JPH11257879A - ガス−ガス熱交換器 - Google Patents

ガス−ガス熱交換器

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JPH11257879A
JPH11257879A JP5774998A JP5774998A JPH11257879A JP H11257879 A JPH11257879 A JP H11257879A JP 5774998 A JP5774998 A JP 5774998A JP 5774998 A JP5774998 A JP 5774998A JP H11257879 A JPH11257879 A JP H11257879A
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JP
Japan
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gas
shell
heat exchanger
tube
tube group
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Withdrawn
Application number
JP5774998A
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English (en)
Inventor
Minoru Genda
稔 源田
Hisayoshi Fujita
尚義 藤田
Akira Kakimoto
朗 柿本
Mitsugi Suehiro
貢 末弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIKAI KAGAKU KENKYUSHO KK
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
KIKAI KAGAKU KENKYUSHO KK
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 管群を通過する熱媒体の圧力損失の低減を図
ると共に、小型化ならびに配置上の制約条件を排除する
ことができるガス−ガス熱交換器を提供することにあ
る。 【解決手段】 本発明では、シェル11に第1の熱媒体
を流入させるシェル側入口22と、該シェルに該シェル
内の第1の熱媒体を外部に流出させるシェル側出口23
と、シェル11内に配設された複数の管12aから成る
管群12と、該管群に第2の熱媒体を流入させる管側入
口18と、該管群内の第2の熱媒体を外部に流出させる
管側出口19とを有するガス−ガス熱交換器において、
管群12を複数に分割し、シェル11内に上記第1の熱
媒体の分流と合流を繰り返させる複数のバッフルプレー
ト14,15を配設した構成としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス−ガス熱交換
器に関し、詳しくは、硫酸プラント、排煙脱硝装置、石
炭ガス化プラント及び硫黄回収装置等に用いられるガス
−ガス熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のガス−ガス熱交換器の一例
を示す。この熱交換器には、そのシェル1の内部に、高
温ガスを通す複数の管2aからなる管群2と、該管群を
位置決めしつつ、シェル1の内部を3室に画成する一対
のチューブシート3,3とが配設されている。管群2
は、チューブシート3,3間にシェル1の中央に寄せら
れて配設されている(図7参照)。図7において、t1は
隣合う管2a,2a間のピッチを示す。チューブシート
3,3により、シェル1の内部は、上部室3aと中央室
3bと下部室3cとに分割されている。チューブシート
3,3間には、2つのバッフルプレート4,4が、互い
に高さを違えて反対側のシェル1の壁面から管群2を横
断するように配設されている。
【0003】さらに、シェル1の上部側には、上部室3
a内に高温ガスを流入させる管側入口5が形成され、該
シェルの下部側には、下部室3c内の高温ガスを外部に
流出させる管側出口6が形成されている。また、シェル
1の入口5に近いチューブシート3とバッフルプレート
4の付根との間の側壁には、中央室3b内に低温ガスを
流入させるためのシェル側入口7が形成され、該シェル
1の出口6に近いチューブシート3とバッフルプレート
4の付根との間の側壁には、中央室3b内の低温ガスを
外部に流出させるシェル側出口8が形成されている。
【0004】この熱交換器では、低温ガスはシェル側入
口7から供給され、矢印で示すように、当該熱交換器に
配置された管群2の間を通過しつつ、バッフルプレート
4,4によって流れの方向をジグザクに変えられ、シェ
ル側出口8から排出される。他方、高温ガスは入口5か
ら供給され、管群2のそれぞれの管2a内を通過し、出
口6から外部へ排出される。これら、一連の流れ中で、
低温ガスと高温ガスの間で熱交換が行われ、低温ガスは
昇温され、他方、高温ガスは冷却される。なお、上記熱
交換器においては、低温ガスと高温ガスのそれぞれの入
口と出口は、反対であっても良い。また、低温ガスと高
温ガスの流路は反対であっても良い。すなわち、低温ガ
スを管の内側に、高温ガスを管の外側に供給しても良
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、比較的大容
量のガス(例えば、100,000Nm3/h以上)を取扱う従来の
ガスとガスの熱交換器(以下ガス−ガス熱交換器とい
う。)では、管群2における管列数が多くなるので、低
温ガスが管群2を通過する距離が長くなる。このため、
低温ガスが管群2を通過する時の圧力損失は、管列数が
多いほど増大する。この圧力損失は、結果的には、低温
ガスを送り出すためのブロワの消費電力アップにつなが
るので、省エネルギー化の観点から、この圧力損失を極
力少なくすることが望ましい。特に、硫酸プラント、排
煙脱硝装置、石炭ガス化プラント及び硫黄回収装置等、
大流量のガスを扱うプラントにおいては、プラント全体
で消費されるエネルギーロスのうち、これらのプラント
に使用される熱交換器の圧力損失に伴うエネルギー消費
の割合が高く、製品の原単位を低下させる要因にもな
る。最近、プラントは大型化の傾向にあり、省エネルギ
ー化をしていくことが、プラント建設、運転面での経済
性の観点から求められている。また、しばしば限られた
プラントエリア内に設置される場合が多いため、可能な
限り設備の小型化を図る必要がある。
【0006】また、ガス−ガス熱交換器においては、そ
の熱交換をスムーズに進行させるため、管群2のそれぞ
れの管2a内を流れる高温ガスに対して、管2aの外を
流れる低温ガスを、温度勾配が互いに逆になるように、
いわゆるクロスフローで流す場合が多い。このため、低
温ガスの入口7と出口8の形成方向がバッフルプレート
4の枚数によって規制されるので、機器設備配置の点で
制約が生じる。このような熱交換器を、限られたプラン
トエリア内に設置する場合には、上記機器設備配置の制
約条件を無くす必要がある。本発明の目的は、管群を通
過する熱媒体の圧力損失の低減を図ると共に、小型化な
らびに配置上の制約条件を排除することができるガス−
ガス熱交換器を提供することにある。
【0007】前記目的を達成するために、本発明に係る
ガス−ガス熱交換器は、以下の如く構成されている。 (1)本発明に係るガス−ガス熱交換器では、管群を2
分割し、シェル側入口とシェル側出口をそれぞれ2ヶ所
設置し、2方向からの第1の熱媒体の流入および流出を
可能とし、さらに、中央が空いたバッフルプレートと、
中央が詰まりシェルの壁面側が空いたバッフルプレート
とを交互に配設したことにより、第1の熱媒体を2つに
分流させるようにしている。これにより、管群間を通過
する第1の熱媒体の流量が1/2となり、第1の熱媒体
が管群間を通過する距離が短くなり、管群を横断する管
列数が1/2になるため、第1の熱媒体が管群を通過す
る際の圧力損失が飛躍的に小さくなる。この結果、第1
の熱媒体を送り出すためのブロアにより消費されるエネ
ルギーを飛躍的に小さくすることが可能となる。
【0008】(2)本発明のガス−ガス熱交換器では、
第1の熱媒体を2つに分流するようにしているため、管
群内の隣合う管同士のピッチt2を製作上可能な寸法まで
小さくすることが可能となる。したがって、熱交換器本
体の小型化が可能となる。なお、管のピッチt2を製作上
可能な寸法まで小さくすると第1の熱媒体が管群を通過
する際の圧力損失は一見増加するように思われるが、上
記した管群の複数分割による圧力損失の低減効果が大き
いため、上記圧力損失は、相殺されて全体として小さく
なる。したがって、本発明のガス−ガス熱交換器におけ
る第1の熱媒体の圧力損失を従来のそれと同一に設定し
た場合、本発明のガス−ガス熱交換器の総括伝熱係数が
高くなるので、その伝熱面積を大幅に小さくでき、熱交
換器本体をさらに小型化できる効果がある。
【0009】(3)本発明のガス−ガス熱交換器では、
シェル側入口および出口をそれぞれ2ヶ所設置し、2方
向からの第1の熱媒体の流入および流出を可能とし、し
かも、シェルの周囲に、それぞれ2ヶ所の入口および出
口を有する入口側通路と出口側通路を設けているので、
第1の熱媒体のシェル側入口とシェル側出口の形成方向
がバッフルプレートの枚数によって規制されることがな
くなり、機器設置上の制約条件を排除できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、管群を構成する管の外側に
低温ガス、管の内側に高温ガスを通すガス−ガス熱交換
器を例にとり、本発明の実施形態について添付図面を参
照しながら説明する。図1〜図5は本発明に係るガス−
ガス熱交換器の一実施形態を示すものである。本実施形
態では、熱交換器のシェル11の内部に、高温のガスを
通す複数の管12aからなる管群12と、これらの管群
を位置決めしつつ、シェル11の内部を3室に画成する
一対のチューブシート13,13とが配設されている。
【0011】管群12は、2分割されて、チューブシー
ト13,13間に、中央にスペース11aを挟んで配設
されている(図2参照)。なお、図2において、t2は隣
合う管12a,12a間のピッチを示す。チューブシー
ト13,13により、シェル11の内部は、上部室13
aと中央室13bと下部室13cとに分割されている。
チューブシート13,13間には、複数の(例えば2つ
の)バッフルプレート14,15が管群12,12を横
断するように配設されている。シェル11の一端側のバ
ッフルプレート14は、その両側部がカットされ、これ
により、該バッフルプレートとシェル11の側壁との間
に開口16,16が形成されている。シェル11の他端
側のバッフルプレート15は、その中央部に孔が設けら
れたことにより、開口17が形成されている。
【0012】さらに、シェル11の上部には、上部室1
3a内に高温のガスを流入させる管側入口18が形成さ
れ、該シェルの下部には、下部室13c内の高温のガス
を外部に流出させる管側出口19が形成されている。ま
た、シェル11の上方側の側壁の周囲には、環状の入口
側通路20が形成され、シェル11の下方側の側壁の周
囲には、環状の出口側通路21が形成されている。入口
側通路20と出口側通路21の一部に、同じ方向を向け
てシェル側入口22とシェル側出口23が形成されてい
る。
【0013】入口側通路20の途中の側壁には、入口側
通路20内の低温ガスを中央室13b内に流入させる一
対の開口24,24が形成され、シェル11の出口側通
路21の途中の側壁には、中央室13b内の低温ガスを
出口側通路21内に流出させる一対の開口25,25が
形成されている。平面的にみて、シェル側入口22とシ
ェル側出口23が9時の位置に形成されているとした場
合、一対の開口24,24は、12時と6時の位置に形
成され、一対の開口25,25は、9時と3時の位置に
形成されている。すなわち、一対の開口24,24は、
入口側通路20内の低温のガスが管群12内の中央スペ
ース11a内に流入する位置に形成されている。一対の
開口25,25は、一対の開口24,24の形成方向と
直角方向に向けて形成されている。
【0014】この熱交換器において、低温ガスはシェル
側入口22から供給され、入口側通路20内で2分さ
れ、開口24,24を介してシェル11の内部の管群1
2内の中央スペース11a内に導入される。導入された
低温ガスは、管群12の一端部分の間を通過する(図3
参照)。その後、低温ガスは、分流されてバッフルプレ
ート14の両側の開口16,16を通過する。しかる
後、低温ガスは、管群12の中央部分の間を横断して合
流されて、バッフルプレート15の開口17を通過する
(図4参照)。さらに、管群12の他端部分の間を通過
し、開口25,25を介してシェル11内から出口側通
路21内に流出し、シェル側出口23の手前で2分され
ていた低温ガスが合流し、該シェル側出口23を介して
当該熱交換器の外部へ排出される(図5参照)。
【0015】他方、高温ガスは、管側入口18から上部
室13a内に供給され、管群12を成すそれぞれの管1
2a内を通過して下部室13c内に流出し、管側出口1
9を介してシェル11の外部へ排出される(図1参
照)。これら、一連の流れの中で、低温ガスと高温ガス
の間で所定の熱交換が行われ、低温ガスは昇温され、一
方、高温ガスは冷却される。
【0016】次に、硫酸プラント用ガス−ガス熱交換器
の代表的なガス条件の一例を示す。
【表1】
【0017】上記表1のガス条件を用いて、従来型と本
発明のガス−ガス熱交換器の性能比較を計算により実施
したものを表2に示す。
【表2】 表2により明らかなように、本発明のガス−ガス熱交換
器は、従来型に比較して、熱交換器をコンパクトに製作
可能であり、かつ、管外側ガス圧力損失が小さくなるの
で、大幅な省エネルギー化が期待できることがわかる。
【0018】なお、上記実施形態では、2つのバッフル
プレート14,15を配設するようにしたが、さらに多
段にバッフルプレートを配設するようにしても良い。こ
の場合には、両側に開口16,16を形成するバッフル
プレート14と、中央に開口17を形成するバッフルプ
レート15とを交互に配置し、熱媒体の2つに分流した
後に合流し、さらに分流するという一連の作用が繰り返
されるようにすれば良い。また、上記実施形態では、管
群を2つに分割しているが、これに限らず、さらに多数
に分割するようにしても良い。さらに、本発明では、第
1および第2の熱媒体の入口および出口は、上記実施形
態に示した場合と反対にし、流れが逆になるように設定
しても勿論良く、図示の縦型装置のみでなく、これを横
型にしても良い。第1および第2の熱媒体の選定にあた
り、高温ガスを第1熱媒体としても第2熱媒体としても
良い。すなわち、高温ガスを管の外側に、低温ガスを管
の内側に供給しても良い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るガス
−ガス熱交換器によれば、シェルに第1の熱媒体を流入
させるシェル側入口と、該シェル内の第1の熱媒体を外
部に流出させるシェル側出口と、上記シェル内に配設さ
れた複数の管から成る管群と、該管群に第2の熱媒体を
流入させる管側入口と、該管群内の第2の熱媒体を外部
に流出させる管側出口とを有するガス−ガス熱交換器に
おいて、上記管群を複数に分割し、上記シェル内に上記
第1の熱媒体の分流と合流を繰り返させる複数のバッフ
ルプレートを配設した構成としているので、次のような
効果を得ることができる。
【0020】すなわち、上記第1の熱媒体が通過する上
記管群の管列数を少なすことができるので、上記第1の
熱媒体が上記管群を通過する際の圧力損失を低減させる
ことができる。したがって、上記第1の熱媒体を送るた
めのブロワの消費電力を低減させることができ、特に、
硫酸プラント、排煙脱硝装置、石炭ガス化プラント及び
硫黄回収装置等、大流量のガスを扱うプラントにおいて
は、プラント全体で消費されるエネルギー消費を可及的
に減少させることができる。
【0021】また、上記第1の熱媒体の分流と合流を繰
り返させるバッフルプレートを配設したことにより、設
備の大型化を図ることなしに熱交換効率を上げることが
できる。したがって、限られたプラントエリア内に設置
することが可能になり、プラント建設、運転面での経済
性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るガス−ガス熱交換器
を概念的に示す縦断面図である。
【図2】本発明の熱交換器に用いられているチューブシ
ート並びに管群の位置を概念的に示す図である。
【図3】図1におけるA−A線による断面図である。
【図4】図1におけるB−B線による断面図である。
【図5】図1におけるC−C線による断面図である。
【図6】従来のガス−ガス熱交換器の一例を概念的に示
す縦断面図である。
【図7】従来の熱交換器に用いられているチューブシー
ト並びに管群の位置を概念的に示す図である。
【符号の説明】
11 シェル 11a 中央スペース 12 管群 12a 管 13 チューブシート 13a,13b,13c 室 14,15 バッフルプレート 16,17 開口 18 管側入口 19 管側出口 20 入口側通路 21 出口側通路 22 シェル側入口 23 シェル側出口 24,25 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柿本 朗 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)発明者 末弘 貢 東京都新宿区新宿1丁目23番6号205号室 株式会社機械化学研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シェルに第1の熱媒体を流入させるシェ
    ル側入口と、該シェル内の第1の熱媒体を外部に流出さ
    せるシェル側出口と、上記シェル内に配設された複数の
    管から成る管群と、該管群に第2の熱媒体を流入させる
    管側入口と、該管群内の第2の熱媒体を外部に流出させ
    る管側出口とを有するガス−ガス熱交換器において、上
    記管群を複数に分割し、上記シェル内に上記第1の熱媒
    体の分流と合流を繰り返させる複数のバッフルプレート
    を配設したことを特徴とするガス−ガス熱交換器。
  2. 【請求項2】 上記管群が、2分割されていることを特
    徴とする請求項1に記載のガス−ガス熱交換器。
  3. 【請求項3】 上記シェル側入口とシェル側出口は、上
    記シェルのそれぞれ対向する2箇所に形成したことを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載のガス−ガス熱
    交換器。
JP5774998A 1998-03-10 1998-03-10 ガス−ガス熱交換器 Withdrawn JPH11257879A (ja)

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JP5774998A JPH11257879A (ja) 1998-03-10 1998-03-10 ガス−ガス熱交換器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1720644A2 (en) * 2004-03-04 2006-11-15 H2gen Innovations Inc. Heat exchanger having plural tubular arrays
JP2013211202A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Toto Ltd 燃料電池ユニット
US10006662B2 (en) 2013-01-21 2018-06-26 Carrier Corporation Condensing heat exchanger fins with enhanced airflow

Cited By (6)

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Effective date: 20050510