JPH11265301A - クライアント/サーバシステム、クライアントコンピュータ及び記録媒体 - Google Patents
クライアント/サーバシステム、クライアントコンピュータ及び記録媒体Info
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Abstract
ライアントの増設に際しては、サーバユ及び伝送路の能
力を見直して設計を変更する必要があるが、場合によっ
てはクライアントの増設自体が行なえない虞もあり得る
という問題があった。 【解決手段】 サーバユニット1による各クライアント
ユニットに対する修復/更新処理の負荷状況をクライア
ントユニット2のサーバ負荷判断部214 がサーバユニッ
ト1のサーバ負荷情報ファイル14の内容に自身の負荷条
件ファイル24及びサーバユニット1の更新基本情報ファ
イル13の内容を加味して判断し、ある程度以上に余裕が
ある場合においてのみクライアントユニット2からサー
バユニット1へ修復/更新処理の要求を行なう。
Description
バシステムに関し、更に詳述すれば、クライアント主導
によりクライアント自身を自動的にメンテナンスする自
動メンテナンス技術に関する。またそのような自己メン
テナンスを行なうコンピュータ及びそのための記録媒体
にも関する。
上に伴ってクライアント/サーバシステムが普及してい
る。ところで、クライアント/サーバシステムにおいて
は、ユーザの操作ミス、あるいは単純な環境設定ミス等
が引金となってネットワークシステム全体に影響するト
ラブルが発生し易く、そのような場合には、サーバから
クライアントに対してメンテナンスの指示が出来なくな
る。このような場合には、トラブルが解消するまでの間
はメンテナンス作業自体が不可能になると共にシステム
ダウンの状態に陥る虞もある。このような虞はサーバに
接続するクライアント数の増加に伴って大きくなるた
め、ネットワークシステムが大きくなるに伴って、経済
的な面での損失も無視出来なくなる。
うな複数のパーソナルコンピュータをクライアント及び
サーバとして使用するシステムでは、コンピュータウィ
ルスの伝染が近年の重要な問題となっている。即ち、ク
ライアント/サーバシステムの複数のクライアントの内
の一つのパーソナルコンピュータにコンピュータウィル
スが侵入すると、ネットワークを介して全てのクライア
ント及びサーバに伝染するため、重大な損失を招来す
る。このため、クライアント/サーバシステムを快適に
運用するためには、システムのメンテナンスが効率よく
行なえることが非常に重要になる。
ステムにおける各クライアントのメンテナンスは、ユー
ザがメンテナンスに必要な情報をサーバ上に蓄積してお
き、サーバからメンテナンスの指示が出される所謂トッ
プダウン方式が一般的である。しかしこのようなトップ
ダウン方式では、基本的にはサーバに接続している全て
のクライアントに対して一斉にメンテナンスの指示が出
されるため、メンテナンス作業が行なわれる都度、サー
バ及び伝送路に過大な負荷がかかり、またメンテナンス
作業が行なわれている間は全てのクライアントが同時に
非運用状態になるため、システム全体の能力が低下する
という問題があった。
システムでは、メンテナンス作業が必要であり、またそ
れに要する時間はサーバのメンテナンス能力あるいは伝
送路の通信能力に大きく依存していた。また、トラブル
が発生した場合には、その原因の究明はユーザ、あるい
は保守作業員の能力に依存することになるため、システ
ムの迅速な回復が望めないことは勿論のこと、ユーザ,
保守作業員を煩わせていたというのが実情であった。
開平8-272643号公報の発明を出願している。この特開平
8-272643号公報の発明では、端的には、クライアント側
に自己メンテナンス能力を備えさせ、個々のクライアン
トに電源投入時に自己診断を行なわせ、障害が発生して
いる場合にのみサーバ上に保存してあるクライアントの
バックアップシステムから必要なファイルのみをダウン
ロードして自己修復処理する。このように、特開平8-27
2643号公報の発明では、個々のクライアントに自身のメ
ンテナンスを行なわせることによりサーバ及び伝送路の
負荷を軽減すると共に、システムダウンの発生確率を低
減し、更にシステム全体の能力の向上を図っている。
イアントにインストールされるソフトウェアのサイズが
100MB単位である場合が多く、このためサーバ側の記憶
装置の容量を大きくする必要が生じると共に、そのよう
なソフトウェアがサーバからクライアントへダウンロー
ドされる場合には伝送路の負荷が非常に大きくなってレ
スポンスの低下を招来することになり、メンテナンスが
必要な多くのクライアントが待たされることになる。こ
のため、クライアントの増設に際しては、サーバ及び伝
送路の能力を見直して設計を変更する必要があるが、場
合によってはクライアントの増設自体が行なえなくなる
虞もある。
ものであり、端的には、サーバに接続されているクライ
アントの数が多い場合、修復/更新が必要なファイルサ
イズが大きい場合には、サーバにある程度以上には処理
を行なわせないようにすることにより、メンテナンス時
のシステム全体の負荷を軽減可能にしたクライアント/
サーバシステム及びそのクライアントのためのコンピュ
ータプログラムを記録した記録媒体の提供を目的とす
る。
/サーバシステムのクライアントとして使用されるコン
ピュータの提供を目的とする。
自己メンテナンスを行なわせるためのコンピュータプロ
グラムを記録した記録媒体に関する。
ト/サーバシステムは、サーバコンピュータとクライア
ントコンピュータとがネットワークに接続されたクライ
アント/サーバシステムであって、サーバコンピュータ
は、クライアントコンピュータのソフトウェアの修復/
更新処理に必要な情報を記憶した記憶装置を備え、クラ
イアントコンピュータは、自身のソフトウェアのサーバ
コンピュータによる修復/更新処理が必要か否かを診断
する手段と、サーバコンピュータにその負荷状況を問い
合わせる手段と、サーバコンピュータの負荷状況が所定
条件内である場合にサーバコンピュータに対して修復/
更新処理を要求する手段とを備えたことを特徴とする。
システムでは、クライアントコンピュータは、自身のサ
ーバコンピュータによる修復/更新処理が必要か否かを
診断し、サーバコンピュータにその負荷状況を問い合わ
せ、サーバコンピュータの負荷状況が所定条件内である
場合にサーバコンピュータに対して修復/更新処理を要
求するので、サーバに余裕がある場合にのみサーバコン
ピュータの記憶装置からクライアントコンピュータの修
復/更新に必要な情報がクライアントコンピュータへ転
送される。
ステムは、サーバコンピュータとクライアントコンピュ
ータとがネットワークに接続されたクライアント/サー
バシステムであって、サーバコンピュータは、クライア
ントコンピュータにインストールされているソフトウェ
アの修復処理に必要なバックアップファイルを記憶した
バックアップ記憶手段と、クライアントコンピュータの
ソフトウェアの更新処理に必要な更新ファイルを記憶す
る更新情報記憶手段と、この更新情報記憶手段に記憶さ
れているファイルをクライアントコンピュータにインス
トールする際の負荷を表わす情報を記憶する更新基本情
報記憶手段と、自身の負荷状況を示す情報を記憶するサ
ーバ負荷情報記憶手段とを備え、クライアントコンピュ
ータは、自身にインストールされているソフトウェアの
修復処理に必要なバックアップファイルを記憶するクラ
イアントシステム記憶手段と、このクライアントシステ
ム記憶手段に記憶されているソフトウェアのファイルの
修復が必要か否かを診断する自己診断手段と、この自己
診断手段により修復が必要であると診断されたファイル
をサーバコンピュータのバックアップ記憶手段からイン
ストールする際のサーバコンピュータの負荷を表わす情
報を記憶する修復ログ記憶手段と、クライアントシステ
ム記憶手段へのソフトウェアのファイルの更新が必要か
否かを診断する更新情報診断手段と、修復ログ記憶手段
の内容と、サーバコンピュータの更新基本情報記憶手段
及びサーバ負荷情報記憶手段の内容とからサーバコンピ
ュータの負荷状況を判断するサーバ負荷判断手段と、こ
のサーバ負荷判断手段により判断されたサーバコンピュ
ータの負荷状況が所定条件内である場合に、サーバコン
ピュータのサーバ負荷情報記憶手段の内容を更新するサ
ーバ負荷情報更新手段と、サーバ負荷判断手段により判
断されたサーバコンピュータの負荷状況が所定条件内で
ある場合に、自己診断手段により修復が必要と診断され
たファイル及び更新情報診断手段により更新が必要と診
断されたファイルをサーバコンピュータのバックアップ
記憶手段及び更新情報記憶手段から読み出して自身のク
ライアントシステム記憶手段に記憶させるファイル修復
更新手段とを備えたことを特徴とする。
システムでは、クライアントコンピュータにおいて、ク
ライアントシステム記憶手段に記憶されているファイル
の修復が必要か否かを自己診断手段が診断し、この自己
診断結果により修復が必要であると診断されたファイル
をサーバコンピュータのバックアップ記憶手段からイン
ストールする際のサーバコンピュータの負荷を表わす情
報を修復ログ記憶手段に一旦記憶し、クライアントシス
テム記憶手段にサーバコンピュータの更新情報記憶手段
からインストールすべきファイルの有無を更新情報診断
手段が診断し、修復ログ記憶手段の内容と、サーバコン
ピュータの更新基本情報記憶手段及びサーバ負荷情報記
憶手段の内容とからサーバコンピュータの負荷状況をサ
ーバ負荷判断手段が判断し、判断されたサーバコンピュ
ータの負荷状況が所定条件内である場合に、サーバコン
ピュータのサーバ負荷情報記憶手段の内容をサーバ負荷
情報更新手段が更新し、また判断されたサーバコンピュ
ータの負荷状況が所定条件内である場合に、自己診断手
段により修復処理が必要と診断されたファイル及び更新
情報診断手段によりサーバコンピュータからのインスト
ールが必要と診断されたファイルをファイル修復更新手
段がサーバコンピュータのバックアップ記憶手段及び更
新情報記憶手段から読み出して自身のクライアントシス
テム記憶手段に記憶させる。
ステムは上述の構成において更に、クライアントコンピ
ュータは、所定条件として少なくともサーバコンピュー
タに接続されているクライアントコンピュータの台数、
これらのクライアントコンピュータへ転送すべきファイ
ルのサイズのいずれかを記憶した負荷条件記憶手段を備
えたことを特徴とする。
システムでは、クライアントコンピュータに備えられた
負荷条件記憶手段から、所定条件として少なくともサー
バコンピュータに接続されているクライアントコンピュ
ータの台数、これらのクライアントコンピュータへ転送
すべきファイルのサイズのいずれかが読み出され、サー
バ負荷判断手段が判断したサーバコンピュータの負荷状
況の比較の対象とされる。
ータは、他のコンピュータのソフトウェアの修復/更新
処理に必要な情報を記憶した記憶装置を備えたサーバコ
ンピュータにネットワークを介して接続されたクライア
ントコンピュータであって、自身のソフトウェアのサー
バコンピュータによる修復/更新処理が必要か否かを診
断する手段と、サーバコンピュータにその負荷状況を問
い合わせる手段と、サーバコンピュータの負荷状況が所
定条件内である場合にサーバコンピュータに対して修復
/更新処理を要求する手段とを備えたことを特徴とす
る。
ータでは、自身のサーバコンピュータによる修復/更新
処理が必要か否かを診断し、サーバコンピュータにその
負荷状況を問い合わせ、サーバコンピュータの負荷状況
が所定条件内である場合にサーバコンピュータに対して
修復/更新処理を要求するので、サーバに余裕がある場
合にのみサーバコンピュータの記憶装置からクライアン
トコンピュータの修復/更新に必要な情報がクライアン
トコンピュータへ転送される。
ータは、他のコンピュータにインストールされているソ
フトウェアの修復処理に必要なバックアップファイルを
記憶したバックアップ記憶手段と、他のコンピュータの
ソフトウェアの更新処理に必要な更新ファイルを記憶す
る更新情報記憶手段と、この更新情報記憶手段に記憶さ
れているファイルを他のコンピュータにインストールす
る際の負荷を表わす情報を記憶する更新基本情報記憶手
段と、自身の負荷状況を示す情報を記憶するサーバ負荷
情報記憶手段とを備えたサーバコンピュータにネットワ
ークを介して接続されたクライアントコンピュータであ
って、自身にインストールされているソフトウェアの修
復処理に必要なバックアップファイルを記憶するクライ
アントシステム記憶手段と、このクライアントシステム
記憶手段に記憶されているソフトウェアのファイルの修
復が必要か否かを診断する自己診断手段と、この自己診
断手段により修復が必要であると診断されたファイルを
サーバコンピュータのバックアップ記憶手段からインス
トールする際のサーバコンピュータの負荷を表わす情報
を記憶する修復ログ記憶手段と、クライアントシステム
記憶手段に対するソフトウェアのファイルの更新が必要
か否かを診断する更新情報診断手段と、修復ログ記憶手
段の内容と、サーバコンピュータの更新基本情報記憶手
段及びサーバ負荷情報記憶手段の内容とからサーバコン
ピュータの負荷状況を判断するサーバ負荷判断手段と、
このサーバ負荷判断手段により判断されたサーバコンピ
ュータの負荷状況が所定条件内である場合に、サーバコ
ンピュータのサーバ負荷情報記憶手段の内容を更新する
サーバ負荷情報更新手段と、サーバ負荷判断手段により
判断されたサーバコンピュータの負荷状況が所定条件内
である場合に、自己診断手段により修復が必要と診断さ
れたファイル及び更新情報診断手段により更新が必要と
診断されたファイルをサーバコンピュータのバックアッ
プ記憶手段及び更新情報記憶手段から読み出して自身の
クライアントシステム記憶手段に記憶させるファイル修
復更新手段とを備えたことを特徴とする。
ータでは、クライアントシステム記憶手段に記憶されて
いるファイルの修復が必要か否かを自己診断手段が診断
し、この自己診断結果により修復が必要であると診断さ
れたファイルをサーバコンピュータのバックアップ記憶
手段からインストールする際のサーバコンピュータの負
荷を表わす情報が修復ログ記憶手段が一旦記憶し、クラ
イアントシステム記憶手段にサーバコンピュータの更新
情報記憶手段からインストールすべきファイルの有無を
更新情報診断手段が診断し、修復ログ記憶手段の内容
と、サーバコンピュータの更新基本情報記憶手段及びサ
ーバ負荷情報記憶手段の内容とからサーバコンピュータ
の負荷状況をサーバ負荷判断手段が判断し、判断された
サーバコンピュータの負荷状況が所定条件内である場合
に、サーバコンピュータのサーバ負荷情報記憶手段の内
容をサーバ負荷情報更新手段が更新し、また判断された
サーバコンピュータの負荷状況が所定条件内である場合
に、自己診断手段により修復処理が必要と診断されたフ
ァイル及び更新情報診断手段によりサーバコンピュータ
からのインストールが必要と診断されたファイルをファ
イル修復更新手段がサーバコンピュータのバックアップ
記憶手段及び更新情報記憶手段から読み出して自身のク
ライアントシステム記憶手段に記憶させる。
タは上述の構成に加えて更に、所定条件として少なくと
もサーバコンピュータに接続されているクライアントコ
ンピュータの台数、これらのクライアントコンピュータ
へ転送すべきファイルのサイズのいずれかを記憶した負
荷条件記憶手段を備えたことを特徴とする。
ータでは、自身に備えられた負荷条件記憶手段から、所
定条件として少なくともサーバコンピュータに接続され
ているクライアントコンピュータの台数、これらのクラ
イアントコンピュータへ転送すべきファイルのサイズの
いずれかが読み出され、サーバ負荷判断手段が判断した
サーバコンピュータの負荷状況の比較の対象とされる。
ンピュータのソフトウェアの修復/更新処理に必要な情
報を記憶した記憶装置を備えたサーバコンピュータにネ
ットワークを介して接続されたクライアントコンピュー
タに自己メンテナンスを行なわせるためのコンピュータ
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体であって、クライアントコンピュータをして、自身
のソフトウェアのサーバコンピュータによる修復/更新
処理が必要か否かを診断させるコンピュータ読み取り可
能なプログラムコード手段と、クライアントコンピュー
タをして、サーバコンピュータにその負荷状況を問い合
わさせるコンピュータ読み取り可能なプログラムコード
手段と、クライアントコンピュータをして、サーバコン
ピュータの負荷状況が所定条件内である場合にサーバコ
ンピュータに対して修復/更新処理を要求させるコンピ
ュータ読み取り可能なプログラムコード手段とを含むコ
ンピュータプログラムを記録したことを特徴とする。
コード手段がクライアントコンピュータに読み取られた
場合、クライアントコンピュータのソフトウェアのサー
バコンピュータによる修復/更新処理が必要か否かが診
断され、クライアントコンピュータによりサーバコンピ
ュータにその負荷状況が問い合わされ、サーバコンピュ
ータの負荷状況が所定条件内である場合にクライアント
コンピュータによりサーバコンピュータに対して修復/
更新処理が要求される。
ンピュータにインストールされているソフトウェアの修
復処理に必要なバックアップファイルを記憶したバック
アップ記憶手段と、他のコンピュータのソフトウェアの
更新処理に必要な更新ファイルを記憶する更新情報記憶
手段と、この更新情報記憶手段に記憶されているファイ
ルを他のコンピュータにインストールする際の負荷を表
わす情報を記憶する更新基本情報記憶手段と、自身の負
荷状況を示す情報を記憶するサーバ負荷情報記憶手段と
を備えたサーバコンピュータにネットワークを介して接
続されており、自身にインストールされているソフトウ
ェアの修復に必要なバックアップファイルを記憶するク
ライアントシステム記憶手段を備えたクライアントコン
ピュータに自己メンテナンスを行なわせるためのコンピ
ュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体であって、クライアントコンピュータをし
て、クライアントシステム記憶手段に記憶されているソ
フトウェアのファイルの修復が必要か否かを診断させる
コンピュータ読み取り可能なプログラムコード手段と、
クライアントコンピュータをして、修復が必要であると
診断されたファイルをサーバコンピュータのバックアッ
プ記憶手段からインストールする際のサーバコンピュー
タの負荷を表わす情報を記憶させるコンピュータ読み取
り可能なプログラムコード手段と、クライアントコンピ
ュータをして、クライアントシステム記憶手段に対する
ソフトウェアのファイルの更新が必要か否かを診断させ
るコンピュータ読み取り可能なプログラムコード手段
と、クライアントコンピュータをして、修復ログ記憶手
段の内容と、サーバコンピュータの更新基本情報記憶手
段及びサーバ負荷情報記憶手段の内容とからサーバコン
ピュータの負荷状況を判断させるコンピュータ読み取り
可能なプログラムコード手段と、クライアントコンピュ
ータをして、判断されたサーバコンピュータの負荷状況
が所定条件内である場合に、サーバコンピュータのサー
バ負荷情報記憶手段の内容を更新させるコンピュータ読
み取り可能なプログラムコード手段と、クライアントコ
ンピュータをして、判断されたサーバコンピュータの負
荷状況が所定条件内である場合に、修復が必要と診断さ
れたファイル及び更新が必要と診断されたファイルをサ
ーバコンピュータのバックアップ記憶手段及び更新情報
記憶手段から読み出して自身のクライアントシステム記
憶手段に記憶させるコンピュータ読み取り可能なプログ
ラムコード手段とを含むコンピュータプログラムを記録
したことを特徴とする。
コード手段がクライアントコンピュータに読み取られた
場合、クライアントシステム記憶手段に記憶されている
ファイルの修復が必要か否かがクライアントコンピュー
タにより診断され、修復が必要であると診断されたファ
イルをサーバコンピュータのバックアップ記憶手段から
インストールする際のサーバコンピュータの負荷を表わ
す情報がクライアントコンピュータにより記憶され、ク
ライアントシステム記憶手段にサーバコンピュータの更
新情報記憶手段からインストールすべきファイルの有無
がクライアントコンピュータにより判断され、修復ログ
記憶手段の内容と、サーバコンピュータの更新基本情報
記憶手段及びサーバ負荷情報記憶手段の内容とからサー
バコンピュータの負荷状況がクライアントコンピュータ
により判断され、判断されたサーバコンピュータの負荷
状況が所定条件内である場合に、サーバコンピュータの
サーバ負荷情報記憶手段の内容がクライアントコンピュ
ータにより更新され、判断されたサーバコンピュータの
負荷状況が所定条件内である場合に、修復処理が必要と
診断されたファイル及びサーバコンピュータからのイン
ストールが必要と判断されたファイルがサーバコンピュ
ータのバックアップ記憶手段及び更新情報記憶手段から
読み出してクライアントコンピュータにより自身のクラ
イアントシステム記憶手段に記憶される。
加えて更に、クライアントコンピュータをして、自身に
備えられた負荷条件記憶手段から、所定条件として少な
くともサーバコンピュータに接続されているクライアン
トコンピュータの台数、これらのクライアントコンピュ
ータへ転送すべきファイルのサイズのいずれかを読み取
らせるコンピュータ読み取り可能なプログラムコード手
段を含むことを特徴とする。
トコンピュータに読み取られた場合、所定条件として少
なくともサーバコンピュータに接続されているクライア
ントコンピュータの台数、これらのクライアントコンピ
ュータへ転送すべきファイルのサイズのいずれかがクラ
イアントコンピュータにより読み取られる。
示す図面に基づいて詳述する。図1は本発明に係るクラ
イアント/サーバシステムの全体の構成例を示す模式図
である。
を、参照符号1及び2はそれぞれサーバコンピュータ
(以下、サーバユニットと言う)及びクライアントコン
ピュータ(以下、クライアントユニットと言う)を示し
ており、これらはいずれも LAN回線100 に接続してネッ
トワークシステムを構成している。なお、一つの LAN回
線100 に対して、サーバユニット1及びクライアントユ
ニット2はいずれも複数が接続可能であるが、ここでは
一つのサーバユニット1と二つのクライアントユニット
2とが LAN回線100 に接続されている例が示されてい
る。
コンピュータであり、これに後述する本発明の記録媒体
からプログラムコードを読み取らせることにより、本発
明のクライアント/サーバシステムのクライアントユニ
ット2として機能する。
ト2はいずれもハードウェアとしては通常のCPU,メモ
リ, ディスクユニット (ハードディスク, フレキシブル
ディスク等),プリンタ, ディスプレイ,キーボード,マ
ウス等を備えたパーソナルコンピュータであり、それぞ
れのユニットにはハードディスク,磁気テープ等のハー
ドウェアを利用した大容量記憶媒体10, 20が接続されて
おり、種々のソフトウェアがインストールされている。
イス101 により、またクライアントユニット2は I/Oイ
ンタフェイス102 によりそれぞれ LAN回線100 とハード
ウェア的に接続されている。
イアントのバックアップファイル11、サーバシステムフ
ァイル12、更新基本情報ファイル13、サーバ負荷情報フ
ァイル14、更新情報ファイル15等のファイル化された情
報が格納されている。
ントユニット2に共通なクライアントシステムのファイ
ルをバックアップするためのデータが格納されている。
また、サーバシステムファイル12にはサーバユニット1
自身の動作に必要な種々のソフトウェアがファイル化さ
れて格納されている。更新基本情報ファイル13には、ク
ライアントユニット2において更新されるべき情報、具
体的にはサーバユニット1からクライアントユニット2
へ新たに配布されるべき資源のファイルサイズ及びファ
イル数等の情報がファイル化されて格納されている。サ
ーバ負荷情報ファイル14には、現時点のサーバユニット
1の負荷状況、具体的には接続されているクライアント
ユニット2の台数及び処理待ちのファイルサイズに関す
る情報がファイル化されて格納されている。更新情報フ
ァイル15には、サーバユニット1からクライアントユニ
ット2へ新たに配布されるべき資源そのものががファイ
ル化されて格納されており、そのファイルサイズ及びフ
ァイル数等の情報が上述の如く更新基本情報ファイル13
に格納されている。
は、クライアントシステムファイル21、自己メンテナン
スシステムファイル22、修復ログファイル23及び負荷条
件ファイル24等のファイル化された情報が格納されてい
る。
のクライアントユニット2に必要な種々のソフトウェア
がファイル化されて格納されており、それらがクライア
ントユニット2により実行された場合には、運用部211
として機能する。運用部211はクライアントシステムフ
ァイル21に格納されているたとえばワードプロセッサ、
スプレッドシート等の一般的なアプリケーションソフト
ウェアがクライアントユニット2により実行された場合
にそれらの機能を実行する。
22にはクライアントユニット2自身の自己メンテナンス
に必要な種々のソフトウェアがファイル化されて格納さ
れており、それらがクライアントユニット2により実行
された場合には、自己診断部212,更新情報診断部213,サ
ーバ負荷判断部214,サーバ負荷情報更新部215 及びファ
イル修復更新部216 として機能する。
たはユーザからの指示があった場合等の適宜のタイミン
グにおいてクライアントユニット2自身の自己診断を実
行する。更新情報診断部213 は、クライアントユニット
2自身にサーバユニット1から新たに配布されるべき資
源の存否を LAN回線100 を介してサーバユニット1に問
い合わせて判断する。サーバ負荷判断部214 は現時点の
サーバユニット1の負荷状況を後述する手順により判断
する。サーバ負荷情報更新部215 は、サーバユニット1
のサーバ負荷情報ファイル14の内容を必要に応じて更新
する。ファイル修復更新部216 は、必要に応じて、 LAN
回線100 を介してサーバユニット1に対してファイルの
修復要求及び更新要求を発行する。なおサーバユニット
1は、このファイル修復更新部216 からファイルの修復
要求があった場合は該当するファイルをバックアップフ
ァイル11から読み出して、またファイルの更新要求があ
った場合は更新情報ファイル15の内容を読み出してそれ
ぞれクライアントユニット2へ転送する。
よりサーバユニット1の自己診断が実行された際にその
結果を一時的に記録する作業用ファイルであり、修復が
必要であると判断されたファイルを特定する情報及びそ
のファイルサイズが記録される。
いるそのクライアントユニット2にとってサーバユニッ
ト1を利用することが可能な条件が記録されており、任
意に変更可能である。その条件とはたとえば、サーバユ
ニット1にその時点で LAN回線100 を介して実際に接続
しているクライアントユニット2の台数を示す接続台数
(それ以下である場合に接続可能)、その時点でサーバ
ユニット1からクライアントユニット2への転送処理を
待っている全てのファイルのデータ量である処理待ちフ
ァイルサイズ(それ以下である場合に接続可能)、その
時点で既に予約されている処理の全てが終了するまでの
時間または処理回数を示す処理待ち時間/回数等の条件
が保存されている。
テムにおけるクライアントの自己メンテナンス時の動作
について、その処理手順を示す図2及び図3のフローチ
ャートを参照して説明する。
電源が投入されて起動すると、そのクライアントユニッ
ト2の自己メンテナンスシステムファイル22に保存され
ている自己診断を行なうためのソフトウェアにより自己
診断部212,更新情報診断部213,サーバ負荷判断部214,サ
ーバ負荷情報更新部215 及びファイル修復更新部216が
起動する。そして、まず自己診断部212 によるクライア
ントユニット2の自己診断が実行される (ステップS1
1)。なお、本実施の形態においては電源投入時のみなら
ず、メンテナンス処理が可能な時点であれば任意の時点
においてユーザが指示を与えることにより同様の自己メ
ンテナンスの実行が可能である。
されることにより、自己診断結果を記録した修復ログフ
ァイル23が生成される。具体的には、クライアントユニ
ット2のシステム環境、即ちソフトウェア,ファームウ
ェア等のファイルに関して修復の必要の有無が診断さ
れ、修復が必要なファイルを特定する情報及びそのファ
イルのファイルサイズ等が修復ログファイル23に記録さ
れる。
の結果生成された修復ログファイル23の内容の一例を示
す模式図である。この例では、”A 01”というファイル
の修復が必要であり、そのファイルサイズが45MBである
ことが記録されている。
たな配布資源)の有無を調べる (ステップS12)。更新情
報は前述の如く、存在する場合にはサーバユニット1の
更新情報ファイル15に格納されているので、 LAN回線10
0 を介してこのサーバユニット1の更新情報ファイル15
に何らかの情報が格納されている場合には更新情報が存
在することになる。更新情報が存在する場合 (ステップ
S12 で”YES " )、更新情報診断部213 はサーバユニッ
ト1の更新基本情報ファイル13から更新情報の基本情
報、即ち配布資源のファイルサイズ及びファイル数等の
更新基本情報を読み込む(ステップS13)。
の一例を示す模式図である。この例では、二つのファイ
ルが新たな配布資源として存在しており、そのファイル
サイズが85MBであることが記録されている。
(ステップS12 で”NO ") 、次のステップS14 へ処理が
進められる。ステップS14 においては、サーバ負荷判断
部214 がサーバユニット1からサーバ負荷情報ファイル
14を読み込むと共に、クライアントユニット2自身の負
荷条件ファイル24を読み込む。
く、現時点のサーバユニット1の負荷状況、具体的には
接続されているクライアントユニット2の台数及び処理
待ちのファイルサイズに関する情報がファイル化されて
格納されている。
容の一例を示す模式図である。この例では、現時点のサ
ーバユニット1の負荷状況は接続されているクライアン
トユニット2の台数が40台であり、処理待ちのファイル
サイズが2000MBであることが記録されている。
クライアントユニット2にとってサーバユニット1を利
用することが可能な条件、たとえばサーバユニット1に
その時点で LAN回線100 を介して実際に接続しているク
ライアントユニット2の台数を示す接続台数、その時点
でサーバユニット1からクライアントユニット2への転
送処理を待っているファイル全体のデータ量である処理
待ちファイルサイズ、その時点で既に予約されている処
理の全てが終了するまでの時間または処理回数を示す処
理待ち時間/回数等の条件が保存されている。
例を示す模式図である。この例では、クライアントユニ
ット2がサーバユニット1を利用可能なサーバユニット
1の負荷状況として、クライアントユニット2の台数が
50台(以下)であり、処理待ちのファイルサイズが2500
MB (以下)であることが記録されている。
情報ファイル14の内容と先に自己診断部212 による自己
診断の結果として得られている修復ログファイル23の内
容と、更にサーバユニット1から読み込んだ更新基本情
報ファイル13の内容とを加算し (ステップS15)、その加
算結果を負荷条件ファイル24の内容と比較する。この比
較の結果、加算結果が負荷条件ファイル24の内容を超え
ていない場合は (ステップS16 で”NO ")、サーバユニ
ット1にはこのクライアントユニット2からの処理依頼
に対応する余裕があるということになる。この場合に
は、サーバ負荷判断部214 は加算結果でサーバ負荷情報
ファイル14の内容を更新する (ステップS17)。
の内容と修復ログファイル23の内容と更新基本情報ファ
イル13の内容とを加算すると、ファイルサイズは”45MB
+85MB+2000MB”で合計2130MBになり、またクライアン
トユニット2の台数は41台になるので、いずれも負荷条
件ファイル24の内容(2500MB及び40台)を超えてはいな
い。従って、サーバ負荷情報ファイル14の内容は図4
(e) の模式図に示されているようになり、この時点にお
いて、サーバユニット1のサーバ負荷情報ファイル14の
内容は、それまでの負荷状況に新たにクライアントユニ
ット2に対する修復/更新処理を行なう場合の負荷状況
になる。
ニット1に対してファイルの修復要求を発行し (ステッ
プS18)、これに対してサーバユニット1は要求のあった
ファイルを自身のバックアップファイル11から読み出し
てクライアントユニット2へ転送する。これにより、ク
ライアントユニット2のクライアントシステムファイル
21内の先に自己診断部212 により修復が必要であると診
断されたファイルが修復される。更に、先に更新情報診
断部213 により更新情報があると判断されていた場合に
は、ファイル修復更新部216 はサーバユニット1に対し
てファイルの更新要求を発行し (ステップS19)、これに
対してサーバユニット1は要求のあったファイル(この
場合はサーバユニット1の更新情報ファイル15に格納さ
れている新たな配布資源のファイル)をクライアントユ
ニット2へ転送する。これにより、クライアントユニッ
ト2のクライアントシステムファイル21内には新たな資
源のファイルが格納される。
自己診断の結果に応じて修復が必要と判断されたクライ
アントシステムファイル21内のファイルが修復され、ま
た更新情報診断部213 により更新が必要とされたファイ
ルがクライアントシステムファイル21にダウンロードさ
れるが、その後にサーバ負荷情報更新部215 は再度サー
バユニット1のサーバ負荷情報ファイル14を読み出し、
その内容から修復ログファイル23の内容及び更新基本情
報ファイル13の内容を減算し (ステップS20)、その結果
でサーバ負荷情報ファイル14の内容を更新する (ステッ
プS21)。
ーバ負荷情報ファイル14の内容は、他のクライアントユ
ニット2からの修復/更新要求が受け付けられなかった
場合には図4(c) の模式図に示されている状態に戻る
が、他のクライアントユニット2からの修復/更新要求
が受け付けられていた場合には異なる状態になる。いず
れにしろ、それまでのクライアントユニット2に対する
修復/更新処理を行なっていた場合の負荷状況からその
クライアントユニット2に対する修復/更新処理を行な
っていないより余裕のある負荷状況になる。従って、他
のクライアントユニット2からサーバユニット1に対し
て新たに修復/更新処理の要求がある場合にはその要求
を受け付け易くなる。
ーバユニット1のサーバ負荷情報ファイル14の内容が更
新されると、クライアントユニット2ではその運用が許
可される (ステップS22)。
果が負荷条件ファイル24の内容を超えていた場合は (ス
テップS16 で”YES " )、所定時間が経過するまでは
(ステップS31で”NO ")ステップS14へ処理が戻され
てサーバユニット1の負荷が低減するのを待つ。しか
し、所定時間が経過した場合には(ステップS31で"YES
")、そのまま上述のステップS22へ処理が進められて
クライアントユニット2の運用開始が許可される。この
場合、修復/更新が必要なファイルに関しては運用が出
来ないことになるが、そのようなファイルが必要でない
場合には運用可能である。
ント/サーバシステムはクライアントユニット2として
のパーソナルコンピュータに、記録媒体に記録されてい
る自己メンテナンスのためのソフトウェアプログラムを
インストールすることにより実現される。
ーソナルコンピュータの外観を示す模式図である。この
パーソナルコンピュータには、上述のような自己メンテ
ナンスのプログラムPGが記録されたフレキシブルディス
クFDからその記録内容 (プログラムコード) を読み取る
ためのフレキシブルディスクドライブ205 及び/又は上
述のような処理プログラムPGが記録されたCD-ROMからそ
の記録内容 (プログラムコード) を読み取るためのCD-R
OMドライブ206 が備えられている。
の表示装置を、203 はマウス等のポインティングデバイ
スを、204 はキーボード等の入力装置を示している。
フレキシブルディスクFDから読み取られたプログラムPG
のコードまたはCD-ROMドライブ206 によりCD-ROMから読
み取られたプログラムPGのコードはたとえばハードディ
スクを利用した記憶媒体20にインストールされ、前述の
如く、自己診断部212,更新情報診断部213,サーバ負荷判
断部214,サーバ負荷情報更新部215 及びファイル修復更
新部216 として機能する。
ブルディスクFD及び/又はCD-ROMを示したが、これらに
限られることはなく、適宜のドライブ (読み取り手段)
と組み合わせることにより、磁気テープ, 光磁気ディス
ク等の利用も勿論可能である。
ルディスクFDに記録されているプログラムPGの内容を示
す模式図である。
FDは、他のコンピュータ( サーバユニット1)にインス
トールされているソフトウェアのバックアップファイル
を記憶したバックアップファイル11と、他のコンピュー
タ( サーバユニット1)にインストールされるべきソフ
トウェアが存在する場合にそのファイルを記憶する更新
情報ファイル15と、この更新情報ファイル15に記憶され
ているファイルを他のコンピュータ( サーバユニット
1)にインストールする際の負荷を表わす情報を記憶す
る更新基本情報ファイル13と、他のコンピュータ( サー
バユニット1)に対する修復/更新処理の負荷状況を示
す情報を記憶するサーバ負荷情報ファイル14とを備えた
サーバコンピュータにネットワークを介して接続されて
おり、自身にインストールされているソフトウェアのバ
ックアップファイルを記憶するクライアントシステムフ
ァイル21を備えたクライアントコンピュータ(クライア
ントユニット2)に自己メンテナンスを行なわせるため
のコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み
取り可能な記録媒体である。
的な内容は、クライアントコンピュータ(クライアント
ユニット2)をして、クライアントシステムファイル21
に記憶されているソフトウェアのファイルの修復が必要
か否かを診断させるプログラムコード(P11) と、クライ
アントコンピュータ(クライアントユニット2)をし
て、修復が必要であると診断されたファイルをサーバコ
ンピュータ(サーバユニット1)のバックアップファイ
ル11からインストールする際のサーバコンピュータ(サ
ーバユニット1)の負荷を表わす情報を記憶させるプロ
グラムコード(P12)と、クライアントコンピュータ(ク
ライアントユニット2)をして、クライアントシステム
ファイル21に対するソフトウェアのファイルの更新が必
要か否かを診断させるプログラムコード(P13) と、クラ
イアントコンピュータ(クライアントユニット2)をし
て、修復ログファイル23の内容と、サーバコンピュータ
(サーバユニット1)の更新基本情報ファイル13及びサ
ーバ負荷情報ファイル14の内容とからサーバコンピュー
タ(サーバユニット1)の負荷状況を判断させるプログ
ラムコード(P14) と、クライアントコンピュータ(クラ
イアントユニット2)をして、判断されたサーバコンピ
ュータ(サーバユニット1)の負荷状況が所定条件内で
ある場合に、サーバコンピュータ(サーバユニット1)
のサーバ負荷情報ファイル14の内容を更新させるプログ
ラムコード(P15) と、クライアントコンピュータ(クラ
イアントユニット2)をして、判断されたサーバコンピ
ュータ(サーバユニット1)の負荷状況が所定条件内で
ある場合に、修復処理が必要と診断されたファイル及び
更新が必要とされたファイルをサーバコンピュータ(サ
ーバユニット1)のバックアップファイル11及び更新情
報ファイル15から読み出して自身のクライアントシステ
ムファイル21に記憶させるプログラムコード(P16)とが
含まれている。
ィスクFDには、クライアントコンピュータ(クライアン
トユニット2)をして、自身に備えられた負荷条件ファ
イル24から、所定条件として少なくともサーバコンピュ
ータ(サーバユニット1)に接続されているクライアン
トコンピュータの台数、これらのクライアントコンピュ
ータへ転送すべきファイルのサイズのいずれかを読み取
らせるプログラムコード(P17) も含まれている。
クライアントユニットに優先権を付与することにより、
そのような優先権を付与されたクライアントユニットに
対する修復/更新処理をサーバユニットが優先的に受け
付けるようにしてもよい。
ント/サーバシステムによれば、サーバがある程度以上
に余裕がある状況においてのみクライアントからの修復
/更新の要求が受け付けられる。従って、クライアント
の増設に際しても、サーバ及び伝送路の能力を見直して
設計を変更する、あるいはクライアントの増設自体が行
なえない等の虞は無くなる。
よれば、サーバがある程度以上に余裕がある状況におい
てのみ修復/更新の要求が受け付けられる。従って、ク
ライアントの増設に際しても、サーバ及び伝送路の能力
を見直して設計を変更する、あるいはクライアントの増
設自体が行なえない等の虞は無くなる。
含まれるプログラムコードをクライアントコンピュータ
に読み取らせることにより、一般的なコンピュータを本
発明のクライアント/サーバシステムのクライアントと
して機能させることが可能になる。
全体の構成例を示す模式図である。
クライアントユニットによる自己メンテナンスのための
手順を示すフローチャートである。
クライアントユニットによる自己メンテナンスのための
手順を示すフローチャートである。
クライアントユニットによる自己メンテナンス時の各フ
ァイルの内容を示す模式図である。
クライアントユニットとしてのコンピュータの構成例を
示す模式図である。
クライアントユニットとしてのコンピュータにインスト
ールされるコンピュータプログラムの内容を示す模式図
である。
タ) 10 記憶装置 11 (サーバユニットの)バックアップファイル 12 (サーバユニットの)サーバシステムファイル 13 (サーバユニットの)更新基本情報ファイル 14 (サーバユニットの)サーバ負荷情報ファイル 20 記憶装置 21 クライアントシステムファイル 22 自己メンテナンスシステムファイル 23 修復ログファイル 24 負荷条件ファイル 212 自己診断部 213 更新情報診断部 214 サーバ負荷判断部 215 サーバ負荷情報更新部 216 ファイル修復更新部 P11 〜P17 プログラムコード FD フレキシブルディスク
Claims (9)
- 【請求項1】 サーバコンピュータとクライアントコン
ピュータとがネットワークに接続されたクライアント/
サーバシステムにおいて、 前記サーバコンピュータは、前記クライアントコンピュ
ータのソフトウェアの修復/更新処理に必要な情報を記
憶した記憶装置を備え、 前記クライアントコンピュータは、自身のソフトウェア
の前記サーバコンピュータによる修復/更新処理が必要
か否かを診断する手段と、前記サーバコンピュータにそ
の負荷状況を問い合わせる手段と、前記サーバコンピュ
ータの負荷状況が所定条件内である場合に前記サーバコ
ンピュータに対して修復/更新処理を要求する手段とを
備えたことを特徴とするクライアント/サーバシステ
ム。 - 【請求項2】 サーバコンピュータとクライアントコン
ピュータとがネットワークに接続されたクライアント/
サーバシステムにおいて、 前記サーバコンピュータは、 前記クライアントコンピュータにインストールされてい
るソフトウェアの修復処理に必要なバックアップファイ
ルを記憶したバックアップ記憶手段と、 前記クライアントコンピュータのソフトウェアの更新処
理に必要な更新ファイルを記憶する更新情報記憶手段
と、 該更新情報記憶手段に記憶されているファイルを前記ク
ライアントコンピュータにインストールする際の負荷を
表わす情報を記憶する更新基本情報記憶手段と、 自身の負荷状況を示す情報を記憶するサーバ負荷情報記
憶手段とを備え、 前記クライアントコンピュータは、 自身にインストールされているソフトウェアの修復処理
に必要なバックアップファイルを記憶するクライアント
システム記憶手段と、 該クライアントシステム記憶手段に記憶されているソフ
トウェアのファイルの修復が必要か否かを診断する自己
診断手段と、 該自己診断手段により修復が必要であると診断されたフ
ァイルを前記サーバコンピュータのバックアップ記憶手
段からインストールする際の前記サーバコンピュータの
負荷を表わす情報を記憶する修復ログ記憶手段と、 前記クライアントシステム記憶手段へのソフトウェアの
ファイルの更新が必要か否かを診断する更新情報診断手
段と、 前記修復ログ記憶手段の内容と、前記サーバコンピュー
タの更新基本情報記憶手段及びサーバ負荷情報記憶手段
の内容とから前記サーバコンピュータの負荷状況を判断
するサーバ負荷判断手段と、 該サーバ負荷判断手段により判断された前記サーバコン
ピュータの負荷状況が所定条件内である場合に、前記サ
ーバコンピュータのサーバ負荷情報記憶手段の内容を更
新するサーバ負荷情報更新手段と、 前記サーバ負荷判断手段により判断された前記サーバコ
ンピュータの負荷状況が所定条件内である場合に、前記
自己診断手段により修復が必要と診断されたファイル及
び前記更新情報診断手段により更新が必要と診断された
ファイルを前記サーバコンピュータのバックアップ記憶
手段及び更新情報記憶手段から読み出して自身の前記ク
ライアントシステム記憶手段に記憶させるファイル修復
更新手段とを備えたことを特徴とするクライアント/サ
ーバシステム。 - 【請求項3】 前記クライアントコンピュータは、前記
所定条件として少なくとも前記サーバコンピュータに接
続されているクライアントコンピュータの台数、これら
のクライアントコンピュータへ転送すべきファイルのサ
イズのいずれかを記憶した負荷条件記憶手段を備えたこ
とを特徴とする請求項2に記載のクライアント/サーバ
システム。 - 【請求項4】 他のコンピュータのソフトウェアの修復
/更新処理に必要な情報を記憶した記憶装置を備えたサ
ーバコンピュータにネットワークを介して接続されたク
ライアントコンピュータにおいて、 自身のソフトウェアの前記サーバコンピュータによる修
復/更新処理が必要か否かを診断する手段と、前記サー
バコンピュータにその負荷状況を問い合わせる手段と、
前記サーバコンピュータの負荷状況が所定条件内である
場合に前記サーバコンピュータに対して修復/更新処理
を要求する手段とを備えたことを特徴とするクライアン
ト/サーバシステム。 - 【請求項5】 他のコンピュータにインストールされて
いるソフトウェアの修復処理に必要なバックアップファ
イルを記憶したバックアップ記憶手段と、他のコンピュ
ータのソフトウェアの更新処理に必要な更新ファイルを
記憶する更新情報記憶手段と、該更新情報記憶手段に記
憶されているファイルを他のコンピュータにインストー
ルする際の負荷を表わす情報を記憶する更新基本情報記
憶手段と、自身の負荷状況を示す情報を記憶するサーバ
負荷情報記憶手段とを備えたサーバコンピュータにネッ
トワークを介して接続されたクライアントコンピュータ
において、 自身にインストールされているソフトウェアの修復処理
に必要なバックアップファイルを記憶するクライアント
システム記憶手段と、 該クライアントシステム記憶手段に記憶されているソフ
トウェアのファイルの修復が必要か否かを診断する自己
診断手段と、 該自己診断手段により修復が必要であると診断されたフ
ァイルを前記サーバコンピュータのバックアップ記憶手
段からインストールする際の前記サーバコンピュータの
負荷を表わす情報を記憶する修復ログ記憶手段と、 前記クライアントシステム記憶手段に対するソフトウェ
アのファイルの更新が必要か否かを診断する更新情報診
断手段と、 前記修復ログ記憶手段の内容と、前記サーバコンピュー
タの更新基本情報記憶手段及びサーバ負荷情報記憶手段
の内容とから前記サーバコンピュータの負荷状況を判断
するサーバ負荷判断手段と、 該サーバ負荷判断手段により判断された前記サーバコン
ピュータの負荷状況が所定条件内である場合に、前記サ
ーバコンピュータのサーバ負荷情報記憶手段の内容を更
新するサーバ負荷情報更新手段と、 前記サーバ負荷判断手段により判断された前記サーバコ
ンピュータの負荷状況が所定条件内である場合に、前記
自己診断手段により修復が必要と診断されたファイル及
び前記更新情報診断手段により更新が必要と診断された
ファイルを前記サーバコンピュータのバックアップ記憶
手段及び更新情報記憶手段から読み出して自身の前記ク
ライアントシステム記憶手段に記憶させるファイル修復
更新手段とを備えたことを特徴とするクライアントコン
ピュータ。 - 【請求項6】 前記所定条件として少なくとも前記サー
バコンピュータに接続されているクライアントコンピュ
ータの台数、これらのクライアントコンピュータへ転送
すべきファイルのサイズのいずれかを記憶した負荷条件
記憶手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載のク
ライアントコンピュータ。 - 【請求項7】 他のコンピュータのソフトウェアの修復
/更新処理に必要な情報を記憶した記憶装置を備えたサ
ーバコンピュータにネットワークを介して接続されたク
ライアントコンピュータに自己メンテナンスを行なわせ
るためのコンピュータプログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体であって、前記クライアント
コンピュータをして、自身のソフトウェアの前記サーバ
コンピュータによる修復/更新処理が必要か否かを診断
させるコンピュータ読み取り可能なプログラムコード手
段と、 前記クライアントコンピュータをして、前記サーバコン
ピュータにその負荷状況を問い合わさせるコンピュータ
読み取り可能なプログラムコード手段と、 前記クライアントコンピュータをして、前記サーバコン
ピュータの負荷状況が所定条件内である場合に前記サー
バコンピュータに対して修復/更新処理を要求させるコ
ンピュータ読み取り可能なプログラムコード手段とを含
むコンピュータプログラムを記録したことを特徴とする
コンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項8】 他のコンピュータにインストールされて
いるソフトウェアの修復処理に必要なバックアップファ
イルを記憶したバックアップ記憶手段と、他のコンピュ
ータのソフトウェアの更新処理に必要な更新ファイルを
記憶する更新情報記憶手段と、該更新情報記憶手段に記
憶されているファイルを他のコンピュータにインストー
ルする際の負荷を表わす情報を記憶する更新基本情報記
憶手段と、自身の負荷状況を示す情報を記憶するサーバ
負荷情報記憶手段とを備えたサーバコンピュータにネッ
トワークを介して接続されており、自身にインストール
されているソフトウェアの修復に必要なバックアップフ
ァイルを記憶するクライアントシステム記憶手段を備え
たクライアントコンピュータに自己メンテナンスを行な
わせるためのコンピュータプログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体であって、 前記クライアントコンピュータをして、前記クライアン
トシステム記憶手段に記憶されているソフトウェアのフ
ァイルの修復が必要か否かを診断させるコンピュータ読
み取り可能なプログラムコード手段と、 前記クライアントコンピュータをして、修復が必要であ
ると診断されたファイルを前記サーバコンピュータのバ
ックアップ記憶手段からインストールする際の前記サー
バコンピュータの負荷を表わす情報を記憶させるコンピ
ュータ読み取り可能なプログラムコード手段と、 前記クライアントコンピュータをして、前記クライアン
トシステム記憶手段に対するソフトウェアのファイルの
更新が必要か否かを診断させるコンピュータ読み取り可
能なプログラムコード手段と、 前記クライアントコンピュータをして、前記修復ログ記
憶手段の内容と、前記サーバコンピュータの更新基本情
報記憶手段及びサーバ負荷情報記憶手段の内容とから前
記サーバコンピュータの負荷状況を判断させるコンピュ
ータ読み取り可能なプログラムコード手段と、 前記クライアントコンピュータをして、判断された前記
サーバコンピュータの負荷状況が所定条件内である場合
に、前記サーバコンピュータのサーバ負荷情報記憶手段
の内容を更新させるコンピュータ読み取り可能なプログ
ラムコード手段と、 前記クライアントコンピュータをして、判断された前記
サーバコンピュータの負荷状況が所定条件内である場合
に、修復が必要と診断されたファイル及び更新が必要と
診断されたファイルを前記サーバコンピュータのバック
アップ記憶手段及び更新情報記憶手段から読み出して自
身の前記クライアントシステム記憶手段に記憶させるコ
ンピュータ読み取り可能なプログラムコード手段とを含
むコンピュータプログラムを記録したことを特徴とする
コンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項9】 前記クライアントコンピュータをして、
自身に備えられた負荷条件記憶手段から、前記所定条件
として少なくとも前記サーバコンピュータに接続されて
いるクライアントコンピュータの台数、これらのクライ
アントコンピュータへ転送すべきファイルのサイズのい
ずれかを読み取らせるコンピュータ読み取り可能なプロ
グラムコード手段を含むことを特徴とする請求項8に記
載の記録媒体。
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