JPH11280706A - マグネットカップリング形ロッドレスシリンダ - Google Patents
マグネットカップリング形ロッドレスシリンダInfo
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- JPH11280706A JPH11280706A JP10050598A JP10050598A JPH11280706A JP H11280706 A JPH11280706 A JP H11280706A JP 10050598 A JP10050598 A JP 10050598A JP 10050598 A JP10050598 A JP 10050598A JP H11280706 A JPH11280706 A JP H11280706A
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- sliding resistance
- rodless cylinder
- piston
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- Pending
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Abstract
ロッドレスシリンダを提供する。 【解決手段】 ピストン4と外部移動子5とを、これら
に設けたマグネットユニット6a,6b間の磁気結合力
により同期して往復動させるマグネットカップリング形
ロッドレスシリンダにおいて、外部移動子5の軸方向両
端近くに、半径方向のスリットによって径が調整できる
軸受22と、周方向に等間隔に配設された半径方向の3
個のセットねじ23とを設ける。セットねじ23の進退
による軸受22の径の拡縮によりマグネットユニット6
a,6b間の円周上の磁気結合力を均一にして、ロッド
レスシリンダの摺動抵抗を小さくする。
Description
リング形のロッドレスシリンダに関するものである。
より上記シリンダチューブ内を気密に往復動するピスト
ンと、シリンダチューブの外周面に沿って往復動する外
部移動子とを備え、ピストンの外周面と外部移動子の内
周面との間に設けたマグネットカップリングの磁気結合
力により、外部移動子をピストンと同期して移動させる
マグネットカップリング形ロッドレスシリンダは、特に
例示するまでもなく従来周知である。このマグネットカ
ップリング形ロッドレスシリンダは、ピストンと外部移
動子とをシリンダチューブに形成したスリットを通る連
結手段で連結したロッドレスシリンダと異なり、シリン
ダチューブに外部に開口するスリットがないために、シ
リンダチューブ内に供給した圧力流体がスリットから外
部にリークする恐れがないので、クリーンルームや真空
室において使用することができるという利点を有してい
る。
グ形ロッドレスシリンダの外部移動子は、ピストンと外
部移動子との間に設けたマグネットカップリングの磁気
結合力の不均一や、外部移動子に取付けた負荷によるシ
リンダチューブ外周面の摺動抵抗等によってシリンダの
摺動抵抗が大きくなり、ピストンロッドを有する流体圧
シリンダに比べると摺動抵抗が2倍程度の大きさにな
る。特に、マグネットカップリング形ロッドレスシリン
ダにおいては、何らかの原因によって外部移動子が偏心
して、偏心箇所におけるマグネットカップリングの間隙
が狭くなると、この箇所におけるマグネットカップリン
グの磁気結合力が円周上の他の箇所よりも大きくなるた
めに、シリンダの摺動抵抗が大きくなるという問題があ
る。
圧に対するエネルギー損失となるので、マグネットカッ
プリング形ロッドレスシリンダの効率低下の大きな原因
となる。この問題を解決するためには、外部移動子とシ
リンダチューブの加工精度を高くすることが考えられる
が、これらの部材の加工精度を大幅に高くすると加工コ
ストが大きくなるので好ましくない。
する課題は、加工精度を大幅に高めることなくシリンダ
の摺動抵抗を軽減させて、耐久性及びエネルギー効率を
向上させたマグネットカップリング形ロッドレスシリン
ダを提供することにある。
め、本発明は、シリンダチューブと、圧力流体の給排に
よって上記シリンダチューブ内を気密に往復動するピス
トンと、シリンダチューブの外周面に沿って往復動する
外部移動子とを備え、ピストンと外部移動子とに設けた
マグネットユニットにより構成されるマグネットカップ
リングの磁気結合力により、外部移動子をピストンと同
期して移動させるマグネットカップリング形ロッドレス
シリンダにおいて、ピストンと外部移動子との間に設け
たマグネットカップリングの円周上の磁気結合力を均一
化して摺動抵抗を軽減させる摺動抵抗軽減手段を設けた
ことを特徴としている。
ブを取り巻きかつ半径方向のスリットによってその径が
調整できる軸受とし、または、シリンダチューブの外周
部に複数個配設された、シリンダチューブの長手方向に
転動可能でかつ半径方向の位置を調整できる転動部材と
することができる。
子の外周部に複数個配設された半径方向のセットねじを
備え、これらのセットねじにより外部移動子に設けたマ
グネットユニットのヨークまたは軸受若しくは転動部材
を半径方向に移動調節可能にしたものとすることができ
る。
ピストンで区画された一対の圧力室に圧力流体を給排す
ると、ピストンが所定の方向に摺動し、ピストンと外部
移動子との間に設けたマグネットカップリングの磁気結
合力によって、外部移動子がピストンと同期して同方向
に移動する。
減手段によって、ピストンと外部移動子との間に設けた
マグネットカップリングの円周上の磁気結合力が均一化
されるために、これらのマグネットカップリングが磁気
浮遊状態またはそれに近い状態となってシリンダの摺動
抵抗を小さくすることができる。したがって、加工精度
の大幅な向上等によって加工コストを大きくすることな
しに、マグネットカップリング形ロッドレスシリンダの
耐久性が向上し、かつ流体消費量の軽減によってエネル
ギー効率を向上することができる。
ダチューブを取り巻きかつ半径方向のスリットによって
その径が調整できる軸受としたこと、または、シリンダ
チューブの外周部に複数個配設されシリンダチューブの
長手方向に転動可能でかつ半径方向の位置を調整できる
転動部材としたことによって、ピストンと外部移動子と
の間に設けたマグネットカップリングの円周上の磁気結
合力を均一化することができ、これによってマグネット
カップリング形ロッドレスシリンダの摺動抵抗を軽減す
ることができる。
動子の外周部に複数個配設された半径方向のセットねじ
を設けると、これらのセットねじの半径方向の進退によ
り、外部移動子に設けた軸受または複数個の転動部材を
半径方向に移動させて、ピストンと外部移動子との間に
設けたマグネットカップリングの円周上の磁気結合力を
均一化することができる。
により外部移動子に設けたマグネットユニットのヨーク
を半径方向に移動させても、ピストンと外部移動子との
間に設けたマグネットカップリングの円周上の磁気結合
力を均一化することができる。
施例を示し、このロッドレスシリンダ1は、非磁性材で
形成したシリンダチューブ2と、シリンダチューブ2の
軸方向両端に取付けられたエンドカバー3a,3bと、
シリンダチューブ2内を気密に往復動するピストン4
と、シリンダチューブ2を取り囲みその外周面に沿って
往復動する外部移動子5とを備えている。そして、ピス
トン4には環状のマグネットユニット6aが、外部移動
子5には環状のマグネットユニット6bがそれぞれ設け
られ、これらによりマグネットカップリングを構成して
いる。
は、止め輪8によってアタチメントリング9が回転可能
に取付けられており、アタチメントリング9の外周面に
形成した雄ねじをエンドカバー3a,3bに形成した雌
ねじにねじ込むことによって、シリンダチューブ2の軸
方向両端にエンドカバー3a,3bが取付けられ、シリ
ンダチューブ2とエンドカバー3a,3bとの間は、シ
リンダチューブガスケット10によって気密にシールさ
れている。
2,12と、その間の上記マグネットユニット6aと
を、これらの中心を通るシャフト13の両端に螺着させ
たナット14によって一体に連結したものとして構成さ
れ、マグネットユニット6aは、所望数(図示の例は4
個)のヨーク15,・・と、これらのヨーク間のマグネ
ット(図示の例は3個)16,・・とによって構成され
ている。また、ピストン部材12の外周面には、シリン
ダチューブ2の内周面との間を気密にシールする環状の
ピストンパッキン17が嵌着されている。
ように側面視正六角形をなし、中心部分にシリンダチュ
ーブ2が遊挿されている。上記ボディ19の内周面に
は、環状のウエアリングホルダ20,20と、これらの
間の上記マグネットユニット6bとが装着されており、
これらの部材は、ボディ19の両端近くに取付けた止め
輪21,21によって軸方向に移動不能に固定されてい
る。上記マグネットユニット6bは、マグネットユニッ
ト6aと同様に、所望数(図示の例は4個)のヨーク1
5とこれらのヨーク間のマグネット(図示の例は3個)
16,・・とによって構成されており、ウエアリングホ
ルダ20のシリンダチューブ2側に、シリンダチューブ
2を取り巻く合成樹脂製の滑り軸受22が設けられてい
る。
a(図3及び図4参照)を備え、素材の弾性とスリット
22aとによってその径が拡縮可能にされている。ま
た、ボディ19には、外周部に等間隔に配設された複数
個(図示の例は3個)のセットねじ23が半径方向に進
退可能に螺着されており、ウエアリングホルダ20を貫
通するセットねじ23の先端は上記軸受22の外周面に
当接している。したがって、これらのセットねじ23,
・・を進退させて、外部移動子5の軸方向両側に設けた
軸受22,22の径を拡縮させることによって、ピスト
ン4と外部移動子5とに設けたマグネットユニット6
a,6b間の円周上の磁気結合力を均一化することがで
きる。
a,3bの端面にはポート25a,25bが開設されて
おり、これらのポート25a,25bは、ピストン4に
よって気密に区画された圧力室26a,26bに連通し
ている。なお、図示を省略しているが、ポート25a,
25bはエンドカバー3a,3b正面等の他の面に設け
ることもできる。
を半径方向に進退させて軸受22の径を拡縮することに
より、ピストン4と外部移動子5との間に設けたマグネ
ットカップリング間の円周上の磁気結合力をほぼ均一に
できるので、マグネットカップリングが磁気浮遊状態ま
たはそれに近い状態となって、ロッドレスシリンダ1の
摺動抵抗を軽減することができる。したがって、ピスト
ン4や外部移動子5の加工精度を大幅に高くしなくて
も、マグネットカップリング形ロッドレスシリンダ1の
エネルギー効率を向上することができる。このロッドレ
スシリンダ1は、周知のマグネットカップリング形ロッ
ドレスシリンダと同様に、ポート25aと25bから圧
力室26aと26bに圧縮空気を給排すると、ピストン
4がシリンダチューブ2内を気密に往復動し、ピストン
4と外部移動子5とに設けたマグネットユニット6a,
6b間の磁気結合力によって、摺動抵抗が軽減された外
部移動子5がピストン4と同期して往復動する。
し、第2実施例における外部移動子5のボディ29に
は、軸方向の両端近くに、上記滑り軸受22に代えて
る、シリンダチューブ2の外周面を長手方向に転動可能
な、転動部材の一例であるローラ30が、複数個(図示
の例は3個)円周方向に等間隔に設けられている。上記
ローラ30は、図7に示すように側面視鼓形をなし、回
転軸31(図5参照)に支持されて、鼓形の外面がシリ
ンダチューブ2の外周面に転動可能に当接している。ま
た回転軸31の両端は、側面視コ字状の支持部材32で
支持されており、ウエアリングホルダ20のシリンダチ
ューブ2側の空間内に位置する上記支持部材32は、第
1実施例の軸受22と同様に、ボディ29の円周方向に
等間隔に配設された複数個(図示の例は3個)のセット
ねじ23,・・の進退によって、いずれも半径方向に若
干移動可能とされている。第2実施例の他の構成は第1
実施例と同じであるから、図の主要な同一の箇所に同一
の符号を付して、詳細な説明は省略する。
をボディ29に対して進退させて、ローラ30の支持部
材32を半径方向に若干移動させてローラ30の半径方
向位置を調整することにより、ピストン4と外部移動子
5とに設けたマグネットユニット6a,6b間の円周上
の磁気結合力をほぼ均一にすることができる。第2実施
例の他の作用は第1実施例と同じであるから、説明は省
略する。
に対抗するヨーク15,15の間に磁気結合力が生ずる
ために、マグネットユニット6bのヨーク15が偏心す
る場合があって、これが摺動抵抗増加の原因となること
がある。図8ないし図10は、この問題を解決した本発
明の第3実施例を示し、第3実施例における外部移動子
5のボディ35には、マグネットユニット6bの複数個
(図示の例は4個)のヨーク15を、シリンダチューブ
2の外周面に対して個別に進退させるためのセットねじ
36が、各ヨーク15毎に、複数個(図示の例は3個)
外周部に等間隔に等間隔に設けられている。第3実施例
の他の構成は、ローラ30、及び軸受22を押圧する上
記セットねじ23がない以外は第1実施例と同じである
から、図の主要な同一の箇所に同一の符号を付して、詳
細な説明は省略する。
により複数個のヨーク15,・・を半径方向に個別に移
動させて、ピストン4と外部移動子5との間に設けたマ
グネットユニット6a,6b間の円周上の磁気結合力を
ほぼ均一にすることにより、ヨーク15の偏心による摺
動抵抗を軽減することができる。なお、上記セットねじ
36は、図示の例のように全部のヨークにそれぞれ設け
ることなく、例えば軸方向両端のヨーク或いは1つ置き
のヨーク等のように、所望のヨークのみを個別に進退さ
せるように設けることもできる。
施例及び第2実施例において、第3実施例と同様に、各
ヨーク或いは所望の箇所のヨークを半径方向に移動させ
る複数個のセットねじを設けて、外部移動子におけるマ
グネットユニットの偏心による摺動抵抗を軽減すること
ができる。
Claims (5)
- 【請求項1】シリンダチューブと、圧力流体の給排によ
って上記シリンダチューブ内を気密に往復動するピスト
ンと、シリンダチューブの外周面に沿って往復動する外
部移動子とを備え、ピストンと外部移動子とに設けたマ
グネットユニットにより構成されるマグネットカップリ
ングの磁気結合力により、外部移動子をピストンと同期
して移動させるマグネットカップリング形ロッドレスシ
リンダにおいて、 ピストンと外部移動子との間に設けたマグネットカップ
リングの円周上の磁気結合力を均一化して摺動抵抗を軽
減させる摺動抵抗軽減手段を設けた、ことを特徴とする
マグネットカップリング形ロッドレスシリンダ。 - 【請求項2】摺動抵抗軽減手段を、シリンダチューブを
取り巻きかつ半径方向のスリットによってその径が調整
できる軸受とした、ことを特徴とする請求項1に記載し
たマグネットカップリング形ロッドレスシリンダ。 - 【請求項3】摺動抵抗軽減手段を、シリンダチューブの
外周部に複数個配設された、シリンダチューブの長手方
向に転動可能でかつ半径方向の位置を調整できる転動部
材とした、ことを特徴とする請求項1に記載したマグネ
ットカップリング形ロッドレスシリンダ。 - 【請求項4】摺動抵抗軽減手段が、外部移動子の外周部
に複数個配設された半径方向のセットねじを備え、 これらのセットねじにより外部移動子に設けたマグネッ
トユニットのヨークを半径方向に移動調節可能にした、
ことを特徴とする請求項1に記載したマグネットカップ
リング形ロッドレスシリンダ。 - 【請求項5】摺動抵抗軽減手段が、外部移動子の外周部
に複数個配設された半径方向のセットねじを備え、 これらのセットねじにより外部移動子に設けた軸受また
は転動部材を半径方向に移動調節可能にした、ことを特
徴とする請求項2または請求項3に記載したマグネット
カップリング形ロッドレスシリンダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10050598A JPH11280706A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | マグネットカップリング形ロッドレスシリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10050598A JPH11280706A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | マグネットカップリング形ロッドレスシリンダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11280706A true JPH11280706A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=14275809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10050598A Pending JPH11280706A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | マグネットカップリング形ロッドレスシリンダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11280706A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007278422A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Koganei Corp | マグネット式ロッドレスシリンダ |
-
1998
- 1998-03-27 JP JP10050598A patent/JPH11280706A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007278422A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Koganei Corp | マグネット式ロッドレスシリンダ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041022 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060809 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060905 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061106 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070116 |