JPH11265644A - 開閉装置 - Google Patents

開閉装置

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JPH11265644A
JPH11265644A JP6545098A JP6545098A JPH11265644A JP H11265644 A JPH11265644 A JP H11265644A JP 6545098 A JP6545098 A JP 6545098A JP 6545098 A JP6545098 A JP 6545098A JP H11265644 A JPH11265644 A JP H11265644A
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JP
Japan
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current
semiconductor switch
switch
turned
switchgear
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Application number
JP6545098A
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English (en)
Inventor
Kenichi Koyama
健一 小山
Yukimori Kishida
行盛 岸田
Hiroyuki Sasao
博之 笹尾
Toshinori Kimura
俊則 木村
Tomoe Takahashi
知恵 高橋
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 半導体スイッチの耐電流容量を低減させ、投
入・遮断の時間応答性能を損なうことなく容量の小さな
半導体スイッチを用いた開閉装置を得る。 【解決手段】 サイリスタ1Aと、このサイリスタと直
列に接続された抵抗体10と、この直列回路と並列に接
続された機械式開閉器2Aとで構成する。また、機械式
開閉器は、電磁反発機構によって高速開極が可能であ
る。また、限流要素は、リアクトル、または抵抗体であ
る。また、通過電流値に対して抵抗値が非線形の非線形
限流素子である。また、半導体スイッチは、相互に逆並
列された一対のサイリスタで構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、配電系統に用い
られる遮断器、開閉器等の開閉装置に関するもので、特
に投入やさらには遮断時の応答時間を短縮した開閉装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、例えば特願平8−40044号
に記載されたサイリスタと機械式開閉器が並列接続され
た従来の開閉装置を示す構成図である。図において、1
はサイリスタ(半導体スイッチ)、2は機械式開閉器、
3はこの開閉装置の制御部、4はサイリスタのスナバ回
路、5はサイリスタ1を過電圧から保護するサイリスタ
保護用の避雷器、6は同じくサイリスタ1をサージ電流
から保護するための過飽和リアクトル、7はこの開閉装
置に直列に接続された断路器、8は開閉装置である。
【0003】次に動作について説明する。開閉装置8に
直列に接続された断路器7は、この発明に直接関係しな
いので、以下では常にこの断路器は投入状態にあること
とし、その説明を省く。開閉装置8が開放状態にあると
き、すなわち2つのサイリスタ1が共に非導通状態で機
械式開閉器2は開極状態にあるときから開閉装置8が閉
極状態に至る動作を説明する。
【0004】開閉装置8の制御部3に投入指令が入力さ
れると、まずサイリスタ1に制御部3から制御線3bを
介して点弧信号が入り、サイリスタ1が導通状態にな
る。これにより回路には電流I1が流れる。この電流が
定常状態の電流であれば、続いて機械式開閉器2が制御
部3により制御線3aを介して投入される。一般に機械
式開閉器2の投入状態での抵抗はサイリスタ1の抵抗よ
り小さいため、定常電流のほとんどが機械式開閉器2を
電流I2として流れる。機械式開閉器2が投入された
後、サイリスタ1の点弧信号は停止される。サイリスタ
1が点弧されたときに流れる電流I3が事故電流である
場合すなわち事故回路を投入した場合には、機械式開閉
器2を投入せずにサイリスタ1への点弧信号を停止し、
電流をサイリスタ1で遮断する。
【0005】次に電流を遮断するときの動作を説明す
る。電流遮断前は機械式開閉器2に電流I2が流れてい
る。制御部3に外部から遮断指令が入力されると、制御
部3は機械式開閉器2に制御線3aを介して開極指令を
送出すると共に、サイリスタ1に制御線3bを介して点
弧信号を送出する。この開極指令によって機械式開閉器
2は開極し、機械式開閉器2の接点間にはアークが発生
する。アークの抵抗はサイリスタ1の抵抗より大きいた
め機械式開閉器2に流れていた電流はサイリスタ1に電
流I3として転流される。
【0006】その結果、機械式開閉器2の接点間のアー
クは消滅し、全電流がサイリスタ1に流れる。全電流が
サイリスタ1に流れた後、制御部3からサイリスタ1へ
の点弧信号は停止され、サイリスタ1は電流I3を遮断
する。機械式開閉器2が、開極時間が短い高速な動作が
可能なものであれば、サイリスタ1の高速応答特性を損
なうことなく瞬時に電流遮断が可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の開閉
装置では以上のように構成され、動作するので、短絡な
どの事故電流遮断時と事故回路の投入時にサイリスタに
短絡電流相当の大電流が流れる。このため、サイリスタ
はこの短絡電流に対応した電流耐量を必要とし、大きく
高価なものになる等の問題点があった。この発明は、上
記のような問題点を解決するためになされたもので、サ
イリスタが必要とする電流耐量を低減し、低コストなサ
イリスタ等の半導体スイッチと機械式開閉器を併用した
開閉装置を得ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項第1項記載の発明
に係る開閉装置は、半導体スイッチと、この半導体スイ
ッチに直列接続され事故電流を抑制する限流要素と、上
記半導体スイッチと上記限流要素が直列接続された回路
に並列に接続された接離自在な一対の接点を持つ機械式
開閉器とを備え、投入は上記半導体スイッチにより投入
し、遮断は上記機械式開閉器で遮断するものである。
【0009】請求項第2項記載の発明に係る開閉装置
は、請求項第1項の発明において、上記機械式開閉器
が、電磁反発機構によって高速開極が可能であるもので
ある。
【0010】請求項第3項記載の発明に係る開閉装置
は、請求項第1項の発明において、上記限流要素が、リ
アクトルであるものである。
【0011】請求項第4項記載の発明に係る開閉装置
は、請求項第1項の発明において、上記限流要素が、抵
抗体であるものである。
【0012】請求項第5項記載の発明に係る開閉装置
は、請求項第1項の発明において、上記限流要素が、通
過電流値に対して抵抗値が非線形の非線形限流素子であ
るものである。
【0013】請求項第6項記載の発明に係る開閉装置
は、請求項第1項〜第5項のいずれかの発明において、
上記半導体スイッチが、相互に逆並列された一対のサイ
リスタで構成されているものである。
【0014】請求項第7項記載の発明に係る開閉装置
は、請求項第1項〜第6項のいずれかの発明において、
上記半導体スイッチを投入した時に流れる電流を検出す
る検出手段と、その検出値が事故電流か定常電流かを判
別する判断部とを備え、上記半導体スイッチの投入時に
流れる電流が事故電流か定常電流かに応じて上記機械式
開閉器の投入を制御するものである。
【0015】請求項第8項記載の発明に係る開閉装置
は、請求項第7項の発明において、上記半導体スイッチ
の投入時に流れる電流が事故電流の場合には、上記機械
式開閉器を投入せずに上記半導体スイッチが即刻その事
故電流を遮断するように制御するものである。
【0016】請求項第9項記載の発明に係る開閉装置
は、請求項第7項または第8項の発明において、上記半
導体スイッチの投入時に流れる電流が定常電流の場合に
は、上記機械式開閉器を即刻投入するように制御するも
のである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1を示す構
成図である。図1において、図7と対応する部分には同
一符号を付し、その詳細説明を省略する。図において、
1Aは互いに逆向きに接続され両方向の電流を流すこと
が可能な構成の半導体スイッチとしてのサイリスタ、2
Aは高速駆動が可能な機械式開閉器、3Aはサイリスタ
1Aと機械式開閉器2Aに開極、閉極指令を送出する制
御部、8Aは本実施の形態による開閉装置、10は電流
抑制用の抵抗体、11はこの開閉装置8Aを流れる電流
を検出する電流検出器である。
【0018】図2は図1の開閉器として適用可能な電磁
反発を利用した高速駆動可能な機械式開閉器である。図
において、21、22はそれぞれ端子、23は電路の開
閉を行う真空バルブ、24は真空バルブの中に設置され
た接点、25は端子21、22と真空バルブ23によっ
て形成される電路と機械式開閉器2Aの機構部を絶縁す
るための絶縁物、26は反発円板で、27は接点24を
開極するときに反発円板26に開極方向の電磁力を作用
させるための開極コイル、28は閉極時に反発円板26
に閉極方向の電磁力を作用させるための閉極コイル、2
9は接点24が接触時に圧力を印加するための接圧バ
ネ、30は接点24の開極状態を保持するための開極保
持バネである。つまり、この機械式開閉器2Aは実質的
に接離自在な一対の接点を持つ機械式開閉器である。
【0019】次に動作について、図3を参照して説明す
る。図3は、この実施の形態1の動作を説明するための
もので、実施の形態1の開閉装置8Aが適用された極力
簡略化した回路を示す。開閉装置8Aの構成も簡略化し
ている。例えば電圧3.8kVの交流電源31、開閉装
置8A、短絡インピーダンス32、負荷インピーダンス
33が直列に接続されている。この回路の短絡インピー
ダンスを例えば0.3オーム、負荷インピーダンスを例
えば6.3オームとすると、短絡電流は約12.5k
A、負荷電流は約600A流れることになる。
【0020】図3中のA点とB点が短絡状態にあり、開
閉装置8Aは開放状態にある時から開閉装置8Aが投入
状態に移行する場合について説明する。まず制御部3A
(図1)に外部から閉極信号が入力されると瞬時にサイ
リスタ1Aへ点弧信号が制御線3bを介して送られる。
この場合、機械式開閉器2Aのいわゆる閉極時間がゼロ
であり、瞬時投入が可能となる。抵抗体10が無い場合
では12.5kAの電流I1が流れるが、サイリスタ1
Aと直列に抵抗体10が接続されていることより、電流
は低く電流I3として抑制される。
【0021】いま抵抗体10の抵抗値が1オームである
とすると流れる電流は約3kAとなる。一般に短絡イン
ピーダンスは誘導性負荷であることより抵抗体10が無
い場合に流れる電流の波高値は30kA程度の場合があ
りサイリスタ1Aはこの電流に対して電流耐量を有して
いる必要があるが、例えば1オームの抵抗体10を挿入
することによって波高値が4.3kA程度の電流に対し
て耐量があれば良いことになる。電流検出器11によっ
て検出された電流値から回路が短絡状態であると制御線
3cを介して制御部3Aが判断し、瞬時にサイリスタ1
Aの点弧信号を停止し、事故電流はサイリスタ1Aによ
って遮断される。このときのサイリスタ1Aと機械式開
閉器2Aに流れる電流波形を図4に模式的に示す。図に
おいて、破線aは抵抗体10がない場合の流れる事故電
流、実線bは抵抗体10により抑制された事故電流をそ
れぞれ表している。サイリスタ電流は瞬時に遮断され、
機械式開閉器2Aは開極状態を保持し続けていることよ
り電流は流れない。
【0022】次に、図3の回路が短絡状態ではなく、負
荷インピーダンス33に対して電力が供給可能な状態に
あるとき(定常状態)について考える。定常状態で開閉
装置8Aが開放状態からサイリスタ1Aを投入して導通
状態に移行すると回路には約500Aの電流が流れ、負
荷インピーダンス33には3.3kVの電圧、すなわち
電源電圧の86%の電圧が供給される。電流検出器11
(図1)により検出された電流から回路が定常状態にあ
ると判断されると、制御部3A(図1)から機械式開閉
器2Aに制御線3aを介して閉極指令が送られ、機械式
開閉器2Aが投入される。機械式開閉器2Aのインピー
ダンスはサイリスタ1Aのインピーダンスと比較すると
充分に小さく電流I2のほとんどが開閉器2Aを流れ、
その結果、負荷インピーダンス33への供給電圧が10
0%になる。
【0023】このときの電流波形と負荷インピーダンス
33の供給電圧の大きさを図5に示す。図において、実
線cは抵抗体10により抑制された定常電流、実線dは
定常電流をそれぞれ表している。定常状態では機械式開
閉器2Aによって通電されていることになり、この場合
サイリスタ1Aへの点弧信号は停止してもよい。電流遮
断は開閉器2Aによって行われ、機械式開閉器2Aには
例えば図3の回路では12.5kA相当の遮断容量が必
要となる。サイリスタ1Aと直列に挿入される抵抗体1
0の大きさは、定常回路の投入時に、サイリスタ1Aが
投入してから機械式開閉器2Aが投入するまでの時間に
負荷に供給すべき電圧値と、短絡回路投入時に抵抗で抑
制される電流値とサイリスタ1Aの耐電流耐量により選
択すればよい。
【0024】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、サイリスタに直列に抵抗を挿入し、サイリスタと抵
抗体の直列回路に並列に短絡電流遮断容量のある機械式
開閉器を接続したことにより、短絡回路を投入したとき
に必要なサイリスタとの耐電流耐量を低減することが可
能である。
【0025】実施の形態2.図6はこの発明の実施の形
態2を示す構成図である。図6において、図1と対応す
る部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
図において、8Bは本実施の形態による開閉装置、12
は限流要素としてのリアクトルである。即ち、本実施の
形態では、サイリスタ1Aと直列に限流要素としてのリ
アクトル12を接続する。その他の構成は、図1と同様
である。
【0026】次に動作について説明する。サイリスタ1
Aが事故回路を投入した場合、流れる事故電流I3はリ
アクトル12によって抑制される。このとき実施の形態
1と異なり、電流には直流分が重畳されるので、サイリ
スタ1Aの耐電流耐量としてはこの直流分を考慮する必
要がある。定常回路を投入した場合には、負荷インピー
ダンス33(図3)が抵抗性負荷の場合、負荷インピー
ダンス33に供給される電圧の降下分は実施の形態1よ
り小さくすることが可能となる。その他の動作は実施の
形態1と同様である。
【0027】このように、本実施の形態よれば、サイリ
スタに直列にリアクトルを挿入しサイリスタとリアクト
ルの直列回路に並列に短絡電流遮断容量のある機械式開
閉器を接続したことにより、短絡回路を投入したときに
必要なサイリスタとの耐電流耐量を低減することが可能
である。
【0028】実施の形態3.なお、上記実施の形態1お
よび2では、相互に逆向きに並列接続されたサイリスタ
と直列に限流要素を接続しているが、それぞれのサイリ
スタに限流要素を接続したものを並列接続してもよく、
同様の効果が得られる。また、上記実施の形態1および
2では、限流要素として、抵抗体やリアクトル等の場合
について説明したが、限流通過電流値に対して抵抗値が
非線形の非線形限流素子を用いてもよく、同様の効果が
得られる。また、上記実施の形態1および2では、単相
部分の回路構成について説明したが、3相回路のそれぞ
れに適用してもよく、同様の効果が得られる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、請求項第1項記載の発明
によれば、半導体スイッチと直列に事故電流を抑制する
限流要素を接続し、この半導体スイッチと限流要素の直
列回路と並列に事故電流の遮断性能を有する機械式開閉
器を接続したので、事故回路を半導体スイッチで投入し
たときに流れる電流を限流要素によって抑制し、電流遮
断は機械式開閉器で行うことができ、以て、瞬時に回路
を投入する機能を有すると共に、半導体スイッチの必要
とする耐電流耐量を低減できるという効果がある。
【0030】請求項第2項記載の発明によれば、請求項
第1項の発明において、機械式開閉器の動作機構部に電
磁反発機構を用いるので、電磁反発によって機械式開閉
器の開極時間を短縮でき、以て、請求項第1項の発明と
同様の効果があると共に、遮断も瞬時に行え、投入遮断
ともに高速動作が可能となる効果がある。また、接点部
を流れる商用周波電流の遮断時の極性に対して反対方向
の極性の高周波電流を重畳できる構成としたので、請求
項第1項の発明と同様の効果がある。
【0031】請求項第3項記載の発明によれば、請求項
第1項の発明において、限流要素をリアクトルで構成し
たので、半導体スイッチによる投入電流をリアクトルで
抑制でき、以て、請求項第1項の発明と同様の効果があ
る。
【0032】請求項第4項記載の発明によれば、請求項
第1項の発明において、限流要素を抵抗体で構成したの
で、半導体スイッチによる投入電流を抵抗体で抑制で
き、以て、請求項第1項の発明と同様の効果がある。
【0033】請求項第5項記載の発明によれば、請求項
第1項の発明において、限流要素を通過電流値に対して
インピーダンスが変化する非線形限流素子を用いている
ので、半導体スイッチによる投入電流を、負荷電流レベ
ルの電流に対してはインピーダンスが低く、短絡電流の
ような大電流に対してはインピーダンスが高いような非
線形限流素子で抑制でき、以て、請求項第1項の発明と
同様の効果がある。
【0034】請求項第6項記載の発明によれば、請求項
第1項〜第5項のいずれかの発明において、半導体スイ
ッチが相互に逆並列された一対のサイリスタで構成した
ので、請求項第1項の発明と同様の効果がある。
【0035】請求項第7項記載の発明によれば、請求項
第1項〜第6項のいずれかに記載の発明において、半導
体スイッチを投入した時に流れる電流を検出する検出手
段と、その検出値が事故電流か定常電流かを判別する判
断部とを備え、半導体スイッチの投入時に流れる電流が
事故電流か定常電流かに応じて機械式開閉器の投入を制
御するので、請求項第1項の発明と同様の効果があると
共に、事故回路投入時の遮断に要する時間の短縮および
半導体スイッチおよび限流要素が必要とする熱的な電流
耐量を低減できるという効果がある。
【0036】請求項第8項記載の発明によれば、請求項
第7項の発明において、半導体スイッチを投入したとき
に流れる電流を検出する手段を備え、その値によって事
故回路を投入したと判断されるときは機械式開閉器を投
入することなく半導体スイッチでその電流を遮断する、
つまり、半導体スイッチが投入し限流要素により抑制さ
れた電流が事故電流に対応する場合には、瞬時に半導体
スイッチでその電流を遮断するので、請求項第1項の発
明と同様の効果があると共に、事故回路投入時の遮断に
要する時間が短縮可能な効果がある。
【0037】請求項第9項記載の発明によれば、請求項
第7項または第8項の発明において、電流検出の値によ
り定常回路を半導体スイッチが投入したと判断されると
きは機械式開閉器を瞬時に投入する、つまり、半導体ス
イッチが投入され限流要素により抑制された電流が事故
電流に対応しない場合には、続いて機械式の開閉装置を
投入するように制御するので、請求項第7項および第8
項と同様の効果があると共に、半導体スイッチおよび限
流要素が必要とする熱的な電流耐量を低減できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す構成図であ
る。
【図2】 図1に示した実施の形態1に用いられる機械
式開閉器の構造を示す図である。
【図3】 図1に示した開閉装置の動作を説明するため
の回路図である。
【図4】 図1に示した開閉装置の動作を説明するため
の電流波形図である。
【図5】 図1に示した開閉装置の動作を説明するため
の電流波形図である。
【図6】 この発明の実施の形態2を示す構成図であ
る。
【図7】 従来の開閉装置を示す構成図である。
【符号の説明】
1A 半導体スイッチ、2A 機械式開閉器、3A
制御部 8A,8B 開閉装置、10 抵抗
体、11 電流検出器、12 リアクトル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 俊則 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 高橋 知恵 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体スイッチと、 この半導体スイッチに直列接続され事故電流を抑制する
    限流要素と、 上記半導体スイッチと上記限流要素が直列接続された回
    路に並列に接続された接離自在な一対の接点を持つ機械
    式開閉器とを備え、投入は上記半導体スイッチにより投
    入し、遮断は上記機械式開閉器で遮断するようにしたこ
    とを特徴とする開閉装置。
  2. 【請求項2】 上記機械式開閉器は、電磁反発機構によ
    って高速開極が可能であることを特徴とする請求項第1
    項記載の開閉装置
  3. 【請求項3】 上記限流要素は、リアクトルであること
    を特徴とする請求項第1項記載の開閉装置。
  4. 【請求項4】 上記限流要素は、抵抗体であることを特
    徴とする請求項第1項記載の開閉装置。
  5. 【請求項5】 上記限流要素は、通過電流値に対して抵
    抗値が非線形の非線形限流素子であることを特徴とする
    請求項第1項記載の開閉装置。
  6. 【請求項6】 上記半導体スイッチは、相互に逆並列さ
    れた一対のサイリスタで構成されていることを特徴とす
    る請求項第1項〜第5項のいずれかに記載の開閉装置。
  7. 【請求項7】 上記半導体スイッチを投入した時に流れ
    る電流を検出する検出手段と、その検出値が事故電流か
    定常電流かを判別する判断部とを備え、上記半導体スイ
    ッチの投入時に流れる電流が事故電流か定常電流かに応
    じて上記機械式開閉器の投入を制御することを特徴とす
    る請求項第1項〜第6項のいずれかに記載の開閉装置。
  8. 【請求項8】 上記半導体スイッチの投入時に流れる電
    流が事故電流の場合には、上記機械式開閉器を投入せず
    に上記半導体スイッチが即刻その事故電流を遮断するよ
    うに制御することを特徴とする請求項第7項記載の開閉
    装置。
  9. 【請求項9】 上記半導体スイッチの投入時に流れる電
    流が定常電流の場合には、上記機械式開閉器を即刻投入
    するように制御することを特徴とする請求項第7項また
    は第8項記載の開閉装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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