JPH11298901A - インタレーステキスチャー情報符号化方法 - Google Patents

インタレーステキスチャー情報符号化方法

Info

Publication number
JPH11298901A
JPH11298901A JP16235598A JP16235598A JPH11298901A JP H11298901 A JPH11298901 A JP H11298901A JP 16235598 A JP16235598 A JP 16235598A JP 16235598 A JP16235598 A JP 16235598A JP H11298901 A JPH11298901 A JP H11298901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
texture
block
undefined
field block
field
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16235598A
Other languages
English (en)
Inventor
Sang-Hoon Lee
尚勲 李
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WiniaDaewoo Co Ltd
Original Assignee
Daewoo Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daewoo Electronics Co Ltd filed Critical Daewoo Electronics Co Ltd
Publication of JPH11298901A publication Critical patent/JPH11298901A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/60Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding
    • H04N19/649Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding the transform being applied to non rectangular image segments
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/10Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
    • H04N19/134Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or criterion affecting or controlling the adaptive coding
    • H04N19/157Assigned coding mode, i.e. the coding mode being predefined or preselected to be further used for selection of another element or parameter
    • H04N19/16Assigned coding mode, i.e. the coding mode being predefined or preselected to be further used for selection of another element or parameter for a given display mode, e.g. for interlaced or progressive display mode
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/50Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
    • H04N19/503Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving temporal prediction
    • H04N19/51Motion estimation or motion compensation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/50Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
    • H04N19/503Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving temporal prediction
    • H04N19/51Motion estimation or motion compensation
    • H04N19/563Motion estimation with padding, i.e. with filling of non-object values in an arbitrarily shaped picture block or region for estimation purposes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/50Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
    • H04N19/593Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving spatial prediction techniques
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/60Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding
    • H04N19/61Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding in combination with predictive coding
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/20Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using video object coding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
  • Image Generation (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】両フィールド間のフィールド相関関係を用い
て、インタレーステキスチャー情報をパディングして、
動き推定及び補償を行うインタレーステキスチャー情報
のパディング方法を提供する。 【解決手段】各基準VOP における各テキスチャーマクロ
ブロックが、少なくとも1つの定義テキスチャー画素及
び少なくとも1つの未定義画素を有する境界ブロックで
あるかを判定し、この境界ブロックを2つのフィールド
ブロックに分け、フィールドブロックにおける定義テキ
スチャー画素に基づいて未定義テキスチャー画素を外挿
して、2つのフィールドブロックに対する外挿境界ブロ
ックを発生し、境界ブロックが定義フィールドブロック
及び未定義フィールドブロックを有すると、定義フィー
ルドブロックに基づいて未定義フィールドブロックをパ
ディングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インタレーステキ
スチャー情報をマクロブロック単位に符号化する方法に
関し、特に、基準VOP に対するインタレーステキスチャ
ー情報をテキスチャマクロブロック単位にパディングし
て、インタレース符号化技法を用いて動き推定を行い得
るインタレーステキスチャー情報のパディング方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】テレビ電話、電子会議及び高精細度テレ
ビジョンのようなディジタルテレビジョンシステムにお
いて、ビデオフレーム信号におけるビデオライン信号が
「画素」と呼ばれる一連のディジタルデータからなって
いるため、各ビデオフレーム信号を表現するのには大量
のディジタルデータが必要である。しかしながら、従来
の伝送チャネル上の利用可能な周波数帯域幅は制限され
ているので、そのチャネルを通じて大量のディジタルデ
ータを伝送するためには、とりわけ、テレビ電話及び電
子会議のような低ビットレートの映像信号エンコーダの
場合、様々なデータ圧縮技法を用いて伝送すべきデータ
の量を圧縮するか減らさなければならない。
【0003】低ビットレートの映像信号符号化システム
において、映像信号を符号化する方法の1つに、いわゆ
る物体指向分析/合成符号化方法(Object-Oriented Ana
lysis-Synthesis coding technique)がある。この物体
指向分析/合成符号化方法によれば、入力映像信号は複
数の物体(オブジェクト)に分けられ、各物体の動き、
輪郭線及び画素データを規定する三つの組よりなるパラ
メータが異なる符号化チャネルを通じて取り扱われる。
【0004】そのような物体指向分析/合成符号化方法
の一例として、所謂、MPEG−4(Moving Picture Exp
ert Group phase −4)があるが、このMPEG−4
は、低ビットレート通信、対話型マルチメディア(例え
ば、ゲーム、対話型テレビ、等々)及び領域監視用機部
のような応用分野において内容ベースインタアクティビ
ティ、改善された符号化効率及び/または汎用アクセシ
ビリティを可能とする視聴覚符号化標準案を提供する
(例えば、MPEG-4 Video Verification Model Version
7.0 ,International Organization for Standardizati
on, ISO/IEC JTC1/SC29/WG11 MPEG97/N1642, April 199
7 、参照)。
【0005】このMPEG−4によれば、入力ビデオ映
像は、使用者がアクセス可能で操作できるビットストリ
ーム内のエンティティに対応する、複数のビデオ物体平
面(Video Object Plane ;VOP)に分けられる。VOP は物
体としても定義され、その幅及び高さが各物体を取り囲
む16画素(マクロブロックの大きさ)の最小倍数にな
る四角形で表され得る。よって、エンコーダはVOP 単
位、即ち、物体単位に入力ビデオ映像を取り扱うことに
なる。
【0006】MPEG−4に開示されたVOP は、VOP に
おける物体に対する形状情報及びテキスチャー情報を有
し、物体はVOP 上で、各々が例えば、16×16画素よりな
る複数のマクロブロックに表現され、形状情報は2値形
状信号によって表示され、テキスチャー情報はルミナン
スデータ及びクロミナンスデータよりなる。
【0007】順序的に入力される2つの入力ビデオ映像
に対するテキスチャー情報には時間的な冗長度が内在す
るので、テキスチャー情報を効果的に符号化するために
は、動き推定及び補償技法を用いてその時間的な冗長度
を取除く必要がある。
【0008】動き推定及び補償を行うためには、基準VO
P(例えば、前VOP)はプログレッシブ映像パディング技法
(progressive image padding technique)、即ち、従来
の反復的パディング技法(repetitive padding techniqu
e)によってパディングされるべきである。従来の反復的
パディング技法は通常、物体の輪郭線に位置する境界画
素を反復することによって、VOP の物体の外側にある透
明エリアを満たすものである。符号化方法の逆の順序に
よって符号化形状情報を復号化して得られる再構成形状
情報に対して、反復的パディング技法を行うのがより好
ましい。物体の外側における透明エリアにある透明画素
が一つまたは複数の境界画素の反復によって満たされ得
る場合、境界画素の反復値を平均してパディング値とし
て取る。プログレッシブパディングプロセスは通常、3
段階、即ち、水平反復パディング、垂直反復パディング
及び外部パディングに分けられる(MPEG −4 VM 7.0参
照)。
【0009】プログレッシブパディング技法が、行間で
より大きい空間的相関関係を有するプログレッシブテキ
スチャ情報をマクロブロック単位に符号化することに用
いられ得るが、VOP またはフレーム内で物体の動きが相
当に大きい時は、符号化の効率は低下され得る。従っ
て、スポーツ、競馬及びカーレーシングのような高速動
きのあるインタレーステキスチャ情報をフィールド単位
に動き推定及び補償を行う前には、プログレッシブパデ
ィングプロセスよりインタレースパディングプロセスが
より好ましい。インタレースパディングプロセスの場
合、マクロブロックは2つのフィールドブロックに分け
られ、パディングはフィールドブロック単位に行われる
【0010】しかしながら、フィールドの間の相関関係
を鑑みず、全てのフィールドブロックがパディングされ
る場合、不適切にパディングされるフィールドブロック
が発生する恐れがある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主な
目的は、フィールドの間の相関関係を考慮して、インタ
レーステキスチャー情報をマクロブロック単位にパディ
ングすることによって、動き推定及び補償を行うインタ
レーステキスチャー情報のパディング方法を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の好適実施例によれば、現ビデオ物体平面
(VOP) と対応する一つまたは複数の基準VOP との間の動
き推定によって、インタレーステキスチャ情報をテキス
チャマクロブロック単位に符号化するインタレーステキ
スチャ情報符号化方法であって、前記現VOP 及び前記基
準VOP における各テキスチャマクロブロックはM×N個
の定義(または、未定義)テキスチャー画素よりなり、
M及びNは各々偶数の正の整数である、前記インタレー
ステキスチャ情報符号化方法であって、(a) 前記各基準
VOP における前記各テキスチャーマクロブロックが、少
なくとも1つの定義テキスチャー画素と少なくとも1つ
の未定義画素とを有する境界ブロックであるか否かを判
定する第a工程と、(b) 前記境界ブロックを各々が(M
/2)×N個のテキスチャー画素よりなる2つのフィー
ルドブロックに分ける第b工程と、(c) 前記フィールド
ブロックの前記定義テキスチャー画素に基づいて、前記
フィールドブロックの前記未定義テキスチャー画素を外
挿して、前記2つのフィールドブロックに対する外挿境
界ブロックを発生する第c工程と、(d) 定義フィールド
ブロックが前記未定義テキスチャー画素のみを有するフ
ィールドブロックを表し、未定義フィールドブロックが
少なくとも1つの前記定義テキスチャー画素を有するフ
ィールドブロックを表す時、前記境界ブロックが前記定
義フィールドブロック及び前記未定義フィールドブロッ
クを有する場合、前記定義フィールドブロックに基づい
て、前記未定義フィールドブロックをパディングする第
d工程とを含むことを特徴とするインタレーステキスチ
ャー情報符号化方法が提供される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適実施例につい
て図面を参照しながらより詳しく説明する。図1は、現
VOP 上のテキスチャ情報を符号化する装置の概略的なブ
ロック図である。テキスチャー情報は複数のテキスチャ
ーマクロブロックに細分化されて、テキスチャマクロブ
ロック単位に分割部102 に供給される。ここで、各テキ
スチャーマクロブロックはM×N個のテキスチャー画素
を有し、M及びNは正の整数であって、通常4〜16の
範囲を有する。
【0014】分割部102 は、受け取った各テキスチャー
マクロブロックを上部及び下部フィールドブロック(イ
ンタレーステキスチャ情報)に分ける。ここで、上部フ
ィールドブロックは(M/2)×N個のテキスチャー画
素を有し、各テキスチャーマクロブロックにおける毎奇
数行よりなり、下部フィールドブロックは(M/2)×
N個のテキスチャー画素を有し、各テキスチャーマクロ
ブロックにおける毎偶数行よりなる。各テキスチャーマ
クロブロックに対する上部及び下部フィールドブロック
は、各々、現上部フィールドブロック及び現下部フィー
ルドブロックとして、減算部104 及び動き推定部116 に
順に供給される。
【0015】基準フレーム処理部114 からは、例えば、
前インタレーステキスチャー情報(即ち、インタレース
テキスチャ情報)が読み出されて、動き推定部116 及び
動き補償部118 に供給される。また、前VOP は複数の探
索領域に分けられ、各探索領域は上部及び下部探索領域
にも分けられる。上部探索領域は所定の数(例えば、P
(M/2×N)個)の基準画素を有し、各探索領域にお
ける毎奇数行より構成され、下部探索領域は所定の数
(例えば、P(M/2×N)個)の基準画素を有し、各
探索領域における毎偶数行より構成される。ここで、P
は正の整数であり、典型的に2である。
【0016】動き推定部116 は、現上部(または、現下
部)フィールドブロックに対する動きベクトルをフィー
ルド単位に決定する。詳述すると、動き推定部116 は最
初、現上部(または、現下部)フィールドブロックに対
応する2つの基準フィールドブロック、即ち、基準上部
(基準下部)フィールドブロックを検出する。ここで、
上部及び下部探索領域における2つの基準フィールドブ
ロックは、各々各現上部(または、現下部)フィールド
ブロックと同一の位置に置かれる。上部及び下部探索領
域は、各々基準上部(及び、基準下部)フィールドブロ
ックよりなる複数の候補上部(及び、候補下部)フィー
ルドブロックに分けられるため、各現上部(または、現
下部)フィールドブロックは上部及び下部探索領域内で
画素単位に変位され、各変位において、候補上部及び候
補下部フィールドブロックと一致することなる。そし
て、動き推定部116 は、全ての可能な変位において、各
現上部(または、現下部)フィールドブロックと対応す
る全ての候補上部及び候補下部フィールドブロックとの
間のエラー値を計算し互いに比較し、各基準上部(及
び、基準下部)フィールドブロックに対して各現上部
(または、現下部)フィールドブロックの動きを推定
し、最小のエラーをもたらす候補上部(または、候補下
部)フィールドブロックを最適の候補フィールドブロッ
クまたは最も類似なフィールドブロックとして選択す
る。こうして、動き推定部116は、動きベクトル及びフ
ィールド指示フラグを動き補償部118 及び例えば、可変
長符号化(VLC) 法を用いる統計的符号化部108 に各々出
力する。ここで、動きベクトルは各現上部(または、現
下部)フィールドブロックと最適の候補フィールドブロ
ックとの間の変位を表し、フィールド指示フラグは最適
の候補フィールドブロックが上部探索領域に属するか否
かを表す。
【0017】動き補償部118 は動き推定部116 からのフ
ィールド指示フラグに基づいて、最適の候補フィールド
ブロックを動きベクトルだけ各現上部(または、現下
部)フィールドブロックの方にシフトさせて動き補償を
行って、動き補償された最適の候補フィールドブロック
を各現上部(または、現下部)フィールドブロックに対
する予測上部(または、下部)フィールドブロックとし
て減算部104 及び加算部112 に各々供給する。
【0018】減算部104 は、現上部(または、現下部)
フィールドブロックから予測上部(または、下部)フィ
ールドブロックを該当画素単位に減算してエラーフィー
ルドブロックを求めて、テキスチャー符号化部106 に供
給する。
【0019】テキスチャー符号化部106 は、空間的な冗
長度を取除くためにエラーフィールドブロックを直交変
換した後、変換係数を量子化して、量子化変換係数を統
計的符号化部108 及びテキスチャー再構成部110 に各々
供給する。離散的コサイン変換(DCT) のような通常の直
交変換がDCT ブロック単位に行われるため、テキスチャ
ー符号化部106 において、8×16個のエラーテキスチャ
ー画素よりなるエラーフィールドブロックが2つのDCT
ブロックに分けられるのが好ましい。ここで、各DCT ブ
ロックは大体8×8個のテキスチャー画素よりなる。必
要に応じて、DCT 処理の際に生じ得る高周波成分を取り
除くために、DCT を行う前に、各VOP に対する形状情報
または再構成形状情報に基づいて各エラーフィールドブ
ロックをDCT パディングしてもよい。例えば、各VOP に
おいて、輪郭線の外部に存在するエラーテキスチャー画
素を予め定められた値(例えば、0)に割り当て得る。
【0020】統計的符号化部108 は、例えば、通常の可
変長符号化技法を用いて、テキスチャー符号化部106 か
ら供給された量子化変換係数と、動き推定部116 から供
給された各現上部(または、現下部)フィールドブロッ
クに対するフィールド指示フラグ及び動きベクトルとに
対して統計的符号化を行って、統計的符号化データをそ
の伝送のために伝送器(図示せず)に送り出す。一方、
テキスチャー再構成部110 は、量子化変換係数に対して
逆量子化及び逆変換を行って、エラーフィールドブロッ
クに対応する再構成エラーフィールドブロックを加算部
112 に供給する。この加算部112 は、テキスチャー再構
成部110 からの再構成エラーフィールドブロックと、動
き補償部118 からの予測上部(または、下部)フィール
ドブロックとを画素単位に加算して、該当加算結果を各
現上部(または、現下部)フィールドブロックに対する
再構成上部(または、下部)フィールドブロックとして
基準フレーム処理部114 に供給する。
【0021】この基準フレーム処理部114 は現VOP に対
する形状情報または再構成形状情報に基づいて、再構成
上部(または、下部)フィールドブロックを順次的に更
新して、全ての更新結果を次の現VOP に対する他の基準
インタレーステキスチャー情報として動き推定部116 及
び動き補償部118 に各々供給する。
【0022】図2は、図1中の基準フレーム処理部114
の動作を説明するためのフロー図である。図2におい
て、現上部(または、下部)フィールドブロックに対す
る再構成上部(または、下部)フィールドブロックが順
次的に入力され(ステップS201)、再構成上部(また
は、下部)フィールドブロックにおける外部画素が現VO
P に対する形状情報に基づいて取除かれる(ステップS2
03)。ここで、外部画素は現VOP における輪郭線の外側
に位置する画素である。再構成形状情報は形状情報の代
わりに用いられてもよい。外部画素が取除かれて透明画
素(即ち、未定義テキスチャー画素)と定義され、再構
成上部(または、下部)フィールドブロックにおける残
りの内部画素は、定義テキスチャー画素としてフィール
ドブロック単位に供給される。
【0023】ステップS204において、再構成上部フィー
ルドブロックとそれに対応する再構成下部フィールドブ
ロックとを有する各再構成ブロックが、物体の輪郭線上
に位置するか否かが決定される。即ち、各再構成ブロッ
クは、定義テキスチャー画素のみよりなる内部ブロッ
ク、未定義テキスチャー画素のみよりなる外部ブロッ
ク、またはこれらの両テキスチャー画素よりなる境界ブ
ロックとして決定される。もし、ステップS204にて再構
成ブロックが内部ブロックとして決定される場合、何れ
のパディングも行わなく(ステップS210)、プロセスは
ステップS208に進む。
【0024】図3に示すように、再構成ブロックが境界
ブロックBBである場合、境界ブロックにおける未定義
テキスチャー画素はその定義テキスチャー画素に基づい
て外挿(extrapolate) されて、外挿境界ブロックを形成
することになる(ステップS221〜S224)。図3中で、各
四角形はテキスチャ画素であり、ハッチングを施した四
角形は定義テキスチャ画素であり、白い四角形は未定義
テキスチャー画素である。
【0025】最初、ステップS221にて、各境界ブロック
は図4に示すように、各々(M/2)×N個(即ち、8
×16個)のテキスチャー画素を有する上部及び下部フィ
ールドブロックに分けられて、上部フィールドブロック
TがM/2個の行(即ち、T1 〜T8)を、下部フィール
ドブロックBがM/2個の行(即ち、B1〜B8)を各々有
するようにする。
【0026】ステップS222において、未定義テキスチャ
ー画素は図5に示すように、水平反復パディング技法を
用いて行単位にパディングされ、各行B1、B2、B4〜B8に
対するパディング行を発生する。即ち、図5中の矢印の
方向に境界画素を繰返すことによって、未定義テキスチ
ャー画素が満たされる。ここで、定義テキスチャー画素
のうちの各境界画素は物体の輪郭線、即ち、境界線に位
置する。未定義テキスチャー画素が一つまたは複数の境
界画素を反復してパディングされ得る場合、未定義テキ
スチャー画素は反復値の平均値によって満たされる。
【0027】もし、各上部(または、下部)フィールド
ブロックにおいて未定義テキスチャー画素のみを有する
一つまたは複数の透明行が存在する場合、各透明行は、
各透明行に対応する上部(または、下部)フィールドブ
ロックのうち一つまたは複数の最も隣接する定義(また
は、パディング)行を用いてパディングされる(ステッ
プS223)。ここで、定義行は全ての定義テキスチャー画
素を有する。例えば、図6に示すように、下部フィール
ドブロックにおける透明行B3の各未定義テキスチャー画
素は下部フィールドブロックにおける上下方向に最も隣
接するパディング行、即ち、第2及び第4パディング行
B2、B4に基づいて、両パディング行における2つの定義
テキスチャー画素(または、パディング画素)の平均値
にパディングされる。透明行が最上位行または最下位
行、即ち、第1行または第8行に位置する場合には、各
テキスチャー画素は最も隣接するパディング(または、
定義)行の定義(または、パディング)テキスチャー画
素に代替される。
【0028】もし、図4に示したように境界ブロックの
うちの1つのみが透明境界フィールドブロックである場
合には、透明境界フィールドブロックは境界ブロックの
他の境界フィールドブロックに基づいてパディングされ
る(ステップS224)。この透明境界フィールドブロック
(即ち、未定義フィールドブロック)には、定義テキス
チャー画素は存在しない。詳述すると、上部フィールド
ブロックが透明である場合、上部フィールドブロックに
おける全ての未定義テキスチャー画素は、図7に示すよ
うに定数P、例えば、下部フィールドブロックにおける
全ての定義テキスチャー画素の平均値にパディングされ
てもよい。また、下部フィールドブロックにおける定義
画素及びパディング画素の平均値は透明フィールドブロ
ックをパディングするのに用いられ得る。必要に応じ
て、任意のテキスチャー画素に対して割当可能な値の中
間値2L-1 がチャネルの特性によって用いられてもよ
い。ここで、Lは各画素に割り当てられるビットの数で
ある。例えば、Lが8であると、256 個のテキスチャー
画素0〜255 が存在し、それらの中間値128 がパディン
グ値として決定される。
【0029】前述したように、全ての内部ブロック及び
境界ブロックがパディングされた後、高速の動きのある
VOP を処理するためには、パディングプロセスは未定義
隣接ブロック、即ち、一つまたは複数の内部ブロック
(または、境界ブロック)と隣接する外部ブロックにま
で拡張されるべきである。必要に応じて、隣接ブロック
はVOP の外側に拡張され得る。
【0030】ステップS208において、未定義隣接ブロッ
クにおける未定義テキスチャー画素は、外挿境界ブロッ
クまたは内部ブロックのうちのいずれか一つに基づいて
パディングされて、未定義隣接ブロックに対する外挿隣
接ブロックを発生する。各外挿境界ブロックは図8に示
すように、物体の輪郭線Aの部分を有し、各未定義隣接
ブロックはハッチングを施した領域で示されている。一
つまたは複数の外挿境界ブロックが未定義隣接ブロック
を取囲む場合、未定義隣接ブロックを基準として左側、
上側、右側及び下側の順に一つの外挿境界ブロックが選
択された後、選択された外挿境界ブロックの垂直または
水平境界線が右側、下側、左側または上側の順に反復さ
れる。ここで、垂直または水平境界線は未定義隣接ブロ
ックに隣接する。図8に示すように、未定義隣接ブロッ
クJB4 、JB10、JB15、JB21、JB28は、各々左側の外挿境
界ブロックa2、a5、a9、a13 、a14 を選択し、未定義隣
接ブロックJB20、JB27、JB22は、各々上側の外挿境界ブ
ロックa10 、a14 、a13 を選択し、未定義隣接ブロック
JB1 、JB9 、JB14、JB19は、各々右側の外挿境界ブロッ
クa1、a3、a6、a10 を選択し、未定義隣接ブロックJB2
、JB3 は、各々下側の外挿境界ブロックa1、a3を選択
する。外挿境界ブロックa2の最右側の垂直境界線が右側
に拡張されて未定義隣接ブロックJB4 を満たし、外挿境
界ブロックa10の最下側の水平境界線が下側に拡張され
て未定義隣接ブロックJB20を満たすことになる。また、
外挿境界ブロックに対して対角線方向に位置する未定義
対角線ブロック(例えば、M1、M2、M5、M7)は定数(例
えば、128)によってパディングされて、未定義対角線ブ
ロックに対する外挿隣接ブロックとなるようする。ここ
で、各未定義対角線ブロックは未定義テキスチャー画素
のみより構成される。ステップS211においては、前述し
たように、内部ブロックのみならず、外挿境界ブロック
及び外挿隣接ブロックは、次の物体に対する他の前イン
タレーステキスチャー情報として格納される。上記にお
いて、本発明の好適な実施の形態について説明したが、
本発明の請求範囲を逸脱することなく、当業者は種々の
改変をなし得るであろう。
【0031】
【発明の効果】従って、本発明によれば、両フィールド
間の相関関係に基づいて、インタレーステキスチャー情
報をパディングすることによって、動き推定及び補償を
効果的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インタレーステキスチャー情報符号化装置の概
略的なブロック図である。
【図2】本発明のインタレーステキスチャー情報のパデ
ィング方法を説明するためのフロー図である。
【図3】外挿境界ブロックの一例を表す模式図である。
【図4】外挿境界ブロックに対する上部及び下部境界フ
ィールドブロックの模式図である。
【図5】本発明によって、上部及び下部境界フィールド
ブロックに対する順次的パディング過程を説明するため
の模式図である。
【図6】同じく、順次的パディング過程を説明するため
の模式図である。
【図7】同じく、順次的パディング過程を説明するため
の模式図である。
【図8】例示的なVOP に対する複数の未定義隣接ブロッ
クと、それらの各々に対するパディングの方向とを示す
模式図である。
【符号の説明】
102 分割部 104 減算部 106 テキスチャー符号化部 108 統計的符号化部 110 テキスチャー再構成部 112 加算部 114 基準フレーム処理部 116 動き推定部 118 動き補償部 JB1 〜JB22 未定義隣接ブロック a1〜a14 外挿境界ブロック M1 〜M6 未定義対角線ブロック A 輪郭線

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現ビデオ物体平面(VOP) と対応する一つ
    または複数の基準VOP との間の動き推定によって、イン
    タレーステキスチャ情報をテキスチャマクロブロック単
    位に符号化するインタレーステキスチャ情報符号化方法
    であって、前記現VOP 及び前記基準VOP における各テキ
    スチャマクロブロックはM×N個の定義(または、未定
    義)テキスチャー画素よりなり、M及びNは各々偶数の
    正の整数である、前記インタレーステキスチャ情報符号
    化方法であって、 前記各基準VOP における前記各テキスチャーマクロブロ
    ックが、少なくとも1つの定義テキスチャー画素と少な
    くとも1つの未定義画素とを有する境界ブロックである
    か否かを判定する第a工程と、 前記境界ブロックを各々が(M/2)×N個のテキスチ
    ャー画素よりなる2つのフィールドブロックに分ける第
    b工程と、 前記フィールドブロックの前記定義テキスチャー画素に
    基づいて、前記フィールドブロックの前記未定義テキス
    チャー画素を外挿して、前記2つのフィールドブロック
    に対する外挿境界ブロックを発生する第c工程と、 定義フィールドブロックが前記未定義テキスチャー画素
    のみを有するフィールドブロックを表し、未定義フィー
    ルドブロックが少なくとも1つの前記定義テキスチャー
    画素を有するフィールドブロックを表す時、前記境界ブ
    ロックが前記定義フィールドブロック及び前記未定義フ
    ィールドブロックを有する場合、前記定義フィールドブ
    ロックに基づいて、前記未定義フィールドブロックをパ
    ディングする第d工程とを含むことを特徴とするインタ
    レーステキスチャー情報符号化方法。
  2. 【請求項2】 前記インタレーステキスチャー情報符号
    化方法が、 前記外挿境界ブロックに基づいて、前記外挿境界ブロッ
    クに隣接しており、前記未定義テキスチャー画素のみよ
    りなる未定義隣接ブロックを拡張させる第e工程を、さ
    らに含むことを特徴とする請求項1に記載のインタレー
    ステキスチャー情報符号化方法。
  3. 【請求項3】 前記第c工程が、 フィールドブロックにおける少なくとも1つの定義テキ
    スチャー画素に基づいて、前記フィールドブロックにお
    ける少なくとも1つの未定義テキスチャー画素をフィー
    ルドパディングして、前記フィールドブロックに対する
    パディングフィールドブロックを発生する第c1工程を、
    さらに備えることを特徴とする請求項2に記載のインタ
    レーステキスチャー情報符号化方法。
  4. 【請求項4】 前記第c1工程が、 前記少なくとも1つの未定義テキスチャー画素を行単位
    にパディングして、パディング行を発生する第c11 工程
    と、 前記未定義テキスチャー画素のみを有する行を表す透明
    行が存在する場合、少なくとも一つの最も近接するパデ
    ィング行に基づいて前記透明行をパディングする第c12
    工程とを備えることを特徴とする請求項3に記載のイン
    タレーステキスチャー情報符号化方法。
  5. 【請求項5】 前記第e工程が、 前記未定義隣接ブロックが複数の外挿境界ブロックによ
    って取囲まれる場合、前記未定義隣接ブロックを中心と
    して、左側、上側、右側及び下側の外挿境界ブロックの
    うちのいずれか一つを左上右下の順に選択する第e1過程
    と、前記選択された外挿境界ブロックにおいて、前記未
    定義隣接ブロックと接する垂直または水平境界線を右
    側、下側、左側または上側に反復して、前記未定義隣接
    ブロックを拡張する第e2過程とを備えることを特徴とす
    る請求項4に記載のインタレーステキスチャー情報符号
    化方法。
  6. 【請求項6】 前記未定義フィールドブロックにおける
    前記未定義テキスチャー画素の全体が、定数にパディン
    グされることを特徴とする請求項4に記載のインタレー
    ステキスチャー情報符号化方法。
  7. 【請求項7】 前記未定義フィールドブロックにおける
    前記未定義テキスチャー画素の全体が、前記他のフィー
    ルドブロックに対する前記パディングフィールドブロッ
    ク内の前記定義テキスチャー画素と、前記第c1過程にて
    得られるパディングテキスチャー画素との平均値にパデ
    ィングされることを特徴とする請求項6に記載のインタ
    レーステキスチャー情報符号化方法。
  8. 【請求項8】 前記未定義フィールドブロックにおける
    前記未定義テキスチャー画素の全体が、前記他のフィル
    タブロックに対する前記パディングフィールドブロック
    内の前記定義テキスチャー画素の平均値にパディングさ
    れることを特徴とする請求項6に記載のインタレーステ
    キスチャー情報符号化方法。
  9. 【請求項9】 前記定数が、2L-1 (Lは、各画素に割り
    当てられるビットの数)として決まることを特徴とする
    請求項6に記載のインタレーステキスチャー情報符号化
    方法。
  10. 【請求項10】 前記Lが、8であることを特徴とする
    請求項9に記載のインタレーステキスチャー情報符号化
    方法。
JP16235598A 1998-03-14 1998-06-10 インタレーステキスチャー情報符号化方法 Pending JPH11298901A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019980008637A KR100285599B1 (ko) 1998-03-14 1998-03-14 격행 부호화에서의 움직임 추정을 위한 텍스쳐 패딩 장치 및그 패딩 방법
KR98-8637 1998-03-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11298901A true JPH11298901A (ja) 1999-10-29

Family

ID=19534803

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16235598A Pending JPH11298901A (ja) 1998-03-14 1998-06-10 インタレーステキスチャー情報符号化方法

Country Status (8)

Country Link
US (7) US6259732B1 (ja)
EP (3) EP1940177B1 (ja)
JP (1) JPH11298901A (ja)
KR (1) KR100285599B1 (ja)
CN (1) CN1159915C (ja)
AU (2) AU762187B2 (ja)
ES (3) ES2380590T3 (ja)
WO (1) WO1999048298A1 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998034407A1 (en) * 1997-01-30 1998-08-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Digital image replenishment method, image processing device and data recording medium
US6952501B2 (en) * 2000-02-24 2005-10-04 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus, image encoding apparatus, and image decoding apparatus
US6718066B1 (en) * 2000-08-14 2004-04-06 The Hong Kong University Of Science And Technology Method and apparatus for coding an image object of arbitrary shape
US7197070B1 (en) * 2001-06-04 2007-03-27 Cisco Technology, Inc. Efficient systems and methods for transmitting compressed video data having different resolutions
CN101448162B (zh) 2001-12-17 2013-01-02 微软公司 处理视频图像的方法
US8265163B2 (en) * 2001-12-21 2012-09-11 Motorola Mobility Llc Video shape padding method
US7362374B2 (en) * 2002-08-30 2008-04-22 Altera Corporation Video interlacing using object motion estimation
US10554985B2 (en) 2003-07-18 2020-02-04 Microsoft Technology Licensing, Llc DC coefficient signaling at small quantization step sizes
US7860326B2 (en) * 2003-09-22 2010-12-28 Kddi Corporation Adaptable shape image encoding apparatus and decoding apparatus
US7480335B2 (en) * 2004-05-21 2009-01-20 Broadcom Corporation Video decoder for decoding macroblock adaptive field/frame coded video data with spatial prediction
US7623682B2 (en) * 2004-08-13 2009-11-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and device for motion estimation and compensation for panorama image
KR100688383B1 (ko) * 2004-08-13 2007-03-02 경희대학교 산학협력단 파노라마 영상의 움직임 추정 및 보상
WO2006129280A2 (en) * 2005-06-03 2006-12-07 Nxp B.V. Video decoder with hybrid reference texture
CN100466746C (zh) * 2005-07-21 2009-03-04 海信集团有限公司 基于宏块内边缘信息选择分割的方法
KR101536732B1 (ko) 2008-11-05 2015-07-23 삼성전자주식회사 텍스쳐 맵핑을 위한 텍스쳐 데이터 읽기 장치 및 방법
US9787966B2 (en) * 2012-09-04 2017-10-10 Industrial Technology Research Institute Methods and devices for coding interlaced depth data for three-dimensional video content
US9544612B2 (en) * 2012-10-04 2017-01-10 Intel Corporation Prediction parameter inheritance for 3D video coding
JP6095955B2 (ja) * 2012-11-16 2017-03-15 ルネサスエレクトロニクス株式会社 測定方法、測定装置及び測定プログラム
US10249029B2 (en) 2013-07-30 2019-04-02 Apple Inc. Reconstruction of missing regions of images
US10104397B2 (en) * 2014-05-28 2018-10-16 Mediatek Inc. Video processing apparatus for storing partial reconstructed pixel data in storage device for use in intra prediction and related video processing method
US10142613B2 (en) * 2015-09-03 2018-11-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Image processing apparatus, image processing system, and image processing method
FI20165256L (fi) * 2016-03-24 2017-09-25 Nokia Technologies Oy Laitteisto, menetelmä ja tietokoneohjelma videokoodaukseen ja -dekoodaukseen
EP4432669A2 (en) * 2016-10-04 2024-09-18 B1 Institute of Image Technology, Inc. Image data encoding/decoding method and apparatus

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW241416B (ja) * 1992-06-29 1995-02-21 Sony Co Ltd
KR0181052B1 (ko) * 1995-03-31 1999-05-01 배순훈 고화질 영상 시스템의 영역 분할 장치
JP4049280B2 (ja) * 1996-09-24 2008-02-20 株式会社ハイニックスセミコンダクター グレースケール形状情報符号化/復号化装置及び方法
EP0833521A3 (en) * 1996-09-30 1999-09-15 Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. Device for and method of coding/decoding image information
US6055330A (en) * 1996-10-09 2000-04-25 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Methods and apparatus for performing digital image and video segmentation and compression using 3-D depth information
US6005980A (en) * 1997-03-07 1999-12-21 General Instrument Corporation Motion estimation and compensation of video object planes for interlaced digital video
EP0921497B1 (en) * 1997-12-02 2004-03-24 Daewoo Electronics Corporation Interlaced binary shape coding apparatus
GB2336058B (en) * 1998-04-02 2002-03-27 Daewoo Electronics Co Ltd Apparatus and method for adaptively coding an image signal

Also Published As

Publication number Publication date
EP1933567B1 (en) 2012-01-11
EP1076998A1 (en) 2001-02-21
KR100285599B1 (ko) 2001-04-02
USRE43061E1 (en) 2012-01-03
USRE43130E1 (en) 2012-01-24
ES2380502T3 (es) 2012-05-14
USRE43060E1 (en) 2012-01-03
AU2003244627B2 (en) 2005-07-14
AU2003244627A1 (en) 2003-10-09
AU7456298A (en) 1999-10-11
EP1940177A2 (en) 2008-07-02
EP1940177A3 (en) 2010-08-11
AU762187B2 (en) 2003-06-19
CN1229323A (zh) 1999-09-22
USRE41383E1 (en) 2010-06-22
ES2380590T3 (es) 2012-05-16
USRE43129E1 (en) 2012-01-24
US6259732B1 (en) 2001-07-10
EP1933567A2 (en) 2008-06-18
EP1076998B1 (en) 2012-01-11
WO1999048298A1 (en) 1999-09-23
EP1933567A3 (en) 2010-08-11
KR19990074806A (ko) 1999-10-05
USRE41951E1 (en) 2010-11-23
CN1159915C (zh) 2004-07-28
EP1940177B1 (en) 2012-01-11
ES2380501T3 (es) 2012-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE41951E1 (en) Method and apparatus for encoding interlaced macroblock texture information
US5974184A (en) Intra-macroblock DC and AC coefficient prediction for interlaced digital video
US6404814B1 (en) Transcoding method and transcoder for transcoding a predictively-coded object-based picture signal to a predictively-coded block-based picture signal
US5973743A (en) Mode coding method and apparatus for use in an interlaced shape coder
KR100246168B1 (ko) 격행비디오를 위한 계층적 움직임 추정
JPH114441A (ja) インターレースされたデジタルビデオ用のビデオオブジェクト平面の移動推定及び補償
JP2002518916A (ja) 第1の解像度を有する符号化された形式の画像を第2の解像度を有するデコードされた形式の画像に直接にデコードする回路及び方法
KR19980080014A (ko) 양방향으로 예측된 비디오 객체면과 같은 디지털비디오 화상의 코딩을 위한 방법 및 장치
KR100238622B1 (ko) 새로운 적응형 양자화기를 이용한 동영상 압축 시스템 및 방법
JP2000078583A (ja) 適応的動き推定装置
Bayrakeri et al. MPEG-2 nonlinear temporally scalable coding and hybrid quantization
Koumaras et al. Principles of Digital Video Coding
MXPA00008676A (en) Method and apparatus for padding interlaced macroblock texture information
KR19990013990A (ko) 이미지 압축
EP1387587A1 (en) Image encoder and decoder with error concealment of motion vector losses
MXPA98001807A (en) Prediction of dc and ac coefficient of intra-macrobloque for digital video concaten
Howard An Experimental analysis of the MPEG compression standard with respect to processing requirements, compression ratio, and image quality
Bayrakeri Center for Signal and Image Processing School of Electrical and Computer Engineering Georgia Institute of Technology Atlanta, GA 30332-0250 e-mail: sadikeedsp. gatech. edu

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051206

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060509