JPH1130203A - 回転系流体圧機器の駆動システム - Google Patents

回転系流体圧機器の駆動システム

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JPH1130203A
JPH1130203A JP9134029A JP13402997A JPH1130203A JP H1130203 A JPH1130203 A JP H1130203A JP 9134029 A JP9134029 A JP 9134029A JP 13402997 A JP13402997 A JP 13402997A JP H1130203 A JPH1130203 A JP H1130203A
Authority
JP
Japan
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cylinders
cylinder
drive system
fluid pressure
chambers
Prior art date
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Pending
Application number
JP9134029A
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English (en)
Inventor
Tomio Ota
富夫 太田
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  • Earth Drilling (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 悪条件下であっても外部からの異物の侵入を
完全に防止できる回転系流体圧機器の駆動システムを提
供すること。 【解決手段】 第1・第2シリンダ1,2と、前記第1
シリンダ1における室10,11の一方と第2シリンダ2に
おける室20,21の一方とを連通接続する配管路3と、前
記第1シリンダ1における室10,11の他方と第2シリン
ダ2における室20,21の他方とを連通接続する配管路4
とを具備しており、前記配管路3,4のうち少なくとも
一方に回転系流体圧機器5を挿入してあると共に、前記
第1・第2シリンダ1,2、配管路3,4及び回転系流
体圧機器5内には流体が充填されており、前記第1・第
2シリンダ1,2のうち少なくとも一方のピストンロッ
ドが外力により進退せしめられるものとしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回転系流体圧機
器の駆動システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】地盤に掘削孔を形成する等の比較的大き
な出力を必要とする装置には油圧式駆動システムを採用
しているものが多く、当該システムは例えば、ドリリン
グバケットの回転駆動力としても使用している。
【0003】ドリリングバケットに使用されている油圧
式駆動システムは、一般的には、地上に設置された電動
モータ及び油圧ポンプにより地上設置のオイルタンク内
のオイルを耐圧ホースを介して地中内に位置する油圧モ
ータに圧送するようにしたものであり、前記バケットは
油圧モータの回転力により回転せしめるれる。
【0004】しかしながら、上記油圧式駆動システムを
採用した場合、掘削孔が深くなればなるほど上記耐圧ホ
ースが長くなり、管路抵抗によりエネルギーロスが大き
くなってしまうという問題がある。なお、掘削孔は場合
によっては百メートルにも及ぶことから前記エネルギー
ロスは非常に大きくなり、システム全体が非常に大型化
してしまう。
【0005】なお、前記エネルギーロスを抑制する手段
としては、例えば、油圧式駆動システム全体をドリリン
グバケットまたはその近傍に設け、これによりオイル移
送ルートを短くするという方法が考えられる。しかし、
この種のシステムでは空気抜き孔を有したオイルタンク
を必須構成とすることから、地中の悪条件で使用すると
オイルタンク内に水分等が侵入してしまうという事態が
発生する。
【0006】したがって、近年では、悪条件下であって
も外部からの異物の侵入を完全に防止できる回転系流体
圧機器の駆動システムの開発が望まれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明で
は、悪条件下であっても外部からの異物の侵入を完全に
防止できる回転系流体圧機器の駆動システムを提供する
ことを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の回転系流体圧
機器の駆動システムは、第1・第2シリンダ1,2と、
前記第1シリンダ1における室10,11の一方と第2シリ
ンダ2における室20,21の一方とを連通接続する配管路
3と、前記第1シリンダ1における室10,11の他方と第
2シリンダ2における室20,21の他方とを連通接続する
配管路4とを具備しており、前記配管路3,4のうち少
なくとも一方に回転系流体圧機器5を挿入してあると共
に、前記第1・第2シリンダ1,2、配管路3,4及び
回転系流体圧機器5内には流体が充填されており、前記
第1・第2シリンダ1,2のうち少なくとも一方のピス
トンロッドが外力により進退せしめられるものとしてあ
る。
【0009】なお、上記駆動システムに関して、第1・
第2シリンダ1,2が片側ロッド型シリンダであり、こ
れら相互における(ピストンロッド側におけるピストン
面の受圧有効面積)と(ピストンロッドが無い側におけ
るピストン面の受圧有効面積)との比率が同一であり、
前記第1・2シリンダ1,2における室10,20相互が配
管路3により、第1・第2シリンダ1,2における室1
1,21相互が配管路4により、連通接続されているもの
とすることができる。
【0010】また、上記駆動システムに関して、第1・
第2シリンダ1,2が両側ロッド型シリンダであるもの
とすることができる。この場合、前記第1・第2シリン
ダ1,2はピストンの両面の受圧有効面積が同一である
ものとすることができる。
【0011】さらに、上記駆動システムに関して、第1
・第2シリンダ1,2における室10,20相互及び室11,
21相互の容量が同一であるものとすることができる。
【0012】そして、上記駆動システムに関して、流体
が、液体(オイル)又は気体であるものとすることがで
きる。
【0013】ここで、この発明の回転系流体圧機器の駆
動システムにおける機能については以下の発明の実施の
形態の欄で明らかにする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に従って説明する。〔実施形態1〕 この実施形態の回転系流体圧機器の駆動システムは流体
をオイルとしたものであり、図1に示すように、外力に
よりピストン13に取り付けられたピストンロッド12が進
退せしめられる第1シリンダ1と、前記第1シリンダ1
と同一の第2シリンダ2と、前記第1・第2シリンダ
1,2における同一容量のピストンロッド収容側の室1
0,20 相互を連通接続する配管路3と、前記第1・第2
シリンダ1,2における同一容量のピストンロッド非収
容側の室11,21 相互を連通接続する配管路4とを具備し
ており、前記配管路3に図2に示す油圧モータ50(課題
を解決するための手段の欄に記載の回転系流体圧機器5
と対応する)を挿入してある。なお、前記第1・第2シ
リンダ1,2、配管路3,4及び油圧モータ50内には流
体が充填されている。
【0015】ここで、この実施形態の駆動システムで
は、上記第1シリンダ1のピストンロッド12を連続的に
進退することにより油圧モータ50が連続的に同一回転方
向に駆動されるものとしてあり、このため上記した配管
路3を図1に示す如き経路を有するものとすると共にこ
の経路に4個の逆止弁30を設けてある。そして、ピスト
ンロッド12を引き上げたときには、例えば配管路3を介
して室10から室20へオイルが1リットル流れるようにし
てあり、これに伴って配管路4を介して室21から室11へ
オイルが2リットル流れるようにしてある。このため、
第1・第2シリンダ1,2に関して、(ピストンロッド
側におけるピストン面の受圧有効面積)と(ピストンロ
ッドが無い側におけるピストン面の受圧有効面積)との
比率を1:2に設定してある。
【0016】以下に、この駆動システムの機能について
説明する。先ず、図1に示すように、ピストンロッド12
を破線の矢印で示した方向に引き上げると、逆止弁30の
存在により室10内のオイルは破線の矢印方向に流れ、油
圧モータ50を通って室20内に流れ込む。これにより、第
2シリンダ2のピストン23は押し下げられ室21内のオイ
ルは破線の矢印方向に流れて室11内に流れ込む。
【0017】逆に、図1に示すように、ピストンロッド
12を実線の矢印で示した方向に押し下げると、逆止弁30
の存在により室11内のオイルは実線の矢印方向に流れ、
室21内に流れ込む。これにより、第2シリンダ2のピス
トン23は押し上げられ室20内のオイルは実線の矢印方向
に流れ、油圧モータ50を通って室10内に流れ込む。
【0018】この駆動システムでは、図1からも明らか
なように、油圧モータ50が設けられた配管路3の部分31
では、ピストンロッド12の上げ下げに関係なくオイルは
同一方向に流れており、上述した如く第1シリンダ1の
ピストンロッド12を連続的に進退することにより油圧モ
ータ50が連続的に同一回転方向に駆動されるものとなっ
ている。
【0019】また、この駆動システムでは、前記第1・
第2シリンダ1,2に関して、(ピストンロッド側にお
けるピストン面の受圧有効面積)と(ピストンロッドが
無い側におけるピストン面の受圧有効面積)との比率を
同一に設定してあるから、第1・第2シリンダ1,2の
ピストンロッド12,22 が円滑に動作するものとなってい
る。
【0020】したがって、この駆動システムの油圧モー
タ50の出力軸50a (図2参照)をドリリングバケットに
接続し、他方、第1シリンダ1のピストンロッド12の端
部を他の機械に繋ぎ(例えばピストンロッド12の上端に
重りを取り付け、前記重り部分にクレーンから吊るされ
たワイヤーの下端に繋ぐ)、前記ワイヤーを上下動させ
る態様でピストンロッド12を進退させることにより、従
来のドリリングバケットと同様の掘削機能を発揮させる
ことができる。この場合、掘削孔が深い場合でもオイル
ルートの長さには関係しないから、従来の技術のような
エネルギーロスによるシステム全体の大型化を回避でき
る。また、このシステムは完全に密封したものであるか
ら、外部からの異物が侵入するような事態は発生しな
い。
【0021】なお、この実施形態にかえて、以下のよう
な形態とすることもできる。 油圧モータ50を設けた配管路3と、配管路4とを入れ
換える構成を採用することも可能である。 油圧モータ50を設けた配管路3はそのままで、配管路
4を配管路3と同様の構成とすることもでき、この場
合、油圧モータ50を二個同時に駆動させることができ
る。 第1・第2シリンダ1,2を両側ロッド型シリンダ
(ピストンの両面の受圧有効面積が同じ)とした場合、
第1シリンダ1における室10,11の一方と第2シリンダ
2における室20,21の一方とを連通接続する配管路3
と、前記第1シリンダ1における室10,11の他方と第2
シリンダ2における室20,21の他方とを連通接続する配
管路4とを有するものであればよい。 流体はオイル以外の液体、気体でもよい。 回転系流体圧機器は、ベーン形油圧モータ、ラジアル
ピストン多工程形油圧モータ等でもよい。 第1・第2シリンダ1,2を、両側ロッド型シリンダ
であるものとすることができ、この場合、この駆動シス
テムの設計が非常に容易になる。 第1・第2シリンダ1,2に関し、室10,20 相互、及
び室11,21 相互を同一容量でないものとしてもよい。 第1・第2シリンダ1,2を両側ロッド型シリンダ
(ピストンの両面の受圧有効面積が相違)とした場合、
片側ロッド型シリンダと同様に扱えばよい。
【0022】これらの他の実施形態については、以下に
示す実施形態2〜4についても同様に採用できる。〔実施形態2〕 この実施形態の回転系流体圧機器の駆動システムは、第
1シリンダ1のピストンロッド12を引き上げたときにの
み油圧モータ50が回転せしめられるようにするためのも
のであり、これを実行させるため、配管路3は図3に示
すようにバイパス32及び二個の逆止弁30を具備させたも
のとしてある。
【0023】したがって、この駆動システムでは、ピス
トンロッド12を引き上げたときには破線の矢印の方向に
オイルが流れて油圧モータ50が回転せしめられ、ピスト
ンロッド12を押し下げたときにはオイルは油圧モータ50
が存在しないバイパス32側を流れることになる。〔実施形態3〕 この実施形態の回転系流体圧機器の駆動システムは、上
記した実施形態1と同様に第1シリンダ1のピストンロ
ッド12を連続的に進退することにより油圧モータ50が連
続的に同一回転方向に駆動されるようにしたものであ
り、実施形態1では逆止弁30を使用したのに対して、こ
の実施形態では図4に示すように切替え弁33を使用して
いる。
【0024】この駆動システムでは、図4に示すよう
に、ピストンロッド12を引き上げるときには切替え弁33
は破線の状態になり、ピストンロッド12を押し下げると
きには切替え弁33は実線の状態になるようにしてある。
なお、オイルの流れについては、実施形態1と同様であ
るのでここでは詳述しない。〔実施形態4〕 この実施形態の回転系流体圧機器の駆動システムは、上
記した実施形態2と同様に第1シリンダ1のピストンロ
ッド12を引き上げ時にのみ油圧モータ50が回転せしめら
れるようにしたものであり、実施形態2では逆止弁30を
使用したのに対して、この実施形態では図5に示すよう
に切替え弁33を使用している。
【0025】この駆動システムでは、図5に示すよう
に、ピストンロッド12を引き上げるときには切替え弁33
は破線の状態になり、ピストンロッド12を押し下げると
きには切替え弁33は実線の状態となるようにしてある。
なお、オイルの流れについては、実施形態2と同様であ
るのでここでは詳述しない。
【0026】
【発明の効果】この発明は上記のような構成であるか
ら、次の効果を有する。
【0027】発明の実施の形態の欄に記載した内容か
ら、悪条件下であっても外部からの異物の侵入を完全に
防止できる回転系流体圧機器の駆動システムを提供でき
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態1における回転系流体圧機
器の駆動システムの説明図。
【図2】前記回転系流体圧機器である油圧モータの断面
図。
【図3】この発明の実施形態2における回転系流体圧機
器の駆動システムの説明図。
【図4】この発明の実施形態3における回転系流体圧機
器の駆動システムの説明図。
【図5】この発明の実施形態4における回転系流体圧機
器の駆動システムの説明図。
【符号の説明】
1 第1シリンダ 2 第2シリンダ 3 配管路 4 配管路 5 回転系流体圧機器 10 室 11 室 12 ピストンロッド 20 室 21 室

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1・第2シリンダ(1)(2)と、前
    記第1シリンダ(1)における室(10)(11)の一方と第2
    シリンダ(2)における室(20)(21)の一方とを連通接続
    する配管路(3)と、前記第1シリンダ(1)における
    室(10)(11)の他方と第2シリンダ(2)における室(20)
    (21)の他方とを連通接続する配管路(4)とを具備して
    おり、前記配管路(3)(4)のうち少なくとも一方に
    回転系流体圧機器(5)を挿入してあると共に、前記第
    1・第2シリンダ(1)(2)、配管路(3)(4)及
    び回転系流体圧機器(5)内には流体が充填されてお
    り、前記第1・第2シリンダ(1)(2)のうち少なく
    とも一方のピストンロッドが外力により進退せしめられ
    るものとしてあることを特徴とする回転系流体圧機器の
    駆動システム。
  2. 【請求項2】 第1・第2シリンダ(1)(2)が片側
    ロッド型シリンダであり、これら相互における(ピスト
    ンロッド側におけるピストン面の受圧有効面積)と(ピ
    ストンロッドが無い側におけるピストン面の受圧有効面
    積)との比率が同一であり、前記第1・第2シリンダ
    (1)(2)における室(10)(20)相互が配管路(3)に
    より、前記第1・第2シリンダ(1)(2)における室
    (11)(21)相互が配管路(4)により、連通接続されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の回転系流体圧機器の
    駆動システム。
  3. 【請求項3】 第1・第2シリンダ(1)(2)が両側
    ロッド型シリンダであることを特徴とする請求項1記載
    の回転系流体圧機器の駆動システム。
  4. 【請求項4】 第1・第2シリンダ(1)(2)はピス
    トンの両面の受圧有効面積が同一であることを特徴とす
    る請求項3記載の回転系流体圧機器の駆動システム。
  5. 【請求項5】 第1・第2シリンダ(1)(2)におけ
    る室(10)(20)相互及び室(11)(21)相互の容量が同一であ
    ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の
    回転系流体圧機器の駆動システム。
  6. 【請求項6】 流体が、液体又は気体であることを特徴
    とする請求項1乃至5のいずれかに記載の回転系流体圧
    機器の駆動システム。
  7. 【請求項7】 液体が、オイルであることを特徴とする
    請求項6記載の回転系流体圧機器の駆動システム。
JP9134029A 1997-05-16 1997-05-23 回転系流体圧機器の駆動システム Pending JPH1130203A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9134029A JPH1130203A (ja) 1997-05-16 1997-05-23 回転系流体圧機器の駆動システム

Applications Claiming Priority (3)

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JP12686297 1997-05-16
JP9-126862 1997-05-16
JP9134029A JPH1130203A (ja) 1997-05-16 1997-05-23 回転系流体圧機器の駆動システム

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JPH1130203A true JPH1130203A (ja) 1999-02-02

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ID=26462961

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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JP (1) JPH1130203A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112015006828T5 (de) 2015-10-13 2018-05-24 Mitsubishi Electric Corporation Lichtquelle für Scheinwerfer und Scheinwerfer für bewegliches Licht

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112015006828T5 (de) 2015-10-13 2018-05-24 Mitsubishi Electric Corporation Lichtquelle für Scheinwerfer und Scheinwerfer für bewegliches Licht

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