JPH11309133A - 光学式指紋等読取り装置 - Google Patents

光学式指紋等読取り装置

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JPH11309133A
JPH11309133A JP10120950A JP12095098A JPH11309133A JP H11309133 A JPH11309133 A JP H11309133A JP 10120950 A JP10120950 A JP 10120950A JP 12095098 A JP12095098 A JP 12095098A JP H11309133 A JPH11309133 A JP H11309133A
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JP
Japan
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image
density
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optical
humidity
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JP10120950A
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Inventor
Yutaka Murai
豊 村井
Hideki Yoshino
英樹 吉野
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Hitachi Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指紋の画像濃度は、外気湿度、温度、更に個
々人の特性(乾燥皮膚、又は多汗性皮膚)によってプリ
ズム面での指の密着度合いが変わり、それに応じて画像
濃度を調整する必要があり、その調整はカットアンドト
ライのため時間がかかり且つ面倒な作業であった。 【解決手段】 湿度センサ24で外気の湿度を、皮膚の
表面抵抗測定センサ25で個々人の特性差(皮膚の乾き
具合)を測定し、これらの情報を基準値と比較した結果
で、その結果によりカメラ5のゲイン調整又は、面光源
8の光量調整を自動的に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、指紋や掌紋を自動
採取する装置、特に画像濃度を自動調整する指紋等読取
り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気的な指紋や掌紋等の採取装置は、そ
の当接面にガラスやプリズムを置き、当接面からの反射
光をCCDカメラ等で撮像し、この画像処理を行って指
紋や掌紋等の画像を得るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】指紋や掌紋等の採取の
際に、適正な画像濃度を得られない場合がある。空気中
の水分の大小による湿度の影響や皮膚の湿りや乾きによ
る個人差の影響のためである。
【0004】本発明の目的は、こうした湿度や、人の手
の湿り・乾きによる個人差をも考慮して明瞭な画像を得
ることを可能にする指紋等読取り装置を提供するもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、指紋等の採取
面の当接する光学面と、この光学面に光を照射する光源
と、採取面からの映像を読みとる撮像手段と、撮像手段
で読みとった映像又は映像処理結果を表示する表示器と
を備えると共に、採取雰囲気中の湿度を検出する湿度セ
ンサと、該センサの値を基準値と比較しその結果によっ
て、読み取り画像の濃度を自動調節する調整手段とを備
えたことを特徴とする光学式指紋等読取り装置を開示す
る。
【0006】更に本発明は、上記調整手段は、基準値よ
り湿度センサの検出値が高い時には画像濃度を低くする
ように、低い時には画像濃度を濃くするように、上記撮
像手段のゲインを調整する手段とした。
【0007】更に本発明は、上記調整手段は、湿度セン
サの検出値が高い時には上記光源の光量を低くし、低い
時には上記光源の光量を高くするように調整する手段と
した。
【0008】更に本発明は、冷却用の吸気ファンを設
け、上記湿度センサを吸気ファンの近辺の空気流束内に
配設した。
【0009】更に本発明は、指紋等の採取面の当接する
光学面と、光学面に光を照射する光源と、採取面からの
映像を読み取る撮像手段と、撮像手段で読み取った映像
又は映像処理結果を表示する表示器とを備えると共に、
採取面等の皮膚表面抵抗を測定する皮膚表面抵抗測定セ
ンサと、該センサの値を基準値と比較しその結果によっ
て、読み取り画像の濃度を自動調節する調整手段とを備
えたことを特徴とする光学式指紋等読取り装置を開示す
る。
【0010】更に本発明は、指紋等の採取面の当接する
光学面と、光学面に光を照射する光源と、採取面からの
映像を読みとる撮像手段と、撮像手段で読みとった映像
又は映像処理結果を表示する表示器とを備えると共に、
採取雰囲気中の湿度を検出する湿度センサと、採取面等
の皮膚表面抵抗を測定する皮膚表面抵抗測定センサと、
該2つのセンサの値に基づいて、読み取り画像の濃度を
自動調節する調整手段とを備えたことを特徴とする光学
式指紋読取り装置を開示する。
【0011】更に本発明は、上記皮膚表面抵抗測定セン
サは、皮膚等の接触面と、その接触による電気抵抗の変
化検出用電極とより成るものとした。
【0012】更に本発明は、上記変化検出用電極は、接
触面に沿って等間隔で且つ円形に配置した複数面の電極
から成るものとした。
【0013】更に本発明は、上記調整手段にあっては、
湿度センサの測定結果に基づき皮膚抵抗基準値を選択
し、皮膚表面抵抗測定センサの測定結果をこの選択した
値と比較して、その結果により濃度調整するものとし
た。
【0014】更に本発明は、上記調整手段にあっては、
選択した基準値よりも測定値が大きい時には画像の濃度
を濃くするように、小さい時には低くするように、撮像
手段又は光源の光量を制御するものとした。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図1〜図3に
ついて説明する。図1は、指紋や掌紋などの採取装置の
一断面図で、ベース1にプリズム2、ミラー3、ミラー
4と更にカメラベース9に取り付けられた掌紋用のカメ
ラ5が取り付けられ、個々の寸法精度が確保される。こ
のうちミラー3、ミラー4とカメラベース9に固定され
た撮像2次元CCDカメラ5はこのカメラベース9が保
持板6に固定され撮像カメラユニット7を構成し、この
保持板6が前記ベース1に固定される。すなわちカメラ
ユニット7が固定される。以下では掌紋検出の例で述べ
るが、指紋検出でも同じである。
【0016】なお、プリズム2は角度45度のプリズム
で、面2aが手のひら14を押し付ける面であり、面2
bには面光源8が面2aの手のひら14を照明するため
設けられている。以上の光学系で、面2a上の手のひら
14の像を掌紋用のカメラ5に読み取ることが出来る。
二点鎖線が光の経路Pを示し、本装置の掌紋の読み取り
は、図3に示すごとく全反射光を使う方式で、掌紋の隆
線14aはプリズム2の面2aに接触しているため面光
源8の光(照明光)は散乱する。一方掌紋の谷線14b
は面2aに接触しないため光は全反射し、隆線14aの
散乱光に対し強い光で、掌紋用カメラ5には隆線14a
は黒、谷線14bは白として読み取らせるものである。
【0017】図1、図2において、画像処理ボード10
は掌紋用カメラ5から送られてくるデジタル信号の画像
処理及び画像濃度調整を行う基板である。液晶等からな
る表示器11は画像処理されて得られた掌紋像を表示す
るものであり、これらが筐体12内に組み込まれてい
る。画像処理ボード10Aと表示器11を接続するイン
ターフェースコネクタ13が装置後部に配置されてい
る。又、本装置の運転は、運転制御ボード10Bにより
制御される。更に、運転制御ボード10Bは、スイッチ
15A及び湿度センサ24からの信号を受け取る。湿度
センサ24は、装置内に配設した電源(図示せず)や画
像処理ボード10を冷却するための吸気方式のファン2
3の、空気吐き出し側近傍の空気流束中に配置した。こ
れにより装置外部の空気の湿度を検出する。湿度センサ
24の検出信号は、信号10aを通して画像濃度の調整
に利用する。更に運転制御ボード10Bからの読み取り
のスタート指示は、外部スイッチ15Aから又は、図示
しないパソコン等の画面からのマウスからの指示に基づ
いてなされる。尚、26は冷却ファン23に空気を取り
入れるための風穴である。
【0018】この湿度センサー24の動作について説明
する。運転制御ボード10Bは、湿度センサー24の測
定結果を基準湿度と比較し(回路図示せず)、基準湿度よ
り測定結果が高い場合は濃度を「薄く」する方向に、低
い場合は「濃く」する方向にカメラ5のゲイン調整を制
御信号10aによって制御するものである。
【0019】次に、図1の構成に、湿度センサ24の代
わりに皮膚表面抵抗センサ25を付加した等その他の特
徴を持つ構成例を図4に示す。筺体12の上面に、掌紋
用プリズム2及び、指紋用プリズム17は配置され、読
み取り画像の表示等を制御するパソコン19を接続し、
全体の制御(読み取り画像データをストア等)を行う。
パソコンのキーボード19bからは名前、住所等の情報
を入力でき、又、表示器19aには操作メニューや読み
取り画像を表示するものである。
【0020】一方、読み取りのスタートは開口部22に
出し入れ自在な外部スイッチ15からも指示出来、外部
スイッチベース15の押しボタンスイッチ15Aを押す
ことで、指示される。尚、外部スイッチベース15はコ
ード21で本体に接続され、このコード21は図示しな
い装置内部のコードリールにより巻き取り可能に構成し
ている。又、開口部22は、外部スイッチ15Aを使用
しない時に収納するポケットである。
【0021】センサ25は、上面に配置した皮膚表面抵
抗測定センサであり、このエリアに指等を押し当て皮膚
の表面抵抗測定を測定するものである。このセンサ25
も、湿度センサ24と同じように運転制御ボード10B
につながり、画像濃度調整が行われる。次に動作につい
て説明する。図4において、電源を入れ立ち上げが終了
すると、指紋等を採取する前に先ず指を皮膚表面抵抗測
定センサ25に押し付け皮膚表面抵抗測定し、運転制御
ボード10Bを介して画像濃度をどのレベルに設定する
かの自動又は手動調整を行う。
【0022】画像濃度の設定が終了すると、次に外部ス
イッチベース15の押しボタンスイッチ15Aが押され
ると、図2の運転制御ボード10により読み取りが指令
され、読み取りが開始される。先ず、プリズム2の対物
面2aに手のひら14を乗せ、押し付ける。光源8の光
により手のひら14は照明される。光源8の光は図3に
示す如く、掌紋の隆線14aはプリズム面2aに接触し
ているため散乱する。一方谷線14bは接触していない
ために正反射する。図2に戻り反射光は2次元CCDセ
ンサを有するカメラ5に映像として読み込まれ、デジタ
ル信号化される。カメラ5は、隆線14aの反射光は光
強度が弱いため黒、また谷線14bの反射光は光強度が
強いため白と認識する。
【0023】このカメラ5の映像信号は画像処理ボード
10Aに取り込まれ、像の歪み補正等の処理を施して図
4のパソコン19のメモリにストアする、必要に応じて
これを読み出し、表示器19aに表示して参照に供する
ものである。次に図5により本発明の皮膚表面抵抗測定
センサ25とCPU等を使ったその処理構成の具体例に
ついて説明する。27a、27b・・・、27fは電極
で、28a、28b・・・、28fは、電極27と電極間
抵抗検出部29を結ぶ配線、電極間抵抗検出部29から
出力された信号は電極間抵抗信号増幅AMP30により
増幅され、CPU31で演算処理される。又、CPU3
1からはスキャン信号32が電極間抵抗検出部29に指
令されこれにより、抵抗測定の電極対が指示される。一
方、この抵抗測定値により、CPU31はカメラ5にゲ
イン調整信号を出力し、画像濃度を決定するか又は、C
PU31から面光源(バックライト)8の電源37に対し
光量調整信号を35出力しバックライト電源37を調整
し面光源(バックライト)8の光量を調整し画像の濃度を
調整する方法のいずれかで制御する。
【0024】次に図6により電極27の配置、抵抗測定
について説明する。図6(i)は電極の配置例を示すも
ので、各々の電極27a〜fは、電極間距離L1、L2
ほぼ等しくなる様に配設する。図6(ii)は該電極2
7に指を接触させた状態を示し、指紋の隆線14aが電
極27に押し付けられた状態を表わしている。この図6
(ii)において、指紋の1本の隆線が2個の電極に接
触しているのは隆線14a2が電極27cと27dに接
触し、隆線14a3が電極27bと27eに接触してい
る。指紋の隆線14aには汗線孔と呼ばれる汗が出るた
めの孔が無数に開いている。この汗線孔が38である。
したがって、汗をかく場合はこの汗線孔38すなわち、
隆線14aから湿ってくることになる。この汗をかいた
隆線と汗をかいていない隆線では、電極27a、27d
間や電極27b、27eの抵抗値は微少ながら異なる。
この差を増幅してカメラのゲインや照明の光量調整の制
御信号とするものである。
【0025】次に電極27の電極間抵抗の測定方法につ
いて述べる。図5において、CPU31からの指令(ス
キャン信号)によりどの電極とどの電極間の抵抗を測定
するかの指令が電極間抵抗検出部29に指令される。そ
の順序は、先ず電極27aと外周の電極27b・・・、2
7fを順次測定しその値を記憶する。次に電極27bと
27c〜27fの各電極間の抵抗を測定、記憶し、次に
電極27cとこれまでの測定点と重複しない電極27
d、27e、27f間、次に電極27dと電極27e、
27f間、最後に電極27eと電極27f間の抵抗を測
定、記憶する。この抵抗の測定値を「基準の抵抗値」と
比較する。測定抵抗値の最小値が「基準抵抗値」より大
きい場合は画像濃度を「濃く」する方向に、測定抵抗値
の最大抵抗が「基準抵抗値」より小さい場合は画像濃度
を「薄く」する方向の指令をCPU31から、ゲイン調
整信号としてカメラ5に発行しカメラ5のゲインを調整
するものである。
【0026】以上の構成に代わって、湿度センサ24と
皮膚抵抗測定センサ25との両者を設置して濃度調整す
るやり方もある。この場合、以下の濃度調整のやり方が
ある。 (1)、センサ24、25の測定値をそれぞれ別個に濃
度調整に利用するやり方。このやり方は、互いのセンサ
出力がそれ程関連がないと思われる如き場合に採用す
る。 (2)、センサ24、25の測定値を互いに関連させて
濃度調整に利用するやり方。測定値として関連している
と思われる如き場合に採用する。関連の仕方は、相互の
関連と濃度との関係から与える。その一例として、湿度
センサ24の値を従とし、抵抗測定センサ25の値を主
とするやり方があり、例えば、抵抗測定センサ25の
「基準抵抗値」を複数パターン準備しておき、前記湿度
センサー24の測定した湿度の値によりこの複数のパタ
ーンから1つのパターンを選択し、この選択されたパタ
ーンの「基準抵抗値」と前記電極間抵抗値を比較し、前
述した比較を実施することによりさらに調整精度が向上
する。
【0027】
【発明の効果】以上の説明の如く、本発明によれば、外
気湿度、人間の発汗まで考慮され最適の画像濃度が自動
的に調整できるので調整時間が必要なく、指紋の入力を
短時間で行うことが出来る効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】指掌紋採取装置の主要な構成を示す装置断面図
である。
【図2】指掌紋採取装置の動作、機能を示す模式図であ
る。
【図3】全反射方式の原理説明図である。
【図4】機器構成図である。
【図5】本発明の皮膚抵抗測定、画像濃度調整ブロック
図である。
【図6】本発明の皮膚抵抗測定原理説明図である。
【符号の説明】
1 ベース 2 プリズム 3、4 ミラー 5 カメラ 6 保持板 7 カメラユニット 8 面光源(バックライト) 10 画像処理ボード 14 指紋隆線 23 冷却ファン 24 湿度センサ 25 皮膚表面抵抗測定センサ 26 抵抗測定電極 38 汗腺孔

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指紋等の採取面の当接する光学面と、こ
    の光学面に光を照射する光源と、採取面からの映像を読
    みとる撮像手段と、撮像手段で読みとった映像又は映像
    処理結果を表示する表示器とを備えると共に、採取雰囲
    気中の湿度を検出する湿度センサと、該センサの値を基
    準値と比較しその結果によって、読み取り画像の濃度を
    自動調節する調整手段とを備えたことを特徴とする光学
    式指紋等読取り装置。
  2. 【請求項2】 上記調整手段は、基準値より湿度センサ
    の検出値が高い時には画像濃度を低くするように、低い
    時には画像濃度を濃くするように、上記撮像手段のゲイ
    ンを調整する手段とした請求項1の光学式指紋等読取り
    装置。
  3. 【請求項3】 上記調整手段は、湿度センサの検出値が
    高い時には上記光源の光量を低くし、低い時には上記光
    源の光量を高くするように調整する手段とした請求項1
    の光学式指紋等読取り装置。
  4. 【請求項4】 冷却用の吸気ファンを設け、上記湿度セ
    ンサを吸気ファンの近辺の空気流束内に配設したことを
    特徴とする請求項1の光学式指紋等読取り装置。
  5. 【請求項5】 指紋等の採取面の当接する光学面と、光
    学面に光を照射する光源と、採取面からの映像を読み取
    る撮像手段と、撮像手段で読み取った映像又は映像処理
    結果を表示する表示器とを備えると共に、採取面等の皮
    膚表面抵抗を測定する皮膚表面抵抗測定センサと、該セ
    ンサの値を基準値と比較しその結果によって、読み取り
    画像の濃度を自動調節する調整手段とを備えたことを特
    徴とする光学式指紋等読取り装置。
  6. 【請求項6】 指紋等の採取面の当接する光学面と、光
    学面に光を照射する光源と、採取面からの映像を読みと
    る撮像手段と、撮像手段で読みとった映像又は映像処理
    結果を表示する表示器とを備えると共に、採取雰囲気中
    の湿度を検出する湿度センサと、採取面等の皮膚表面抵
    抗を測定する皮膚表面抵抗測定センサと、該2つのセン
    サの値に基づいて、読み取り画像の濃度を自動調節する
    調整手段とを備えたことを特徴とする光学式指紋読取り
    装置。
  7. 【請求項7】 上記皮膚表面抵抗測定センサは、皮膚等
    の接触面と、その接触による電気抵抗の変化検出用電極
    とより成るものとした請求項5又は6の光学式指紋等読
    取り装置。
  8. 【請求項8】 上記変化検出用電極は、接触面に沿って
    等間隔で且つ円形に配置した複数面の電極から成るもの
    とした請求項8の光学式指紋読取り装置。
  9. 【請求項9】 上記調整手段にあっては、湿度センサの
    測定結果に基づき皮膚抵抗基準値を選択し、皮膚表面抵
    抗測定センサの測定結果をこの選択した値と比較して、
    その結果により濃度調整するものとした請求項8の光学
    式指紋読取り装置。
  10. 【請求項10】 上記調整手段にあっては、選択した基
    準値よりも測定値が大きい時には画像の濃度を濃くする
    ように、小さい時には低くするように、撮像手段又は光
    源の光量を制御するものとした請求項9の光学式指紋等
    読取り装置。
JP10120950A 1998-04-30 1998-04-30 光学式指紋等読取り装置 Pending JPH11309133A (ja)

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