JPH11299269A - リニアアクチュエータ - Google Patents

リニアアクチュエータ

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JPH11299269A
JPH11299269A JP10101648A JP10164898A JPH11299269A JP H11299269 A JPH11299269 A JP H11299269A JP 10101648 A JP10101648 A JP 10101648A JP 10164898 A JP10164898 A JP 10164898A JP H11299269 A JPH11299269 A JP H11299269A
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JP
Japan
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linear actuator
rail
guide rail
reciprocating
support frame
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Pending
Application number
JP10101648A
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English (en)
Inventor
Sadayoshi Ito
定義 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koganei Corp
Original Assignee
Koganei Corp
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Publication date
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  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 厚み寸法を小さくし得る小型のリニアアクチ
ュエータを提供する。 【解決手段】 支持枠体10は相互に平行な摩擦レール
11および枠部材12を有し、これらの両端部は連結部
材13,14により連結されている。この支持枠体10
には連結部材13,14に両端が固定されたガイドレー
ル15が摩擦レール11と枠部材12の間にこれらに沿
って延びている。ガイドレール15にこれに沿って直線
方向に往復動自在となった往復動部材21には、超音波
振動子24が設けられ、この超音波振動子24には摩擦
レール11に接触する振動体25が設けられている。往
復動部材21の往復動端の位置は往復動部材21に設け
られた永久磁石31に感応する磁気センサ33,34に
よって検出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は直線方向に物体を移
動させるリニアアクチュエータに関し、特に、リニア形
の超音波モータを利用したリニアアクチュエータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】被駆動部材を直線方向に移動するための
リニアアクチュエータとしては、その駆動源として空気
圧や油圧により作動する流体圧シリンダを利用したり、
直流モータなどの電動モータの回転運動をベルトやねじ
を介して直線運動に変換するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの駆動源を利用
したリニアアクチュエータにあっては、いずれも駆動源
としての流体圧シリンダやモータのサイズが大きいの
で、リニアアクチュエータが大型化されることになる。
また、直流モータを動力源とした場合には、直流モータ
に組み込まれた磁石から外部に磁界が漏れることになる
ので、直流モータを駆動源としたリニアアクチュエータ
を電磁ノイズの影響を受ける場所に設置することはでき
ない。
【0004】近年にあっては、超音波モータが開発され
ており、この超音波モータは電磁ひずみ素子(電歪素
子)を有する振動体とこの振動体が接触する物体とを有
している。電磁ひずみ素子を超音波振動させると、物体
に接触する振動体の表面に弾性波が伝播されて、この振
動体とこの表面に接触した物体との間で駆動力が発生す
る。
【0005】前記物体を直線方向に伸びる摩擦レールと
し、これに沿って直線方向の往復動部材に振動体を取り
付けることにより、振動体を摩擦レールに沿って往復動
させるようにしたリニアアクチュエータが得られること
になる。
【0006】しかしながら、これまで開発されている超
音波発振子を利用したリニアアクチュエータはサイズが
大型化されており、適用し得る範囲が限定されている。
【0007】本発明の目的は、厚み寸法を小さくし得る
小型のリニアアクチュエータを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のリニアアクチュ
エータは、相互に平行となり両端が相互に連結部材によ
り連結された摩擦レールおよび枠部材を有する支持枠体
と、前記連結部材により両端が固定され、前記摩擦レー
ルと前記枠部材との間にこれらに沿って伸びるガイドレ
ールと、前記ガイドレール直線方向に往復動自在に装着
され、被駆動部材を支持する往復動部材と、前記摩擦レ
ールに接触する振動体を有し、前記往復動部材にこれの
移動方向に対して直角の方向に調整移動自在に装着され
た超音波発振子と、前記枠部材に取り付けられ、前記超
音波発振子に設けられた磁石に感応して前記超音波発振
子の位置を検出するセンサとを有することを特徴とす
る。
【0009】前記超音波発振子に前記摩擦レールに向か
う押し付け力を加えて前記振動体を前記摩擦レールに押
し付ける予圧付与部材が前記往復動部材に設けても良
い。前記摩擦レールに前記超音波振動子に向かう押し付
け力を加えて前記振動体を前記摩擦レールに押し付ける
ばね部材を前記連結部材に設けても良い。前記支持枠体
を固定部材に取り付けるためのねじ部材が嵌合する取付
孔を前記ガイドレールに形成し、前記支持枠体を前記ガ
イドレールにより前記固定部材に取り付けるようにして
も良い。また、前記往復動部材に設けられた磁石に感応
して前記往復動部材の位置を検出するセンサを設けても
良い。前記センサをリニアスケールとも言われるマグネ
スケールとしても良く、その場合には、強磁性体の磁気
スケールを枠部材12に沿って取り付け、磁気検出用の
ヘッドを超音波振動子24に取り付けることになる。強
磁性体の磁気スケールには200μm程度の一定ピッチ
で正弦波状の磁気パターンが磁化記録されており、磁気
検出用のヘッドが磁気スケールの磁気を検出して連続的
に往復動部材の位置を検出することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の一実施の形態であるリニア
アクチュエータを示す一部切り欠き斜視図であり、図2
は図1の一部省略拡大平面図である。
【0012】このリニアアクチュエータは支持枠体10
を有しており、この支持枠体10は相互に平行となった
摩擦レール11と棒状の枠部材12とを有し、これらの
摩擦レール11と枠部材12はそれぞれの両端部で連結
部材13,14により連結されている。図示するよう
に、支持枠体10は長さ寸法がL、幅寸法がWとなった
長方形となっており、その厚み寸法がDとなっている。
【0013】両方の連結部材13,14の間には、摩擦
レール11と枠部材12との間にこれらに平行に伸びる
ガイドレール15が固定されている。このガイドレール
15は支持枠体10の厚み寸法Dよりも小さな厚み寸法
dを有しており、図1において下方側に固定されてい
る。このガイドレール15に所定の間隔毎に取付孔16
が形成されており、この取付孔16にねじ部材を嵌合さ
せることにより、取付孔16を利用して支持枠体10を
図示しない固定部材に固定することができる。
【0014】ガイドレール15にはこれに沿って直線方
向に往復動自在に2つの摺動ブロック17,18が相互
に所定の間隔を隔てて装着され、2つの摺動ブロック1
7,18は、連結棒19により連結されており、これら
の摺動ブロック17,18と連結棒19とにより往復動
部材21が形成されている。この往復動部材21は図2
に示すように全体的に平面がコの字形状となり、図1に
おけるガイドレール15の上側に設けられているので、
往復動部材21の上面は支持枠体10の上面とほぼ等し
いか、やや突出する程度となっている。これにより、往
復動部材21を含めたリニアアクチュエータの厚み寸法
は、支持枠体10の厚み寸法Dに近くなり、全体的に扁
平な形状となっている。
【0015】それぞれの摺動ブロック17,18の交互
に対向する面には、ガイド溝22が形成されており、こ
のガイド溝22に噛み合う突起部23を有する超音波振
動子24が往復動部材21の移動方向に対して直角の方
向に調整移動自在に装着されている。この超音波振動子
24には振動体25が設けられ、この振動体25は摩擦
レール11に接触するようになっている。超音波振動子
24内には電磁ひずみ素子としての圧電セラミックが弾
性体の表面に固定されて組み込まれており、これの電歪
作用により振動体25を振動させ、振動体25が押し付
けられた摩擦レール11と振動体25との間の摩擦力に
より、摩擦レール11に対して超音波振動子24をガイ
ドレール15に沿って移動させることができる。
【0016】圧電セラミックに電圧を加えるとこれがた
わんだ状態となり、縦振動して定在波が発生しこれが振
動体25に伝播される。この定在波を利用することによ
り、摩擦レール11に沿って超音波振動子24が直線方
向に移動することになる。
【0017】振動体25が摩擦レール11に対して所定
の摩擦力となって接触するように、往復動部材21の連
結棒19には、ボールプランジャ26が取り付けられて
いる。このボールプランジャ26は内部に組み込まれた
ばね部材などによって突出する方向の押し付け力を超音
波振動子24に加えるボール27が設けられており、こ
のボールプランジャ26によって振動体25を摩擦レー
ル11に対して所定の押し付け力で押し付けるための予
圧付与部材が構成される。
【0018】往復動部材21の連結棒19には永久磁石
31が取り付けられており、枠部材12に取り付けられ
たセンサレール32には、永久磁石31に感応する2つ
の磁気センサ33,34が所定の距離ずらしてセンサレ
ール32に組み付けられている。一方の磁気センサ34
を示すと図3の通りであり、磁気センサ34はセンサレ
ール32に形成された溝の中に収容されるようになって
いる。
【0019】したがって、往復動部材21が直線往復動
して所定の往復動端の位置にまで移動すると、その位置
が永久磁石31の磁気に感応する磁気センサ33,34
によって検出されることになる。
【0020】超音波振動子24に対して高周波電力を供
給するために、図2に示すように、超音波振動子24に
はフレキシブルつまり可撓性を有するフラットケーブル
35の一端が接続され、この他端は連結部材13に設け
られた接続プラグ36に接続されている。この接続プラ
グ36には高周波電力発生部が接続されるようになって
いる。
【0021】図5は前述したリニアアクチュエータの作
動を制御する制御回路を示すブロック図であり、超音波
振動子24の圧電セラミックには高周波電力発生部37
からたとえば、20kHz以上の所定の周波数の電力が供
給されるようになっており、この高周波電力発生部37
には制御部38から制御信号が送られることになる。制
御部38にはそれぞれの磁気センサ33,34が接続さ
れ、それぞれの検出信号が制御部38に送られるように
なっている。
【0022】超音波振動子24により往復動部材21の
移動速度の制御は、制御部38から高周波電力発生部3
7に対して制御信号を送ることにより行われるようにな
っており、超音波振動子24に供給される電圧を変化さ
せたり、超音波振動子24に供給される高周波の入力波
形と、パルスコードモジュレーション方式の波形とを合
成することによって速度の制御を行うことができる。
【0023】図4は本発明の他の実施の形態であるリニ
アアクチュエータを示す図であり、この場合には前述し
た連結部材13,14が枠部材12に固定される連結部
材13a,14aと、摩擦レール11に固定される連結
部材13b,14bとにより形成され、それぞれの連結
部材13a,14aにねじ結合されたねじ部材からなる
ガイドロッド41が連結部材13b,14bに形成され
た貫通孔42内を貫通しており、摩擦レール11は枠部
材12に対して平行状態を維持しつつこれに対して接近
離反移動自在となっている。
【0024】それぞれのガイドロッド41には圧縮コイ
ルばね43が装着されており、このばね43によって摩
擦レール11には超音波振動子24に向かう方向の押し
付け力が加えられ、振動体25には摩擦レール11が所
定の押し付け力で押し付けられることになる。連結部材
の構造を除き、図4に示すリニアアクチュエータは図1
に示したリニアアクチュエータと同様の構造となってお
り、図4においては、図1に示された部材と共通する部
材には同一の符号が付されている。
【0025】超音波振動子24の位置を検出するための
センサとしては、前述したように、2つの磁気センサ3
3,34を使用することなく、枠部材12にマグネスケ
ールを取り付けるようにし、枠部材12に連続的に設け
られたセンサによって超音波振動子24の位置を検出す
るようにしても良い。
【0026】被駆動部材は往復動部材21の上に直接載
置されたり、固定された状態、あるいは往復動部材21
に取り付けられるテーブル上に載置されたり、固定され
た状態で超音波振動子24によって駆動されることにな
る。被駆動部材が所定の位置まで搬送されると、磁気セ
ンサからの信号が制御部38に送られて、その位置で停
止することになる。
【0027】図示するリニアアクチュエータは、支持枠
体10の厚みよりも薄い厚みのガイドレール15を有
し、そのガイドレール15に直線方向に移動自在に超音
波振動子24により駆動される往復動部材21が設けら
れているので、往復動部材21は支持枠体10によって
囲まれるようになり、その外方に大きく突出することが
防止される。これにより、リニアアクチュエータを小型
化することができることになり、図1に示すように、支
持枠体10をほぼ水平方向に設置する場合にはその高さ
を低くすることができ、垂直に立てかけて使用する場合
には、幅を薄くすることができ、他の部材との干渉を避
けることが可能となる。
【0028】ガイドレール15は往復動部材21を高い
精度で直線移動させるために、高精度となっており、そ
の部材に形成された取付孔16を利用して支持枠体10
を固定部材に対してねじ部材により取り付けることによ
って、支持枠体10を固定部材に高い精度で取り付ける
ことができる。したがって、摩擦レール11や枠部材1
2などの部分で固定部材に取り付ける場合に比して、こ
れらの部材の製造精度を高めることなく、所望の精度で
支持枠体10を取り付けることができる。
【0029】本発明のリニアアクチュエータは、振動体
の振動によって往復動部材を駆動するようにしたので、
電流と磁界の相互作用で回転駆動する電動モータを利用
して往復動部材を駆動する場合には電動モータから外部
に磁界が発生することがあるのに対して、そのような外
部に磁界が発生することなく、磁気センサに対して影響
を与えることがなくなり、センサの誤動作を防止でき
る。また、磁気ノイズの影響をきらう場合に有効とな
る。
【0030】超音波振動子24に対して供給される電力
を調整することにより、往復動部材21の駆動トルクを
小さく設定することができ、往復動部材21が他の部材
に衝突してもその衝突エネルギーが弱く、このリニアア
クチュエータを備えた製造ラインにおける作業者の安全
を確保することができる。
【0031】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
あることはいうまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、支持枠
体の厚みを薄くし、その支持枠体の中に設けられた往復
動部材を超音波振動子により駆動するようにしたことか
ら、リニアアクチュエータの厚みを薄くして小型のリニ
アアクチュエータが得られる。また、電磁ノイズに影響
を防止する必要がある場所において有効にリニアアクチ
ュエータを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるリニアアクチュエ
ータを示す一部切り欠き斜視図である。
【図2】図1の一部省略拡大平面図である。
【図3】図2における3−3線に沿う矢視図である。
【図4】本発明の他の実施の形態であるリニアアクチュ
エータを示す一部省略拡大平面図である。
【図5】リニアアクチュエータの作動を制御する制御回
路を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 支持枠体 11 摩擦レール 12 枠部材 13,14 連結部材 15 ガイドレール 16 取付孔 17,18 摺動ブロック 19 連結棒 21 往復動部材 22 ガイド溝 23 突起部 24 超音波振動子 25 振動体 26 ボールプランジャ 27 ボール 31 永久磁石 32 センサレール 33,34 磁気センサ 35 フラットケーブル 36 接続プラグ 37 高周波電力発生部 38 制御部 41 ガイドロッド 42 貫通孔 43 圧縮コイルばね

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に平行となり両端が相互に連結部材
    により連結された摩擦レールおよび枠部材を有する支持
    枠体と、 前記連結部材により両端が固定され、前記摩擦レールと
    前記枠部材との間にこれらに沿って伸びるガイドレール
    と、 前記ガイドレール直線方向に往復動自在に装着され、被
    駆動部材を支持する往復動部材と、 前記摩擦レールに接触する振動体を有し、前記往復動部
    材にこれの移動方向に対して直角の方向に調整移動自在
    に装着された超音波発振子と、 前記枠部材に取り付けられ、前記超音波発振子に設けら
    れた磁石に感応して前記超音波発振子の位置を検出する
    センサとを有することを特徴とするリニアアクチュエー
    タ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のリニアアクチュエータに
    おいて、前記超音波発振子に前記摩擦レールに向かう押
    し付け力を加えて前記振動体を前記摩擦レールに押し付
    ける予圧付与部材を前記往復動部材に設けたことを特徴
    とするリニアアクチュエータ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のリニアアクチュエータに
    おいて、前記摩擦レールに前記超音波振動子に向かう押
    し付け力を加えて前記振動体を前記摩擦レールに押し付
    けるばね部材を前記連結部材に設けたことを特徴とする
    リニアアクチュエータ。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3のいずれか1項に
    記載のリニアアクチュエータにおいて、前記支持枠体を
    固定部材に取り付けるためのねじ部材が嵌合する取付孔
    を前記ガイドレールに形成し、前記支持枠体を前記ガイ
    ドレールにより前記固定部材に取り付けることを特徴と
    するリニアアクチュエータ。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3および4のいずれか1
    項に記載のリニアアクチュエータにおいて、前記往復動
    部材に設けられた磁石に感応して前記往復動部材の位置
    を検出するセンサを設けたことを特徴とするリニアアク
    チュエータ。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のリニアアクチュエータに
    おいて、前記センサは前記枠部材に前記ガイドレールに
    沿って連続的に設けられたマグネスケールであることを
    特徴とするリニアアクチュエータ。
JP10101648A 1998-04-14 1998-04-14 リニアアクチュエータ Pending JPH11299269A (ja)

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