JPH11259218A - 文章の一部にイラストを挿入する文章作成方法、およびその文章作成装置、並びに文章の一部にイラストを挿入するプログラム記憶媒体 - Google Patents

文章の一部にイラストを挿入する文章作成方法、およびその文章作成装置、並びに文章の一部にイラストを挿入するプログラム記憶媒体

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JPH11259218A
JPH11259218A JP10080489A JP8048998A JPH11259218A JP H11259218 A JPH11259218 A JP H11259218A JP 10080489 A JP10080489 A JP 10080489A JP 8048998 A JP8048998 A JP 8048998A JP H11259218 A JPH11259218 A JP H11259218A
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晃 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 情報処理装置を用いて文章を作成する際
に、文章の一部にイラストを挿入することによって、人
目に付きやすい文章、あるいは遊び心として楽しい文章
を作成することができる。 【解決手段】 情報処理装置によって、句読点、カッ
コ、または予め決められた記号が入力されると、入力さ
れた句読点、カッコ、または予め決められた記号である
ことが判別されると共に、その句読点、カッコ、または
予め決められた記号に対応する予め記憶されているイラ
スト化されたマークに変換されて出力する。上記句読
点、カッコ、または予め決められた記号に相当するマー
クは、文章をより美しくすると共に、力強く、印象深
く、また、人目に付き易くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置を用
いて文章を作成する際に、文字の一部、句読点、カッ
コ、または予め決められた記号をイラスト化することに
よって、人目に付きやすい文章、あるいは遊び心として
楽しい文章を作成することができる文章の一部にイラス
トを挿入する文章作成方法、およびその文章作成装置、
並びに文章の一部にイラストを挿入するプログラム記憶
媒体に関するものである。なお、本明細書において、文
字の一部、句読点、カッコ、または予め決められた記号
となるマークとは、文字の一部を構成する点、棒、鱗、
はらい等からなり、これらの変形、植物、動物、鉱物、
日用品、生活用品、電気機器、キャラクター等、および
これらの一部からなる。
【0002】
【従来の技術】近年、情報処理装置によって作成される
プレゼンテーション、あるいは広告文は、人目に付く文
章にしたいという要望が強くなってきた。そこで、上記
のような文章は、市販されているイラストを挿入した
り、あるいは情報処理装置のユーザが新たに外字として
作成する必要がある。さらに、プレゼンテーション等の
人目に付き易くしたい文章、あるいは広告等に用いる文
章は、文章作成の途中に、書体の選択と、イラストを画
面に表示した後、複写をするという手間が必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、人目に付き易
くしたい文章は、既製の書体や外字、あるいはイラスト
の挿入程度では飽きてくる。また、上記文章は、書体や
外字、あるいはイラストを選択してから挿入するといっ
た作業が面倒である。特に、遊び心のある文章は、上記
のような面倒なことをしてまで作成しない。本発明は、
簡単な操作で、しかも人目に付き易く、楽しい文章を作
成することができる文章の一部にイラストを挿入する文
章作成方法、およびその文章作成装置、並びに文章の一
部にイラストを挿入するプログラム記憶媒体を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】(第1発明)本発明の文
章の一部にイラストを挿入する文章作成方法は、情報処
理装置を用いて文章を作成する際に、句読点、カッコ、
または予め決められた記号が入力されると、これらが予
め記憶されているイラスト化された少なくとも一種類の
マークに変換されて出力することを特徴とする。
【0005】(第2発明)本発明の文章の一部にイラス
トを挿入する文章作成方法は、情報処理装置を用いて文
章を作成する際に、句読点、カッコ、または予め決めら
れた記号が入力されると、これらが予め記憶されている
イラスト化された複数種類のマークが表示されると共
に、その中から任意のマークを選択した後、選択された
マークがこれらに変換されて出力することを特徴とす
る。
【0006】(第3発明)本発明の文章の一部にイラス
トを挿入する文章作成方法は、情報処理装置を用いて文
章を作成する際に、句読点、カッコ、または予め決めら
れた記号が入力されると、これらが予め記憶されている
イラスト化された多数種類のマークの中から不規則的に
任意のマークに変換されて出力することを特徴とする。
【0007】(第4発明)本発明の文章の一部にイラス
トを挿入する文章作成方法における不規則的に任意のマ
ークを選択する手段は、乱数を用いることを特徴とす
る。
【0008】(第5発明)本発明の文章の一部にイラス
トを挿入する文章作成方法は、情報処理装置を用いて文
章を作成する際に、文字、句読点、カッコ、または予め
決められた記号が入力されると、文字の一部、句読点、
カッコ、または予め決められた記号が予め記憶されてい
るイラスト化された少なくとも一種類のマークに変換さ
れて出力することを特徴とする。
【0009】(第6発明)本発明の文章の一部にイラス
トを挿入する文章作成装置は、情報処理装置を用いて文
章を入力することにより、予め記憶されている句読点、
カッコ、または予め決められた記号が出力して文章を作
成するもので、句読点、カッコ、または予め決められた
記号が入力されたことを判別する文字判別回路113
と、当該文字判別回路113によって判別された句読
点、カッコ、または予め決められた記号のアドレスを発
生する句読点用アドレス発生回路118と、当該アドレ
スに対応した句読点、カッコ、または予め決められた記
号となるマークデータ、およびマークに属する属性情報
が記憶されているマーク記憶回路と、上記マークに付け
られている属性情報を判別するマーク属性判別回路と、
上記マークに付けられている属性情報にしたがってマー
クデータを処理すると共に、入力された文章と合成する
ための処理を行うマーク処理回路とを含むことを特徴と
する。
【0010】(第7発明)本発明の文章の一部にイラス
トを挿入する文章作成装置における句読点、カッコ、ま
たは予め決められた記号となるマークは、句読点、カッ
コ、または予め決められた記号の変形、植物、動物、鉱
物、日用品、生活用品、電気機器、キャラクター等、お
よびこれらの一部からなることを特徴とする。
【0011】(第8発明)本発明の文章の一部にイラス
トを挿入する文章作成装置は、情報処理装置を用いて文
章を入力することにより、予め記憶されている句読点、
カッコ、または予め決められた記号が出力するもので、
入力された句読点、カッコ、または予め決められた記号
であることを判別する文字判別回路と、当該文字判別回
路の判別によって、句読点、カッコ、または予め決めら
れた記号の代わりに変換されるマークを表示するマーク
表示手段と、当該マーク表示手段によって表示されたマ
ークを選択するマーク選択手段と、当該マーク選択手段
によって選択された句読点、カッコ、または予め決めら
れた記号に付けるマークのアドレスを発生するマーク用
アドレス発生回路と、当該アドレスに対応した句読点、
カッコ、または予め決められた記号となるマークデー
タ、およびマークに属する属性情報が記憶されているマ
ーク記憶回路と、上記マークに付けられている属性情報
を判別するマーク属性判別回路と、上記マークに付けら
れている属性情報にしたがってマークデータを処理する
と共に、入力された文章と合成するための処理を行うマ
ーク処理回路とを含むことを特徴とする。
【0012】(第9発明)本発明の文章の一部にイラス
トを挿入する文章作成装置における選択される句読点、
カッコ、または予め決められた記号となるマークは、文
章のジャンルによって選択できることを特徴とする。
【0013】(第10発明)本発明の文章の一部にイラ
ストを挿入する文章作成装置は、情報処理装置を用いて
文章を入力することにより、予め記憶されている句読
点、カッコ、または予め決められた記号が出力するもの
で、入力された文字、句読点、カッコ、または予め決め
られた記号であることを判別する文字判別回路と、当該
文字判別回路によって判別された句読点、カッコ、また
は予め決められた記号を複数のマークの中から不規則的
に発生させる手段と、上記不規則的に発生したマークの
アドレスを発生するマーク用アドレス発生回路と、当該
アドレスに対応した句読点、カッコ、または予め決めら
れた記号となるマークデータ、およびマークに属する属
性情報が記憶されているマーク記憶回路と、上記マーク
に付けられている属性情報を判別するマーク属性判別回
路と、上記マークに付けられている属性情報にしたがっ
てマークデータを処理すると共に、入力された文章を合
成するための処理を行うマーク処理回路とを含むことを
特徴とする。
【0014】(第11発明)本発明の文章の一部にイラ
ストを挿入する文章作成装置における不規則的に発生さ
せる手段は、乱数発生手段であることを特徴とする。
【0015】(第12発明)本発明の文字または文章の
一部にイラストを挿入する文章作成装置は、情報処理装
置を用いて文章を入力することにより、予め記憶されて
いる句読点、カッコ、または予め決められた記号が出力
するもので、入力された文字の一部、句読点、カッコ、
または予め決められた記号をイラスト化することが指定
されていることを判別する文字判別回路と、当該文字判
別回路の判別によって、文字の一部、句読点、カッコ、
または予め決められた記号をイラスト化するマークが表
示されるマーク表示手段と、当該マーク表示手段によっ
て表示されたマークを選択するマーク選択手段と、当該
マーク選択手段によって選択された文字の一部、句読
点、カッコ、または予め決められた記号となるマークの
アドレスを発生するマーク用アドレス発生回路と、当該
アドレスに対応したマークデータ、およびマークに属す
る属性情報が記憶されているマーク記憶回路と、上記マ
ークに付けられている属性情報を判別するマーク属性判
別回路と、上記マークに付けられている属性情報にした
がってマークデータを処理すると共に、入力された文字
または文章と合成するための処理を行うマーク処理回路
とを含むことを特徴とする。
【0016】(第13発明)本発明の文章の一部にイラ
ストを挿入する文章作成装置における文字の一部、句読
点、カッコ、または予め決められた記号となるマーク
は、句読点、カッコ、または予め決められた記号の変
形、植物、動物、鉱物、日用品、生活用品、電気機器、
キャラクター等、およびこれらの一部からなることを特
徴とする。
【0017】(第14発明)本発明の文章の一部にイラ
ストを挿入する文章作成装置における選択される文字の
一部、句読点、カッコ、または予め決められた記号とな
るマークは、文章のジャンルによって選択できることを
特徴とする。
【0018】(第15発明)本発明の文章の一部にイラ
ストを挿入する文章作成装置における文字の一部、句読
点、カッコ、または予め決められた記号となるマーク
は、上記不規則的に発生させることができることを特徴
とする。
【0019】(第16発明)本発明の文章の一部にイラ
ストを挿入するプログラム記憶媒体は、文章の一部に句
読点、カッコ、または予め決められた記号となるイラス
トを挿入する文章作成方法のプログラムが記憶されてい
ることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】(第1発明)本発明における文章
の一部にイラストを挿入する文章作成方法は、情報処理
装置を用いて文章を作成する際に、句読点、カッコ、ま
たは予め決められた記号をイラスト化しようとするもの
である。情報処理装置を用いた文章の作成方法におい
て、本発明における句読点、カッコ、または予め決めら
れた記号をイラスト化する文章作成方法は、句読点、カ
ッコ、または予め決められた記号が入力されると、入力
された句読点、カッコ、または予め決められた記号であ
ることが判別されると共に、その句読点、カッコ、また
は予め決められた記号に対応する予め記憶されているイ
ラスト化されたマークに変換されて出力する。句読点、
カッコ、または予め決められた記号に相当するマーク
は、付ける文章の位置等によって、大きさ、角度等を多
少変えることによって美しく人目を引く文章となる。た
とえば、句読点、カッコ、または予め決められた記号が
挿入された文章は、句読点、カッコ、または予め決めら
れた記号の代わりにイラスト化されたマークを挿入する
ことによって、力強い、美しい、印象深さ、人目に付き
易い等、異なる表現が可能になる。
【0021】(第2発明)本発明における文章の一部に
イラストを挿入する文章作成方法は、情報処理装置を用
いて文章を作成する際に、句読点、カッコ、または予め
決められた記号を複数のイラスト化されたマークの中か
ら任意のものを選択しようとするものである。情報処理
装置を用いた文章の作成方法において、本発明における
文章の一部にイラストを挿入する文章作成方法は、句読
点、カッコ、または予め決められた記号が入力される
と、句読点、カッコ、または予め決められた記号である
ことが判別されると共に、その句読点、カッコ、または
予め決められた記号が予め記憶されているイラスト化さ
れた複数種類のマークとして表示される。情報処理装置
のユーザは、表示された複数種類のマークの中から所望
のものを選択する。
【0022】表示された複数種類のマークは、多く記憶
されている場合、ジャンルを指定した後に、所望のマー
クを選択することができる。たとえば、環境問題に関す
る論文は、樹木、あるいは花、鳥、動物、魚、あるいは
自然等、論文のテーマに合ったマークが選択できるよう
にすることも可能である。選択されたマークは、句読
点、カッコ、または予め決められた記号として、文章と
共に出力される。そして、選択されたマークは、必要に
より、美しい文字となるように、形状、位置、あるいは
大きさ等が変えられる。したがって、本発明における文
章の一部にイラストを挿入する文章作成方法は、任意の
句読点、カッコ、または予め決められた記号を選択する
だけで、デザインのより優れた文章を得ることができ
る。また、本発明における文章の一部にイラストを挿入
する文章作成方法は、句読点、カッコ、または予め決め
られた記号となるイラスト化されたマークを選択するこ
とによって、文章全体からみて、デザインの優れたもの
とすることができる。
【0023】(第3発明)本発明における文章の一部に
イラストを挿入する文章作成方法は、情報処理装置を用
いて文章を作成する際に、句読点、カッコ、または予め
決められた記号を複数のイラスト化されたマークとして
不規則的に出力されるようにするものである。句読点、
カッコ、または予め決められた記号となるイラスト化さ
れたマークは、複数を予め不規則的に並べておき、その
順に出力したり、文章を記載している行や列、あるいは
日、時、分、秒等によって異なるマークを不規則的に取
り出すことにより、変化に富んだ文章とすることができ
る。
【0024】(第4発明)本発明における文章の一部に
イラストを挿入する文章作成方法は、情報処理装置を用
いて文章を作成する際に、句読点、カッコ、または予め
決められた記号となる複数のイラスト化されたマークが
乱数の発生に従い不規則的に出力されるようにするもの
である。したがって、本発明における文章の一部にイラ
ストを挿入する文章作成方法は、同じ文章を複数回書い
ても、句読点、カッコ、または予め決められた記号とな
るマークが同じにならないという問題がある。しかし、
上記と反対に、本発明は、同じ文章を幾つか作成して見
て、その結果、一番いいものを最後に選択することがで
きる。
【0025】(第5発明)本発明における文章の一部に
イラストを挿入する文章作成方法は、情報処理装置を用
いて文章を作成する際に、文字が入力されると、当該文
字の一部、句読点、カッコ、または予め決められた記号
がイラスト化されるか否かが判別される。上記文字の一
部、句読点、カッコ、または予め決められた記号がイラ
スト化されるものである場合、文字の一部、句読点、カ
ッコ、または予め決められた記号は、予め記憶されてい
るイラスト化された少なくとも一種類のマークに変換さ
れて出力する。文字の一部、句読点、カッコ、または予
め決められた記号をイラスト化する場合、イラスト化す
るマークは、マーク表示手段に表示した後、選択した
り、あるいは乱数等によって不規則的に選択される。文
章は、文字の一部、句読点、カッコ、または予め決めら
れた記号を強調させることによって、人目に付き易くな
ると共に、遊び心のある楽しい文章になる。
【0026】(第6発明)本発明における文章の一部に
イラストを挿入する文章作成装置は、情報処理装置を用
いて文字を入力することにより、予め記憶されている文
字が出力して文章となる。入力された句読点、カッコ、
または予め決められた記号は、文字判別回路によって、
句読点、カッコ、または予め決められた記号であるか否
かが判別される。マーク用アドレス発生回路は、上記文
字判別回路によって判別された句読点、カッコ、または
予め決められた記号のアドレスを発生する。
【0027】マーク記憶回路は、上記アドレスに対応し
た句読点、カッコ、または予め決められた記号となるマ
ークデータ、およびマークに属する属性情報が記憶され
ている。句読点、カッコ、または予め決められた記号と
なるマークは、必要により、長さ、角度、あるいは位置
等を変えることによって、文章としてデザイン的に優れ
たものとなる。そのため、句読点、カッコ、または予め
決められた記号となるマークには、長さ、角度、あるい
は位置等を変えるための属性情報が備えられている。句
読点、カッコ、または予め決められた記号となるマーク
に属性情報がある場合、マーク属性判別回路は、上記マ
ークに付けられている属性情報を判別する。マーク処理
回路は、上記マークに付けられている属性情報にしたが
ってマークの長さ、角度、あるいは位置等を変えるよう
な処理を行い、その後、入力された文章と合成するため
の処理を行う。
【0028】(第7発明)本発明における句読点、カッ
コ、または予め決められた記号となるマークは、句読
点、カッコ、または予め決められた記号の変形したも
の、植物(たとえば、木、葉、枝、花等)、動物(たと
えば、魚、鳥、貝、昆虫、アメーバ、哺乳動物等)、動
物の一部(たとえば、耳、口、手足、毛等)、鉱物(た
とえば、石、宝石、クギ、ナット、ボルト等)、日用品
(たとえば、台所用品、文房具、家具、スポーツ用品、
電気機器等)、キャラクター(たとえば、絵本、マン
ガ、テレビ、タレント等)、上記のものを抽象化したも
の、変形したもの、およびこれらの一部からなるものと
することができる。
【0029】(第8発明)本発明における文章の一部に
句読点、カッコ、または予め決められた記号となるイラ
ストを挿入する文章作成装置は、情報処理装置を用いて
文字を入力することにより、予め記憶されている文字が
出力して文章となる。入力された文章の句読点、カッ
コ、または予め決められた記号は、文字判別回路によっ
て、句読点、カッコ、または予め決められた記号である
か否かが判別される。文字判別回路によって、句読点、
カッコ、または予め決められた記号であると判別された
場合、マーク表示手段は、句読点、カッコ、または予め
決められた記号となるマークを表示させる。文章を作成
している情報処理装置のユーザは、マーク表示手段に表
示された句読点、カッコ、または予め決められた記号と
なるマークを見て、文章のイメージに合ったものを選択
する。
【0030】マーク用アドレス発生回路は、上記選択回
路によって選択された句読点、カッコ、または予め決め
られた記号のアドレスを発生する。マーク記憶回路は、
上記アドレスに対応した句読点、カッコ、または予め決
められた記号となるマークデータ、およびマークに属す
る属性情報が記憶されている。句読点、カッコ、または
予め決められた記号となるマークは、必要により、長
さ、角度、あるいは位置等を変えることによって、文章
としてデザイン的に優れたものとなる。そのため、句読
点、カッコ、または予め決められた記号となるマークに
は、長さ、角度、あるいは位置等を変えるための属性情
報が備えられている。句読点、カッコ、または予め決め
られた記号となるマークに属性情報がある場合、マーク
属性判別回路は、上記マークに付けられている属性情報
を判別する。マーク処理回路は、上記マークに付けられ
ている属性情報にしたがってマークの長さ、角度、ある
いは位置等を変えるような処理を行い、その後、入力さ
れた文章と合成するための処理を行う。
【0031】(第9発明)本発明における文章の一部に
イラストを挿入する文章作成装置は、句読点、カッコ、
または予め決められた記号となるマークを選択すること
によって、文章の内容に合ったものとすることができ
る。文章は、人目に付いても文章の内容とイラストが合
わないようでは、逆効果になるため、句読点、カッコ、
または予め決められた記号となるマークのイラストを文
章のジャンルによって選択できるようにする。
【0032】(第10発明)本発明における文章の一部
にイラストを挿入する文章作成装置は、情報処理装置を
用いて文字を入力することにより、予め記憶されている
文字が出力して文章となる。入力された文章は、文字判
別回路によって、句読点、カッコ、または予め決められ
た記号であるか否かが判別される。文字判別回路は、入
力された句読点、カッコ、または予め決められた記号で
あると判断した場合、複数の句読点、カッコ、または予
め決められた記号となるマークを不規則的に発生させる
ための手段を起動する。不規則的に発生させる手段は、
たとえば、多数の句読点、カッコ、または予め決められ
た記号となるマークが不規則的に記憶されている表と、
あるいは規則的に記憶されている表から、不規則的に抽
出できる手段とからなる。
【0033】不規則を発生させる手段は、文章の行、
列、頁、時間、年月日、あるいは任意な数字の打ち込
み、あるいはこれらを自動的に識別することによっても
達成することができる。上記不規則を発生させる手段に
よって発生した句読点、カッコ、または予め決められた
記号となるマークは、マーク用アドレス発生回路によっ
てそのアドレスが発生する。マーク記憶回路は、上記ア
ドレスに対応した句読点、カッコ、または予め決められ
た記号となるマークデータ、およびマークに属する属性
情報が記憶されている。句読点、カッコ、または予め決
められた記号となるマークは、必要により、長さ、角
度、あるいは位置等を変えることによって、文章として
デザイン的に優れたものとなる。そのため、句読点、カ
ッコ、または予め決められた記号となるマークには、長
さ、角度、あるいは位置等を変えるための属性情報が備
えられている。
【0034】句読点、カッコ、または予め決められた記
号となるマークに属性情報がある場合、マーク属性判別
回路は、上記マークに付けられている属性情報を判別す
る。マーク処理回路は、上記マークに付けられている属
性情報にしたがってマークの長さ、角度、あるいは位置
等を変えるような処理を行い、その後、入力された文章
と合成するための処理を行う。入力される文章は、句読
点、カッコ、または予め決められた記号となるマークが
不規則的であるため、見た目が変化に富み、注目を集め
るものとなる。
【0035】(第11発明)本発明における文章の一部
にイラストを挿入する文章作成装置は、上記不規則を発
生する手段として、乱数発生手段を用いる。情報処理装
置における乱数の発生は、容易であり、これを用いると
文章が常に異なった印象を与える。また、同じ文章を書
いてもその都度、異なる印象になるため、複数種類の文
章を書いた後、一番イメージに合ったものを採用するこ
ともできる。
【0036】(第12発明)本発明における文章の一部
にイラストを挿入する文章作成装置は、情報処理装置を
用いて文字を入力することにより、予め記憶されている
文字が出力して文章となる。入力された文字は、文字判
別回路によって、文章の一部にイラストを挿入するよう
に指定されていることが判別される。文字は、その一部
がイラスト化できるものとできないものとが判別できる
ように予め指定しておくこともできる。文字判別回路
は、文字の一部、句読点、カッコ、または予め決められ
た記号をイラスト化するものであると判別した場合、文
字の一部、句読点、カッコ、または予め決められた記号
をイラスト化するためのマークをマーク表示手段に表示
させるようにする。文字の一部、句読点、カッコ、また
は予め決められた記号をイラスト化するためのマーク
は、マーク表示手段に表示された中から、マーク選択手
段によって選択される。マーク選択手段によって選択さ
れたマークは、そのアドレスがマーク用アドレス発生回
路によって発生する。
【0037】マーク記憶回路は、上記アドレスに対応し
た文字の一部、句読点、カッコ、または予め決められた
記号となるマークデータ、およびマークに属する属性情
報が記憶されている。文字の一部、句読点、カッコ、ま
たは予め決められた記号となるマークは、必要により、
長さ、角度、あるいは位置等を変えることによって、文
章としてデザイン的に優れたものとなる。そのため、文
字の一部、句読点、カッコ、または予め決められた記号
となるマークは、長さ、角度、あるいは位置等を変える
ための属性情報が備えられている。
【0038】文字の一部、句読点、カッコ、または予め
決められた記号となるマークに属性情報がある場合、マ
ーク属性判別回路は、上記マークに付けられている属性
情報を判別する。マーク処理回路は、上記マークに付け
られている属性情報にしたがってマークの長さ、角度、
あるいは位置等を変えるような処理を行い、その後、入
力された文章と合成するための処理を行う。また、マー
ク選択手段によって選択された文字の一部となるマーク
は、必要により、文字の一部を削除した方がデザイン的
に優れている場合がある。このような場合、文字は、構
成されるエレメントを削除することによって、デザイン
的に優れた文字とする。
【0039】(第13発明)本発明における文章の一部
に挿入されるイラスト化されたマークは、句読点、カッ
コ、または予め決められた記号の変形したもの、植物
(たとえば、木、葉、枝、花等)、動物(たとえば、
魚、鳥、貝、昆虫、アメーバ、哺乳動物等)、動物の一
部(たとえば、耳、口、手足、毛等)、鉱物(たとえ
ば、石、宝石、クギ、ナット、ボルト等)、日用品(た
とえば、台所用品、文房具、家具、スポーツ用品、電気
機器等)、キャラクター(たとえば、絵本、マンガ、テ
レビ、タレント等)、上記のものを抽象化したもの、こ
れらの変形したもの、およびこれらの一部からなるもの
とすることができる。文字は、上記マーク、あるいは特
別にデザインされたものを用いることができると共に、
文章の内容、あるいは全体のバランス等を考慮して選択
することができる。
【0040】(第14発明)上記選択される文字の一
部、句読点、カッコ、または予め決められた記号となる
マークは、文章のジャンル、たとえば、薬の宣伝文であ
る場合、錠剤やアンプル等といった、薬に関係したもの
とすることによって、内容を早く把握すると共に、読む
者に対して強い印象を与えることができる。
【0041】(第15発明)上記文字の一部、句読点、
カッコ、または予め決められた記号となるマークは、乱
数発生手段、あるいはその他の手段によって不規則的に
発生させる。同じ文章を作成しても、文字の一部となる
マークが必ず異なるため、遊び心で作成するためには好
都合である。また、同じ文章を作成しておき、一番印象
の望ましいものを採用することもできる。
【0042】(第16発明)本発明における文章の一部
にイラストを挿入するプログラムがプログラム記憶媒体
に記憶されている。当該プログラム記憶媒体は、情報処
理装置を用いて文章を作成する際に、句読点、カッコ、
または予め決められた記号が文章と共に入力されると、
句読点、カッコ、または予め決められた記号に対応する
イラスト化された少なくとも一種類のマークに変換され
て出力できるプログラムが格納されている。上記プログ
ラム記憶媒体には、情報処理装置を用いて文章を作成す
る際に、句読点、カッコ、または予め決められた記号が
入力されると、句読点、カッコ、または予め決められた
記号が予め記憶されているイラスト化された複数種類の
マークが表示されると共に、その中から任意のマークを
選択した後、選択されたマークがイラスト化されたマー
クに変換されて出力できるプログラムが格納されてい
る。
【0043】上記プログラム記憶媒体には、情報処理装
置を用いて文章を作成する際に、句読点、カッコ、また
は予め決められた記号が入力されると、句読点、カッ
コ、または予め決められた記号が予め記憶されているイ
ラスト化された多数種類のマークの中から不規則的に任
意のマークが選択され、句読点、カッコ、または予め決
められた記号に変換されて出力できるプログラムが格納
されている。上記プログラム記憶媒体には、乱数を用い
て不規則的に任意のマークを選択できるプログラムが格
納されている。上記プログラム記憶媒体には、情報処理
装置を用いて文章を作成する際に、文字が入力される
と、文字の一部が予め記憶されているイラスト化された
少なくとも一種類のマークに変換されて出力できるプロ
グラムが格納されている。
【0044】
【実 施 例】図1は本発明の第一実施例である文章の
一部にイラストを挿入する文章作成方法を説明するため
のブロック構成図である。図1において、文章の一部に
イラストを挿入する文章作成方法は、通常の文章を作成
する文章作成部11と、文章の一部にイラストを挿入す
るための句読点、カッコ、または予め決められた記号等
からなるマークを作成する句読点作成部12とから構成
されている。以下、句読点、カッコ、または予め決めら
れた記号等からなるマークは、単に句読点と記載する。
【0045】上記文章作成部11は、文字の入力その他
の操作を行うキーボード111と、文字の入力により当
該文字のアドレスを発生するアドレス発生回路112
と、文章の作成中に、当該文章の一部にイラストを挿入
するための指示がされているか否かを判別する文字判別
回路113と、上記アドレス発生回路112において、
発生したアドレスに入力された文字のアウトラインフォ
ントデータ、あるいはビットマップデータが格納されて
いる文字記憶装置114と、当該文字記憶装置114に
格納されている文字データにより作成された文章を一時
的に記憶する文章バッファーメモリ115と、当該文章
バッファーメモリ115に記憶された文章データを出力
するための出力制御回路116と、当該出力制御回路1
16によって印刷または表示する出力手段117とから
構成される。
【0046】上記句読点作成部12は、句読点用アドレ
ス発生回路118と、当該句読点用アドレス発生回路1
18によって発生したアドレスに基づいて、句読点デー
タおよび句読点の長さ、角度、あるいは位置等を変える
ための属性情報が記憶されている句読点記憶回路119
と、当該句読点記憶回路119に記憶されている句読点
属性情報が何であるかを判別する句読点属性判別回路1
20と、上記句読点属性に基づいて句読点を前記文字と
合成するための処理を行う句読点処理回路121とから
構成されている。
【0047】図2は本発明の第一実施例である文章の一
部にイラストを挿入する文章作成方法を説明するための
フローチャートである。図1および図2を参照しつつ第
一実施例を説明する。情報処理装置のユーザは、キーボ
ード111によって、文章の作成と句読点、カッコ、ま
たは予め決められた記号を付けるための指定、および所
望の句読点を指定する(ステップ211)。次に、ユー
ザは、キーボード111によって、文字を入力すると、
当該文字のアドレスがアドレス発生回路112から発生
する。(ステップ212)。図示されていない情報処理
装置の制御回路は、文字判別回路113に句読点、カッ
コ、または予め決められた記号を付けるという指定があ
るか否かを調べさせる(ステップ213)。
【0048】上記制御回路は、句読点、カッコ、または
予め決められた記号にするという指定がないと判断した
場合、キーボード111によって入力された文字のアド
レスに基づいて文字記憶装置114から文字情報を選択
する(ステップ214)。上記選択された文字情報は、
一旦、文章バッファーメモリ115に格納されてから、
出力制御回路116によって文章が作成される(ステッ
プ215)。その後、上記文章は、出力手段117によ
って、印刷による印刷またはディスプレイに表示される
(ステップ216)。これまでの処理は、通常の文章を
出力する場合と同じである。すなわち、本実施例の情報
処理装置は、通常の文章を同時に作成することができ
る。
【0049】ステップ213において、制御回路は、文
字判別回路113によって、句読点、カッコ、または予
め決められた記号を付けるという指定があると判断した
場合、前記アドレスに基づいた文字情報を文字記憶装置
114から選択して、文章バッファーメモリ115に格
納させる(ステップ217)。上記句読点、カッコ、ま
たは予め決められた記号を代えるという指定により、句
読点用アドレス発生回路118から句読点情報が発生す
る。そして、上記句読点情報に基づいて、予め決められ
た句読点情報が句読点記憶回路119から選択される
(ステップ218)。
【0050】制御回路は、句読点属性判別回路120に
よって、句読点記憶回路119から選択された句読点情
報に、句読点の大きさを変える属性情報があるか否かを
調べさせる(ステップ219)。制御回路は、句読点の
大きさを変えるという属性情報があると判断した場合、
句読点の長さを変えるための処理を句読点処理回路12
1によって行わせる(ステップ220)。そして、制御
回路は、句読点処理回路121によって、大きさの変え
られた句読点情報と文章バッファーメモリ115に記憶
されている文字情報とを合成させるための処理を行わせ
る(ステップ215)。
【0051】ステップ219において、制御回路は、句
読点属性判別回路120によって、句読点記憶回路11
9から選択された句読点情報に、句読点の大きさを変え
る属性情報がないと判断した場合、句読点の位置を変え
る属性情報であるか否かを調べる(ステップ221)。
制御回路は、句読点の位置を変えるという属性情報があ
ると判断した場合、句読点の位置を変えるための処理を
句読点処理回路121によって行わせる(ステップ22
2)。そして、制御回路は、句読点処理回路121によ
って、位置の変えられた句読点情報と文章バッファーメ
モリ15に記憶されている文字情報とを合成させるため
の処理を行わせる(ステップ215)。
【0052】ステップ221において、制御回路は、句
読点属性判別回路120によって、句読点記憶回路11
9から選択された句読点情報に、句読点の位置を変える
属性情報がないと判断した場合、句読点の角度を変える
属性情報であるか否かを調べる(ステップ223)。制
御回路は、句読点の角度を変えるという属性情報がある
と判断した場合、句読点の角度を変えるための処理を句
読点処理回路121によって行わせる(ステップ22
4)。そして、制御回路は、句読点処理回路121によ
って、角度の変えられた句読点情報と文章バッファーメ
モリ115に記憶されている文字情報とを合成させるた
めの処理を行わせる(ステップ215)。
【0053】ステップ223において、制御回路は、句
読点属性判別回路120によって、句読点記憶回路11
9から選択された句読点情報に、句読点の角度を変える
属性情報がないと判断した場合、句読点に係る次の属性
情報であるか否かを調べる(図示されていない)。制御
回路は、句読点を変えるという属性情報がないと判断し
た場合、句読点処理回路121によって、句読点情報を
そのまま文章バッファーメモリ115に記憶されている
文字情報とを合成させるための処理を行わせる(ステッ
プ215)。
【0054】以上のように、句読点、カッコ、または予
め決められた記号は、句読点記憶回路119に記憶され
ている句読点情報を変えたり、あるいは変えずに文章と
合成されて付けられる。このようにして作成された句読
点、カッコ、または予め決められた記号は、必要に応じ
て、長さ、角度、あるいは位置等を変えることによっ
て、文章としてデザイン的に優れたものとなる。同時
に、上記文章は、人目に付き易いものとなり、広告、プ
レゼンテーション、あるいは遊び用として好適である。
【0055】図3は本発明の第二実施例である文章の一
部にイラストを挿入する文章作成方法を説明するための
ブロック構成図である。第一実施例と第二実施例との相
違は、マーク作成部13にある。すなわち、第二実施例
のマーク作成部13は、文字判別回路113によって、
句読点、カッコ、または予め決められた記号をマークに
するという指定がある場合、複数のマークを表示装置に
表示するためのマーク表示手段311と、当該マーク表
示手段311に表示された複数のマークの中から所望の
マークを選択するマーク選択手段312と、マークの選
択によって発生するマーク用アドレス発生回路313
と、当該マーク用アドレス発生回路313によって発生
したアドレスに基づいて、マークデータおよびマークの
長さ、角度、あるいは位置等を変えるための属性情報が
記憶されているマーク記憶回路314と、当該マーク記
憶回路314に記憶されているマーク属性情報が何であ
るかを判別するマーク属性判別回路315と、上記マー
ク属性に基づいてマークを前記文章と合成するための処
理を行うマーク処理回路316とから構成されている。
【0056】図4は本発明の第二実施例である文章の一
部にイラストを挿入する文章作成方法を説明するための
フローチャートである。図3および図4を参照しつつ第
二実施例を説明する。図4におけるステップ411ない
しステップ416は、図2におけるステップ211ない
しステップ216と同じである。また、図4におけるス
テップ419ないしステップ424は、図2におけるス
テップ219ないしステップ224と同じである。第二
実施例は、マーク表示手段311によって、複数のマー
クが表示されると共に、ユーザが表示された任意のマー
クを選択できることに特徴がある。
【0057】マーク表示手段311に表示された複数種
類のマークは、たとえば、ジャンル別にマーク記憶回路
314に記憶されている。ユーザは、上記マーク表示手
段311を見て所望のマークを選択したり、あるいはジ
ャンルを指定した後に、所望のマークを選択することが
できる。たとえば、動物に関する文章は、鳥、動物、あ
るいは魚等、文章の内容に合ったマークが選択できるよ
うにすることも可能である。選択されたマークは、句読
点、カッコ、または予め決められた記号として、文章と
共に合成された後、出力手段117によって出力する。
そして、選択されたマークは、必要により、美しい文章
となるように、形状、位置、あるいは大きさ等がマーク
の属性にしたがって変えられるように処理される。した
がって、第二実施例における文章の一部にイラストを挿
入する文章作成方法は、句読点、カッコ、または予め決
められた記号となるマークを選択することによって、文
章全体からみて、デザインの優れたものとすることがで
きる。
【0058】図5は本発明の第三実施例である文章の一
部にイラストを挿入する文章作成方法を説明するための
ブロック構成図である。第一実施例あるいは第二実施例
と第三実施例との相違は、マーク作成部13にある。す
なわち、第三実施例のマーク作成部13は、文字判別回
路113によって、句読点、カッコ、または予め決めら
れた記号をマークにするという指定がある場合、乱数を
発生する乱数発生手段511と、当該乱数発生手段51
1によって発生した乱数を判別する乱数判別手段512
と、上記乱数に基づいてマーク用アドレスを発生するマ
ーク用アドレス発生回路313が相違している。
【0059】図6は本発明の第三実施例である文章の一
部にイラストを挿入する文章作成方法を説明するための
フローチャートである。図5および図6を参照しつつ第
三実施例を説明する。図6におけるステップ611ない
しステップ616は、図4におけるステップ411ない
しステップ416と同じである。また、図6におけるス
テップ617ないしステップ620は、第一実施例およ
び第二実施例のものと相違している。第三実施例は、文
字判別回路113によって、句読点、カッコ、または予
め決められた記号を付けるための指定がされていると、
全ての句読点、カッコ、または予め決められた記号に対
して異なるマークを付けることができる。
【0060】制御回路は、文字判別回路113により、
句読点、カッコ、または予め決められた記号にマークを
付ける指定があると判断した場合、乱数発生手段511
に乱数を発生させる(ステップ617)。乱数判別手段
512は、上記乱数発生手段511によって発生した乱
数を判別すると共に、マーク用アドレスが発生する(ス
テップ618)。制御回路は、マーク用アドレス発生回
路313によって発生したアドレスに対応するマーク記
憶回路314にマークがあるか否かを調べる(ステップ
619)。制御回路は、マーク記憶回路314に上記マ
ークがあると判断した場合、マークを選択する(ステッ
プ620)。その後は、第一実施例および第二実施例と
同じである。
【0061】句読点、カッコ、または予め決められた記
号となるイラスト化されたマークは、乱数を使用する代
わりに、複数のマークを予め不規則的に並べておき、そ
の順に出力したり、文章を記載している行や列、あるい
は日、時、分、秒等によって異なるマークを不規則的に
取り出したりすることにより、変化に富んだ文章とする
こともできる。
【0062】上記各実施例は、句読点、カッコ、または
予め決められた記号をマークとしたが、文字の一部、た
とえば、文字の点、文字の棒、文字のはらい、文字の鱗
等をマークとすることもできる。また、マークとして
は、たとえば、句読点、カッコ、または予め決められた
記号を変形させたもの、植物(たとえば、木、葉、枝、
花等)、動物(たとえば、魚、鳥、貝、昆虫、アメー
バ、哺乳動物等)、動物の一部(たとえば、耳、口、手
足、毛等)、鉱物(たとえば、石、宝石、クギ、ナッ
ト、ボルト等)、日用品(たとえば、台所用品、文房
具、家具、スポーツ用品、電気機器等)、キャラクター
(たとえば、絵本、マンガ、テレビ、タレント等)、上
記のものを抽象化したもの、これらを変形したもの、お
よびこれらの一部からなるものとすることができる。
【0063】文字は、上記マーク、あるいは特別にデザ
インされたものを用いることができると共に、文章の内
容、あるいは全体のバランス等を考慮して選択すること
ができる。各実施例における、句読点、カッコ、または
予め決められた記号、あるいは文字の一部をイラスト化
する文章作成方法は、プログラムとして記憶媒体に格納
されて、販売された後、各情報処理装置にインストール
される。
【0064】図7は本発明の第四実施例である文字の一
部にイラストを挿入する文章作成方法を説明するための
ブロック構成図である。第四実施例と第三実施例との相
違は、エレメント削除手段715にある。すなわち、第
四実施例は、選択された文字の一部をイラスト化しよう
とするものである。上記文字は、エレメント別の文字で
あると都合がよい。たとえば、第四実施例のエレメント
削除手段715は、マーク選択手段720によって選択
された文字のエレメントを削除して、その部分をイラス
トに代えようとするものである。
【0065】図8は本発明の第四実施例である文字の一
部にイラストを挿入する文章作成方法を説明するための
フローチャートである。図7および図8を参照しつつ第
四実施例を説明する。制御回路は、マーク表示手段71
9によって選択された文字のどのエレメントが削除する
ように指定されているか否かを調べる(ステップ81
9)。そして、制御回路は、エレメント削除手段715
によって、指定された文字の所望のエレメントを削除さ
せる(ステップ820)。その後の処理は、第一実施例
ないし第三実施例と同様である。ステップ819におい
て、制御回路は、エレメントの削除が指定されていない
と判断した場合、第三実施例と同じ処理を行わせる。第
四実施例は、具体的に図示されていないが、たとえば、
後述する「社員旅行の御案内」における「社」あるいは
「案」のしめすへんの点、うかんむりの点等をイラスト
化することができる。
【0066】図9は本発明の実施例を具体的に説明する
ための図である。図9に示されたものは、社員旅行の案
内である。「社員旅行の御案内」における「 」は、釣
りと水泳のイラストによって囲まれている。後述の目的
地が伊豆大島であるため、釣りと水泳のイラストにした
が、任意のものを選択したり、あるいは「 」は、常に
特定のイラストが自動的に選択できるようにすることが
できる。旅行の日時は、平成10年4月28日〜平成1
0年4月29日となっているが、「〜」をカラスのイラ
ストにした例である。
【0067】宴会の椿の間は、椿または花のイラストに
した例である。電話のハイフンは、葉を選んである。
(家族同伴は7000円)、(会社負担10000円)
は、家族と金を連想できるものでくくってある。以下の
説明文の「、」または「。」に相当する場所に、文から
想像できるようなイラストを配している。また、番号
は、「2」を人参とし、「4」を椎茸、「5」をゴボウ
とすることで、案内文を面白くしている。
【0068】上記イラストは、意図的に選択したり、不
規則的に付けたり、文章の内容に合ったものとしたり、
予めグループ分けした中から選択したり、各種態様で使
用することができる。不規則を発生させる手段は、文章
の行、列、頁、時間、年月日、あるいは任意な数字の打
ち込み、あるいはこれらを自動的に識別することによっ
ても達成することができる。
【0069】以上、本実施例を詳述したが、本発明は、
前記実施例に限定されるものではない。そして、特許請
求の範囲に記載された本発明を逸脱することがなけれ
ば、種々の設計変更を行なうことが可能である。たとえ
ば、各ブロックの回路または装置は、明細書に詳述され
ていないが、公知または周知の技術によってできるもの
である。句読点、カッコ、または予め決められた記号と
して例に挙げたものは、単なる一例に過ぎず、明細書に
記載されていないものでも、文章の一部に付けて読める
ものであれば、如何なるものでも適用できる。さらに、
第一実施例ないし第四実施例を互いに組み合わして、第
五実施例あるいは第六実施例とすることもできる。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば、句読点、カッコ、また
は予め決められた記号、あるいは文字の一部を修飾でき
るため、人目を引く文章、あるいは広告文、遊び心とし
て楽しい文章等を容易に作成することができる。本発明
によれば、句読点、カッコ、または予め決められた記
号、あるいは文字の一部としてのマークを任意に選択で
きるため、上記マークと文章の内容との整合を採ること
ができる。本発明によれば、句読点、カッコ、または予
め決められた記号、あるいは文字の一部としてマークを
不規則的に付けることができるため、各種文章を作成し
た後に、一番よい感じのものを採用することができる。
また、上記不規則的なマークを選択することにより、常
に感じの異なる文章を作成することができる。本発明に
よれば、句読点、カッコ、または予め決められた記号に
相当するマークは、付ける文章によって、位置、大き
さ、角度等を多少変えられるため、美しい文字となると
共に、文章を力強く、印象深く、また、人目に付き易く
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例である文章の一部にイラス
トを挿入する文章作成方法を説明するためのブロック構
成図である。
【図2】本発明の第一実施例である文章の一部にイラス
トを挿入する文章作成方法を説明するためのフローチャ
ートである。
【図3】本発明の第二実施例である文章の一部にイラス
トを挿入する文章作成方法を説明するためのブロック構
成図である。
【図4】本発明の第二実施例である文章の一部にイラス
トを挿入する文章作成方法を説明するためのフローチャ
ートである。
【図5】本発明の第三実施例である文章の一部にイラス
トを挿入する文章作成方法を説明するためのブロック構
成図である。
【図6】本発明の第三実施例である文章の一部にイラス
トを挿入する文章作成方法を説明するためのフローチャ
ートである。
【図7】本発明の第四実施例である文字の一部にイラス
トを挿入する文章作成方法を説明するためのブロック構
成図である。
【図8】本発明の第四実施例である文字の一部にイラス
トを挿入する文章作成方法を説明するためのフローチャ
ートである。
【図9】本発明の実施例を具体的に説明するための図で
ある。
【符号の説明】 11・・・・文章作成部 12・・・句読点作成部 13・・・・マーク作成部 111、711・・・キーボード 112、712・・・アドレス発生回路 113、713・・・文字判別回路 114、714・・・文字記憶装置 115、716・・・文章バッファーメモリ 116、717・・・出力制御回路 117、718・・・出力手段 118・・・句読点用アドレス発生回路 119・・・句読点記憶回路 120・・・句読点属性判別回路 121・・・句読点処理回路 311、719・・・マーク表示手段 312、720・・・マーク選択手段 313、721・・・マーク用アドレス発生回路 314、722・・・マーク記憶回路 315、723・・・マーク属性判別回路 316、724・・・マーク処理回路 511・・・乱数発生手段 512・・・乱数判別手段 715・・・エレメント削除手段

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置を用いて文章を作成する際
    に、 句読点、カッコ、または予め決められた記号が入力され
    ると、これらが予め記憶されているイラスト化された少
    なくとも一種類のマークに変換されて出力することを特
    徴とする文章の一部にイラストを挿入する文章作成方
    法。
  2. 【請求項2】 情報処理装置を用いて文章を作成する際
    に、 句読点、カッコ、または予め決められた記号が入力され
    ると、これらが予め記憶されているイラスト化された複
    数種類のマークが表示されると共に、その中から任意の
    マークを選択した後、選択されたマークがこれらに変換
    されて出力することを特徴とする文章の一部にイラスト
    を挿入する文章作成方法。
  3. 【請求項3】 情報処理装置を用いて文章を作成する際
    に、 句読点、カッコ、または予め決められた記号が入力され
    ると、これらが予め記憶されているイラスト化された多
    数種類のマークの中から不規則的に任意のマークに変換
    されて出力することを特徴とする文章の一部にイラスト
    を挿入する文章作成方法。
  4. 【請求項4】 不規則的に任意のマークを選択する手段
    は、乱数を用いることを特徴とする請求項3記載の文章
    の一部にイラストを挿入する文章作成方法。
  5. 【請求項5】 情報処理装置を用いて文章を作成する際
    に、 文字、句読点、カッコ、または予め決められた記号が入
    力されると、文字の一部、句読点、カッコ、または予め
    決められた記号が予め記憶されているイラスト化された
    少なくとも一種類のマークに変換されて出力することを
    特徴とする文章の一部にイラストを挿入する文章作成方
    法。
  6. 【請求項6】 情報処理装置を用いて文章を入力するこ
    とにより、予め記憶されている句読点、カッコ、または
    予め決められた記号が出力して文章を作成する文章作成
    装置において、 句読点、カッコ、または予め決められた記号が入力され
    たことを判別する文字判別回路と、 当該文字判別回路によって判別された句読点、カッコ、
    または予め決められた記号のアドレスを発生する句読点
    用アドレス発生回路と、 当該アドレスに対応した句読点、カッコ、または予め決
    められた記号となるマークデータ、およびマークに属す
    る属性情報が記憶されているマーク記憶回路と、 上記マークに付けられている属性情報を判別するマーク
    属性判別回路と、 上記マークに付けられている属性情報にしたがってマー
    クデータを処理すると共に、入力された文章と合成する
    ための処理を行うマーク処理回路と、 を含むことを特徴とする文章の一部にイラストを挿入す
    る文章作成装置。
  7. 【請求項7】 上記句読点、カッコ、または予め決めら
    れた記号となるマークは、句読点、カッコ、または予め
    決められた記号の変形、植物、動物、鉱物、日用品、生
    活用品、電気機器、キャラクター等、およびこれらの一
    部からなることを特徴とする請求項6記載の文章の一部
    にイラストを挿入する文章作成装置。
  8. 【請求項8】 情報処理装置を用いて文章を入力するこ
    とにより、予め記憶されている句読点、カッコ、または
    予め決められた記号が出力する文章作成装置において、 入力された句読点、カッコ、または予め決められた記号
    であることを判別する文字判別回路と、 当該文字判別回路の判別によって、句読点、カッコ、ま
    たは予め決められた記号の代わりに変換されるマークを
    表示するマーク表示手段と、 当該マーク表示手段によって表示されたマークを選択す
    るマーク選択手段と、 当該マーク選択手段によって選択された句読点、カッ
    コ、または予め決められた記号に付けるマークのアドレ
    スを発生するマーク用アドレス発生回路と、 当該アドレスに対応した句読点、カッコ、または予め決
    められた記号となるマークデータ、およびマークに属す
    る属性情報が記憶されているマーク記憶回路と、 上記マークに付けられている属性情報を判別するマーク
    属性判別回路と、 上記マークに付けられている属性情報にしたがってマー
    クデータを処理すると共に、入力された文章と合成する
    ための処理を行うマーク処理回路と、 を含むことを特徴とする文章の一部にイラストを挿入す
    る文章作成装置。
  9. 【請求項9】 上記選択される句読点、カッコ、または
    予め決められた記号となるマークは、文章のジャンルに
    よって選択できることを特徴とする請求項8記載の文章
    の一部にイラストを挿入する文章作成装置。
  10. 【請求項10】 情報処理装置を用いて文章を入力する
    ことにより、予め記憶されている句読点、カッコ、また
    は予め決められた記号が出力する文章作成装置におい
    て、 入力された文字、句読点、カッコ、または予め決められ
    た記号であることを判別する文字判別回路と、 当該文字判別回路によって判別された句読点、カッコ、
    または予め決められた記号を複数のマークの中から不規
    則的に発生させる手段と、 上記不規則的に発生したマークのアドレスを発生するマ
    ーク用アドレス発生回路と、 当該アドレスに対応した句読点、カッコ、または予め決
    められた記号となるマークデータ、およびマークに属す
    る属性情報が記憶されているマーク記憶回路と、 上記
    マークに付けられている属性情報を判別するマーク属性
    判別回路と、 上記マークに付けられている属性情報にしたがってマー
    クデータを処理すると共に、入力された文章を合成する
    ための処理を行うマーク処理回路と、 を含むことを特徴とする文章の一部にイラストを挿入す
    る文章作成装置。
  11. 【請求項11】 上記不規則的に発生させる手段は、乱
    数発生手段であることを特徴とする請求項10記載の文
    章の一部にイラストを挿入する文章作成装置。
  12. 【請求項12】 情報処理装置を用いて文章を入力する
    ことにより、予め記憶されている句読点、カッコ、また
    は予め決められた記号が出力する文章作成装置におい
    て、 入力された文字の一部、句読点、カッコ、または予め決
    められた記号をイラスト化することが指定されているこ
    とを判別する文字判別回路と、 当該文字判別回路の判別によって、文字の一部、句読
    点、カッコ、または予め決められた記号をイラスト化す
    るマークが表示されるマーク表示手段と、 当該マーク表示手段によって表示されたマークを選択す
    るマーク選択手段と、 当該マーク選択手段によって選択された文字の一部、句
    読点、カッコ、または予め決められた記号となるマーク
    のアドレスを発生するマーク用アドレス発生回路と、 当該アドレスに対応したマークデータ、およびマークに
    属する属性情報が記憶されているマーク記憶回路と、 上記マークに付けられている属性情報を判別するマーク
    属性判別回路と、 上記マークに付けられている属性情報にしたがってマー
    クデータを処理すると共に、入力された文字または文章
    と合成するための処理を行うマーク処理回路と、 を含むことを特徴とする文字または文章の一部にイラス
    トを挿入する文章作成装置。
  13. 【請求項13】 上記文字の一部、句読点、カッコ、ま
    たは予め決められた記号となるマークは、句読点、カッ
    コ、または予め決められた記号の変形、植物、動物、鉱
    物、日用品、生活用品、電気機器、キャラクター等、お
    よびこれらの一部からなることを特徴とする請求項12
    記載の文字または文章の一部にイラストを挿入する文章
    作成装置。
  14. 【請求項14】 上記選択される文字の一部、句読点、
    カッコ、または予め決められた記号となるマークは、文
    章のジャンルによって選択できることを特徴とする請求
    項12記載の文字または文章の一部にイラストを挿入す
    る文章作成装置。
  15. 【請求項15】 上記文字の一部、句読点、カッコ、ま
    たは予め決められた記号となるマークは、上記不規則的
    に発生させることができることを特徴とする請求項12
    記載の文章の一部にイラストを挿入する文章作成装置。
  16. 【請求項16】 請求項1ないし請求項5記載の文章の
    一部に句読点、カッコ、または予め決められた記号とな
    るイラストを挿入する文章作成方法のプログラムが記憶
    されていることを特徴とする文章の一部にイラストを挿
    入するプログラム記憶媒体。
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