JPH11304892A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH11304892A JPH11304892A JP10114020A JP11402098A JPH11304892A JP H11304892 A JPH11304892 A JP H11304892A JP 10114020 A JP10114020 A JP 10114020A JP 11402098 A JP11402098 A JP 11402098A JP H11304892 A JPH11304892 A JP H11304892A
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- JP
- Japan
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- signal
- test mode
- input
- vendor
- setting
- Prior art date
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 信号の誤入力やノイズなどによるベンダテス
トモードの誤動作を確実に防止する。 【解決手段】 ベンダテストモードを設定する場合、所
定の入力端子にコマンド用信号、アドレス端子にモード
設定信号、所定のアドレス端子Aaにベンダテスト設定
信号TSをそれぞれ入力する。ベンダテスト信号判定回
路15はベンダテスト設定信号TSが、VCC+△V以上
の場合にのみ設定信号AaSVがHi信号となり、この
設定信号AaSVならびにモード設定信号に基づいてモ
ード選択回路18は、ベンダテストモードが設定された
ことを認識し、ベンダテストモードを選択する選択信号
を出力する。
トモードの誤動作を確実に防止する。 【解決手段】 ベンダテストモードを設定する場合、所
定の入力端子にコマンド用信号、アドレス端子にモード
設定信号、所定のアドレス端子Aaにベンダテスト設定
信号TSをそれぞれ入力する。ベンダテスト信号判定回
路15はベンダテスト設定信号TSが、VCC+△V以上
の場合にのみ設定信号AaSVがHi信号となり、この
設定信号AaSVならびにモード設定信号に基づいてモ
ード選択回路18は、ベンダテストモードが設定された
ことを認識し、ベンダテストモードを選択する選択信号
を出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置におけるテストモードの設定技術に関し、特に、ベン
ダテストモードの設定に適用して有効な技術に関するも
のである。
置におけるテストモードの設定技術に関し、特に、ベン
ダテストモードの設定に適用して有効な技術に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】本発明者が検討したところによれば、た
とえば、シンクロナスDRAM(Dynamic Ra
ndom Access Memory)などの半導体
集積回路装置には、製品となった半導体集積回路装置に
おける検査を行うベンダテストモードを有している。
とえば、シンクロナスDRAM(Dynamic Ra
ndom Access Memory)などの半導体
集積回路装置には、製品となった半導体集積回路装置に
おける検査を行うベンダテストモードを有している。
【0003】このベンダテストモードは、たとえば、特
定のアドレス端子などにHi信号とLow信号とを組み
合わせた信号を入力することによって設定が行われ、半
導体集積回路装置のストレス試験や機能試験などが行わ
れる。
定のアドレス端子などにHi信号とLow信号とを組み
合わせた信号を入力することによって設定が行われ、半
導体集積回路装置のストレス試験や機能試験などが行わ
れる。
【0004】また、半導体集積回路装置には、MRS
(Mode Resistor Set)コマンドも設
けられている。このMRSコマンドは、ユーザがリード
サイクルまたはライトサイクルにおいて連続して入出力
されるデータ数であるバースト長やクロックが入力され
てからデータが入出力されるまでのクロック数であるク
ロックレイテンシなどの設定を行うものであり、同じく
特定のアドレス端子などにHi信号とLow信号とを組
み合わせた信号を入力することにより設定が行われる。
(Mode Resistor Set)コマンドも設
けられている。このMRSコマンドは、ユーザがリード
サイクルまたはライトサイクルにおいて連続して入出力
されるデータ数であるバースト長やクロックが入力され
てからデータが入出力されるまでのクロック数であるク
ロックレイテンシなどの設定を行うものであり、同じく
特定のアドレス端子などにHi信号とLow信号とを組
み合わせた信号を入力することにより設定が行われる。
【0005】なお、この種の半導体集積回路装置のテス
ト技術について詳しく述べてある例としては、平成9年
5月30日、株式会社プレスジャーナル発行、松下晋司
(編)、「月刊Semiconductor Worl
d増刊号 ULSIテスト技術」1997年増刊号 第
16巻 第8号、P19〜P23があり、この文献に
は、DRAMにおけるテスト技術が記載されている。
ト技術について詳しく述べてある例としては、平成9年
5月30日、株式会社プレスジャーナル発行、松下晋司
(編)、「月刊Semiconductor Worl
d増刊号 ULSIテスト技術」1997年増刊号 第
16巻 第8号、P19〜P23があり、この文献に
は、DRAMにおけるテスト技術が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な半導体集積回路装置では、次のような問題点があるこ
とが本発明者により見い出された。
な半導体集積回路装置では、次のような問題点があるこ
とが本発明者により見い出された。
【0007】すなわち、ユーザが、MRSコマンドの設
定を行う場合に誤ってアドレス端子にMRSコマンド設
定以外の組合せの信号が入力されると、前述したベンダ
テストモードが設定されてしまう恐れがある。
定を行う場合に誤ってアドレス端子にMRSコマンド設
定以外の組合せの信号が入力されると、前述したベンダ
テストモードが設定されてしまう恐れがある。
【0008】また、半導体集積回路装置の電源投入時や
イニシャルサイクル時にも、ノイズや誤った信号などが
アドレス端子に入力されてしまうことにより、意図せず
にベンダテストモードが設定されてしまう恐れがある。
イニシャルサイクル時にも、ノイズや誤った信号などが
アドレス端子に入力されてしまうことにより、意図せず
にベンダテストモードが設定されてしまう恐れがある。
【0009】このベンダテストモードには、セルフタイ
マテストモードなどのI/O出力が行われるモードやス
トレスモードなどの電子デバイスに負荷を加えるモード
などがあり、半導体集積回路装置それ自体や電子システ
ム全体が誤動作したり、半導体集積回路装置を不当に劣
化または破壊させてしまうなどの問題がある。
マテストモードなどのI/O出力が行われるモードやス
トレスモードなどの電子デバイスに負荷を加えるモード
などがあり、半導体集積回路装置それ自体や電子システ
ム全体が誤動作したり、半導体集積回路装置を不当に劣
化または破壊させてしまうなどの問題がある。
【0010】本発明の目的は、信号の誤入力やノイズな
どによるベンダテストモードの誤動作を確実に防止する
ことのできる半導体集積回路装置を提供することにあ
る。
どによるベンダテストモードの誤動作を確実に防止する
ことのできる半導体集積回路装置を提供することにあ
る。
【0011】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0013】すなわち、本発明の半導体集積回路装置
は、複数のテスト用外部引出線から入力されるテストセ
ット信号とテストモード設定用外部引出線から入力され
る電源電圧よりも高い電圧レベルのベンダテストモード
設定信号とが入力された場合にベンダテストモードを設
定するテストモード設定手段を備えたものである。
は、複数のテスト用外部引出線から入力されるテストセ
ット信号とテストモード設定用外部引出線から入力され
る電源電圧よりも高い電圧レベルのベンダテストモード
設定信号とが入力された場合にベンダテストモードを設
定するテストモード設定手段を備えたものである。
【0014】また、本発明の半導体集積回路装置は、前
記テストモード設定手段が、テストモード設定用外部引
出線から入力された信号が、ベンダテストモード設定信
号であるか否かを判定し、ベンダテストモード設定信号
と判定した際に設定信号を出力するベンダテスト信号判
定部と、ベンダテスト信号判定部の設定信号と複数のテ
スト用外部引出線から入力されるテストセット信号とに
基づいてベンダテストモードを設定する選択信号を生成
するモード選択部とよりなるものである。
記テストモード設定手段が、テストモード設定用外部引
出線から入力された信号が、ベンダテストモード設定信
号であるか否かを判定し、ベンダテストモード設定信号
と判定した際に設定信号を出力するベンダテスト信号判
定部と、ベンダテスト信号判定部の設定信号と複数のテ
スト用外部引出線から入力されるテストセット信号とに
基づいてベンダテストモードを設定する選択信号を生成
するモード選択部とよりなるものである。
【0015】さらに、本発明の半導体集積回路装置は、
前記ベンダテスト信号判定部が、テストモード設定用外
部引出線から入力された信号が、ベンダテストモード設
定信号であるか否かを判定し、ベンダテストモード設定
信号と判定した際に電源電圧と同じハイレベルにレベル
変換した設定信号を出力する信号判定出力部と、テスト
モード設定用外部引出線からベンダテストモード設定信
号以外の信号が入力されている間、ローレベルの信号を
出力する基準電位出力部とよりなるものである。
前記ベンダテスト信号判定部が、テストモード設定用外
部引出線から入力された信号が、ベンダテストモード設
定信号であるか否かを判定し、ベンダテストモード設定
信号と判定した際に電源電圧と同じハイレベルにレベル
変換した設定信号を出力する信号判定出力部と、テスト
モード設定用外部引出線からベンダテストモード設定信
号以外の信号が入力されている間、ローレベルの信号を
出力する基準電位出力部とよりなるものである。
【0016】以上のことにより、信号の誤入力やノイズ
などによって誤ってベンダテストモードが設定されるの
を確実に防止することのできる。
などによって誤ってベンダテストモードが設定されるの
を確実に防止することのできる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施の形態によるメモ
リのブロック図、図2は、本発明の一実施の形態による
メモリに設けられたテストモード入力部のブロック図、
図3は、本発明の一実施の形態によるテストモード入力
設定部に設けられたベンダテスト信号判定回路の回路
図、図4は、本発明の一実施の形態によるテストモード
入力設定部に入力されるベンダテストモード設定の信号
パターンの説明図、図5は、本発明の一実施の形態によ
るアドレス端子に入力されるモード設定の説明図であ
る。
リのブロック図、図2は、本発明の一実施の形態による
メモリに設けられたテストモード入力部のブロック図、
図3は、本発明の一実施の形態によるテストモード入力
設定部に設けられたベンダテスト信号判定回路の回路
図、図4は、本発明の一実施の形態によるテストモード
入力設定部に入力されるベンダテストモード設定の信号
パターンの説明図、図5は、本発明の一実施の形態によ
るアドレス端子に入力されるモード設定の説明図であ
る。
【0019】本実施の形態において、シンクロナスDR
AMであるメモリ(半導体集積回路装置)1は、記憶の
最小単位であるメモリセルが規則正しくアレイ状に並べ
られてメモリアレイ2が設けられている。このメモリア
レイ2は、BankA、BankBの2つ設けられた2
バンク構成となっている。
AMであるメモリ(半導体集積回路装置)1は、記憶の
最小単位であるメモリセルが規則正しくアレイ状に並べ
られてメモリアレイ2が設けられている。このメモリア
レイ2は、BankA、BankBの2つ設けられた2
バンク構成となっている。
【0020】また、それぞれのメモリアレイ2には、ロ
ーデコーダ3が接続されており、このローデコーダ3
は、該メモリアレイ2の内、ロー(行)方向のワード線
を選択する。
ーデコーダ3が接続されており、このローデコーダ3
は、該メモリアレイ2の内、ロー(行)方向のワード線
を選択する。
【0021】さらに、各々のメモリアレイ2には、セン
スアンプ4ならびにカラムデコーダ5が接続されてい
る。センスアンプ4は、カラムデコーダ5のデータの増
幅を行い、カラムデコーダ5は、カラム(列)方向のビ
ット線の選択を行う。
スアンプ4ならびにカラムデコーダ5が接続されてい
る。センスアンプ4は、カラムデコーダ5のデータの増
幅を行い、カラムデコーダ5は、カラム(列)方向のビ
ット線の選択を行う。
【0022】これらカラムデコーダ5には、カラムアド
レスカウンタ6が接続されている。このカラムアドレス
カウンタ6には、カラムアドレスバッファ7が接続され
ている。また、各々のローデコーダ3には、ローアドレ
スバッファ8が接続されている。
レスカウンタ6が接続されている。このカラムアドレス
カウンタ6には、カラムアドレスバッファ7が接続され
ている。また、各々のローデコーダ3には、ローアドレ
スバッファ8が接続されている。
【0023】カラムアドレスカウンタ6は、ロー/カラ
ムアドレスバッファ7から入力されたアドレス信号に基
づいてバーストモードのアドレスを発生する。カラムア
ドレスバッファ7は、入力されたカラム方向のアドレス
信号に基づいて、それぞれの内部アドレス信号を発生さ
せ、カラムアドレスカウンタ6に出力する。
ムアドレスバッファ7から入力されたアドレス信号に基
づいてバーストモードのアドレスを発生する。カラムア
ドレスバッファ7は、入力されたカラム方向のアドレス
信号に基づいて、それぞれの内部アドレス信号を発生さ
せ、カラムアドレスカウンタ6に出力する。
【0024】また、ローアドレスバッファ8は、入力さ
れるロー方向のアドレス信号に基づいて、それぞれの内
部アドレス信号を発生させ、それぞれのローデコーダ3
に出力する。
れるロー方向のアドレス信号に基づいて、それぞれの内
部アドレス信号を発生させ、それぞれのローデコーダ3
に出力する。
【0025】さらに、カラムアドレスバッファ7、ロー
アドレスバッファ8には、テストモード入力設定部(テ
ストモード設定手段)9が接続されている。このテスト
モード入力設定部9は、コントロール回路10に入力さ
れるコマンド用信号(テストセット信号)や特定のアド
レス端子に入力されるHi、Low信号の組合せに基づ
いてテストモードや設定モードなどの設定を行う選択信
号をカラムアドレスバッファ7、ローアドレスバッファ
8に出力する。
アドレスバッファ8には、テストモード入力設定部(テ
ストモード設定手段)9が接続されている。このテスト
モード入力設定部9は、コントロール回路10に入力さ
れるコマンド用信号(テストセット信号)や特定のアド
レス端子に入力されるHi、Low信号の組合せに基づ
いてテストモードや設定モードなどの設定を行う選択信
号をカラムアドレスバッファ7、ローアドレスバッファ
8に出力する。
【0026】さらに、メモリ1には、前述したコントロ
ール回路10が設けられている。このコントロール回路
10は、外部から入力されるクロック信号CLK、クロ
ック信号を受け付ける許可信号であるクロックイネーブ
ル信号CKE、チップの選択を行うチップセレクト信号
/CS、ロー方向のアドレスを適当なタイミングで読み
込むための制御信号であるローアドレスストローブ信号
/RAS、カラム方向のアドレスを適当なタイミングで
読み込むための制御信号であるカラムアドレスストロー
ブ信号/CAS、書き込み許可信号であるライトイネー
ブル信号/WEならびに選択信号である入出力マスク信
号DQMなどの入力信号やコマンド用信号が入力端子
(テスト用外部引出線)を介して入力され、各種の制御
信号ならびにコマンドデコード回路によりコマンド用信
号がデコードされた制御信号を出力する。ここで、前述
したコマンドデコード回路は、コントロール回路10内
に設けられている。
ール回路10が設けられている。このコントロール回路
10は、外部から入力されるクロック信号CLK、クロ
ック信号を受け付ける許可信号であるクロックイネーブ
ル信号CKE、チップの選択を行うチップセレクト信号
/CS、ロー方向のアドレスを適当なタイミングで読み
込むための制御信号であるローアドレスストローブ信号
/RAS、カラム方向のアドレスを適当なタイミングで
読み込むための制御信号であるカラムアドレスストロー
ブ信号/CAS、書き込み許可信号であるライトイネー
ブル信号/WEならびに選択信号である入出力マスク信
号DQMなどの入力信号やコマンド用信号が入力端子
(テスト用外部引出線)を介して入力され、各種の制御
信号ならびにコマンドデコード回路によりコマンド用信
号がデコードされた制御信号を出力する。ここで、前述
したコマンドデコード回路は、コントロール回路10内
に設けられている。
【0027】また、コントロール回路10には、クロッ
ク信号CLKに同期した信号を生成し、メモリ1の動作
の基本となるクロック信号として供給を行うクロック生
成回路が設けられており、該クロック生成回路によって
生成されたクロック信号が内部クロックバスを介して供
給されている。
ク信号CLKに同期した信号を生成し、メモリ1の動作
の基本となるクロック信号として供給を行うクロック生
成回路が設けられており、該クロック生成回路によって
生成されたクロック信号が内部クロックバスを介して供
給されている。
【0028】センスアンプ4には、入力バッファ11な
らびに出力バッファ12が接続されている。入力バッフ
ァ11は、入力データを所定のタイミングによって取り
込み、出力バッファ12は、出力データを一時的に保管
する。
らびに出力バッファ12が接続されている。入力バッフ
ァ11は、入力データを所定のタイミングによって取り
込み、出力バッファ12は、出力データを一時的に保管
する。
【0029】また、ローアドレスバッファ7には、リフ
レッシュカウンタ13が接続されており、このリフレッ
シュカウンタ13は、リフレッシュ動作のカウントを行
う。
レッシュカウンタ13が接続されており、このリフレッ
シュカウンタ13は、リフレッシュ動作のカウントを行
う。
【0030】次に、テストモード入力設定部9の構成に
ついて、図2を用いて説明する。
ついて、図2を用いて説明する。
【0031】テストモード入力設定部9には、入力バッ
ファ回路14およびベンダテスト信号判定回路(ベンダ
テスト信号判定部)15が設けられている。入力バッフ
ァ回路14には、各種のテストモードなどの設定が行わ
れるモード設定信号(テストセット信号)が入力される
アドレス端子(テスト用外部引出線)A0〜A2が接続
されている。
ファ回路14およびベンダテスト信号判定回路(ベンダ
テスト信号判定部)15が設けられている。入力バッフ
ァ回路14には、各種のテストモードなどの設定が行わ
れるモード設定信号(テストセット信号)が入力される
アドレス端子(テスト用外部引出線)A0〜A2が接続
されている。
【0032】ベンダテスト信号判定回路15には、特定
のアドレス端子(テストモード設定用外部引出線)Aa
が接続されている。ベンダテスト信号判定回路15に
は、アドレス端子Aaを介してベンダテストモードの設
定時にのみベンダテスト設定信号(ベンダテストモード
設定信号)TSが入力される。このベンダテスト設定信
号TSは、メモリ1の動作電圧である電源電圧VCCより
も△V程度高い電圧であるベンダテスト電圧VCC+△V
の電圧となっている。
のアドレス端子(テストモード設定用外部引出線)Aa
が接続されている。ベンダテスト信号判定回路15に
は、アドレス端子Aaを介してベンダテストモードの設
定時にのみベンダテスト設定信号(ベンダテストモード
設定信号)TSが入力される。このベンダテスト設定信
号TSは、メモリ1の動作電圧である電源電圧VCCより
も△V程度高い電圧であるベンダテスト電圧VCC+△V
の電圧となっている。
【0033】また、入力バッファ回路14にはレジスタ
16が接続され、ベンダテスト信号判定回路15にはレ
ジスタ17が接続されている。これらレジスタ16、1
7には、コントロール回路10(図1)に入力された前
述したコマンド用信号ならびにクロック信号が入力され
るように接続されている。
16が接続され、ベンダテスト信号判定回路15にはレ
ジスタ17が接続されている。これらレジスタ16、1
7には、コントロール回路10(図1)に入力された前
述したコマンド用信号ならびにクロック信号が入力され
るように接続されている。
【0034】レジスタ16,17には、モード選択回路
(モード選択部)18が接続されている。このモード選
択回路18は、レジスタ16,17に格納された信号に
基づいてどのモードが設定されたかの判断を行い、その
設定モードの設定を行う選択信号をカラムアドレスバッ
ファ7、ローアドレスバッファ8(図1)に出力する。
(モード選択部)18が接続されている。このモード選
択回路18は、レジスタ16,17に格納された信号に
基づいてどのモードが設定されたかの判断を行い、その
設定モードの設定を行う選択信号をカラムアドレスバッ
ファ7、ローアドレスバッファ8(図1)に出力する。
【0035】テストモード入力設定部9に設けられたベ
ンダテスト信号判定回路15の回路構成について説明す
る。
ンダテスト信号判定回路15の回路構成について説明す
る。
【0036】ベンダテスト信号判定回路15は、図3に
示すように、PチャネルMOSのトランジスタ(信号判
定出力部)T1とNチャネルMOSのトランジスタ(基
準電位出力部)T2とによって構成されている。
示すように、PチャネルMOSのトランジスタ(信号判
定出力部)T1とNチャネルMOSのトランジスタ(基
準電位出力部)T2とによって構成されている。
【0037】これらトランジスタT1とトランジスタT
2とは、直列接続されている。トランジスタT1の一方
の接続部には、アドレス端子Aaが接続されており、該
アドレス端子Aaから入力されるベンダテスト設定信号
TSが入力される。
2とは、直列接続されている。トランジスタT1の一方
の接続部には、アドレス端子Aaが接続されており、該
アドレス端子Aaから入力されるベンダテスト設定信号
TSが入力される。
【0038】また、トランジスタT2の他方の接続部に
は、基準電圧であるグランド電位VSSが接続されてい
る。トランジスタT1,T2のゲートには、電源電圧V
CCが供給されている。そして、直列接続されたトランジ
スタT1の他方の接続部からベンダテストモードの設定
信号AaSVが出力される。
は、基準電圧であるグランド電位VSSが接続されてい
る。トランジスタT1,T2のゲートには、電源電圧V
CCが供給されている。そして、直列接続されたトランジ
スタT1の他方の接続部からベンダテストモードの設定
信号AaSVが出力される。
【0039】さらに、トランジスタT1を2個以上直列
接続すること、およびトランジスタのゲート長などの定
数を変化させることによって、ベンダテスト設定信号T
Sの電圧VCC+△Vにおける△Vの電圧値を任意に設定
することができる。
接続すること、およびトランジスタのゲート長などの定
数を変化させることによって、ベンダテスト設定信号T
Sの電圧VCC+△Vにおける△Vの電圧値を任意に設定
することができる。
【0040】次に、本実施の形態の作用について、図1
〜図3、図4のベンダテストモード設定の信号入力パタ
ーンの説明図および図5のアドレス端子におけるモード
設定例を用いて説明する。
〜図3、図4のベンダテストモード設定の信号入力パタ
ーンの説明図および図5のアドレス端子におけるモード
設定例を用いて説明する。
【0041】図4において、上方から下方にかけては、
クロック信号、コントロール回路10に入力されるコマ
ンド用信号、モード設定信号が入力されるアドレス端子
A0〜A2、ベンダテスト設定信号TSが入力されるア
ドレス端子Aaにおけるそれぞれの信号入力を示してい
る。
クロック信号、コントロール回路10に入力されるコマ
ンド用信号、モード設定信号が入力されるアドレス端子
A0〜A2、ベンダテスト設定信号TSが入力されるア
ドレス端子Aaにおけるそれぞれの信号入力を示してい
る。
【0042】ベンダテストモードを設定する場合には、
テストモードを設定するコマンド用信号であるMRST
コマンドをコントロール回路10に入力する。また、ア
ドレス端子A0〜A2には、図5に示すように、それぞ
れHi、Low、Lowの信号を入力する。さらに、ア
ドレス端子Aaには、VCC+△Vの電圧のベンダテスト
設定信号TSを入力する。
テストモードを設定するコマンド用信号であるMRST
コマンドをコントロール回路10に入力する。また、ア
ドレス端子A0〜A2には、図5に示すように、それぞ
れHi、Low、Lowの信号を入力する。さらに、ア
ドレス端子Aaには、VCC+△Vの電圧のベンダテスト
設定信号TSを入力する。
【0043】このベンダテスト設定信号TSが、ベンダ
テスト信号判定回路15に入力されると、トランジスタ
T1のゲート電圧よりも一方の接続部に印加される電圧
が高くなるので、トランジスタT1がON、トランジス
タT2がOFFとなり、設定信号AaSVがHiレベル
となる。
テスト信号判定回路15に入力されると、トランジスタ
T1のゲート電圧よりも一方の接続部に印加される電圧
が高くなるので、トランジスタT1がON、トランジス
タT2がOFFとなり、設定信号AaSVがHiレベル
となる。
【0044】レジスタ16には、コマンド用信号、アド
レス端子A0〜A2に入力された信号が格納され、レジ
スタ17には、設定信号AaSV、コマンド用信号が格
納される。そして、これらレジスタ16,17に格納さ
れた各種信号に基づいてモード選択回路18が、設定す
るモードを判定し、そのモードの設定を行う選択信号を
出力する。
レス端子A0〜A2に入力された信号が格納され、レジ
スタ17には、設定信号AaSV、コマンド用信号が格
納される。そして、これらレジスタ16,17に格納さ
れた各種信号に基づいてモード選択回路18が、設定す
るモードを判定し、そのモードの設定を行う選択信号を
出力する。
【0045】この場合、アドレス端子Aaには、ベンダ
テスト設定信号TSが入力され、アドレス端子A0〜A
2には、それぞれHi、Low、Lowの信号が入力さ
れているので、図5に示すようにベンダーテストモード
に設定が行われることになる。
テスト設定信号TSが入力され、アドレス端子A0〜A
2には、それぞれHi、Low、Lowの信号が入力さ
れているので、図5に示すようにベンダーテストモード
に設定が行われることになる。
【0046】ここで、アドレス端子A0〜A2には、図
5に示すように、それぞれHi、Low、Lowの信号
が入力されているが、アドレス端子Aaにベンダテスト
設定信号TSのHi信号(VCC+△V)ではなく、電源
電圧VCCレベルのHi信号またはグランド電位VSSレベ
ルのLow信号が入力されている場合について説明す
る。
5に示すように、それぞれHi、Low、Lowの信号
が入力されているが、アドレス端子Aaにベンダテスト
設定信号TSのHi信号(VCC+△V)ではなく、電源
電圧VCCレベルのHi信号またはグランド電位VSSレベ
ルのLow信号が入力されている場合について説明す
る。
【0047】アドレス端子Aaに電源電圧VCCレベルの
Hi信号が入力された場合、トランジスタT1のゲート
電圧と一方の接続部の電圧とが同じになるので、トラン
ジスタT1はOFFのままとなり、設定信号AaSVは
Lowレベルである。
Hi信号が入力された場合、トランジスタT1のゲート
電圧と一方の接続部の電圧とが同じになるので、トラン
ジスタT1はOFFのままとなり、設定信号AaSVは
Lowレベルである。
【0048】よって、モード選択回路18は、ベンダテ
ストモードであるとの認識を行わず、図5に示すよう
に、テストモードが設定されない状態、すなわち、’N
o Operation’となる。
ストモードであるとの認識を行わず、図5に示すよう
に、テストモードが設定されない状態、すなわち、’N
o Operation’となる。
【0049】一方、アドレス端子Aaにグランド電位V
SSレベルのLow信号が入力された場合には、トランジ
スタT1のゲート電圧が一方の接続部の電圧よりも高く
なるので、トランジスタT1はOFFのままとなり、設
定信号AaSVはLowレベルである。
SSレベルのLow信号が入力された場合には、トランジ
スタT1のゲート電圧が一方の接続部の電圧よりも高く
なるので、トランジスタT1はOFFのままとなり、設
定信号AaSVはLowレベルである。
【0050】よって、この場合においてもモード選択回
路18は、ベンダテストモードであるとの認識を行わ
ず、図5に示すように、テストモードが設定されない状
態、すなわち、’No Operation’となる。
路18は、ベンダテストモードであるとの認識を行わ
ず、図5に示すように、テストモードが設定されない状
態、すなわち、’No Operation’となる。
【0051】それにより、本実施の形態によれば、テス
トモード入力設定部9にベンダテスト信号判定回路15
を設けたことによって、電源電圧VCC〜グランド電位V
SS振幅の信号がアドレス端子A0〜A2、Aaに入力さ
れることによるベンダテストモードの誤設定を確実に防
止することができ、メモリ1の信頼性を大幅に向上する
ことができる。
トモード入力設定部9にベンダテスト信号判定回路15
を設けたことによって、電源電圧VCC〜グランド電位V
SS振幅の信号がアドレス端子A0〜A2、Aaに入力さ
れることによるベンダテストモードの誤設定を確実に防
止することができ、メモリ1の信頼性を大幅に向上する
ことができる。
【0052】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0053】たとえば、前記実施の形態では、シンクロ
ナスDRAMについて記載したが、前述したシンクロナ
スDRAM以外の半導体メモリなどのベンダテストモー
ドを有した様々な半導体集積回路装置にテストモード入
力設定部を設けることによって半導体集積回路装置の信
頼性を大幅に向上することができる。
ナスDRAMについて記載したが、前述したシンクロナ
スDRAM以外の半導体メモリなどのベンダテストモー
ドを有した様々な半導体集積回路装置にテストモード入
力設定部を設けることによって半導体集積回路装置の信
頼性を大幅に向上することができる。
【0054】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0055】(1)本発明によれば、テストモード設定
手段により、電源電圧よりも高い電圧値のベンダテスト
モード信号が入力されないとベンダテストモードが設定
されないので、信号の誤入力やノイズなどによるベンダ
テストモードの誤設定を確実に防止することができる。
手段により、電源電圧よりも高い電圧値のベンダテスト
モード信号が入力されないとベンダテストモードが設定
されないので、信号の誤入力やノイズなどによるベンダ
テストモードの誤設定を確実に防止することができる。
【0056】(2)また、本発明では、上記(1)によ
り、半導体集積回路装置の信頼性を大幅に向上すること
ができる。
り、半導体集積回路装置の信頼性を大幅に向上すること
ができる。
【図1】本発明の一実施の形態によるメモリのブロック
図である。
図である。
【図2】本発明の一実施の形態によるメモリに設けられ
たテストモード入力設定部のブロック図である。
たテストモード入力設定部のブロック図である。
【図3】本発明の一実施の形態によるテストモード入力
設定部に設けられたベンダテスト信号判定回路の回路図
である。
設定部に設けられたベンダテスト信号判定回路の回路図
である。
【図4】本発明の一実施の形態によるテストモード入力
設定部に入力されるベンダテストモード設定の信号パタ
ーンの説明図である。
設定部に入力されるベンダテストモード設定の信号パタ
ーンの説明図である。
【図5】本発明の一実施の形態によるアドレス端子に入
力されるモード設定の説明図である。
力されるモード設定の説明図である。
1 メモリ(半導体集積回路装置) 2 メモリアレイ 3 ローデコーダ 4 センスアンプ 5 カラムデコーダ 6 カラムアドレスカウンタ 7 カラムアドレスバッファ 8 ローアドレスバッファ 9 テストモード入力設定部(テストモード設定手段) 10 コントロール回路 11 入力バッファ 12 出力バッファ 13 リフレッシュカウンタ 14 入力バッファ回路 15 ベンダテスト信号判定回路(ベンダテスト信号判
定部) 16,17 レジスタ 18 モード選択回路(モード選択部) T1 トランジスタ(信号判定出力部) T2 トランジスタ(基準電位出力部) A0〜A2 アドレス端子(テスト用外部引出線) Aa アドレス端子(テストモード設定用外部引出線) TS ベンダテスト設定信号(ベンダテストモード設定
信号) AaSV 設定信号 CLK クロック信号 VCC 電源電圧 VSS グランド電位
定部) 16,17 レジスタ 18 モード選択回路(モード選択部) T1 トランジスタ(信号判定出力部) T2 トランジスタ(基準電位出力部) A0〜A2 アドレス端子(テスト用外部引出線) Aa アドレス端子(テストモード設定用外部引出線) TS ベンダテスト設定信号(ベンダテストモード設定
信号) AaSV 設定信号 CLK クロック信号 VCC 電源電圧 VSS グランド電位
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のテスト用外部引出線から入力され
るテストセット信号とテストモード設定用外部引出線か
ら入力される電源電圧よりも高い電圧レベルのベンダテ
ストモード設定信号とが入力された場合にベンダテスト
モードを設定するテストモード設定手段を備えたことを
特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
いて、 前記テストモード設定手段が、 前記テストモード設定用外部引出線から入力された信号
が、ベンダテストモード設定信号であるか否かを判定
し、ベンダテストモード設定信号と判定した場合に設定
信号を出力するベンダテスト信号判定部と、 前記ベンダテスト信号判定部の設定信号と前記複数のテ
スト用外部引出線から入力されるテストセット信号とに
基づいてベンダテストモードを設定する選択信号を生成
するモード選択部とよりなることを特徴とする半導体集
積回路装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の半導体集積回路装置にお
いて、 前記ベンダテスト信号判定部が、 前記テストモード設定用外部引出線から入力された信号
が、ベンダテストモード設定信号であるか否かを判定
し、ベンダテストモード設定信号と判定した際に電源電
圧と同じハイレベルの設定信号を出力する信号判定出力
部と、 前記テストモード設定用外部引出線からベンダテストモ
ード設定信号以外の信号が入力されている間、ローレベ
ルの信号を出力する基準電位出力部とよりなることを特
徴とする半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10114020A JPH11304892A (ja) | 1998-04-24 | 1998-04-24 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10114020A JPH11304892A (ja) | 1998-04-24 | 1998-04-24 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11304892A true JPH11304892A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=14627045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10114020A Pending JPH11304892A (ja) | 1998-04-24 | 1998-04-24 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11304892A (ja) |
-
1998
- 1998-04-24 JP JP10114020A patent/JPH11304892A/ja active Pending
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