JPH11249223A - カメラの圧板支持構造 - Google Patents

カメラの圧板支持構造

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JPH11249223A
JPH11249223A JP5106898A JP5106898A JPH11249223A JP H11249223 A JPH11249223 A JP H11249223A JP 5106898 A JP5106898 A JP 5106898A JP 5106898 A JP5106898 A JP 5106898A JP H11249223 A JPH11249223 A JP H11249223A
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JP
Japan
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pressure plate
screw
back cover
camera
platen
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Pending
Application number
JP5106898A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Omori
俊行 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラの裏蓋等にスライド構造で支持される
圧板が、離脱方向にスライドすることを防止するととも
に、圧板の取り外しを容易に行うことを可能とする。 【解決手段】 カメラの裏蓋2に支持される圧板10に
は複数箇所に係合片部102が設けられ、裏蓋2には前
記係合片部102に対応する位置に支持溝部23が設け
られ、圧板10を平面方向にスライドして係合片部10
2を支持溝部23に係合させる圧板支持構造において、
圧板10には裏蓋2に締結される少なくとも1本のネジ
131が挿通される開口穴103が開口され、このネジ
131と開口穴103の内面との衝接により圧板10の
スライドが阻止されるように構成される。圧板10の開
口穴103内のネジ131により圧板10がスライドし
て係合片部102と支持溝部23との係合状態が解放さ
れることが防止される一方で、ネジ131を取り外すだ
けで圧板10をスライドして裏蓋2から離脱させること
ができ、他の部品を取り外す必要がなく、圧板の取外し
作業が簡易化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は銀塩フィルム等の写
真フィルムを用いるカメラに関し、特に写真フィルムを
平坦面状態に保持するための圧板をカメラ裏蓋に支持す
るための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】写真フィルムを用いるカメラでは、撮影
が行われるカメラボディのアパーチャの背後位置の裏蓋
内面に圧板を設けておき、この圧板をアパーチャの縁に
沿って延設されている一対の外レールに当接させ、前記
外レールの内側に延設されている内レールと圧板との間
に平坦な隙間を形成し、この隙間に写真フィルムを案内
することで、写真フィルムの平坦性を確保し、写真フィ
ルムの感光面での撓みによる撮影像の歪みを防止してい
る。このため、圧板は裏蓋の内面に板バネで支持されて
いるが、圧板を圧板バネに支持させるために圧板の裏面
に圧板バネとの係合構造を形成する必要があり、圧板の
構造が複雑なものになり易い。また、板バネのバネ力に
よって圧板が裏蓋の内面から浮き上がった状態となり、
裏蓋を開けたときに圧板に触れて圧板を変形してしまう
おそれがある。そのため、近年では裏蓋の内面にスライ
ド構造の支持溝を形成しておき、圧板をスライドさせな
がら圧板の隅部を支持溝に挿入させ、この状態で圧板に
対して圧板バネで弾性力を付与する構造のものが提案さ
れている。この構造では、支持溝の深さの範囲で圧板が
弾性移動できるため、前記した圧板の本来の機能が損な
われることがないとともに、圧板は隅部が支持溝内に収
容されて支持されるため、圧板バネとの係合構造を設け
る必要がなく、構造が簡易化できるとともに、裏蓋を開
けたときに圧板が浮き上がることもなく、その変形を防
止することが可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなスライド構
造の圧板は、逆方向にスライドしたときには圧板の隅部
が支持溝から離脱され、圧板が裏蓋から外れてしまうお
それがある。このため、圧板のスライドを係止するため
に従来では、圧板に配設されるデートモジュール(写真
フィルムに撮影日時等を記録するためのモジュール)に
接続されるリード線を裏蓋の内面に沿って延設するため
のリード線押さえ部材を利用し、このリード線押さえ部
材を圧板のスライド防止方向の端部に当接させた状態で
裏蓋に固定している。しかしながら、この構成では、圧
板を交換する場合、あるいは圧板の下側に配設されてい
る圧板バネや前記デートモジュールの点検や交換時に圧
板を取り外す必要が生じた際には、前記リード線押さえ
部材を取り外して圧板をスライドさせて取り外す必要が
あり、その際の作業性が悪いものになる。
【0004】本発明の目的は、圧板のスライド防止を図
る一方で、圧板の取り外しを容易に行うことを可能にし
た圧板支持構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、カメラ内に支
持される圧板を平面方向にスライドし、圧板に設けられ
た係合片部とカメラに設けられた支持溝部とを係合、離
脱させる構成の圧板支持構造において、前記圧板には前
記カメラ内に螺合される少なくとも1本のネジが挿通さ
れる開口穴が開口され、かつ前記ネジと開口穴の内面と
の衝接により前記圧板のスライドが阻止されるように構
成していることを特徴とする。ここで、前記ネジは、前
記開口穴内においてその頭部が前記圧板の表面よりも低
く圧板の裏面よりも高い位置となるように構成されてい
る。また、前記ネジは、その頭部の半径寸法と前記穴の
半径寸法との差が、前記係合片部を前記支持溝部から離
脱させるのに必要なスライド長さよりも短く形成されて
いる。
【0006】さらに、本発明においては、前記圧板はカ
メラの裏蓋の内面に支持され、かつ前記圧板と前記裏蓋
の内面との間には圧板バネが介挿されており、前記ネジ
は前記圧板バネを前記裏蓋の内面に固定するためのネジ
であることが好ましい。さらに、前記裏蓋の内面と前記
圧板バネとの間にはデートモジュールと、このデートモ
ジュールを前記裏蓋に固定するための親板とが配置さ
れ、前記ネジは前記圧板バネと前記親板とを同時に前記
裏蓋に固定するためのネジであることが好ましい。
【0007】圧板の開口穴に挿通されるネジと、当該開
口穴の内面との衝接により圧板のスライドが規制され、
圧板がスライドしてカメラから離脱されることが防止さ
れる一方で、ネジを取り外すだけで圧板をスライドして
カメラから離脱させることができ、他の部品を取り外す
必要がなく、圧板の取外し作業が簡易化できる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明を写真フィルムとして
35mmロールフィルムを用いるレンズシャッターカメ
ラに適用した実施形態のカメラの全体構成を示す概略斜
視図である。カメラボディ1には裏蓋2がヒンジ3によ
り連結されており、写真フィルムを装填、あるいは取り
出す際に裏蓋2を解放できるように構成される。前記カ
メラボディ1内には、撮影画角を決定するアパーチャ4
が開口され、このアパーチャ4の両側の一方に写真フィ
ルムのパトローネを収納するパトローネ室5が、他方に
写真フィルムを巻き取るスプールが配設されたスプール
室6がそれぞれ設けられている。また、前記アパーチャ
4の上下には、それぞれ対をなす内レール7と外レール
8が延設されており、前記内レール7は前記写真フィル
ムの感光面を位置決めするために用いられ、前記外レー
ル8は前記裏蓋2に配設されている圧板10が当接され
て前記写真フィルムが挿通される間隙を画成するために
用いられている。
【0009】図2は前記裏蓋2の部分分解斜視図、図3
はその正面図、図4はそのAA線断面図であり、前記裏
蓋2の内面には、前記写真フィルムに対して撮影日時等
を記録するためのデートモジュール11が薄型パッケー
ジとして構成され、前記裏蓋2の内面に密着した状態で
配設され、かつその表面側から被せられる親板12によ
って前記裏蓋の内面に固定される。前記親板12はネジ
穴121を挿通される4本のネジ13(131〜13
4)により前記裏蓋2の内面に取着されており、前記デ
ートモジュール11は親板12によって前記裏蓋2の内
面との間に挟持された状態で保持される。なお、前記デ
ートモジュール11の外面側の表示部111は、前記裏
蓋2に設けられた窓21を通して裏蓋の外面から観察で
きるように構成されている。また、前記デートモジュー
ル11の内面側には露光部112が設けられ、前記親板
12、ないし後述する圧板バネ16、及び圧板10にそ
れぞれ設けられた開口窓164,101を通して前記カ
メラボディ1のアパーチャ4に対して露呈され、前記写
真フィルムに対して日時等を露光するように構成され
る。また、前記デートモジュール11に接続されている
リード113線は、ここでは裏蓋2と別体に形成されて
裏蓋2にネジ14により固定されるリード線押さえ15
によって前記裏蓋2の内面に支持されている。
【0010】また、前記親板12の表面上には圧板バネ
16が配置され、前記親板12を取着している4本のネ
ジ13のうち3本のネジ131,133,134によっ
て親板12と共に裏蓋2の内面に取着されている。前記
圧板バネ16は、この実施形態では、全体が「王」字状
をした板バネ材で形成されており、中央の左右の端部に
前記3本のネジが挿通されるネジ穴161が開けられて
おり、また上下左右の四隅の端部162は幾分板厚方向
に曲げ形成され、後述する圧板10の裏面に弾接され、
圧板10に対して板厚方向の弾性力を付与することがで
きるようになっている。なお、この実施形態では、圧板
バネ16の右端部には前記デートモジュール11の露光
部112を露呈させるための開口窓164が設けられ、
また側方に延長されて前記スプールに巻き取る写真フィ
ルムを押さえるフィルム押さえローラ17を支持するた
めの支持板部163が一体的に形成されているが、この
支持板部163は特に必要とされるものではない。
【0011】さらに、前記圧板バネ16の表面上には矩
形の平板状をした圧板10が配置される。この圧板10
は、前記裏蓋2の内面の上辺及び下辺に沿ってそれぞれ
延設されている枠部22内に内装される寸法に形成され
ており、その一部には前記したように前記デートモジュ
ール11の露光部112を露呈させるための開口窓10
1が開設されている。また、圧板10の四隅にはそれぞ
れ係合片部102が内面側に向けて曲げ形成されてお
り、これらの係合片部102は、前記裏蓋2の内面の枠
部22に設けられた支持溝部23に係合可能とされてい
る。すなわち、図5(a)に図3のBB線の拡大断面図
を示すように、前記裏蓋2の枠部22には、前記圧板1
0の各係合片部102に対応する位置に、裏蓋の内底側
に向けて片テーパ状に凹設されたテーパ溝231と、こ
のテーパ溝231の先端側において張り出した庇232
とで構成される前記支持溝部23が形成されており、前
記圧板10の各係合片部102をそれぞれ対応する支持
溝部23のテーパ溝231と庇232との間に挟持する
ように構成される。したがって、圧板10を裏蓋2に取
着する際には、圧板10の各係合片部102をそれぞれ
支持溝部23に位置合わせした状態で圧板バネ16の表
面上に載置し、かつ圧板バネ16を裏蓋2の内底側に撓
めるように圧板10を押し込んで各係合片部102を対
応するテーパ溝231に侵入させた上で、テーパ溝23
1のテーパ面に従って圧板全体を枠部22の長さ方向の
一方、この実施形態では図示の右方向にスライドさせ
る。これにより、各係合片部102はそれぞれテーパ溝
231と庇232との間に位置され、かつ前記圧板バネ
16によって圧板10に加えられる表面側へのバネ力に
よって、各係合片部102は庇232の内面に当接さ
れ、支持される。したがって、圧板10は、各係合片部
102とテーパ溝231及び庇232との間に生じてい
る間隙寸法の範囲内で移動可能とされ、前記外レール8
への圧接が可能となる。
【0012】また、前記圧板10の一部には開口穴10
3が開けられており、この開口穴103を通して前記親
板12及び圧板バネ16を固定している4本のネジ13
のうちの1本のネジ131が係止ネジとして取着され
る。図5(b)に図3のCC線拡大断面図を示すよう
に、ここでは、前記開口穴103の周囲に沿って壁部1
04を設けており、この壁部104によって開口穴10
3における圧板10の実質的な厚さ、換言すれば開口穴
103の深さ寸法を増大させている。前記係止ネジ13
1は、その頭部の高さHは前記圧板10の表面高さより
も低く、かつ圧板10の裏面、ここでは前記壁部104
の底面よりも高くなる寸法、すなわち前記開口穴103
の深さの寸法範囲内に位置されるように設定されてい
る。また、前記係止ネジ131の頭部の半径寸法と前記
開口穴104の半径寸法との差は、前記圧板10をスラ
イドして前記係止片部102を前記支持溝部23から離
脱させるのに必要なスライド長よりも小さく設定されて
いる。換言すれば、前記係止ネジ131は、係止ネジ1
31の頭部が圧板10の表面から突出されることはな
く、その一方で圧板10をスライドしようとしたときに
は、前記開口穴103の内面が前記係止ネジ131の頭
部に衝突されて圧板10のスライドが阻止され、また係
止ネジ131の頭部と開口穴103との寸法差によって
スライドが可能とされる場合でも、係合片部102が支
持溝部23から離脱するのに必要な長さのスライドが阻
止されるように構成されている。
【0013】なお、実際に裏蓋に前記構成を組み立てる
手順としては、裏蓋2を内底面を上方に向けて水平に載
置した状態で、デートモジュール11、親板12、圧板
バネ16を順次載置してゆき、1本のネジ132で親板
を裏蓋にネジ止めし、他の2本のネジ133,134で
親板12と圧板バネ16を同時に裏蓋2にネジ止めす
る。また、これと前後してデートモジュール11に接続
されているリード線113のリード線押さえ15をネジ
14で固定する。しかる後、前記したように裏蓋2に対
して位置決めした状態で圧板バネ16の上に圧板10を
載置し、圧板バネ16を撓めながら圧板10の各係合片
部102をテーパ溝231に侵入させ、さらに圧板を図
示右方向に僅かにスライドさせて各係合片部102を支
持溝部23に係合させる。その後、圧板10に開けられ
ている開口穴103を通して残りの1本の係止ネジ13
1を裏蓋2に締結し、圧板10と同時に圧板バネ16と
親板12とをネジ止めする。
【0014】以上のように組立てられた裏蓋の構造で
は、圧板10の各係合片部102を支持溝部23から離
脱させるべく圧板10を前記と逆の方向にスライドしよ
うとしても、開口穴103の内面と係止ネジ131の頭
部とが衝突されるため、圧板10がスライドされること
はなく、したがって係合片部102が支持溝部23から
離脱されることはない。なお、この状態においても、各
係合片部102はそれぞれ支持溝部23内において板厚
さ方向に余裕が確保され、また前記開口穴103におい
ても圧板10は係止ネジ131と衝突されることがない
ため、圧板バネ16のバネ力によって本来の圧板として
機能される。その一方で、デートモジュール11の交換
等を行うために圧板10を取り外す必要が生じたときに
は、係止ネジ131を取り外せば、圧板10は前記した
スライドの阻止状態が解消されるため、圧板10をスラ
イドして各係合片部102を支持溝部23から離脱さ
せ、裏蓋2から取り外すことが可能となる。その後は、
他の2本のネジ133,134を取り外すことで、先ず
圧板バネ16を取り外すことができ、残りの1本のネジ
132を外すことで親板12を取外し、デートモジュー
ル11の取外しが可能となる。
【0015】なお、前記実施形態では、デートモジュー
ル11を固定するための親板12と厚板バネ16が別部
品として構成されている例を示したが、親板12と圧板
バネ16が兼用されて1枚の板材で構成される場合で
も、この板材を固定するためのネジの1本を係止ネジと
して圧板のスライドを阻止するために利用することで本
発明が適用可能となる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、カメラの
裏蓋等にスライドによって支持される圧板に、カメラに
螺合される少なくとも1本のネジが挿通される穴が開口
され、かつこのネジにより圧板のスライドが阻止される
ように構成しているので、圧板の穴内のネジにより圧板
がスライドしてカメラから離脱されることが防止される
一方で、穴内のネジを取り外すだけで圧板をスライドし
て裏蓋等から離脱させることができ、他の部品を取り外
す必要がなく、圧板の取外し作業が簡易化できる。特
に、前記ネジとして、圧板バネ、あるいは他の部品を固
定するためのネジを利用することで、部品点数が増加さ
れることもなく、構造の簡略化も実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたカメラの概略構成の斜視図
である。
【図2】図1のカメラの裏蓋の部分分解斜視図である。
【図3】図2の裏蓋を内面方向から見た正面図である。
【図4】図3のAA線に沿う断面図である。
【図5】図3のBB線、CC線の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 カメラボディ 2 裏蓋 10 圧板 11 デートモジュール 12 親板 13 ネジ 16 圧板バネ 23 支持溝部 102 係合片部 103 開口穴 131 係止ネジ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ内に支持される圧板を備え、前記
    圧板には複数箇所に係合片部が設けられ、前記カメラに
    は前記係合片部に対応する位置に支持溝部が設けられ、
    前記圧板を平面方向にスライドして前記係合片部を前記
    支持溝部に係合させて前記圧板の支持を行うようにした
    圧板支持構造において、前記圧板には前記カメラに螺合
    される少なくとも1本のネジが挿通される開口穴が開口
    され、かつ前記ネジと前記開口穴の内面との衝接によっ
    て前記圧板のスライド動作が阻止されるように構成した
    ことを特徴とするカメラの圧板支持構造。
  2. 【請求項2】 前記ネジの頭部は前記開口穴内において
    前記圧板の表面よりも低く圧板の裏面よりも高い位置と
    なるように構成されている請求項1に記載のカメラの圧
    板支持構造。
  3. 【請求項3】 前記ネジの頭部の半径寸法と前記開口穴
    の半径寸法との差は、前記係合片部を前記支持溝部から
    離脱させるのに必要なスライド長さよりも短い請求項2
    に記載のカメラの圧板支持構造。
  4. 【請求項4】 前記圧板はカメラの裏蓋の内面に支持さ
    れ、かつ前記圧板と前記裏蓋の内面との間には圧板バネ
    が介挿されており、前記ネジは前記圧板バネを前記裏蓋
    の内面に固定するためのネジである請求項1ないし3の
    いずれかに記載のカメラの圧板支持構造。
  5. 【請求項5】 前記裏蓋の内面と前記圧板バネとの間に
    はデートモジュールと、このデートモジュールを前記裏
    蓋に固定するための親板とが配置され、前記ネジは前記
    圧板バネと前記親板とを同時に前記裏蓋に固定するため
    のネジである請求項4に記載のカメラの圧板支持構造。
  6. 【請求項6】 前記ネジは、前記圧板バネと親板の少な
    くとも一方を固定するための複数本のネジのうちの1本
    である請求項4または5に記載のカメラの圧板支持構
    造。
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