JPH11262499A - 整形外科穿孔器具 - Google Patents
整形外科穿孔器具Info
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Abstract
対の第二の端16を有するほぼ円筒形のハウジング1
2、第一の端14から延びる細長いシャフト18、及び
第二の端16にある取り外し及び取り換え可能なカッテ
ィングディスク54を含む。ハウジング12は、器具の
長軸を横切り第二の端16に形成されるスロット24を
有する。スロット24は、第二の端16を、曲がった外
面38と対向する離れた内面32を有する2つの離れた
壁部材28,30に分割する。カッティングディスク
は、少なくとも1つのカッティング刃を有し、壁部材に
取り付けられるような形をしている。取り外し及び取り
換え可能なドリルビット44を設けることができ、ドリ
ルビットはカッティングディスク54の穴を通ってボア
から延出する。
Description
具、特にプロテーゼを受けるために骨を形取る器具に関
する。
にニーカップとして知られている膝蓋骨は、後側に軟骨
の曲面を有する硬い骨である。曲面は、膝蓋骨腱によ
り、大腿部の関節丘に対して所定の位置に保持される。
ここで、膝関節の適切な機能に必要な「てこ」となる。
曲面が障害や変性により障害を受けると、適切な膝機能
が損なわれ、しばしば関節が痛くなり動かなくなる。こ
のような状態において、膝の通常の機能を回復するため
に、膝蓋骨プロテーゼ(ときどき、ボタンとして言及す
る)を挿入する場合がある。
でも使用されており、膝全置換の大腿部と脛骨部との膝
蓋骨の複製相互作用を確実にする。通常、このような処
置において、膝蓋骨の後側は、膝蓋骨インプラントが、
膝蓋骨に固定されたとき、その自然の厚み又は元の厚み
に再構成膝蓋骨を復元するような大きさに準備され、穴
を空けられる。一つの方法では、膝蓋骨は以下のように
膝蓋骨インプラントのために準備される。膝蓋骨保持ク
ランプがクランプリングで後方に膝蓋骨に設置される。
その後、膝蓋骨穿孔器で所定の深さに膝蓋骨に穴を空け
る。穿孔器が適当な深さに達した時を決定する一つの方
法は、膝蓋骨保持クランプにガイド部材を設け、穿孔器
にストップ部材を設けることである。次に、穿孔器を膝
蓋骨に対し作動させ、ストップ部材がガイド部材と接触
するまで、ガイド部材とクランプリングでガイドする。
その後、膝蓋骨インプラントを準備されたベッドに挿入
する。
ング面をツールドライバーに載せ、それを今度はポータ
ブルドリル又は移動可能駆動軸のチャック又はコレット
に取り付ける。膝蓋骨カッティング面は、使用後にカッ
ティング刃を代えるため又は研ぐために、ツールドライ
バーから取り外すことができる。ツールドライバーは比
較的高価であるので、洗浄して再度使用しなければなら
ない。
ロット、スプリング搭載ボールキャッチ又は他のキャッ
チ器具により、カッティング面を掴む。ある状況では、
キャッチに乾燥した血液及び他の残骸がついて、これら
は洗っても除去困難な場合がある。さらに、カッティン
グ面とツールドライバーの許容誤差が非常に近くない場
合には、カッティング面とツールドライバーの間にはか
なりの自由な動きが可能となる。これはツールの疲労を
増し精密さを減らす。
は高く使い捨てできないので、再使用されるカッティン
グ面は取り外して、洗浄し、鋭くすることができなくて
はならない。各操作についてカッティング面を無菌にす
る追加のコストもかかる。
捨てカッティング蓋のある膝蓋骨カッティングシステム
を開示している。この膝蓋骨カッティングシステムは、
ツールドライバーのピンとカッティング蓋のスロットに
よってツールドライバーに固定するカッティング蓋を使
用する。この膝蓋骨カッティングシステムは、膝蓋骨に
平らな穴の空いた面を残し、カッティング骨残骸をカッ
ティング蓋の後のツールドライバー内にためる。しか
し、このシステムは、外科医がしばしば体液や他の流体
で濡れた手袋をしているとき、手術のセッティッングに
おいてカッティング蓋をロックしたり又はロックを外し
たりするために、カッティング蓋の滑らかな面を掴みに
くいという欠点を有する。さらに、ツール内に骨カッテ
ィング残骸がたまると、ツールが残骸で一杯になる恐れ
があるので、手術の間にカッティング蓋を外す必要が増
す。同様のカッティング蓋(膝蓋骨バスケットとして言
及されている)が米国特許第5,536,271号に示
されている。既存の技術にかかわらず、膝蓋骨穿孔器具
に有用な使い捨てのカッティングシステムが求められて
いる。
やすい整形外科穿孔器具を提供することである。本発明
は、プロテーゼを入れるために患者の骨に穴を空けるた
めの整形外科器具を提供する。本発明の器具は、第一の
端と第二の端を有するほぼ円筒形のハウジング、第一の
端から延びる細長いシャフト、及びハウジングの第二の
端に取り付けられる取り外し及び取り換え可能なカッテ
ィング組立体を含む。器具の長軸を横切るスロットがハ
ウジングの第二の端に形成される。一実施形態ではスロ
ットが、ハウジングを対向する内面を有する2つの離れ
た壁部材に分割する。
カッティング刃と中央穴を有するカッティングディスク
と、細長いドリルビットを含むことができる。ドリルビ
ットは取り外し可能であり、かつ取り換え可能であり近
方端と骨貫通遠方端を有する。ドリルビットはカッティ
ングディスクの中央穴に嵌まりそこを越えて延びること
ができる。カッティングディスクは、対応する壁部材内
面の横溝に嵌まる一対のレールにより、ハウジングの第
二の端に取り付けることが可能である。
でき、軸ボアは、ドリルビットの近方端とハウジングに
あるロッキング部材と連結して、選択的にドリルビット
と係合してドリルビットを軸ボア内に固定する。ロッキ
ング部材は、ハウジングに形成される横方向の細長いボ
アを含み、このボアは、横ボアにあるボタンと軸ボアと
つながる。ボタンはハウジングの外側から操作可能で、
ボタンがドリルビットと軸ボア内で係合してドリルビッ
トをそこに保持する第一の位置と、ボタンとドリルビッ
トが係合しない第二の位置の間を選択的に移動可能であ
る。
細な説明によってさらに理解できるであろう。図1に示
す整形外科穿孔器具10には、ほぼ円筒形のハウジング
12、細長いシャフト18及び取り外し可能で再度取り
付け可能なカッティング組立体20がある。ハウジング
12は第一の端14と反対の第二の端16を有する。細
長いシャフト18は第一の端14から延びている。カッ
ティング組立体20はハウジング12の第二の端16に
配置される。ガイド部材(図示せず)に接触して穿孔器
具10を止めるためのストップ部材22を、ハウジング
12の第一の端14に設けてもよい。
2には、第二の端16に形成されるスロット24があ
り、スロット24は器具10の長軸26を横切る。一実
施形態では、スロット24は、ハウジング12の第二の
端16を、対向する内面32,34と外面36,38を
有する2つの離れた壁部材28,30に分割する。例示
するハウジング12の内面32,34はほぼ平らで互い
に平行である。壁部材28,30の外面36,38は、
ハウジング12の円筒形を保つように曲形でよい。他の
例では、スロットはハウジング12の第二の端を離れた
壁部材に分割しない。その代りに、スロット24が、ハ
ウジングの壁において、一つの不連続体となる。
14に最も近いスロット24の端に、形成される。図
3,図4に最も良く示されるように、軸ボア42が、ハ
ウジング12の長軸26に添ってベース40内に設けら
れる。軸ボア42の直径と深さは、ドリルビット44
(図1,図3)等の細長いドリルビットが軸ボア42に
取り外し及び取り換え可能に嵌められるように、十分に
大きくなければならない。一般に、軸ボアは、直径が約
0.125インチ乃至0.375インチで、深さが約
0.25インチ乃至0.75インチである。
に取り外し及び取り換え可能に取り付けるために、溝4
6,48を、ハウジング12の第二の端16に近い壁部
材28,30の内面32,34の遠方部に、長軸26を
横切る方向に設けることができる。溝46,48の正確
なサイズと形は、カッティング組立体20に設けた取付
部材と合わせて、当業者が選択することができる。例示
する溝46,48の高さは約0.064インチであり、
深さは約0.0775インチであり、壁部材28,30
の内面32,34の長さ全体に添って延びている。さら
に、溝46,48と第二の端16の間にある内面32,
34の部分50,52は、外面36,38の方へ段を作
ってもよい。カッティング組立体20の取付部材を同様
に形付けると、カッティング組立体20を、不正確でさ
かさまな形でハウジング12に取り付けることが不可能
となる。
ィングディスク54と細長いドリルビット44から構成
される。図5,図6に示されるように、カッティングデ
ィスク54は、ハウジング12の第二の端16近くの壁
部材28,30の内面32,34と取り外し及び取換え
可能に取り付けられるような形である。例示のカッティ
ングディスク54は2つの対向する平らなサイド56,
58を有し、これらはハウジング12の壁部材28,3
0の内面32,34の形に対応する。また、例示のカッ
ティングディスク54は2つの曲形サイド60,62を
有する。曲形サイド60,62は、カッティングディス
ク54が曲形外面36,38を有する壁部材28,30
に取り付られるとき、ハウジング12に円形の第二の端
16を形成するような形である。円形の第二の端16の
直径64(図3)は、当業者が特定の操作に使用する膝
蓋骨インプラントのサイズに基づき選択可能であるが、
一般に約0.90インチ乃至1.3インチで構わない。
当業者は、カッティング組立体20がハウジング12に
確実に固定され本発明の目的が十分に達成できるなら、
カッティングディスク54と壁部材28,32の形と取
付部材の他の組み合わせを、本発明の精神内で使用でき
る。
ディスク54の平らな各サイド56,58に設ける。レ
ール66,68は、壁部材28,30の内面32,34
にある溝46,48に取り外し及び取り換え可能に取り
付られる大きさである。例示するレール66,68の高
さは約0.064インチであり、深さは約0.0775
インチである。レール66,68は平らなサイド56,
58の長さ全体に添って延びていなく、長さより短く止
まっている。このようなレールに対し、壁部材28,3
0の内面32,34にある溝46,48についても同様
に終わり、カッティングディスク54はハウジング12
のその位置に一方向で挿入できるだけであり、カッティ
ングディスク54が所定の挿入距離に達し少なくとも一
つのレール66,68の端が溝46,48の端に達した
とき、適切に止まる。
70を有し、ハウジング12に取り付けられたときハウ
ジング12の第二の端16から外側に向く。カッティン
グディスク54は少なくとも一つのカッティング刃72
を有する。例示のカッティングディスク54は、内側の
対、中間の対、周辺の対の3つの相対する対に配列する
6つのカッティング刃72を有する。カッティング刃7
2の各対は他の対と角度をもって外れている。この角度
方向の外れにより、カッティング刃72の各対のひとふ
りは隣のカッティング刃72対と重なり、骨の適切な穴
空けが確実になる。当業者は、カッティング刃72の形
と同様に数も決めることができるが、一般にカッティン
グディスク54は、カッティング刃72を偶数含み、角
度をもってずれている対に配列している。
がカッティング刃72の隣に設けられる。通路74は、
カッティング刃72により切られた骨の一部が、ハウジ
ング12の第一の端14の方向に通路74を通ってスロ
ット24内に入るように、配置される。スロット24が
壁部材28,30の間に空いているので、通路74を通
った切り取られた骨は自由にハウジング12を出る。ま
た、カッティングディスク54には、ハウジング12の
軸ボア42と整列する中央穴76がある。この穴76に
ドリルビット44が嵌めることができる。
図8に示すような、取り外し及び取り換え可能なドリル
ビット44を含む。ドリルビット44は、近方端78、
シャフト部80及び骨貫通遠方端82を有する。近方端
78とシャフト80の直径は、ドリルビット44が取り
外し可能にハウジング12の軸ボア42とカッティング
ディスク54の中央穴に嵌まるように、選択されなくて
はならない。一般に、シャフト80の直径は約0.12
5インチ乃至0.375インチである。ドリルビット4
4は、ドリルビット44が軸ボア42と中央穴76に取
り外し可能に嵌まるとき、ドリルビット44がカッティ
ングディスク54を越えて対象となる骨の方へ延びるよ
うに十分長くなければならない。一般に、この延びの長
さ86は約0.1インチ乃至0.2インチであり得る。
ア42内のロッキング部材と係合するのに適したへこみ
84を設けることができる。例示するへこみ84は曲形
でシャフト80の4つのサイドにある。この構成により
ドリルビット44が縦方向の動き及び回転する動きの両
方に対してハウジング12にロックされる。図3,図8
及び図9に示されるようなロッキング部材88をハウジ
ング12内に設けて、ドリルビット44をそこにロック
することができる。例示するロッキング部材88には、
軸ボア42、ボタン92、バイアス部材94、ピン96
とつながっている、ハウジング12内に長軸26を横切
って形成されるボア90がある。
2は、図9に示す第一のロック位置と第二のロック解除
位置の間で、移動可能である。ハウジング12にあるピ
ン96はボタン92内にある細長いくぼみ98と連結
し、ボタン92の動きをロック位置とロック解除位置の
間に制限する。また、ピン96とくぼみ98の連結は、
ボタン92が横ボア90内で回転するのを防ぐ。スプリ
ング等のバイアス部材94は、ボタン92をロック位置
へ付勢する。ハウジング12の外側からボタン92を押
すと、ボタン92はロック位置からロック解除位置へ動
く。
へ延出し、ドリルビット44のシャフト80にあるへこ
み84の一つと連結して、ドリルビット44をハウジン
グ12内に縦方向運動及び回転運動に対してロックす
る。操作者がボタン92をロック解除位置に動かすと、
ボタン92の第二のくぼみ100が軸ボア42と整列
し、ボタン92のどの部分も軸ボア42内に延出せず又
はドリルビット44のシャフト80と連結しない。従っ
て、ボタン92がロック解除位置にあるとき、ドリルビ
ット44は自由に軸ボア42の内外にスライドすること
ができる。
において、ハウジング12から外側へ延出している。し
かし好ましくは、ボタン92はほぼ円筒形のハウジング
12の周囲を越えて延出すべきではない。従って、ボタ
ン92をハウジング12のくぼみ領域102内に配置さ
せてもよい。図3のハウジング12では、くぼみ領域1
02は曲がった形をしていてボタン92の周りだけに設
けられている。図2および図9のハウジング12では、
くぼみ領域102は平らで、ハウジング12の周囲の周
りに対称に設けられた3つのくぼみ領域102,10
4,106の一つである。当業者は、器具10の操作を
損なう恐れのあるハウジング12の回転のバランスをく
ずすことなく、ロッキング部材88にアクセスするボタ
ン92とくぼみ領域102の特定の構造を選択できる。
ット44は、鈍くなったり又は他の理由で取り換えが必
要なとき、独立して取り換え可能である。カッティング
ディスク54とドリルビット44を取り付けるために、
初めにカッティングディスク54をハウジング12の第
二の端16の場所にスライドさせる。その後ドリルビッ
ト44をカッティングディスク54の中央穴76を通っ
て軸ボア42内に挿入する。ドリルビット44とロッキ
ング部材88のデザインによっては、軸ボア42に入れ
そこにロックするためにドリルビット44に付与された
挿入力により、付勢されたボタン92をロック解除位置
に動かすことができる。このようなデザインは、面10
8をドリルビット44の近方端に設け(図8)、角度の
ある壁110を付勢されるボタン92の第二のへこみ1
00に設ける(図9および図10)ことにより実現でき
る。また、ボタン92を手動でロック解除位置に動か
し、ドリルビット44を軸ボア42内に入れることがで
き、その後付勢されたロック位置に解放し、ドリルビッ
ト44を軸ボア42内にロックすることもできる。この
ような方法で所定の位置にロックしたとき、ドリルビッ
ト44が、中央穴76でカッティングディスク54に嵌
まることにより、カッティングディスク54が所定位置
外へスライドするのを防ぐ。
押してボタン92をロック位置からロック解除位置に動
かすことによって、カッティングディスク54とドリル
ビット44を、ハウジング12から外すことができる。
その後、ドリルビット44を軸ボア42からカッティン
グディスク54の中央穴76を通って取り出すことがで
きる。次に、カッティングディスク54をハウジング1
2の第二の端16の所定位置から自由にスライドさせ
る。
ャフト18は、ドリル等からハウジング12へ、回転運
動を伝えてもよい。従って、シャフト18の近方端11
2はドリルチャックと係合可能でなければならない。前
述の記載は単に本発明の原理を示したにすぎず、当業者
は本発明の範囲と精神から離れることなく種々の変更が
可能であることが理解できる。ここに引用した全ての文
献はその全部を参考として取り込む。
を対向する内面を有する2つの離れた壁部材に分割する
請求項1記載の器具。 (2)前記カッティング組立体が、少なくとも1つのカ
ッティング刃と中央穴を有するカッティングディスク
と、近方端と骨貫通遠方端を有し、前記カッティングデ
ィスクの中央穴に嵌めることのできる、取り外し及び取
り換え可能な細長いドリルビットとを含む実施態様
(1)記載の器具。 (3)前記器具の長軸を横切る溝が、各壁部材の遠方端
の内面に形成され、前記カッティングディスクが前記溝
にスライド可能に嵌まる一対のレールを有している実施
態様(2)記載の器具。 (4)前記壁部材の内面はほぼ平らで互いにほぼ平行で
ある実施態様(3)記載の器具。 (5)前記壁部材が曲がった外面を有している実施態様
(4)記載の器具。
対する曲がったサイドと、前記各レールの隣にある一対
の相対する平らなサイドを有し、前記相対する平らなサ
イドは前記壁部材の内面に接触できる実施態様(5)記
載の器具。 (7)前記カッティングディスクが前記壁部材に取り付
けられると、前記ハウジングの第二の端はほぼ円形であ
る実施態様(6)記載の器具。 (8)前記第二の端の外径は約0.9インチ乃至1.3
インチである実施態様(7)記載の器具。 (9)前記カッティングディスクは前記少なくとも1つ
のカッティング刃の隣に少なくとも1つの通路を有し、
前記通路により、前記少なくとも1つのカッティング刃
により切り取られた骨が、前記ハウジングの第一の端の
方へ前記少なくとも1つの通路を通って通過できる実施
態様(2)記載の器具。 (10)前記少なくとも1つの通路は前記ハウジング内
の前記スロットに開き、前記少なくとも1つのカッティ
ング刃により切り取られた骨がハウジングから出られる
実施態様(9)記載の器具。
のカッティング刃を有する実施態様(2)記載の器具。 (12)前記カッティングディスクは4つのカッティン
グ刃を有する実施態様(2)記載の器具。 (13)前記カッティング刃を、内側対と、前記内側対
と角度をもってずれる周辺対に配置する実施態様(1
2)記載の器具。 (14)前記カッティングディスクは6つのカッティン
グ刃を有する実施態様(2)記載の器具。 (15)前記カッティング刃を、内側対、中間対及び周
辺対に配置し、前記各対は互いに角度をもってずれてい
る実施態様(14)記載の器具。
ドリルビットは独立して取り外し可能で取り換え可能で
ある実施態様(2)記載の器具。 (17)前記ドリルビットの近方端は前記ハウジングに
取り外し自在に嵌められ、前記ドリルビットは前記カッ
ティングディスクの中央穴を通して延びて突き出る実施
態様(16)記載の器具。 (18)前記ドリルビットは前記カッティングディスク
の遠方面から約0.1インチ乃至0.2インチ延出して
いる実施態様(17)記載の器具。 (19)さらに、前記ハウジング内に長軸に添って形成
され、前記ハウジングの第二の端に面する開口を有し、
前記ドリルビットの遠方端は前記中央穴を通って突き出
でるが前記ドリルビットの近方端は嵌まる軸ボアと、前
記ハウジングにあり前記ドリルビットと選択的に係合し
て前記軸ボア内に固定するロッキング部材とを含む実施
態様(16)記載の器具。 (20)前記ロッキング部材は、前記軸ボア及び横ボア
にあるボタンとつながり、前記ハウジング内に前記長軸
を横切って形成されている細長いボアを含み、前記ボタ
ンは前記ハウジングの外側から操作でき、前記ボタンは
前記軸ボアの中で前記ドリルビットと係合して前記ドリ
ルビットをその中に保持する第一の位置と、前記ボタン
が前記ドリルビットと係合しない第二の位置との間を、
選択的に動くことができる実施態様(19)記載の器
具。
ドリルチャックと係合できる近方端を有している実施態
様(1)記載の器具。 (22)前記各壁部材の内面の遠方端に、前記器具の長
軸を横切る溝がある請求項2記載の器具。 (23)前記カッティングディスクが相対する平らなサ
イドを有し、前記各平らなサイドは前記壁部材の溝に嵌
まるレールを有する実施態様(22)記載の器具。 (24)前記壁部材の内面がほぼ平らであり、互いにほ
ぼ平行である請求項2記載の器具。 (25)前記第二の端の外径が約0.9インチ乃至1.
3インチである請求項2記載の器具。
少なくとも1つのカッティング刃の隣に少なくとも1つ
の通路を有し、前記少なくとも1つのカッティング刃に
より切り取られた骨が、前記ハウジングの第一の端の方
へ前記少なくとも1つの通路を通って通過できる請求項
2記載の器具。 (27)前記少なくとも1つの通路は前記ハウジング内
の前記スロットに開き、前記少なくとも1つのカッティ
ング刃により切り取られた骨が、前記ハウジングから出
られる実施態様(26)記載の器具。 (28)前記細長いシャフトが選択的に駆動穿孔装置に
取り付けられる請求項2記載の器具。 (29)さらに、前記ハウジングにロッキング装置を含
み、選択的に前記ドリルビットと係合して前記ドリルビ
ットを前記ハウジングの軸ボア内に固定する請求項2記
載の器具。
しやすい整形外科穿孔器具を提供できる効果がある。
側面図である。
遠方側の斜視図である。
である。
ある。
図2のハウジングの断面図である。
一部断面を有する側面図である。
グボタンの断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 第一の端と反対の第二の端を有し、穿孔
器具の長軸を横切る少なくとも1つのスロットを含むほ
ぼ円筒のハウジングと、 回転運動を前記穿孔器具に伝える、前記第一の端から延
びる細長いシャフトと、 少なくとも1つのカッティング刃を有し、前記ハウジン
グの第二の端に取り付けられる、取り外し及び取り換え
可能なカッティング組立体とを含む整形外科穿孔器具。 - 【請求項2】 第一の端と反対の第二の端を有し、器具
の長軸を横切るスロットを含むほぼ円筒のハウジングで
あって、前記スロットは軸ボアを含むベースを有し、前
記スロットは前記第二の端を曲がった外面と対向する離
れた内面を有する2つの離れた壁部材に分割し、 回転運動を、前記第一の端から延びる前記器具に伝え
る、前記第一の端から延びる細長いシャフトと、 穴と少なくとも1つのカッティング刃を有し、前記ハウ
ジングの壁部材の間に取り付けられる、取り外し及び取
り換え可能なカッティングディスクと、 前記ハウジング内のスロットのベースにある軸ボア内に
取り外し自在に嵌めることのできる、前記カッティング
ディスク内に形成される前記穴を通って軸方向に延び
る、取り外し及び取り換え可能なドリルビットとを含む
整形外科穿孔器具。
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