JPH11261572A - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム

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JPH11261572A
JPH11261572A JP10059396A JP5939698A JPH11261572A JP H11261572 A JPH11261572 A JP H11261572A JP 10059396 A JP10059396 A JP 10059396A JP 5939698 A JP5939698 A JP 5939698A JP H11261572 A JPH11261572 A JP H11261572A
Authority
JP
Japan
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basic
time
router
master station
basic group
Prior art date
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Pending
Application number
JP10059396A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Tanaka
洋典 田中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所属する基本グループ以外の無線機間の送受
信が原因での再試行が発生することのない無線通信シス
テムを提供することを目的とする。 【解決手段】 LAN同士を相互に接続するためのルー
タ7と、ルータに接続された複数の基本グループ3a、
3b、3cとを有し、基本グループは、有線6を介して
ルータに接続された親局1a、1b、1cと、親局と無
線通信を行う複数の子局2aa〜2ac、2ba〜2b
c、2ca〜2ccとから成る無線通信システムであっ
て、ルータ又はルータに接続された親局の一つである主
親局は、基本グループの通信可能な範囲である基本エリ
ア4a、4b、4cの複数から成る拡張エリア5内の複
数の基本グループの通信時間が重ならないように親局に
対して割当て時間を設定し、親局は、無線通信を行う複
数の子局に対して割当て時間を通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、親局と子局との間
で双方向の無線通信を行う無線通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より用いられている無線通信システ
ムの構成においては、LANの基幹ケーブルを天井に敷
設し、ノード毎に送受信可能な無線機を取り付けて、各
端末装置を両無線機間での無線信号の伝送を介してLA
Nと接続するようにしていた。
【0003】また、日本において電波法施行規則第6条
第4項第4号に規定されている小電力データ通信システ
ムの直接拡散方式(スペクトルを拡散させるべき信号
に、それより広帯域の信号を直接乗算させてスペクトル
拡散させる方式)では、中心周波数2.484GHzの
1チャンネルを使用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の無線通信システムでは、複数の基本エリアの一部分
が重なっている場合に、1チャンネルしか使用できない
ので、その重なっているエリアに位置する無線機は所属
する基本グループ内の別の無線機との送受信を所属しな
い基本グループの無線機間の送受信により邪魔されて送
受信できず、再試行が発生するという問題点を有してい
た。
【0005】この無線通信システムでは、基本グループ
毎に送受信する時間を決めることにより、所属する基本
グループ以外の無線機間の送受信が原因での再試行が発
生することのないことが要求されている。
【0006】本発明は、所属する基本グループ以外の無
線機間の送受信が原因での再試行が発生することのない
無線通信システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の請求項1記載の無線通信システムは、LAN
同士を相互に接続するためのルータと、ルータに接続さ
れた複数の基本グループとを有し、基本グループは、有
線を介してルータに接続された親局と、親局と無線通信
を行う複数の子局とから成る無線通信システムであっ
て、ルータ又はルータに接続された親局の一つである主
親局は、基本グループの通信可能な範囲である基本エリ
アの複数から成る拡張エリア内の複数の基本グループの
通信時間が重ならないように親局に対して割当て時間を
設定し、親局は、無線通信を行う複数の子局に対して割
当て時間を通知する構成を備えている。
【0008】これにより、所属する基本グループ以外の
無線機間の送受信が原因での再試行が発生することのな
い無線通信システムが得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、LAN同士を相互に接続するためのルータと、ルー
タに接続された複数の基本グループとを有し、基本グル
ープは、有線を介してルータに接続された親局と、親局
と無線通信を行う複数の子局とから成る無線通信システ
ムであって、ルータ又はルータに接続された親局の一つ
である主親局は、基本グループの通信可能な範囲である
基本エリアの複数から成る拡張エリア内の複数の基本グ
ループの通信時間が重ならないように親局に対して割当
て時間を設定し、親局は、無線通信を行う複数の子局に
対して割当て時間を通知することとしたものであり、複
数の基本エリアが重なっているエリアに位置する親局ま
たは子局の無線機は所属する基本グループ内の別の無線
機との送受信が、所属しない基本グループの無線機間の
送受信により邪魔されることがないという作用を有す
る。
【0010】請求項2に記載の発明は、LAN同士を相
互に接続するためのルータと、ルータに接続された複数
の基本グループとを有し、基本グループは、有線を介し
てルータに接続された親局と、親局と無線通信を行う複
数の子局とから成る無線通信システムであって、ルータ
又はルータに接続された親局の一つである主親局は、基
本グループの通信可能な範囲である基本エリアの複数か
ら成る拡張エリア内の複数の基本グループの電波が空間
において重ならないように親局に対して割当て時間を設
定し、親局は、無線通信を行う複数の子局に対して割当
て時間を通知することとしたものであり、複数の基本エ
リアが重なっているエリアに位置する親局または子局の
無線機は所属する基本グループ内の別の無線機との送受
信が、所属しない基本グループの無線機間の送受信によ
り邪魔されることなく、また基本エリアが重ならない基
本グループ間では通信時間が重ねて設定されるという作
用を有する。
【0011】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図3を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1による無
線通信システムを示す構成図でる。図1において、1
a、1b、1cは親局、2aa、2ab、2ac、2b
a、2bb、2bc、2ca、2cb、2ccは子局、
3aは親局1a及び子局2aa〜2acからなる基本グ
ループ、3bは親局1b及び子局2ba〜2bcからな
る基本グループ、3cは親局1c及び子局2ca〜2c
cからなる基本グループ、4a、4b、4cは基本エリ
ア、5は基本エリア4a〜4cから成る拡張エリア、6
はそれぞれの親局1a、1b、1cに接続され、有線を
用いてフレームを流す基幹ケーブル、7はLAN同士を
接続すると共に、基幹ケーブル6に流れるフレームの制
限や拡張エリア5内の親局1a〜1c及び子局2aa〜
2ac、2ba〜2bc、2ca〜2ccの管理等を行
うルータである。
【0012】図1において、基本エリア4aは基本エリ
ア4bの一部と重なり合っており、基本エリア4bは基
本エリア4aの一部および基本エリア4cの一部と、ま
た基本エリア4cは基本エリア4bの一部と重なり合っ
ている。そして、基本エリア4aは基本グループ3aの
電波が他の無線機(図1では子機2baの無線機)に影
響を及ぼすエリアであり、基本エリア4bは基本グルー
プ3bの電波が他の無線機(図1では子機2acおよび
2caの無線機)に影響を及ぼすエリア、基本エリア4
cは基本グループ3cの電波が他の無線機(図1では子
機2bcの無線機)に影響を及ぼすエリアである。
【0013】以上のように構成された無線通信システム
について、図2を参照しながら説明する。図2(a)は
実施の形態1において基本グループ3aの親局1a、子
局2aa、2ab、2acの無線機が通信許可された時
間を示すタイムチャートであり、図2(b)は実施の形
態1において基本グループ3bの親局1b、子局2b
a、2bb、2bcの無線機が通信許可された時間を示
すタイムチャート、図2(c)は実施の形態1において
基本グループ3cの親局1c、子局2ca、2cb、2
ccの無線機が通信許可された時間を示すタイムチャー
トである。
【0014】図2において、それぞれ斜線ブロックで示
された期間がそれぞれの基本グループに対して送受信が
割り当てられている。一定周期を3×t1とすると、本
実施の形態では、基本グループが3つの場合を説明して
いるので、それぞれの基本グループの無線機に対して一
定周期3×t1の間でその一定周期3×t1を3等分し
たt1の期間分が割り当てられることになる。図2
(a)において、斜線ブロックの時刻0から時刻t1の
期間と時刻3×t1から時刻4×t1が基本グループ3
aに割り当てられる。図2(b)において、斜線ブロッ
クの時刻t1から時刻2×t1の期間と時刻4×t1か
ら時刻5×t1が基本グループ3bに割り当てられる。
図2(c)において、斜線ブロックの時刻2×t1から
時刻3×t1の期間と時刻5×t1から時刻6×t1の
期間が基本グループ3cに割り当てられる。
【0015】まず、拡張エリア5内の送受信の時間割り
当てが行われていない状態で、拡張エリア5内を管理す
るために、ルータ7から親局1a〜1cに対して、ルー
タ7の時間に親局1a〜1cの時間を合わせるフレーム
を転送する。また、ルータ7は親局1aに対して、基本
グループ3aに図2(a)の斜線ブロックの時間が割り
当てられることを知らせるフレームを転送する。同様に
ルータは親局1bに対して、基本グループ3bに図2
(b)の斜線ブロックの時間が、親局1cに対して、基
本グループ3cに図2(c)の斜線ブロックの時間が割
り当てられることを知らせるフレームを転送する。その
後、親局1aは、割り当てられた時間内で基本グループ
3a内の子局2aa〜2acに対して、親局1aの時間
に子局2aa〜2acの時間を合わせるフレームを転送
する。この時親局1aは子局2aa〜2acに対して、
図2(a)の斜線ブロックの時間が割り当てられること
を知らせるフレームも転送する。同様に親局1bは、割
り当てられた時間内で子局2ba〜2bcに対して、時
間合わせと割り当て時間を知らせるフレームを転送し、
親局1cは、割り当てられた時間内で子局2ca〜2c
cに対して、時間合わせと割り当て時間を知らせるフレ
ームを転送する。これで、拡張エリア5の中の全ての親
局1a〜1c及び子局2aa〜2ac、子局2ba〜2
bc、子局2ca〜2ccの時間をルータ7の時間に合
わせることができ、基本グループ3a〜3cの通信が時
間的に重なり合うことなく行うことができる。
【0016】なお、本実施の形態では基本グループが3
つの場合について説明したが、基本グループがいくつの
場合でもよく、また、一定周期を拡張エリア5内の基本
グループの数で割った固定の期間をそれぞれの基本グル
ープに割り当てた場合について説明したが、一定周期内
を長さの違う複数の期間に分割し、それぞれの期間が時
間的に重複しないようにただ一つの基本グループに割り
当てるようにすれば、同様に所属しない基本グループの
無線機間の送受信により邪魔されることのない無線通信
システムを構築することができる。また、ルータ7の時
間に拡張エリア5内の親局及び子局の時間を合わせた
が、ルータ7がない場合でも1つの親局(主親局)の時
間に他の親局の時間を合わせるようにすれば同様の効果
を得ることができる。
【0017】以上のように本実施の形態によれば、ルー
タ7又は主親局は、基本グループの通信可能な範囲であ
る基本エリアの複数から成る拡張エリア5内の複数の基
本グループ3a、3b、3cの通信時間が重ならないよ
うに親局1a、1b、1cに対して(主親局の場合は自
分自身に対して)割当て時間を設定し、親局1a、1
b、1cは、無線通信を行う複数の子局2aa〜2a
c、2ba〜2bc、2ca〜2ccに対して割当て時
間を通知するようにしたことにより、複数の基本エリア
が重なっているエリアに位置する親局または子局の無線
機は、所属する基本グループ内の別の無線機との送受信
を、所属しない基本グループの無線機間の送受信により
邪魔されることがないようにすることができるので、所
属する基本グループ以外の無線機間の送受信が原因での
再試行が発生することがなくなる。
【0018】(実施の形態2)本発明の実施の形態2に
よる無線通信システムの構成は実施の形態1と同様に図
1の構成であるので、その説明は省略する。本実施の形
態は基本グループに対する時間割当てが実施の形態1と
は異なる。
【0019】以上のように構成された無線通信システム
について図3を参照しながら説明する。図3(a)は実
施の形態2において基本グループ3aの親局1a、子局
2aa、2ab、2acの無線機が通信許可された時間
を示すタイムチャートであり、図3(b)は実施の形態
2において基本グループ3bの親局1b、子局2ba、
2bb、2bcの無線機が通信許可された時間を示すタ
イムチャート、図3(c)は実施の形態2において基本
グループ3cの親局1c、子局2ca、2cb、2cc
の無線機が通信許可された時間を示すタイムチャートで
ある。
【0020】図3において、それぞれ斜線ブロックで示
されたt1の期間分が最初にそれぞれの基本グループの
送受信に対して割り当てられる。図1より基本グループ
3aは基本グループ3cに、基本グループ3cは基本グ
ループ3aに影響を及ぼさないので、基本グループ3a
に割り当てられた期間は基本グループ3cにも、基本グ
ループ3cに割り当てられた期間は基本グループ3aに
も割り当てられる。追加で割り当てられた期間は図3の
縦線ブロックで示される。図3(a)において、斜線ブ
ロックの時刻0から時刻t1の期間と時刻3×t1から
時刻4×t1の期間及び縦線ブロックの時刻2×t1か
ら時刻3×t1の期間と時刻5×t1から時刻6×t1
の期間が基本グループ3aに割り当てられる。図3
(b)において、斜線ブロックの時刻t1から時刻2×
t1の期間と時刻4×t1から時刻5×t1が基本グル
ープ3bに割り当てられる。図3(c)において、斜線
ブロックの時刻2×t1から時刻3×t1の期間と時刻
5×t1から時刻6×t1の期間及び縦線ブロックの時
刻0から時刻t1の期間と時刻3×t1から時刻4×t
1の期間が基本グループ3cに割り当てられる。時間合
わせ及び送受信の時間割り当ては実施の形態1と同様に
行うことができ、基本グループ3a〜3cの通信を電波
が空間的に重なり合うことなく行うことができる。ま
た、実施の形態1と比べると基本グループ3a及び基本
グループ3cの通信可能な時間が長くなっているので、
実施の形態1より効率よく通信することができる。
【0021】なお、本実施の形態では基本グループが3
つの場合について説明したが、基本グループがいくつの
場合でもよく、また、一定周期を拡張エリア5内の基本
グループの数で割った固定の期間を最初にそれぞれの基
本グループに割り当てた後に空間的に重複しない期間を
それぞれの基本グループに割り当てた場合について説明
したが、一定周期内の空間的に重複しないような複数の
期間をそれぞれの基本グループに割り当てるようにすれ
ば、同様に所属しない基本グループの無線機間の送受信
により邪魔されることのない無線通信システムを構築す
ることができる。また、ルータ7の時間に拡張エリア内
の親局及び子局の時間を合わせたが、ルータ7がない場
合でも1つの親局(主親局)の時間に他の親局の時間を
合わせるようにすれば同様の効果を得ることができる。
【0022】以上のように本実施の形態によれば、ルー
タ7又は主親局は、基本グループの通信可能な範囲であ
る基本エリアの複数から成る拡張エリア5内の複数の基
本グループ3a、3b、3cの電波が空間において重な
らないように親局1a、1b、1cに対して(主親局の
場合は自分自身に対して)割当て時間を設定し、親局1
a、1b、1cは、無線通信を行う複数の子局2aa〜
2ac、2ba〜2bc、2ca〜2ccに対して割当
て時間を通知するようにしたことにより、複数の基本エ
リアが重なっているエリアに位置する親局または子局の
無線機は、所属する基本グループ内の別の無線機との送
受信を、所属しない基本グループの無線機間の送受信に
より邪魔されることのないようにすることができ、また
基本エリアが重ならない基本グループ間では通信時間を
重ねて設定することができるので、所属する基本グルー
プ以外の無線機間の送受信が原因での再試行が発生する
ことがなくなると共に、高効率の通信が可能になる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
無線通信システムによれば、LAN同士を相互に接続す
るためのルータと、ルータに接続された複数の基本グル
ープとを有し、基本グループは、有線を介してルータに
接続された親局と、親局と無線通信を行う複数の子局と
から成る無線通信システムであって、ルータ又はルータ
に接続された親局の一つである主親局は、基本グループ
の通信可能な範囲である基本エリアの複数から成る拡張
エリア内の複数の基本グループの通信時間が重ならない
ように親局に対して割当て時間を設定し、親局は、無線
通信を行う複数の子局に対して割当て時間を通知するこ
とにより、複数の基本エリアが重なっているエリアに位
置する親局または子局の無線機は、所属する基本グルー
プ内の別の無線機との送受信を、所属しない基本グルー
プの無線機間の送受信により邪魔されることがないよう
にすることができるので、所属する基本グループ以外の
無線機間の送受信が原因での再試行が発生することがな
くなるという有利な効果が得られる。
【0024】請求項2に記載の発明によれば、LAN同
士を相互に接続するためのルータと、ルータに接続され
た複数の基本グループとを有し、基本グループは、有線
を介してルータに接続された親局と、親局と無線通信を
行う複数の子局とから成る無線通信システムであって、
ルータ又はルータに接続された親局の一つである主親局
は、基本グループの通信可能な範囲である基本エリアの
複数から成る拡張エリア内の複数の基本グループの電波
が空間において重ならないように親局に対して割当て時
間を設定し、親局は、無線通信を行う複数の子局に対し
て割当て時間を通知することにより、複数の基本エリア
が重なっているエリアに位置する親局または子局の無線
機は、所属する基本グループ内の別の無線機との送受信
を、所属しない基本グループの無線機間の送受信により
邪魔されることのないようにすることができ、また基本
エリアが重ならない基本グループ間では通信時間を重ね
て設定することができるので、所属する基本グループ以
外の無線機間の送受信が原因での再試行が発生すること
がなくなると共に、高効率の通信が可能になるという有
利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1、2による無線通信シス
テムを示す構成図
【図2】(a)実施の形態1において基本グループの親
局、子局の無線機が通信許可された時間を示すタイムチ
ャート (b)実施の形態1において基本グループの親局、子局
の無線機が通信許可された時間を示すタイムチャート (c)実施の形態1において基本グループの親局、子局
の無線機が通信許可された時間を示すタイムチャート
【図3】(a)実施の形態2において基本グループの親
局、子局の無線機が通信許可された時間を示すタイムチ
ャート (b)実施の形態2において基本グループの親局、子局
の無線機が通信許可された時間を示すタイムチャート (c)実施の形態2において基本グループの親局、子局
の無線機が通信許可された時間を示すタイムチャート
【符号の説明】
1a、1b、1c 親局 2aa、2ab、2ac、2ba、2bb、2bc、2
ca、2cb、2cc子局 3a、3b、3c 基本グループ 4a、4b、4c 基本エリア 5 拡張エリア 6 基幹ケーブル 7 ルータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】LAN同士を相互に接続するためのルータ
    と、前記ルータに接続された複数の基本グループとを有
    し、前記基本グループは、有線を介して前記ルータに接
    続された親局と、前記親局と無線通信を行う複数の子局
    とから成る無線通信システムであって、前記ルータ又は
    前記ルータに接続された親局の一つである主親局は、前
    記基本グループの通信可能な範囲である基本エリアの複
    数から成る拡張エリア内の前記複数の基本グループの通
    信時間が重ならないように前記親局に対して割当て時間
    を設定し、前記親局は、前記無線通信を行う複数の子局
    に対して前記割当て時間を通知することを特徴とする無
    線通信システム。
  2. 【請求項2】LAN同士を相互に接続するためのルータ
    と、前記ルータに接続された複数の基本グループとを有
    し、前記基本グループは、有線を介して前記ルータに接
    続された親局と、前記親局と無線通信を行う複数の子局
    とから成る無線通信システムであって、前記ルータ又は
    前記ルータに接続された親局の一つである主親局は、前
    記基本グループの通信可能な範囲である基本エリアの複
    数から成る拡張エリア内の前記複数の基本グループの電
    波が空間において重ならないように前記親局に対して割
    当て時間を設定し、前記親局は、前記無線通信を行う複
    数の子局に対して前記割当て時間を通知することを特徴
    とする無線通信システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7095745B2 (en) 2000-06-30 2006-08-22 Nec Corporation Communication apparatus and system comprising the same
JP2007081671A (ja) * 2005-09-13 2007-03-29 Hitachi Communication Technologies Ltd アクセスポイント、通信システム及び送信制御方法

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