JPH11304764A - 水分センサ - Google Patents
水分センサInfo
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- JPH11304764A JPH11304764A JP11692798A JP11692798A JPH11304764A JP H11304764 A JPH11304764 A JP H11304764A JP 11692798 A JP11692798 A JP 11692798A JP 11692798 A JP11692798 A JP 11692798A JP H11304764 A JPH11304764 A JP H11304764A
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- moisture
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Abstract
測定する。 【解決手段】 先端内に検知コイル3を設けたプローブ
ハウジング2の先端を、穀物1内に差し込み、発振部5
から検知コイルを含む共振部4に高周波信号を加え、穀
物1の含水率に応じた電磁場の変化を検知コイル3で検
知し、変化の結果が共振部4よりの反射波の変化として
現れるので、反射波検出部6で反射波を検出し、信号処
理部7で反射波レベルと穀物の重量から含水率を求め、
表示部8で表示する。
Description
壌等の含水率を検出する水分センサに関する。
物は、乾燥処理して出荷する。一般に穀物の売買は品質
と重量によって、その対価が決められるため、穀物の含
水率を規定の範囲に収めることが要求される。そこで、
従来含水率の測定は、サンプリング型水分センサやコン
デンサ式の水分センサを用いている。
すように、穀物1を図示していない器具ですりつぶし、
電極20と21の間に挟み、圧印加ネジ29で規定の圧
力になるように締めつけ、その後、微弱な電流を電極2
0、21間に流し、すりつぶされた穀物の電気伝導度を
測定して含水率を求める。コンデンサ式の水分センサ
は、図16に示すように、コンデンサの極板を形成する
内筒電極22と外筒電極23間の空間に穀物1を入れ
て、コンデンサの電気容量の変化から含水率を求める。
ために、土壌の含む水分量を知ることは重要である。従
来、圃場における土壌の含水率測定には、セラミック型
水分センサが使用される。この水分センサは、図17に
示すように、多孔質のセラミック24を土中に埋設し、
電極25、26間の水分の浸透したセラミックの電気伝
導度を測定して土壌1の含水率を測定する。また、TD
R(Time,domain,reflectometry )と呼ばれる土中に埋
めた伝導線を伝わるマイクロ波パルスの伝搬速度から土
壌の含水率を測定する装置もある。
ンサのうち、サンプリング型水分センサは、測定に際
し、穀物をすりつぶす等の煩雑な操作を要するし、すり
つぶしの程度で測定値が変化するおそれがあり、正確な
値を求めるには熟練を要するという問題がある。また、
コンデンサ式水分センサは、感度を向上するには極板の
大きさを大きくする必要があり、装置が大型化し、高価
となる上、ノイズ耐性も悪化するという問題がある。
ックに水分が浸透するのに時間を要するため、迅速に結
果を知ることができない。さらに、TDRは装置が高価
であるという問題があった。この発明は、上記問題点に
着目してなされたものであって、粉末、土壌等の含水率
を簡単な操作で迅速に測定でき、しかも比較的安価な水
分センサを提供することを目的としている。
は、被測定物体の存在による電磁場の変化を検知する検
知コイルと、この検知コイルと共に共振回路を形成する
共振部と、高周波を発生し、共振部に加えるように出力
する高周波発振部と、共振部からの反射波を検出する反
射波検出部と、この検出された反射波より含水率を求め
る信号処理部とを備えている。
異なると、それに応じて検知コイルの電磁場が異なるも
のとなり、検知コイルを含む共振回路の共振周波数が変
化する。この共振周波数の変化による反射波を検出し
て、反射波に対応した水分を求める。ところで、含水率
を測定する際には、被測定対象物の単位体積に対して水
分が占める体積の割合を示す体積含水率と、被測定対象
物の単位重量に対して水分が占める重量の割合を表す重
量含水率を使うことが考えられるが、本明細書では、単
に「含水率」と記す時は、体積含水率を表す。「重量含
水率」と記す時には、重量含水率を表す。
明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施
形態水分センサの構成を示す図である。この実施形態水
分センサは、ペン状のプローブハウジング(容器)2に
収納されたプローブ型である。プローブハウジング2は
高周波損失の少ない材質、例えばテフロン、ABS、天
然ゴム、セラミック等で作られている。
置される検知コイル3と、この検知コイル3とで共振回
路を形成する共振部4と、この共振部4に高周波信号を
加える発振部5と、共振部4からの反射波を検出する反
射波検出部6と、検出された反射波から含水率を求める
信号処理部7と、求めた含水率を表示する表示部8とを
備えている。検知コイル3は、高周波損失の少ないコイ
ルガイド9に巻かれている。もっとも、検知コイル3
は、コイルガイド9を使用せず、空中に保持されてもよ
い。共振部4は、図2に示すように、共振用コンデンサ
10、実数変換トランス11より構成されている。検知
コイル3は共振部4の中の共振用コンデンサ10と共に
共振回路12を形成している。発振部5は、共振回路1
2に高周波電力を送り、反射波検出部6は共振回路12
からの反射波の強度を検出する。発振部5の発振周波数
は、この実施形態ではISM周波数である40.68M
Hzを中心として、被測定物の含水率に依存した共振回
路の共振周波数変化の範囲で周波数スイープされる。発
振周波数は、微弱電波強度であれば10MHzから30
0MHz位の範囲使用可能である。発振部5の発振回路
は、上記周波数の掃引が可能なものであれば、LC発振
回路、水晶発振回路、PLLや、その他、自励、他励に
かかわらず、よく知られたものを使用すれば十分であ
る。
共振回路の共振周波数を求め、共振周波数と含水率Dの
較正データを基に、穀物の含水率を計算し、表示部8で
表示する。反射波検出部6の詳細を図3で説明する。反
射波検出部6は、発振部5と共振部4間に接続される一
次コイル31と、この一次コイル31に接続される二次
コイル32と、この二次コイル32に並列に接続され、
一端が接地される抵抗33と、この抵抗33の他端と信
号処理部7に接続される一次コイル34と、ダイオード
35の直列回路と、一次コイル34とダイオード35の
接続点と接地間に接続さるダイオード36とダイオード
35の出力(カソード)側と接地間に接続されるコンデ
ンサ37と、共振部6と接地間に接続され、一次コイル
34に結合される二次コイル38とから構成されてい
る。
法を説明する。図4は、反射波検出部6の出力、すなわ
ち反射波強度の周波数依存性を示す。これは、共振回路
12の共振特性を示すものである。C0 はハウジング2
の外に何もない時の共振特性で、共振周波数はF0 とな
るように調整されている。C1 、C2 はそれぞれハウジ
ング2を含水率がD1 、D2 の穀物1に挿入した時の共
振特性であり、その含水率が大きくなると、誘電率が大
きくなるため、共振周波数はF0 からF1 、F 2 と下が
る。図5は、共振周波数と含水率の関係を示す較正曲線
Kを示す。特定種類の穀物について、含水率Dを求める
手順は以下となる。予め、様々な含水率の穀物を用い
て、図5に示すような共振周波数Fと含水率Dとの関係
を示す較正曲線Kを作成して、信号処理部7に保存して
おく。含水率未知の穀物中に、この水分センサの先端を
入れて、その時の共振周波数を測定し、信号処理部7で
較正曲線Kを用いて含水率Dを求め、表示部8で表示す
る。ここで、一般に物質の誘電率等の電気的特性は温度
依存性を示すので、図6に示すように、プローブハウジ
ング2の先端内に、温度センサ13を設置して穀物1の
温度を測定し、物質の誘電率の温度依存性も加味した較
正曲線を用いることで、測定精度を向上できる。
は、予め被測定穀物の単位体積あたりの重量が既知ある
いは別途の手段で測定される場合は、重量含水率を求め
ることができる。これらの実施形態水分センサでは、被
測定対象物をサンプリングすることなく含水率を測定で
きるので、手間を省け、作業の効率をあげることができ
る。
測定して水分量を求めているが、発振部10の発振周波
数をプローブハウジング2の周囲が空の時の共振周波数
F0に設定し、周波数F0 での反射波強度R0 、R1 、
R2 等を測定して水分量を求めてもよい。また、反射波
の電圧、電流、SWRを測定して水分量を求めることも
できる。本実施形態では、発振器の発振周波数を変化さ
せ、反射波を検出して共振回路の共振周波数変位を測定
している。一方、共振周波数の変位を測定する方法とし
て、検知コイルと共振部を含む自励発振回路を構成し、
自励発振周波数を測定して共振回路の共振周波数の変位
を測定する方法がある。しかし、自励発振回路の共振周
波数は、検知コイルと共振部より構成される共振回路だ
けでなく、増幅素子をはじめ、周辺素子の容量やコイル
成分にも依存するが、一般にこれらは温度特性を有し、
発振周波数が不安定であり、微少な周波数変位を精度よ
く検出することが困難である。また、微少な周波数変位
を計測するには高価な周波数カウンタが必要という問題
点がある。
ジング2の軸に直角に配置した例を示す。プローブ式で
は、被測定物体が土壌である場合は、圃場において、直
接プローブを土壌に挿入して測定できるため、圃場から
サンプルを持ち帰る必要がなく、その場で含水率を測定
することができるので、特に有効である。図8は、プロ
ーブ式の土壌の水分センサにおいて、検知コイルを複数
個設置し、土中の異なる深さの土壌の水分を同時に測定
する例である。この場合、検知コイル3-1、3-2、
3-3、3-4の相互の間隔が少ない場合、検知コイルの間
の相互干渉により、動作が不安定になるので、各検知コ
イルの動作を順次スイッチングして時分割的に測定する
ことが望ましい。この図では、温度センサは図示してい
ない。
サを示す図である。この実施形態水分センサは、信号処
理部7で求めた水分量、含水率を伝送手段14よりアン
テナ15により、外部に送信し得るようになっている。
ここでは、アンテナ15により無線で送信しているが、
有線、つまりコード付きで伝送するようにしてもよい。
入してその含水率を測定する時は、プローブハウジング
2の先端部分は、土壌への挿入に際し、傷つかないよう
に金属で構成されることが望ましい。図10は、この発
明のさらに他の実施形態水分センサを示す図である。こ
の水分センサは穀物の含水率を測定する。被測定対象物
である穀物1は、高周波の損失が少ない材料、例えばテ
フロン製の容器16に規定の重量を入れる。容器16が
検知コイル3に極度に接近すると、検知コイル3のQが
低下し、検出の感度が低下するので、容器16をある程
度検知コイル3から離して配置するため、容器16は位
置決め手段17を介して、規定の位置、例えば検知コイ
ル3の中心に置く。検知コイル3は高周波損失の少ない
コイルガイド9に巻かれている。
4、発振部5、反射波検出部6、信号処理部7及び表示
部8を備える点で、図1のプローブ型のものと同様であ
る。動作原理及び動作も、図1のものと同様である。こ
の水分センサでは、容器2に一定体積Vの穀物を入れる
ことができるので、信号処理部7で反射波レベルと別途
測定した重さから重量含水率を求めることができる。
の下端に温度センサ13を設けたものである。温度セン
サ13の出力を信号処理部7に取り込み温度補正ができ
る。図12は、図10の水分センサの容器16の下部に
重量センサ18を設けたものであり、穀物1の重量が未
知でも、この重量センサ18により重量を計測できるの
で、この重量を信号処理部7に取り込み、重量含水率を
求めることができる。
温度センサ13と重量センサ18を備えたものである。
図14は、さらに他の実施形態水分センサであり、容器
16を2個に分割した検知コイル3a、3bで挟む形式
のものである。
の中に、被測定対象物を置き、穀物の含有する水分量に
依存した共振回路の共振特性の変化を検出して、含水率
を測定するようにしたので、被測定対象物が穀物等でも
すりつぶすなどの前処理なしで測定できる。また、装置
を小型化できる。
で直接、土壌に測定部を挿入することにより、迅速に水
分の含有率を測定できる。また、圃場に定常設置し、自
動灌水機の制御用センサとして使った場合などは、土壌
の含水率の精密な制御ができる。
概略図である。
ある。
路図である。
変化に対する共振特性の変化を示す図である。
水率との関係を示す図である。
す概略図である。
成を示す概略図である。
成を示す概略図である。
成を示す概略図である。
構成を示す概略図である。
構成を示す概略図である。
構成を示す概略図である。
構成を示す概略図である。
構成を示す概略図である。
図である。
である。
である。
Claims (8)
- 【請求項1】被測定物体の存在による電磁場の変化を検
知する検知コイルと、 この検知コイルと共に共振回路を形成する共振部と、 高周波を発生し、前記共振部に加えるように出力する高
周波発振部と、 前記共振部からの反射波を検出する反射波検出部と、 この検出された反射波より含水率を求める信号処理部
と、 からなることを特徴とする水分センサ。 - 【請求項2】前記検知コイルと被測定物体間に所定の空
間を設けたことを特徴とする請求項1記載の水分セン
サ。 - 【請求項3】少なくとも前記検知コイルがプローブハウ
ジングに収納されており、このプローブハウジングを被
測定物体に挿入することを特徴とする請求項1又は請求
項2記載の水分センサ。 - 【請求項4】被測定物体の温度を測定する温度センサを
備え、前記信号処理部で温度補正を行うことを特徴とす
る請求項1、請求項2又は請求項3記載の水分センサ。 - 【請求項5】前記検知コイルの近傍に被測定物体を入れ
る容器を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項4
記載の水分センサ。 - 【請求項6】被測定物体の重量を測定する重量センサを
備え、前記信号処理部は、この重量センサで得た重量に
より重量含水率を求めることを特徴とする請求項1、請
求項2、請求項4又は請求項5記載の水分センサ。 - 【請求項7】前記検知コイルは、複数個備え、軸方向に
配置されていることを特徴とする請求項3記載の水分セ
ンサ。 - 【請求項8】前記信号処理部で得た水分データを外部へ
送信する送信手段を備えたことを特徴とする請求項1、
請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6又
は請求項7記載の水分センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11692798A JPH11304764A (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 水分センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11692798A JPH11304764A (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 水分センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11304764A true JPH11304764A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=14699139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11692798A Pending JPH11304764A (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 水分センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11304764A (ja) |
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-
1998
- 1998-04-27 JP JP11692798A patent/JPH11304764A/ja active Pending
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