JPH11275169A - 通信システムの属性情報抽出設定装置 - Google Patents

通信システムの属性情報抽出設定装置

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JPH11275169A
JPH11275169A JP10076220A JP7622098A JPH11275169A JP H11275169 A JPH11275169 A JP H11275169A JP 10076220 A JP10076220 A JP 10076220A JP 7622098 A JP7622098 A JP 7622098A JP H11275169 A JPH11275169 A JP H11275169A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信システム構築の際、各属性間の依存関係
の把握を容易にし、利用者の労力を軽減できる通信シス
テムの属性抽出設定装置を提供する。 【解決手段】 プロトコルスタック検索機能部41は、
プロトコル情報データベース51内の全手順名および組
み合わせ可能な手順に関する情報に基づき、対話形式に
よりプロトコルスタックを決定してプロトコル情報ファ
イル2に出力する。属性情報キーワード検索機能部42
は、属性情報データベース52内の全手順の各属性情報
間の依存関係を示す情報に基づき、前記プロトコルスタ
ックに適し、かつ、他の属性情報と無関係に設定可能な
属性情報を検索し、その結果を利用者に提示してその内
容の設定を促し、利用者からの指定に従い、必要な他の
属性情報を順次設定し、プロトコル情報ファイル2に書
き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信システムの
構築の際に必要とされる属性情報の設定を行う属性情報
抽出設定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信システムを構築する場合に
は、自システムのプロトコルスタックを決定し、その
後、各レイヤの属性情報およびデータベースファイル作
成等のセットアップを手動で行う、という方法を用いる
ことが多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の通信システムの構築方法における上記セットア
ップ方法は、各レイヤ、各手順毎にマニュアルに記載さ
れてはいるものの、上下のプロトコル間で影響のある属
性情報の関連性が明確でなく、利用者が上下で依存関係
にある属性情報の正誤性を検証することは困難であっ
た。また、設定が難解であるため、システムによっては
設定不要の属性情報をも設定してしまったりすることも
あった。
【0004】また、実際に設定するプロトコル属性に
は、上下プロトコル間で影響があったり、相手システム
間と同期をとらなければならないものが多い。このため
一つの属性情報を変更するとその依存関係は複数のプロ
トコル・システムにまたがることもあり、影響が大きか
った。
【0005】また、相手システム間とのシステム構成情
報、属性情報の相互の正当性を検証する手段がなく、複
雑な通信システムの構築が困難であった。
【0006】そして、これらのことにより、システムの
属性情報の不一致によって、ネットワーク接続時や、シ
ステム内容の変更時に障害が生じることが多かった。
【0007】この発明は、以上説明した事情に鑑みてな
されたものであり、通信システムの構築の際に、各属性
間の依存関係の把握を容易にし、利用者が払うべき労力
を軽減することができる通信システムの属性抽出設定装
置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
通信システム内で使用することのできるすべての手順名
および組み合わせ可能な手順に関する情報を記憶するプ
ロトコル情報データベースと、前記プロトコル情報デー
タベースを参照することにより、前記通信システム内で
使用可能な手順名を最上位のものから下位に向けて順次
検索して提示し、利用者によって選択された最下位の手
順に対応したプロトコルスタックをプロトコル情報ファ
イルに出力するプロトコルスタック検索機能部と、前記
通信システム内で使用可能なすべての手順の各属性情報
間の依存関係を示す情報を格納する属性情報データベー
スと、前記属性情報データベースを参照することによ
り、前記プロトコル検索機能部によって決定されたプロ
トコルスタックに適し、かつ、他の属性情報と無関係に
設定可能な属性情報を検索し、該検索結果を利用者に提
示してその内容の設定を促し、利用者からの指定に従
い、必要な他の属性情報を順次設定し、プロトコル情報
ファイルに書き込む属性情報キーワード検索機能部と、
前記プロトコル情報ファイルに格納された各属性情報に
基づいて各手順のセットアップに対応したデータベース
ファイルや属性定義ファイルを新規作成し、あるいは更
新する属性情報加工機能部とを具備することを特徴とす
る通信システムの属性情報抽出設定装置を要旨とする。
【0009】請求項2に係る発明は、前記属性情報デー
タベースは、前記各属性情報間の依存関係を示す情報と
して、設定省略可能な属性情報に関する情報を含み、前
記属性情報キーワード検索機能部は、この設定省略可能
な属性情報については前記検索の対象から除外すること
を特徴とする請求項1に記載の通信システムの属性情報
抽出設定装置を要旨をする。
【0010】請求項3に係る発明は、相手システムのプ
ロトコル情報ファイルが与えられた場合に、当該プロト
コル情報ファイルの内容と属性情報データベースの記憶
内容に基づいて、相手システムとの同期を必要とする属
性を抽出し、同期をとった属性情報をプロトコル情報フ
ァイルに出力する属性情報変換機能部を具備し、前記属
性情報キーワード検索機能部は、前記同期をとった属性
情報を前記検索の対象から除外することを特徴とする請
求項1に記載の通信システムの属性情報抽出設定装置を
要旨とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施の形態について説明する。
【0012】A.第1の実施形態 図1はこの発明の第1の実施形態である通信システムの
属性情報抽出設定装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態に係る属性情報抽出設定
装置は、キーボード等の入力装置1と、プログラム制御
により動作する情報処理部4と、データベース部5と、
自システムの属性情報であるプロトコル情報ファイル2
と、この属性情報抽出設定装置の最終生成物の出力先で
ある各種セットアップファイル3とを含んでいる。
【0013】ここで、情報処理部4は、プロトコルスタ
ック検索機能部41と、属性情報キーワード検索機能部
42と、属性情報加工機能部43とを含んでいる。ま
た、データベース部5は、プロトコル情報データベース
51と、属性情報データベース52とを備えている。こ
れらの各構成要素は、それぞれ概略次のように動作す
る。
【0014】まず、プロトコル情報データベース51に
は、そのシステム内で使用することのできるすべての手
順を表す手順名情報および組合せ可能な手順を表す組み
合わせ情報が格納されている。
【0015】プロトコルスタック検索機能部41は、こ
のプロトコル情報データベース51にアクセスすること
によって、利用者が使用する手順の下位に位置し得る手
順の検索を行い、その検索結果の提示を行うとともに、
手順が決定された場合にはその決定された手順に対応し
たプロトコルスタック情報をプロトコル情報ファイル2
へ出力する。
【0016】次に属性情報データベース52には、その
システム内で使用することのできるすべての手順の属性
情報と自手順内および異手順間で依存関係にある属性情
報が格納されている。
【0017】属性情報キーワード検索機能部42は、こ
の属性情報データベース52にアクセスすることによっ
て、利用者が使用するプロトコルスタックに適応した必
要最小限の属性情報の検索を行う。そして、その検索結
果を提示して利用者に属性情報の決定を促し、属性情報
が決定された場合にはその属性情報を表すキーワードを
プロトコル情報ファイル2へ出力する。
【0018】属性情報加工機能部43は、プロトコル情
報ファイル2内の属性情報を各手順に対応したセットア
ップファイルに加工する。
【0019】次に図2に示すフローチャートを参照して
本実施形態の全体の動作について詳細に説明する。
【0020】まず、プロトコルスタック検索機能部41
は、プロトコル情報データベース51にアクセスして、
その時点で最上位手順になり得る手順を検索し、利用者
へ提示する(ステップA−1)。利用者はその手順群か
ら使用するプロトコルを選択する(ステップA−2)。
【0021】このプロトコルスタックの選択が行われる
と、プロトコルスタック検索機能部41は、更にその下
位のスタックになり得る手順があるかどうかを検索し
(ステップA−3)、下位の手順があれば利用者へ提示
する(ステップA−1)。
【0022】そして、下位になり得る手順がなくなるま
でこの処理を繰り返すことによって正しいプロトコルス
タックが決定され、その内容はプロトコル情報ファイル
2に保存される(ステップA−4)。
【0023】次に属性情報キーワード検索機能部42
は、上記ステップA−1〜A−4の各処理を経ることに
より決定されたプロトコルスタックに関連する必要最小
限の属性情報キーワード(独立した属性)を属性情報デ
ータベース52より検索し、利用者に提示することによ
って設定を促す(ステップB−1)。
【0024】利用者は、これを受けて、その属性情報キ
ーワードの内容を設定する(ステップB−2)。
【0025】属性情報キーワード検索機能部42は、こ
の時設定された情報によって値が決定する依存属性情報
(属性内容に依存するもの)があればその内容を決定す
る(ステップB−3)。
【0026】次に、これらの決定内容によって、新たに
設定が必要になる依存属性情報(属性の設定有無に依存
するもの)があるかどうかを検索し(ステップB−
4)、該当する依存属性情報があれば利用者にその属性
キーワードを提示する(ステップB−5)。
【0027】このようにして利用者はその設定内容に応
じて抽出される属性キーワードに基づいて属性内容を設
定してゆくことにより、そのプロトコルスタックに関す
る必要充分な属性内容を決定することができる。そし
て、その決定内容はプロトコル情報ファイル2として保
存される(ステップB−6)。
【0028】最後に属性情報加工機能部43は、各プロ
トコルのセットアップに対応したデータベースファイル
や属性定義ファイルを新規作成し、あるいは更新する
(ステップC)。
【0029】次に、図3および図4に示す具体例を参照
し、本実施形態の動作についてさらに詳細に説明する。
【0030】例えば、システム内で使用可能なプロトコ
ルがA〜H手順まであり、A〜H手順がこれらの各手順
が図3(a)に示すような関係にあるとすると、プロト
コル情報データベース51には、図3(b)に示すよう
に、A〜H手順の手順名情報および各手順の下位に位置
し得る手順を指定する組合せ情報が格納されることとな
る。
【0031】プロトコルスタック検索機能部41は、こ
のプロトコル情報データベース51にアクセスして最上
位手順になり得るA,B,C手順を検索し、その手順名
を利用者に提示する。
【0032】ここで、利用者が使用する最上位手順Aを
選択したとすると、プロトコル検索機能部41はこれに
基づいてプロトコル情報データベース51よりA手順の
下位になり得るD,E手順を検索し、利用者へ提示す
る。
【0033】次に利用者がE手順を選択したとすると、
プロトコル検索機能部41は、E手順の下位になり得る
G,H手順を検索結果として提示する。
【0034】ここで利用者がH手順を選択すると、H手
順はこれ以上下位に手順を持たないものであるため、A
−E−Hというプロトコルスタックが確定し、プロトコ
ル検索機能部41は、その確定したプロトコルスタック
の情報をプロトコル情報ファイル2へ出力する。
【0035】次に属性情報キーワード検索機能部42
は、プロトコル情報ファイル2よりシステムに構築すべ
きプロトコルスタックの情報を得て、属性情報データベ
ース52にアクセスし、そのプロトコルスタック(本動
作例ではA−E−H)に関する属性情報キーワードを抽
出する。さらに詳述すると次の通りである。
【0036】まず、図4に例示する情報が属性情報デー
タベース52に記憶されていたとする。この属性情報デ
ータベース52に定義された情報によれば、プロトコル
スタックA−E−Hに関連する属性情報群の中で、手順
Aの属性A1、手順Eの属性E1は、それぞれ依存関係
にあり、属性H1の属性値が決定すれば属性E1および
A1の各属性値も決定することになる。また、手順Aの
属性A2は、そのプロトコルスタックにB手順を選択し
ていないときには設定する必要がない。そして、手順A
の属性A3は属性A4が設定されるときのみ有効であ
る。
【0037】この場合、属性情報キーワード検索機能部
42は、属性情報データベース52に格納された上記の
属性の依存関係情報を参照し、他の属性の設定内容に依
存する属性A1、E1、設定省略可能な属性A2、現時
点では設定の必然性の明確でない属性A3を除いた属
性、すなわち、他の属性と無関係に内容を設定可能な独
立した属性を抽出し、これらを設定に必要な最小限の属
性としてそのキーワード群を利用者に提示する(ステッ
プB−1)。利用者は、その属性キーワードに対応した
属性の属性値を設定する(ステップB−2)。
【0038】次に属性情報キーワード検索機能部42
は、この時設定された情報の中に依存属性の主たる属性
H1があるためこの内容に従って、属性A1および属性
E1の内容を決定する(ステップB−3)。
【0039】また、新たな属性情報の設定を促すような
属性情報が設定されたかを検索し(ステップB−4)、
本実施形態では属性A4が設定されていれば属性A3の
属性キーワードを利用者に提示し設定を促す(ステップ
B−5)。そしてこれ以上設定すべき属性内容が存在し
ない場合、決定された属性情報をプロトコル情報ファイ
ル2に出力する(ステップB−6)。
【0040】属性情報加工機能部43ではこのプロトコ
ル情報ファイル2の属性情報をもとに各プロトコルのセ
ットアップに対応したセットアップファイルを新規作成
し、あるいは更新をする(ステップC)。
【0041】B.第2の実施形態 図5はこの発明の第2の実施形態である属性情報抽出設
定装置の構成を示すブロック図である。本実施形態は、
上記第1の実施形態における情報処理部4への情報入力
源として相手システムプロトコル情報ファイル6が設け
られ、また、情報処理部4に属性情報変換機能部44が
付加されている。他の点については上記第1の実施形態
と同様である。
【0042】相手システムプロトコル情報ファイル6に
は、相手システムのプロトコルスタックおよび属性情報
が含まれている。
【0043】属性情報変換機能部44は、この相手シス
テムプロトコル情報ファイル6から情報を得て、相手シ
ステムと同期を取らなければならない属性情報とその設
定内容を抽出し、プロトコル情報ファイル2に出力す
る。
【0044】上記第1の実施形態では、自システム内で
使用するプロトコルスタックに関連する全ての属性を対
象として設定すべき最小限の属性を検索したが、本実施
形態は相手システムの属性内容の情報を取り込むことに
よって、同期をとるべき属性情報には然るべき値を与え
て設定し、検索の対象からはずすことができるものであ
る。
【0045】図6は本実施形態の動作を示すフローチャ
ートである。以下、このフローチャートを参照し、本実
施形態の動作を説明する。図6のステップA−1〜A−
4で示される本実施形態におけるプロトコルスタック検
索機能部41およびプロトコル情報データベース51に
関する動作は上記第1の実施形態のステップA−1〜A
−4の動作と同一であるため説明は省略する。
【0046】次に属性情報変換機能部44は相手システ
ムのプロトコル情報ファイル6があればこれを受け取り
(ステップD−1)、属性情報データベース52にアク
セスすることによって、相手システムとの同期を必要と
する属性を抽出し、同期をとった値を設定してその情報
をプロトコル情報ファイル2に出力する(ステップD−
2)。具体的には次の通りである。
【0047】まず、前述の具体例において、図4のA手
順の属性A4は相手システムと同期をとって同一の設定
値をとらねばならないものであるとし、相手システムプ
ロトコル情報ファイル6には相手システムにおける属性
A4の内容を含めた属性情報が格納されているものとす
る。
【0048】この場合、属性情報変換機能部44は、こ
の相手システムプロトコル情報ファイル6内の情報に基
づいて、相手システムの属性A4の値を自システムのプ
ロトコル情報ファイル2に属性A4の値として格納す
る。
【0049】属性情報キーワード検索機能部42は、プ
ロトコル情報ファイル2に基づいて、その時点で設定す
べき必要最小限の属性を抽出して提示するので属性A4
は設定済みとして検索対象から外れることになる。よっ
て一次検索として、A4を除いた独立属性群を利用者に
最小限の属性として提示することになる(ステップB−
1)。
【0050】その後の処理は上記第1の実施形態と同じ
動作を行うため説明を省略する。
【0051】本実施形態では、相手システムのプロトコ
ル情報ファイル6が存在している場合、その情報をとり
こみ、同期をとる属性値を知ることができるため、利用
者が設定すべき属性キーワード数が減少するため煩雑な
処理を軽減でき、また、自システム内の上下プロトコル
の正誤性だけでなく、相手システムとの正誤性のとれた
属性を決定できるという新しい効果が得られる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、通信システム構築時に必要なプロトコルに対応する
すべての属性情報を利用者が知らなくても、構築しよう
としているシステムに合わせて、利用者に必要最小限の
設定すべき属性キーワードを抽出して提供することによ
って利用者は容易に属性情報が設定できる。また、得ら
れた情報に基づいてして必要充分なセットアップ情報へ
加工することにより、最小限の情報で確実に上下のプロ
トコル間で属性内容の正誤性のとれた複数のプロトコル
のセットアップ情報を一つの工程で設定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施形態である通信システ
ムの属性情報抽出設定装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 同実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】 同実施形態における使用可能な手順およびこ
れに対応したプロトコル情報データベース内の記憶内容
の例を示す図である。
【図4】 同実施形態における属性情報データベースの
記憶内容の例を示す図である。
【図5】 この発明の第2の実施形態である通信システ
ムの属性情報抽出設定装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図6】 同実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 入力装置 2 プロトコル情報ファイル 3 各種セットアップファイル 4 情報処理部 41 プロトコルスタック検索機能部 42 属性情報キーワード検索機能部 43 属性情報加工機能部 44 属性情報変換機能部 5 データベース部 51 プロトコル情報データベース 52 属性情報データベース 6 相手システムのプロトコル情報ファイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信システム内で使用することのできる
    すべての手順名および組み合わせ可能な手順に関する情
    報を記憶するプロトコル情報データベースと、 前記プロトコル情報データベースを参照することによ
    り、前記通信システム内で使用可能な手順名を最上位の
    ものから下位に向けて順次検索して提示し、利用者によ
    って選択された最下位の手順に対応したプロトコルスタ
    ックをプロトコル情報ファイルに出力するプロトコルス
    タック検索機能部と、 前記通信システム内で使用可能なすべての手順の各属性
    情報間の依存関係を示す情報を格納する属性情報データ
    ベースと、 前記属性情報データベースを参照することにより、前記
    プロトコル検索機能部によって決定されたプロトコルス
    タックに適し、かつ、他の属性情報と無関係に設定可能
    な属性情報を検索し、該検索結果を利用者に提示してそ
    の内容の設定を促し、利用者からの指定に従い、必要な
    他の属性情報を順次設定し、プロトコル情報ファイルに
    書き込む属性情報キーワード検索機能部と、 前記プロトコル情報ファイルに格納された各属性情報に
    基づいて各手順のセットアップに対応したデータベース
    ファイルや属性定義ファイルを新規作成し、あるいは更
    新する属性情報加工機能部とを具備することを特徴とす
    る通信システムの属性情報抽出設定装置。
  2. 【請求項2】 前記属性情報データベースは、前記各属
    性情報間の依存関係を示す情報として、設定省略可能な
    属性情報に関する情報を含み、前記属性情報キーワード
    検索機能部は、この設定省略可能な属性情報については
    前記検索の対象から除外することを特徴とする請求項1
    に記載の通信システムの属性情報抽出設定装置。
  3. 【請求項3】 相手システムのプロトコル情報ファイル
    が与えられた場合に、当該プロトコル情報ファイルの内
    容と属性情報データベースの記憶内容に基づいて、相手
    システムとの同期を必要とする属性を抽出し、同期をと
    った属性情報をプロトコル情報ファイルに出力する属性
    情報変換機能部を具備し、 前記属性情報キーワード検索機能部は、前記同期をとっ
    た属性情報を前記検索の対象から除外することを特徴と
    する請求項1に記載の通信システムの属性情報抽出設定
    装置。
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