JPH11273421A - 無電極放電ランプ、無電極放電ランプ装置及び殺菌・消毒装置 - Google Patents
無電極放電ランプ、無電極放電ランプ装置及び殺菌・消毒装置Info
- Publication number
- JPH11273421A JPH11273421A JP7180998A JP7180998A JPH11273421A JP H11273421 A JPH11273421 A JP H11273421A JP 7180998 A JP7180998 A JP 7180998A JP 7180998 A JP7180998 A JP 7180998A JP H11273421 A JPH11273421 A JP H11273421A
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- transparent tube
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 無電極放電ランプ装置の組立て作業性を向上
させる。 【解決手段】 バルブ3の端部4を支持する支持部材7
の外周を、フランジ6の内周に形成されたテーパ面6c
に当接させて保持することにより、支持部材7の外形寸
法の誤差を吸収し、ネジなどを用いて固定する必要をな
くす。
させる。 【解決手段】 バルブ3の端部4を支持する支持部材7
の外周を、フランジ6の内周に形成されたテーパ面6c
に当接させて保持することにより、支持部材7の外形寸
法の誤差を吸収し、ネジなどを用いて固定する必要をな
くす。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組立て作業性を改
良した無電極放電ランプ、無電極放電ランプ装置及びこ
の無電極放電ランプ装置を用いた殺菌・消毒装置に関す
る。
良した無電極放電ランプ、無電極放電ランプ装置及びこ
の無電極放電ランプ装置を用いた殺菌・消毒装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図8に従来の無電極放電ランプ装置の一
般的な構成の一例を示す。発光管1は密閉円筒状に形成
され内部にガス状の放電媒体2が封入された長尺のバル
ブ3と、バルブ3の両端面中心から外側に突出して一体
に形成された円筒状の端部4とから構成されている。発
光管1はガラスで円筒状に形成された透明管5に内包さ
れており、透明管5の両端にはフランジ6が固定されて
いる。さらに透明管5の端部4はほぼ円板状の支持部材
7を介してフランジ6に支持されている。
般的な構成の一例を示す。発光管1は密閉円筒状に形成
され内部にガス状の放電媒体2が封入された長尺のバル
ブ3と、バルブ3の両端面中心から外側に突出して一体
に形成された円筒状の端部4とから構成されている。発
光管1はガラスで円筒状に形成された透明管5に内包さ
れており、透明管5の両端にはフランジ6が固定されて
いる。さらに透明管5の端部4はほぼ円板状の支持部材
7を介してフランジ6に支持されている。
【0003】バルブ3の外周には複数個の励磁コイル8
が巻回されている。またバルブ3の外周と透明管5の内
周との間には2対の角棒状の給電バー9が軸方向に配置
されており、給電バー9の一端は接続されて支持部材7
に固定されている。また、給電バー9の他端にはそれぞ
れ電線が接続されており、励磁コイル8の両端はそれぞ
れ対向する給電バー9に接続されている。そして電線及
び給電バー9を介して励磁コイル8に電圧を印加するこ
とにより、励磁コイル8が励磁されてバルブ3内の放電
媒体2から紫外線が放射される。
が巻回されている。またバルブ3の外周と透明管5の内
周との間には2対の角棒状の給電バー9が軸方向に配置
されており、給電バー9の一端は接続されて支持部材7
に固定されている。また、給電バー9の他端にはそれぞ
れ電線が接続されており、励磁コイル8の両端はそれぞ
れ対向する給電バー9に接続されている。そして電線及
び給電バー9を介して励磁コイル8に電圧を印加するこ
とにより、励磁コイル8が励磁されてバルブ3内の放電
媒体2から紫外線が放射される。
【0004】図9は図8に示す無電極放電ランプ装置の
端部の構成を示す縦断面図である。図9において、バル
ブ3の端部4を支持する支持部材7は複数個(図では1
個のみ示す)のL字状の止め金具10を介してフランジ
6に固定されている。止め金具10の一辺はネジ11を
介して支持部材7の外側の面に固定されており、他の一
辺はネジ12を介してフランジ6の内周面に固定されて
いる。
端部の構成を示す縦断面図である。図9において、バル
ブ3の端部4を支持する支持部材7は複数個(図では1
個のみ示す)のL字状の止め金具10を介してフランジ
6に固定されている。止め金具10の一辺はネジ11を
介して支持部材7の外側の面に固定されており、他の一
辺はネジ12を介してフランジ6の内周面に固定されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の構成によ
ると、支持部材7をフランジ6に固定するためにネジ1
1、12を用いなければならず、組立て作業に手間がか
かるという問題があった。特に止め金具10をネジ12
でフランジ6の内周面に固定することは困難であり、こ
のためフランジ6の外側端面を着脱可能な蓋部材で構成
しなければならなかった。蓋部材をフランジ6の端面に
取り付けるためには、さらに多くのネジと0リングとが
必要となり、構造が複雑となる欠点があった。
ると、支持部材7をフランジ6に固定するためにネジ1
1、12を用いなければならず、組立て作業に手間がか
かるという問題があった。特に止め金具10をネジ12
でフランジ6の内周面に固定することは困難であり、こ
のためフランジ6の外側端面を着脱可能な蓋部材で構成
しなければならなかった。蓋部材をフランジ6の端面に
取り付けるためには、さらに多くのネジと0リングとが
必要となり、構造が複雑となる欠点があった。
【0006】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たもので、組立作業性を向上させることのできる無電極
放電ランプ、無電極放電ランプ装置及びこの無電極放電
ランプ装置を用いた殺菌・消毒装置を提供することを目
的とする。
たもので、組立作業性を向上させることのできる無電極
放電ランプ、無電極放電ランプ装置及びこの無電極放電
ランプ装置を用いた殺菌・消毒装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の無電極
放電ランプは、放電することで紫外線を出力する放電媒
体と、この放電媒体が封入された長尺の発光管と;この
発光管の両端を支持する支持部材と;この支持部材及び
前記発光管を内包する筒状の透明管と;この透明管の両
端に固定され、内周に前記支持部材の外周が当接するテ
ーパ面が形成されたフランジとを具備している。
放電ランプは、放電することで紫外線を出力する放電媒
体と、この放電媒体が封入された長尺の発光管と;この
発光管の両端を支持する支持部材と;この支持部材及び
前記発光管を内包する筒状の透明管と;この透明管の両
端に固定され、内周に前記支持部材の外周が当接するテ
ーパ面が形成されたフランジとを具備している。
【0008】請求項2の発明は、請求項1記載の無電極
放電ランプであって、支持部材の外周に形成された切欠
部と、フランジ内面に突出して形成され、前記切欠部に
嵌合する突起部とを具備している。
放電ランプであって、支持部材の外周に形成された切欠
部と、フランジ内面に突出して形成され、前記切欠部に
嵌合する突起部とを具備している。
【0009】請求項3の発明の無電極放電ランプ装置
は、請求項1または2記載の無電極放電ランプと、前記
発光管の外周に巻装された励磁コイルとを具備してい
る。
は、請求項1または2記載の無電極放電ランプと、前記
発光管の外周に巻装された励磁コイルとを具備してい
る。
【0010】請求項4の発明の殺菌・消毒装置は、流体
中に浸漬され、この流体の殺菌・消毒を行う請求項3記
載の無電極放電ランプ装置を具備している。
中に浸漬され、この流体の殺菌・消毒を行う請求項3記
載の無電極放電ランプ装置を具備している。
【0011】請求項1の発明においては、支持部材の外
周がフランジの内周に形成されたテーパ面に当接するの
で、支持部材の外径寸法に誤差があっても、フランジを
透明管の端部に締め付けることにより、誤差を吸収して
密着させることができる。
周がフランジの内周に形成されたテーパ面に当接するの
で、支持部材の外径寸法に誤差があっても、フランジを
透明管の端部に締め付けることにより、誤差を吸収して
密着させることができる。
【0012】請求項2の発明においては、支持部材の外
周に形成された切欠部にフランジ内面に突出して形成さ
れた突起部が嵌合するので、支持部材をフランジに対し
て強固に保持することができる。
周に形成された切欠部にフランジ内面に突出して形成さ
れた突起部が嵌合するので、支持部材をフランジに対し
て強固に保持することができる。
【0013】請求項3の発明においては、請求項1また
は2記載の無電極放電ランプを用いているので、組立て
作業性が向上する。
は2記載の無電極放電ランプを用いているので、組立て
作業性が向上する。
【0014】請求項4の発明においては、請求項3記載
の無電極放電ランプ装置を用いているので、安価に構成
することができる。
の無電極放電ランプ装置を用いているので、安価に構成
することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の無電極放電ランプ
装置の第1の実施の形態の要部の構成を示す縦断面図、
図2は図1のフランジの縦断面図、図3は図2の開放端
側から見た正面図、図4は図1の支持部材7の平面図、
図5は図4のA−A線断面図である。これらの図におい
て、図9に示す従来例の部分と対応する部分には同一の
符号を付してあり、その説明は適宜省略する。
を参照して説明する。図1は本発明の無電極放電ランプ
装置の第1の実施の形態の要部の構成を示す縦断面図、
図2は図1のフランジの縦断面図、図3は図2の開放端
側から見た正面図、図4は図1の支持部材7の平面図、
図5は図4のA−A線断面図である。これらの図におい
て、図9に示す従来例の部分と対応する部分には同一の
符号を付してあり、その説明は適宜省略する。
【0016】図1に示すフランジ6は図2及び図3に示
すように、一端が密閉され他端が開放された円筒状に形
成されており、開放端の外周には鍔部6aが突出して一
体に形成されている。鍔部6aには複数個、例えば8個
のボルト孔6bが軸方向に同心上に形成されており、鍔
部6aの開放端側の内周には、外側に向って拡径するテ
ーパ面6cが形成されている。また、フランジ6の筒部
には3個のボルト孔6dと1個のネジ孔6eトが、径方
向に貫通して形成されている。
すように、一端が密閉され他端が開放された円筒状に形
成されており、開放端の外周には鍔部6aが突出して一
体に形成されている。鍔部6aには複数個、例えば8個
のボルト孔6bが軸方向に同心上に形成されており、鍔
部6aの開放端側の内周には、外側に向って拡径するテ
ーパ面6cが形成されている。また、フランジ6の筒部
には3個のボルト孔6dと1個のネジ孔6eトが、径方
向に貫通して形成されている。
【0017】ガラスで円筒状に形成された透明管5の両
端はフランジ6の開放端側円周に形成された段差部6f
に嵌合している。透明管5の両端近傍には環状の鍔部1
3が外側に突出して一体に設けられており、鍔部13に
はフランジ6のボルト孔6bに対向する位置に貫通孔1
3aが形成されている。そしてボルト14を貫通孔13
aを通してボルト孔6bに螺着することにより、フラン
ジ6は透明管5に固定される。このとき鍔部6a,13
の対向する面には、透明管5の外周に沿ってOリング1
5が装着されており、透明管5内を液密に封止してい
る。
端はフランジ6の開放端側円周に形成された段差部6f
に嵌合している。透明管5の両端近傍には環状の鍔部1
3が外側に突出して一体に設けられており、鍔部13に
はフランジ6のボルト孔6bに対向する位置に貫通孔1
3aが形成されている。そしてボルト14を貫通孔13
aを通してボルト孔6bに螺着することにより、フラン
ジ6は透明管5に固定される。このとき鍔部6a,13
の対向する面には、透明管5の外周に沿ってOリング1
5が装着されており、透明管5内を液密に封止してい
る。
【0018】図1に示す支持部材7は図4及び図5に示
すように、テフロン板でほぼT字状に対称的に形成され
た一対のブロック7aから構成されている。対向配置さ
れた一対のブロック7aの中心には、透明管5の端部4
が挿通される半円形の貫通孔7bが形成されている。ブ
ロック7aの貫通孔7bの両端には、対称の位置にボル
ト孔7cが形成されており、ボルト孔7cに図示しない
ボルトを挿入しナットで締め付けることにより、貫通孔
7bに挿通された透明管5の端部4を強固に保持するこ
とができる。
すように、テフロン板でほぼT字状に対称的に形成され
た一対のブロック7aから構成されている。対向配置さ
れた一対のブロック7aの中心には、透明管5の端部4
が挿通される半円形の貫通孔7bが形成されている。ブ
ロック7aの貫通孔7bの両端には、対称の位置にボル
ト孔7cが形成されており、ボルト孔7cに図示しない
ボルトを挿入しナットで締め付けることにより、貫通孔
7bに挿通された透明管5の端部4を強固に保持するこ
とができる。
【0019】一対のブロック7aの外周は、ボルト14
でフランジ6を透明管5に固定するとき、Oリング15
の弾性変形によりフランジ6の内周のテーパ面6cに弾
性的に当接する。ブロック7aの外側の面には、銅板で
矩形状に形成された4個の電極16が、ボルト17で固
定されている。また給電バー9の両端はボルト18で電
極16に固定されており、ボルト17または18には給
電用の電線19の一端が接続されている。電線19はボ
ルト孔6dに螺着されたボルト20の中心を通って外部
に導出される。またフランジ6のネジ孔6eには図示し
ないアースネジが螺着されており、ネジ孔6eの外周側
はシール材21で封止されている。
でフランジ6を透明管5に固定するとき、Oリング15
の弾性変形によりフランジ6の内周のテーパ面6cに弾
性的に当接する。ブロック7aの外側の面には、銅板で
矩形状に形成された4個の電極16が、ボルト17で固
定されている。また給電バー9の両端はボルト18で電
極16に固定されており、ボルト17または18には給
電用の電線19の一端が接続されている。電線19はボ
ルト孔6dに螺着されたボルト20の中心を通って外部
に導出される。またフランジ6のネジ孔6eには図示し
ないアースネジが螺着されており、ネジ孔6eの外周側
はシール材21で封止されている。
【0020】本実施の形態によれば、透明管5の端部4
を支持する支持部材7の外周がフランジ6の内周に形成
されたテーパ面6cに当接して位置決め保持されるの
で、支持部材7の外径寸法に誤差があってもその誤差は
吸収される。従って従来例のように止め金具を用いて支
持部材7をフランジ6にネジとめする必要がなくなり、
組立て作業性が向上する。
を支持する支持部材7の外周がフランジ6の内周に形成
されたテーパ面6cに当接して位置決め保持されるの
で、支持部材7の外径寸法に誤差があってもその誤差は
吸収される。従って従来例のように止め金具を用いて支
持部材7をフランジ6にネジとめする必要がなくなり、
組立て作業性が向上する。
【0021】図6は本発明の無電極放電ランプ装置の第
2の実施の形態の要部の構成を示す縦断面図、図7は図
6のフランジの開放端面側から見た内部正面図である。
これらの図において、図1及び図4に示す第1の実施の
形態の部分に対応する部分には同一の符号を付してあ
り、その説明は適宜省略する。
2の実施の形態の要部の構成を示す縦断面図、図7は図
6のフランジの開放端面側から見た内部正面図である。
これらの図において、図1及び図4に示す第1の実施の
形態の部分に対応する部分には同一の符号を付してあ
り、その説明は適宜省略する。
【0022】本実施の形態の特徴は支持部材7の一対の
ブロック7aの外周に左右対称の位置にL字形の切欠部
7dを形成し、フランジ6の閉塞端面内側に切欠部7d
に嵌合する等しい形状の突起部6gを一体に突出して形
成した点にある。
ブロック7aの外周に左右対称の位置にL字形の切欠部
7dを形成し、フランジ6の閉塞端面内側に切欠部7d
に嵌合する等しい形状の突起部6gを一体に突出して形
成した点にある。
【0023】本実施の形態によれば、フランジ6を透明
管5の両端に嵌合固定したとき、突起部6gが切欠部7
dに嵌合するので、支持部材7をフランジ6に対して強
固に保持することができる。
管5の両端に嵌合固定したとき、突起部6gが切欠部7
dに嵌合するので、支持部材7をフランジ6に対して強
固に保持することができる。
【0024】
【発明の効果】請求項1及び3の発明によれば、発光管
の両端を支持する支持部材の外周をフランジの内周に形
成されたテーパ面に当接させて位置決め保持するように
したので、支持部材の外形寸法の誤差を吸収して支持部
材を容易にフランジに固定することができ、組立て作業
性を向上させることができる。
の両端を支持する支持部材の外周をフランジの内周に形
成されたテーパ面に当接させて位置決め保持するように
したので、支持部材の外形寸法の誤差を吸収して支持部
材を容易にフランジに固定することができ、組立て作業
性を向上させることができる。
【0025】請求項2の発明によれば、支持部材の外周
に形成された切欠部にフランジ内面に形成された突起部
が嵌合するので、支持部材をフランジに対して強固に保
持することができる。
に形成された切欠部にフランジ内面に形成された突起部
が嵌合するので、支持部材をフランジに対して強固に保
持することができる。
【0026】請求項4の発明によれば、請求項3記載の
組立て作業性のよい無電極放電ランプ装置を用いて殺菌
・消毒装置を構成したので、安価な殺菌・消毒装置を提
供することができる。
組立て作業性のよい無電極放電ランプ装置を用いて殺菌
・消毒装置を構成したので、安価な殺菌・消毒装置を提
供することができる。
【図1】本発明の無電極放電ランプ装置の第1の実施の
形態の要部の構成を示す縦断面図。
形態の要部の構成を示す縦断面図。
【図2】図1のフランジの縦断面図。
【図3】図2の開放端側から見た正面図。
【図4】図1の支持部材の正面図。
【図5】図4のA−A線断面図。
【図6】本発明の無電極放電ランプ装置の第2の実施の
形態の要部の構成を示す縦断面図。
形態の要部の構成を示す縦断面図。
【図7】図6のフランジの開放端側から見た内部正面
図。
図。
【図8】従来の無電極放電ランプ装置の一例の構成を示
す縦断面図。
す縦断面図。
【図9】図8の端部の構成を示す拡大縦断面図。
1 発光管 2 放電媒体 4 端部 5 透明管 6 フランジ 6c テーパ面 6g 突起部 7 支持部材 7d 切欠部 8 励磁コイル
Claims (4)
- 【請求項1】 放電することで紫外線を出力する放電媒
体と;この放電媒体が封入された長尺の発光管と;この
発光管の両端を支持する支持部材と;この支持部材及び
前記発光管を内包する筒状の透明管と;この透明管の両
端に固定され、内周に前記支持部材の外周が当接するテ
ーパ面が形成されたフランジと;を具備していることを
特徴とする無電極放電ランプ。 - 【請求項2】 支持部材の外周に形成された切欠部と;
フランジ内面に突出して形成され、前記切欠部に嵌合す
る突起部と;を具備していることを特徴とする請求項1
記載の無電極放電ランプ。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の無電極放電ラン
プと;前記発光管の外周に巻装された励磁コイルと;を
具備していることを特徴とする無電極放電ランプ装置。 - 【請求項4】 流体中に浸漬され、この流体の殺菌・消
毒を行う請求項3記載の無電極放電ランプ装置を具備し
ていることを特徴とする殺菌・消毒装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7180998A JPH11273421A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 無電極放電ランプ、無電極放電ランプ装置及び殺菌・消毒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7180998A JPH11273421A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 無電極放電ランプ、無電極放電ランプ装置及び殺菌・消毒装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11273421A true JPH11273421A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13471275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7180998A Withdrawn JPH11273421A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 無電極放電ランプ、無電極放電ランプ装置及び殺菌・消毒装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11273421A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019083252A3 (ko) * | 2017-10-23 | 2019-06-13 | 서울바이오시스주식회사 | 살균 장치 |
-
1998
- 1998-03-20 JP JP7180998A patent/JPH11273421A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019083252A3 (ko) * | 2017-10-23 | 2019-06-13 | 서울바이오시스주식회사 | 살균 장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |