JPH11289693A - ギャップワインディングモータ - Google Patents
ギャップワインディングモータInfo
- Publication number
- JPH11289693A JPH11289693A JP10696098A JP10696098A JPH11289693A JP H11289693 A JPH11289693 A JP H11289693A JP 10696098 A JP10696098 A JP 10696098A JP 10696098 A JP10696098 A JP 10696098A JP H11289693 A JPH11289693 A JP H11289693A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- winding
- coil
- core
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電機子巻線の電線の位置ずれが生じないギャ
ップワインディングモータを提供する。 【解決手段】 回転子鉄心12の外周に永久磁石13を
配置した回転子11と、電機子鉄心2の内周面に、回転
子11の永久磁石13に対向する電機子巻線5を設けた
電機子1とを有するギャップワインディングモータにお
いて、電機子1を、つば部4aと、このつば部4aに対
し垂直な巻線支持部4bとを有する絶縁材よりなるコイ
ルボビン4を複数個並べて設けるとともに、相隣り合う
コイルボビン4のつば部4a相互を固定テープ4cで連
結し、かつ、コイルボビン4cの巻線支持部4bに電機
子巻線5を巻装し、この電機子巻線5を巻装したコイル
ボビン4を、固定テープ4cを内側にして円筒形に成形
して電機子鉄心2の内周面に取付けて構成している。し
たがって、コイルボビン4の巻線支持部4bの外周に電
線を巻装して電機子巻線5を形成するので、電機子巻線
5の電線の位置ずれを生じることがない。
ップワインディングモータを提供する。 【解決手段】 回転子鉄心12の外周に永久磁石13を
配置した回転子11と、電機子鉄心2の内周面に、回転
子11の永久磁石13に対向する電機子巻線5を設けた
電機子1とを有するギャップワインディングモータにお
いて、電機子1を、つば部4aと、このつば部4aに対
し垂直な巻線支持部4bとを有する絶縁材よりなるコイ
ルボビン4を複数個並べて設けるとともに、相隣り合う
コイルボビン4のつば部4a相互を固定テープ4cで連
結し、かつ、コイルボビン4cの巻線支持部4bに電機
子巻線5を巻装し、この電機子巻線5を巻装したコイル
ボビン4を、固定テープ4cを内側にして円筒形に成形
して電機子鉄心2の内周面に取付けて構成している。し
たがって、コイルボビン4の巻線支持部4bの外周に電
線を巻装して電機子巻線5を形成するので、電機子巻線
5の電線の位置ずれを生じることがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電機子鉄心の内周
面に電機子巻線を設けて構成した電機子を有するギャッ
プワインディングモータに関するものである。
面に電機子巻線を設けて構成した電機子を有するギャッ
プワインディングモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のギャップワインディングモータ
は、図3に示すように構成されている。図において、2
0は電機子で、薄いリング状の電機子鉄板を軸方向に積
層して筒状に形成した電機子鉄心21をフレーム22の
内周に固定している。前記電機子鉄心21の内周面に
は、電線を平行四辺形もしくは亀甲状に整列して等ピッ
チで巻回したものを、図示しない円筒形のマンドレルに
巻き付けて円筒状に成形した電機子巻線23を取付けて
いる。前記フレーム22および前記電機子鉄心21と電
機子巻線23との間にモールド樹脂24を充填し、前記
電機子巻線23を前記フレーム22および前記電機子鉄
心21に固定して構成している。25、26は前記フレ
ーム22の端面に固定されたブラケット、27は回転軸
で、前記ブラケット25、26に取付けた軸受28、2
9に支持されている。30は回転子で、前記回転軸27
に固定された回転子鉄心31の外周に永久磁石32を取
付けて構成している。このように構成されたギャップワ
インディングモータの電機子巻線23に通電すると電磁
作用により回転子30が回転する。
は、図3に示すように構成されている。図において、2
0は電機子で、薄いリング状の電機子鉄板を軸方向に積
層して筒状に形成した電機子鉄心21をフレーム22の
内周に固定している。前記電機子鉄心21の内周面に
は、電線を平行四辺形もしくは亀甲状に整列して等ピッ
チで巻回したものを、図示しない円筒形のマンドレルに
巻き付けて円筒状に成形した電機子巻線23を取付けて
いる。前記フレーム22および前記電機子鉄心21と電
機子巻線23との間にモールド樹脂24を充填し、前記
電機子巻線23を前記フレーム22および前記電機子鉄
心21に固定して構成している。25、26は前記フレ
ーム22の端面に固定されたブラケット、27は回転軸
で、前記ブラケット25、26に取付けた軸受28、2
9に支持されている。30は回転子で、前記回転軸27
に固定された回転子鉄心31の外周に永久磁石32を取
付けて構成している。このように構成されたギャップワ
インディングモータの電機子巻線23に通電すると電磁
作用により回転子30が回転する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のギャップワイン
ディングモータの電機子20は、電線を亀甲状に巻回
し、この巻回したものをマンドレルに巻き付けて円筒状
に成形した電機子巻線23を電機子鉄心21の内周面に
取付けて構成しているが、前記電機子巻線23の内周に
くる電線と外周にくる電線とに周長差があるため、外周
にくる電線が自然にばらけ、電線の位置がずれた状態で
電機子鉄心21の内周面に取付けられてしまい、電機子
巻線23の外周にくる電線の取付け位置の精度が悪くな
り、トルクリップルが発生するという欠点があった。そ
こで、本発明は、電機子巻線の電線の位置ずれが生じな
いギャップワインディングモータを提供することを目的
とする。
ディングモータの電機子20は、電線を亀甲状に巻回
し、この巻回したものをマンドレルに巻き付けて円筒状
に成形した電機子巻線23を電機子鉄心21の内周面に
取付けて構成しているが、前記電機子巻線23の内周に
くる電線と外周にくる電線とに周長差があるため、外周
にくる電線が自然にばらけ、電線の位置がずれた状態で
電機子鉄心21の内周面に取付けられてしまい、電機子
巻線23の外周にくる電線の取付け位置の精度が悪くな
り、トルクリップルが発生するという欠点があった。そ
こで、本発明は、電機子巻線の電線の位置ずれが生じな
いギャップワインディングモータを提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、本発明は、回転子鉄心の外周に永久磁石を配置した
回転子と、電機子鉄心の内周面に、前記回転子の永久磁
石に対向する電機子巻線を設けた電機子とを有するギャ
ップワインディングモータにおいて、前記電機子を、つ
ば部と、このつば部に対し垂直な巻線支持部とを有する
絶縁材よりなるコイルボビンを複数個並べて設けるとと
もに、相隣り合うコイルボビンのつば部相互を固定テー
プで連結し、かつ、前記コイルボビンの巻線支持部に電
機子巻線を巻装し、この電機子巻線を巻装したコイルボ
ビンを、固定テープを内側にして円筒形に成形して前記
電機子鉄心の内周面に取付けている。
め、本発明は、回転子鉄心の外周に永久磁石を配置した
回転子と、電機子鉄心の内周面に、前記回転子の永久磁
石に対向する電機子巻線を設けた電機子とを有するギャ
ップワインディングモータにおいて、前記電機子を、つ
ば部と、このつば部に対し垂直な巻線支持部とを有する
絶縁材よりなるコイルボビンを複数個並べて設けるとと
もに、相隣り合うコイルボビンのつば部相互を固定テー
プで連結し、かつ、前記コイルボビンの巻線支持部に電
機子巻線を巻装し、この電機子巻線を巻装したコイルボ
ビンを、固定テープを内側にして円筒形に成形して前記
電機子鉄心の内周面に取付けている。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図に基づ
いて説明する。図1は本発明の実施例を示すもので、
(a)はギャップワインディングモータの上部の側断面
図、(b)は(a)のA−A線に沿う断面図である。図
2は本発明の実施例を示すコイルボビンの正面図であ
る。図において、1は電機子で、薄いリング状の電機子
鉄板を軸方向に積層して筒状に形成した電機子鉄心2を
フレーム3の内周に固定している。前記電機子鉄心2の
内側には、例えば12角形の穴2aが設けられている。
4は絶縁性の合成樹脂材よりなるコイルボビンで、図2
に示すようにつば部4aと、このつば部4aに対し垂直
な巻線支持部4bとからなる略逆T字状に構成してい
る。前記コイルボビン4を複数個並べて設け、相隣り合
う前記コイルボビンのつば部4a相互を固定テープ4c
で連結している。前記コイルボビン4の巻線支持部4b
に電機子巻線5を巻装している。前記コイルボビン4を
例えば12個で切り離し、これを固定テープ4cを内側
にして円筒状に成形すると外形が12角形状となり、前
記電機子鉄心2の12角形状の穴2aに挿入して電機子
巻線5を巻装したコイルボビン4を電機子鉄心2に取付
ける。6は結線基板で、前記電機子巻線5の一方側端部
に設け、前記電機子巻線5の端部を結線基板6に設けた
スルホール穴(図示せず)に挿入して電機子巻線5の端
部相互を結線基板6で前記電機子巻線5を接続してい
る。7は絶縁樹脂で、前記結線基板6を囲み前記電機子
鉄心2およびフレーム3と電機子巻線5との間に充填
し、前記電機子巻線5を電機子鉄心2およびフレーム3
に固定して電機子1を構成している。8はフレーム3の
両端面に固定されたブラケット、9は回転軸で、前記ブ
ラケット8に取付けた軸受10に支持されている。11
は回転子で、前記回転軸9に固定された回転子鉄心12
の外周に永久磁石13を取付けて構成している。つぎ
に、電機子1の組立作業について説明する。コイルボビ
ン4の巻線支持部4bに電機子巻線5を巻装した前記コ
イルボビン4を複数個並べて設け、相隣り合うコイルボ
ビン4のつば部4aを固定テープ4cで連結し、連結し
たコイルボビン4を、例えば12個で切り離し、前記コ
イルボビン4を固定テープ4cを内側にして円筒形に成
形する。前記円筒形に成形したコイルボビン4の外周は
略12角形状となり、このコイルボビン4を前記電機子
鉄心2の12角形の穴2aに挿入し、絶縁樹脂7を結線
基板6を囲み電機子鉄心2の内周と電機子巻線5との間
およびフレーム3の内周と電機子巻線5との間に充填し
て、電機子巻線5を前記電機子鉄心2およびフレーム3
に固定して電機子1を構成する。したがって、電機子巻
線5の内周にくる電線および外周にくる電線がコイルボ
ビン4の巻線支持部4bに位置決め固定されるので、電
機子巻線5の電線の位置がずれることがなく、トルクリ
ップルが生じない。
いて説明する。図1は本発明の実施例を示すもので、
(a)はギャップワインディングモータの上部の側断面
図、(b)は(a)のA−A線に沿う断面図である。図
2は本発明の実施例を示すコイルボビンの正面図であ
る。図において、1は電機子で、薄いリング状の電機子
鉄板を軸方向に積層して筒状に形成した電機子鉄心2を
フレーム3の内周に固定している。前記電機子鉄心2の
内側には、例えば12角形の穴2aが設けられている。
4は絶縁性の合成樹脂材よりなるコイルボビンで、図2
に示すようにつば部4aと、このつば部4aに対し垂直
な巻線支持部4bとからなる略逆T字状に構成してい
る。前記コイルボビン4を複数個並べて設け、相隣り合
う前記コイルボビンのつば部4a相互を固定テープ4c
で連結している。前記コイルボビン4の巻線支持部4b
に電機子巻線5を巻装している。前記コイルボビン4を
例えば12個で切り離し、これを固定テープ4cを内側
にして円筒状に成形すると外形が12角形状となり、前
記電機子鉄心2の12角形状の穴2aに挿入して電機子
巻線5を巻装したコイルボビン4を電機子鉄心2に取付
ける。6は結線基板で、前記電機子巻線5の一方側端部
に設け、前記電機子巻線5の端部を結線基板6に設けた
スルホール穴(図示せず)に挿入して電機子巻線5の端
部相互を結線基板6で前記電機子巻線5を接続してい
る。7は絶縁樹脂で、前記結線基板6を囲み前記電機子
鉄心2およびフレーム3と電機子巻線5との間に充填
し、前記電機子巻線5を電機子鉄心2およびフレーム3
に固定して電機子1を構成している。8はフレーム3の
両端面に固定されたブラケット、9は回転軸で、前記ブ
ラケット8に取付けた軸受10に支持されている。11
は回転子で、前記回転軸9に固定された回転子鉄心12
の外周に永久磁石13を取付けて構成している。つぎ
に、電機子1の組立作業について説明する。コイルボビ
ン4の巻線支持部4bに電機子巻線5を巻装した前記コ
イルボビン4を複数個並べて設け、相隣り合うコイルボ
ビン4のつば部4aを固定テープ4cで連結し、連結し
たコイルボビン4を、例えば12個で切り離し、前記コ
イルボビン4を固定テープ4cを内側にして円筒形に成
形する。前記円筒形に成形したコイルボビン4の外周は
略12角形状となり、このコイルボビン4を前記電機子
鉄心2の12角形の穴2aに挿入し、絶縁樹脂7を結線
基板6を囲み電機子鉄心2の内周と電機子巻線5との間
およびフレーム3の内周と電機子巻線5との間に充填し
て、電機子巻線5を前記電機子鉄心2およびフレーム3
に固定して電機子1を構成する。したがって、電機子巻
線5の内周にくる電線および外周にくる電線がコイルボ
ビン4の巻線支持部4bに位置決め固定されるので、電
機子巻線5の電線の位置がずれることがなく、トルクリ
ップルが生じない。
【0006】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、電
機子巻線の電線の位置ずれが生じないので、トルクリッ
プルが発生しない。
機子巻線の電線の位置ずれが生じないので、トルクリッ
プルが発生しない。
【図1】 本発明の実施例を示すもので、(a)はギャ
ップワインディングモータの側断面図、(b)は図1
(a)のA−A線に沿う断面図である。
ップワインディングモータの側断面図、(b)は図1
(a)のA−A線に沿う断面図である。
【図2】 本発明の実施例を示す固定テープで連結した
コイルボビンの正面図である。
コイルボビンの正面図である。
【図3】 従来のギャップワインディングモータの側断
面図である。
面図である。
1 電機子、 2 電機子鉄心、 2a 穴、 3 フ
レーム、4 コイルボビン、 4a つば部、 4b
巻線支持部、4c 固定テープ、 5 電機子巻線、
6 結線基板、 7 絶縁樹脂、8 ブラケット、 9
回転軸、 10 軸受、 11 回転子、12 回転
子鉄心、 13 永久磁石
レーム、4 コイルボビン、 4a つば部、 4b
巻線支持部、4c 固定テープ、 5 電機子巻線、
6 結線基板、 7 絶縁樹脂、8 ブラケット、 9
回転軸、 10 軸受、 11 回転子、12 回転
子鉄心、 13 永久磁石
フロントページの続き (72)発明者 久恒 正希 福岡県北九州市八幡西区黒崎城石2番1号 株式会社安川電機内
Claims (1)
- 【請求項1】 回転子鉄心の外周に永久磁石を配置した
回転子と、電機子鉄心の内周面に、前記回転子の永久磁
石に対向する電機子巻線を設けた電機子とを有するギャ
ップワインディングモータにおいて、 前記電機子を、つば部と、このつば部に対し垂直な巻線
支持部とを有する絶縁材よりなるコイルボビンを複数個
並べて設けるとともに、相隣り合うコイルボビンのつば
部相互を固定テープで連結し、かつ、前記コイルボビン
の巻線支持部に電機子巻線を巻装し、この電機子巻線を
巻装したコイルボビンを、固定テープを内側にして円筒
形に成形して前記電機子鉄心の内周面に取付けて構成し
たことを特徴とするギャップワインディングモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10696098A JPH11289693A (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | ギャップワインディングモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10696098A JPH11289693A (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | ギャップワインディングモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11289693A true JPH11289693A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=14446910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10696098A Pending JPH11289693A (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | ギャップワインディングモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11289693A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004500799A (ja) * | 2000-03-30 | 2004-01-08 | エンプレサ・ブラジレイラ・デイ・コンプレソレス・エシ・ア−エンブラク | リニアモータのステータ用金属薄板の環状スタックを形成する方法および金属薄板の環状スタック |
US6987377B2 (en) | 2002-07-22 | 2006-01-17 | Nippon Soken, Inc. | State-of-charge detector, program, method and charge-discharge control device utilizing rate of change of internal resistance |
JP2014107993A (ja) * | 2012-11-29 | 2014-06-09 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 電動アクチュエータ |
-
1998
- 1998-04-01 JP JP10696098A patent/JPH11289693A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004500799A (ja) * | 2000-03-30 | 2004-01-08 | エンプレサ・ブラジレイラ・デイ・コンプレソレス・エシ・ア−エンブラク | リニアモータのステータ用金属薄板の環状スタックを形成する方法および金属薄板の環状スタック |
US6987377B2 (en) | 2002-07-22 | 2006-01-17 | Nippon Soken, Inc. | State-of-charge detector, program, method and charge-discharge control device utilizing rate of change of internal resistance |
JP2014107993A (ja) * | 2012-11-29 | 2014-06-09 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 電動アクチュエータ |
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