分割された各
ブロックの特徴量を算出し、得られた特徴量を以下の手
順でラベル化する。
【0016】なお、本実施形態で用いる3×3への分割
はあくまで説明のためのものである。実際には、自然画
であれば10×10以上の分割数とするのが好ましい。
また、白の無地背景に商品が写っているような場合であ
れば、13×13以上の分割数とするのが好ましい。
【0017】図7は本実施形態による多次元特徴量空間
を説明する図である。図7に示すように、多次元特徴量
空間(RGBカラー空間)を複数のブロック(色ブロッ
ク)、即ちセル(色セル)に分割し、夫々のセル(色セ
ル)に対して通し番号でユニークなラベルを付与する。
ここで、多次元特徴量空間(RGBカラー空間)を複数
のブロックに分けたのは微妙な特徴量(色)の違いを吸
収するためである。
【0018】なお、多次元特徴量空間に関しては、画像
特徴量をそのまま用いるものではなく各パラメータを平
均と分散を実験によって求め規格化(正規化)した後、
例えば、主成分分析等の直交変換を行い、意味のある次
元にしたものを用いることが考えられる。なお、「意味
のある次元」とは、主成分分析において、寄与率が大き
な主成分軸で構成される次元である。
【0019】ステップS13では、ステップS12で得
られた各分割ブロックに対して、定められた画像特徴量
計算処理を行い、上記多次元特徴量空間上のどのセルに
属するかを求め、対応するラベルを求める。この処理を
全てのブロックに対して行う。すなわち、分割画像ブロ
ックに対して、全ての画素がどの色セルに属するかの計
算処理を行い、もっとも頻度の多い色セルのラベルをそ
の分割画像ブロックのパラメータラベル(カラーラベ
ル)として決定し、この処理を全てのブロックに対して
行う。
【0020】以上のようにして各ブロックに対してパラ
メータラベルが付与されると、ステップS14におい
て、一枚の画像における全ての分割画像ブロック群で決
定したラベルのヒストグラム情報を得る。続いて、ステ
ップS15において、当該画像データの画像IDを取得
し、画像管理DB18へ当該画像データへのアドレス、
ステップS14で得られたヒストグラム情報等の属性
を、図3に示すごとく登録する。
【0021】更に、ステップS16において、ラベルを
キーとして、そのラベルを含む画像IDと各画像がその
ラベルを含む個数を対にして記憶する、図4に示すよう
な成分インデックスへ反映させる。なお、成分インデッ
クスへ反映するかどうかは、各ラベルの当該画像が含む
個数に応じて決定する。例えば、所定のしきい値と各ラ
ベルの含有数を比較して、成分インデックスへ反映する
か反映しないかを決定する。言い換えれば、所定のしき
い値を越える含有数のラベルについて成分インデックス
を更新する。なお、このしきい値は必要に応じてチュー
ニングを行なう。
【0022】以上が画像登録時に行われる処理である。
【0023】[類似画像検索処理]次に本実施形態によ
る類似画像検索の処理を説明する。図8は本実施形態に
よる類似画像検索処理の手順を説明するフローチャート
である。
【0024】まずステップS101において、ユーザイ
ンターフェース部11を介して類似検索元画像を指定す
ると、ステップS102において1次検索(以下、プリ
サーチということもある)が行われ、その検索結果がユ
ーザインターフェース部11によって提示される。その
検索結果によってユーザは2次検索(以下、主検索とい
うこともある)を実行するか否かを指示する。そして、
2次検索を実行する旨が指示されると、ステップS10
3からステップS104へ進み、先の1次検索で取得さ
れた画像について2次検索を実行する。本実施形態で
は、2次検索においては、ヒストグラムの内積演算を行
なうことにより類似画像を検索する。ステップS105
ではステップS104の2次検索によって得られた画像
を提示する。詳細には、2次検索によって最終的に取得
された画像IDより、画像管理DB18を参照してフル
パスのファイル名を得て、これをユーザに提示する。
【0025】本実施形態では、1次検索処理(プリサー
チ)を実行するが、その最大の目的は、2次検索におけ
る処理負荷の軽減である。数万枚の画像DBから類似画
像検索を行なう場合において、ユーザーが全ての画像を
類似度の高い順番で見ることは殆ど希であり、その多く
はせいぜい類似度の高い順から数百枚並べれば満足する
ものである。
【0026】そこで、本実施形態の画像検索装置では、
システムの処理能力とユーザーに最大で提供するヒット
数を考慮して、検索ヒット数目標範囲の上限を決定す
る。また、これと同時に、検索ヒット数目標範囲の下限
を設定するが、この値は例えばユーザーにとってみすぼ
らしい検索結果としたくなければ、ヒット表示画面で一
読できる数の画像を検索するようにすれば良い。換言す
れば、ヒット表示画面によって一度に表示し得る画像数
を下限とする。
【0027】そこで、本実施形態では例えば、予めシス
テム導入時に2次検索処理が負担にならないようなヒッ
ト数を決めるための実験を行なう。そして、そのヒット
数が300件であったとすると、プリサーチの目標範囲
の上限をやや多めの400件と設定する。また、ヒット
表示画面1ページの表示数が20であれば、やはり予め
システム導入時に、プリサーチの目標範囲の下限を表示
画面1ページの表示数そのものの20とする。
【0028】このプリサーチ処理により絞った画像のみ
に対してヒストグラムの内積演算を行なうことにより、
類似度を伴う検索結果を従来の全てに画像に対して直接
内積計算を行なうよりはるかに高速に得ることが可能と
なる。
【0029】次に、図9及び図10を参照して、本実施
形態によるプリサーチの手順を詳細に説明する。図9は
本実施形態のプリサーチの全体の処理手順を説明するフ
ローチャートである。図10は本実施形態のプリサーチ
における、曖昧度に応じた画像抽出の手順を説明するフ
ローチャートである。
【0030】まず、ステップS21において、考慮すべ
きヒストグラム数Nとプリサーチの目標範囲(上限値P
max、下限値Pmin)をシステム記憶領域より取得する。
なお、考慮すべきヒストグラム数Nおよびプリサーチの
目標範囲の利用については以下の説明で明らかになろ
う。
【0031】次に、ステップS22において、類似検索
を行いたい画像(以下、類似検索元画像)を選択すると
ともに、類似検索の曖昧度を指定する。なお、本実施形
態では、類似検索元画像を複数の提示画像群の中から選
択するものとするが、上述のステップS101において
既に類似検索元画像が指定されるので、ここでの指定は
省略してよい。また、検索の曖昧さについては、初期状
態で所定のデフォルト値が設定され、ユーザが所望に変
更するような形態でも構わない。
【0032】ユーザーから検索の指示が出されると、ス
テップS23において、検索元画像に対応する画像ID
を取得し、画像管理DB18から当該検索元画像のヒス
トグラム情報を得る。そして、ステップS24におい
て、取得されたヒストグラム情報から得られるラベル数
と、考慮すべきラベル数Nのうち、小さい方の値をHma
xに設定する。そして、ステップS25においてHに1
をセットする。
【0033】以上のステップS21〜S25までの処理
により、処理中のヒストグラム順位を表す変数H、当該
プリサーチにおいて考慮すべき最大のラベル数Hmax、
プリサーチによる取得画像数の上限値Pmax、プリサー
チによる取得画像数の下限値Pminが設定されることに
なる。
【0034】次に、ステップS26において、ヒストグ
ラム情報の第1位のラベルを、当該類似検索元画像と同
程度の個数含む画像を成分インデックス19を参照して
取得し、取得された画像IDを検索仮結果に登録すると
ともに、その取得数をPとする。なお、この処理で、
「同程度の個数」とは、設定された曖昧度等によって異
なってくる。この点に関しては、ステップS26の処理
の詳細は、図10を参照して後述する。
【0035】上記ステップS26の処理の結果、取得さ
れた画像数Pが設定された取得画像数Pmaxよりも大き
い場合は、取得画像の絞り込みを行うためにステップS
28〜S31の処理を行う。
【0036】ステップS28では、処理対象のヒストグ
ラム順位を一つ下げる(HにH+1を代入する)。そし
て、ステップS29において、ヒストグラム情報におけ
る次の順位(第H位)に対応するラベルを当該類似検索
元画像と同程度含む画像(画像ID)を取得する。次
に、ステップS30において、前回までの検索仮結果に
含まれている画像IDと、ステップS29で取得された
画像IDとの論理積を取り、その結果を新たな検索仮結
果とする。また、ステップS31では、その新たな検索
仮結果に含まれる画像IDの数で取得数Pを更新する。
【0037】以上のステップS28〜S31による「更
なる絞り込み処理」は、取得画像数PがPmax以下にな
るか、或いは処理したラベル数(ヒストグラム順位H)
が考慮すべきラベル数の最大値Hmaxに達するまで繰り
返される(ステップS27)。
【0038】ステップS27において、取得数Pが目標
上限値Pmax以下であるか、或いは処理したラベルのヒ
ストグラム順位HがHmax以上になった場合には、ステ
ップS32へ進む。ステップS32では、取得数Pが目
標下限値Pminより大きいか否かを判定する。ここで、
取得数Pが目標下限値以下であった場合は、ステップS
33へ進み、検索仮結果を前回の結果(一つ上位のヒス
トグラム順位までの絞り込みの結果)へ戻す。そして、
ステップS36でその検索仮結果を提示する。ただし、
H=1である場合は「前回の結果」が存在しないので、
ステップS33はスキップされる。
【0039】一方、ステップS32において取得数Pが
目標下限値Pminよりも大きければ、ステップS34へ
進み、ヒストグラム順位HがHmax以上かつ取得数Pが
目標上限値Pmaxより大きい場合は、ステップS35へ
進み、取得された検索仮結果の画像IDについて、先頭
からPmax個を取り出し、これを検索仮結果とし、ステ
ップS36でユーザに提示する。一方、ステップS34
からNO分岐する場合は、取得数PがPmin≦P≦Pmax
を満足するものであり、そのまま検索仮結果の内容がユ
ーザに提示される。
【0040】以上をまとめると、ステップS26の処理
によって、成分インデックス19を参照し、適合する画
像ID群を取得し、その数がプリサーチの目標範囲上限
値Pmax以下であればその画像ID群を検索仮結果とし
て処理を終了する。また、プリサーチの目標範囲上限よ
り大きければ次のヒストグラム順位のラベルに関して同
上の処理を行ない、先の検索仮結果の画像IDとの論理
積を取って取得画像の絞り込みを行う。そして、その結
果、その数Pがプリサーチの目標範囲上限Pmax以下と
なり、かつプリサーチの目標範囲下限Pminより大きけ
れば、その画像ID群を検索仮結果として処理を終了す
る。また、取得された画像ID数Pがプリサーチの目標
範囲下限Pminを下回れば、前回の結果に戻して本処理
を終了する。
【0041】また、取得数Pがプリサーチの目標範囲上
限Pmaxより大きければ、上述の絞り込み処理をHmaxで
予め決められた回数と検索指定元画像のラベル種類数−
1で求まる回数のうちのどちらか小さな方の回数だけ、
再帰的に処理を繰り返す。ヒストグラム順位HがHmax
に達した時点で依然として取得数Pが目標範囲上限Pma
xより大きい場合は、最新の論理積による絞り込み結果
から、プリサーチの目標範囲上限Pmaxまでの画像ID
をその最終結果とする。
【0042】次に、ステップS26及びステップS29
で実行される画像の抽出処理について図10のフローチ
ャートを用いて説明する。
【0043】この画像抽出処理では、ヒストグラムの第
H位のラベルから、当該類似検索元画像のそのラベルの
含有数に基づいてラベル数の範囲を決定し、そのラベル
を決定されたラベル数範囲で含む画像を、成分インデッ
クス19を参照して探す。
【0044】まず、ステップS41において、検索キー
となるラベルK、当該類似検索元画像が含むラベルKの
個数(含有数F)、曖昧度を設定する。なお、検索キー
となるラベルKは、ヒストグラム順位Hによって決定さ
れるものである。次に、ステップS42において、抽出
結果をクリアして、以下の抽出処理に備える。
【0045】ステップS43では、曖昧検索を行うか否
かを判定する。ユーザが指定した曖昧度が最小値の場合
(もしくは曖昧検索を行わない旨の設定がなされている
場合)には、ステップS50へ進み、当該検索キーとな
っているラベルKだけで成分インデックスファイルを検
索する(ステップS50〜S51)。一方、それ以外の
場合には、ラベルKに対して、曖昧度に対応したペナル
ティー範囲内のペナルティー距離を持つラベルを抽出
し、抽出されたラベル群に関しても成分インデックスを
参照して画像の抽出を行う(ステップS44〜S4
9)。そして、これらの抽出結果の論理和を取ることに
より、曖昧な検索を実現する。もちろん曖昧度が高いほ
どペナルティー距離の大きなラベルも考慮するようにす
る。
【0046】まず、曖昧検索時の処理を順を追って説明
する。ステップS44では、処理回数をカウントするた
めの変数Jを1に初期化する。そして、ステップS45
において、ラベルKに対して、曖昧度に応じたペナルテ
ィー値の範囲にあるラベルを図11のごときペナルティ
ーマトリクスを参照して獲得し、ラベル群LABEL[n]を生
成する。なお、ラベル群LABEL[n]にはラベルKも含ま
る。また、LABEL[n]が含むラベルの個数をNとし、各ラ
ベルをLABEL[1]…LABEL[N]と表す。例えば、図11のペ
ナルティーマトリクスにおいて、ラベル3について、ペ
ナルティー値範囲が4以下である場合は、LABEL[1]=
3、LABEL[2]=5、LABEL[3]=6、LABEL[4]=8…とな
る。
【0047】次に、ステップS46において、J<Nで
あれば、ステップS47へ進み、LABEL[J]の含有数が0.
5×F〜1.5×Fの範囲である画像の画像IDを取得す
る。本実施形態では、画像の拡大縮小に対しても安定性
のあるプリサーチを行なうため、面積比2倍の相似比の
画像を検索するため、これを考慮した実験に基づき、全
てのラベルに対し固定的な割合、例えば類似検索元画像
中の頻度値(F)に対してラベル数の範囲を50%〜1
50%としている。なお、含有数の範囲は、類似検索元
画像中の頻度値(F)を含む範囲となるが、その範囲の
決定方法に関してはステップS104で行われる2次検
索の性質により様々な方法があり、上記実施形態に限定
されるものではない。例えば、他の方法として、ラベル
夫々に対し統計的な処理を行ない1画像中あたりの頻度
の平均と分散を求めておき、検索元画像中の頻度値の標
準偏差を求め偏差に応じたラベル数の範囲を設定する方
法もある。
【0048】次に、ステップS48において、ステップ
S47で取得された画像IDとそれまでの抽出結果に含
まれる画像IDとの論理和をとり、その結果を新たな抽
出結果とする。ステップS49では処理回数カウンタJ
を1つ増加して、ステップS46へ処理を戻すことによ
り、抽出されたラベル群LABEL[1]〜LABEL[N]の全てにつ
いてステップS47、S48の処理が行われることにな
る。そして、ラベル群の全ラベルについて処理を終える
と、ステップS52へ進み、最終的に得られた抽出結果
とその画像数を出力する(画像数は、ステップS26に
おける取得数Pとして用いられる)。
【0049】一方、曖昧検索を行わない場合は、ステッ
プS50へ進み、ラベルKの含有数が0.5F〜1.5Fであ
る画像の画像IDを成分インデックス19を参照して抽
出する。そして、ステップS51で、抽出された画像I
Dを抽出結果とし、ステップS52でその画像数ととも
に出力される。なお、ステップS52における「出力」
とは、図8に示される制御プログラムへデータを渡すこ
とである。
【0050】以上説明したように、本発明によれば、ヒ
ストグラムの内積演算等を用いた類似画像検索処理に先
立って、成分インデックスファイルを用いたプリサーチ
を行うことで高速に画像を絞り込むことが可能となる。
このため、稼動するシステムの性能に見合った画像数に
絞り込むことができ、検索速度、システムの負荷の軽減
がなされる。また、ユーザーが指定する検索の曖昧さを
加味したプリサーチが行なえるので、効果的な絞り込み
が行える。
【0051】上記実施形態においては、自然画像検索を
行う例を説明したが、本実施形態の画像検索処理は、C
GやCAD等の人工的な画像の検索のプリサーチ処理へ
も適応可能である。
【0052】また、本実施形態では画像特徴量として色
情報を選んだが、これに限定されるものではなく、その
他の画像パラメータを画像分割ブロック毎に求めること
で実施することも可能である。
【0053】また、上記実施形態では、ヒストグラムの
含有数に基づく検索処理をプリサーチとして使用する
が、このような検索処理を類似度を伴う検索に応用する
ことも可能である。例えば、100%一致する画像の検
索を行なうには、成分インデックス19を参照する際の
ラベル含有数の範囲を検索元画像の着目ラベルの出現値
として検索を行えば良い。そして、類似度を上げ、ラベ
ル含有数範囲の上限と下限を類似度に応じて広げて、上
述のプリサーチに相当する処理を行い、前回の結果とO
Rをとって累積する。このように、徐々に類似度を上げ
て、上記処理を繰り返してゆくことにより、類似度に応
じた検索を行なうことが可能となる。
【0054】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、一つの機器からなる装置に適
用してもよい。
【0055】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0056】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0057】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0058】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0059】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カラーヒストグラムの内積演算に先立って行なう、或い
はカラーヒストグラムの内積演算等に代わる高速な画像
検索(或いは絞り込み)が提供される。
【0061】また、本発明によれば、インデックスファ
イルを用いて高速にプリサーチを行なうことにより、稼
動するシステムの性能に見合った画像数に絞り込むこと
が可能となり、検索速度が向上する。
【0062】また、本発明によれば、ユーザーが指定す
る検索の曖昧さを加味した絞り込みが可能となり、効果
的な絞り込みを行える。
【0063】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態による画像検索装置の制御構成を示
すブロック図である。
【図2】本実施形態の画像検索装置の機能構成を示すブ
ロック図である。
【図3】画像管理データベース18による格納データの
データ構成例を示す図である。
【図4】成分インデックス19による格納データのデー
タ構成例を示す図である。
【図5】本実施形態による画像登録処理の手順を表すフ
ローチャートである。
【図6】本実施形態による画像のブロック分割例を示す
図である。
【図7】本実施形態による多次元特徴量空間を説明する
図である。
【図8】本実施形態による類似画像検索処理の手順を説
明するフローチャートである。
【図9】本実施形態のプリサーチの全体の処理手順を説
明するフローチャートである。
【図10】本実施形態のプリサーチにおける、曖昧度に
応じた画像抽出の手順を説明するフローチャートであ
る。
【図11】本実施形態のペナルティマトリクスを示す図
である。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像データの各々に関して、画像
    を複数のブロックに分割し、各ブロック毎に特徴量に応
    じて付与されたラベルのヒストグラムを表すラベルヒス
    トグラム情報を格納する格納手段と、 各ラベルをキーとして当該ラベルを含む画像の画像ID
    とその含有数を検索できるインデックスと、 検索元画像のラベルヒストグラム情報に基づいて、検索
    条件とすべき検索対象ラベルとその含有数範囲を設定す
    る設定手段と、 前記設定手段で設定された検索条件で前記インデックス
    を参照して画像を抽出する抽出手段とを備えることを特
    徴とする画像検索装置。
  2. 【請求項2】 前記抽出手段で抽出された画像につい
    て、ラベルヒストグラム情報の内積に基づく類似画像検
    索を行う検索手段を更に備えることを特徴とする請求項
    1に記載の画像検索装置。
  3. 【請求項3】 前記格納手段は、前記付与されたラベル
    をラベル列として各画像に対応して格納し、 前記抽出手段で抽出された画像について、前記ラベル列
    のパターンマッチングを行うことで類似画像検索を行う
    検索手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載
    の画像検索装置。
  4. 【請求項4】 前記設定手段は、前記検索画像が含むラ
    ベルのみを検索条件とすることを特徴とする請求項1に
    記載の画像検索装置。
  5. 【請求項5】 前記設定手段は、前記検索画像が含むラ
    ベルと、該ラベルとのペナルティー値が所定値以下の類
    似ラベルを検索ラベルとして設定し、 前記抽出手段は、前記設定手段で設定された検索ラベル
    の少なくとも一つのラベルが前記含有数範囲で存在する
    画像を抽出することを特徴とする請求項1に記載の画像
    検索装置。
  6. 【請求項6】 所望に設定された曖昧度に応じて前記ペ
    ナルティー値が設定されることを特徴とする請求項5に
    記載の画像検索装置。
  7. 【請求項7】 前記設定手段は、前記検索ラベルの前記
    類似検索元画像に含まれる個数に第1の所定数と第2の
    所定数を乗じて得られる値の範囲を前記含有数範囲とす
    ることを特徴とする請求項1に記載の画像検索装置。
  8. 【請求項8】 前記抽出手段によって所定の上限値を越
    える画像が抽出された場合、前記類似検索元画像中の別
    のラベルを用いて前記設定手段及び前記抽出手段を繰り
    返し作用させる制御手段を更に備えることを特徴とする
    請求項1に記載の画像検索装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、前記類似検索元画像の
    ラベルヒストグラム情報における上位のラベルから順次
    用いるラベルを選択することを特徴とする請求項8に記
    載の画像検索装置。
  10. 【請求項10】 複数の画像データの各々に関して、画
    像を複数のブロックに分割し、各ブロック毎に特徴量に
    応じて付与されたラベルのヒストグラムを表すラベルヒ
    ストグラム情報を格納したデータベースと、各ラベルを
    キーとして当該ラベルを含む画像の画像IDとその含有
    数を検索可能に登録するインデックスを用いた画像検索
    方法であって、 検索元画像のラベルヒストグラム情報に基づいて、検索
    条件とすべき検索対象ラベルとその含有数範囲を設定す
    る設定工程と、 前記設定工程で設定された検索条件で前記インデックス
    を参照して画像を抽出する抽出工程とを備えることを特
    徴とする画像検索方法。
  11. 【請求項11】 前記抽出工程で抽出された画像につい
    て、ラベルヒストグラム情報の内積に基づく類似画像検
    索を行う検索工程を更に備えることを特徴とする請求項
    10に記載の画像検索方法。
  12. 【請求項12】 前記データベースは、前記付与された
    ラベルをラベル列として各画像に対応して格納し、 前記抽出工程で抽出された画像について、前記ラベル列
    のパターンマッチングを行うことで類似画像検索を行う
    検索工程を更に備えることを特徴とする請求項10に記
    載の画像検索方法。
  13. 【請求項13】 前記設定工程は、前記検索画像が含む
    ラベルのみを検索条件とすることを特徴とする請求項1
    0に記載の画像検索方法。
  14. 【請求項14】 前記設定工程は、前記検索画像が含む
    ラベルと、該ラベルとのペナルティー値が所定値以下の
    類似ラベルを検索ラベルとして設定し、 前記抽出工程は、前記設定工程で設定された検索ラベル
    の少なくとも一つのラベルが前記含有数範囲で存在する
    画像を抽出することを特徴とする請求項10に記載の画
    像検索方法。
  15. 【請求項15】 所望に設定された曖昧度に応じて前記
    ペナルティー値が設定されることを特徴とする請求項1
    4に記載の画像検索方法。
  16. 【請求項16】 前記設定工程は、前記検索ラベルの前
    記類似検索元画像に含まれる個数に第1の所定数と第2
    の所定数を乗じて得られる値の範囲を前記含有数範囲と
    することを特徴とする請求項10に記載の画像検索方
    法。
  17. 【請求項17】 前記抽出工程によって所定の上限値を
    越える画像が抽出された場合、前記類似検索元画像中の
    別のラベルを用いて前記設定工程及び前記抽出工程を繰
    り返し実行する制御工程を更に備えることを特徴とする
    請求項10に記載の画像検索方法。
  18. 【請求項18】 前記制御工程は、前記類似検索元画像
    のラベルヒストグラム情報における上位のラベルから順
    次用いるラベルを選択することを特徴とする請求項17
    に記載の画像検索方法。
  19. 【請求項19】 登録すべき画像の各ブロックにラベル
    を付与し、付与されたラベルに基づいてラベルヒストグ
    ラム情報を獲得して前記データベースに登録するととも
    に、付与された各ラベルに基づいて前記インデックスに
    追加登録を行う登録工程を更に備えることを特徴とする
    請求項10に記載の画像検索方法。
  20. 【請求項20】 複数の画像データの各々に関して、画
    像を複数のブロックに分割し、各ブロック毎に特徴量に
    応じて付与されたラベルのヒストグラムを表すラベルヒ
    ストグラム情報を格納したデータベースと、各ラベルを
    キーとして当該ラベルを含む画像の画像IDとその含有
    数を検索可能に登録するインデックスを用いた画像検索
    処理をコンピュータに実現させるための制御プログラム
    を格納する記憶媒体であって、該制御プログラムが、 検索元画像のラベルヒストグラム情報に基づいて、検索
    条件とすべき検索対象ラベルとその含有数範囲を設定す
    る設定工程のコードと、 前記設定工程で設定された検索条件で前記インデックス
    を参照して画像を抽出する抽出工程のコードとを備える
    ことを特徴とする記憶媒体。
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