JPH11280649A - 多段圧縮装置 - Google Patents

多段圧縮装置

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JPH11280649A
JPH11280649A JP8557298A JP8557298A JPH11280649A JP H11280649 A JPH11280649 A JP H11280649A JP 8557298 A JP8557298 A JP 8557298A JP 8557298 A JP8557298 A JP 8557298A JP H11280649 A JPH11280649 A JP H11280649A
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JP
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compression
piston
labyrinth
pistons
working fluid
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Application number
JP8557298A
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English (en)
Inventor
Takehiro Nishikawa
剛弘 西川
Hiroshi Nishikawa
弘 西川
Makoto Hazama
誠 間
Kimito Ono
公人 小野
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラビリンス溝の数を増やすことなく,より効
率的にピストンリークを少なくする。 【解決手段】 第4圧縮部Dのピストン21Dの摺動面
にラビリンス溝を複数形成してラビリンスシール23D
を構成する。その際,ラビリンス溝の形成密度を第4圧
縮室22Dから背圧室11側に向けて粗密度になるよう
にする。これにより第4圧縮室22D側の高密度領域で
効率的に圧力低下を起させてピストンリークを抑制す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,ラビリンスシール
によりプランジャピストンをシールする際のシール特性
を向上させると共にメンテナンスを容易にした多段圧縮
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,天然ガス等の作動流体を天然ガス
自動車のガスボンベ等に充填する際には,当該作動流体
を多段圧縮装置等により高圧圧縮して充填を行ってい
る。
【0003】かかる多段圧縮装置については種々の構成
が提案され,図5に示す構成もその一つである。なお,
図6はその上面図である。
【0004】当該多段圧縮装置は,上部に圧縮手段10
2が配設され,その下部に密閉ケース104に収納され
た駆動手段103が配設されている。
【0005】ケース104内の空間は,圧縮手段102
における背圧室と連通して形成されている。そして吸入
口110から吸気された作動流体は圧縮室で圧縮されて
吐出口114から装置外に吐出される構成となってい
る。
【0006】圧縮手段102は,作動流体を圧縮する第
1〜4圧縮部A,B,C,Dから構成され,それぞれ十
字位置に配設されている。なお,第1〜4圧縮部A〜D
は,図示しない第1〜4ピストンをそれぞれ有してい
る。
【0007】作動流体は,第1圧縮部Aで圧縮されなが
ら第2圧縮部Bに送られ,該第2圧縮部Bで圧縮されな
がら第3圧縮部Cに送られる。このようにして順次圧縮
されながら第4圧縮部Dに送られ,当該第4圧縮部Dで
最終圧縮されて吐出口114から吐出される。
【0008】このとき各圧縮室の作動流体が,ピストン
と該ピストンを収納するピストンシリンダとの間の空間
を介して背圧室側に流動すると,各圧縮部A〜Dの圧縮
効率が低下する。
【0009】なお,以下の説明では,ピストンとピスト
ンシリンダとの間の空間をクリアランスと記載し,当該
クリアランスを流動して背圧室側に流れる作動流体をピ
ストンリークと記載する。従って,ピストンリークはピ
ストンの側面(摺動面)に沿って流動する。
【0010】そこで第1〜3ピストンには,例えばOリ
ング等の接触型シールが設けられ,最終段の第4ピスト
ン121には図7に示すような非接触型シールであるラ
ビリンスシール123が設けられて当該ピストンリーク
を抑制している。
【0011】図7に示すラビリンスシール123は,第
4ピストン121の摺動面に形成された溝の深さが約数
百ミクロンの環状溝(ラビリンス溝と記載する)で,当
該ラビリンス溝が等間隔で複数形成されてシール特性を
向上させている。
【0012】一方,ケース104の側面にはリリーフバ
ルブ105が設けられている。当該リリーフバルブ10
5は,予期せぬ理由で,ケース104内の圧力が異常に
高くなることがあり,かかる状態を放置するとケース1
04が変形,ひび割れ等をする不測に事態を回避するた
めに設けられている。
【0013】即ち,ケース104内の圧力が所定圧力に
達すると当該リリーフバルブ105が開弁して上記不測
の事態を未然に防止している。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,ラビリ
ンスシール123のシール特性を高めるためには,ラビ
リンス溝の数を増やしたり,ラビリンス溝の形成密度を
大きくする必要があるが,ラビリンス溝の数を増やす場
合及びラビリンス溝の密度を大きくする場合には,その
分ラビリンス溝の形成コストが製品コストを押上げてし
まう問題がある。
【0015】また,ラビリンス溝は等間隔に設けられて
いるので,第4ピストン121の長さが決ると,必然的
に形成できるラビリンス溝の数が決り,それ以上のシー
ル特性を達成することが困難になる問題がある。
【0016】一方,かかる多段圧縮装置を長時間使用し
ていると,第1〜3ピストンに設けられているOリング
等の接触型シールやピストンシャフト等の可動部が徐々
に摩耗したり,作動流体に含まれる水分等が凝縮等して
水滴化する場合がある。
【0017】かかる摩耗粉や水滴等は,ケース104の
底に貯まってしまうので,これを除去するためには当該
多段圧縮装置を分解掃除するしかなくメンテナンスの容
易性にかける問題があった。
【0018】そこで,本発明は,ラビリンス溝の数を増
やすことなく,より効率的にピストンリークを少なくす
ることができるようにすると共に,メンテナンスが容易
に行えるようにした多段圧縮装置を提供することを目的
とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,請求項1にかかる発明は,複数の圧縮部を備え,か
つ,該圧縮部のうちの少なくとも1つがプランジャピス
トン型圧縮機からなると共に,複数の圧縮部が連結管に
より直列に連結されて,前段の圧縮部で圧縮された作動
流体を後段の圧縮部に送り,当該後段の圧縮部で圧縮す
る圧縮過程を順次行って高圧の作動流体とする多段圧縮
装置において,プランジャピストン型圧縮機におけるプ
ランジャピストンが,複数のラビリンス溝により構成さ
れるラビリンスシールによりシールされ,かつ,当該ラ
ビリンス溝の形成密度が圧縮室側から背圧室側に向って
小さくなるように形成して,シール特性を改善したこと
を特徴とする。
【0020】請求項2にかかる発明は,複数の圧縮部を
備えた圧縮手段と,該圧縮手段を駆動する駆動手段と,
該駆動手段が内設されると共に上部が圧縮手段に密着さ
れてなる密閉ケースとを有した多段圧縮装置において,
密閉ケース内の圧力が所定圧以上になったときに開弁す
るリリーフバルブが,当該密閉ケースの底に設けられ
て,装置を分解掃除することなく可動部の摩耗粉等をリ
リーフバルブから装置外に吐出すことができるようにし
たことを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
て説明する。図1は,本発明にかかる多段圧縮装置の部
分破断側面図を示し,図2は圧縮手段の水平断面図であ
り,図3は第4ピストンの側面図を示している。
【0022】多段圧縮装置は,上部に圧縮手段2が配設
され,その下部に密閉ケース4に収納された駆動手段3
が配設されている。
【0023】吸込口10から供給される天然ガス等の作
動流体は,ケース4内の空間に供給され,当該ケース4
内の空間は,圧縮手段2における作動流体の供給室を兼
ねた背圧室11と連通して形成されている。
【0024】そして,背圧室11から圧縮室に供給され
た作動流体は,当該圧縮室で圧縮されて吐出口14から
装置外に吐出される構成となっている。
【0025】なお,お釜状のケース4の底6には,鉛直
下方方向にリリーフバルブ5が設けられている。
【0026】圧縮手段2は,作動流体を圧縮する第1〜
4圧縮部A〜Dが十字位置にそれぞれ配設された構成
で,第1〜4圧縮部A〜Dは,第1〜4ピストン21A
〜21をそれぞれ有している。
【0027】第1ピストン21Aと第3ピストン21C
はピストンシャフト12により連結され,第2ピストン
21Bと第4ピストン21Dはピストンシャフト13に
連結されて,それぞれが連動して同一方向に往復運動す
るようになっている。
【0028】ピストンシャフト12,13は,各ピスト
ン21A〜21Dの背圧室11側に設けられている。
【0029】第1ピストン21Aには背圧室11と第1
圧縮室22Aとを連通する図示しない吸気口が設けら
れ,当該吸気口の途中には図示しない吸気側逆止弁が設
けられている。
【0030】また,各圧縮室22A〜22Dは,連結管
30により接続され,当該連結管30には図示しない吸
気側逆止弁及び吐出側逆止弁がそれぞれ設けられてい
る。
【0031】各ピストン21A〜21Dの位相は,第1
圧縮部A→第2圧縮部B→第3圧縮部C→第4圧縮部D
と後段の圧縮部に進むに従い45度ずつ遅れ,また各ピ
ストン21A〜21Dの径は後段に進むに従い小さくな
っている。従って,各圧縮室22A〜22Dも小さくな
っている。
【0032】そして,第1ピストン21Aが背圧室11
側に移動した際には吸気側逆止弁は開き,当該背圧室1
1側の作動流体が第1圧縮室22Aに吸込まれて圧縮さ
れる。無論,圧縮時には吸気側逆止弁は閉じている。
【0033】これにより作動流体は,第1圧縮部Aで圧
縮されながら第2圧縮部Bに送られ,該第2圧縮部Bで
圧縮されながら第3圧縮部Cに送られる。このようにし
て順次圧縮されながら第4圧縮部Dに作動流体が送ら
れ,当該第4圧縮部Dで最終圧縮されて吐出口14から
吐出される。
【0034】このとき各圧縮室22A〜22Dの作動流
体が,クリアランスを流動することによるピストンリー
クを抑えるために第1,2ピストン21A,21Bに
は,例えば,Oリング等の接触型シール23A,23B
が設けられ,第3,4ピストン21C,21Dには図4
に示すようなラビリンスシール23C,23Dが設けら
れたプランジャピストンで構成されている。
【0035】図4に示す第4ピストン21Dのラビリン
スシール23Dは,第4ピストン21Dの摺動面に形成
された溝の深さは約数百ミクロンの環状溝からなるラビ
リンス溝で,当該ラビリンス溝の密度は第4圧縮室22
D側から背圧室11側に向って小さくなるように形成さ
れている。
【0036】なお,本明細書では,ラビリンス溝の密度
が一様な場合を「等ピッチ」,密度変化がある場合を
「変則ピッチ」という。
【0037】図4は,ラビリンス溝の数を同じにしたと
きの等ピッチ(実線)と変則ピッチ(点線)とのシール
特性を比較した図で,縦軸に作動流体の流速,横軸に第
4圧縮室22Dのピストン作用面からの距離を示してい
る。本実施の形態では,ピッチ間隔は第4圧縮室22D
側から背圧室11側に向い等差級数的に粗密度となって
いる。
【0038】最も背圧室11側寄りのラビリンス溝は,
約0.242mmの当りで,図4における領域Pは,当
該ラビリンス溝と背圧室11との間のクリアランス領域
での流速を示している。
【0039】図4から変則ピッチにすることにより,少
なくとも領域Pでの流速を小さくすることができること
がわかる。なお,クリアランスは等ピッチ又は変則ピッ
チいずれの場合も同じであるので,流速が小さくなるこ
とは,ピストンリークが抑えられていることを意味して
いる。
【0040】このように,変則ピッチとすることにより
ピストンリークが抑えられたのは以下の理由によるもの
と推察される。
【0041】一般にリークは,高圧側から低圧側に作動
流体が流動することにより生じ,そのリーク量は圧力差
とコンダクタンスにより概ね規定される。即ち,同じリ
ーク路であっても圧力差が大きければ,リーク量は大き
くなり,また同じ圧力差であってもコンダクタンスが小
さければリーク量は大きくなる。
【0042】本発明の場合,圧力差は第4圧縮室22D
と背圧室11との差圧である。また,コンダクタンスは
第4圧縮室22Dから背圧室11に作動流体が流動する
際の流動抵抗の逆数と解釈でき,当該コンダクタンスを
小さくするにはラビリンス溝の数を増やすか密度を大き
くすればよい。
【0043】そして,ラビリンスシール23Dは,クリ
アランスを流動してきた作動流体がラビリンス溝で膨張
することにより,隣接する低圧側のラビリンス溝との圧
力差を小さくし,これにより作動流体の流動量を抑える
ことにより生じる。
【0044】従って,第4圧縮室22D側のラビリンス
溝の密度を背圧室11側より大きくすることにより,当
該高密度領域で効率的(急激)に圧力降下が生じてピス
トンリークが抑制されたと解釈する。
【0045】このことは,第4圧縮室22Dと背圧室1
1とのコンダクタンスが実質的に小さくなったことと等
価であり,ラビリンス溝の数や形成密度を増やしたと同
様の効果が,上述した変則ピッチにより得られることが
わかる。
【0046】また,第3圧縮室にプランジャピストンを
用いた場合にも,上述と同様の変則ピッチのラビリンス
シールを用いることにより同様の効果を得ることができ
る。
【0047】次に,上記構成の多段圧縮装置のメンテナ
ンスについて説明する。上述したように多段圧縮装置に
は複数の可動部が設けられて,運転に伴い当該可動部は
摩耗して摩耗粉がケース4の底6に貯まり,また作動流
体には水分が含まれている場合があり,かかる水分がケ
ース4内で凝縮し水滴となってケース4の底に貯まる場
合がある。そして,従来は分解掃除してこれらを除去し
ていた。
【0048】しかし,本発明では,リリーフバルブ5を
ケース4の底6に設け,かつ,下向きに設けている。こ
れにより,摩耗粉等が貯まったときには,ケース4内の
圧力を人為的に高めてリリーフバルブ5を開弁させて,
作動流体と共に当該摩耗粉等を装置外に吐出すようにな
っている。
【0049】無論,不測の理由でケース4内の圧力が異
常に高くなったときにもリリーフバルブ5が開弁するの
で,このときにも当該摩耗粉等が装置外に吐出されるこ
とは言うまでもない。
【0050】従って,分解掃除しなくてもケース4内を
清掃することができ非常にメンテナンス性が向上する。
【0051】なお,上記説明では,多段圧縮装置はオイ
ルレス機構で構成されていることを前提としているが,
本発明はこれに限定されるものではない。
【0052】この場合,リリーフバルブ5を底6に設け
たことにより,当該リリーフバルブ5が開弁するとオイ
ルが装置外に吐出されて,装置外が汚れたりオイルが無
駄になるといった懸念が生じる。
【0053】装置外が汚れる問題に対しては,リリーフ
バルブ5から吐出されたオイルを貯留する貯留槽(図示
せず)を別途設けておけばよい。
【0054】また,オイルが無駄になるとの問題は,後
述するように本質的にナンセンスである。即ち,摩耗粉
等が含まれたオイルを潤滑剤として継続して用いると,
当該摩耗粉が可動部等に付着して,例えばピストンをロ
ックさせてしまう等の重大な障害が生じる。従って,分
解掃除する場合でもオイルは交換しなければならない。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように,請求項1にかかる
発明によれば,ラビリンス溝の形成密度を圧縮室側から
背圧室側に向って小さくなるようにしたので,効率的に
シール特性を向上させることが可能になる。
【0056】請求項2にかかる発明によれば,リリーフ
バルブを密閉ケースの底に設けたので,装置を分解掃除
することなく可動部の摩耗粉等を当該リリーフバルブか
ら装置外に吐出すことができ,メンテナンス性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の説明に適用される多段圧
縮装置の部分破断側面図である。
【図2】圧縮手段の水平断面図である。
【図3】第4ピストンの側面図である。
【図4】ラビリンス溝を等ピッチで形成した場合と変則
ピッチで形成した場合のリーク特性を示す図である。
【図5】従来の技術の説明に適用される多段圧縮装置の
部分破断側面図である。
【図6】図5の上面図である。
【図7】第4ピストンの側面図である。
【符号の説明】
2 圧縮手段 3 駆動手段 4 密閉ケース 5 リリーフバルブ 6 ケースの底 11 背圧室 21A〜21D ピストン 22A〜22D 圧縮室 23D ラビリンスシール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 公人 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の圧縮部を備え,かつ,該圧縮部の
    うちの少なくとも1つがプランジャピストン型圧縮機か
    らなると共に,前記複数の圧縮部が連結管により直列に
    連結されて,前段の前記圧縮部で圧縮された作動流体を
    後段の前記圧縮部に送り,当該後段の圧縮部で圧縮する
    圧縮過程を順次行って高圧の作動流体とする多段圧縮装
    置において,前記プランジャピストン型圧縮機における
    プランジャピストンが,複数のラビリンス溝により構成
    されるラビリンスシールによりシールされ,かつ,当該
    ラビリンス溝の形成密度が圧縮室側から背圧室側に向っ
    て小さくなるように形成されてなることを特徴とする多
    段圧縮装置。
  2. 【請求項2】 複数の圧縮部を備えた圧縮手段と,該圧
    縮手段を駆動する駆動手段と,該駆動手段が内設される
    と共に上部が前記圧縮手段に密着されてなる密閉ケース
    とを有した多段圧縮装置において,前記密閉ケース内の
    圧力が所定圧以上になったときに開弁するリリーフバル
    ブが,当該密閉ケースの底に設けられてなることを特徴
    とする多段圧縮装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6547534B1 (en) * 1999-09-14 2003-04-15 Sanyo Electric Co., Ltd. Compression apparatus
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