JPH11249981A - Wwwブラウザ上のワークフローで案件の着信通知をするシステム処理方式 - Google Patents

Wwwブラウザ上のワークフローで案件の着信通知をするシステム処理方式

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Publication number
JPH11249981A
JPH11249981A JP10051818A JP5181898A JPH11249981A JP H11249981 A JPH11249981 A JP H11249981A JP 10051818 A JP10051818 A JP 10051818A JP 5181898 A JP5181898 A JP 5181898A JP H11249981 A JPH11249981 A JP H11249981A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workflow
mail
operator
server
incoming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10051818A
Other languages
English (en)
Inventor
Harue Yoshida
春恵 吉田
Fumitoshi Saito
文利 斉藤
Kazunari Morita
一成 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP10051818A priority Critical patent/JPH11249981A/ja
Publication of JPH11249981A publication Critical patent/JPH11249981A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】サーバシステム側から操作者がアクションをと
るべき事象の通知をメールの着信通知機能を利用してク
ライアント端末操作者に通知をする。 【解決手段】サーバにアクションノーティスの着信を監
視するエージェントを常駐させておく。操作者Aに対す
るアクションノーティスを着信した時、エージェントは
着信通知プログラムを起動し、着信通知プログラムは操
作者AのアプリケーションシステムのユーザIDをキー
にメールアドレスを検索し、そのメールアドレス宛てに
アプリケーションシステムの初期画面へのURLアドレ
スを記したHTMLファイル(ショートカット)を添付
して送信する。操作者Aはアクションノーティスの着信
通知メールを受け取り、メールをオープンし、添付ファ
イル(ショートカット)を起動してアプリケーションシ
ステムの初期画面を表示し、処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明のWWW型ワークフロ
ーは、WWWブラウザのプル型アーキテクチャの制約
上、ワークフローの操作者がサーバへ案件の着信がある
のか確認しない限りわからないが、メールを使ってワー
クフロー案件が着信したことを自動的に転送すること
で、ワークフローの操作者が迅速に処理を行えるように
するワークフロー案件の着信通知をするシステム処理方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】現在のワークフローはクライアントサー
バシステム型とWWW型のシステム形態がある。サーバ
とクライアント間のデータのやり取りの方法をクライア
ントサーバシステム型とWWW型で比較すると、 クライアントサーバシステム型 クライアントサーバシステム型はサーバとクライアント
の両方にワークフローのアプリケーションを載せて処理
を分散させるシステム形態であり、クライアントとサー
バの両方がそれぞれトリガーをかけてデータの送受信が
できる。
【0003】メールやワークフローの着信通知はサーバ
がトリガーをかけてクライアントへ通知ができる。
【0004】WWW型 WWW型はサーバにアプリケーション、クライアントは
WWWブラウザのみを載せたシステム形態であり、クラ
イアントがトリガーをかけてクライアントがサーバのデ
ータを受信する。そのためサーバに届いた案件はクライ
アントからマシン操作者が意識して参照するトリガーを
かけるまでは着信を知ることができないので、案件の着
信通知のようにサーバからトリガーをかけてクライアン
トへ通知することはできない。クライアントからトリガ
ーをかけてサーバのデータを受信するアーキテクチャは
WWWブラウザの共通仕様によるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、従来の
方法ではWWWブラウザのプル型アーキテクチャの制約
上、WWW型ワークフローでは、案件の着信通知ができ
ないので、ワークフローの操作者が案件が来ているかサ
ーバへ問い合わせるためのトリガーをかける必要があっ
た。操作者が意識してサーバへ問い合わせない限りワー
クフロー案件の着信を知ることができないという問題が
あった。
【0006】本発明の目的は、メールの着信通知を利用
してサーバからクライアントへ着信通知をする方式を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明ではサーバにワークフローユーザIDとメー
ルアドレスの対応DB(アドレス対応テーブル)を作成
しておき、案件を着信したときにワークフローのログイ
ンする画面のURLのショートカットキーを添付ファイ
ルとしてメールサーバへ送信するためのプログラム(着
信通知プログラム)をおく。同時にワークフローサーバ
にワークフロー案件の着信を監視するデーモン(エージ
ェント)を常駐させておく。
【0008】ワークフローユーザ(操作者Aとする)が
ワークフロー案件を着信したとき、ワークフローサーバ
はエージェントによりワークフロー案件が操作者Aに着
信したことを検知し、ワークフローとメールアドレスの
ユーザIDの対応DB(アドレス対応テーブル)でメー
ルアドレスを検索し、そのメールアドレス宛にワークフ
ローのログイン画面のURLへのショートカットキーを
添付ファイルにしてメール送信する。
【0009】操作者Aはメールの添付ファイルを起動し
てワークフローへログインし、案件処理を行う。これに
より、操作者AはWWWブラウザ上でワークフローの案
件が着信していないかワークフローにログインせずに、
また着信通知がリアルタイムで送られることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施様態について図
面を用いて詳細に説明する。
【0011】本発明が実現されるブロック図は、図1に
示される。本発明でのワークフローの着信通知処理のフ
ローチャートは図2に示される。
【0012】図1において10はサーバ、19はメール
サーバ、20は操作者Aが利用するクライアント端末で
ある。本発明の実施の形態では、クライアントの端末数
は1台しか示されていないが、勿論、実際にはこれ以上
のマシンがLANに接続されていることは言うまでもな
い。
【0013】サーバ10はワークフローサーバ12、W
WWサーバ11、エージェント13、着信通知プログラ
ム14、アドレス検索プログラム15、メール送信プロ
グラム16、メールクライアント17、ワークフローの
ユーザIDとメールアドレスの対応DB(アドレス対応
テーブル)18を有する。本発明の実施の形態ではWW
Wサーバと同一マシンに稼動しているが、運用上、別サ
ーバに置く場合も可能である。
【0014】エージェント13はワークフローサーバで
ワークフロー案件の着信を監視するデーモンであり、プ
ログラムを常駐しておく。各ワークフローユーザに案件
が着信すると、着信通知プログラム14の起動をかけ
る。
【0015】着信通知プログラム14は、アドレス検索
プログラム15、メール送信プログラム16、メールク
ライアント17、アドレス対応テーブル18を有する。
【0016】アドレス対応テーブル18は、ワークフロ
ーユーザIDをキーにメールアドレスを検索するための
DBテーブルである。
【0017】アドレス検索プログラム15はアドレス対
応テーブル18を利用して案件を着信したワークフロー
ユーザIDをキーにメールアドレスを検索するプログラ
ムである。
【0018】メール送信プログラム16はその検索した
メールアドレス宛にワークフローログイン画面のURL
のショートカットキーを添付ファイルにしてメール送信
する。
【0019】メールサーバ19は、着信通知プログラム
用のメールクライアントユーザをあらかじめ登録してお
き、サーバ10からのメールを転送する。
【0020】クライアント20にはWWWブラウザとメ
ールクライアントのアプリケーションを載せ、ワークフ
ロークライアントのアプリケーションは載せない。
【0021】次に本ワークフロー案件の着信通知システ
ムによる処理方式を図2のフローチャートに従って説明
する。図2は操作者Aにワークフロー案件が着信した時
を示したものである。
【0022】メールにログインしている操作者Aにワー
クフロー案件が着信すると、エージェントが検知し、ワ
ークフローユーザIDを取得する。(ステップ30) エージェントは着信通知プログラムを起動し、ステップ
30で取得したワークフローユーザIDを引数として着
信通知プログラムへ渡す。(ステップ31) 着信通知プログラム内のアドレス検索プログラムは、引
数として渡されたワークフローユーザIDをキーにメー
ルアドレスを検索する。(ステップ32) メール送信プログラムが着信通知プログラム用のメール
アドレスでメールに自動ログインする。(ステップ3
3) ステップ32で検索されたメールアドレス宛てにワーク
フローログインする画面のURLのショートカットキー
を添付ファイルとしてメールサーバへ送信する。(ステ
ップ34) メールサーバ19は操作者Aでログインしているクライ
アント端末へメールの着信通知を行う。(ステップ3
5) 操作者Aはメールの添付ファイルを起動してワークフロ
ーへログインし、案件処理を行う。
【0023】これにより、操作者AはWWWブラウザ上
でワークフローの案件が着信していないかワークフロー
にログインせずに、また、着信通知がリアルタイムで送
られることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればW
WWブラウザ上のワークフローで案件の着信通知はWW
Wブラウザをカスタマイズすることなく、メールを利用
して実現できる。操作者はWWWブラウザ上でワークフ
ローの案件が着信していないかワークフローにログイン
して見る手間を省け、着信通知がリアルタイムで送られ
ることから効率的で迅速な対応ができる。
【0025】メールにワークフローのログインする画面
のURLのショートカットキーを添付することで、WW
Wブラウザの起動をWindows のメニューから選択する
手段が省ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すシステム構成図。
【図2】図1におけるワークフロー案件の着信通知処理
の手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
10…サーバ、 11…WWWサーバ、 12…
ワークフローサーバ、13…エージェント、 14…着
信通知プログラム、15…アドレス検索プログラム、
16…メール送信プログラム、17…メールクライ
アント、 18…アドレス対応DBテーブル、
19…メールサーバ、 20…クライアント、21…W
WWブラウザ、22…メールクライアント。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メールを利用している操作者が、クライア
    ントのユーザインタフェースをWWWブラウザで運用す
    るワークフローの案件着信通知にあたって、 サーバにワークフローのユーザIDとメールアドレスの
    ユーザIDの対応DBを登録し、エージェント(ワーク
    フロー案件の着信を監視するデーモン)を常駐させてお
    き、 ワークフローユーザ(操作者Aとする)がワークフロー
    案件を着信したとき、 サーバはエージェントによりワークフロー案件が操作者
    Aに着信したことを検知し、ワークフローとメールアド
    レスのユーザIDの対応DBでメールアドレスを検索
    し、そのメールアドレス宛にワークフローログインUR
    Lのショートカットキーのファイルを添付し、送信する
    ことを特徴とするワークフローの着信通知のシステム処
    理方式。
JP10051818A 1998-03-04 1998-03-04 Wwwブラウザ上のワークフローで案件の着信通知をするシステム処理方式 Pending JPH11249981A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10051818A JPH11249981A (ja) 1998-03-04 1998-03-04 Wwwブラウザ上のワークフローで案件の着信通知をするシステム処理方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP10051818A JPH11249981A (ja) 1998-03-04 1998-03-04 Wwwブラウザ上のワークフローで案件の着信通知をするシステム処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11249981A true JPH11249981A (ja) 1999-09-17

Family

ID=12897488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10051818A Pending JPH11249981A (ja) 1998-03-04 1998-03-04 Wwwブラウザ上のワークフローで案件の着信通知をするシステム処理方式

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JP (1) JPH11249981A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002007026A1 (fr) * 2000-07-13 2002-01-24 Suntory Limited Systeme de gestion de flux de travaux
US6915341B2 (en) 2002-01-08 2005-07-05 International Business Machines Corporation System for sending messages to all users in a web hosting environment

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