JPH1129096A - モータパラグライダ用滑走パワーカート - Google Patents

モータパラグライダ用滑走パワーカート

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JPH1129096A
JPH1129096A JP18799497A JP18799497A JPH1129096A JP H1129096 A JPH1129096 A JP H1129096A JP 18799497 A JP18799497 A JP 18799497A JP 18799497 A JP18799497 A JP 18799497A JP H1129096 A JPH1129096 A JP H1129096A
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Yonekichi Hirose
米吉 広瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搭載するエンジンなどの推力装置をそれ自身
単体で使用することができるパワーユニットとし、かつ
このパワーユニットを容易に脱着できるようにしたモー
タパラグライダ用滑走パワーカートを提供する。 【解決手段】 中央台座部13から前方に延びる前輪支
持フレーム15と、中央台座部13の左右側方に延びる
2本の後輪支持フレーム17a、17bと、中央台座部
13の前方寄りに配設されたサドル25と、前輪支持フ
レーム15の先端に所定角度範囲だけ回動可能な車軸に
軸支された前輪19と、後輪支持フレーム23a、23
bの先端に軸支された後輪23a、23bとを備える滑
走パワーカート1の中央台座部13後方寄りに配設され
たパワーユニット取付溝29a、29bに、パワーユニ
ット3のメインフレーム7に一体的に配設された自立ベ
ース部49をセットしてパワーユニット3および滑走パ
ワーカート1を締結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、飛行時に推力を
発生するパワーユニットを備えたモータパラグライダ用
滑走パワーカートに関する。
【0002】
【従来の技術】モータパラグライダは手軽なスカイスポ
ーツとして人気を博しているが、飛行中のフライヤーに
かかる肉体的負担を軽減してより手軽にモータパラグラ
イダを楽しむことができるようにするため、近年、つぎ
に説明するような滑走パワーカートを用いるものが登場
した。モータパラグライダ用滑走パワーカートは、先端
下部の前輪とボディ後部両サイドから左右に延びる脚フ
レームの先端にそれぞれ設けられた2つの後輪によって
支えられ、FRPなどの素材を使った略流線形のボディ
を基本構造とし、ボディ後部にはフライヤーの背もたれ
となるシートバックが一体的に立ち上げ形成されてい
る。シートバック内にはエンジンが一体的に格納されエ
ンジンの回転軸に装着されたプロペラはシートバックの
背面に位置している。また、ボディ上部にはパラグライ
ダのライザが連結されるライザ装着部が設けられてい
る。フライヤーはボディ中央部後方に設けられたシート
に腰掛け、足先もボディ上に載せた状態で飛行し、滑走
および飛行中に自分の足を使うことはない。操縦はもっ
ぱらパラグライダから垂れ下がるブレークコードとエン
ジンのアクセルスイッチのみを使って行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来のモータパラグライダ用滑走パワーカートは、カート
のボディにシートバックやプロペラおよびエンジンが一
体的に装備された設計になっている。そのため、このカ
ートは車輪がスムーズに転がるアスファルト敷きなどの
整地された場所に限定される。
【0004】しかしながら、モータパラグライダを海岸
などの砂地などの不整地で飛行させることも多く、この
ような場合に別途エンジン部分を取り外して使用するこ
とができれば都合がよい。
【0005】また、全てが一体的に構成されていると、
格納の際に限られたスペースを有効に利用できない上、
移動の際にもかさばって大きな運搬装置が必要となると
いった欠点もある。
【0006】そこで本発明は、搭載するエンジンなどの
推力装置をそれ自身単体で使用することができるパワー
ユニットとし、かつこのパワーユニットを容易に脱着で
きるようにしたモータパラグライダ用滑走パワーカート
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明においては、モータパラグライダ用滑走パワ
ーカートであって次の(1)〜(4)の各要件を備える
こととする。
【0008】(1)フライヤーが搭乗して離着陸時に地
上滑走するためのカートと、フライヤーおよびカートに
推進力を与えるパワーユニットとからなる。
【0009】(2)前記カートは、中央台座部と、中央
台座部から前方に延びる前輪支持フレームと、中央台座
部の左右側方に延びる2本の後輪支持フレームと、中央
台座部の前方寄りに配設されたサドルと、中央台座部の
後方寄りに配設されたユニット位置決め部と、前輪支持
フレームの左右に配設されフライヤーの足載せ用となる
ステップと、前輪支持フレームの先端に所定角度範囲だ
け回動可能な車軸に軸支された前輪と、後輪支持フレー
ムの先端に軸支された後輪とを備える。地面にカートを
置いた状態での前記サドルの地面からの高さは、一般的
な人間の股下寸法よりも低い。
【0010】(3)前記パワーユニットは、エンジンの
後方に取り付けられたプロペラと、プロペラを取り囲む
プロペラガードと、エンジンおよびプロペラガードを結
合してユニット構造を形成するメインフレームと、メイ
ンフレームの前方側に取付けられ当該ユニット全体をフ
ライヤーが背負うための背負子ハーネスと、メインフレ
ームの上方部分の左右に配設されライズアップの際にフ
ライヤーとパラグライダとを結ぶライザの位置を規制す
るためのライザガイドと、メインフレームの最下部に一
体的に配設され当該ユニット全体を水平面に載置して自
立させるための自立ベース部とを備える。
【0011】(4)前記カートは、前記自立ベース部を
前記ユニット位置決め部にセットした状態で両者を締結
する、前記パワーユニットを前記カートを搭載するため
の着脱自在な締結機構を備える。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に本実施例におけるモータパ
ラグライダ用滑走パワーカート1の飛行時の状態を示
す。パワーユニット3はプロペラが取り付けられたエン
ジンとプロペラを取り囲むプロペラガードとフライヤー
が背負う背負い子ハーネス5をメインフレーム7に取り
付けてユニット化したものであり、モータパラグライダ
用滑走パワーカート1に着脱自在に締結されている。パ
ラグライダ11は背負子ハーネス5に装着される。
【0013】図2はモータパラグライダ用滑走パワーカ
ート1の斜視図である。モータパラグライダ用滑走パワ
ーカート1は、中央台座部13と、中央台座部13から
前方に延びる前輪支持フレーム15と、中央台座部13
の左右側方に延びる2本の後輪支持フレーム17a、1
7bとを骨格として構成されている。前輪支持フレーム
15の先端には、所定角度範囲だけ回動可能な操向軸
(図示しない)によって前輪19が支持され、また、前
輪支持フレーム15の左右側面にはフライヤーの足載せ
用のステップ21a,21bが突設されている。また、
左右2つの後輪支持フレーム17a、17bの先端には
それぞれ後輪23a、23bが軸支されている。
【0014】前輪支持フレーム15および後輪支持フレ
ーム17a、17bはそれぞれ中央台座部13にネジ止
めなどによって固定されている。したがって、各支持フ
レームは中央台座部13に簡単に着脱することができ
る。中央台座部13の前方寄りにはサドル25が配設さ
れフライヤーはこれに跨って滑走パワーカート1に搭乗
する。地面に滑走パワーカート1を置いた状態でのサド
ル25の地面からの高さ位置は、一般的な人間の股下寸
法よりも低くなるように設定されており、フライヤーは
立ち上がれば滑走パワーカート1を背負い上げることが
可能である。
【0015】中央台座部13の上部後方寄りにはユニッ
ト位置決め部となる断面が半円形状のパワーユニット取
付溝29a、29bが中央台座部13の前後方向に沿っ
て左右2カ所に配設され、これらパワーユニット取付溝
29a、29bの各両側2カ所にはトグルクランプ31
および係止リング付のベルト33が対向して設けられて
いる。
【0016】図3はメインフレーム7を自立させた状態
を示す斜視図である。メインフレーム7は、鉛直方向に
所定の間隔をおいて平行に位置する2本のアルミニウム
製のメインパイプ43a、43bを骨格として形成され
ている。2本のメインパイプ43a、43bは梯子状に
渡された数本の連結パイプ45によって連結し、メイン
パイプ43a、43bはさらに数本の補強パイプ47に
よって補強されている。メインパイプ43a、43bの
下部末端から数十センチほどの部分は後方に向かってほ
ぼ直角に折れ曲がり、パワーユニット3全体を水平面に
載置して自立させることができる自立ベース部49を形
成している。前記背負子ハーネス9は、メインフレーム
7の前方側に取り付けられる。メインフレーム7の上方
部分の左右にはライズアップの際にフライヤー5とパラ
グライダ11とを結ぶライザの位置を規制するためのラ
イザガイド53が配設されている。このライザガイド5
3によりフライヤー5は容易にライズアップを行うこと
ができる。
【0017】図4はメインフレーム7をモータパラグラ
イダ用滑走パワーカート1に搭載した状態を示す斜視図
であるが、パワーユニット3のモータパラグライダ用滑
走パワーカート1への搭載は、パワーユニット取付溝2
9a、29bに前記自立ベース部49をセットして位置
決めし、前記ベルト33を自立ベース部49上に渡した
後、対向するトグルクランプ31に引っかけトグルクラ
ンプ31を回動させて自立ベース部49をユニット位置
決め部27に締結することにより行う。したがって、パ
ワーユニット3の滑走パワーカート1への搭載は非常に
簡単で、しかもメインフレーム7の自立ベース部49を
利用しているため、締結のための特別な仕組みは一切必
要ない。また、自立ベース部49はパワーユニット取付
溝29a、29bに位置決め固定されるので飛行中にず
れることもない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるモータ
パラグライダ用滑走パワーカートは、それ自身単体で使
用することができるパワーユニットを装着するようにし
たため、たとえば、整地された滑走路から飛び立つ際に
はパワーユニットを装着した状態で使用し、砂地や荒れ
地など車輪がうまく機能しないような場所においてはパ
ワーユニットをカートから取りはずして飛行を楽しむと
いったこともできる。また、既に持っているパワーユニ
ットをカートに装着してモータパラグライダ用滑走パワ
ーカートを構成することができるので、滑走パワーカー
トに一体化された専用のパワーユニットを新たに準備す
る必要がなく経済的である。また、使い慣れたパワーユ
ニットを流用できるので操作方法の違いに戸惑うことも
なく安全である。
【0019】さらに、例えば車に積んで運ぶ際などには
容易にボディから取り外してコンパクトにできるので便
利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例におけるモータパラグライダ用滑走パ
ワーカートの飛行時の状態を示す斜視図である。
【図2】本実施例によるモータパラグライダ用滑走パワ
ーカートの斜視図である。
【図3】本発明の一実施例によるメインフレームを自立
させた状態を示す斜視図である。
【図4】本実施例におけるパワーユニットのメインフレ
ームをモータパラグライダ用滑走パワーカートに搭載し
た状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 モータパラグライダ用滑走パワーカート 3 パワーユニット 5 背負い子ハーネス 7 メインフレーム 11 パラグライダ 13 中央台座部 15 前輪支持フレーム 17a、17b 後輪支持フレーム 25 サドル 29a、29b パワーユニット取付溝 31 トグルクランプ 33 ベルト 43a、43b メインパイプ 49 自立ベース部 53 ライザガイド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の(1)〜(4)の各要件を備えた、
    モータパラグライダ用滑走パワーカート。 (1)フライヤーが搭乗して離着陸時に地上滑走するた
    めのカートと、フライヤーおよびカートに推進力を与え
    るパワーユニットとからなる。 (2)前記カートは、中央台座部と、中央台座部から前
    方に延びる前輪支持フレームと、中央台座部の左右側方
    に延びる2本の後輪支持フレームと、中央台座部の前方
    寄りに配設されたサドルと、中央台座部の後方寄りに配
    設されたユニット位置決め部と、前輪支持フレームの左
    右に配設されフライヤーの足載せ用となるステップと、
    前輪支持フレームの先端に所定角度範囲だけ回動可能な
    車軸に軸支された前輪と、後輪支持フレームの先端に軸
    支された後輪とを備える。地面にカートを置いた状態で
    の前記サドルの地面からの高さは、一般的な人間の股下
    寸法よりも低い。 (3)前記パワーユニットは、エンジンの後方に取り付
    けられたプロペラと、プロペラを取り囲むプロペラガー
    ドと、エンジンおよびプロペラガードを結合してユニッ
    ト構造を形成するメインフレームと、メインフレームの
    前方側に取付けられ当該ユニット全体をフライヤーが背
    負うための背負子ハーネスと、メインフレームの上方部
    分の左右に配設されライズアップの際にフライヤーとパ
    ラグライダとを結ぶライザの位置を規制するためのライ
    ザガイドと、メインフレームの最下部に一体的に配設さ
    れ当該ユニット全体を水平面に載置して自立させるため
    の自立ベース部とを備える。 (4)前記カートは、前記パワーユニットにおける前記
    自立ベース部を当該カートにおける前記ユニット位置決
    め部にセットした状態で両者を締結するための着脱自在
    な締結機構を備える。
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