JPH11265552A - Cd再生装置 - Google Patents
Cd再生装置Info
- Publication number
- JPH11265552A JPH11265552A JP8246398A JP8246398A JPH11265552A JP H11265552 A JPH11265552 A JP H11265552A JP 8246398 A JP8246398 A JP 8246398A JP 8246398 A JP8246398 A JP 8246398A JP H11265552 A JPH11265552 A JP H11265552A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reproduction signal
- memory
- shock
- interpolation
- proof memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来のCD再生装置において、エラー訂正不能
または信頼性が低いと判断されたようなときに音声出力
の音質劣化を改善すること。 【解決手段】再生信号がエラー訂正不能または信頼性が
低いと判断したときにエラーフラグを出力する再生信号
処理回路26と、エラーフラグの検出時にメモリーコン
トローラ28を制御してショックプルーフメモリー29
に対する再生信号の書き込みを中断させるとともに、サ
ーボ回路33により光ピックアップ22をエラーフラグ
検出直前の位置まで戻し、メモリーコントローラ28を
制御してショックプルーフメモリーに対する再生信号の
書き込みを再開させるよう制御するシステムコントロー
ラ34とを具備し、エラー訂正不能または信頼性が低い
再生信号の記憶を一時中断して、出力音質が悪くなるの
を防止するようにした。
または信頼性が低いと判断されたようなときに音声出力
の音質劣化を改善すること。 【解決手段】再生信号がエラー訂正不能または信頼性が
低いと判断したときにエラーフラグを出力する再生信号
処理回路26と、エラーフラグの検出時にメモリーコン
トローラ28を制御してショックプルーフメモリー29
に対する再生信号の書き込みを中断させるとともに、サ
ーボ回路33により光ピックアップ22をエラーフラグ
検出直前の位置まで戻し、メモリーコントローラ28を
制御してショックプルーフメモリーに対する再生信号の
書き込みを再開させるよう制御するシステムコントロー
ラ34とを具備し、エラー訂正不能または信頼性が低い
再生信号の記憶を一時中断して、出力音質が悪くなるの
を防止するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ショックプルーフ
機能搭載のCD(以下、コンパクトディスクという)を
再生するCD再生装置に関する
機能搭載のCD(以下、コンパクトディスクという)を
再生するCD再生装置に関する
【0002】
【従来の技術】従来、この種のショックプルーフ機能を
搭載したCD再生装置としては、特開平8−33536
4号公報に記載されたものが知られており、耐振性能が
要求されるポータブルCDプレーヤなどにこのショック
プルーフ機能が搭載されている。次に、図1を参照し
て、上記従来のショックプルーフ機能を搭載したCD再
生装置について説明する。
搭載したCD再生装置としては、特開平8−33536
4号公報に記載されたものが知られており、耐振性能が
要求されるポータブルCDプレーヤなどにこのショック
プルーフ機能が搭載されている。次に、図1を参照し
て、上記従来のショックプルーフ機能を搭載したCD再
生装置について説明する。
【0003】図1は従来のショックプルーフ機能を搭載
したCD再生装置の構成を示す図である。図1におい
て、1はコンパクトディスク、2は光ピックアップ、3
はRF回路、4はEFM(Eight to Fourteen Modulati
on)復調回路、7はエラー訂正及びEFM復調を行う再
生信号処理回路、6はCIRC(CrossInterleaved Ree
d-Solomon Code )デコード回路、8はメモリーコント
ローラ、9はショックプルーフメモリー、10はモータ
ドライバ、11はDAコンバータ、12はスピンドルモ
ータ、13はサーボ制御回路、14はシステムコンロー
ラである。
したCD再生装置の構成を示す図である。図1におい
て、1はコンパクトディスク、2は光ピックアップ、3
はRF回路、4はEFM(Eight to Fourteen Modulati
on)復調回路、7はエラー訂正及びEFM復調を行う再
生信号処理回路、6はCIRC(CrossInterleaved Ree
d-Solomon Code )デコード回路、8はメモリーコント
ローラ、9はショックプルーフメモリー、10はモータ
ドライバ、11はDAコンバータ、12はスピンドルモ
ータ、13はサーボ制御回路、14はシステムコンロー
ラである。
【0004】次に、図1を参照して、従来のショックプ
ルーフ機能を搭載したCD再生装置の動作を説明する。
まず、CD1からの再生信号読みとり手段である光ピッ
クアップ2は、目的トラックに照射したレーザー光の反
射光を検出することにより、目的トラックのピット列に
おける光の回折現象を利用することにより再生信号を検
出する。
ルーフ機能を搭載したCD再生装置の動作を説明する。
まず、CD1からの再生信号読みとり手段である光ピッ
クアップ2は、目的トラックに照射したレーザー光の反
射光を検出することにより、目的トラックのピット列に
おける光の回折現象を利用することにより再生信号を検
出する。
【0005】光ピックアップ2の出力はRF回路3に供
給される。RF回路3は、光ピックアップ2で検出され
た再生信号に対して増幅処理、波形等価処理及び2値化
処理して復調手段であるEFM(Eight to Fourteen Mo
dulation)復調回路4に供給する。
給される。RF回路3は、光ピックアップ2で検出され
た再生信号に対して増幅処理、波形等価処理及び2値化
処理して復調手段であるEFM(Eight to Fourteen Mo
dulation)復調回路4に供給する。
【0006】RF回路3からの2値化再生信号はコンパ
クトディスク1の記録に適するように変調されているた
め、EFM復調回路4が再生した2値化再生信号の復調
処理を行う。EFM復調回路4からの復調出力は、CI
RC(Cross InterleavedReed-Solomon Code )デコー
ド回路6に送られ、エラー訂正処理およびデインターリ
ーブ処理が行なわれる。
クトディスク1の記録に適するように変調されているた
め、EFM復調回路4が再生した2値化再生信号の復調
処理を行う。EFM復調回路4からの復調出力は、CI
RC(Cross InterleavedReed-Solomon Code )デコー
ド回路6に送られ、エラー訂正処理およびデインターリ
ーブ処理が行なわれる。
【0007】エラー訂正処理された再生信号列は、メモ
リーコントローラ8により制御されるショックプルーフ
メモリー9に転送され、標準速度(コンパクトディスク
再生時の標準的な速度)を越える速度で間欠的に書き込
まれる。
リーコントローラ8により制御されるショックプルーフ
メモリー9に転送され、標準速度(コンパクトディスク
再生時の標準的な速度)を越える速度で間欠的に書き込
まれる。
【0008】そして、メモリーコントローラ8は、再生
中に振動等により再生位置が飛んでしまうトラックジャ
ンプが生じた場合でも、ショックプルーフメモリー9内
の再生信号またはデータがなくなるまでの間に、光ピッ
クアップ2をトラックジャンプする直前の位置にもどす
ことにより、ショックプルーフメモリー9の出力から再
生信号列がとぎれることなく、継続して標準速度で順次
読み出され、読み出されたデータは、DAコンバータ1
1に送られ、DAコンバータ11により2チャンネルの
アナログオーディオ信号に変換することができる。
中に振動等により再生位置が飛んでしまうトラックジャ
ンプが生じた場合でも、ショックプルーフメモリー9内
の再生信号またはデータがなくなるまでの間に、光ピッ
クアップ2をトラックジャンプする直前の位置にもどす
ことにより、ショックプルーフメモリー9の出力から再
生信号列がとぎれることなく、継続して標準速度で順次
読み出され、読み出されたデータは、DAコンバータ1
1に送られ、DAコンバータ11により2チャンネルの
アナログオーディオ信号に変換することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のショックプ
ルーフ機能搭載のCD再生装置は、上記のように構成さ
れているので、再生時に、衝撃等により光ピックアップ
のトラックジャンプが発生したとしても音切れが発生す
ることは極めて少ない。
ルーフ機能搭載のCD再生装置は、上記のように構成さ
れているので、再生時に、衝撃等により光ピックアップ
のトラックジャンプが発生したとしても音切れが発生す
ることは極めて少ない。
【0010】しかしながら、上記従来のCD再生装置で
は、サーボ制御がはずれたような場合、サーボ制御回路
によりサーボはずれ状態を検出するまでに数10ms必
要であり、その間ショックプルーフメモリー内に異常デ
ータが取り込まれてしまう恐れがあり、その異常データ
がDAコンバータにそのまま送られてしまうと音質が劣
化することになる。また、傷ディスクなど、ディスクの
劣化によるエラー訂正不能データに対しては、後段の平
均値補間回路などで補正はされるが、やはり音質劣化に
つながるという問題があった。
は、サーボ制御がはずれたような場合、サーボ制御回路
によりサーボはずれ状態を検出するまでに数10ms必
要であり、その間ショックプルーフメモリー内に異常デ
ータが取り込まれてしまう恐れがあり、その異常データ
がDAコンバータにそのまま送られてしまうと音質が劣
化することになる。また、傷ディスクなど、ディスクの
劣化によるエラー訂正不能データに対しては、後段の平
均値補間回路などで補正はされるが、やはり音質劣化に
つながるという問題があった。
【0011】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、従来のCD再生装置において、エラ
ー訂正不能または信頼性が低いと判断されたようなとき
に、音声出力の音質劣化を改善することを目的とする。
になされたもので、従来のCD再生装置において、エラ
ー訂正不能または信頼性が低いと判断されたようなとき
に、音声出力の音質劣化を改善することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明におけるCD再生
装置は、RF回路からの再生信号がエラー訂正不能また
は信頼性が低いと判断したときにエラーフラグを出力す
る再生信号処理手段と、エラーフラグを検出したとき
に、メモリーコントロール手段を制御してショックプル
ーフメモリー手段に対する再生信号の書き込みを中断さ
せるとともに、サーボ制御手段を制御して光ピックアッ
プをエラーフラグを検出する直前の位置までアクセスさ
せ、メモリーコントロール手段を制御してショックプル
ーフメモリー手段に対する再生信号の書き込みを再開さ
せるよう制御するシステム制御手段とを具備し、エラー
訂正不能または信頼性が低い再生信号のショックプルー
フメモリー手段に対する記憶を一時中断することによ
り、出力音質が悪くなるのを防止するようにしたもので
ある。
装置は、RF回路からの再生信号がエラー訂正不能また
は信頼性が低いと判断したときにエラーフラグを出力す
る再生信号処理手段と、エラーフラグを検出したとき
に、メモリーコントロール手段を制御してショックプル
ーフメモリー手段に対する再生信号の書き込みを中断さ
せるとともに、サーボ制御手段を制御して光ピックアッ
プをエラーフラグを検出する直前の位置までアクセスさ
せ、メモリーコントロール手段を制御してショックプル
ーフメモリー手段に対する再生信号の書き込みを再開さ
せるよう制御するシステム制御手段とを具備し、エラー
訂正不能または信頼性が低い再生信号のショックプルー
フメモリー手段に対する記憶を一時中断することによ
り、出力音質が悪くなるのを防止するようにしたもので
ある。
【0013】本発明は、エラー訂正不能または信頼性が
低い再生信号のショックプルーフメモリー手段に対する
記憶を一時中断するようにしたことにより、エラー訂正
不能または信頼性が低い再生信号をショックプルーフメ
モリー手段に残すことがなくなり、音質劣化は格段に改
善することができるCD再生装置が得られる。
低い再生信号のショックプルーフメモリー手段に対する
記憶を一時中断するようにしたことにより、エラー訂正
不能または信頼性が低い再生信号をショックプルーフメ
モリー手段に残すことがなくなり、音質劣化は格段に改
善することができるCD再生装置が得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明におけるC
D再生装置は、コンパクトディスクを標準速以上に回転
駆動させるスピンドルモータと、光ビームの焦点を前記
コンパクトディスクの記録面に合わせて前記コンパクト
ディスクに変調記録されているディジタル信号を読みと
る光ピックアップと、前記スピンドルモータの回転制御
や前記光ピックアップのフォーカス制御およびトラッキ
ング制御を行うサーボ制御手段と、前記光ピックアップ
から抽出された再生信号を増幅するRF回路と、RF回
路から得られた再生信号に対し復調及びエラー訂正デコ
ードするとともに再生信号がエラー訂正不能または信頼
性が低いと判断されたときに補間フラグを出力する再生
信号処理手段と、デコードされた再生信号列を一時的に
蓄積するショックプルーフメモリー手段と、前記ショッ
クプルーフメモリー手段に対し再生信号列を書き込むと
ともに記憶信号列を標準速で読み出すよう制御するメモ
リーコントロール手段と、前記再生信号処理手段におい
てエラー訂正不能または信頼性が低いと判断されたシン
ボル毎に生成された補間フラグを検出したときに、前記
メモリーコントロール手段を制御して前記ショックプル
ーフメモリー手段に対する再生信号の書き込みを中断さ
せるとともに、前記サーボ制御手段を制御して前記補間
フラグの検出直前の位置に前記光ピックアップをアクセ
スさせ、前記メモリーコントロール手段を制御して前記
ショックプルーフメモリー手段に対する再生信号の書き
込みを再開させるよう制御するシステム制御手段と、前
記ショックプルーフメモリー手段から読み出した再生信
号列をアナログ信号に変換するディジタルアナログ変換
手段とを具備し、エラー訂正不能または信頼性が低いと
判断された再生信号のショックプルーフメモリー手段に
対する書き込みを一時中断するようにしたものである。
D再生装置は、コンパクトディスクを標準速以上に回転
駆動させるスピンドルモータと、光ビームの焦点を前記
コンパクトディスクの記録面に合わせて前記コンパクト
ディスクに変調記録されているディジタル信号を読みと
る光ピックアップと、前記スピンドルモータの回転制御
や前記光ピックアップのフォーカス制御およびトラッキ
ング制御を行うサーボ制御手段と、前記光ピックアップ
から抽出された再生信号を増幅するRF回路と、RF回
路から得られた再生信号に対し復調及びエラー訂正デコ
ードするとともに再生信号がエラー訂正不能または信頼
性が低いと判断されたときに補間フラグを出力する再生
信号処理手段と、デコードされた再生信号列を一時的に
蓄積するショックプルーフメモリー手段と、前記ショッ
クプルーフメモリー手段に対し再生信号列を書き込むと
ともに記憶信号列を標準速で読み出すよう制御するメモ
リーコントロール手段と、前記再生信号処理手段におい
てエラー訂正不能または信頼性が低いと判断されたシン
ボル毎に生成された補間フラグを検出したときに、前記
メモリーコントロール手段を制御して前記ショックプル
ーフメモリー手段に対する再生信号の書き込みを中断さ
せるとともに、前記サーボ制御手段を制御して前記補間
フラグの検出直前の位置に前記光ピックアップをアクセ
スさせ、前記メモリーコントロール手段を制御して前記
ショックプルーフメモリー手段に対する再生信号の書き
込みを再開させるよう制御するシステム制御手段と、前
記ショックプルーフメモリー手段から読み出した再生信
号列をアナログ信号に変換するディジタルアナログ変換
手段とを具備し、エラー訂正不能または信頼性が低いと
判断された再生信号のショックプルーフメモリー手段に
対する書き込みを一時中断するようにしたものである。
【0015】本発明は、再生信号処理手段において、エ
ラー訂正不能または信頼性が低いと判断された再生信号
のすべてについてディジタルアナログ変換手段への送出
を回避するようにしたことにより、エラー訂正不能等に
よる音質劣化を低減することができるという作用を有す
る。
ラー訂正不能または信頼性が低いと判断された再生信号
のすべてについてディジタルアナログ変換手段への送出
を回避するようにしたことにより、エラー訂正不能等に
よる音質劣化を低減することができるという作用を有す
る。
【0016】請求項2に記載の発明におけるCD再生装
置は、前記再生信号処理手段が1バイト毎に生成される
補間フラグの個数をカウントする補間フラグカウント手
段を備え、前記システム制御手段は前記補間フラグカウ
ント手段において補間フラグを複数個検出した時に前記
メモリーコントロール手段を制御して前記ショックプル
ーフメモリー手段に対する再生信号の書き込みを中断さ
せるよう制御するようにしたものであり、再生信号処理
手段において、エラー訂正不能または信頼性が低いと判
断された再生信号をすべてではないが、補間フラグを複
数個検出したときにはその再生信号をディジタルアナロ
グ変換手段に送ることを回避するようにしたことによ
り、請求項1に記載の発明に比較してCDからの再生信
号の再取り込み回数を半減することができ、ショックプ
ルーフメモリー手段のサイズを小さくすることができる
という作用を有する。
置は、前記再生信号処理手段が1バイト毎に生成される
補間フラグの個数をカウントする補間フラグカウント手
段を備え、前記システム制御手段は前記補間フラグカウ
ント手段において補間フラグを複数個検出した時に前記
メモリーコントロール手段を制御して前記ショックプル
ーフメモリー手段に対する再生信号の書き込みを中断さ
せるよう制御するようにしたものであり、再生信号処理
手段において、エラー訂正不能または信頼性が低いと判
断された再生信号をすべてではないが、補間フラグを複
数個検出したときにはその再生信号をディジタルアナロ
グ変換手段に送ることを回避するようにしたことによ
り、請求項1に記載の発明に比較してCDからの再生信
号の再取り込み回数を半減することができ、ショックプ
ルーフメモリー手段のサイズを小さくすることができる
という作用を有する。
【0017】請求項3に記載の発明におけるCD再生装
置は、前記再生信号処理手段が前記CDから出力された
再生信号列の少なくとも2352バイトあたりの補間フ
ラグの個数をカウントする補間フラグカウント手段を備
え、前記CD再生装置は前記ショックプルーフメモリー
手段と前記ディジタルアナログ変換手段との間かまたは
前記再生信号処理手段と前記ショックプルーフメモリー
手段との間に平均値補間手段を備え、前記平均値補間手
段は受信した補間フラグに相当する再生信号のシンボル
を平均値補間し、補間フラグを一定値以上検出した時
に、前記メモリーコントロール手段を制御して前記ショ
ックプルーフメモリー手段に対する再生信号の書き込み
を中断させるよう制御するようにしたものであり、再生
信号処理手段におけるデインターリーブ後のCD−DA
信号列に対する補間フラグの検出のみ可能な構成の場合
において、平均値補間を最大限利用するようにしたこと
により、請求項1に記載の発明および請求項2に記載の
発明に比較して、CDからの再生信号の再取り込み回数
を低減することができ、ショックプルーフメモリー手段
のサイズを小さくできるとともに、平均値補間が不可能
なバースト的なエラー訂正不能または信頼性が低いと判
断された再生信号のすべてについてディジタルアナログ
変換手段への送出を回避することができ、音質劣化を低
減することができるという作用を有する。
置は、前記再生信号処理手段が前記CDから出力された
再生信号列の少なくとも2352バイトあたりの補間フ
ラグの個数をカウントする補間フラグカウント手段を備
え、前記CD再生装置は前記ショックプルーフメモリー
手段と前記ディジタルアナログ変換手段との間かまたは
前記再生信号処理手段と前記ショックプルーフメモリー
手段との間に平均値補間手段を備え、前記平均値補間手
段は受信した補間フラグに相当する再生信号のシンボル
を平均値補間し、補間フラグを一定値以上検出した時
に、前記メモリーコントロール手段を制御して前記ショ
ックプルーフメモリー手段に対する再生信号の書き込み
を中断させるよう制御するようにしたものであり、再生
信号処理手段におけるデインターリーブ後のCD−DA
信号列に対する補間フラグの検出のみ可能な構成の場合
において、平均値補間を最大限利用するようにしたこと
により、請求項1に記載の発明および請求項2に記載の
発明に比較して、CDからの再生信号の再取り込み回数
を低減することができ、ショックプルーフメモリー手段
のサイズを小さくできるとともに、平均値補間が不可能
なバースト的なエラー訂正不能または信頼性が低いと判
断された再生信号のすべてについてディジタルアナログ
変換手段への送出を回避することができ、音質劣化を低
減することができるという作用を有する。
【0018】請求項4に記載の発明におけるCD再生装
置は、前記CD再生装置が前記再生信号処理手段のC1
系列の訂正においてエラー訂正不能と判断されたフレー
ムの連続数をカウントする訂正不能フレームカウント手
段と、前記訂正不能フレームカウント手段のカウント結
果が54を越えたかどうかを判定する比較手段と、前記
ショックプルーフメモリー手段と前記ディジタルアナロ
グ変換手段との間かまたは前記再生信号処理手段と前記
ショックプルーフメモリーとの間に設けられた平均値補
間手段とを具備し、前記システム制御手段はエラー訂正
不能フレームの連続数が54を越えたことを検出したと
きに前記メモリーコントロール手段を制御して、前記シ
ョックプルーフメモリー手段に対する再生信号の書き込
みを中断させるよう制御するようにしたものである。
置は、前記CD再生装置が前記再生信号処理手段のC1
系列の訂正においてエラー訂正不能と判断されたフレー
ムの連続数をカウントする訂正不能フレームカウント手
段と、前記訂正不能フレームカウント手段のカウント結
果が54を越えたかどうかを判定する比較手段と、前記
ショックプルーフメモリー手段と前記ディジタルアナロ
グ変換手段との間かまたは前記再生信号処理手段と前記
ショックプルーフメモリーとの間に設けられた平均値補
間手段とを具備し、前記システム制御手段はエラー訂正
不能フレームの連続数が54を越えたことを検出したと
きに前記メモリーコントロール手段を制御して、前記シ
ョックプルーフメモリー手段に対する再生信号の書き込
みを中断させるよう制御するようにしたものである。
【0019】本発明は、平均値補間を目的としたCDフ
ォーマットのインターリーブを生かして、C1系列の訂
正においてエラー訂正不能と判断されたフレームの連続
数が54を越えるまで平均値補間により処理し、54を
越えたときにショックプルーフメモリー手段に対する書
込みを中断するようにしたことにより、請求項1、請求
項2及び請求項3に記載の発明に比較して、CDからの
再生信号の再取り込み回数をさらに低減することがで
き、ショックプルーフメモリー手段のサイズを小さくで
きるとともに、平均値補間が不可能なバースト的なエラ
ー訂正不能と判断された再生信号のすべてについてディ
ジタルアナログ変換手段への送出を回避することがで
き、音質劣化を低減することができるという作用を有す
る。
ォーマットのインターリーブを生かして、C1系列の訂
正においてエラー訂正不能と判断されたフレームの連続
数が54を越えるまで平均値補間により処理し、54を
越えたときにショックプルーフメモリー手段に対する書
込みを中断するようにしたことにより、請求項1、請求
項2及び請求項3に記載の発明に比較して、CDからの
再生信号の再取り込み回数をさらに低減することがで
き、ショックプルーフメモリー手段のサイズを小さくで
きるとともに、平均値補間が不可能なバースト的なエラ
ー訂正不能と判断された再生信号のすべてについてディ
ジタルアナログ変換手段への送出を回避することがで
き、音質劣化を低減することができるという作用を有す
る。
【0020】請求項5に記載の発明におけるCD再生装
置は、前記システム制御手段が前記再生信号処理手段か
ら出力された再生信号列を書き込むショックプルーフメ
モリーアドレスと、ディジタルアナログ変換手段に対し
再生信号を読み出すショックプルーフメモリーアドレス
とを前記メモリーコントロール手段から読み出し、前記
ショックプルーフメモリー書き込みアドレスと前記ショ
ックプルーフメモリー読み出しアドレスとからショック
プルーフメモリー手段の記憶残量を計算し、その記憶残
量が一定値以下になったときに、前記メモリーコントロ
ール手段を制御して、前記ショックプルーフメモリー手
段に対する再生信号の書き込みを再開させるようにした
ものであり、ショックプルーフメモリー手段の書込みア
ドレスと読出しアドレスとの差から記憶残量を計算し、
記憶残量が少なくなったときに再生信号の書込みを再開
するように再生信号の再取り込みを繰り返えすようにし
たことにより、ショックプルーフメモリー手段の記憶残
量がゼロとなり、音切れが発生するのを防止することが
できるという作用を有する。
置は、前記システム制御手段が前記再生信号処理手段か
ら出力された再生信号列を書き込むショックプルーフメ
モリーアドレスと、ディジタルアナログ変換手段に対し
再生信号を読み出すショックプルーフメモリーアドレス
とを前記メモリーコントロール手段から読み出し、前記
ショックプルーフメモリー書き込みアドレスと前記ショ
ックプルーフメモリー読み出しアドレスとからショック
プルーフメモリー手段の記憶残量を計算し、その記憶残
量が一定値以下になったときに、前記メモリーコントロ
ール手段を制御して、前記ショックプルーフメモリー手
段に対する再生信号の書き込みを再開させるようにした
ものであり、ショックプルーフメモリー手段の書込みア
ドレスと読出しアドレスとの差から記憶残量を計算し、
記憶残量が少なくなったときに再生信号の書込みを再開
するように再生信号の再取り込みを繰り返えすようにし
たことにより、ショックプルーフメモリー手段の記憶残
量がゼロとなり、音切れが発生するのを防止することが
できるという作用を有する。
【0021】以下、添付図面、図2に基づき、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。図2は本発明の実施の形
態におけるCD再生装置の構成を示すブロック図であ
る。 (実施の形態)まず、図2を参照して、本実施の形態に
おけるCD再生装置の構成を説明する。図2において、
21はコンパクトディスク、22はコンパクトディスク
21から再生信号を読みとる光ピックアップ、23は光
ピックアップ22の出力を増幅するRF回路、24はE
FM変調された再生信号を復調するEFM復調回路、2
7はEFM復調された再生信号をエラー訂正及びデイン
ターリーブするCIRCデコード回路である。
実施の形態を詳細に説明する。図2は本発明の実施の形
態におけるCD再生装置の構成を示すブロック図であ
る。 (実施の形態)まず、図2を参照して、本実施の形態に
おけるCD再生装置の構成を説明する。図2において、
21はコンパクトディスク、22はコンパクトディスク
21から再生信号を読みとる光ピックアップ、23は光
ピックアップ22の出力を増幅するRF回路、24はE
FM変調された再生信号を復調するEFM復調回路、2
7はEFM復調された再生信号をエラー訂正及びデイン
ターリーブするCIRCデコード回路である。
【0022】また、28はCIRCデコード回路27の
出力データをショックプルーフメモリー29に書き込む
とともにショックプルーフメモリー29からDAC31
に対し再生信号のデータを読み出すメモリーコントロー
ル手段としてのメモリーコントローラ、29はCIRC
デコード回路27の出力データを一時的に格納するショ
ックプルーフメモリー手段としてのショックプルーフメ
モリー、31はオーディオディジタルデータをオーディ
オ信号に変換するディジタルアナログ変換手段としての
DAコンバータ(DACと略称する)、30は光ピック
アップ22のアクチュエータ及びスピンドルモータ32
を駆動するモータドライバ、32はコンパクトディスク
21を回転するスピンドルモータ、33はスピンドルモ
ータ32のCLV制御と光ピックアップ22のトラッキ
ング制御及びフォーカス制御を行うサーボ制御手段とし
てのサーボ回路である。
出力データをショックプルーフメモリー29に書き込む
とともにショックプルーフメモリー29からDAC31
に対し再生信号のデータを読み出すメモリーコントロー
ル手段としてのメモリーコントローラ、29はCIRC
デコード回路27の出力データを一時的に格納するショ
ックプルーフメモリー手段としてのショックプルーフメ
モリー、31はオーディオディジタルデータをオーディ
オ信号に変換するディジタルアナログ変換手段としての
DAコンバータ(DACと略称する)、30は光ピック
アップ22のアクチュエータ及びスピンドルモータ32
を駆動するモータドライバ、32はコンパクトディスク
21を回転するスピンドルモータ、33はスピンドルモ
ータ32のCLV制御と光ピックアップ22のトラッキ
ング制御及びフォーカス制御を行うサーボ制御手段とし
てのサーボ回路である。
【0023】また、34はシステム全体を制御するシス
テム制御手段としてのシステムコントローラ、cはCI
RCデコード回路27でエラー訂正不能または信頼性の
低い再生信号検出時にバイト毎に出力される補間フラ
グ、bはCIRCデコード回路27のC1訂正(後述す
る)でエラー訂正不能のフレームを示すC1エラーフラ
グ、37はC1エラーフラグbの連続数をカウントする
訂正不能フレームカウント手段としてのカウンタ、35
はカウンタ37の出力が数値54より大きいか否かを判
定する比較手段としての比較器、aはCD21から再生
信号を再び取り込むことを指示するべく比較器37から
出力されるリトライフラグ、36は補間フラグcに相当
するシンボルを平均値補間する平均値補間回路である。
テム制御手段としてのシステムコントローラ、cはCI
RCデコード回路27でエラー訂正不能または信頼性の
低い再生信号検出時にバイト毎に出力される補間フラ
グ、bはCIRCデコード回路27のC1訂正(後述す
る)でエラー訂正不能のフレームを示すC1エラーフラ
グ、37はC1エラーフラグbの連続数をカウントする
訂正不能フレームカウント手段としてのカウンタ、35
はカウンタ37の出力が数値54より大きいか否かを判
定する比較手段としての比較器、aはCD21から再生
信号を再び取り込むことを指示するべく比較器37から
出力されるリトライフラグ、36は補間フラグcに相当
するシンボルを平均値補間する平均値補間回路である。
【0024】尚、再生信号処理回路26は1バイト毎に
生成される補間フラグの個数をカウントする補間フラグ
カウンタ(図示せず)を備え、システムコントローラ3
4は補間フラグカウンタにおいて補間フラグを複数個検
出した時には、平均値補間により訂正不能のため、メモ
リーコントローラ28を制御して、ショックプルーフメ
モリー29に対する再生信号の書き込みを中断させるよ
う制御する。
生成される補間フラグの個数をカウントする補間フラグ
カウンタ(図示せず)を備え、システムコントローラ3
4は補間フラグカウンタにおいて補間フラグを複数個検
出した時には、平均値補間により訂正不能のため、メモ
リーコントローラ28を制御して、ショックプルーフメ
モリー29に対する再生信号の書き込みを中断させるよ
う制御する。
【0025】次に、図2を参照して、本実施の形態にお
けるCD再生装置の動作を説明する。コンパクトディス
ク21からの再生信号を読みとる読み取り手段である光
ピックアップ22は、目的トラックに照射したレーザー
光の反射光を検出することにより、目的トラックのピッ
ト列における光の回折現象を利用して再生信号を検出す
る。
けるCD再生装置の動作を説明する。コンパクトディス
ク21からの再生信号を読みとる読み取り手段である光
ピックアップ22は、目的トラックに照射したレーザー
光の反射光を検出することにより、目的トラックのピッ
ト列における光の回折現象を利用して再生信号を検出す
る。
【0026】光ピックアップ22の出力はRF回路23
に供給される。RF回路23は、光ピックアップ22で
検出された再生信号に対して増幅処理、波形等価処理及
び2値化処理して復調手段であるEFM(Eight to Fou
rteen Modulation)復調回路24に供給する。EFM復
調回路24は、RF回路23からの2値化再生信号は、
記録するときに、CDの記録に適するように変調されて
いるため、それを復調する処理を行う。
に供給される。RF回路23は、光ピックアップ22で
検出された再生信号に対して増幅処理、波形等価処理及
び2値化処理して復調手段であるEFM(Eight to Fou
rteen Modulation)復調回路24に供給する。EFM復
調回路24は、RF回路23からの2値化再生信号は、
記録するときに、CDの記録に適するように変調されて
いるため、それを復調する処理を行う。
【0027】EFM復調回路24からの復調出力は、C
IRC(Cross InterleavedReed-Solomon Code )デコ
ード回路27に送られて、エラー訂正処理およびデイン
ターリーブ処理が行なわれる。すなわち、C1系列の訂
正でエラー訂正不能のフレームに対してはC1エラーフ
ラグbを生成し、またC1系列とC2系列の訂正結果に
おいてエラー訂正不能または信頼性が低いと判断された
シンボル(本実施の形態では、片チャンネル2バイトで
構成される)に対しては補間フラグcが生成される。C
1エラーフラグbは、カウンタ37によってC1エラー
フラグの連続数がカウントされ、カウント結果は比較器
35において常に数値54と比較され、54を越えた時
に比較器35からリトライフラグaを出力する。
IRC(Cross InterleavedReed-Solomon Code )デコ
ード回路27に送られて、エラー訂正処理およびデイン
ターリーブ処理が行なわれる。すなわち、C1系列の訂
正でエラー訂正不能のフレームに対してはC1エラーフ
ラグbを生成し、またC1系列とC2系列の訂正結果に
おいてエラー訂正不能または信頼性が低いと判断された
シンボル(本実施の形態では、片チャンネル2バイトで
構成される)に対しては補間フラグcが生成される。C
1エラーフラグbは、カウンタ37によってC1エラー
フラグの連続数がカウントされ、カウント結果は比較器
35において常に数値54と比較され、54を越えた時
に比較器35からリトライフラグaを出力する。
【0028】デインターリーブ処理によるC1系列及び
C2系列の訂正とは、CD21からのインターリーブさ
れた再生信号の1フレーム32バイト中には、8バイト
のエラー訂正バイトが含まれており、最初の4バイトに
よる訂正を第1段階の訂正(C1系列の訂正)といい、
次の4バイトによる訂正を第2段階の訂正(C2系列の
訂正)という。すなわち、このようにして、デインター
リーブ処理された1フレーム24バイトが音声信号とし
て使用されることになる。
C2系列の訂正とは、CD21からのインターリーブさ
れた再生信号の1フレーム32バイト中には、8バイト
のエラー訂正バイトが含まれており、最初の4バイトに
よる訂正を第1段階の訂正(C1系列の訂正)といい、
次の4バイトによる訂正を第2段階の訂正(C2系列の
訂正)という。すなわち、このようにして、デインター
リーブ処理された1フレーム24バイトが音声信号とし
て使用されることになる。
【0029】更に、CD再生装置は、再生信号処理回路
26のC1訂正においてエラー訂正不能と判断されたフ
レームの連続数をカウントするカウンタ37と、カウン
タ37のカウント結果が54を越えたかどうかを判定す
る比較器35と、再生信号処理回路26とショックプル
ーフメモリー29との間に設けられた平均値補間回路3
6とを備えるようにし、平均値補間回路36は受信した
補間フラグcに相当する再生信号のシンボルを平均値補
間し、システムコントローラ34はエラー訂正不能フレ
ームの連続数が54フレーム(平均値補間可能な最大
数)を越えたことを検出したときにメモリーコントロー
ラ28を制御して、ショックプルーフメモリー29に対
する再生信号の書き込みを中断させるよう制御する。
26のC1訂正においてエラー訂正不能と判断されたフ
レームの連続数をカウントするカウンタ37と、カウン
タ37のカウント結果が54を越えたかどうかを判定す
る比較器35と、再生信号処理回路26とショックプル
ーフメモリー29との間に設けられた平均値補間回路3
6とを備えるようにし、平均値補間回路36は受信した
補間フラグcに相当する再生信号のシンボルを平均値補
間し、システムコントローラ34はエラー訂正不能フレ
ームの連続数が54フレーム(平均値補間可能な最大
数)を越えたことを検出したときにメモリーコントロー
ラ28を制御して、ショックプルーフメモリー29に対
する再生信号の書き込みを中断させるよう制御する。
【0030】CIRCデコード回路27でエラー訂正処
理された再生信号列は、平均値補間回路36に送られ補
間フラグcを伴うシンボルについては平均値補間処理が
行なわれる。尚、平均値補間回路36は補間フラグcが
複数連続する場合には、平均値補間ができないので、前
のシンボルの値を利用する前値ホールド処理を行う機能
を追加すれば、尚有効である。また、平均値補間処理に
よっても訂正できない場合には、メモリーコントローラ
28を制御して、ショックプルーフメモリー29に対す
る再生信号の書き込みを中断させるよう制御する。
理された再生信号列は、平均値補間回路36に送られ補
間フラグcを伴うシンボルについては平均値補間処理が
行なわれる。尚、平均値補間回路36は補間フラグcが
複数連続する場合には、平均値補間ができないので、前
のシンボルの値を利用する前値ホールド処理を行う機能
を追加すれば、尚有効である。また、平均値補間処理に
よっても訂正できない場合には、メモリーコントローラ
28を制御して、ショックプルーフメモリー29に対す
る再生信号の書き込みを中断させるよう制御する。
【0031】平均値補間回路36から出力された再生信
号列は、メモリーコントローラ28により制御されてシ
ョックプルーフメモリー29に転送され、標準速度(コ
ンパクトディスク再生時の標準的な速度)を越える速度
で間欠的に書き込まれる。
号列は、メモリーコントローラ28により制御されてシ
ョックプルーフメモリー29に転送され、標準速度(コ
ンパクトディスク再生時の標準的な速度)を越える速度
で間欠的に書き込まれる。
【0032】そして、システムコントローラ34はメモ
リーコントローラ28を制御して、再生中に振動等によ
り再生位置が飛んでしまうトラックジャンプが生じた場
合でも、ショックプルーフメモリー29内に記憶データ
がなくなるまでの間に、光ピックアップ22をトラック
ジャンプする直前の位置に戻すことにより、ショックプ
ルーフメモリー29の出力により再生信号列がとぎれる
ことなく、継続して標準速度で順次読み出し、読み出さ
れた再生信号列は、DAコンバータ31に送られ、DA
コンバータ31により2チャンネル(2チャンネルの場
合は1シンボル4バイト)のアナログオーディオ信号に
変換することができる。
リーコントローラ28を制御して、再生中に振動等によ
り再生位置が飛んでしまうトラックジャンプが生じた場
合でも、ショックプルーフメモリー29内に記憶データ
がなくなるまでの間に、光ピックアップ22をトラック
ジャンプする直前の位置に戻すことにより、ショックプ
ルーフメモリー29の出力により再生信号列がとぎれる
ことなく、継続して標準速度で順次読み出し、読み出さ
れた再生信号列は、DAコンバータ31に送られ、DA
コンバータ31により2チャンネル(2チャンネルの場
合は1シンボル4バイト)のアナログオーディオ信号に
変換することができる。
【0033】それと同時に、システムコントローラ34
は、信号再生中にリトライフラグaを検出することによ
り、メモリーコントローラ28を制御して、ショックプ
ルーフメモリー29に対するデータの書き込みを中断さ
せるとともに、サーボ回路33を制御して、光ピックア
ップ22をリトライフラグaを検出する直前の位置にア
クセスさせ、メモリーコントローラ28を制御してショ
ックプルーフメモリー29に対するデータの書き込みを
再開させるよう制御する。
は、信号再生中にリトライフラグaを検出することによ
り、メモリーコントローラ28を制御して、ショックプ
ルーフメモリー29に対するデータの書き込みを中断さ
せるとともに、サーボ回路33を制御して、光ピックア
ップ22をリトライフラグaを検出する直前の位置にア
クセスさせ、メモリーコントローラ28を制御してショ
ックプルーフメモリー29に対するデータの書き込みを
再開させるよう制御する。
【0034】ショックプルーフメモリー29から読み出
された再生信号列はメモリーコントローラ28を経由し
てDAコンバータ31へ送られ、DAコンバータ31に
より2チャンネルのアナログオーディオ信号変換され
る。
された再生信号列はメモリーコントローラ28を経由し
てDAコンバータ31へ送られ、DAコンバータ31に
より2チャンネルのアナログオーディオ信号変換され
る。
【0035】なお、システムコントローラ34はリトラ
イフラグaを使用せずに補間フラグcを使用してもよい
し、補間フラグcの連続個数によって判断してもよい。
また、補間フラグcによるリトライの判断は、CIRC
デコード回路27からメモリーコントローラ28に送ら
れる再生信号列2352バイト(98フレーム×24バ
イト)あたりの補間フラグcの個数を一定値(5前後、
望ましくは5)として比較するようにしてもよい。
イフラグaを使用せずに補間フラグcを使用してもよい
し、補間フラグcの連続個数によって判断してもよい。
また、補間フラグcによるリトライの判断は、CIRC
デコード回路27からメモリーコントローラ28に送ら
れる再生信号列2352バイト(98フレーム×24バ
イト)あたりの補間フラグcの個数を一定値(5前後、
望ましくは5)として比較するようにしてもよい。
【0036】すなわち、再生信号処理回路26が再生信
号列2352バイトあたりの補間フラグの個数をカウン
トする補間フラグカウンタ(図示せず)を有し、ショッ
クプルーフメモリー29とDAコンバータ31との間か
または再生信号処理回路36とショックプルーフメモリ
ー29との間のどちらかに平均値補間回路36を備え、
平均値補間回路36は受信した補間フラグcに相当する
再生信号のシンボルを平均値補間し、補間フラグcを一
定値以上検出した時は、メモリーコントローラ28を制
御して、ショックプルーフメモリー29に対する再生信
号の書き込みを中断させるよう制御する。
号列2352バイトあたりの補間フラグの個数をカウン
トする補間フラグカウンタ(図示せず)を有し、ショッ
クプルーフメモリー29とDAコンバータ31との間か
または再生信号処理回路36とショックプルーフメモリ
ー29との間のどちらかに平均値補間回路36を備え、
平均値補間回路36は受信した補間フラグcに相当する
再生信号のシンボルを平均値補間し、補間フラグcを一
定値以上検出した時は、メモリーコントローラ28を制
御して、ショックプルーフメモリー29に対する再生信
号の書き込みを中断させるよう制御する。
【0037】
【発明の効果】請求項1に対応する発明は、上記のよう
に構成し、特にディスクから読み出された再生信号のう
ち、エラー訂正不能または信頼性が低いと判断された再
生信号のすべてについてディジタルアナログ変換手段へ
の送出を回避するようにしたことにより、エラー訂正不
能等による音質劣化を低減して、DAコンバータの出力
であるオーディオ信号の信号品質を常に高いレベルに保
持することができる。
に構成し、特にディスクから読み出された再生信号のう
ち、エラー訂正不能または信頼性が低いと判断された再
生信号のすべてについてディジタルアナログ変換手段へ
の送出を回避するようにしたことにより、エラー訂正不
能等による音質劣化を低減して、DAコンバータの出力
であるオーディオ信号の信号品質を常に高いレベルに保
持することができる。
【0038】請求項2に対応する発明は、特にエラー訂
正不能または信頼性が低いと判断された再生信号をすべ
てではないが、補間フラグを複数個検出したときにはそ
の再生信号をディジタルアナログ変換手段に送ることを
回避するようにしたことにより、請求項1に対応する発
明に比較してCDからの再取り込み回数を半減するよう
にしたことにより、ショックプルーフメモリー手段のサ
イズを小さくすることができる。
正不能または信頼性が低いと判断された再生信号をすべ
てではないが、補間フラグを複数個検出したときにはそ
の再生信号をディジタルアナログ変換手段に送ることを
回避するようにしたことにより、請求項1に対応する発
明に比較してCDからの再取り込み回数を半減するよう
にしたことにより、ショックプルーフメモリー手段のサ
イズを小さくすることができる。
【0039】請求項3に対応する発明は、特に再生信号
処理手段におけるデインターリーブ後のCD−DA信号
列に対する補間フラグの検出のみ可能な構成の場合にお
いて、平均値補間を最大限利用するようにしたことによ
り、請求項1に対応する発明および請求項2に対応する
発明に比較して、CDからの再生信号の再取り込み回数
を低減することができ、ショックプルーフメモリー手段
のサイズを小さくできるとともに、平均値補間が不可能
なバースト的なエラー訂正不能または信頼性が低いと判
断された再生信号のすべてについてディジタルアナログ
変換手段への送出を回避することができ、音質劣化を低
減することができる。
処理手段におけるデインターリーブ後のCD−DA信号
列に対する補間フラグの検出のみ可能な構成の場合にお
いて、平均値補間を最大限利用するようにしたことによ
り、請求項1に対応する発明および請求項2に対応する
発明に比較して、CDからの再生信号の再取り込み回数
を低減することができ、ショックプルーフメモリー手段
のサイズを小さくできるとともに、平均値補間が不可能
なバースト的なエラー訂正不能または信頼性が低いと判
断された再生信号のすべてについてディジタルアナログ
変換手段への送出を回避することができ、音質劣化を低
減することができる。
【0040】請求項4に対応する発明は、特に平均値補
間を目的としたCDフォーマットのインターリーブを生
かして、C1系列の訂正においてエラー訂正不能と判断
されたフレームの連続数が54を越えるまで平均値補間
により処理し、54を越えたときにショックプルーフメ
モリー手段に対する書込みを中断するようにしたことに
より、請求項1、請求項2及び請求項3に対応する発明
に比較して、CDからの再生信号の再取り込み回数をさ
らに低減することができ、ショックプルーフメモリー手
段のサイズを小さくできるとともに、平均値補間が不可
能なバースト的なエラー訂正不能と判断された再生信号
のすべてについてディジタルアナログ変換手段への送出
を回避することができ、品質の悪い再生信号のDAコン
バータへ送る頻度を減らして音質劣化を低減することが
できる
間を目的としたCDフォーマットのインターリーブを生
かして、C1系列の訂正においてエラー訂正不能と判断
されたフレームの連続数が54を越えるまで平均値補間
により処理し、54を越えたときにショックプルーフメ
モリー手段に対する書込みを中断するようにしたことに
より、請求項1、請求項2及び請求項3に対応する発明
に比較して、CDからの再生信号の再取り込み回数をさ
らに低減することができ、ショックプルーフメモリー手
段のサイズを小さくできるとともに、平均値補間が不可
能なバースト的なエラー訂正不能と判断された再生信号
のすべてについてディジタルアナログ変換手段への送出
を回避することができ、品質の悪い再生信号のDAコン
バータへ送る頻度を減らして音質劣化を低減することが
できる
【0041】請求項5に対応する発明は、特にショック
プルーフメモリー手段に対する書込みと読み出しのショ
ックプルーフメモリーアドレスからショックプルーフメ
モリー手段の記憶残量を計算し、その記憶残量が一定値
以下になったときにショックプルーフメモリー手段に対
する再生信号の書き込みを再開するように再生信号の再
取り込みを繰り返えすようにしたことにより、ショック
プルーフメモリー手段の記憶残量がゼロとなり、音切れ
が発生するのを防止することができる。
プルーフメモリー手段に対する書込みと読み出しのショ
ックプルーフメモリーアドレスからショックプルーフメ
モリー手段の記憶残量を計算し、その記憶残量が一定値
以下になったときにショックプルーフメモリー手段に対
する再生信号の書き込みを再開するように再生信号の再
取り込みを繰り返えすようにしたことにより、ショック
プルーフメモリー手段の記憶残量がゼロとなり、音切れ
が発生するのを防止することができる。
【図1】従来のショックプルーフ機能を搭載したCD再
生装置の構成を示すブロック図、
生装置の構成を示すブロック図、
【図2】本発明の実施の形態におけるCD再生装置の構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
1 コンパクトディスク(CD) 2 光ピックアップ 3 RF回路 4 EFM復調回路 6 CIRCデコード回路 7 再生信号処理回路 8 メモリーコントローラ 9 ショックプルーフメモリー 10 モータドライバ 11 DAコンバータ(DAC) 12 スピンドルモータ 13 サーボ回路 14 システムコントローラ 21 コンパクトディスク 22 光ピックアップ 23 RF回路 24 EFM復調回路 26 再生信号処理回路 27 CIRCデコード回路 28 メモリーコントローラ 29 ショックプルーメモリー 30 モータドライバ 31 DAコンバータ(DAC) 32 スピンドルモータ 33 サーボ回路 34 システムコントローラ 35 比較器 36 平均値補間回路 37 カウンタ a リトライフラグ b C1エラーフラグ c 補間フラグ
Claims (5)
- 【請求項1】コンパクトディスクを標準速以上に回転駆
動させるスピンドルモータと、光ビームの焦点を前記コ
ンパクトディスクの記録面に合わせて前記コンパクトデ
ィスクに変調記録されているディジタル信号を読みとる
光ピックアップと、前記スピンドルモータの回転制御や
前記光ピックアップのフォーカス制御およびトラッキン
グ制御を行うサーボ制御手段と、前記光ピックアップか
ら抽出された再生信号を増幅するRF回路と、RF回路
から得られた再生信号に対し復調及びエラー訂正デコー
ドするとともに再生信号がエラー訂正不能または信頼性
が低いと判断されたときに補間フラグを出力する再生信
号処理手段と、デコードされた再生信号列を一時的に蓄
積するショックプルーフメモリー手段と、前記ショック
プルーフメモリー手段に対し再生信号列を書き込むとと
もに記憶信号列を標準速で読み出すよう制御するメモリ
ーコントロール手段と、前記再生信号処理手段において
エラー訂正不能または信頼性が低いと判断されたシンボ
ル毎に生成された補間フラグを検出したときに、前記メ
モリーコントロール手段を制御して前記ショックプルー
フメモリー手段に対する再生信号の書き込みを中断させ
るとともに、前記サーボ制御手段を制御して前記補間フ
ラグの検出直前の位置に前記光ピックアップをアクセス
させ、前記メモリーコントロール手段を制御して前記シ
ョックプルーフメモリー手段に対する再生信号の書き込
みを再開させるよう制御するシステム制御手段と、前記
ショックプルーフメモリー手段から読み出した再生信号
列をアナログ信号に変換するディジタルアナログ変換手
段とを具備し、エラー訂正不能または信頼性が低いと判
断された再生信号のショックプルーフメモリー手段に対
する書き込みを一時中断するようにしたことを特徴とす
るCD再生装置。 - 【請求項2】前記再生信号処理手段は1バイト毎に生成
される補間フラグの個数をカウントする補間フラグカウ
ント手段を備え、前記システム制御手段は前記補間フラ
グカウント手段において補間フラグを複数個検出した時
に前記メモリーコントロール手段を制御して前記ショッ
クプルーフメモリー手段に対する再生信号の書き込みを
中断させるよう制御することを特徴とする請求項1記載
のCD再生装置。 - 【請求項3】前記再生信号処理手段は前記CDから出力
された再生信号列の少なくとも2352バイトあたりの
補間フラグの個数をカウントする補間フラグカウント手
段を備え、前記CD再生装置は前記ショックプルーフメ
モリー手段と前記ディジタルアナログ変換手段との間か
または前記再生信号処理手段と前記ショックプルーフメ
モリー手段との間に平均値補間手段を備え、前記平均値
補間手段は受信した補間フラグに相当する再生信号のシ
ンボルを平均値補間し、補間フラグを一定値以上検出し
た時に、前記メモリーコントロール手段を制御して前記
ショックプルーフメモリー手段に対する再生信号の書き
込みを中断させるよう制御することを特徴とする請求項
1記載のCD再生装置。 - 【請求項4】前記CD再生装置は前記再生信号処理手段
のC1系列の訂正においてエラー訂正不能と判断された
フレームの連続数をカウントする訂正不能フレームカウ
ント手段と、前記訂正不能フレームカウント手段のカウ
ント結果が54を越えたかどうかを判定する比較手段
と、前記ショックプルーフメモリー手段と前記ディジタ
ルアナログ変換手段との間かまたは前記再生信号処理手
段と前記ショックプルーフメモリーとの間に設けられた
平均値補間手段とを具備し、前記システム制御手段はエ
ラー訂正不能フレームの連続数が54を越えたことを検
出したときに前記メモリーコントロール手段を制御し
て、前記ショックプルーフメモリー手段に対する再生信
号の書き込みを中断させるよう制御することを特徴とす
る請求項1記載のCD再生装置。 - 【請求項5】前記システム制御手段は前記再生信号処理
手段から出力された再生信号列を書き込むショックプル
ーフメモリーアドレスと、ディジタルアナログ変換手段
に対し再生信号を読み出すショックプルーフメモリーア
ドレスとを前記メモリーコントロール手段から読み出
し、前記ショックプルーフメモリー書き込みアドレスと
前記ショックプルーフメモリー読み出しアドレスとから
ショックプルーフメモリー手段の記憶残量を計算し、そ
の記憶残量が一定値以下になったときに、前記メモリー
コントロール手段を制御して、前記ショックプルーフメ
モリー手段に対する再生信号の書き込みを再開させるよ
うにしたことを特徴とする請求項1、2、3または4記
載のCD再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8246398A JPH11265552A (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | Cd再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8246398A JPH11265552A (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | Cd再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11265552A true JPH11265552A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13775214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8246398A Pending JPH11265552A (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | Cd再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11265552A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100435215C (zh) * | 2001-01-31 | 2008-11-19 | 三洋电机株式会社 | 数据记录控制装置 |
WO2017115463A1 (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 音楽サーバおよび音楽データの処理方法 |
-
1998
- 1998-03-16 JP JP8246398A patent/JPH11265552A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100435215C (zh) * | 2001-01-31 | 2008-11-19 | 三洋电机株式会社 | 数据记录控制装置 |
WO2017115463A1 (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 音楽サーバおよび音楽データの処理方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0563922B1 (en) | Data processing circuit for disc player | |
US5870366A (en) | Method for recording (sending) /reproducing (receiving) data, apparatus thereof, and data recording medium | |
KR100265769B1 (ko) | 광 디스크 시스템에서의 에러 정정 장치 및 그 에러 정정 방법 | |
WO1996008010A1 (fr) | Procede d'enregistrement/de restitution de donnees, dispositif de restitution de donnees et support d'enregistrement | |
JPH08315515A (ja) | データ記録/再生装置および方法、並びにデータ記録媒体 | |
JPH02208697A (ja) | Midi信号誤動作防止方式及びmidi信号記録再生装置 | |
JPH08111075A (ja) | 補間アドレス生成装置及び補間アドレス生成方法 | |
JP2706321B2 (ja) | トラック構造を有する情報記録媒体の情報読取方法 | |
JPH11265552A (ja) | Cd再生装置 | |
JP2863168B2 (ja) | 誤り検出方法 | |
JPH11297000A (ja) | データ生成方法及びデータ生成装置 | |
EP0865041B1 (en) | Method and apparatus for the processing and outputting of data | |
US7437649B2 (en) | Data recording method and device | |
JP3520156B2 (ja) | ディジタル信号再生方法及びディジタル信号再生装置 | |
US7246302B2 (en) | Disk player for allocating pointers to frames of CD data and storing pointers in memory and method of processing reproduced data of disk player | |
JP3462031B2 (ja) | ディスク再生装置 | |
JP2656915B2 (ja) | エラー訂正装置 | |
JP2664661B2 (ja) | エラー訂正装置 | |
JP3794806B2 (ja) | ディスク再生装置 | |
JPH06204899A (ja) | 復号化装置 | |
KR100360406B1 (ko) | 광디스크 신호 재생용 디지털신호 처리장치 및 이를구비한 광디스크 플레이어 | |
JP2607770B2 (ja) | 情報記録媒体の検査装置 | |
KR19990049147A (ko) | 에러정정방법 | |
JP3554746B2 (ja) | データ記録方法、データ記録装置及びデータの記録媒体 | |
KR940002472B1 (ko) | 컴팩트 디스크 플레이어의 버퍼 메모리 어드레스 생성장치 및 방법 |