JPH11316421A - 写真フィルム用印画紙焼付け方法及び写真フィルム用印画紙焼付け装置 - Google Patents

写真フィルム用印画紙焼付け方法及び写真フィルム用印画紙焼付け装置

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JPH11316421A
JPH11316421A JP7525499A JP7525499A JPH11316421A JP H11316421 A JPH11316421 A JP H11316421A JP 7525499 A JP7525499 A JP 7525499A JP 7525499 A JP7525499 A JP 7525499A JP H11316421 A JPH11316421 A JP H11316421A
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JP
Japan
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film
photographic
frame
photographing area
photographic film
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Application number
JP7525499A
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English (en)
Inventor
Takahiko Saito
孝彦 斎藤
Shunji Obayashi
俊司 尾林
Kyoji Genda
享二 源田
Akira Nakanishi
章 中西
Hideki Toshikage
英樹 敏蔭
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Sony Corp
Tamron Co Ltd
Original Assignee
Sony Corp
Tamron Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続する写真フィルム内に異種のコマサイズ
が存在していても自動的に焼付けすることができるよう
にすることを目的とする。 【解決手段】 スプロケット駆動用透孔を無くした写真
フィルム1の有効撮影領域20と一方の縁部との間の無
孔な第1非撮影領域及びこの有効撮影領域と他方の縁部
との間の第2非撮影領域の内いずれかの非撮影領域に記
録されたアスペクト信号12aを検出し、このアスペク
ト信号12aに基づいて、予め記憶された複数のマスク
の開口サイズの内の1つを選択し、この選択に基づいて
マスク48の開口を変え、このマスク48の中心位置と
このアスペクト信号12aによって示される有効撮影領
域20上の焼付けすべき領域の中心位置とをほぼ一致す
るようにして、この写真フィルム1上の画像を印画紙4
6に焼付けるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は異種のコマサイズを
連続的に有する写真フィルムを焼付するのに適用して好
適な写真フィルム用印画紙焼付け方法及び写真フィルム
用印画紙焼付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現行の一般写真用の35mmフィルム
(システム135)は、そのサイズなどがJISやIO
Sなどにより規定されている。
【0003】図18は、その規定されているサイズの一
部を示すもので(許容誤差については省略)、写真フィ
ルム1の幅35mm、フィルム送り用パーフォレーショ
ン2の対向間隔は25mm、パーフォレーション2のピ
ッチは4.75mmである。そして、このような写真フ
ィルム1に対して、コマ3が写真フィルム1の幅方向に
は24mm、長さ方向には36mmの大きさの長方形に
形成されるとともに、このコマ3のピッチは、パーフォ
レーション2のピッチを基準としてその8倍の38mm
とされている。
【0004】ところで先に特開平2−64621号公
報、特開平2−64622号公報、特開平2−6753
7号公報にて開示する如く、35mm写真フィルムを、
その両端に形成されている従来使用されていた寸法のス
プロケット孔を無くすことで、有効撮影エリアをフィル
ム幅方向に約30mmとし、フィルムの有効使用量を拡
大するものが提案されている。
【0005】即ち、写真フィルムカメラにおいては電子
化が進み、モータによる駆動制御もかなりの精度で行う
ことができ、従来のような大きなスプロケット及びパー
フォレーション2を使用しなくても、十分な精度でフィ
ルムの駆動ができることを、実験により確認できた。
【0006】そこで、35mm幅の写真フィルム1から
パーフォレーション2を除くとともに、そのパーフォレ
ーション2のあった位置までコマのフィルム幅方向の長
さを拡大する。すなわち、そのようにすれば、実質的な
有効撮影エリアを約40%拡大でき、したがって、それ
だけ画質を向上できる。
【0007】そこで、図19Aに示すように、フィルム
1の幅は、現行のフィルム幅に等しい35mmとし、パ
ーフォレーションは設けない。そして、有効撮影エリア
であるコマ3のフィルム幅方向における長さ及びフィル
ム長さ方向における長さは、30mm及び40mmとす
る。
【0008】さらに、コマ3のピッチ、すなわち、フィ
ルム1の送りピッチは例えば42.0mmとする。ただ
し、このコマ3のサイズ及びピッチは、現行のテレビ放
送システムに対処したものであり、したがって、コマ3
のアスペクトレシオは3:4になっている。
【0009】そして、HDTV(いわゆるハイビジョ
ン)に対処するときには、図19Bに示すように、コマ
3の大きさは、30mm×53.3mm、ピッチは例え
ば57.75mmとする。なお、アスペクトレシオは
9:16である。
【0010】さらに、上述の数値はフルサイズの場合で
あり、ハーフサイズの場合は、図19C及びDに示すよ
うに、現行のテレビ放送システムのとき、コマ3の大き
さは30mm×22.5mm、ピッチは例えば26.2
mm、HDTVのとき、コマ3の大きさは30mm×1
6.9mm、ピッチは例えば21.0mmとする。
【0011】そして、以上のフォーマットを有するフィ
ルム1は、図示しないが、現行の35mmフィルムと同
様のパトローネ(カートリッジ)に収納される。
【0012】さらに、コマ3のフィルム幅方向における
長さは30mmなので、コマ3とフィルム1の両側縁部
との間には、それぞれ2.5mmの非撮影エリアを得る
ことができ、これにより、撮影時におけるフィルム1の
平面性の確保、フィルム1の制御、あるいはデータの読
み出しや書き込みなどを実現できる。さらに、写真フィ
ルムカメラにフィルム給送用のスプロケットを設ける必
要がないので、カメラを小型化及び軽量化できる。
【0013】ところで現像所に集められたフィルムは、
多数同時処理行程(サービスサイズ処理行程)と個別処
理行程に分けて処理される。多数同時処理行程では、毎
時数千枚にもおよぶ処理をなすことで、処理スピードを
上げてサービスサイズ等の現像焼付けコストを削減する
ことを目的としている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フィル
ム内に異種コマサイズが混在するような場合、およびス
プライス後の1本のマガジン内に同様に混在する場合、
タイミング(ノッチャーパンチャ)においてフィルムの
送りを人間が送り制御してノッチ開けを行なう必要が生
じ、毎時何千枚の処理を不可能としていた。
【0015】この結果、フィルム内に異種コマサイズが
ある場合には、日本国内では、各現像所の取扱が拒否と
いう現象が生じていた。また、世界に目を向けると、ス
プライス後の1本のマガジン内に異種コマサイズが混在
することを嫌い、ハーフサイズのコマ撮りしたフィルム
の受取を拒否している現像所も多く存在する。
【0016】この問題は、現像した後でないと、コマサ
イズが判明しないことによる。予め判れば、個別処理行
程に振り分けて行えるように、撮影後のフィルムに判別
用のマークシールを添付する方法が考えられているが、
このシールを長年にわたり供給することは、困難であ
り、本質的な解決となっていない。
【0017】本発明は斯る点に鑑み、連続する写真フィ
ルム内に異種のコマサイズが存在していても自動的に焼
付けすることができるようにすることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明写真フィルム用印
画紙焼付け方法は図1、図2、図3、図4に示す如くス
プロケット駆動用透孔を無くした写真フィルム1の有効
撮影領域20と一方の縁部との間の無孔な第1非撮影領
域及びこの有効撮影領域と他方の縁部との間の第2非撮
影領域の内のいずれかの非撮影領域に記録されたアスペ
クト信号12aを検出し、このアスペクト信号12aに
基づいて、予め記憶された複数のマスクの開口サイズの
内の1つを選択し、この選択に基づいてマスク48の開
口を変え、このマスク48の中心位置とこのアスペクト
信号12aによって示される有効撮影領域20上の焼付
けすべき領域の中心位置とをほぼ一致するようにして、
この写真フィルム1上の画像を印画紙46に焼付けるも
のである。
【0019】斯る本発明によれば写真フィルム1の非撮
影領域に記録したアスペクト信号12aに基づいて、マ
スク48の開口サイズを選択し、このマスク48の中心
位置とこのアスペクト信号12aによって示される有効
撮影領域20上の焼付けすべき領域の中心位置とをほぼ
一致するようにして写真フィルム1上の画像を印画紙4
6に焼付けるので、異種のコマサイズを連続的に有する
写真フィルムであっても自動的に良好に焼付けができ
る。
【0020】本発明写真フィルム用印画紙焼付け装置は
図1、図2、図3に示す如く、スプロケット駆動用透孔
を無くした写真フィルム1の有効撮影領域20と一方の
縁部との間の無孔な第1非撮影領域、及びこの有効撮影
領域と他方の縁部との間の第2非撮影領域の内のいずれ
かの非撮影領域に記録されたアスペクト信号12aを検
出し、このアスペクト信号12aに基づいて、予め記憶
された複数のマスクの開口サイズの内の1つを選択し、
この選択に基づいてマスク48の開口を変え、このマス
ク48の中心位置とこのアスペクト信号12aによって
示される有効撮影領域20上の焼付けすべき領域の中心
位置とをほぼ一致するようにして、この写真フィルム1
上の画像を印画紙46に焼付けるようにしたものであ
る。
【0021】斯る本発明によれば、写真フィルム1の非
撮影領域に記録したアスペクト信号12aに基づいて、
マスク48の開口サイズを選択し、このマスク48の中
心位置とこのアスペクト信号12aによって示される有
効撮影領域20上の焼付けすべき領域の中心位置とをほ
ぼ一致するようにして写真フィルム1上の画像を印画紙
46に焼付けるので、異種のコマサイズを連続的に有す
る写真フィルムであっても自動的に良好に焼付けができ
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明写真フ
ィルム用印画紙焼付け方法及び写真フィルム用印画紙焼
付け装置の実施の形態の例につき説明しよう。先ず、図
7、図8及び図9を参照して本例に使用される写真フィ
ルム1につき説明するに、図7、図8は撮影終了後の写
真フィルムの例を示し、図9A及びBは撮影前の写真フ
ィルムの例を示す。
【0023】この図9において、16はパトローネを示
し、このパトローネ16内の35mmの写真フィルム1
のフィルム撮影時に撮影方向の上方、図9では下方の図
19の非撮影エリアに相当する側辺より2.5mm幅の
中心位置に所定ピッチ例えば図7例では5.25mmピ
ッチ、図8例では6.28mmピッチで径が約1mmの
フィルム位置検出用小孔19を設ける如くする。
【0024】この場合このフィルム位置検出用小孔19
を5.25mmピッチ及び6.28mmピッチで設けた
ときの各コマサイズに対するフィルムの送り量を表1に
示す如くする。
【0025】
【表1】
【0026】この図9Aは写真フィルム1の撮影したと
きの上端側縁にフィルム位置検出用小孔19を設けると
共にフィルム先端加工工程を製造から削除し、コストを
削減するようにしたものであり、図9Bは写真フィルム
1の撮影したときの上端側縁にフィルム位置検出用小孔
19を設けると共にこの写真フィルム1の先端の下部に
舌片を設ける様にする。この場合、後述する如く位置検
出用としてフォトカプラーを使用したときにフィルム1
のフィルム位置検出用小孔19の位置が写真フィルム1
の写真フィルムカメラへの装填時、この写真フィルム1
の側縁部を位置検出用のフォトカプラ内に手動で挿入す
る必要がなく、機構による巻き取り時に自動的にこのフ
ォトカプラ内に挿入される。
【0027】尚、本例の写真フィルム1の先端の舌片は
通常の35mm写真フィルムにおける位置とは上下逆で
ある。
【0028】次に本例による写真フィルムが使用される
写真フィルムカメラにつき図10〜図14を参照して説
明する。図10は本例による写真フィルムカメラの図1
1に示す如き後蓋を取り去ったカメラ本体を後方より見
た図で、4は暗箱を示し、この暗箱4内には従来使用さ
れているものと同様のパトローネ16が収納されるパト
ローネ収納部17と、このパトローネ収納部17よりの
写真フィルム1をレンズよりの光により露光する露光用
開口部7と、撮影後の写真フィルム1を収納するフィル
ム収納部18とを有している。
【0029】この場合パトローネ収納部17に収納され
たパトローネ16よりの写真フィルム1は露光用開口部
7を介してフィルムガイド30,31によりフィルム幅
方向が規制され、フィルム収納部18に撮影後移動され
る如くなされている。
【0030】このフィルム収納部18にはフィルム自動
セッティング用のガイドローラ32が設けられると共に
フィルム1を巻回するフィルムスプロール9が設けられ
る。
【0031】またこのフィルムスプロール9は後述する
モータ10により駆動する如くする。
【0032】また下側のフィルムガイド30及び31間
の写真フィルム1の側縁のフィルム位置検出用小孔19
に対応する部分にこの小孔19を検出するLED5aを
設けると共にこのLED5aに写真フィルム1を介して
対応する後蓋の圧板上に例えば1.5φのフォトデテク
タ5bを設ける如くする。
【0033】この場合このLED5aとしては写真フィ
ルム1の感光波長からずれた赤外線の940nmの波長
のものを使用する。このLED5a及びフォトデテクタ
5bよりなる小孔検出装置5の出力信号をマイクロコン
ピュータより成るシステムコントローラ8のカウンタに
供給し、このシステムコントローラ8において写真フィ
ルムの位置を知るようにしている。
【0034】またこのLED5a及びフォトデテクタ5
bの代わりに、LEDとフォトデテクタとが対向して配
されたフォトカプラが使用できる。
【0035】また露光用開口部7はこの開口部7の左右
よりせり出せる如く配された移動マスク15によりサイ
ズが決定されフィルムの送り方向のサイズが例えば図1
0に破線で示す如く53.33mm、40.00mm、
22.5mm及び16.90mmの4種類に変更できる
如くなされる。
【0036】即ち図12、図13及び図14に示す如
く、この左及び右の移動マスク15は夫々フィルム開口
部7の左及び右の側面壁に収納される如くなされると共
にこの移動マスク15の下面には直線状ギヤ33が設け
られ、ギヤボックス35の送りギヤ34により、この移
動マスク15は直線状に移動する如くなされる。
【0037】6はコマサイズ設定スイッチを示し、この
移動マスク15によるコマサイズの変更はこのコマサイ
ズ設定スイッチ6により決定したコマサイズの指令信号
がシステムコントローラ8に供給され、このシステムコ
ントローラ8より、希望のコマサイズにする為の制御信
号がステッピングモータ駆動回路13を介してステッピ
ングモータ14に供給され、このステッピングモータ1
4により移動マスク15を移動すると共にこの移動マス
ク15の移動に合わせて、LED5a及びフォトデテク
タ5bより成る小孔検出装置5よりのフィルム位置検出
信号をシステムコントローラ8で演算処理し、このシス
テムコントローラ8で得られる制御信号を増幅回路36
を介してモータ10に供給し、このモータ10によりフ
ィルムスプロール9を回転し、写真フィルム1を所定長
送る如くする。上述によりフィルム撮影時のフィルムの
送り制御は成される。
【0038】この写真フィルム1はコマサイズ設定スイ
ッチ6により決められた量だけ送られるのであるが、こ
こで小孔間隔6.28mmのときのHDTVフルサイズ
30mm×53.3mmとNTSCフルサイズ30mm
×40mmとの異種サイズ混合撮影の例につき図15を
参照して説明する。
【0039】図15AはNTSCフルサイズの連続撮影
を行う場合であり、7ピッチずつ小孔19を送り制御す
ることで、撮影エリア30mm×40mmを確保でき
る。そしてNTSCフルサイズよりHDTVフルサイズ
への切り換えは図15Bに示す如く小孔19を8ピッチ
送ることで撮影エリアを確保することができる。またH
DTVフルサイズの連続撮影を行う場合は図15Cに示
すように小孔19を9ピッチ送ることで撮影エリア30
mm×53.3mmを確保することができる。
【0040】またHDTVフルサイズからNTSCフル
サイズへの切り換えでは図15Dに示す如く小孔19を
8ピッチ送ることで、撮影エリアを確保することができ
る。
【0041】なおこのフィルムコマサイズ変更時は、フ
ィルム撮影と同時に送られるため、予め送られたコマピ
ッチ数に対してNTSCフルサイズからHDTVフルサ
イズに切り換えたときは、始め小孔19を7ピッチ送
り、更に1ピッチ送る如くし、またHDTVフルサイズ
からNTSCフルサイズに切り換えたときは、始め9ピ
ッチ送り、その後1ピッチ戻す如く制御する。
【0042】またこの場合図15Eに示すようにコマサ
イズ変更時に多少多めにフィルム1を送るようにしても
異種サイズのコマ3を混合することができる。
【0043】また図7、図8は上述の如くして同一フィ
ルム上に異種サイズのコマ3を有効撮影エリアに記録し
た写真フィルム1を示し、この図7例では9対16のH
DTVフルサイズ(フィルム幅方向30mm×フィルム
送り方向53.3mm)と、3対4のNTSCフルサイ
ズ(フィルム幅方向30mm×フィルム送り方向40m
m)とを示し、フィルムの上端側縁に設けられた小孔1
9の間隔は5.25mmであり、図8例はこの小孔19
の間隔が6.25mmの上述同様の例である。この図8
例の場合、HDTVフルサイズの1コマ分は小孔19が
9ピッチであり、NTSCフルサイズの1コマ分は小孔
19が7ピッチであり、共に奇数であるため、コマ中心
位置に小孔19を配置でき、各コマ3の中心位置検出が
容易になる。
【0044】また図10及び図13において、37はシ
ャッタ釦を示し、このシャッタ釦37を操作したときに
マイクロコンピュータより成るシステムコントローラ8
は露光制御をすると共に撮影コマ3の中心を示す中心マ
ーク(有効撮影エリア位置信号)を記録するマーク記録
回路38及びコマ番号を記録するコマ番号記録回路39
に夫々所定の制御信号を供給し、カメラ本体の下側のフ
ィルムガイド30,31部に設けられた中心マーク記録
用のLED40及びコマ番号記録用のLED41を使用
して図7、図8に示す如く撮影したコマ3の中心を示す
中心マーク40a及びコマ番号41aをフィルム上端側
縁に記録する。
【0045】またこのときシステムコントローラ8は同
様にしてコマサイズ記録回路11にコマサイズ(有効撮
影エリア幅信号)に応じた制御信号を供給し、カメラ本
体の下側のフィルムガイド30,31部に設けられたコ
マサイズ記録用のLED12を使用して図7、図8に示
す如く撮影したコマ3のサイズ信号12aを記録する。
【0046】このコマサイズ記録用のLED12は例え
ば4素子のLEDから構成し、コマサイズ設定スイッチ
6により設定されたコマサイズのコマサイズ信号12a
を撮影時に記録する。このコマサイズ信号12aとして
は例えば表2に示す如きものとする。
【0047】
【表2】
【0048】また本例においてはこのフィルム撮影と同
時にこのマイクロコンピュータより成るシステムコント
ローラ8より情報記録回路42に所望の情報信号を供給
し、カメラ本体の上側のフィルムガイド30,31部に
設けられた情報記録用のLED43を使用して図7、図
8に示す如くフィルムの下側縁にこの情報43aを記録
する如くする。
【0049】この情報43aとしては、レンズ及びカメ
ラ本体からの撮影時のデータ情報及び撮影者がカメラ本
体の後蓋の外側に設けられた入力装置44から入力され
たデータ例えば撮影年月日、撮影者、撮影情況等であ
り、この記録できる情報量はフィルムのコマサイズに応
じて決定され、記録できる情報量(文字数)は入力装置
44の表示素子44aに表示される。この場合このコマ
サイズに応じて情報記録用のLED43の発光素子数が
切換られる如くなされている。
【0050】この場合においてフィルムの情報記録位置
と小孔19の設ける位置とにつき使用者の便利さ及び心
理学的効果につき検討したところ次の結果を得た。
【0051】(1)フィルムの有効撮影エリア外縁を撮
影者の情報記録帯として利用した場合に、撮影後の焼付
けプリント段階では情報記録位置を下端側縁に配置した
方が、より好まれる。
【0052】(2)フィルム現像所の現像焼付工程を調
査した結果、プリント上端側縁に位置するようにフィル
ムネガに、フィルム内容の情報を焼付ける場合が多く見
られ、このフィルム内容情報と、撮影者による情報記録
帯と混在することを無くすことが好ましい。
【0053】この結果より図9に示す如く写真フィルム
1の位置検出用小孔19はフィルム撮影時に撮影方向の
上方に位置するように配置することが好ましい。
【0054】図1は本例によるフィルム1の焼付けに用
いられる自動焼付機(プリンタ)の構成を示し、この図
1において、45は印画紙46を供給するペーパー供給
リール、47はペーパーデッキ、48は印画しようとす
る印画紙の大きさを決定する可変ペーパーマスク、49
はペーパー押え板、50はペーパー送りローラ、51は
ペーパー巻取りリールである。
【0055】また、52は現像したフィルム1を供給す
るフィルム供給リール、53はフィルムデッキ、54は
ネガキャリア可変スリット、55はネガ押え板、56は
フィルム送りローラ、57はフィルム巻取りリール、5
8はレンズ、59は蛇腹、60は光源ランプ、61はブ
ラックシャッタ、62はフィルタ(Y.M.C)、63
は拡散ボックスである。
【0056】本例においては、このネガ押え板55の所
定位置にフィルム1に記録されたコマサイズ信号12a
を検出するコマサイズセンサS1 及びフィルム1に記録
されたコマ中心を示す中心マーク40aを検出するコマ
中心センサS2 を設ける。
【0057】この場合コマ中心センサS2 によりコマ3
の中心マーク40aを検出し、フィルム送りローラ56
を制御して、コマ中心位置をネガキャリア可変スリット
54の中心に合わせる。またこのコマサイズセンサS1
により検出されたコマサイズ信号12aにより可変ペー
パーマスク48及びネガキャリア可変スリット54の大
きさを制御する。
【0058】コマサイズが例えばHDTVサイズのとき
はネガキャリア可変スリット54を図5Aに示す如くす
ると共に可変ペーパーマスク48を図6Aに示す如くす
る。またコマサイズが例えばNTSCサイズのときはネ
ガキャリア可変スリット54を図5Bに示す如くすると
共に可変ペーパーマスク48を図6Bに示す如くする。
【0059】図2は本例によるこの自動焼付機の制御装
置を示し、この図2においてはこのコマサイズセンサS
1 及びコマ中心センサS2 として、フォトカプラを使用
し、之等によりフィルム1の上端側縁に記録されたコマ
サイズ信号12a及び中心マーク40aを検出する。
【0060】コマ中心センサS2 により検出される中心
マーク40aにより写真フィルム1のコマ中心位置がき
められこのコマ中心位置がきめられたコマ3のコマサイ
ズはコマサイズセンサS1 により先読みされたコマサイ
ズ信号12aによりマイコンよりなるマイクロプロセッ
サ64で判断され、このフィルムコマサイズに合致させ
るように、マスクサイズ駆動用モータM3 を制御して可
変ペーパーマスク48を制御すると共にこのマイクロプ
ロセッサ64によりネガキャリア可変スリット駆動用モ
ータM2 を制御して、ネガキャリア可変スリット54を
制御する。
【0061】また、この場合フィルム1を先読したコマ
サイズ信号12aに応じて、フィルムネガ送り用モータ
1 を制御して、フィルム送りローラ56を制御し、フ
ィルム1を所定量送る如くすると共にペーパー送り用モ
ータM4 を制御してペーパー送りローラ50を制御し、
印画紙46を所定量送る如くする。
【0062】図3は、この現像された写真フィルム1と
コマ中心センサS2 及びコマサイズセンサS1 との関係
を示し、フィルム1の送り方向で、コマサイズ信号12
aをコマサイズセンサS1 により位置決め前に検出し、
フィルム1の送りとネガキャリア可変スリット54及び
可変ペーパーマスク48を制御するもので、このコマサ
イズ信号12aはマイクロプロセッサ64で演算処理さ
れ、このフィルム1のコマ3のコマ中心位置がだされた
時には、このコマサイズが決められる如くなされたもの
である。
【0063】この図3A及びBに示されるように、フィ
ルム1上では各コマ位置で、中央にコマ中心位置を示す
中心マーク40aが記録され、フィルム送り方向で、先
方向にコマサイズ信号12aが記録され、この中心マー
ク40aの後方向にフィルム1のコマ番号41aが記録
されている。
【0064】上述例においてはこのコマ中心センサS2
及びコマサイズセンサS1 とはほぼ同一位置にあるが、
之等は同一位置にある必要はなく、コマ中心センサS2
のみがネガキャリア可変スリット54及び可変ペーパー
マスク48の中央位置にあれば良く、コマサイズセンサ
1 はフィルムデッキ53上のフィルム進入位置に配置
しても良い。
【0065】図4は現像されたフィルム即ちネガフィル
ム1及び印画紙即ちプリントペーパー46の送りの制御
とネガキャリア可変スリット54及び可変ペーパーマス
ク48の制御とに関するマイクロプロセッサ64のフロ
ーチャートを示し、ネガフィルム1の駆動は中心マーク
40aがコマ中心センサS2 により検出するまでなさ
れ、この中心マーク40aがコマ中心センサS2 により
検出されたときにネガフィルム1の駆動が停止される。
このネガフィルム1が停止されるまでの間、コマサイズ
信号12aをコマサイズセンサS1 が検出し、この数を
カウントする如くする。
【0066】このコマサイズ信号12aが「3」のとき
はネガキャリア可変スリット54の幅を38mmとする
と共に可変ペーパーマスク48の幅を119mmとし、
またこれに対応してプリントペーパー46を移動し、そ
の後焼付けを行い終了する。この場合プリントペーパー
46の送りは各プリントされたコマサイズとプリントさ
れたコマを囲む余白部及びこれに加えて各プリントコマ
間の切断用余白部からなる(この切断用余白部は、通
常、プリントと同時に孔が形成され、ペーパーカット時
に自動カット用位置信号となる。)。
【0067】またこのときコマサイズ信号12aが
「4」のときはネガキャリア可変スリット54の幅を5
1mmとすると共に可変ペーパーマスク48の幅を15
8mmとし、これに対応してプリントペーパー46を移
動し、その後焼付けを行い終了する。
【0068】またこのコマサイズ信号12aが「1」又
は「2」のときも上述と同様になされる。
【0069】また、この場合このコマサイズ信号12a
はフィルム1の上端側縁に記録されているため、中心マ
ーク40aと誤判別する可能性があるが、図13に示す
如くネガ送り機構のモータM1 に関連して、このネガ送
り量を検出するネガ送り検出器S3 を設け、このネガ送
り量をカウンタ65でカウントし、このカウンタ65の
カウント値をマイクロプロセッサ64にフィードバック
するようにすればこのネガ送り量によりフィルム1上の
コマサイズ信号12aの信号幅が検出でき、これにより
コマサイズ信号12aか、中心マーク40aか、コマ番
号41aかを判別することができる。
【0070】本例においては写真フィルム1の側縁に記
録された中心マーク40aをコマ中心センサS2 で検出
されるまで、この写真フィルム1の送り量が制御され、
写真フィルム1のコマ中心位置が決められたコマ3のコ
マサイズはコマサイズセンサS1 により先読みされたコ
マサイズ信号12aよりマイクロプロセッサ64で判断
され、このコマサイズに合致させるように可変ペーパー
マスク48、ネガキャリア可変スリット54及び印画紙
46の送り量が制御されているので異種のコマサイズの
写真フィルムであっても自動的に良好に焼付けができる
利益がある。
【0071】尚上述例においてはフィルム位置検出用小
孔19を検出するのにLED5a及びフォトデテクタ5
bを対向して設けるようにしたが、この代わりに、図1
6及び図17に示す如くフィルム位置検出用のフォトデ
テクタ及びLEDを一体化したフォトカプラ66をカメ
ラ本体のフィルムガイド30部に設けるようにしても良
い。
【0072】このフォトカプラ66の位置は図16、図
17に示されるようにフィルムガイド30部の任意の位
置に配置することができ、特に図17に示す如くこのフ
ォトカプラ66にフィルムのコマ番号41a及びコマ中
心位置の中心マーク40aを撮影と同時に露光記録する
LED41及び40を更に設けるようにしても良い。
【0073】また上述例においては、フィルムの位置検
出用の小孔検出装置5は一組のLEDとフォトデテクタ
とにより構成したが、これに限らず、異種サイズのコマ
送りのピッチ送り量のずれ分を含め、二組のLEDとフ
ォトデテクタとでこの小孔検出装置5を構成するように
しても良いことは勿論である。
【0074】また、上述例においては同一写真フィルム
に異種のコマサイズを設けた例につき述べたが、異種コ
マサイズの写真フィルムをつなぎ合せて自動焼付けする
場合にも適用することができる。
【0075】また本発明は上述例に限ることなく、本発
明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成が採り得
ることは勿論である。
【0076】
【発明の効果】本発明によれば異種のコマサイズを連続
的に有する写真フィルムであっても自動的に良好に焼付
けができる利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明写真フィルム用印画紙焼付け装置の例を
示す構成図である。
【図2】図1の制御装置の例を示す構成図である。
【図3】図1の説明に供する線である。
【図4】本発明の説明に供する線図てある。
【図5】図1の説明に供する線図である。
【図6】図1の説明に供する線図である。
【図7】写真フィルムの例を示す線図である。
【図8】写真フィルムの例を示す線図である。
【図9】写真フィルムの例を示す正面図である。
【図10】写真フィルムカメラの例を示す構成図であ
る。
【図11】図10の後蓋の例を示す正面図である。
【図12】図10のIII−III線断面図である。
【図13】図10の制御装置の例を示す構成図である。
【図14】図12の要部の一部拡大図である。
【図15】図10の説明に供する線図である。
【図16】写真フィルムカメラの他の例を示す構成図で
ある。
【図17】写真フィルムカメラの他の例を示す構成図で
ある。
【図18】従来の写真フィルムの例を示す線図である。
【図19】従来の写真フィルムの例を示す線図である。
【符号の説明】
1‥‥写真フィルム、3‥‥コマ、6‥‥コマサイズ設
定スイッチ、12a‥‥コマサイズ信号、19‥‥フィ
ルム位置検出用小孔、20‥‥有効撮影エリア、38‥
‥マーク記録回路、40a‥‥中心マーク、41a‥‥
コマ番号、46‥‥印画紙、48‥‥可変ペーパーマス
ク、50‥‥ペーパー送りローラ、54‥‥ネガキャリ
ア可変スリット、56‥‥フィルム送りローラ、64‥
‥マイクロプロセッサ、M1 ,M2 ,M3 ,M4 ‥‥モ
ータ、S1 ‥‥コマサイズセンサ、S2 コマ中心セン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 源田 享二 東京都新宿区新小川町2番11号 ブロニカ 株式会社内 (72)発明者 中西 章 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 敏蔭 英樹 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプロケット駆動用透孔を無くした写真
    フィルムの有効撮影領域と一方の縁部との間の無孔な第
    1非撮影領域、及び前記有効撮影領域と他方の縁部との
    間の第2非撮影領域の内のいずれかの非撮影領域に記録
    されたアスペクト信号を検出し、前記アスペクト信号に
    基づいて、予め記憶された複数のマスクの開口サイズの
    内の1つを選択し、前記選択に基づいてマスクの開口を
    変え、前記マスクの中心位置と前記アスペクト信号によ
    って示される有効撮影領域上の焼付けすべき領域の中心
    位置とをほぼ一致するようにして、前記写真フィルム上
    の画像を印画紙に焼付けることを特徴とする写真フィル
    ム用印画紙焼付け方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の写真フィルム用印画紙焼
    付け方法において、前記第1又は第2非撮影領域に記録
    されたコマ番号と、印画紙への焼付けを制御する制御信
    号とを検出し、前記アスペクト信号の正誤を判断した
    後、前記制御信号に基づいて、前記マスクの開口サイズ
    の制御により印画紙へ焼付けを行なうことを特徴とする
    写真フィルム用印画紙焼付け方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の写真フィルム用印画紙焼
    付け方法において、前記アスペクト信号の正誤を判断し
    た後、前記開口のサイズを変えることを特徴とする写真
    フィルム用印画紙焼付け方法。
  4. 【請求項4】 スプロケット駆動用透孔を無くした写真
    フィルムの有効撮影領域と一方の縁部との間の無孔な第
    1非撮影領域、及び前記有効撮影領域と他方の縁部との
    間の第2非撮影領域の内のいずれかの非撮影領域に記録
    されたアスペクト信号を検出し、前記アスペクト信号に
    基づいて、予め記憶された複数のマスクの開口サイズの
    内の1つを選択し、前記選択に基づいてマスクの開口を
    変え、前記マスクの中心位置と前記アスペクト信号によ
    って示される有効撮影領域上の焼付けすべき領域の中心
    位置とをほぼ一致するようにして、前記写真フィルム上
    の画像を印画紙に焼付けることを特徴とする写真フィル
    ム用印画紙焼付け装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の写真フィルム用印画紙焼
    付け装置において、前記第1又は第2非撮影領域に記録
    されたコマ番号と、印画紙への焼付けを制御する制御信
    号とを検出し、前記アスペクト信号の正誤を判断した
    後、上記制御信号に基づいて、上記マスクの開口サイズ
    の制御により印画紙へ焼付けを行なうことを特徴とする
    写真フィルム用印画紙焼付け装置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の写真フィルム用印画紙焼
    付け装置において、前記アスペクト信号の正誤を判断し
    た後、前記開口のサイズを変えることを特徴とする写真
    フィルム用印画紙焼付け装置。
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