JPH11305661A - シフトレジスタ構成用回路およびシフトレジスタ - Google Patents

シフトレジスタ構成用回路およびシフトレジスタ

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JPH11305661A
JPH11305661A JP10129606A JP12960698A JPH11305661A JP H11305661 A JPH11305661 A JP H11305661A JP 10129606 A JP10129606 A JP 10129606A JP 12960698 A JP12960698 A JP 12960698A JP H11305661 A JPH11305661 A JP H11305661A
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JP
Japan
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shift register
input
terminal
input terminal
memory
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JP10129606A
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English (en)
Inventor
Koichi Sugimoto
浩一 杉本
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レジスタの出力値の切り換えが短時間で行え
るとともに、任意長のレジスタを容易に構成できるよう
にする。 【解決手段】 LFSR30は、複数のシフトレジスタ
構成用回路10(1)〜10(n)をカスケード接続す
ることにより構成されている。生成多項式係数入力用端
子(COE)16から生成多項式の係数が入力され、メ
モリ入力用端子(MEM)24から暗号化鍵が入力され
ると、出力端子(OPT)28から各レジスタ値がパラ
レルに出力される。メモリ入力制御用端子(CTL)2
2からの入力信号がHighの場合は、メモリ入力用端
子(MEM)24からの入力値が1ビットメモリにスト
アされ、メモリ入力制御用端子(CTL)22からの入
力信号がLowの場合は、生成多項式係数入力用端子
(COE)16からの生成多項式係数によりLFSR3
0の状態を変化させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シフトレジスタ構
成用回路およびシフトレジスタに係り、さらに詳しく
は、例えば高速暗号通信装置等の擬似乱数生成部分など
に使用されるシフトレジスタ構成用回路およびシフトレ
ジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電話、無線、データ通信などの通
信システム内には、シフトレジスタが用いられている。
例えば、データ通信などでは、伝送情報を第三者に知ら
れないようにするために、伝送情報を暗号化することが
行われている。その暗号化方式の中には、比較的少ない
リソースで構成することが可能であり、かつ、高速通信
に適したものとしてストリーム暗号がある。このストリ
ーム暗号とは、擬似乱数生成装置において発生した擬似
乱数ストリームと通信を行う平文とをビット単位で排他
的論理演算を施し、暗号文とする暗号方式のことであ
る。このストリーム暗号に用いられる擬似乱数生成装置
は、一般に複数あるいは一つのフィードバックシフトレ
ジスタの出力に対して演算を施すことにより擬似乱数ス
トリームを発生させていた。そして、このような擬似乱
数生成装置をストリーム暗号装置に利用する場合、装置
内部に用いられるフィードバックレジスタとしては、レ
ジスタの値を直接メモリからロードすることが可能であ
り、かつ、フィードバックレジスタの生成多項式を可変
とすることができる汎用的なものが望まれている。例え
ば、グレゴリー・エル・メイヒュー(Gregory L. Mayhe
w )著の論文「ア・ロウ・コスト、ハイ・スピード・エ
ンクリプション・システム・アンド・メソッド」(" A
Low Cost,High Speed Encryption System and Metho
d")のFigure2には、図4のような、従来の通信システ
ムで用いられる線形フィードバックシフトレジスタ40
の回路構成例が示されている。
【0003】図4に示される線形フィードバックシフト
レジスタ40は、選択器(MUX:マルチプレクサ)4
2、Dフリップフロップ素子46(1)〜46(m+
1)、AND素子48(1)〜(m)及びXOR素子5
0(1)〜(m)などで構成されている。そして、選択
器42の入力側には、メモリシリアル入力用端子44と
終端のDフリップフロップ素子46(m+1)のQ出力
端子とが接続されていて、その選択器42の出力は、D
フリップフロップ素子46(1)に入力される。このD
フリップフロップ素子46(1)のQ出力端子は、線形
フィードバックシフトレジスタ40の出力端子54に接
続されるとともに、XOR素子50(1)の一方の入力
端子にも接続されていて、XOR素子50(1)の他方
の入力端子には、終端部のDフリップフロップ素子46
(m+1)のQ出力端子と生成多項式係数入力用端子5
2がそれぞれ入力側に接続されたAND素子48(1)
の出力が接続されている。そして、このXOR素子50
(1)の出力は、同様に構成された次段のDフリップフ
ロップ素子46(2)に入力され、順次m段までシリア
ルにロードされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のシフトレジスタにあっては、レジスタの値を
シリアルにロードしていたため、このレジスタの出力値
をストリーム暗号装置などの暗号化鍵として用いるよう
な場合、暗号化鍵を別の暗号化鍵に切り換えようとする
とレジスタ長分のクロック時間が必要となり、暗号化鍵
の切り換えをスムーズに行うことができないという問題
があった。また、従来のシフトレジスタは、複数種類の
素子を組み合わせることにより回路を構成していたた
め、任意長のシフトレジスタを構成するにはその都度回
路設計を変更する必要があり、容易に行えないという問
題があった。本発明は、かかる従来技術の有する課題に
鑑みてなれたもので、本発明の目的は、レジスタの出力
値の切り換えが短時間で行えるようにするとともに、レ
ジスタの設計変更が容易に行えるシフトレジスタ構成用
回路およびシフトレジスタを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のシフト
レジスタ構成用回路は、入力端子に少なくとも生成多項
式係数入力用端子、フィードバック入力用端子、メモリ
入力制御用端子およびメモリ入力用端子を有し、各端子
から入力されるデータに基づいて一定の制御を行う制御
回路と、クロックと同期して動作し、前記制御回路から
出力される所定ビット単位のデータを記憶しつつ出力を
行う記憶手段と、を備え、前記制御回路では、前記メモ
リ入力制御用端子への入力に基づいて、前記制御回路の
出力を前記メモリ入力用端子からの入力とするか、前記
フィードバック入力用端子と前記生成多項式係数入力用
端子の論理積演算結果とするかを決定するものである。
これによれば、制御回路の入力端子として、少なくとも
生成多項式係数入力用端子、フィードバック入力用端
子、メモリ入力制御用端子およびメモリ入力用端子を備
え、メモリ入力制御用端子への入力に基づいて、制御回
路の出力をメモリ入力用端子からの入力とするか、フィ
ードバック入力用端子と生成多項式係数入力用端子の論
理積演算結果とするかを決定するように制御され、その
制御回路から出力される所定ビット単位のデータをクロ
ックと同期して動作する記憶手段に順次記憶され、出力
される。このように、シフトレジスタの構成要素をシフ
トレジスタ構成用回路として部品化することによって、
任意長のシフトレジスタを容易に構成することが可能と
なる。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のシフトレジスタ構成用回路において、前記記憶手段
は、前記制御回路から出力される1ビットデータを記憶
しつつ出力を行う1ビットメモリとしても良い。これに
よれば、シフトレジスタ構成用回路を構成する記憶手段
として1ビットメモリを採用することにより、制御回路
から出力されるデータを1ビット単位で記憶して出力す
ることができる。請求項3に記載の発明は、請求項1又
は2に記載のシフトレジスタ構成用回路において、前記
制御回路の入力端子としてカスケード接続用端子をさら
に備え、前記制御回路では、前記メモリ入力制御用端子
への入力に基づいて、前記制御回路の出力を前記メモリ
入力用端子からの入力とするか、前記フィードバック入
力用端子と前記生成多項式係数入力用端子との論理積
と、前記カスケード接続用端子の入力との排他的論理和
演算結果とするかを決定するようにしても良い。
【0007】これによれば、制御回路の入力端子として
カスケード接続用端子を備えることにより、複数のシフ
トレジスタ構成用回路を用いてカスケード接続すること
が可能となる。請求項4に記載のシフトレジスタは、請
求項3に記載のシフトレジスタ構成用回路を複数個用い
て、前記カスケード接続用端子に前段のシフトレジスタ
構成用回路の記憶手段の出力端子が接続され、該記憶手
段に記憶されたデータが次段のシフトレジスタ構成用回
路に入力されるように順次カスケード接続されて構成さ
れている。これによれば、複数のシフトレジスタ構成用
回路をカスケード接続用端子を用いてカスケード接続す
ることにより、任意長のシフトレジスタを容易に構成す
ることができる。また、このように構成されたシフトレ
ジスタは、各シフトレジスタ構成用回路の記憶手段から
レジスタの値をパラレルにロードすることが可能とな
り、レジスタの値を切り換えるような場合(例えば、レ
ジスタの値を暗号化鍵として鍵の切り換えを行う場合)
に、短時間で切り換えることができる。特に、記憶手段
を1ビットメモリで構成するならば、1クロックという
短い時間で切り換え動作を実行することが可能である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1ないし図3に基づいて詳細に説明する。本実施の形態
では、データ通信において伝送情報が第3者に知られな
いようにするため、伝送情報を暗号化する際に用いる擬
似乱数生成装置の線形フィードバックシフトレジスタ
(LFSR)と、それを構成するシフトレジスタ構成用
回路とを形成したものである。まず、図1には、シフト
レジスタ構成用回路10の概略構成図が示され、図2に
は、図1の制御回路12の論理回路構成例が示され、図
3には、図1および図2に示したシフトレジスタ構成用
回路10を複数個用いて形成された線形フィードバック
シフトレジスタ30の構成図が示されている。本実施の
形態では、図1に示されるように、シフトレジスタの構
成要素となるシフトレジスタ構成用回路10を1つの部
品として構成するようにする。このシフトレジスタ構成
用回路10は、制御手段としての制御回路12と、記憶
手段としての1ビットメモリ14とを備えている。そし
て、制御回路12の入力端子には、生成多項式係数入力
用端子(COE)16、フィードバック入力用端子(F
BK)18、カスケード接続用端子(CNE)20、メ
モリ入力制御用端子(CTL)22及びメモリ入力用端
子(MEM)24が設けられている。また、1ビットメ
モリ14は、制御回路12の制御結果が入力されるよう
に接続されていて、クロック入力用端子(CLK)26
からクロックが入力される毎に、1ビットずつデータが
書き込まれるとともに、既に書き込まれているデータが
読み出される。1ビットメモリ14から読み出されたデ
ータ(レジスタの値)は、出力端子(OPT)28から
出力される。
【0009】本実施の形態の制御回路12内部は、図2
に示されるように、AND素子121,124,125
と、XOR素子122と、NOT素子123と、OR素
子126とを組み合わせた論理回路で構成されていて、
メモリ入力制御用端子(CTL)22の入力がLowの
場合には、生成多項式係数入力用端子(COE)16と
フィードバック入力用端子(FBK)18との論理積
と、カスケード接続用端子(CNE)20との排他的論
理和演算結果が出力され、メモリ入力制御用端子(CT
L)22の入力がHighの場合には、メモリ入力用端
子(MEM)24からの入力が出力されるように制御さ
れる。そして、この制御回路12からの出力データは、
クロック入力用端子(CLK)26からのクロックに同
期して、1ビットずつDフリップフロップ素子141に
書き込まれ、前に書き込まれた1ビットデータは読み出
されて出力端子(OPT)28から出力される。このよ
うに構成されたシフトレジスタ構成用回路10を複数個
(ここでは、n個)用いて組み合わせることにより、図
3に示すような暗号用の線形フィードバックシフトレジ
スタ(以下、LFSR)30を構成することができる。
すなわち、LFSR30は、シフトレジスタ構成用回路
10(2)〜10(n)のそれぞれのカスケード接続用
端子(CNE)に、前段のシフトレジスタ構成用回路1
0(1)〜10(n−1)の1ビットメモリの出力であ
る出力端子(OPT)がカスケード接続(縦続接続)さ
れて構成されたものである。
【0010】そして、各シフトレジスタ構成用回路10
(1)〜10(n)の出力端子(OPT)の出力は、パ
ラレルに引き出されて出力端子(OPT)28に接続さ
れている。また、シフトレジスタ構成用回路10(1)
〜10(n)の各生成多項式係数入力用端子(COE)
16には、LFSR30の生成多項式の係数が格納され
た不図示のメモリからの出力が接続されていて、各フィ
ードバック入力用端子(FBK)には、共通のフィード
バック出力である最終段のシフトレジスタ構成用回路1
0(n)の出力端子(OPT)がそれぞれ接続されてい
て、各メモリ入力用端子(MEM)24には、LFSR
30にロードする初期値(暗号化鍵)が記憶された不図
示のメモリにパラレルに接続されている。さらに、各メ
モリ入力制御用端子(CTL)22には、入力ビットに
よって1ビットメモリへの出力をメモリ入力用端子(M
EM)からの入力を採るか、フィードバック入力用端子
(FBK)と生成多項式係数入力用端子(COE)との
論理積と、カスケード接続用端子(CNE)との排他的
論理和演算結果を採るかを決定する信号がパラレルに入
力されている。
【0011】また、各シフトレジスタ構成用回路10
(1)〜10(n)内の1ビットメモリには、共通のク
ロック入力用端子(CLK)26からのクロックが入力
され、1ビットデータの書き込み動作と読み出し動作と
が行われる。このように構成されたLFSR30は、生
成多項式係数入力用端子(COE)16から生成多項式
の係数が入力され、メモリ入力用端子(MEM)24か
ら暗号化鍵が入力されると、出力端子(OPT)28か
ら各レジスタ値が出力される。そして、メモリ入力制御
用端子(CTL)22からの入力信号がHighの場合
は、クロック入力用端子(CLK)26からクロック入
力があると、メモリ入力用端子(MEM)24からの入
力値が1ビットずつLFSR30の各シフトレジスタ構
成用回路10(1)〜10(n)の1ビットメモリにス
トアされる。一方、メモリ入力制御用端子(CTL)2
2からの入力信号がLowの場合は、クロック入力用端
子(CLK)26からクロック入力がある毎に、生成多
項式係数入力用端子(COE)16からの生成多項式係
数によりLFSR30の状態を変化させることができ
る。
【0012】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、LFSR30は個々に部品化されたシフトレジスタ
構成用回路10を用いているため、これを複数個カスケ
ード接続することによって、任意長のフィードバックシ
フトレジスタを容易に構成することができる。また、L
FSR30を構成する複数のシフトレジスタ構成用回路
10からそれぞれ出力されるレジスタ値は、1ビットメ
モリからパラレルにロードされるようにしているため、
レジスタの値を暗号化鍵として用いるフィードバックシ
フトレジスタを構成した場合であっても、暗号化鍵の切
り換えを1クロックという短時間でスムーズに実行する
ことができる。なお、上記実施の形態では、データ通信
において伝送情報を暗号化する際に用いる擬似乱数生成
装置の線形フィードバックシフトレジスタ(LFSR)
に適用した場合について説明したが、必ずしもこれに限
定されるものではなく、電話や無線等の通信システム、
あるいは、通信システム以外にも高速で暗号処理や演算
処理する装置等にも適用することが可能である。また、
上記実施の形態では、記憶手段に1ビットメモリを使用
したが、必ずしも1ビットメモリに限定されるものでは
なく、所定ビットデータを記憶するメモリを用いて構成
するものであっても勿論良い。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、シフトレジスタの構成要素を部品化する
ことができ、これらを組み合わせることで任意長のシフ
トレジスタを構成することができる。請求項2に記載の
発明によれば、制御回路から出力されるデータを1ビッ
ト単位で記憶して出力することができる。請求項3に記
載の発明によれば、複数のシフトレジスタ構成用回路を
カスケード接続することができる。請求項4に記載の発
明によれば、複数のシフトレジスタ構成用回路を用いて
カスケード接続することにより、任意長のシフトレジス
タを容易に構成することができるとともに、レジスタの
値を短時間で切り換えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るシフトレジスタ構成用回路
の概略構成図である。
【図2】図1の制御回路の論理回路の構成例を示す図で
ある。
【図3】図1および図2に示したシフトレジスタ構成用
回路を複数個用いて形成した線形フィードバックシフト
レジスタの構成図である。
【図4】従来の通信システムに用いられる線形フィード
バックシフトレジスタの回路構成例を示す図である。
【符号の説明】
10 シフトレジスタ構成用回路 10(1)〜10(n) シフトレジスタ構成用回路 12 制御回路 121、124、125 AND素子 122 XOR素子 123 NOT素子 126 OR素子 14 1ビットメモリ 141 Dフリップフロップ素子 16 生成多項式係数入力用端子(COE) 18 フィードバック入力用端子(FBK) 20 カスケード接続用端子(CNE) 22 メモリ入力制御用端子(CTL) 24 メモリ入力用端子(MEM) 26 クロック入力用端子(CLK) 28 出力端子(OPT) 30 線形フィードバックシフトレジスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力端子に少なくとも生成多項式係数入
    力用端子、フィードバック入力用端子、メモリ入力制御
    用端子およびメモリ入力用端子を有し、各端子から入力
    されるデータに基づいて一定の制御を行う制御回路と、 クロックと同期して動作し、前記制御回路から出力され
    る所定ビット単位のデータを記憶しつつ出力を行う記憶
    手段と、 を備え、 前記制御回路では、前記メモリ入力制御用端子への入力
    に基づいて、前記制御回路の出力を前記メモリ入力用端
    子からの入力とするか、前記フィードバック入力用端子
    と前記生成多項式係数入力用端子の論理積演算結果とす
    るかを決定することを特徴とするシフトレジスタ構成用
    回路。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は、前記制御回路から出力
    される1ビットデータを記憶しつつ出力を行う1ビット
    メモリであることを特徴とする請求項1に記載のシフト
    レジスタ構成用回路。
  3. 【請求項3】 前記制御回路の入力端子としてカスケー
    ド接続用端子をさらに備え、 前記制御回路では、前記メモリ入力制御用端子への入力
    に基づいて、前記制御回路の出力を前記メモリ入力用端
    子からの入力とするか、前記フィードバック入力用端子
    と前記生成多項式係数入力用端子との論理積と、前記カ
    スケード接続用端子の入力との排他的論理和演算結果と
    するかを決定することを特徴とする請求項1又は2に記
    載のシフトレジスタ構成用回路。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のシフトレジスタ構成用
    回路を複数個用いて、前記カスケード接続用端子に前段
    のシフトレジスタ構成用回路の記憶手段の出力端子が接
    続され、該記憶手段に記憶されたデータが次段のシフト
    レジスタ構成用回路に入力されるように順次カスケード
    接続されて構成されていることを特徴とするシフトレジ
    スタ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014033324A (ja) * 2012-08-02 2014-02-20 Fujitsu Ltd 暗号処理装置および方法

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